JPH0812998A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH0812998A
JPH0812998A JP13557495A JP13557495A JPH0812998A JP H0812998 A JPH0812998 A JP H0812998A JP 13557495 A JP13557495 A JP 13557495A JP 13557495 A JP13557495 A JP 13557495A JP H0812998 A JPH0812998 A JP H0812998A
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JP
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weight
parts
component
molding machine
cleaning
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Satoshi Yamazaki
智 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少量の洗浄剤組成物を使用することにより、
成形機内に残存する先行品種の滞留樹脂を速やかに洗浄
し、これを完全に排出する成形加工機用洗浄剤を提供す
る。 【構成】 (A)成分 熱可塑性樹脂、(B)成分、
(1)メタクリル酸メチル・メタクリル酸アルキルエス
テル・アクリル酸アルキルエステル共重合体、または
(2)臨界表面張力が30以下のフッ素系化合物、また
は(3)有機ケイ素化合物、または(4)軟化点200
℃以上をもつエチレン・ビス・ステアロアミド系化合物
を(A)成分100重量部にたいして、(B)成分の
(1)0.1〜10重量部、または(2)0.01〜1
0重量部、または(3)0.1〜10重量部、または
(4)0,1〜10重量部を配合することを特徴とす
る。および上記成分に対してさらに(C)成分メタクリ
ル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル共重合体0.
5重量部〜10重量部を加え配合することを特徴とする
洗浄剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種プラスチックの成形
加工に使用する射出成形機、押出成形機、中空成形機等
に使用する洗浄剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年プラスチックの成形加工は、ますま
す少量多品種の傾向にあり、高級感やファッション性を
高めるための多色性、あるいは消費者ニーズによる商品
の多様化等により、単一成形機内の品種切替え(色替
え、樹脂替え)の頻度が急速に高まっている。品種切替
えの際には、従来より先行品種の影響を排除するために
次に成形する樹脂によって洗浄が行われている。しか
し、この方法による成形機の洗浄は徐々に置換されるた
め多量の樹脂を必要とし、長時間の作業となり然も成形
機内の複雑な構造部分の汚れは、完全に排出できない場
合がしばしばある。さらに洗浄を完全に行うにはスクリ
ューを引き抜いて分解掃除する方法があるが、大きな労
力と時間を要する。そこでこれらの問題を解決するため
に、最近、種々の成形機洗浄組成物が開発されている。
たとえば、熱可塑性樹脂に無機質充填剤を30〜70重
量%、滑剤を1〜30重量%を添加した組成物(特公昭
62−54647)、分解開始温度が200℃以上であ
るノニオン系界面活性剤1〜15重量部、金属石鹸5〜
30重量部、無機質充填剤20〜70重量部およびオレ
フィン系樹脂20〜70重量部を添加した組成物(特公
平3−23598)等が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した点から明らか
のように、成形機内の洗浄はいろいろな方法が採られる
が、従来の方法は、材料のロス、労力のロス、さらに長
