JPH08161096A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH08161096A
JPH08161096A JP6297570A JP29757094A JPH08161096A JP H08161096 A JPH08161096 A JP H08161096A JP 6297570 A JP6297570 A JP 6297570A JP 29757094 A JP29757094 A JP 29757094A JP H08161096 A JPH08161096 A JP H08161096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
key
keyboard
scanning means
predetermined time
Prior art date
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Pending
Application number
JP6297570A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ichijo
泰男 一條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6297570A priority Critical patent/JPH08161096A/ja
Publication of JPH08161096A publication Critical patent/JPH08161096A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、キーボードの誤操作により作成
済みのデータを壊してしまうのを防止でき、誤操作によ
る影響を最小限に留めることできる。 【構成】 この発明は、データを入力する複数のキーか
らなるキーボード5における同一キーの入力が所定時間
以上連続して行われていたと判定された際、上記キーの
入力内容に応じた処理を停止し、画像、メッセージ等で
そのエラーを表示したり、あるいは音で報知するように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キーボードを入力手
段とするデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キーボードを入力手段とするデー
タ処理装置(コンピュータ、ワード・プロセッサ等)に
おいて、同一のキーを押下し続けることにより、キーを
何度も押さなくても、同一のコードを入力することが可
能となっている。
【0003】しかし、誤ってキーボード上に手や物を置
いてしまい、キーが押下し続けられてしまった場合、誤
入力により作成した文章の校正(修正)中に作成した文
章を削除してしまったり、あるいはデバック中のプログ
ラムを削除してしまったりして、作成済みのデータを壊
してしまう可能性があるという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、キー
ボードを入力手段とするデータ処理装置において、キー
ボードの誤操作により作成済みのデータを壊してしまう
という欠点を除去するもので、キーボードの誤操作によ
り作成済みのデータを壊してしまうのを防止できるデー
タ処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ処理装
置は、データを入力する複数のキーからなるキーボー
ド、このキーボードに対する入力走査を行う走査手段、
この走査手段により得られる入力内容に応じた処理を行
う処理手段、上記走査手段により得られる入力内容に応
じて、同一キーの入力が所定時間以上連続して行われて
いるか否かを判定する判定手段、およびこの判定手段に
より同一キーの入力が所定時間以上連続して行われてい
たと判定された際、上記キーの入力内容に応じた処理を
停止する停止手段から構成されている。
【0006】この発明のデータ処理装置は、データを入
力する複数のキーからなるキーボード、このキーボード
に対する入力走査を行う走査手段、この走査手段により
得られる入力内容に応じた処理を行う処理手段、上記走
査手段により得られる入力内容に応じて、同一キーの入
力が所定時間以上連続して行われているか否かを判定す
る判定手段、およびこの判定手段により同一キーの入力
が所定時間以上連続して行われていたと判定された際、
上記キーの誤動作を報知する報知手段から構成されてい
る。
【0007】この発明のデータ処理装置は、データを入
力する複数のキーからなるキーボード、このキーボード
に対する入力走査を行う走査手段、この走査手段により
得られる入力内容に応じた処理を行う処理手段、上記走
査手段により得られる入力内容に応じて、同一キーの入
力が所定時間以上連続して行われているか否かを判定す
る判定手段、この判定手段により同一キーの入力が所定
時間以上連続して行われていたと判定された際、上記キ
ーの入力内容に応じた処理を停止する停止手段、および
この停止手段による処理の停止時、上記キーの誤動作を
報知する報知手段から構成されている。
【0008】この発明のデータ処理装置は、データを入
力する複数のキーからなるキーボード、このキーボード
に対する入力走査を行う走査手段、この走査手段により
得られる入力内容に応じた処理を行う処理手段、上記走
査手段により得られる入力内容に応じて、同一キーの入
力が所定時間以上連続して行われているか否かを判定す
る判定手段、およびこの判定手段により同一キーの入力
が所定時間以上連続して行われていたと判定された際、
上記キーの誤動作を音により報知する報知手段から構成
されている。
【0009】この発明のデータ処理装置は、データを入
力する複数のキーからなるキーボード、このキーボード
に対する入力走査を行う走査手段、この走査手段により
得られる入力内容に応じた処理を行う処理手段、上記走
査手段により得られる入力内容に応じて、同一キーの入
力が所定時間以上連続して行われているか否かを判定す
る判定手段、およびこの判定手段により同一キーの入力
が所定時間以上連続して行われていたと判定された際、
上記キーの誤動作をその誤動作の旨を示すメッセージに
より報知する報知手段から構成されている。
【0010】
【作用】この発明は、データを入力する複数のキーから
なるキーボードに対する入力走査を走査手段で行い、こ
の走査により得られる入力内容に応じた処理を処理手段
