JP2816232B2 - 文書編集印刷装置 - Google Patents
文書編集印刷装置Info
- Publication number
- JP2816232B2 JP2816232B2 JP2117605A JP11760590A JP2816232B2 JP 2816232 B2 JP2816232 B2 JP 2816232B2 JP 2117605 A JP2117605 A JP 2117605A JP 11760590 A JP11760590 A JP 11760590A JP 2816232 B2 JP2816232 B2 JP 2816232B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- unit
- document editing
- power
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書編集印刷装置に係わり、複数の印刷装
置が接続可能な場合の印刷装置の識別方法に関する。
置が接続可能な場合の印刷装置の識別方法に関する。
ワードプロセツサやパーソナルコンピユータの印刷制
御において、複数の印刷装置を接続可能にし、かつ、接
続されている印刷装置に適した制御を行なうためには、
接続されている印刷装置の種別を識別する必要がある。
そのための方法として、あらかじめ使用する印刷装置の
種別を指定しておき、その情報をもとに印刷制御する方
法、もしくは、印刷指示がある毎に接続されている印刷
装置の種別をシステムで確認し、その情報をもとに印刷
制御する方法がとられている。
御において、複数の印刷装置を接続可能にし、かつ、接
続されている印刷装置に適した制御を行なうためには、
接続されている印刷装置の種別を識別する必要がある。
そのための方法として、あらかじめ使用する印刷装置の
種別を指定しておき、その情報をもとに印刷制御する方
法、もしくは、印刷指示がある毎に接続されている印刷
装置の種別をシステムで確認し、その情報をもとに印刷
制御する方法がとられている。
しかしながら、前記した従来技術のうち前者は、印刷
装置を変更するときにはその都度印刷装置の識別情報を
登録しなおす必要があり、印刷装置の変更に対する操作
性が悪く、また、登録してある印刷装置の識別情報と実
際に接続している印刷装置が異なる可能性もあり、その
場合には、正常な印刷結果が保証されなくなる。
装置を変更するときにはその都度印刷装置の識別情報を
登録しなおす必要があり、印刷装置の変更に対する操作
性が悪く、また、登録してある印刷装置の識別情報と実
際に接続している印刷装置が異なる可能性もあり、その
場合には、正常な印刷結果が保証されなくなる。
また、後者は、印刷指示がある毎に接続されている印
刷装置の種別を確認するため、その処理時間のために操
作性が悪くなる等の問題がある。
刷装置の種別を確認するため、その処理時間のために操
作性が悪くなる等の問題がある。
本発明の目的は、操作性を維持しつつ、接続されてい
る印刷装置を正しく識別して印刷処理を実行する文書編
集印刷装置を提供することにある。
る印刷装置を正しく識別して印刷処理を実行する文書編
集印刷装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、文字情報や制御指令を入
力する入力手段と、表示手段と、記憶手段と、前記入力
手段から入力された文字情報や制御情報に従つて文書編
集処理を実行し、編集した文書を前記表示手段に表示さ
せ、前記記憶手段に記憶させる文書編集手段と、 前記記憶手段の内容を印刷する印刷手段と、前記印刷
手段を制御する印刷制御手段を備えた文書編集印刷装置
において、 前記印刷制御手段には、前記印刷手段の状態を検出す
る状態検出手段を付加し、前記状態検出手段が印刷手段
の電源が切断されたことを検出した場合に前記文書編集
手段にそれを知らしめる信号を送出する。この信号を受
理した場合に、文書編集手段は、前記入力手段からの印
刷指示に従つて印刷手段の識別を行ない、文書の印刷処
理を実行することを特徴とする。
力する入力手段と、表示手段と、記憶手段と、前記入力
手段から入力された文字情報や制御情報に従つて文書編
集処理を実行し、編集した文書を前記表示手段に表示さ
せ、前記記憶手段に記憶させる文書編集手段と、 前記記憶手段の内容を印刷する印刷手段と、前記印刷
手段を制御する印刷制御手段を備えた文書編集印刷装置
において、 前記印刷制御手段には、前記印刷手段の状態を検出す
る状態検出手段を付加し、前記状態検出手段が印刷手段
の電源が切断されたことを検出した場合に前記文書編集
手段にそれを知らしめる信号を送出する。この信号を受
理した場合に、文書編集手段は、前記入力手段からの印
刷指示に従つて印刷手段の識別を行ない、文書の印刷処
理を実行することを特徴とする。
上記手段により、印刷装置を変更するための印刷装置
の取外しを電源切断信号により検出でき、電源切断信号
を検出した場合にのみ印刷装置の識別を行なうため、操
作性を維持しつつ、接続されている印刷装置を正しく識
別することが可能となる。
の取外しを電源切断信号により検出でき、電源切断信号
を検出した場合にのみ印刷装置の識別を行なうため、操
作性を維持しつつ、接続されている印刷装置を正しく識
別することが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第3図は、本発明の一実施例を示す文書編集印刷装置
のブロツク構成図で、301は文字や記号等を入力及び各
種機能の指定を行なう入力手段で、例えば複数の打鍵式