時間作業となり時間的なロスが発生する。市販の成形機
用洗浄剤は、成形機のスクリュー溝、スクリューヘッ
ド、ノズル先端、逆流防止弁等の複雑な構造部分の洗浄
が不十分であったり、また洗浄剤自身が成形機内に残り
やすく今度はその洗浄剤を取り除くのが難しいために、
結局、時間を要することになり生産性低下をまねいてい
る場合がある。これは洗浄性能が未達であり、洗浄効果
が十分に得られず先行品種を完全に排出できないからで
ある。また 組成物のひとつである無機質充填剤は、洗
浄性を向上させる効果はあるがスクリューを摩耗させた
り、成形機内に残留し易いために、特に後材(次成形材
料)が透明樹脂の場合、透明性が阻害されやすい等の欠
点がみられる。また一方、添加剤に耐熱性がないために
高温時に使用すると分解して臭気が発生する場合があ
り、作業環境への悪影響がみられる場合もある。
【0004】本発明の洗浄剤組成物は、高分子量を有す
るメタクリル酸メチル・メタクリル酸アルキルエステル
・アクリル酸アルキルエステル共重合体、または耐熱性
を有し臨界表面張力が30(dyne/cm)以下のフ
ッ素系化合物、または有機ケイ素系化合物、または軟化
点が200℃を以上を有するエチレン・ビス・ステアロ
アミド系化合物を配合することに特徴つけられる。いわ
ゆる、高分子量組成ならびに耐熱性を有し、さらに特有
の界面特性を有する洗浄剤であり、洗浄時において従来
タイプの市販洗浄剤と異なり、溶融ポリマーと加工機内
のスクリューおよびシリンダー等の金属部分との界面
に、非常に薄い潤滑層が形成され、付着した先行品種
(前材)の滞留樹脂を解離し、同時に流動性向上と相ま
って速やかに洗浄排出するものである。該洗浄剤組成物
中に上記成分を少量添加、配合することにより顕著な洗
浄効果が得られる。本発明が解決しようとする課題は、
少量の洗浄剤組成物を使用することにより、成形機内に
残存する先行品種の付着した樹脂(汚れやヤケ)を速や
かに洗浄し、これを完全に排出できるような成形加工機
用洗浄剤を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来の種々の問題点を解決するために、鋭意検討を重ね
た結果、(A)成分、熱可塑性樹脂に、(B)成分の
(1)メタクリル酸メチル・メタクリル酸アルキルエス
テル・アクリル酸アルキルエステル共重合体(以下、B
成分の(1)と略す)、または(2)臨界表面張力(d
yne/cm)が30以下のフッ素系化合物(以下、B
成分の(2)と略す)、または(3)有機ケイ素系化合
物(以下、B成分の(3)と略す)、または(4)軟化
点が200℃以上を有するエチレン・ビス・ステアロア
ミド系化合物(以下、B成分の(4)と略す)のいずれ
か又は2成分以上を配合したものが成形機用洗浄剤とし
て特に優れ、顕著な洗浄効果があることを発見し、本発
明を完成したものである。すなわち、(A)成分、熱可
塑性樹脂100重量部に対して、(B)成分の(1)
0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜8.0重量
部、さらに好ましくは0.5〜5.0重量部、またはB
成分の(2)0.01〜10重量部、好ましくは0.0
2〜5.0重量部、さらに好ましくは0.02〜2.0
重量部、またはB成分の(3)0.1〜10重量部、好
ましくは0.2〜5.0重量部、さらに好ましくは0.
2〜1.0重量部、またはB成分の(4)0.1〜10
重量部、好ましくは0.2〜8.0重量部、さらに好ま
しくは0.2〜5.0重量部のいずれか又は2成分以上
を配合することを特徴とする成形機用洗浄剤である。
【0006】本発明の(A)成分としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリス
チレン、ABS樹脂、AS樹脂、MS樹脂等のスチレン
系樹脂、PMMA(ポリメタクリル酸メチル)、PC
(ポリカーボネート)等の透明性樹脂、PVC,ポリア
ミド樹脂、ポリエステル樹脂、また融点が低いEPD
M、EMMA(エチレンメタクリル酸メチル)、さらに