で行い、上記走査手段により得られる入力内容に応じ
て、同一キーの入力が所定時間以上連続して行われてい
るか否かを判定し、この判定により同一キーの入力が所
定時間以上連続して行われていたと判定された際、上記
キーの入力内容に応じた処理を停止するようにしたもの
である。
【0011】この発明は、データを入力する複数のキー
からなるキーボードに対する入力走査を走査手段で行
い、この走査により得られる入力内容に応じた処理を処
理手段で行い、上記走査手段により得られる入力内容に
応じて、同一キーの入力が所定時間以上連続して行われ
ているか否かを判定し、この判定により同一キーの入力
が所定時間以上連続して行われていたと判定された際、
上記キーの誤動作を報知するようにしたものである。
【0012】この発明は、データを入力する複数のキー
からなるキーボードに対する入力走査を走査手段で行
い、この走査により得られる入力内容に応じた処理を処
理手段で行い、上記走査手段により得られる入力内容に
応じて、同一キーの入力が所定時間以上連続して行われ
ているか否かを判定し、この判定により同一キーの入力
が所定時間以上連続して行われていたと判定された際、
上記キーの入力内容に応じた処理を停止し、上記キーの
誤動作を報知するようにしたものである。
【0013】この発明は、データを入力する複数のキー
からなるキーボードに対する入力走査を走査手段で行
い、この走査により得られる入力内容に応じた処理を処
理手段で行い、上記走査手段により得られる入力内容に
応じて、同一キーの入力が所定時間以上連続して行われ
ているか否かを判定し、この判定により同一キーの入力
が所定時間以上連続して行われていたと判定された際、
上記キーの誤動作を音により報知するようにしたもので
ある。
【0014】この発明は、データを入力する複数のキー
からなるキーボードに対する入力走査を走査手段で行
い、この走査により得られる入力内容に応じた処理を処
理手段で行い、上記走査手段により得られる入力内容に
応じて、同一キーの入力が所定時間以上連続して行われ
ているか否かを判定し、この判定により同一キーの入力
が所定時間以上連続して行われていたと判定された際、
上記キーの誤動作をその誤動作の旨を示すメッセージに
より報知するようにしたものである。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、データ処理装置を示すもので
ある。すなわち、全体を制御する制御部(中央演算処理
装置)としてのCPU1が設けられている。このCPU
1には、バス2を介してこのデータ処理装置を動作させ
るソフトウエア(制御プログラム)が記憶されている磁
気ディスク3、ソフトウエアが動作中に使用するデータ
を一時的に格納するメモリ4、キーボード5をコントロ
ールするキーボードコントローラ6、およびディスプレ
イ7をコントロールするディスプレイコントローラ8が
接続されている。
【0016】上記キーボードコントローラ6は、ストロ
ーブ信号を用いてキーボード5を走査(スキャンニン
グ)するようになっている。上記キーボード5が操作さ
れると、そのデータはキーボードコントローラ6を介し
てCPU1に伝えられる。装置上で動作しているソフト
ウエアは、このデータに応じてCPU1からディスプレ
イコントローラ8を通してディスプレイ7に画面を表示
する。
【0017】すなわち、キーボード5の所定のキーを押
下した場合、そのキーに対応するコードがキーボードコ
ントローラ6を介してCPU1に伝えられる。これによ
り、CPU1はそのコードに対する入力内容を判断し、
この判断した入力内容に対応する表示データをディスプ
レイ7で表示する。
【0018】また、上記CPU1は、同一のキーに対す
るキー入力時間を監視し、所定時間以上押され続けた場
合、そのキーに対する入力処理が誤操作であると判断
し、エラー処理を行うものである。このエラー処理は、
そのキーに対する入力処理を停止するとともに、そのエ
ラーの発生をディスプレイ7を用いて画像、メッセージ
等が表示し、オペレータに報知するものである。
【0019】また、エラーの発生を図示しないブザー等
により、音により報知するようにしても良い。上記CP
U1は、同一のキーの入力に対するキーボードコントロ
ーラ6によるスキャンニング回数をメモリ4のカウント
部4aを用いて計数し、そのスキャンニング回数が所定
回数(100回)以内の場合、そのキー入力に対する通
常の処理を行い、所定回数以上となった際、そのキーに
対する入力処理が誤操作であると判断し、エラー処理を
行うようになっている。
【0020】次に、上記のような構成において、図2に
示すフローチャートを参照しつつ、動作を説明する。す
なわち、CPU1は、キーボードコントローラ6により
キー入力に対するコードが供給された際、前回のキー入
力内容と同一か否かを判断し、この判断結果が同一でな
かった場合、メモリ4のカウント部4aをクリアし、そ
の入力内容に応じた通常の処理を実行する。
【0021】また、上記判断結果が同一の場合、メモリ
4のカウント部4aをカウントアップし、このカウント
部4aをカウント内容が所定回数以上か否かを判断す
る。このカウント部4aのカウント内容が所定回数に達
していない場合、その入力内容に応じた通常の処理を実
行し、上記カウント部4aのカウント内容が所定回数に
達している場合、そのキーに対する入力処理が誤操作で
あると判断し、エラー処理を行う。
【0022】このエラー処理は、そのキーに対する入力
処理を停止するとともに、そのエラーの発生をディスプ
レイ7を用いて画像、メッセージ等が表示し、オペレー
タに報知する。
【0023】また、その表示の代わりに、図示しないブ
ザー等により、つまり音により報知しても良い。上記し
たように、データを入力する複数のキーからなるキーボ
ードにおける同一キーの入力が所定時間以上連続して行
われていたと判定された際、上記キーの入力内容に応じ
た処理を停止し、画像、メッセージ等でそのエラーを表
示したり、あるいは音で報知するようにしたものであ
る。これにより、キーボードの誤操作により作成済みの
データを壊してしまうのを防止でき、誤操作による影響
を最小限に留めることができる。。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、キーボードの誤操
作により作成済みのデータを壊してしまうのを防止でき
るデータ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのデータ処
