JPH08147643A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH08147643A
JPH08147643A JP6284616A JP28461694A JPH08147643A JP H08147643 A JPH08147643 A JP H08147643A JP 6284616 A JP6284616 A JP 6284616A JP 28461694 A JP28461694 A JP 28461694A JP H08147643 A JPH08147643 A JP H08147643A
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昇 上遠野
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芳久 鶴見
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRの音声コントロ−ルヘッド取付け装置
の構成を簡単化し、同時に調整工数を低減する。 【構成】 合成樹脂部20を基盤100の板状部と係止
部25とを開口穴101を通して開口穴101周りに回
動可能に一体に樹脂成型し、バネ取付けネジに挿入した
バネ70によりヘッド板30を介して基盤100に押圧
する。3本の調節ネジ50−1〜50−3の各ネジ部5
1はヘッド板30を支持し、円筒部52は各貫通穴21
を介して基盤100の面に当接する。音声コントロ−ル
ヘッド40の磁気テ−プ移送方向に対する位置決めは切
欠き部24と突起部104間に調整治具を挿入しておこ
なう。調節ネジ50−1、50−2を、開口穴101と
音声コントロ−ルヘッド中心を通る直線上の音声コント
ロ−ルヘッドの前後の位置にそれぞれ配置し、主に、調
節ネジ50−1により音声コントロ−ルヘッド40の高
さを調整し、同50−2により傾き角θを調整し、同5
0−3によりアジマス角を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関わ
り、とくに家庭用ビデオテ−プレコ−ダ(VTR)にお
ける音声コントロ−ルヘッドの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばVTRのように磁気テ−プを用い
た磁気記録再生装置では、磁気テ−プ上に記録されたコ
ントロ−ル信号を音声コントロ−ルヘッドにより読み取
って、再生する記録情報の位置を制御している。この再
生位置を所定の精度で制御するためには、音声コントロ
−ルヘッドを正確に位置決めして取り付ける必要があ
る。
【0003】しかし、音声コントロ−ルヘッドの取付け
には下記4方向の位置調整が必要なため、その調整用構
造が複雑化していた。 (1)X方向(水平方向);コントロ−ル信号の読み取
りタイミングを調整する。 (2)Z方向(高さ方向);磁気テ−プ上のコントロ−
ル信号と音声信号の記録位置に合わせる。 (3)θ方向(チルト調整);磁気テ−プに対する音声
コントロ−ルヘッドの接触状態を調整する。 (4)アジマス方向(アジマス角方向);音声コントロ
−ルヘッドのギャップ方向をテ−プ上の音声信号のアジ
マス角に合わせる。
【0004】図5は従来の音声コントロ−ルヘッドの取
付け位置調整構造の一例を示す図である。図5(a)に
おいて、音声コントロ−ルヘッド40を搭載したヘッド
板30はヘッド取付けネジ200によりヘッド取付け台
板202に取り付けられ、さらにヘッド取付け台板20
2は支柱203の廻りに基盤100上を回動可能に取り
付けられる。すなわち、ヘッド取付け台板202は基盤
100に固定された支柱203に貫通し、ねじり圧縮バ
ネ204により支持され、回動中空軸205を介してナ
ット206により固定される。また、基盤100にはテ
−パナット207がに取り付けられ、ヘッド取付け台板
202に接触している。
【0005】図5(b)は上記ヘッド取付け台板202
部の上面図である。音声コントロ−ルヘッド40のX方
向の位置はテ−パナット207の高さを調整することに
よりヘッド取付け台板202を支柱203の廻りに回動
させて行っている。このため、ヘッド取付け台板202
はねじり圧縮バネ204によりテ−パナット207側に
押圧されている。
【0006】角度θは、調節ねじ201、206等のね
じ込み量により調整する。すなわち、ヘッド板30の一
端はヘッド板受け208によりヘッド取付け台板202
上に支持され、また、ヘッド取付けネジ200の圧縮バ
ネ207によりヘッド取付け台板202方向に押圧され
るので、調節ねじ201、206等のねじ込み量により