は分解性ポリマー等が挙げられる。そして、メルトイン
デックス(JIS−K7210)は、小さい方が好まし
く、特にその値が10以下のものが最適である。(B)
成分の(1)のメタクリル酸メチル・メタクリル酸アル
キルエステル・アクリル酸アルキルエステル共重合体
は、その組成はメタクリル酸メチルが40〜60重量
%、メタクリル酸アルキルエステル10〜40重量%、
アクリル酸アルキルエステル10〜40重量%であり、
アルキル基のC数1〜8、重量平均分子量Mwが10万
から50万の高分子量を有する。(B)成分の(2)の
臨界表面張力(Dyne/cm)が30以下のフッ素系
化合物は、フッ素系界面活性剤、パーフルオロアルキル
化合物、フッ素化アルキルエステル重合体、フッ素ゴ
ム、フッ素オイル、フッ素樹脂として四フッ化エチレン
樹脂(PTFE)、テトラフルオロエチレン〜パーフル
オロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テト
ラフルオロエチレン〜ヘキサフルオロプロピレン共重合
体(FEP)、テトラフルオロエチレン〜エチレン共重
合体(ETFE)、ポリビニリデンフルオライド(PV
DF)、フッ化ビニリデン〜フッ化ヘキサフルオロプロ
ピレン共重合体等がある。(B)成分の(3)の有機ケ
イ素系化合物は、シリコーン界面活性剤、シリコーン樹
脂、シリコーンゴム、シリコーンパウダー、フルオロシ
リコン化合物、ポリメチルシルセスキオキサン、および
ジメチルシリコーン、メチルフェニルシリコーン等のス
トレートシリコーンオイル、およびフッ素変性タイプ、
アミノ変性タイプ、メルカプト変性タイプ、アルコール
変性タイプ、ポリエーテル変性タイプ等の有機変性シリ
コーンオイル等が挙げられる。(B)成分の(4)の軟
化点が200℃以上を有するエチレン・ビス・ステアロ
アマイド系化合物は、通常のエチレン・ビス・ステアロ
アマイド(EBS)の軟化点140℃であるのに対して
著しく高く、高分子量化されたものである。本発明にお
いて、(B)成分の(1)の配合量が0.1重量部より
少ないと、また、同様に(2)の配合量が0.01重量
部より少ないと、また、(3)の配合量が0.1重量部
より少ないと、また、(4)配合量が0.1重量部より
少ないと、洗浄剤がダイス(ノズル先端)、スクリュ
ー、シリンダー等にポリマーが付着し易すくなり好まし
くない。また、(B)成分の(1)の配合量が10重量
部より多いと、また、(2)配合量が10重量部より多
いと、また(3)の配合量が10重量部より多いと、
(4)の配合量が10重量部より多いと、洗浄剤がシリ
ンダー内でスリップして、スクリューが空回りし、成形
機内に残存する先行品種(前材)の排出が難しくなり、
作業性が大幅に低下して好ましくない。
【0007】次に、上記の(A)熱可塑性樹脂100重
量部、(B)成分の(1)メタクリル酸メチル・メタク
リル酸メチルアルキルエステル・アクリル酸アルキルエ
ステル共重合体0.1〜10重量部に対して、または
(B)成分の(2)臨界表面張力が30以下のフッ素系
化合物0.01〜10重量部に対して、または(B)成
分の(3)有機ケイ素系化合物0.1〜10重量部に対
して、または(B)成分の(4)軟化点が200℃以上
を有するエチレン・ビス・ステアロアマイド系化合物
0.1〜10重量部のいずれか又は2成分以上に対し
て、(C)成分のメタクリル酸メチル・アクリル酸アル
キルエステル共重合体(以下、(C)成分と略す。)
0.5〜10重量部、好ましくは1.0〜8.0重量
部、さらに好ましくは、1.0〜5.0重量部を加え配
合することを特徴とする成形機用洗浄剤である。(C)
成分のメタクリル酸メチル・アクリル酸アルキルエステ
ル共重合体は、その組成はメタクリル酸メチル100〜
70重量%、アクリル酸アルキルエステル0〜30重量
%であり、アルキル基C数は1〜8、重量平均分子量M
wが20万から500万の高分子量を有する高分子加工
性改良剤であり、その特徴的な性質は、ポリマー中に配
合した場合、溶融時にゴム弾性を発現し、ダイスエル
(法線応力)を著しく増大させる効果がある。単独で使