理装置の概略構成を示す図。
【図2】動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…CPU 2…バス 3…磁気ディスク 4…メモリ 5…キーボード 6…キーボードコントローラ 7…ディスプレイ 8…ディスプレイコントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを入力する複数のキーからなるキ
    ーボードと、 このキーボードに対する入力走査を行う走査手段と、 この走査手段により得られる入力内容に応じた処理を行
    う処理手段と、 上記走査手段により得られる入力内容に応じて、同一キ
    ーの入力が所定時間以上連続して行われているか否かを
    判定する判定手段と、 この判定手段により同一キーの入力が所定時間以上連続
    して行われていたと判定された際、上記キーの入力内容
    に応じた処理を停止する停止手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 データを入力する複数のキーからなるキ
    ーボードと、 このキーボードに対する入力走査を行う走査手段と、 この走査手段により得られる入力内容に応じた処理を行
    う処理手段と、 上記走査手段により得られる入力内容に応じて、同一キ
    ーの入力が所定時間以上連続して行われているか否かを
    判定する判定手段と、 この判定手段により同一キーの入力が所定時間以上連続
    して行われていたと判定された際、上記キーの誤動作を
    報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 データを入力する複数のキーからなるキ
    ーボードと、 このキーボードに対する入力走査を行う走査手段と、 この走査手段により得られる入力内容に応じた処理を行
    う処理手段と、 上記走査手段により得られる入力内容に応じて、同一キ
    ーの入力が所定時間以上連続して行われているか否かを
    判定する判定手段と、 この判定手段により同一キーの入力が所定時間以上連続
    して行われていたと判定された際、上記キーの入力内容
    に応じた処理を停止する停止手段と、 この停止手段による処理の停止時、上記キーの誤動作を
    報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 データを入力する複数のキーからなるキ
    ーボードと、 このキーボードに対する入力走査を行う走査手段と、 この走査手段により得られる入力内容に応じた処理を行
    う処理手段と、 上記走査手段により得られる入力内容に応じて、同一キ
    ーの入力が所定時間以上連続して行われているか否かを
    判定する判定手段と、 この判定手段により同一キーの入力が所定時間以上連続
    して行われていたと判定された際、上記キーの誤動作を
    音により報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 データを入力する複数のキーからなるキ
    ーボードと、 このキーボードに対する入力走査を行う走査手段と、 この走査手段により得られる入力内容に応じた処理を行
    う処理手段と、 上記走査手段により得られる入力内容に応じて、同一キ
    ーの入力が所定時間以上連続して行われているか否かを
    判定する判定手段と、 この判定手段により同一キーの入力が所定時間以上連続
    して行われていたと判定された際、上記キーの誤動作を
    その誤動作の旨を示すメッセージにより報知する報知手
    段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
JP6297570A 1994-11-30 1994-11-30 データ処理装置 Pending JPH08161096A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6297570A JPH08161096A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6297570A JPH08161096A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08161096A true JPH08161096A (ja) 1996-06-21

Family

ID=17848268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6297570A Pending JPH08161096A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 データ処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08161096A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997043706A1 (fr) * 1996-05-10 1997-11-20 Sony Corporation Procede et dispositif pour la transmission d'une information relative a l'actionnement d'une touche, et systeme de transmission et de reception
JP2014505317A (ja) * 2011-02-24 2014-02-27 エンパイア テクノロジー ディベロップメント エルエルシー キー入力エラーの低減

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WO1997043706A1 (fr) * 1996-05-10 1997-11-20 Sony Corporation Procede et dispositif pour la transmission d'une information relative a l'actionnement d'une touche, et systeme de transmission et de reception
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