JPH08129112A - 2本の光リボンケーブル間の融着接続を形成する方法と光リボンケーブル - Google Patents

2本の光リボンケーブル間の融着接続を形成する方法と光リボンケーブル

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JPH08129112A
JPH08129112A JP7240110A JP24011095A JPH08129112A JP H08129112 A JPH08129112 A JP H08129112A JP 7240110 A JP7240110 A JP 7240110A JP 24011095 A JP24011095 A JP 24011095A JP H08129112 A JPH08129112 A JP H08129112A
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arc
optical
optical ribbon
ribbon cable
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Peter J Whitesmith
ジョン ホワイトスミス ピーター
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BICC PLC
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバ端面の長さに差のある光リボンケ
ーブルを高い接続損失を生じないように融着接続させる
方法と該方法で融着した光リボンケーブルを提供する。 【解決手段】 互いに直列に接続されるようにかつ所定
の距離だけ互いに間隙(d)を開けるように配置された
光リボンケーブル(1、2)の端末部を軟化させそして
最も突出している1つまたは幾つかの(もしあれば)光
ファイバ(12、12’)の端末を後退させるのに充分
なエネルギーでこれらのリボンファイバの端末を横切っ
て準備処理アークを放射し、所定の時間を経過した後
に、光リボンケーブルの端末を横切って融解アークを放
射し、融解アークと同時にまたは融解アークに続いて互
いに両光リボンケーブル(1、2)を近づけて接触さ
せ、2本の光リボンケーブルの融合接続を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバにおける
融着接続の形成、そして特に共通の1平面に並列に配置
されている複数の光ファイバからなる光リボンケーブル
における融着接続の形成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1対の光ファイバの融着接続を形成する
従来の方法は、前処理された端末面を有する1対の光フ
ァイバの端末部を形成するために光ファイバを切って開
くことと、互いに一直線になるようにかつある所定の距
離を置いてこれらの光ファイバを配置させることと、光
ファイバの端末を軟化させかつ粘着性を帯びさせるのに
充分なエネルギーでこれらの光ファイバの端末を横切っ
て融解アークを放射することと、そしてこれらの光ファ
イバを移動して接触させることからなる(以後、光ファ
イバの「スタッフィング」と呼ぶ)。このスタッフィン
グ工程が、光ファイバの端末が冷えている時に、表面張
力によりこれらの光ファイバの端末を一体の状態に保
つ。一般的に切開工程は、ほぼ1°程度の精度で光ファ
イバの軸に垂直な前処理された端末面を有する光ファイ
バを作ることになるが、これは許容可能な接続を確実に
行うのに充分である。所望により、接続に欠陥を生じさ
せる恐れのある塵またはその他の物体の粒子を吹き払う
ために、光ファイバの端末を横切る清掃アークの放射も
含ませることが可能である。このような清掃アークは、
光ファイバの端末を軟化させるには不十分であるように
(通常はほんの少しだけ不十分に)設計されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、共通の1面上に
並列に配置された複数の光ファイバからなる光リボンケ
ーブルが開発されている。一般的にはこのような光リボ
ンケーブルは4本の光ファイバからなるものであるが、
更に近年になると、より多数の光ファイバ例えば12本
の光ファイバからなる光リボンケーブルが開発されてい
る。しかし、単一の光ファイバと比較すれば、光リボン
ケーブルの横幅の寸法が非常に大きくなることは、切断
角度の許容範囲によって生じる問題をより大きくする。
単一の光ファイバの切開では垂直から0.5°の偏差
は、この光ファイバの異なる側に約1μmの長さの差異
を生じさせるが、12本の光ファイバを有する一般的な
3mm幅の光リボンケーブルの場合、同じ偏差であれ
ば、光リボンケーブル全体では光ファイバの長さは約2
0μmから30μmまでの差異が生じることになろう。
最悪の場合、2本の光リボンケーブルの端が互いに突き
合わされる時、これらのケーブルにおける各光ファイバ
の隙間が最大60μm以上も違うと2つの光リボンケー
ブルの個々の光ファイバが分離を起こすこともあり、そ
の結果光リボンケーブルの最も突出している光ファイバ
はスタッフィング工程中にスタッフィング過剰になり、