用した場合よりさらに(B)成分の(1)メタクリル酸
メチル・メタクリル酸アルキルエステル・アクリル酸ア
ルキルエステル共重合体、または(B)成分の(2)臨
界表面張力が30以下のフッ素系化合物、または(B)
成分の(3)有機ケイ素系化合物、または(B)成分の
(4)軟化点が200℃以上を有するエチレン・ビス・
ステアロアミド系化合物と併用することにより、洗浄性
はきわめて効果的となり、その法線応力の増大により成
形機の内壁面の圧力が高められ、複雑な構造部分までさ
らに浸透しやすくなり付着ポリマーを解離し、飛躍的に
洗浄効果が向上する。また、洗浄剤を製造する時に、弾
性発現により押出機からおしだされるストランドが伸張
し易く、いわゆるストランド切れがなくなり、きわめて
安定した製造が行えるようになる。(C)成分のメタク
リル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル共重合体
は、0.5重量部より少ないと洗浄剤として使用する際
に、効果的な弾性発現が小さく、このため十分な洗浄力
が得られない。また、10重量部より多いと、洗浄の際
に流動性が低下し、成形機内に滞留しやすくなり好まし
くない。(B)、(C)成分はいずれも高分子量および
耐熱性を有し、きわめて熱的に安定しその効果は高温度
まで持続され幅広い温度領域で使用できる。本発明の成
形加工機用洗浄剤の必須成分は、上述の通り示されるが
その他に必要に応じて通常のプラスチックに使用される
酸化チタン、タルク、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等の無機
充填剤、安定剤、滑剤等を配合してもよい。本発明の成
形加工機用洗浄剤の製造は、通常の方法で得られる。す
なわち上記成分を高速ミキサー、タンブラー、リボンブ
レンダー等で混合し、単軸スクリュー押出機、二軸スク
リュー押出機等により溶融混練して得られる。また、飛
散防止等のためインターナルミキサー、加圧ニーダーや
バンバリーミキサーを用いてもよい。そしてその形状
は、ペッレト状、フレーク状、粉状等いずれでもよい。
【0008】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例により具
体的に説明する。洗浄効果(色替え)テストは、型締力
60トン射出成形機を使用した。先行品種(着色材料3
Kg使用)成形操作を終えた後、洗浄剤を投入して機内
の洗浄を行い、その時の洗浄剤使用量を求め、洗浄効果
を評価した。
【0009】実施例1 (A)ABS樹脂(メルトインデックス1.0)100
重量部(B)成分、メタクリル酸メチル・メタクリル酸
アルキルエステル・アクリル酸アルキルエステル共重合
体(商品名:三菱レーヨン(株)メタブレンL−100
0、以下の実施例に使用。)8.0重量部、(C)成
分、メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル
共重合体(商品名:Rohm&Haas社、Paral
oid,K−125)2.0重量部、そして任意成分と
してグリセリンモノステアレート(商品名:花王、エキ
セパールG−MS)0.5重量部、以上の成分を高速ミ
キサーで混合後、単軸押出機で210℃にてペレット状
に造粒し、本発明の洗浄剤組成物を得た。そして次に、
難燃ABS樹脂の黒色材料3Kgを230℃にて射出成
形機で成形を行い、機内を充填(計量)、排出を繰り返
した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄効果テストを行い、
270gを使用して完全に黒色消失し該洗浄剤組成物に
より洗浄された。
【0010】実施例2 (A)高密度ポリエチレン(メルトインデクッス0.0
5)100重量部、(B)成分、メタクリル酸メチル・
メタクリル酸アルキルエステル・アクリル酸アルキルエ
ステル共重合体4.0重量部、(C)成分、メタクリル
酸メチル・アクリル酸アルキルエステル共重合体4.0
重量部、そして任意成分としてハイドロタルサイト2.
