JP2861121B2 - キー入力処理装置 - Google Patents
キー入力処理装置Info
- Publication number
- JP2861121B2 JP2861121B2 JP1269341A JP26934189A JP2861121B2 JP 2861121 B2 JP2861121 B2 JP 2861121B2 JP 1269341 A JP1269341 A JP 1269341A JP 26934189 A JP26934189 A JP 26934189A JP 2861121 B2 JP2861121 B2 JP 2861121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- input
- key input
- buffer
- processing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータ,ワードプロセッサ等の情報処
理装置の入力部分であるキー入力処理装置に関するもの
である。
理装置の入力部分であるキー入力処理装置に関するもの
である。
従来の技術 第3図は、従来のキー入力処理装置のブロック図を示
すものであり、第4図はその動作を示すフローチャート
である。第3図において、1はキースイッチで2はその
キーが押されたことを検知するキー入力検知部である。
6は入力されたキーが7のキー処理部で処理されるまで
に一時的に格納されるキー入力バッファである。入力さ
れたキーが7のキー処理部で処理されるにはある一定の
時間を必要とするが、キー処理時間に対して次々に入力
されるキーの時間間隔が短ければキー入力バッファが一
杯になってしまう。この場合、さらにキーが押されても
入力されないので操作者にキー入力ができないことを知
らせるために5のブザー発生部で入力不可警告音を発す
るようにしていた。
すものであり、第4図はその動作を示すフローチャート
である。第3図において、1はキースイッチで2はその
キーが押されたことを検知するキー入力検知部である。
6は入力されたキーが7のキー処理部で処理されるまで
に一時的に格納されるキー入力バッファである。入力さ
れたキーが7のキー処理部で処理されるにはある一定の
時間を必要とするが、キー処理時間に対して次々に入力
されるキーの時間間隔が短ければキー入力バッファが一
杯になってしまう。この場合、さらにキーが押されても
入力されないので操作者にキー入力ができないことを知
らせるために5のブザー発生部で入力不可警告音を発す
るようにしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、通常の文字入力等では操作者に警告を
発しないとキー落ちが発生する可能性があったが、カー
ソル移動などの同じ動作がくりかえし入力された場合
は、処理スピードに関わり無しに同じ動作を指定してい
るので、入力不可警告音は特に必要なく、場合によって
は音がうるさく感じられることがあった。つまりより快
適な操作を行うためには、この警告音がじゃまになって
いた。
発しないとキー落ちが発生する可能性があったが、カー
ソル移動などの同じ動作がくりかえし入力された場合
は、処理スピードに関わり無しに同じ動作を指定してい
るので、入力不可警告音は特に必要なく、場合によって
は音がうるさく感じられることがあった。つまりより快
適な操作を行うためには、この警告音がじゃまになって
いた。
課題を解決するための手段 この課題の解決のため、キー入力一時保存用のキー入
力バッファへの格納時にカーソルキーなどの特定の動作
を行うキー入力であることを判断するキー判断部を新し
く設け、入力されたキーを判断するようにキー入力部を
構成し、入力不可時であってもカーソルキーなどの特定
の動作を行うキーが入力されたばあいは入力不可警告音
を発生しないようにした。
力バッファへの格納時にカーソルキーなどの特定の動作
を行うキー入力であることを判断するキー判断部を新し
く設け、入力されたキーを判断するようにキー入力部を
構成し、入力不可時であってもカーソルキーなどの特定
の動作を行うキーが入力されたばあいは入力不可警告音
を発生しないようにした。
作用 上記構成によって、入力不可時にカーソルキーなどの
特定の動作を行うキーが入力された場合に入力不可警告
音が鳴らず、快適な操作を行うことができるキー入力処
理装置が実現できる。
特定の動作を行うキーが入力された場合に入力不可警告
音が鳴らず、快適な操作を行うことができるキー入力処
理装置が実現できる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例におけるキー入力処理装置の
ブロック図を示すものであり、第2図はその動作を示す
フローチャートである。第1図において、1はキースイ
ッチで2はそのキーが押されたことを検知するキー入力
検知部である6は入力されたキーが7のキー処理部で処
理されるまでに一時的に格納されるキー入力バッファで
ある。3はキー入力バッファ6の状態を調べるバッファ
状態検出部であり、4は入力されたキーがカーソルキー
などの特定の動作を行うキーかどうかを判断するキー判
断部である。ここでキー入力バッファ6が一杯であり且
つ入力されたキーがカーソルキーなどの特定の動作を行
うキーでないときには5のブザー発生部より入力不可警
告用のブザーを鳴らすように構成したものである。
ブロック図を示すものであり、第2図はその動作を示す
