JPH08144553A - イベントホール用可動観客席設備 - Google Patents

イベントホール用可動観客席設備

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JPH08144553A
JPH08144553A JP30704494A JP30704494A JPH08144553A JP H08144553 A JPH08144553 A JP H08144553A JP 30704494 A JP30704494 A JP 30704494A JP 30704494 A JP30704494 A JP 30704494A JP H08144553 A JPH08144553 A JP H08144553A
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JP
Japan
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block
event
wing
main
seats
Prior art date
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Pending
Application number
JP30704494A
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English (en)
Inventor
Shigeto Matsumoto
重人 松本
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 イベントホールで開催するイベントに応じ
て、観客席の向きを合理的に変向する。 【構成】 イベントステージ25と対面するように観客
席3を配置する。観客席3を、幅方向で少なくとも主ブ
ロック3aと端部の翼ブロック3bとこれらの間の中間
ブロック3cとに分割して組み合わせる。主ブロック3
aを固定又は可動式とし、翼ブロック3bと中間ブロッ
ク3cを可動式とする。イベントに応じ、中間ブロック
3cを切り離し、翼ブロック3bを主ブロック3aに寄
せた後、中間ブロック3cを翼ブロック3bの隣りに位
置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイベントホールで開催す
るイベントに応じて客席の向きを合理的に変更できるよ
うにしたイベントホール用可動観客席設備に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】比較的小規模なイベント施設において
は、ホールを多目的に利用できるようにするために、観
客席を可動式とすることが従来より行われている。
【0003】従来における可動観客席としては、コンパ
クト格納を目的としたロールバックスタンド方式やピッ
トに格納しておき用途によって多段に展開できるように
したものが殆どである。
【0004】一方、大規模なイベント施設においても、
施設の一部を異なるイベントホールにして多目的に利用
できるようにすることが考えられており、そのため、観
客席を可動観客席とすることが考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ロール
バックスタンド方式の可動観客席の場合、多段構成の客
席を前後に伸縮させるだけのものであって客席の向きは
一定であるため、大規模イベント施設のイベントホール
への適用には不向きであり、又、上記ピット格納方式の
可動観客席の場合も原則的には客席の向きは一定であ
り、一部に、昇降機能及び旋回機能を付加して座席群の
向きを90°変えることができるようにしたものもある
が、構造が複雑で高価であるため、やはり大規模イベン
ト施設のイベントホールには不向きである。
【0006】そこで、本発明は、簡単な構造で客席の向
きを合理的に変更でき、しかも大規模イベント施設にも
支障なく適用できるようなイベントホール用可動観客席
設備を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、イベントホールに向くように配置する一
つの観客席を、少なくとも主ブロックと、翼ブロック
と、該主ブロックと翼ブロックとの間の中間ブロックと