0重量部、以上の成分を加え、実施例1と同様にな方法
で洗浄剤組成物を得た。そして次に、変性ポリフェニレ
ンエーテル(M−PPE)の青色材料3Kgを310℃
にて射出成形機で成形を行い、機内を充填(計量)、排
出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄効果テス
トを行い、290gを使用して完全に青色消失し該洗浄
剤組成物により洗浄された。
【0011】実施例3 (A)ポリスチレン(メルトインデックス0.5)10
0重量部、(B)成分、メタクリル酸メチル・メタクリ
ル酸アルキルエステル・アクリル酸エステル共重合体が
6.0重量部、以上の成分を加え、実施例1と同様な方
法で洗浄剤組成物を得た。そして次に、ポリアセタール
の黒色材料3Kgを200℃にて射出成形機で成形を行
い、機内を充填(計量)、排出を繰り返した後、上記の
洗浄剤組成物で洗浄効果テストを行い、310gを使用
して完全に黒色消失し該洗剤組成物により洗浄された。
【0012】実施例4 (A)PMMA(メルトインデックス1.2)100重
量部、(B)成分、メタクリル酸メチル・メタクリル酸
アルキルエステル・アクリル酸アルキルエステル共重合
体が0.5重量部、任意成分としてベヘニン酸ステアレ
ート0,5重量部、以上の成分を加え、実施例1と同様
な方法で洗浄剤組成物を得た。そして次に、耐熱性PM
MAの赤色材料3Kgを260℃にて射出成形機で成形
を行い、機内を充填(計量)、排出を繰り返した後、上
記の洗浄剤組成物で洗浄効果テストを行い、270gを
使用して完全に赤色消失し該洗浄剤組成物により洗浄さ
れた。
【0013】実施例5 (A)MS樹脂(メルトインデックス1.0)100重
量部、(B)成分、メタクリル酸メチル・メタクリル酸
アルキルエステル・アクリル酸アルキルエステル共重合
体が1.0重量部、(C)成分、メタクリル酸メチル・
アクリル酸アルキルエステル共重合体が8.0重量部、
以上の成分を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成
物を得た。そして次に、硬質PVCの青色材料3Kgを
180℃にて射出成形機で成形を行い、機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄
効果テストを行い、290gを使用して完全に青色消失
し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0014】実施例6 (A)ポリプロピレン(メルトインデックス0.4)1
00重量部、(B)成分、メタクリル酸メチル・メタク
リル酸アルキルエステル・アクリル酸アルキルエステル
共重合体が2.0重量部、(C)成分、メタクリル酸メ
チル・アクリル酸アルキルエステル共重合体が1.0重
量部、任意成分として、アルカンスルホン酸ナトリウム
0.2重量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組
成物を得た。そして次に、難燃性ポリプロピレンの黒色
材料3Kgを200℃にて射出成形機で成形を行い、機
内を充填(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤
組成物で洗浄効果テストを行い、250gを使用して完
全に黒色消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0015】実施例7 (A)低密度ポリエチレン(メルトインデックス10
0)100重量部、(B)成分、メタクリル酸メチル・
メタクリル酸アルキルエステル・アクリル酸アルキルエ
ステル共重合体、3.0重量部、(C)成分、メタクリ
ル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル共重合体6.
0重量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物
を得た。そして次に、低密度ポリエチレンの青色材料を
3Kgを180℃にて射出成形機で成形を行い機内を充
填(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物
で洗浄効果テストを行い、260gを使用して完全に青
色消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0016】実施例8 (A)ポリプロピレン(メルトインデックス0.8)1
00重量部、(B)成分、フッ素系界面活性剤(商品
名;SURFLON S141旭硝子株式会社)0,1
重量部、(C)成分、メタクリル酸メチル・アクリル酸
アルキルエステル共重合体5.0重量部、任意成分とし
てアジピン酸ジステアレートエステル(商品名・クレハ
TEAD)0.5重量部を加え、実施例1と同様な方法
で洗浄剤組成物を得た。そして次に、導電性PPの黒色
材料を3Kgを200℃にて射出成形機で成形を行い機
内を充填(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤
組成物で洗浄効果テストを行い、210g使用して完全
に黒色消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0017】実施例9 (A)ポリスチレン(メルトインデックス1.0)10
0重量部、(B)成分、テトラフルオロエチレン〜パー
フルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)
8.0重量部を加え、実施例1と同様ような方法で洗浄
剤組成物を得た。そして次に、ポリカーボネートの青色