接続部において許容できないほど高い信号減衰(接続損
失)を生じさせる恐れがあり、そして/もしくは光リボ
ンケーブルの最も突出していない光ファイバはスタッフ
ィングが不十分になり、これもまた許容できないほど高
い接続損失を生じさせる恐れがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は2本の光リボン
ケーブル間の融着接続を形成する方法であって、この方
法は、(1)互いに接続される光リボンケーブルの端末
部分をお互いに一列になるように、かつ所定の距離だけ
互いに間隙を開けて配置することと(2)光リボンケー
ブルを構成する光ファイバの端末を軟化させそして最も
突出している1つまたは幾つかの(もしあれば)光ファ
イバの端末を後退させるのに充分なエネルギーで光リボ
ンデーブルの端末を横切って準備処理アークを放射する
ことと、(3)光ファイバの端末を溶融するために、準
備処理アークの終了に引続き所定の時間を経過した後
に、光リボンケーブルの端末を横切って融解アークを放
射することと、そして(4)融解アークと同時にまたは
融解アークに続いて互いに両光リボンケーブルを近づけ
て接触させ、それによって2本の光リボンケーブル間の
融着接続を実施すること、とからなる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明による方法においては、光
リボンケーブルの最も突出している光ファイバは、準備
処理アークによって最も突出していない光ファイバより
も軟化され、その結果光ファイバを構成する材料(通常
はシリカ)の表面張力のためにより後退させられるの
で、光リボンケーブルの端末における垂直方向の全体的
偏差が、融解工程とスタッフィング工程の前に減少され
るという利点がある。これは必ずしも光リボンケーブル
における光ファイバの接続ロスの中心値を減少させるわ
けではないが、光リボンケーブル内の有意な程度に高い
接続損失を示す光ファイバの数を実質的に減じ、その結
果記録される接続損失値の標準偏差を減少させる。個々
の光ファイバの接続損失における標準偏差は約10%か
ら20%の範囲で減じられるであろうと推定されてお
り、そのため1本の光ファイバまたは数本の光ファイバ
が許容範囲を越える接続損失を示す光リボンケーブルの
接続の数を実質的に減少させるであろう。
【0006】本方法では、準備処理アークの放射前に光
リボンケーブルの端末を横切って清掃アークを放射する
段階を含ませることができるので、その結果このような
方法においてはエネルギーを増大させた合計3回以上の
分離されたアークが放射される。この準備処理アークは
標準的には清掃アークの少なくとも3倍のエネルギーを
持っており、そして通常は清掃アークの5倍から15倍
のエネルギーを有する。このように一般的には、清掃ア
ークは0.2から2ジュールまでの範囲のエネルギーを
有し、一方準備処理アークは1から20ジュールまでの
範囲のエネルギーを持つことがある。実際には、清掃ア
ークより高いエネルギーの分離した準備処理アークを得
るために、それほど大きな装備の改修をする必要はな
い。例えば、準備処理アークは、単独では光ファイバの
端末を軟化させるには不十分なエネルギー、例を挙げる
と清掃アークと同じエネルギーの複数の分離したアーク
より構成されることが可能である。このようにして、複
数の清掃アークが急速に連続して放射されるように装備
の制御プログラムを修正することによって、清掃アーク
と融解アークとを供給するために設計されている既存の
装備を利用することができる。アークと次のアークとの
間に光ファイバの端末の冷却時間がないほど充分に速く
清掃アーク(例えば1秒ごとに少なくとも2つのアー
ク)が放射されれば、光ファイバの端末はアークとアー
クの間で冷える時間がなく光リボンケーブルの温度は放
射された端末が軟化するまで上昇するであろう。このよ
うな清掃アークを約6回から10回放射すると、その結
果光ファイバが軟化され、その時最も突出している光フ
ァイバは最も突出していない光ファイバより軟化される
であろう。
【0007】準備処理アークが終了した後、光リボンケ
ーブルは融解アークの放射を行う前に冷却させられ、そ
して凝固させることができる。例えば、光リボンケーブ
ルは少なくとも約0.5秒間、特に少なくとも約1秒間
融解アークが放射される前に放置されるべきであり、こ
の間に光ファイバの端末の温度はほぼ300℃に降下す
るであろう。融解アークによって光リボンケーブルを比
較的均一に加熱できるように、準備処理アークが放射さ
れた後に光リボンケーブルを冷却できることが望まし
い。もし光リボンケーブルが冷却できなかったならば、
光リボンケーブルの最も突出している光ファイバは融解
アークのため高温になり過ぎて完全に溶融し、その結果
許容できない接続損失を生じることがある。
【0008】本発明によるこの方法は、1回の準備処理
アークの使用に限定されない。このようなアークを2回
以上用いることは、問題なく可能であり、そして実際、
もう一つの可能な好ましい側面において本発明は、準備
処理アークの終了の後に光リボンケーブルの端末を検査
する段階を含み、そしてこの光リボンケーブルの端末の
外観検査に基づき、必要ならば更に準備処理アークを放
射することができる。このような段階は、準備処理され
