JPS6213221A - 板金製可動コアの製造方法 - Google Patents
板金製可動コアの製造方法Info
- Publication number
- JPS6213221A JPS6213221A JP60152097A JP15209785A JPS6213221A JP S6213221 A JPS6213221 A JP S6213221A JP 60152097 A JP60152097 A JP 60152097A JP 15209785 A JP15209785 A JP 15209785A JP S6213221 A JPS6213221 A JP S6213221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet metal
- cup
- movable core
- shaped
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象〕
本発明は鈑金製可動コアの製造方法に関するもので、更
に詳述すれば、軽量・安価な可動コアの製造方法に関す
るものである。
に詳述すれば、軽量・安価な可動コアの製造方法に関す
るものである。
第1図に示す様な円筒周壁部を滑動面とするカップ吠可
動コアは、従来断面を円形に持つ棒素材を、切削加工及
び研削加工を組み合せて形成している。
動コアは、従来断面を円形に持つ棒素材を、切削加工及
び研削加工を組み合せて形成している。
この従来の加工方法による可動コアの製造は、(1)
単位時間あたりの加工数が少ない。
単位時間あたりの加工数が少ない。
(2)切削工具の摩耗量の管理が肝要で、また工具の交
換も頻繁に行う必要がある。
換も頻繁に行う必要がある。
(8)周壁部及び底壁部の肉厚を薄くする事が困難であ
るために可動コアの重重が重くなり、作動時に大きな慣
性力が生じ、高速等のための、軽軟化に逆行することに
なる。
るために可動コアの重重が重くなり、作動時に大きな慣
性力が生じ、高速等のための、軽軟化に逆行することに
なる。
そこで本発明は、鈑金素材により、底壁部と周壁部より
なる、カップ状カンを製造し、周壁部に同筒研削加工を
加えて、滑動面としての面粗度を得る可動コアの製造方
法において、高速作動を可能とする軽+il可動コアの
製造方法を、その技術的課題とするものであるう 〔技術的解決手段〕 上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
円形鈑金素材をプレス加工して底壁部と、周壁部とより
なる、カップ状カンを製造し、前記カップ状カンの周壁
部に円筒研削加工を加えることにより滑動面を形成する
ものである。
なる、カップ状カンを製造し、周壁部に同筒研削加工を
加えて、滑動面としての面粗度を得る可動コアの製造方
法において、高速作動を可能とする軽+il可動コアの
製造方法を、その技術的課題とするものであるう 〔技術的解決手段〕 上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
円形鈑金素材をプレス加工して底壁部と、周壁部とより
なる、カップ状カンを製造し、前記カップ状カンの周壁
部に円筒研削加工を加えることにより滑動面を形成する
ものである。
と記技術的手段は、次のように作用する。すなわち円形
鈑金素材をプレスを使用して絞り加工し化し、作動時に
おける滑動面の摩耗を小さくできる。
鈑金素材をプレスを使用して絞り加工し化し、作動時に
おける滑動面の摩耗を小さくできる。
(り 周壁部が加工硬化し、滑動面としての硬度に充分
に達っするために、鈑金素材を鉄とした場合低炭素含有
量の安価な素材を利用できる。
に達っするために、鈑金素材を鉄とした場合低炭素含有
量の安価な素材を利用できる。
(1) 底壁部、周壁部とも薄肉の可動コアの製造が
可能なために作動時の慣性力が小さく高速作動ができる
。
可能なために作動時の慣性力が小さく高速作動ができる
。
(2) 切削加工に比べ素材コスト、加工コストとも
大巾な低減となる。
大巾な低減となる。
以下、と記技術的手段の一具体例を示す実施例について
説明する。
説明する。
第2図・に示す1は厚さ1mmの冷間圧延鋼板よりなる
円形鈑金素材で、それをプレス加工により第3図、3に
示すような底壁部2と周壁部4よりなるカップ状カンを
形成する。
円形鈑金素材で、それをプレス加工により第3図、3に
示すような底壁部2と周壁部4よりなるカップ状カンを
形成する。
次に、周壁部を円筒研削して可動コアを製造する。
本発明は可動コアの製造方法に関するものであり、可動
コアの形状は第4図に示すように周壁部に段差を有する
もの、底壁部に穴を有するもの、また鉄1扉鉄材料を問
わず、鈑金素材であれば、本発明により製造可能であり
、本発明の対象となるものである。
コアの形状は第4図に示すように周壁部に段差を有する
もの、底壁部に穴を有するもの、また鉄1扉鉄材料を問
わず、鈑金素材であれば、本発明により製造可能であり
、本発明の対象となるものである。
第1図は本発明の可動コア1′の組付状態を示すもので
、シリンダ2′内を滑動往復して使用される。 第2図、第3図は本発明の実施例の工程の一部を示すも
ので、第2図は円形鈑金素材を、第3図はプレス加工に
より形成されたカップ状カンの断面図である。 @4図は本発明により製造できる可動コアの断面図であ
る。
、シリンダ2′内を滑動往復して使用される。 第2図、第3図は本発明の実施例の工程の一部を示すも
ので、第2図は円形鈑金素材を、第3図はプレス加工に
より形成されたカップ状カンの断面図である。 @4図は本発明により製造できる可動コアの断面図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鈑金素材を加工して、周壁部と底壁部よりなる、カップ
状カンを形成し、周壁部に円筒研削加工を加え形成して
なる、可動コアの製造方法において、(1)円形の鈑金
素材を、プレス加工により周壁部と底壁部よりなるカッ
プ状カンに形成し、 (2)前記、カップ状カンに低温焼鈍を加えた後、(3
)前記周壁部を円筒研削加工する、可動コアの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152097A JPS6213221A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 板金製可動コアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152097A JPS6213221A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 板金製可動コアの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213221A true JPS6213221A (ja) | 1987-01-22 |
JPH0223246B2 JPH0223246B2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=15532983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60152097A Granted JPS6213221A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 板金製可動コアの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5703737A (en) * | 1994-11-18 | 1997-12-30 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording reproduction apparatus with improved adjustment characteristics for audio-control head |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60152097A patent/JPS6213221A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5703737A (en) * | 1994-11-18 | 1997-12-30 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording reproduction apparatus with improved adjustment characteristics for audio-control head |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0223246B2 (ja) | 1990-05-23 |
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