ヘッド板30をヘッド板受け208を支点としてθ方向
に回動する。
【0007】また、アジマス調節は、調節ねじ201、
206等のねじ込み量を相互に調整して行っていた。
【0008】なお、実用新案公告昭62−13225号
公報には、音声コントロ−ルヘッド取付け部材をバネ等
により回動可能に付勢し、さらに上記音声コントロ−ル
ヘッド取付け部材の端部をテ−パを有する部材に当てて
その上下方向位置を調整することにより音声コントロ−
ルヘッドの磁気テ−プ走行方向位置を調整する方法が開
示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置において
は、音声コントロ−ルヘッドの取付け位置調整用の構造
が複雑化してその構成部材数が多くなり、また、組み立
て/調整工数等が大きいとことが問題であった。本発明
の目的は、上記従来装置の構成部材数を大幅に低減し、
同時に、組み立ておよび調整工数等を低減することので
きる磁気記録再生装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、回転シリンダを搭載する基盤上に設けた合成樹脂部
と、音声コントロ−ルヘッドを搭載するヘッド板を該合
成樹脂部に位置決めする手段と、該ヘッド板と該合成樹
脂部を該基盤に押圧する手段とを備え、さらに、該合成
樹脂部を該基盤の該ヘッド板側表面部の板状部と該基盤
に穿設した開口穴に通じる軸部と該基盤の裏面側に成形
される係止部とを一体に樹脂成型し、該合成樹脂部を該
開口穴周りに回動することにより音声コントロ−ルヘッ
ドの磁気テ−プ移送方向に対する位置を設定するように
する。
【0011】また、該合成樹脂部の係止部の外径を該基
盤上に穿設した開口穴よりも大きくする。さらに、該ヘ
ッド板を該合成樹脂部に位置決めする手段を、先端に円
筒部を備えた3本の調節ネジを該ヘッド板に設けた3個
のねじ穴にそれぞれねじ入れし、さらに、各調節ネジの
円筒部を該合成樹脂部に設けた3個の貫通穴にそれぞれ
挿入して該基盤面に当接するようにする。
【0012】さらに、該3本の調節ネジの中の2本を、
該開口穴と該音声コントロ−ルヘッドのコントロ−ルヘ
ッド中心を通る直線上の音声コントロ−ルヘッドの前側
と後側の位置にそれぞれ配置する。
【0013】
【作用】該合成樹脂部のヘッド板側表面の板状部と裏面
側の係止部は、該基盤の開口穴を介して一体に樹脂成型
され、また、該係止部の外径は該開口穴の穴径より大き
いので、該合成樹脂部は該基盤から脱落することなく該
開口穴周りに回動することができ、この回動量により該
音声コントロ−ルヘッドのX方向の位置が設定される。
このとき、該3個の調節ネジの各円筒部は該押圧手段に
より該基盤面に押圧されつつ滑動する。
【0014】また、該開口穴と該音声コントロ−ルヘッ
ドのコントロ−ルヘッド中心を通る直線上に配置された
2本の調節ネジの中の音声コントロ−ルヘッド前部側の
調節ネジの捩じ込み量により主に該音声コントロ−ルヘ
ッドの高さ位置が設定され、同後部側の調節ネジの捩じ
込み量により主に該音声コントロ−ルヘッドのθ角度が
設定される。また、上記2本の調節ネジ以外の3本目の
調節ネジの捩じ込み量により主に該音声コントロ−ルヘ
ッドのアジマス角度が設定される。
【0015】
【実施例】まず、VTRにおける音声コントロ−ルヘッ
ドの取付け位置について図4を用いて説明する。図4
は、カセット1内よの磁気テ−プ2が磁気テ−プガイド
4、同5により引き出され、回転するシリンダ8に巻き
つけられた状態を示している。シリンダ8は回転ヘッド
9を搭載してa方向に回転し、磁気テ−プ2を記録/再
生する。
【0016】音声コントロ−ルヘッド40はシリンダ8
とキャプスタン6との間に配置され、キャプスタン6と
ピンチロ−ラ7とによりb方向に移送される磁気テ−プ
2上に記録されたコントロ−ル信号を読み取る。
【0017】上記シリンダ8の回転位相と磁気テ−プ2
の移送タイミング制御等の精度を高めるためには、音声
コントロ−ルヘッド40の位置決め、とくに磁気テ−プ
2の移送方向に対する音声コントロ−ルヘッド40の高
い位置精度が要求される。
【0018】本発明はこの音声コントロ−ルヘッド40
の取付けに関わり、以下、図1、図2、図3を用いて詳
しく説明する。図1は本発明による音声コントロ−ルヘ
ッド40の取付装置分解図、図2は同側面の断面図であ
る。図1において、音声コントロ−ルヘッド40は音声
ヘッド42とコントロ−ルヘッド43を備え、図2に示
したヘッド取付ネジ41によりヘッド板30に固定さ
る。
【0019】ヘッド板30に設けた3個のネジ穴31に