に分割してなる組み合わせ構造とし、且つ少なくとも上
記翼ブロックと中間ブロックを水平方向へ移動できる可
動式とした構成とする。
【0008】又、主ブロックの側面を後端面に対し90
°以下に傾斜させ、且つ翼ブロックの少なくとも主ブロ
ック側の側面を後端面に対し90°以下に傾斜させた構
成としてもよい。
【0009】更に、主ブロックと翼ブロックと中間ブロ
ックを各々平面形状が台形状又は三角形状となるように
した構成とすることができる。
【0010】更に又、主ブロックの後端部一端と翼ブロ
ックの後端部一端とをヒンジにて連結した構成とすると
よい。
【0011】
【作用】主ブロックに対して翼ブロックと中間ブロック
を任意に組み合わせることにより、イベントホールに対
し正対させることができる。
【0012】又、主ブロックの側部や翼ブロックの主ブ
ロック側を傾斜させたり、主ブロック、翼ブロックを台
形又は三角形状にすると、中間ブロックを主ブロックと
翼ブロックから切り離し、翼ブロックを主ブロック側に
寄せるように変位させた後、上記中間ブロックを翼ブロ
ックの外側に配置するか又は独立に置くようにすること
により、主ブロックと翼ブロック及び中間ブロックとを
屈曲させた姿勢にできてすべての客席からステージが見
易くなり、合理的な配置となる。
【0013】更に、主ブロックに翼ブロックをヒンジで
連結すると、翼ブロックを変位させる際の操作が容易と
なる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0015】図1乃至図7は本発明の一実施例を示すも
ので、施設の一部の異なるイベントホールとして多目的
に利用できるようにする大規模イベント施設への適用例
を示す。
【0016】建屋1内の中央部に、国際的なスポーツ競
技が開催できるような大規模なイベントを開催し得る主
イベントスペース2を形成し、該主イベントスペース2
の両側となる建屋の両側部の上段に、中央部を見下ろす
ように観客席3,3′を設けると共に、その下段に、上
段の観客席3,3′よりも主イベントスペース2側へ張
り出すようにした観客席4,4′を配置し、且つ上記主
イベントスペース2の一側に位置する下段の観客席4を
上下方向に2分割して、下側の観客席5を可動式とした
構成とし、該可動観客席5を、上下両面の板材との間に
消音材を挾持させて遮音機能を持たせた構成として、そ
の下端部を主イベントスペース2との境界部にヒンジ6
により起伏可能に取り付けると共に、下端より張り出さ
せたレバー7にグランド2aの下部に設置された起伏装
置としての起伏シリンダ8を連結して、該シリンダ8の
伸縮作動により可動観客席5がヒンジ6を支点に起伏さ
せられるようにし、一方、上記建屋1の屋根部1aの下
面には、可動観客席5の起立位置を規制すると共に可動
観客席5が接触することにより観客席3,4側を主イベ
ントスペース2側より遮蔽できるようにする遮蔽壁9を
設け、又、上記可動観客席5の裏面に、可動観客席5を
起立させて遮蔽壁としたときに、上段の観客席3を客席
とするイベントホール10を形成させるためのステージ
ユニット11を装備させ、更に、上記可動観客席5を客
席として使用するときの下側となる建屋1の下部に、上
記ステージユニット11を格納するためのピット12が
形成してある大規模イベント施設において、上記上段の
観客席3を、イベントホール10でのイベントに応じて
客席の向きを変更できるようにした可動観客席設備とす
る。
【0017】上記可動観客席5の裏面側のステージユニ
ット11は、図2及び図3に詳細を示す如く、該可動観
客席5を起立させたときに上段の観客席3を支持する支
持床1bの張出端部に一致するような位置の裏面に直角
に取り付けたステージ用メインフレーム13と、該ステ
ージ用メインフレーム13の先端部に水平のピン16に
て上下方向へ回動自在に取り付けられ且つ操作シリンダ
15の作動によって回動させられるようにしてあるステ
ージ用サブフレーム14とを備え、上記ステージ用サブ
フレーム14の先端部下面は、支持床1bの張出端部に
取り付けたブロック17の孔18に対してロックピン1
9を抜き差しさせるようにしたロックシリンダ20を設
置した構成としてあり、更に、上記ステージ用メインフ
レーム13の幅方向(図3の矢印X方向)の中央部に、
幅方向に長い矩形の開口21を穿設すると共に、該開口