た光リボンケーブルの端末が融解/スタッフィング段階
に進むことができるようになるまで、繰り返されること
がある。
【0009】
【実施例】添付の図面を参照しながら、本発明による1
つの実施例を例証として以下に説明する。
【0010】添付の図面を参照すると、図1は融着接続
されようとしている1対の光リボンケーブル1と2を模
式的に示している。ケーブルの端末面4と6が1°の誤
差範囲で全体的に光リボンケーブルに垂直である端末部
分を形成するように、光リボンケーブルは切断されそし
て約10mmだけ従来の方法によって引き剥かれる。光
リボンケーブルの引き剥かれた部分の長さは、図1と2
においては判りやすいように縮尺にしたがって描かれて
いず、縮小してある。次に、光リボンケーブル1と2の
端末部は融着接続装置内に収められ、この装置において
上記の光リボンケーブルは互いに一直線になるようにか
つ所定の間隔(一般的には40から60μmまでの範囲
の間隔)を置いて保持される。利用することができる接
続装置は、市販されている商標『スプライスマン』AF
S3100とAFS4100を英国チェスハントの有限
会社ビコテストより入手でき、また英国特許出願第05
07585号に記載されている一般的な形式のものにす
ることもできる。
【0011】図2に示されているように、ケーブル1と
2がその端末において正確に垂直に切断されていなけれ
ば(この場合垂直から約0.5°ずれている)、そのケ
ーブルの対向する両側は約20μmだけ長さが異なるこ
とになろう。これは、図示されているように最悪の場
合、接続される個々の光ファイバ間の間隔は40μmに
なり、その結果最も突出している光ファイバ12、1
2’は、スタッフィング工程中にスタッフィング過剰に
なり、一方最も突出していない光ファイバ14、14’
はスタッフィング過少になるが、いずれの場合も許容で
きない高い接続損失が生ずる結果となる。
【0012】清掃アークはアーク電極棒8と10を用
い、光リボンケーブル1と2との間の隙間にこれらの光
リボンケーブルを横切って放射される。いったんアーク
が放射されると、電極棒の電圧は約400Vになり、そ
して電流は約18mAになる。清掃アークは、光リボン
ケーブルを形成する光ファイバを軟化させるのに必要な
値よりいくらか小さい0.7ジュールの総アークエネル
ギーになるように、約100ミリ秒間継続されるであろ
う。清掃アークは、図3の峰31として示されている。
【0013】清掃アークが終了した後に、準備処理アー
ク32が放射される。このアークは清掃アークと同じ電
圧と電流を有しているが、600ミリ秒間続き、その結
果光ファイバの端末は軟化され、そして少なくとも最も
突出している光ファイバの端末は軟化されたシリカの表
面張力により後退し、図2に示されている外形20とな
る。最も温度が上がるのは最も突出している光ファイバ
であるので、光リボンケーブルの対向する側の光ファイ
バ同士の長さの相違度は幾分減少し、その結果光リボン
ケーブルの準備処理された端末面をケーブルに対して効
果的により垂直にさせることができる。
【0014】準備処理アークの終了から約0.5から1
秒の時間が経過した後に、融解アークが放射され、その
間アークの電流は200ミリ秒間11mAに保持され、
それから一般的には最大10秒間15mAに増やされ
る。同時に光リボンケーブルの端末は移動させられて接
触し、そして融着接続が行われる。
【0015】もう一つ別のアーク状況が図3bに示され
ている。この場合、600ミリ秒間継続する単一の準備
処理アークの代わりに、アークとアークの間に光ファイ
バの端末が凝固する時間がないように、さらにまた6本
の清掃アーク32’が約0.25秒の間隔で放射され
る。
【0016】
【発明の効果】本発明による方法においては、光リボン
ケーブルの最も突出している光ファイバは、準備処理ア
ークによって最も突出していない光ファイバより軟化さ
れ、その結果光ファイバを構成する材料(通常はシリ
カ)の表面張力のためにより後退させられるので、光リ
ボンケーブルの端末における垂直方向の全体的偏差が融
解工程とスタッフィング工程の前に減少され、接続部に
おける接続損失値の標準偏差を減少させ、許容範囲を超
える接続損失の光リボンケーブルの接続の数を減少させ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】融着接続装置内に配されている1対の光リボン
ケーブルを示す模式図である。
【図2】判り易いように誇張されている切開角度の偏差
を示している光ファイバリボンケーブルの先端の拡大図
である。
【図3】(a)は本発明によって用いられる1つの可能
なアークのシーケンスを示すグラフである。(b)は本
発明によって用いられるもう1つの可能なアークのシー
ケンスを示すグラフである。
【符号の説明】
1 光リボンケーブル 2 光リボンケーブル 4 光リボンケーブルの端末面 6 光リボンケーブルの端末面 8 アーク電極棒 10 アーク電極棒 12 最も突出している光ファイバ 12’ 最も突出している光ファイバ 14 最も突出していない光ファイバ 14’ 最も突出していない光ファイバ 20 後退した外形 31 清掃アークの峰 32 準備処理アーク 32’ 6本の清掃アーク