は、中間部にネジ部51を有し先端部は円筒部52を有
する調節ネジ50−1〜50−3をそれぞれねじ込み、
各調節ネジ50−1〜50−3の各円筒部52を図2に
示すように合成樹脂部20に設けた3個の穴部21にそ
れぞれ差し込む。
【0020】また、ヘッド板30には長穴32を設け、
この長穴32には中間部に円筒部61を有し、先端部に
は円筒部61よりも小径のネジ部62を有するバネ取付
ネジ60をバネ70を介して挿入し、さらに、図2に示
すように合成樹脂部20に設けた長穴22を通してその
ねネジ部62を基盤100上のネジ穴102にねじこ
む。この結果、ヘッド板30はバネ取付ネジ60のバネ
70の荷重により基盤100側へ押しつけられ、3個の
調節ネジ50−1〜50−3の各円筒部52がそれぞれ
基盤100の表面に当接する。
【0021】また、合成樹脂部20は射出成形法により
基盤100の表側を覆うように成型し、同時に開口穴1
01を通して基盤100の裏側の係止部25も一体に樹
脂成形する。このとき、係止部25の外形を開口穴10
1の径より大きく成型して、合成樹脂部20が基盤10
0から脱落しないようにする。また、合成樹脂部20は
射出成形後の冷却固化により僅かに収縮するので開口穴
101内に僅かな隙間ができ、合成樹脂部20は基盤1
00の開口穴101を中心として回動可能になる。
【0022】本発明では、上記合成樹脂部20の回動に
より音声コントロ−ルヘッド40のX方向の位置合わせ
を行う。このため、合成樹脂部20の長穴22を基盤1
00上のネジ穴102を囲む位置に設け、同様に長穴2
3をネジ穴103を囲む位置に設けて、合成樹脂部20
が開口穴101を中心にして回動できるようにする。
【0023】また、合成樹脂部20の開口穴101とは
反対側の端部には切欠き部24を設け、基盤100には
この切欠き部24と対向する位置に突起部104を設け
る。上記合成樹脂部20の回動量は、切欠き部24と突
起部104の間に例えばドライバ状の調整治具を挿入し
てこじることにより容易に調整することができる。な
お、基盤100は鋼板等の硬質材で構成する。
【0024】次に上記のように構成された音声コントロ
−ルヘッド取付装置の位置調整方法について説明する。
音声コントロ−ルヘッド40の位置精度にとって図2に
示したX方向の調整、すなわち基盤100に対して平行
な方向(磁気テ−プ2の移送方向)に対する位置調整が
最も重要である。
【0025】図3は上記ヘッド取付装置の平面図であ
る。上記X方向の調整は、前述のように合成樹脂部20
の切欠き部24と基盤100上の突起部104間に例え
ばドライバ状の調整具を挿入し、これをこじるようにし
て行う。この結果、合成樹脂部20は基盤100の開口
穴101を中心として図3のA方向に回動する。このと
き、基盤100に対してヘッド板30の高さを保持する
3本の調節ネジ50は基盤100表面を滑って移動する
ので、ヘッド板30は基盤100に対して並行に移動す
る。
【0026】すなわち、本発明のX方向調整は、Z方向
やθ方向、アジマス方向等の位置に影響を与えない。ま
た図3に示すように、本発明ではバネ取付ネジ60を3
個の調節ネジ50−1〜50−3が作る三角形Tの内側
に配置するので、3本の調節ネジ50−1〜50−3は
バネ取付ネジ60に嵌合されたバネ70により基盤10
0側に押圧され、各ネジ部51には緩みが発生しない。
このため、X方向調整量には経時的変化が無く高い信頼
性を得ることができる。
【0027】音声コントロ−ルヘッド40のZ方向位置
は図2に示す距離h(磁気テ−プ2の下端からコントロ
−ルヘッド43の上端までの距離)で規定される。本発
明では図3に示すように、調節ネジ50−1をコントロ
−ルヘッド43中心と開口穴101中心とを結ぶ直線
(ラインR)上のコントロ−ルヘッド43に近い位置に
配置するので、調節ネジ50−1のねじこみ量によりZ
方向位置を直接的に調整することができる。すなわち、
Z方向の位置調整量は、X方向やθ方向(チルト調
整)、アジマス方向の調整量に影響を与えにくい。
【0028】θ方向の調整は、磁気テ−プ2の音声ヘッ
ド42に対する接触状態を最適化するために行うもの
で、図2に示すように音声コントロ−ルヘッド40を角
度θだけ傾ける。この調節はラインR上の2本の調節ネ
ジ50−1、50−2の各ねじこみ量調整により行うこ
とができるが、開口穴101に近い方の調節ネジ50−
2のねじこみ量を調整すると、ヘッド板30はコントロ
−ルヘッド43側の調節ネジ50−1を支点にして動く
ので、上記Z方向の位置調整量hが影響を受けにくくな
る。したがって、調節ネジ50−1によりZ方向位置を
再調整する場合にも、再調整量が少く簡単に済む。