キーボードよりなり、302は入力された文字や記号及び
編集した文書、各種ガイダンス等を表示する表示手段
で、例えば水平41字・垂直18行の表示が可能なCRTデイ
スプレイよりなつている。303は作成した文書を記憶す
る記憶手段、304は上記各手段を制御しながら文書の入
力・編集を制御する文書編集手段、305は文書のハード
コピーをとる印刷手段、306は本発明に係る上記印刷手
段305を制御するための印刷制御手段である。ここで、
印刷制御手段306には印刷手段の状態を検出するための
状態検出手段307を備えている。
のブロツク構成図で、301は文字や記号等を入力及び各
種機能の指定を行なう入力手段で、例えば複数の打鍵式
キーボードよりなり、302は入力された文字や記号及び
編集した文書、各種ガイダンス等を表示する表示手段
で、例えば水平41字・垂直18行の表示が可能なCRTデイ
スプレイよりなつている。303は作成した文書を記憶す
る記憶手段、304は上記各手段を制御しながら文書の入
力・編集を制御する文書編集手段、305は文書のハード
コピーをとる印刷手段、306は本発明に係る上記印刷手
段305を制御するための印刷制御手段である。ここで、
印刷制御手段306には印刷手段の状態を検出するための
状態検出手段307を備えている。
印刷制御手段306と印刷手段305のインターフエイスと
しては一般的には8ビツトパラレルのインターフエイス
が採用されている。上記インターフエイスにおける印刷
手段305の状態の一例を第4図に示す。
しては一般的には8ビツトパラレルのインターフエイス
が採用されている。上記インターフエイスにおける印刷
手段305の状態の一例を第4図に示す。
この例では、第4ビツト目(23)に印刷手段305の電
源の状態を示す情報が割当てられ、第3図の状態検出手
段307がこの情報を参照することにより、印刷手段305の
電源が切断状態かどうかを識別できる。
源の状態を示す情報が割当てられ、第3図の状態検出手
段307がこの情報を参照することにより、印刷手段305の
電源が切断状態かどうかを識別できる。
第1図は第3図の文書編集手段304の本発明に係る印
刷機能に関する部分の処理手順を示す流れ図で、第2図
は、第3図の状態検出手段307の処理手順を示す流れ図
である。
刷機能に関する部分の処理手順を示す流れ図で、第2図
は、第3図の状態検出手段307の処理手順を示す流れ図
である。
以下、第2図及び第1図の順の流れ図に従つて説明す
る。
る。
第2図において、文書編集印刷装置が起動されると、
初期状態として201で印刷手段305の電源切断信号を送出
する。以降、202から206の手順により一定時間ごとに印
刷手段305の状態を検出して、その情報を元に必要に応
じて電源切断信号を送出する。そのために、202でタイ
マーに時間を指定してタイマーの開始処理を行ない、20
3で指定時間が経過したかどうかを確認する。指定時間
経過していない場合には再度203に戻り指定時間が経過
したかどうかの確認を継続する。203で指定時間経過し
た場合には、204で印刷手段305の状態を取り込み、その
中の電源の状態を示す情報を参照して、電源が切断され
たかどうかを205で判断する。205で電源が切断されてい
ない場合には、再度202に戻り同様の処理を繰り返す。2
05で電源が切断されている場合には206で電源切断信号
を送出し、再度202に戻り同様の処理を繰り返す。
初期状態として201で印刷手段305の電源切断信号を送出
する。以降、202から206の手順により一定時間ごとに印
刷手段305の状態を検出して、その情報を元に必要に応
じて電源切断信号を送出する。そのために、202でタイ
マーに時間を指定してタイマーの開始処理を行ない、20
3で指定時間が経過したかどうかを確認する。指定時間
経過していない場合には再度203に戻り指定時間が経過
したかどうかの確認を継続する。203で指定時間経過し
た場合には、204で印刷手段305の状態を取り込み、その
中の電源の状態を示す情報を参照して、電源が切断され
たかどうかを205で判断する。205で電源が切断されてい
ない場合には、再度202に戻り同様の処理を繰り返す。2
05で電源が切断されている場合には206で電源切断信号
を送出し、再度202に戻り同様の処理を繰り返す。
ここで、印刷手段305を変更するためには印刷手段305
と印刷制御手段306を切り離す必要があり、これにより
電源の状態を示す情報は印刷手段305の電源が切断され
た場合と同様の状態となる。以上により、印刷手段305
の電源切断及び印刷手段305の変更のための切り離しを
検出することができる。
と印刷制御手段306を切り離す必要があり、これにより
電源の状態を示す情報は印刷手段305の電源が切断され
た場合と同様の状態となる。以上により、印刷手段305
の電源切断及び印刷手段305の変更のための切り離しを
検出することができる。
第1図において、入力装置301により、文字や記号等
を入力し、表示装置302の画面上で作成,編集した文書
は前記入力装置301の特定キーを押下することで印刷処
理へと移行する。100でキー入力処理を行ない、101で押
下されたキーが印刷指示かどうかを判定する。印刷指示
以外の場合には該当機能へ移行する。押下されたキーが
印刷指示の場合には、102で印刷制御手段306から電源切
断信号があつたかどうかを判定する。電源切断信号があ
つた場合には、103で接続されている印刷手段の種別を
判定するための印刷手段識別処理を行ない、104で印刷
制御手段306からの電源切断信号をクリアする。105では
103で識別した印刷手段305の識別情報を記憶し、106で
