JPH08132964A - 車両用アウトサイドミラー装置 - Google Patents

車両用アウトサイドミラー装置

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JPH08132964A
JPH08132964A JP6276509A JP27650994A JPH08132964A JP H08132964 A JPH08132964 A JP H08132964A JP 6276509 A JP6276509 A JP 6276509A JP 27650994 A JP27650994 A JP 27650994A JP H08132964 A JPH08132964 A JP H08132964A
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JP
Japan
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mirror
spherical
mirror holder
power unit
spherical concave
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JP6276509A
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English (en)
Inventor
Kenichi Sato
健一 佐藤
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Ichikoh Industries Ltd
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Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミラーユニットの傾動がスムーズに行えるこ
と。 【構成】 ミラーホルダ2の球凹凸面200の内側の球
凹面にリブ6を設け、リブ6の側方に潤滑剤溜め8を設
ける。この結果、ミラーホルダ2の球凹凸面200の内
側の球凹面側のリブ6に半球円ワッシャ500の球凸面
が線接触で当接するので、球凹面と球凸面とが高精度に
製造されなくとも、ミラー1及びミラーホルダ2をパワ
ーユニット3に対してスムーズに傾動させることができ
る。また、リブ6の側方が潤滑剤溜め8となるので、ミ
ラー1及びミラーホルダ2の傾動がさらにスムーズに行
われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リモートコントロール
ミラーや電動格納式ドアミラー等の車両用アウトサイド
ミラー装置に係り、特にミラー及びミラーホルダの傾動
がスムーズに行える車両用アウトサイドミラー装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用アウトサイドミラ
ー装置を図5及び図6を参照して説明する。図5におい
て、1はミラーである。このミラー1は、透明なガラス
板や合成樹脂板等の透明板の背面に反射膜を張設してな
る。このミラー1の表面は若干の凸面形状をなす。な
お、ミラー1表面が平面の場合もある。このミラー1の
背面側に後述するミラーホルダ2を配設し、かつこのミ
ラー1の縁にミラーホルダ2の縁を固定して、ミラー1
をミラーホルダ2により保持保護する。このミラー1及
びミラーホルダ2によりミラーユニットが構成される。
なお、このミラー1とミラーホルダ2との固定作業は、
ミラーホルダ2を後述するパワーユニット3に取り付け
た後に行なう。
【0003】図5において、2は前記ミラー1を固定し
た板状のミラーホルダである。このミラーホルダ2は、
例えばPP(ポリプロピレン)合成樹脂製からなり、図
5及び図6に示すように、中央部分の本体部20と、周
辺部分であって、前記ミラー1の縁を固定した縁部21
とからなる。前記ミラーホルダ2の本体部20の中央の
部分を球凸部形状に後方に一体に突設して、そのミラー
ホルダ2の中央部分にピボット機構の一部を構成する球
凹凸面22を形成する。その球凹凸面22の中心に透孔
23を設ける。この球凹面22の中心は前記ミラー1及
びミラーホルダ2の平面に対してほぼ直交する軸O−O
上に位置する。前記ミラーホルダの本体部20の球凹凸
面22の両側に窓部26をそれぞれ設けると共に、その
窓部26に軸部24をそれぞれ設ける。この軸部24の
軸O′−O′は前記球凹凸面22の中心を通る軸O−O
に対してほぼ直交する。前記ミラーホルダ2の本体部2
0の球凹凸面22に対して右側(又は左側)と下側(又
は上側)とに、すなわち前記軸O′−O′上と前記軸O
−O及び前記軸O′−O′に対して直交する軸上とに、
球凹面状のピボット受部25をそれぞれ設ける。
【0004】図5及び図6において、3は前記ミラー1
及びミラーホルダ2(以下、ミラーユニット1及び2と
称する場合もある)を傾動可能に取り付けた取付体とし
てのミラー駆動ユニット、所謂パワーユニットである。
このパワーユニット3は、例えば合成樹脂製からなりか
つ2分割されたハウジング30及び31内に、例えば左
右用のモータ(図示せず)及び上下用のモータ(図示せ
ず)を、それぞれ内蔵してなるものである。前記パワー
ユニット3の正面側(ミラー1側)ハウジング30の中
央にピボット機構の一部を構成する球凹面32を設ける
と共に、その球凹面32の中心にボス部33を一体に突
設する。前記パワーユニット3の正面側ハウジング30
の球凹面32の両側に軸受部34を前記軸24と対応し
てそれぞれ設ける。前記パワーユニット3の正面側ハウ
ジング30の球凹面32に対して右側(又は左側)と下
側(又は上側)とに進退透孔35を前記ピボット受部2
5と対応してそれぞれ設ける。前記パワーユニット3の
ボス部33を前記ミラーホルダ2の球凹凸面22の透孔
23に挿通すると共に、前記パワーユニット3の球凹面
32に前記ミラーホルダ2の球凹凸面22の外側の球凸
面をセットし、かつ前記パワーユニット3の軸受部34
に前記ミラーホルダ2の軸24をセットし、さらに前記
パワーユニット3の進退透孔35と前記ミラーホルダ2
のピボット受部25とを対向させて、前記パワーユニッ
ト3の球凹面32に前記ミラーホルダ2の球凹凸面22
を後述するピボット機構により上下左右に傾動可能に取
り付ける。
【0005】図5において、4は先端が球部(ピボッ
ト)をなす左右用の進退杆及び上下用の進退杆である。
この左右用の進退杆及び上下用の進退杆4を前記パワー
ユニット3の進退透孔35に進退可能にそれぞれ配置
し、この左右用の進退杆及び上下用の進退杆4の先端の
ピボットを前記ミラーホルダ2のピボット受部25にそ
れぞれ回動可能に嵌合すると共に、この左右用の進退杆
及び上下用の進退杆4の基端部を前記モータにそれぞれ
連結する。なお、上述の左右用の進退杆及び上下用の進
退杆4は、図面上1本しか図示していない。
【0006】図5及び図6において、5及び50及び5
1及び52は、前記ミラーホルダ2を前記パワーユニッ
ト3に上下左右に傾動可能に取り付けるためのピボット
機構の一部を構成するものである。このピボット機構
は、半円球のワッシャ5と、コイルスプリング50と、
平ワッシャ51と、スクリュウ52と、上述のミラーホ
ルダ2の球凹凸面22と、上述のパワーユニット3の球
凹面32とからなる。前記半円球ワッシャ5は、合成樹
脂製からなる。この半円球ワッシャ5の中央に透孔53
を設ける。前記半円球ワッシャ5をその透孔53を前記
パワーユニット3のボス部33に外嵌すると共に、この
半円球ワッシャ5の外側の球凸面を前記ミラーホルダ2
の球凹凸面22の内側の凹面にセットする。この半円球
ワッシャ5の内側と前記平ワッシャ51との間に前記コ
イルスプリング50を圧縮状態で介在させ、その状態で
前記平ワッシャ51を前記パワーユニット3のボス部3
3の頂端面に前記スクリュウ52により固定する。この
結果、前記半円球ワッシャ5及びコイルスプリング50
及び平ワッシャ51及びスクリュウ52及びミラーホル
ダ2の球凹凸面22及びパワーユニット3の球凹面32
からなるピボット機構により、前記ミラーホルダ2が前
記パワーユニット3に傾動可能に取り付けられることと
なる。すなわち、半円球ワッシャ5と平ワッシャ51と
の間の圧縮状態のコイルスプリング50のばね復帰力
で、前記半円球ワッシャ5の球凸面を前記ミラーホルダ
2の球凹凸面の内側の球凹面に圧接させ、かつその半円
球ワッシャ5及び球凹凸面22を介して、前記ミラーホ
ルダ2の球凹凸面22の外側の球凸面を前記パワーユニ
ット3の球凹面32に圧接させることにより、前記ミラ
ーホルダ2が前記パワーユニット3に傾動可能に取り付
けられることとなる。
【0007】前記ミラー1及びミラーホルダ2及びパワ
ーユニット3等は前面側が開口したミラーハウジング
(図示せず)内に内蔵され、かつ前記ミラー1は前記ミ
ラーハウジングの前面開口部に配置されると共に、パワ
ーユニット3はミラーハウジングに固定される。
【0008】次に、上述のように構成された車両用アウ
トサイドミラー装置のミラーユニット1及び2の傾動作
動について説明する。まず、例えば左右用のモータを駆
動させると、左右用の進退杆4が進退し、それに伴っ
て、球凹凸面22及び球凹面32及び半円球ワッシャ5
の中心、すなわち軸O−Oと軸O′−O′とが直交する
点を中心として、ミラーユニット1及び2が左右方向例
えば前記軸軸O−O及び前記軸O′−O′に対して直交
する軸回りに傾動する。また、上下用のモータを駆動さ
せると、上下用の進退杆4が進退し、それに伴って、球
凹凸面22及び球凹面32及び半円球ワッシャ5の中心
を中心として、ミラーユニット1及び2が上下方向例え
ば前記軸O′−O′回りに傾動する。なお、上述のミラ
ーホルダ2の窓部26の内側面とパワーユニット3の軸
受部34の外側面との当接により、車両の振動などによ
り、ミラーユニット1及び2がパワーユニット3に対し
て、軸O−O(ボス部33やスクリュウ52の軸)回り
に回転するのを防ぐことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の車両用ア
ウトサイドミラー装置は、半円球ワッシャ5の球凸面を
ミラーホルダ2の球凹凸面22の内側の球凹面に面当接
させ、かつそのミラーホルダ2の球凹凸面2の外側の球
凸面をパワーユニット3の球凹面32に面当接させて、
ミラーホルダ2をパワーユニット3に取り付けるもので
あるから、上述の4球面の球凸面と球凹面とを相互に球
面で当接させなければ、ミラーユニット1及び2がパワ
ーユニット3に対してスムーズに傾動することが難し
く、ミラーユニット1及び2が所謂波打ちの状態で傾動
することとなる。
【0010】ところが、上述の4球面をそれぞれ高精度
に製造することが難しいので、上述の従来の車両用アウ
トサイドミラー装置においては、ミラーユニット1及び
2をパワーユニット3に対してスムーズに傾動させるこ
とが難しい。
【0011】特に、上述の4球面は肉厚形状をなすため
に、上述の4球面を構成するミラーホルダ2及びパワー
ユニット3の正面側ハウジング30及び半円球ワッシャ
5が合成樹脂製の場合、成形後の成形品の収縮や変形や
ひけ等が発生し、上述の4球面をそれぞれ高精度に製造
することがさらに困難となり、ミラーユニット1及び2
をパワーユニット3に対してスムーズに傾動させること
がさらに難しくなる。
【0012】本発明の目的は、ミラー及びミラーホルダ
の傾動がスムーズに行える車両用アウトサイドミラー装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピボット機構
の球凹面と球凸面のうち少なくとも何れか一方に、対向
面に線接触するリブを設けると共に、そのリブの側方に
潤滑剤溜めを設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明は、上記の構成により、ピボット機構の
球凹面と球凸面とが球面で当接するのではなくリブの線
接触で相互に当接することとなるので、ピボット機構の
球凹面と球凸面とが高精度に製造されなくとも、ミラー
及びミラーホルダを取付体に対してスムーズに傾動させ
ることができる。また、リブの側方が潤滑剤溜めとなる
ので、上述のミラー及びミラーホルダの傾動がさらにス
ムーズに行われる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の車両用アウトサイドミラー装
置の一実施例を図1乃至図4を参照して説明する。図
中、図5及び図6と同符号は同一のものを示す。図にお
いて、200はミラーホルダ2に設けた球凹凸面であ
る。この球凹凸面200の内側の球凹面に、複数本例え
ば8本のリブ6を、軸O−Oに対して経方向にかつ等間
隔に一体に設ける。このリブ6は、断面ほぼ半円形をな
し、後述する半円球ワッシャ500の球凸面に線接触す
るように構成されている。前記球凹凸面200の中心に
透孔201を設ける。
【0016】図において、300はパワーユニット3の
正面側ハウジング30に設けた球凹面である。この球凹
面300の中心に円錐台形形状の正面側ボス部301と
円筒形形状の背面側ボス部302とをそれぞれ一体に突
設する。この両ボス部301及び302中に円形の透孔
303を軸O−O方向に設けると共に、その透孔303
のほぼ中間の内周面に段部304を設ける。前記パワー
ユニット3の正面側ボス部301を前記ミラーホルダ2
の球凹凸面200の透孔201中に挿通すると共に、前
記パワーユニット3の球凹面300に前記ミラーホルダ
2の球凹凸面200の外側の球凸面をセットして、後述
する半円球ワッシャ500、ボルト7、圧縮コイルスプ
リング70、ナット71により傾動可能に取り付ける。
【0017】図において、500は半円球ワッシャであ
る。この半円球ワッシャ500は、例えば合成樹脂製か
らなり、中空状の半円球体501と、その半円球体50
1の中心に一体に設けた円柱形のボス部502と、その
ボス部502と半円球体501との間に一体に設けた十
字状のリブ503とからなる。前記半円球体501及び
ボス部502に円錐台形の凹部504を設けると共に、
前記ボス部502に円形の透孔505を設ける。前記半
円球ワッシャ500の凹部504を前記パワーユニット
3の正面側ボス部301に外嵌すると共に、前記半円球
ワッシャ500の球凸面を前記ミラーホルダ2の球凹凸
面200の内側の球凹面及びリブ6にセットする。この
とき、上述のリブ6の側方、すなわちこの8本のリブ6
と、ミラーホルダ2の球凹凸面200の内側の球凹面
と、半円球ワッシャ500の球凸面と、で囲まれた空間
部の潤滑剤溜め8が形成される。この潤滑剤溜め8中に
潤滑剤、例えばグリース等の半固体状の油性潤滑剤(図
示せず)を充填する。そして、上述の半円球ワッシャ5
00の透孔505及びパワーユニット3の透孔303中
にボルト7を挿通し、そのボルト7にナット71をねじ
込むと共に、そのナット71と前記パワーユニット3の
段部304との間に圧縮コイルスプリング70を介在さ
せる。すると、前記圧縮コイルスプリング70の弾性作
用により、半円球ワッシャ500の球凸面がミラーホル
ダ2の球凹凸面200の内側の球凹面のリブ6に線接触
で圧接し、一方、パワーユニット3の球凹面300がミ
ラーホルダ2の球凹凸面200の外側の球凸面に球面接
触で圧接し、その結果、ミラーホルダ2がパワーユニッ
ト3に傾動可能に取り付けられることとなる。その後、
前記ミラーホルダ2にミラー1を固定する。
【0018】この実施例における本発明の車両用アウト
サイドミラー装置は、以上の如き構成からなるので、パ
ワーユニット3のモータを駆動させることにより、ミラ
ーユニット(ミラー1及びミラーホルダ2)をパワーユ
ニット3に対して上下左右に傾動させることができる。
このとき、ミラーホルダ2の球凹凸面200の内側の球
凹面側のリブ6に半円球ワッシャ500の球凸面が線接
触で当接するので、このミラーホルダ2の球凹凸面20
0の内側の球凹面と、半円球ワッシャ500の球凸面
と、が高精度に製造されなくとも、ミラーユニット1及
び2をパワーユニット3に対してスムーズに傾動させる
ことができる。
【0019】また、リブ6の側方に潤滑剤溜め8が形成
されるので、その潤滑剤溜め8に潤滑剤を充填すること
により、上述のミラーユニット1及び2の傾動がさらに
スムーズに行われる。
【0020】なお、上述の実施例においては、断面半円
形の8本のリブ6をミラーホルダ2の球凹凸面200の
内側の球凹面に、経方向にかつ等間隔に一体に設けたも
のであるが、リブ6の形状や本数や設ける方向や間隔等
は上述の実施例に限定されない。すなわち、リブ6の形
状は球凹面と球凸面とが線接触で当接するものであれば
良い。また、リブ6の本数は少なくとも1本以上であれ
ば良い。さらに、リブ6の設ける方向は緯方向や斜方向
であっても良く、リブ6の設ける間隔は等間隔でなくて
も良い。
【0021】また、上述の実施例において、リブ6は、
ミラーホルダ2の球凹凸面200の内側の球凹面に設け
られているが、このミラーホルダ2の球凹凸面200の
内側の球凹面と対向する半円球ワッシャ500の球凸面
に設けても良いし、又は相対向するミラーホルダ2の球
凹凸面200の内側と半円球ワッシャ500の球凸面と
の双方に設けても良い。
【0022】さらに、上述のリブ6は、ミラーホルダ2
の球凹凸面200の外側の球凸面若しくはパワーユニッ
ト3の球凹面300の何れか一方又は双方に設けても良
い。
【0023】なお、上述の実施例における取付体はパワ
ーユニット3であるが、取付体としてはミラーハウジン
グであっても良い。
【0024】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の車両
用アウトサイドミラー装置は、ミラー及びミラーホルダ
を取付体に対してスムーズに傾動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用アウトサイドミラー装置の一実
施例を示し、一部を破断した側面図である。
【図2】要部の分解斜視図である。
【図3】ミラーホルダの球凹凸面部分の平面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線断面図である。
【図5】従来の車両用アウトサイドミラー装置を示し、
一部を破断した側面図である。
【図6】同じくミラーホルダ及びパワーユニット及びピ
ボット機構の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ミラー、2…ミラーホルダ、200…球凹凸面、3
…パワーユニット、300…球凹面、500…半円球ワ
ッシャ、6…リブ、7…ボルト、70…圧縮コイルスプ
リング、71…ナット、8…潤滑剤溜め。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーと、そのミラーを保持したミラー
    ホルダと、そのミラーホルダを取付体に傾動可能に取り
    付けたピボット機構であって、球凹面及び球凸面を有す
    るピボット機構と、を備えた車両用アウトサイドミラー
    装置において、 前記ピボット機構は、球凹面と球凸面のうち少なくとも
    何れか一方に、対向面に線接触するリブであって、その
    リブの側方を潤滑剤溜めとするリブを、設けたことを特
    徴とする車両用アウトサイドミラー装置。
  2. 【請求項2】 取付体は、ミラー及びミラーホルダを上
    下左右に傾動させるパワーユニットであることを特徴と
    する請求項1に記載の車両用アウトサイドミラー装置。
  3. 【請求項3】 リブは、少なくとも1本以上を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両用アウトサイドミ
    ラー装置。
JP6276509A 1994-11-10 1994-11-10 車両用アウトサイドミラー装置 Pending JPH08132964A (ja)

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