21を幅方向となる長手方向より挟むようにステージ用
メインフレーム13の両幅端部に前後方向(図3の矢印
Y方向)に延びるガイドレール22を敷設し、且つ該ガ
イドレール22に両端部を沿わせて前後方向に移動でき
るようにした前部ステージ板23と、上記ステージ用メ
インフレーム13の開口21内を、リフター26の操作
により迫り上がって上記前部ステージ板23と並ぶよう
にした後部ステージ板24とを設けた構成としてあり、
上記ステージ用サブフレーム14を展張させて、ステー
ジ用メインフレーム13とサブフレーム14上に前部ス
テージ板23と後部ステージ板24とからなるステージ
25を配置することにより、上段の観客席3のレベルに
別のイベントホール10が形成されるようにしてある。
この構成については、本特許出願人が既に特許出願をし
ている。
【0018】本発明の可動観客席設備は、図3乃至図7
に一例の詳細を示す如く、支持床1b上に配置した幅方
向に延びる観客席3を、幅方向で、平面形状を台形状と
して広幅とした中央部の主ブロック3aと、該主ブロッ
ク3aよりも狭幅の平面形状を台形状とした両端部の翼
ブロック3bと、上記主ブロック3aと翼ブロック3b
との間で翼ブロック3bよりも狭幅の平面形状を三角形
状とした中間部の中間ブロック3cとに分割してなる組
み合わせ構造とし、主ブロック3aと翼ブロック3bの
側部上端同士を上下方向に配したヒンジ27により連結
して、主ブロック3aを位置固定とすると共に、翼ブロ
ック3bを上記ヒンジ27を支点に水平方向へ回動変位
可能とし、且つ上記中間ブロック3cを他のブロック3
a,3bから切り離して水平方向任意の位置へ移動可能
とし、各ブロック3a,3b,3cを任意の形状に組み
合わせて配置できるようにしてある。
【0019】上記翼ブロック3bは、図3、図4に示す
如く、下面に、ヒンジ27を半径とする円弧状の軌跡に
沿わせて多数のゴム車輪28を設け、且つ該ゴム車輪2
8のうちの少なくとも一つに、駆動ユニット29を取り
付けて、自走により回動変位できるようにし、更に所要
位置にジャッキ(又はアウトリガー)30を装備させ
て、位置固定できるようにしてある。一方、上記中間ブ
ロック3cは、図5にその下面側を示す如く、前後方向
の中央部に、可変駆動ユニット31にて駆動されるよう
にした左右の駆動輪32を設けると共に、前後部の左右
にキャスターの如き従動輪33をそれぞれ設けて、左右
の駆動輪32の回転数を調整することにより任意の方向
へ移動できるようにし、更に、所要位置にジャッキ(又
はアウトリガー)30を装備させて、位置固定できるよ
うにしてある。なお、中間ブロック3cの移動方式とし
ては、下面にエアベアリング装置(空気浮上装置)を装
備させて、人力あるいは牽引装置により牽引させる方式
であってもよい。又、上記各ブロック3a,3b,3c
の両側端辺部には、図示してないが、着脱式又は昇降式
の手摺りが取り付けてある。
【0020】図中、34は観客席3の外部と通じる連絡
路を示す。
【0021】主イベントスペース2にて、少ない座席数
で間に合うような比較的小規模なイベントを開催する場
合において、主イベントスペース2の一側に位置する上
段の観客席3のレベルに別のイベントホール10を形成
させて、別のイベントを開催させるようにする場合に、
そのイベントに応じて上部の観客席3を合理的な配置形
状に変更させる。
【0022】この場合、先ず、図2に示す如く、可動観
客席5を、起伏シリンダ8の伸長作動により下端部のヒ
ンジ6を支点として図上時計方向へ回動させるようにし
て起立させる。この際、可動観客席5の起立位置は、建
屋1の屋根部1aに設けられたストッパ兼用の遮蔽壁9
に可動観客席5の上端部が当接することによって規制さ
れることになり、同時に、可動観客席5が遮蔽壁9と接
することにより可動観客席5が遮蔽壁として機能するこ
とになる。
【0023】可動観客席5が起立させられると、次に、
ステージ用サブフレーム14を操作シリンダ15の伸長
作動により回動させて水平状態にし、先端部を上段の観
客席3を支持する支持床1bの張出端部に対峙させる。
続いて、ロックシリンダ20を操作して支持床1b側の
ブロック17の孔18にロックピン19を差し込み、ス
テージ用サブフレーム14の先端部を支持させ展張状態
とする。
【0024】しかる後、ステージ用メインフレーム13
上にある前部ステージ板23をガイドレール22に沿い