フローチャートである。第1図において、1はキースイ
ッチで2はそのキーが押されたことを検知するキー入力
検知部である6は入力されたキーが7のキー処理部で処
理されるまでに一時的に格納されるキー入力バッファで
ある。3はキー入力バッファ6の状態を調べるバッファ
状態検出部であり、4は入力されたキーがカーソルキー
などの特定の動作を行うキーかどうかを判断するキー判
断部である。ここでキー入力バッファ6が一杯であり且
つ入力されたキーがカーソルキーなどの特定の動作を行
うキーでないときには5のブザー発生部より入力不可警
告用のブザーを鳴らすように構成したものである。
発明の効果 以上のように本発明は情報を入力するためのキースイ
ッチと、キースイッチが押されたことを検知するキー入
力検知部と入力されたキーの一時保存用のキー入力バッ
ファと、前記キー入力バッファが一杯になったかどうか
を判断するバッファ状態検出部とバッファが一杯になっ
たときに操作者にキー入力不可を知らせる警告音を発す
るブザー発生部と、カーソルキーなどの特定の動作を行
うキー入力であることを判断するキー判断部とを具備
し、カーソルなどの特定の動作を行うキー入力のときは
キー入力不可警告音を発しないように構成したことによ
り、入力不可時にカーソルキーなどの特定の動作を行う
キーが入力された場合に入力不可警告音が鳴らず、快適
なキー入力操作を行うことができる優れたキー入力処理
装置を実現できるものである。
ッチと、キースイッチが押されたことを検知するキー入
力検知部と入力されたキーの一時保存用のキー入力バッ
ファと、前記キー入力バッファが一杯になったかどうか
を判断するバッファ状態検出部とバッファが一杯になっ
たときに操作者にキー入力不可を知らせる警告音を発す
るブザー発生部と、カーソルキーなどの特定の動作を行
うキー入力であることを判断するキー判断部とを具備
し、カーソルなどの特定の動作を行うキー入力のときは
キー入力不可警告音を発しないように構成したことによ
り、入力不可時にカーソルキーなどの特定の動作を行う
キーが入力された場合に入力不可警告音が鳴らず、快適
なキー入力操作を行うことができる優れたキー入力処理
装置を実現できるものである。
第1図は本発明の実施例におけるキー入力処理装置のブ
ロック図、第2図はその動作を示すフローチャート、第
3図は従来のキー入力処理装置のブロック図、第4図は
その動作を示すフローチャートである。 1……キースイッチ、2……キー入力検知部、3……バ
ッファ状態検出部、4……キー判断部、5……ブザー発
生部、6……キー入力バッファ、7……キー処理部。
ロック図、第2図はその動作を示すフローチャート、第
3図は従来のキー入力処理装置のブロック図、第4図は
その動作を示すフローチャートである。 1……キースイッチ、2……キー入力検知部、3……バ
ッファ状態検出部、4……キー判断部、5……ブザー発
生部、6……キー入力バッファ、7……キー処理部。
Claims (1)
- 【請求項1】情報を入力するためのキースイッチと、前
記キースイッチが押されたことを検知するキー入力検知
部と、入力されたキーの一時保存用のキー入力バッファ
と、前記キー入力バッファが一杯になったかどうかを判
断するバッファ状態検出部と、前記キー入力バッファが
一杯になったときに操作者にキー入力不可を知らせる警
告音を発するブザー発生部と、特定の動作を行うキー入
力であることを判断するキー判断部とを具備し、前記特
定の動作を行うキー入力にたいしてはキー入力不可警告
音を発しないことを特徴とするキー入力処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1269341A JP2861121B2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | キー入力処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1269341A JP2861121B2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | キー入力処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130815A JPH03130815A (ja) | 1991-06-04 |
JP2861121B2 true JP2861121B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=17471027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1269341A Expired - Fee Related JP2861121B2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | キー入力処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2861121B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP1269341A patent/JP2861121B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03130815A (ja) | 1991-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |