JP2013163498A - 車両用ミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】摺動部と突出部との間から異物を効果的に排出する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、鏡面角度調整装置12において、ミラーホルダ36の摺動部42がケース14の突出部44を摺動されつつ、ミラーホルダ36が回動されて、ミラー54の鏡面54A角度が調整される。ここで、突出部44がミラーホルダ36の回動方向側に向けられて延在されている。このため、摺動部42が突出部44を摺動されることで、摺動部42と突出部44との間から異物を突出部44の側方に容易に排出でき、摺動部42と突出部44との間から異物を効果的に排出できる。これにより、摺動部42が突出部44を円滑に摺動でき、ミラーホルダ36の回動を安定させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ミラーが保持される回動部材が回動されてミラーの鏡面角度が調整される車両用ミラー装置に関する。
下記特許文献1に記載された鏡面角度調整装置では、ミラーがミラーホルダに保持されると共に、ミラーホルダがケースに回動可能に保持されている。これにより、ミラーホルダが回動されることで、ミラーの鏡面角度が調整される。
さらに、ミラーホルダに摺動部が設けられると共に、ケースに回動面が設けられており、ミラーホルダが回動される際には、摺動部が回動面を摺動される。
ここで、このような鏡面角度調整装置では、仮に摺動部や回動面に異物が付着した場合でも、摺動部と回動面との間から異物を効果的に排出できるのが好ましい。
特開2011−162011号公報
本発明は、上記事実を考慮し、摺動部と突出部との間から異物を効果的に排出できる車両用ミラー装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の車両用ミラー装置は、車両に設けられるミラーと、前記ミラーが保持される回動部材と、前記回動部材が回動可能に保持され、前記回動部材が回動されて前記ミラーの鏡面角度が調整される保持部材と、前記回動部材及び前記保持部材の一方に設けられた摺動部と、前記回動部材及び前記保持部材の他方に突出して設けられると共に、前記回動部材の回動垂直方向に対し前記回動部材の回動方向側に向けられて配置され、前記回動部材が回動される際に前記摺動部が摺動する突出部と、を備えている。
請求項2に記載の車両用ミラー装置は、請求項1に記載の車両用ミラー装置において、前記摺動部が摺動する前記突出部の摺動部分を面状にしている。
請求項3に記載の車両用ミラー装置は、請求項1又は請求項2に記載の車両用ミラー装置において、前記突出部を前記回動部材の回動方向に対し前記回動部材の回動垂直方向側に向けて配置している。
請求項4に記載の車両用ミラー装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用ミラー装置において、前記突出部を前記回動部材の回動方向において分割している。
請求項5に記載の車両用ミラー装置は、請求項4に記載の車両用ミラー装置において、前記突出部の分割部位に前記回動部材の回動方向へ向かうに従い前記突出部の突出量が小さくなる傾斜部を設けている。
請求項6に記載の車両用ミラー装置は、請求項4又は請求項5に記載の車両用ミラー装置において、前記突出部の一方の分割部位と他方の分割部位とを前記回動部材の回動方向において重複配置し、かつ、前記突出部の一方の分割部位の前記回動部材回動垂直方向の幅を前記回動部材の回動方向一側へ向かうに従い小さくすると共に、前記突出部の他方の分割部位の前記回動部材回動垂直方向の幅を前記回動部材の回動方向一側へ向かうに従い大きくしている。
請求項1に記載の車両用ミラー装置では、車両に設けられるミラーが回動部材に保持されると共に、回動部材が保持部材に回動可能に保持されており、回動部材が回動されて、ミラーの鏡面角度が調整される。
さらに、回動部材及び保持部材の一方に摺動部が設けられると共に、回動部材及び保持部材の他方に突出部が突出して設けられており、回動部材が回動される際に、摺動部が突出部を摺動する。
ここで、突出部が回動部材の回動垂直方向に対し回動部材の回動方向側に向けられて配置されている。このため、摺動部が突出部を摺動することで、摺動部と突出部との間から異物を突出部の側方に容易に排出でき、摺動部と突出部との間から異物を効果的に排出できる。