前進させてステージ用サブフレーム14上より前方へ張
り出させ、次に、リフター26の作動によりステージ用
メインフレーム13の開口21内を通して後部ステージ
板24を迫り上がらせて、前部ステージ板23に後部ス
テージ板24を並べて一連のステージ25とさせるよう
にする。
【0025】これにより、大規模のイベント施設の一部
に、主イベントスペース2とは仕切られたスペースを形
成できて、このスペースをイベントホール10とするこ
とができ、前後部ステージ板23,24からなるステー
ジ25上で任意のイベントを開催することができる。
【0026】上記の状態において、開催するイベントに
合わせて客席の向きを変更させるようにするが、この場
合、先ず、図6に示す如く、各中間ブロック3cを主ブ
ロック3a及び翼ブロック3bから切り離してステージ
25の両脇の位置へ一旦移動させて待機させておき、次
に、各翼ブロック3bを、図7に示す如く、ヒンジ27
を支点として主ブロック3aの両側辺部と合わさる位置
まで回動変位させ、しかる後、待機させておいた各中間
ブロック3cを、各翼ブロック3bに対して適当な角度
を付けて配置したり、あるいは、図8に示す如く、各翼
ブロック3bの外側辺部と合わさるように並べて配置し
たりするようにする。これにより、各客席がすべてステ
ージ25に面するように観客席3を合理的に配置するこ
とができる。
【0027】次に、図9は本発明の他の実施例を示すも
ので、観客席3を、一つの主ブロック3aに対して各一
つの翼ブロック3bと中間ブロック3cを組み合わせて
なる構成としたものである。
【0028】図9の実施例の場合には、ステージ25a
の後側と一側が壁であるようなイベントホール10aに
用いて有利となる。なお、主ブロック3aと翼ブロック
3bの幅寸法はホールの面積、ステージ25aの面積等
によって任意に選定し得るものである。
【0029】又、図10の(イ)(ロ)は本発明の更に
他の実施例を示すもので、(イ)は図3に、(ロ)は図
9にそれぞれ対応させてあり、いずれも端部に位置する
ブロックの外側上端コーナー部の角度を90°以上(図
では90°の場合を示す)に広げたものである。これに
より、座席数を更に増やすことができる。
【0030】更に、図11の(イ)(ロ)は本発明の更
に別の実施例を示すもので、(イ)は図3に、(ロ)は
図9にそれぞれ対応させてあり、いずれも各ブロック3
a,3b,3cの形状を平面から見てすべて三角形状と
したものである。この場合、たとえば、各ブロック3
a,3b,3cの平面積を同じにすると、製作が容易に
なるだけでなく、客席数を各ブロック3a,3b,3c
で同じにすることができる利点がある。
【0031】更に、図12は本発明の応用例を示すもの
で、イベントホール10bの中央部にステージ25bが
形成される場合に適用して有利となるようにしたもので
ある。すなわち、図3乃至図7に示したと同様な構成と
してある観客席3を2組用意して、ステージ25bを挟
むように相対向させて配置したものである。
【0032】図12に示す例の場合、中央部のステージ
25bの位置で、たとえば、ボクシングやレスリング等
のイベントを開催するときに、各翼ブロック3bと中間
ブロック3cを二点鎖線で示す如く変位させることによ
って、合理的な配置となり、周囲のどの位置からもイベ
ントを見易くすることができる。
【0033】なお、上記実施例では主ブロック3aに翼
ブロック3bをヒンジ27連結して翼ブロック3bの可
変動作が容易に行われるようにしてあるが、必ずしもヒ
ンジ27で連結しなくてもよいこと、又、主ブロック3
a自体を可動式とするようにしてもよく、この場合、客
席配置の自由度がより増大すること、更に、各ブロック
3a,3b,3cはその寸法を適宜選定することにより
大規模イベント施設から小規模イベント施設に至るすべ
てのイベントホールに適用できること、翼ブロック3b
を台形状、三角形状としたものを示したが、主ブロック
3a側とは反対側の側部は90°又は90°以上の角度
としてもよいこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のイベントホー
ル用可動観客席設備によれば、次の如き優れた効果を発
揮する。 (i) 観客席を幅方向に主ブロックと翼ブロックと中間ブ
ロックとに分割して組み合わせる構造とし、且つ少なく
とも翼ブロックと中間ブロックを可動式としたので、イ
ベントに応じて翼ブロックと中間ブロックを変位させる
ことにより、観客席を、どの位置からもイベントが見易
いような合理的な配置とすることができる。 (ii)観客席を幅方向に分割した簡単な構成としてあるこ
とから、大小あらゆる規模のイベント施設のホールに支
障なく採用することができる。 (iii) 主ブロックと翼ブロックをヒンジで連結すること
により、翼ブロックの移動を容易且つ円滑に行わせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイベントホール用可動観客席設備の一
実施例を示す大規模イベント施設の全体側面図である。
【図2】イベントホールを形成する際の状態を示す概要
図である。
【図3】図2のIII −III 矢視図である。
【図4】図3のIV−IV拡大矢視図である。
【図5】観客席の一部を構成する中間ブロックの拡大底
面図である。
【図6】観客席を変形配置させている際の状態を示す概
略平面図である。
【図7】観客席の変形配置状態の一例を示す概略平面図
である。
【図8】観客席の変形配置状態の他の例を示す概略平面
図である。
【図9】本発明の他の実施例を示す概略平面図である。
【図10】本発明の更に他の実施例を示すもので、
(イ)は図3に、又、(ロ)は図9にそれぞれ対応する
概略平面図である。
【図11】本発明の更に別の実施例を示すもので、
(イ)は図3に、又、(ロ)は図9にそれぞれ対応する
概略平面図である。
【図12】本発明の応用例を示す概略平面図である。
【符号の説明】
3 観客席 3a 主ブロック 3b 翼ブロック 3c 中間ブロック 10,10a,10b イベントホール 25,25a,25b ステージ 27 ヒンジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イベントホールに向くように配置する一
    つの観客席を、少なくとも主ブロックと、翼ブロック
    と、該主ブロックと翼ブロックとの間の中間ブロックと
    に分割してなる組み合わせ構造とし、且つ少なくとも上
    記翼ブロックと中間ブロックを水平方向へ移動できる可
    動式とした構成を有することを特徴とするイベントホー
    ル用可動観客席設備。
  2. 【請求項2】 主ブロックの側面を後端面に対し90°
    以下に傾斜させ、且つ翼ブロックの少なくとも主ブロッ
    ク側の側面を後端面に対し90°以下に傾斜させた請求
    項1記載のイベントホール用可動観客席設備。
  3. 【請求項3】 主ブロックと翼ブロックと中間ブロック
    を各々平面形状が台形状又は三角形状となるようにした
    請求項1記載のイベントホール用可動観客席設備。
  4. 【請求項4】 主ブロックの後端部一端と翼ブロックの
    後端部一端とをヒンジにて連結した請求項1、2又は3
    記載のイベントホール用可動観客席設備。
JP30704494A 1994-11-17 1994-11-17 イベントホール用可動観客席設備 Pending JPH08144553A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009067830A2 (de) * 2007-11-28 2009-06-04 Peter Klemm Bühnenanordnung, gebäude mit einer solchen und verwendung derselben

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009067830A2 (de) * 2007-11-28 2009-06-04 Peter Klemm Bühnenanordnung, gebäude mit einer solchen und verwendung derselben
WO2009067830A3 (de) * 2007-11-28 2009-12-10 Peter Klemm Bühnenanordnung, gebäude mit einer solchen und verwendung derselben

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