【0029】アジマス角は音声コントロ−ルヘッド40
の磁気テ−プ2の移送方向に対する傾き角であり、これ
は主に調節ネジ50−3のねじこみ量により調整する。
上記各調整の終了後は、固定ネジ80を合成樹脂部20
の長穴23を通して基盤100ネジ穴103に差し込
み、合成樹脂部20を基盤100に締め付けて固定す
る。
【0030】
【発明の効果】本発明により、構造を大幅に簡略化し、
調整工数を低減できる音声コントロ−ルヘッド40のヘ
ッド取付装置を提供することができる。例えば、部品点
数を図5に示した従来装置に比べて略半減することがで
きる。これは、従来装置のヘッド取付台板202を合成
樹脂部20に換え、その回転軸や係止部25等を含めて
基盤100上に一体成形し、同時にヘッド取付台板20
2の支柱部やテ−パナット部等を省略したことに基づい
ている。
【0031】また、調整工数も図5に示した従来装置に
比べて1/2以下に低減することができる。これは、音
声コントロ−ルヘッド40のX方向の調整をドライバ状
の簡単な治具を用いて他の調整量に影響を与えることな
く一挙動で済ますことができ、さらに、高さ調整、θ調
整、アジマス調整等をそれぞれ調節ねじ50−1〜50
−3により、ほぼ独立に行えるので、再調整を省略また
は簡単化できることに基づいている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘッド取付装置の分解図である。
【図2】本発明によるヘッド取付装置側面の断面図であ
る。
【図3】図2の上面図である。
【図4】VTRのテ−プ走行系を示す平面図である。
【図5】従来のヘッド取付装置の構成図である。
【符号の説明】
1…カセット、2…磁気テ−プ、3…リ−ル、4…テ−
プガイド、5…テ−プガイド、8…シリンダ、9…回転
ヘッド、20…合成樹脂部、21…穴部、22、23…
長穴、24…切欠き部、25…係止部、30…ヘッド
板、40…音声コントロ−ルヘッド、50−1〜50−
3…各調節ネジ、60…バネ取付ネジ、70…バネ、8
0…固定ネジ、100…基盤、101…開口穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩間 力 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所パ−ソナルメディア機器事業 部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転シリンダが搭載する磁気ヘッドによ
    り磁気テ−プの記録/再生を行い、回転シリンダとは別
    の位置に設置された音声コントロ−ルヘッドにより音声
    信号およびコントロ−ル信号の記録/再生を行う磁気記
    録再生装置において、該回転シリンダを搭載する基盤上
    に設けた合成樹脂部と、音声コントロ−ルヘッドを搭載
    するヘッド板を該合成樹脂部に位置決めする手段と、該
    ヘッド板と該合成樹脂部を該基盤に押圧する手段とを備
    え、さらに、該合成樹脂部を該基盤の該ヘッド板側表面
    部の板状部と該基盤に穿設した開口穴に通じる軸部と該
    基盤の裏面側に成形される係止部とを一体に樹脂成型
    し、該合成樹脂部を該開口穴周りに回動することにより
    音声コントロ−ルヘッドの磁気テ−プ移送方向に対する
    位置を設定するようにしたことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該合成樹脂部の係止
    部の外径を該基盤上に穿設した開口穴よりも大きくした
    こと特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、該ヘッド板
    を該合成樹脂部に位置決めする手段を、先端に円筒部を
    備えた3本の調節ネジを該ヘッド板に設けた3個のねじ
    穴にそれぞれねじ入れし、さらに、各調節ネジの円筒部
    を該合成樹脂部に設けた3個の貫通穴にそれぞれ挿入し
    て該基盤面に当接するようにしたことを特徴とする磁気
    記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、該3本の調節ネジの
    中の2本を、該開口穴と該音声コントロ−ルヘッドのコ
    ントロ−ルヘッド中心を通る直線上の音声コントロ−ル
    ヘッドの前側と後側の位置にそれぞれ配置したことを特
    徴とする磁気記録再生装置。
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