材料を3Kgを310℃にて射出成形機で成形を行い機
内を充填(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤
組成物で洗浄効果テストを行い、340g使用して完全
に青色消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0018】実施例10 (A)高密度ポリエチレン(メルトインデックス0.0
3)100重量部、(B)成分、フッ化ビニリデン〜フ
ッ化ヘキサフルオロプロピレン共重合体(商品名;Vi
ton.E.I.du Pont社)0,03重量部、
(C)成分、メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキル
エステル共重合体4.0重量部を加え、実施例1と同様
な方法で洗浄剤組成物を得た。そして次に、変性ポリフ
ェニレンエーテル黒色材料を3Kgを310℃にて射出
成形機で成形を行い機内を充填(計量)、排出を繰り返
した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄効果テストを行い、
270gを使用して完全に黒色消失し該洗浄剤組成物に
より洗浄された。
【0019】実施例11 (A)ABS樹脂(メルトインデックス1.3)100
重量部、(B)成分、低分子量四フッ化エチレン樹脂
(PTFE)3.0重量部、(C)成分、メタクリル酸
メチル・アクリル酸アルキルエステル共重合体2.0重
量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を得
た。そして次に、難燃ABS樹脂の赤色材料を3Kgを
230℃にて射出成形機で成形を行い機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄
効果テストを行い、240gを使用して完全に赤色消失
し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0020】実施例12 (A)直鎖状低密度ポリエチレン(メルトインデックス
1.5)100重量部、(B)成分、テトラフルオロエ
チレン〜ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)
5.0重量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組
成物を得た。そして次に、LLDPE青色材料を3Kg
を190℃にて射出成形機で成形を行い機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄
効果テストを行い、340gを使用して完全に青色消失
し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0021】実施例13 (A)MS樹脂(メルトインデックス1.0)100重
量部、(B)成分、ポリビニリデンフルオライド(PV
DF)1.0重量部、(C)成分、メタクリル酸メチル
・アクリル酸アルキルエステル共重合体7,0重量部を
加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を得た。そ
して次に、硬質PVCの黒色材料を3Kgを160℃に
て射出成形機で成形を行い機内を充填(計量)、排出を
繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄効果テストを
行い、280gを使用して完全に黒色消失し該洗浄剤組
成物により洗浄された。
【0022】実施例14 (A)低密度ポリエチレン(メルトインデックス0,
5)100重量部、(B)成分、シリコーン界面活性剤
(商品名:SILWET L−77、日本ユニカ−株式
会社)2.0重量部、(C)成分、メタクリル酸メチル
・アクリル酸アルキルエステル共重合体5.0重量部を
加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を得た。そ
して次に、変性ポリフェニレンエーテル黒色材料3Kg
を310℃にて射出成形機で成形を行い機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄
効果テストを行い、280gを使用して完全に黒色消失
し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0023】実施例15 (A)高密度ポリエチレン(メルトインデックス0.0
3)100重量部、(B)成分、フッ素変性シリコーン
(商品名:FS1265 東レ・ダウコーニング・シリ
コーン株式会社)1.0重量部、(C)成分、メタクリ
ル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル共重合体3.
0重量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物
を得た。そして次に、ポリフェニレンサルファイド黒色
材料3Kgを350℃にて射出成形機で成形を行い機内
を充填(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組
成物で洗浄効果テストを行い、290gを使用して完全
に黒色消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0024】実施例16 (A)ポリスチレン(メルトインデックス1.0)10
0重量部、(B)成分ポリメチルシルセスキオキサン
(商品名:トスパール、東芝シリコーン株式会社)0.