上記識別情報を元に印刷処理を行なう。一方、102で電
源切断信号がなかつた場合には、接続されている印刷手
段305は以前に識別した印刷手段と同一のものであると
判断して、107で記憶してある識別情報を取り出し、こ
の識別情報を元に106で印刷処理を行なう。
を入力し、表示装置302の画面上で作成,編集した文書
は前記入力装置301の特定キーを押下することで印刷処
理へと移行する。100でキー入力処理を行ない、101で押
下されたキーが印刷指示かどうかを判定する。印刷指示
以外の場合には該当機能へ移行する。押下されたキーが
印刷指示の場合には、102で印刷制御手段306から電源切
断信号があつたかどうかを判定する。電源切断信号があ
つた場合には、103で接続されている印刷手段の種別を
判定するための印刷手段識別処理を行ない、104で印刷
制御手段306からの電源切断信号をクリアする。105では
103で識別した印刷手段305の識別情報を記憶し、106で
上記識別情報を元に印刷処理を行なう。一方、102で電
源切断信号がなかつた場合には、接続されている印刷手
段305は以前に識別した印刷手段と同一のものであると
判断して、107で記憶してある識別情報を取り出し、こ
の識別情報を元に106で印刷処理を行なう。
ここで、文書編集印刷装置が起動されて一回目の印刷
指示の場合には、第2図201により電源切断信号が送出
されるため、第1図102で電源切断信号を検出して103で
印刷手段識別処理を行なうが、以降は、印刷手段305の
電源切断が検出されない限り印刷手段識別処理を行なわ
ない。
指示の場合には、第2図201により電源切断信号が送出
されるため、第1図102で電源切断信号を検出して103で
印刷手段識別処理を行なうが、以降は、印刷手段305の
電源切断が検出されない限り印刷手段識別処理を行なわ
ない。
本発明によれば、最小限の印刷手段識別処理により、
正確に印刷手段の種別を判断できる。
正確に印刷手段の種別を判断できる。
第1図及び第2図は本発明の処理流れ図、第3図は本発
明の一実施例の文書編集印刷装置のブロツク構成図、第
4図は印刷制御手段と印刷手段のインターフエイスの一
例を示す図である。
明の一実施例の文書編集印刷装置のブロツク構成図、第
4図は印刷制御手段と印刷手段のインターフエイスの一
例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−230122(JP,A) 特開 平2−95879(JP,A) 特開 平2−110625(JP,A) 特開 昭64−7128(JP,A) 特開 平1−121921(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/12 G06F 17/21
Claims (1)
- 【請求項1】文字情報や制御指令を入力する入力手段
と、表示手段と、記憶手段と、前記入力手段から入力さ
れた文字情報や制御情報に従つて文書編集処理を実行
し、編集した文書を前記表示手段に表示させ、前記記憶
手段に記憶させる文書編集手段と、前記記憶手段の内容
を印刷する印刷手段と、前記印刷手段を制御する印刷制
御手段を備えた文書編集印刷装置において、 前記印刷制御手段に、前記印刷手段の状態を検出する状
態検出手段を備え、 前記状態検出手段が前記印刷手段の電源が切断されたこ
とを検出した場合は、文書編集手段に前記印刷手段の電
源切断されたことを知らしめる信号を送出し、該文書編
集手段は上記信号を受理した場合に、前記入力手段から
の印刷指示により接続されている印刷手段の識別を行な
うことを特徴とする文書編集印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2117605A JP2816232B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 文書編集印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2117605A JP2816232B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 文書編集印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415820A JPH0415820A (ja) | 1992-01-21 |
JP2816232B2 true JP2816232B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14715919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2117605A Expired - Lifetime JP2816232B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 文書編集印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2816232B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2117605A patent/JP2816232B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0415820A (ja) | 1992-01-21 |
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