請求項2に記載の車両用ミラー装置では、摺動部が摺動する突出部の摺動部分が面状にされている。このため、摺動部が突出部を摺動することによる摺動部及び突出部の磨耗を抑制でき、耐久性を向上させることができる。
請求項3に記載の車両用ミラー装置では、突出部が回動部材の回動方向に対し回動部材の回動垂直方向側に向けられて配置されている。このため、摺動部が突出部を摺動することで、摺動部と突出部との間から異物を突出部の側方に一層容易に排出でき、摺動部と突出部との間から異物を一層効果的に排出できる。
請求項4に記載の車両用ミラー装置では、突出部が回動部材の回動方向において分割されている。このため、摺動部が突出部を摺動することで、摺動部と突出部との間から異物を突出部の分割部位外側に排出でき、摺動部と突出部との間から異物を一層効果的に排出できる。
請求項5に記載の車両用ミラー装置では、突出部の分割部位に回動部材の回動方向へ向かうに従い突出部の突出量が小さくなる傾斜部が設けられている。このため、摺動部が突出部の分割部位に引掛かることを傾斜部によって抑制でき、回動部材の回動を安定させることができる。
請求項6に記載の車両用ミラー装置では、突出部の一方の分割部位と他方の分割部位とが回動部材の回動方向において重複配置されており、突出部の一方の分割部位の回動部材回動垂直方向の幅が回動部材の回動方向一側へ向かうに従い小さくされると共に、突出部の他方の分割部位の回動部材回動垂直方向の幅が回動部材の回動方向一側へ向かうに従い大きくされている。
このため、摺動部が突出部の一方の分割部位と他方の分割部位とを摺動する合計抵抗が変化することを抑制でき、回動部材の回動を安定させることができる。
本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置における鏡面調整装置を示す下方から見た断面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置における鏡面調整装置を示す車両後方から見た正面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置における鏡面調整装置のケース等を示す車両後方から見た正面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置における鏡面調整装置の主要部を示す下方から見た断面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置における鏡面調整装置の主要部を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置における鏡面調整装置の主要部の変形例を示す正面図である。
図1には、本発明の車両用ミラー装置が適用された実施の形態に係る車両用ドアミラー装置10の主要部が下方から見た断面図にて示されており、図2には、車両用ドアミラー装置10の主要部が車両後方から見た正面図にて示されている。さらに、図3には、車両用ドアミラー装置10の主要部の一部が車両後方から見た正面図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向一方を矢印WOで示し、上方を矢印UPで示している。
本実施の形態に係る車両用ドアミラー装置10は、車両のドアに設置されており、車両用ドアミラー装置10の内部には、鏡面角度調整装置12が設けられている。
図1〜図3に示す如く、鏡面角度調整装置12は、保持部材を構成する本体部としての略半球形容器状のケース14を備えており、ケース14は、車両用ドアミラー装置10の内部に固定されている。ケース14の車両後側面は、開口されており、ケース14の内周側の車両前側面は、円状の底面16にされている。ケース14の内周側の車両後側面は、環状の配置面18にされており、配置面18は、下記ミラーホルダ36の回動中心Oを中心とした球面状に湾曲されている。
ケース14の底面16には、保持部材を構成する固定部としての容器状のケースインナ20が固定されており、ケースインナ20の車両前側面は、開口されている。
ケース14の底面16には、駆動手段としてのモータ22が一対設けられており、一対のモータ22は、ケースインナ20内に固定されている。モータ22の出力軸は、ケースインナ20外に延出されており、モータ22の出力軸には、ウォーム24が固定されている。
ケース14の底面16には、連絡部材としての略円筒状のホイルドライブ26が一対回転自在に支持されている。ホイルドライブ26には、ウォームホイル28が形成されており、ウォームホイル28は、モータ22のウォーム24に噛合(係合)されている。このため、モータ22が駆動されて、ウォーム24が回転されることで、ウォームホイル28が回転されて、ホイルドライブ26が回転される。
ホイルドライブ26には、係合部としての噛合爪30が所定数(本実施の形態では4個)一体に形成されており、所定数の噛合爪30は、ホイルドライブ26の周方向に等間隔に配置されている。噛合爪30は、ホイルドライブ26から車両後側へ延出されて、弾性を有しており、噛合爪30の先端(車両後側端)は、ホイルドライブ26の径方向内側に突出されている。
ホイルドライブ26内には、駆動部材としての略円軸状のロッドドライブ32が挿入されており、ロッドドライブ32の中心軸周りの回転は、規制されている。一対のロッドドライブ32は、ケース14の配置面18の内周側に配置されており、一方のホイルドライブ26は、配置面18の中心軸の上方又は下方に配置されると共に、他方のホイルドライブ26は、配置面18の中心軸の車幅方向一方又は車幅方向他方に配置されている。
ロッドドライブ32の先端部(車両後側端部)以外の部分は、ネジ34にされており、ネジ34には、ホイルドライブ26の噛合爪30先端が噛合(係合)されている。このため、上述の如く、モータ22が駆動されて、ホイルドライブ26(噛合爪30を含む)が回転されることで、噛合爪30先端のネジ34への噛合位置が変位されて、ロッドドライブ32が車両前後方向へ移動される。
ケース14の車両後側には、回動部材としてのミラーホルダ36が設けられている。ミラーホルダ36には、略円板状のホルダ部38が形成されており、ミラーホルダ36は、ホルダ部38の中央において、ケースインナ20に回動中心Oを中心として回動可能に保持されている。
ロッドドライブ32の先端部(車両後側端部)は、ミラーホルダ36のホルダ部38を回動可能に保持しており、上述の如く、モータ22が駆動されて、ロッドドライブ32が車両前後方向へ移動されることで、ミラーホルダ36が駆動されて回動される。
ホルダ部38の車両前側面には、略半球壁状の回動壁40が一体に形成されており、回動壁40の車両前側面は、開口されている。回動壁40は、ケース14の配置面18の内周側に配置されており、回動壁40の外周面及び内周面は、ミラーホルダ36の回動中心Oを中心とした球面状に湾曲されている。
図4に詳細に示す如く、回動壁40の車両前側端全周には、断面矩形状の摺動部42が一体に形成されており、摺動部42は、回動壁40から車両前側かつ径方向外側に突出している。摺動部42の外周面及び内周面は、回動壁40の中心軸を中心とした円周面にされており、摺動部42の車両前側面は、摺動部42の径方向内側へ向かうに従い車両前側へ向かう方向へ傾斜されている。また、摺動部42の外周面と車両前側面との間の角部は、摺動部位42Aにされている。
図1及び図3に示す如く、摺動部42に対応して、ケース14の配置面18には、断面矩形状の突出部44が所定数(本実施の形態では12個)突出形成されており、所定数の突出部44は、配置面18の中心軸周りの周方向(ミラーホルダ36の回動垂直方向であり、以下「配置面18の横周方向」という)において、等間隔に配置されている。突出部44は、配置面18の回動中心Oを中心としかつ配置面18の中心軸を通過する周方向(ミラーホルダ36の回動方向であり、以下「配置面18の縦周方向」という)に略沿って延在されており(配置面18の横周方向に対し配置面18の縦周方向側に向けられて配置されると共に、配置面18の縦周方向に対し配置面18の横周方向側に向けられて配置されるており)、突出部44は、配置面18の縦周方向全体に配置されると共に、配置面18の横周方向側における両縁が互いに平行に配置されている。また、配置面18の突出部44が形成された部分の面積は、配置面18の突出部44が形成されない部分の面積に比し、小さくされている。
突出部44の突出端面は、接触面44A(摺動部分)にされて、ミラーホルダ36の回動中心Oを中心とした球面状に湾曲されており、突出部44の接触面44Aにおける突出量(肉厚)は、例えば0.2mm以上0.3mm以下にされている。接触面44Aには、ミラーホルダ36の摺動部42の摺動部位42Aが接触(圧接)されており、ミラーホルダ36が回動されることで、摺動部位42Aが接触面44Aを摺動する。また、摺動部位42Aは、曲率(ケース14の配置面18の中心軸が通過する平面における断面の曲率)が接触面44Aに比し大きくされており、摺動部位42Aは、接触面44Aに線接触されている。なお、接触面44Aに接触する摺動部42の摺動部位42Aは、摺動部42の内周面と車両前側面との間の角部や摺動部42の車両前側面の一部又は全体であってもよい。
回動壁40と配置面18(突出部44を除く)との間には、摺動部位42Aより車両後側(ミラーホルダ36のホルダ部38側)の全体において、隙間46が形成されており、隙間46の径方向寸法は、摺動部42の外周面と配置面18との間を除き、一定にされている。回動壁40と突出部44の接触面44Aとの間には、摺動部位42Aより車両後側の全体において、隙間48が形成されており、隙間48の径方向寸法は、摺動部42の外周面と接触面44Aとの間を除き、一定にされている。また、摺動部位42Aが摺動する接触面44Aの面積は、摺動部位42Aの面積に比し大きくされている。
配置面18(突出部44を含む)及び回動壁40(摺動部42を含む)には、潤滑剤(グリス)が塗布されており、潤滑剤によって摺動部位42Aの接触面44Aに対する摺動抵抗が低下されている。
図5に詳細に示す如く、突出部44は、配置面18の縦周方向中央において、車両前側の第1部としての前突出部50と車両後側の第2部としての後突出部52とに分割されている。前突出部50と後突出部52とは、配置面18の横周方向において互いに離間されており、前突出部50と後突出部52との配置面18横周方向における離間距離は、突出部44の配置面18横周方向における離間距離に比し、小さくされている。また、前突出部50の車両後側端部(後突出部52側部分、分割部位)と後突出部52の車両前側端部(前突出部50側部分、分割部位)とは、配置面18の縦周方向において重複配置(オーバーラップ)されている。
前突出部50の接触面44Aの車両後側縁は、後突出部52側へ向かうに従い車両後側へ向かう方向へ傾斜されており、前突出部50の車両後側端部では、接触面44Aの配置面18横周方向における幅が車両後側へ向かうに従い小さくされている。後突出部52の接触面44Aの車両前側縁は、前突出部50側へ向かうに従い車両前側へ向かう方向へ傾斜されており、後突出部52の車両前側端部では、接触面44Aの配置面18横周方向における幅が車両前側へ向かうに従い小さくされている。さらに、前突出部50の接触面44Aの車両後側縁の車両前側端と後突出部52の接触面44Aの車両前側縁の車両前側端との配置面18の縦周方向における位置は一致されると共に、前突出部50の接触面44Aの車両後側縁の車両後側端と後突出部52の接触面44Aの車両前側縁の車両後側端との配置面18の縦周方向における位置は一致されている。このため、突出部44(前突出部50及び後突出部52の少なくとも一方)の接触面44Aの配置面18横周方向における合計長さ寸法は、配置面18の縦周方向において、突出部44の前突出部50と後突出部52との分割部分を含めて、常に一定にされている。
前突出部50の車両後側端面は、傾斜部としての前傾斜面50Aにされており、前傾斜面50Aは、車両後側へ向かうに従い前突出部50の突出量が小さくなる方向へ傾斜されている(凸状又は凹状に湾曲されてもよい)。後突出部52の車両前側端面は、傾斜部としての後傾斜面52Aにされており、後傾斜面52Aは、車両前側へ向かうに従い後突出部52の突出量が小さくなる方向へ傾斜されている(凸状又は凹状に湾曲されてもよい)。
図1に示す如く、ミラーホルダ36のホルダ部38には、車両後側において、ミラー54が保持されており、ミラー54は、ミラーホルダ36と一体に回動可能にされている。ミラー54の車両後側面は、鏡面54Aにされており、ミラー54によって車両の乗員が車両後側を視認可能にされている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成の車両用ドアミラー装置10では、鏡面角度調整装置12において、モータ22が駆動されて、ウォーム24が回転されることで、ホイルドライブ26(ウォームホイル28及び所定数の噛合爪30を含む)が回転されて、ロッドドライブ32が車両前後方向へ移動される。このため、ロッドドライブ32によってミラーホルダ36及びミラー54が駆動されて、ミラーホルダ36及びミラー54が回動中心Oを中心として上下方向及び車幅方向の少なくとも一方において回動されることで、ミラー54の鏡面54Aの角度が上下方向及び車幅方向の少なくとも一方において調整される。
ミラーホルダ36が回動される際には、ミラーホルダ36の回動壁40における摺動部42(摺動部位42A)がケース14の配置面18における突出部44(接触面44A)を摺動される。
ここで、突出部44の長手方向が配置面18の横周方向に対し配置面18の縦周方向側に向けられて延在されている。このため、摺動部42が突出部44を摺動されることで、摺動部42と突出部44との間から異物(特に潤滑剤に付着した砂塵等)を突出部44の配置面18横周方向の側方に容易に排出でき、摺動部42と突出部44との間から異物を効果的に排出できる。
さらに、突出部44の長手方向が配置面18の縦周方向に対し配置面18の横周方向側に向けられて延在されて、突出部44の配置面18横周方向側の両縁が配置面18の縦周方向に対し配置面18の横周方向側に向けられて延在されている。このため、摺動部42が突出部44の配置面18横周方向側の縁を摺動されることで、摺動部42と突出部44との間から異物を突出部44の配置面18横周方向の側方に一層容易に排出でき、摺動部42と突出部44との間から異物を一層効果的に排出できる。
また、突出部44が、配置面18の縦周方向において、前突出部50と後突出部52とに分割されている。このため、摺動部42が突出部44を摺動することで、摺動部42と突出部44との間から異物を前突出部50の車両後側端部外側や後突出部52の車両前側端部外側に排出でき、摺動部42と突出部44との間から異物を一層効果的に排出できる。
以上により、摺動部42が突出部44を摺動する際に、摺動部42が突出部44上の異物を搬送することを抑制できると共に、摺動部位42Aと突出部44との間に異物が侵入することを抑制でき、摺動部42が突出部44を円滑に摺動できて、ミラーホルダ36の回動を安定させることができる。
しかも、配置面18の突出部44が形成されない部分の面積が、配置面18の突出部44が形成された部分の面積に比し、大きくされている。このため、上述の如く突出部44の配置面18横周方向の側方に排出された異物が配置面18の突出部44が形成されない部分に詰まることを抑制でき、当該異物によってミラーホルダ36の回動が阻害されることを抑制できて、ミラーホルダ36の回動を一層安定させることができる。
また、上述の如く、突出部44の長手方向が配置面18の縦周方向に対し配置面18の横周方向側に向けられて延在されている。このため、摺動部42が突出部44を摺動されることで、摺動部42の突出部44に対する摺動位置を配置面18の横周方向へ変動させることができる。これにより、摺動部42の突出部44に対する摺動による摺動部42の磨耗を抑制でき、ミラーホルダ36の耐久性を向上させることができる。
さらに、突出部44の接触面44Aがミラーホルダ36の回動中心Oを中心とした球面状にされている。これにより、摺動部42の突出部44に対する摺動による摺動部42及び突出部44の磨耗を抑制でき、ミラーホルダ36及びケース14の耐久性を向上させることができる。
また、前突出部50の車両後側端部と後突出部52の車両前側端部とが配置面18の横周方向において重複配置されている。このため、摺動部42が前突出部50の車両後側端部と後突出部52の車両前側端部とを同時に摺動でき、ミラーホルダ36の回動を一層安定させることができる。
さらに、前突出部50の車両後側端部が接触面44Aの配置面18横周方向における幅を車両後側へ向かうに従い小さくされると共に、後突出部52の車両前側端部が接触面44Aの配置面18横周方向における幅を車両前側へ向かうに従い小さくされることで、突出部44(前突出部50及び後突出部52の少なくとも一方)の接触面44Aの配置面18横周方向における合計長さ寸法が、配置面18の縦周方向において、常に一定にされている。このため、摺動部42が突出部44を摺動する際には、摺動部42が前突出部50の車両後側端部と後突出部52の車両前側端部とを摺動する際でも、摺動部42の突出部44(前突出部50及び後突出部52の少なくとも一方)に対する合計摺動抵抗を常に一定にでき、ミラーホルダ36の回動を一層安定させることができる。
また、前突出部50の車両後側端面である前傾斜面50Aが車両後側へ向かうに従い前突出部50の突出量が小さくなる方向へ傾斜されると共に、後突出部52の車両前側端面である後傾斜面52Aが車両前側へ向かうに従い後突出部52の突出量が小さくなる方向へ傾斜されている。このため、摺動部42が前突出部50の車両後側端部と後突出部52の車両前側端部とを摺動する際に、摺動部42が前突出部50の車両後側端面に引掛かることを前傾斜面50Aによって抑制できると共に、摺動部42が後突出部52の車両前側端面に引掛かることを後傾斜面52Aによって抑制でき、ミラーホルダ36の回動を一層安定させることができる。
さらに、前突出部50の接触面44Aの長手方向寸法が配置面18横周方向の後突出部52側へ向かうに従い大きくされると共に、後突出部52の接触面44Aの長手方向寸法が配置面18横周方向の前突出部50側へ向かうに従い大きくされている。このため、摺動部42が前突出部50の車両後側端部と後突出部52の車両前側端部とを配置面18横周方向の接近した位置において摺動でき、摺動部42を前突出部50の車両後側端部と後突出部52の車両前側端部とによって安定して支持できて、ミラーホルダ36の回動を一層安定させることができる。
なお、本実施の形態では、突出部44(接触面44A)を配置面18の縦周方向に略沿って延在させた。しかしながら、突出部44(接触面44A)を配置面18の縦周方向に沿って延在させてもよい。
さらに、本実施の形態では、突出部44(接触面44A)の配置面18横周方向側の両縁を配置面18の縦周方向に対し配置面18の横周方向側に向けて延在させた。しかしながら、突出部44(接触面44A)の配置面18横周方向側の少なくとも一方の縁を配置面18の縦周方向に対し配置面18の横周方向側に向けて延在させればよい。
また、本実施の形態では、突出部44を配置面18の縦周方向において2個に分割した。しかしながら、突出部44を配置面18の縦周方向において分割しなくてもよく、また、突出部44を配置面18の縦周方向において3個以上に分割してもよい。
さらに、本実施の形態では、突出部44を断面矩形状にして、摺動部42が摺動する突出部44の接触部を面状の接触面44Aにした。しかしながら、図6に示す如く、例えば、突出部44を断面三角形状にして、摺動部42が摺動する突出部44の接触部を線状の接触線44Bにしてもよい。この場合、前突出部50の接触線44Bが配置面18横周方向の後突出部52側に配置される程好ましく、また、後突出部52の接触線44Bが配置面18横周方向の前突出部50側に配置される程好ましい。これにより、摺動部42が前突出部50の接触線44Bと後突出部52の接触線44Bとを配置面18横周方向の接近した位置において摺動でき、摺動部42を前突出部50と後突出部52とによって安定して支持できる。
また、本実施の形態では、ミラーホルダ36の回動壁40を略半球壁状にして回動壁40の外周面及び内周面を球面状にした構成とした。しかしながら、回動壁40は摺動部42を設定できる形状であればよく、例えば回動壁40を円筒状等にして回動壁40の外周面及び内周面の少なくとも一方を円周面状にした構成としてもよい。
さらに、本実施の形態では、ケース14に突出部44を設けると共に、ミラーホルダ36に摺動部42を設けた。しかしながら、ケース14に摺動部42を設けると共に、ミラーホルダ36に突出部44を設けてもよい。
また、本実施の形態では、本発明を車両用ドアミラー装置10に適用した構成とした。しかしながら、本発明を他の車外や車内のミラー装置に適用した構成としてもよい。
10 車両用ドアミラー装置(車両用ミラー装置)
14 ケース(保持部材)
20 ケースインナ(保持部材)
36 ミラーホルダ(回動部材)
42 摺動部
44 突出部
50A 前傾斜面(傾斜部)
52A 後傾斜面(傾斜部)
54 ミラー
54A 鏡面

Claims (6)

  1. 車両に設けられるミラーと、
    前記ミラーが保持される回動部材と、
    前記回動部材が回動可能に保持され、前記回動部材が回動されて前記ミラーの鏡面角度が調整される保持部材と、
    前記回動部材及び前記保持部材の一方に設けられた摺動部と、
    前記回動部材及び前記保持部材の他方に突出して設けられると共に、前記回動部材の回動垂直方向に対し前記回動部材の回動方向側に向けられて配置され、前記回動部材が回動される際に前記摺動部が摺動する突出部と、
    を備えた車両用ミラー装置。
  2. 前記摺動部が摺動する前記突出部の摺動部分を面状にした請求項1記載の車両用ミラー装置。
  3. 前記突出部を前記回動部材の回動方向に対し前記回動部材の回動垂直方向側に向けて配置した請求項1又は請求項2記載の車両用ミラー装置。
  4. 前記突出部を前記回動部材の回動方向において分割した請求項1〜請求項3の何れか1項記載の車両用ミラー装置。
  5. 前記突出部の分割部位に前記回動部材の回動方向へ向かうに従い前記突出部の突出量が小さくなる傾斜部を設けた請求項4記載の車両用ミラー装置。
  6. 前記突出部の一方の分割部位と他方の分割部位とを前記回動部材の回動方向において重複配置し、かつ、前記突出部の一方の分割部位の前記回動部材回動垂直方向の幅を前記回動部材の回動方向一側へ向かうに従い小さくすると共に、前記突出部の他方の分割部位の前記回動部材回動垂直方向の幅を前記回動部材の回動方向一側へ向かうに従い大きくした請求項4又は請求項5記載の車両用ミラー装置。
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