2重量部、(C)成分、メタクリル酸メチル・アクリル
酸アルキルエステル共重合体8.0重量部、任意成分と
してグリセリンンモノステアレート0.5重量部を加
え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を得た。そし
て次に、ポリカーボネート黒色材料3Kgを310℃に
て射出成形機で成形を行い機内を充填(計量)、排出を
繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄効果テストを
行い、300gを使用して完全に黒色消失し該洗浄剤組
成物により洗浄された。
【0025】実施例17 (A)ABS樹脂(メルトインデックス0.8)100
重量部、(B)成分、ポリエーテル変性シリコーン(商
品名:BY−16、東レ・ダウコーニング・シリコーン
株式会社)0.5重量部を加え、実施例1と同様な方法
で洗浄剤組成物を得た。そして次に、難燃ABS樹脂青
色材料3Kgを230℃にて射出成形機で成形を行い機
内を充填(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤
組成物で洗浄効果テストを行い、280gを使用して完
全に青色消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0026】実施例18 (A)ポリプロピレン(メルトインデックス1.0)1
00重量部、(B)成分、シリコーンパウダー(商品
名:信越シリコーンKMP590,信越化学株式会社)
8.0重量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組
成物を得た。そして次に、難燃PP黒色材料3Kgを2
00℃にて射出成形機で成形を行い機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄
効果テストを行い、320gを使用して完全に黒色消失
し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0027】実施例19 (A)高密度ポリエチレン(メルトインデックス0.
3)100重量部、(B)成分、軟化点200℃以上を
有するエチレン・ビス・ステアロアミド系化合物(商品
名:ライトアマイドWH−255 共栄社化学株式会
社)2.0重量部、(C)成分、メタクリル酸メチル・
アクリル酸アルキルエステル共重合体3.0重量部を加
え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を得た。そし
て次に、変性ポリフェニレンエーテル黒色材料3Kgを
310℃にて射出成形機で成形を行い機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄
効果テストを行い、280gを使用して完全に黒色消失
し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0028】実施例20 (A)ABS樹脂(メルトインデックス1.2)100
重量部、(B)成分、軟化点200℃以上を有するエチ
レン・ビス・ステアロアミド系化合物、1.0重量部、
(C)成分、メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキル
エステル共重合体5.0重量部を加え、実施例1と同様
な方法で洗浄剤組成物を得た。難燃ABS黒色材料3K
gを230℃にて射出成形機で成形を行い機内を充填
(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で
洗浄効果テストを行い、290gを使用して完全に黒色
消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0029】実施例21 (A)ポリプロピレン(メルトインデックス1,3)1
00重量部、(B)成分、軟化点200℃以上を有する
エチレン・ビス・ステアロアミド系化合物、4.0重量
部、(C)成分、メタクリル酸メチル・アクリル酸アル
キルエステル共重合体8.0重量部を加え、実施例1と
同様な方法で洗浄剤組成物を得た。導電性PP青色材料
3Kgを230℃にて射出成形機で成形を行い機内を充
填(計量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物
で洗浄効果テストを行い、290gを使用して完全に青
色消失し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0030】実施例22 (A)低密度ポリエチレン(メルトインデックス1.
5)100重量部、(B)成分、軟化点200℃以上を
有するエチレン・ビス・ステアロアミド系化合物6.0
重量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を
得た。低密度ポリエチレンの赤色材料3Kgを190℃
にて射出成形機で成形を行い機内を充填(計量)、排出
を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄効果テスト
を行い、320gを使用して完全に赤色消失し該洗浄剤
組成物により洗浄された。
【0031】実施例23 (A)ポリスチレン(メルトインデックス1.2)10
0重量部、(B)成分、軟化点が200℃以上を有する
エチレン・ビス・ステアロアミド系化合物(商品名:ラ
イトアマイドWH−215)8.0重量部、(C)成
分、メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル
共重合体1.0重量部、任意成分としてベヘニン酸ステ
アレート0.5重量部を加え、実施例1と同様な方法で
洗浄剤組成物を得た。ポリカーボネート青色材料3Kg
を310℃にて射出成形機で成形を行い機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄
効果テストを行い、290gを使用して完全に青色消失
し該洗浄剤組成物により洗浄された。
【0032】比較例1 メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル共重
合体(メルトインデックス0.05)を洗浄剤組成物と
して使用した。難燃ABS樹脂の黒色材料3Kgを23
0℃にて射出成形機で成形を行い、機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物を使用
し洗浄効果テストを行った。1050gを使用して黒色
消失し洗浄された。。
【0033】比較例2 高密度ポリエチレン(メルトインデックス0.25)1
00重量部、メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキル
エステル共重合体7.0重量部、ステアリン酸0.1重
量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を得
た。そして次に、難燃ポリスチレンの赤色材料3Kgを
210℃にて射出成形機で成形を行い、機内を充填(計
量)、排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物を使用
し洗浄効果テストを行った。1100gを使用して赤色
消失し洗浄された。
【0034】比較例3 ポリスチレン(メルトインデックス0.5)100重量
部、メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル
共重合体10重量部、アルカンスルホン酸ナトリウム
5.0重量部を加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組
成物を得た。そして次に、変性ポリフェニレンエーテル
の青色材料3Kgを310℃にて射出成形機で成形を行
い、機内を充填(計量)、排出を繰り返した後、上記の
洗浄剤組成物で洗浄効果テストを行い、1300gを使
用して青色消失し洗浄された。
【0035】比較例4 高密度ポリエチレン(メルトインデックス0.05)1
00重量部,メタクリル酸メチル・アクリル酸アルキル
共重合体5.0重量部、炭酸カルシウム2.0重量部を
加え、実施例1と同様な方法で洗浄剤組成物を得た。そ
して次に、ポリカーボネートの黒色材料3Kgを310
℃にて射出成形機で成形を行い、機内を充填(計量)、
排出を繰り返した後、上記の洗浄剤組成物で洗浄効果テ
ストを行い、1250gを使用して黒色消失し洗浄され
た。
【0036】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物はメタクリル酸メ
チル・メタクリル酸アルキルエステル・アクリル酸アル
キルエステル共重合体、または臨界表面張力(Dyne
/cm)が30以下のフッ素系化合物、または有機ケイ
素系化合物、または軟化点が200℃以上をもつエチレ
ン・ビス・ステアロアミド系化合物のいずれか又は2成
分以上を配合することに大きな特徴を有するものであ
る。すなわち、先行品種のポリマーと金属との界面に、
非常に薄い潤滑層を形成し、流動性の向上と相まって金
属面に対する付着した樹脂を解離することにより、加工
機内の滞留が防止され、速やかに洗浄排出し、顕著な洗
浄効果が生まれるものである。また、(C)成分メタク
リル酸メチル・アクリル酸アルキルエステル共重合体を
併用することにより、ゴム弾性が発現しその法線応力効
果の増大により複雑な構造部分までさらに浸透しやすく
なり、飛躍的に洗浄性能が向上する。本発明の洗浄剤組
成物を少量使用することにより、先行品種の色替え、樹
脂替えにおいて洗浄がきわめて円滑に行われ、しかも短
時間のうちに終了し、また該洗浄剤組成物自身の排出も
早い。このため、作業時間が短縮され材料(樹脂)と労
力のロスを大幅に削減することにより、産業廃棄物の減
少、生産性向上に大きく寄与する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)成分、熱可塑性樹脂 (B)成分、(1)メタクリル酸メチル・メタクリル酸
    アルキルエステル・アクリル酸アルキルエステル共重合
    体、または(2)臨界表面張力が30以下のフッ素系化
    合物、または(3)有機ケイ素系化合物、または(4)
    軟化点200℃以上をもつエチレン・ビス・ステアロア
    ミド系化合物 以上、(A),(B)の2成分からなり、(A)成分1
    00重量部にたいして、上記(B)成分の(1)0.1
    〜10重量部、または(2)0.01〜10重量部、ま
    たは(3)0.1〜10重量部、または(4)0.1〜
    10重量部のいずれか又は2成分以上を配合することを
    特徴とする成形加工機用洗浄剤。
  2. 【請求項2】請求項1に、(C)成分、メタクリル酸メ
    チル・アクリル酸アルキルエステル共重合体を0.5〜
    10重量部を加え、配合することを特徴とする成形加工
    機用洗浄剤。
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