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の光リボンケーブル間の融着接続を
    形成する方法であって、該方法は、 (1)互いに接続される光リボンケーブルの端末部分を
    お互いに一列になるように、かつ所定の距離だけ互いに
    間隙を開けて配置することと(2)前記光リボンケーブ
    ルを構成する光ファイバの端末を軟化させそして最も突
    出している1つまたは幾つかの(もしあれば)前記光フ
    ァイバの端末を後退させるのに充分なエネルギーで前記
    光リボンケーブルの端末を横切って準備処理アークを放
    射することと、 (3)前記光ファイバの端末を溶融するために、前記準
    備処理アークの終了に引続き所定の時間を経過した後
    に、前記光リボンケーブルの端末を横切って融解アーク
    を放射することと、そして(4)前記融解アークと同時
    にまたは前記融解アークに続いて互いに前記の両光リボ
    ンケーブルを近づけて接触させ、それによって2本の前
    記光リボンケーブル間の融着接続を実施することからな
    る2本の光リボンケーブル間の融着接続を形成する方
    法。
  2. 【請求項2】 前記準備処理アークが放射される前に前
    記光リボンケーブルの端末を横切って清掃アークを放射
    する段階を含む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記準備処理アークは前記清掃アークよ
    り少なくとも3倍のエネルギーを有する請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記準備処理アークは前記清掃アークよ
    り5倍から15倍のエネルギーを有する請求項3記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 前記清掃アークは0.2から2ジュール
    までの範囲内のエネルギーを有する請求項2から4まで
    のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記準備処理アークは1から20ジュー
    ルまでの範囲内のエネルギーを有する請求項1から5ま
    でのいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記融解アークの放射前に経過される前
    記所定時間は前記光ファイバの端末をを凝固させるのに
    充分である請求項1から6までのいずれか1項に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記融解アークの放射前に経過される前
    記所定時間は少なくとも0.5秒である請求項1から7
    までのいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 それぞれが前記光ファイバの端末を軟化
    させるには不十分であるエネルギーを有する複数の分断
    したアークにより前記準備処理アークは構成されている
    請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記の各光リボンケーブルは少なくと
    も4本の光ファイバからなる請求項1から9までのいず
    れか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記の各光リボンケーブルは少なくと
    も12本の光ファイバからなる請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 請求項1から11までのいずれか1項
    に記載の方法によって形成される融着接続を含む光リボ
    ンケーブル。
JP7240110A 1994-09-20 1995-09-19 2本の光リボンケーブル間の融着接続を形成する方法と光リボンケーブル Pending JPH08129112A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9418878-6 1994-09-20
GB9418878A GB9418878D0 (en) 1994-09-20 1994-09-20 Optical cable fusion splice

Publications (1)

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JPH08129112A true JPH08129112A (ja) 1996-05-21

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ID=10761577

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Country Link
US (1) US5588082A (ja)
EP (1) EP0703474A1 (ja)
JP (1) JPH08129112A (ja)
GB (1) GB9418878D0 (ja)

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US5588082A (en) 1996-12-24
EP0703474A1 (en) 1996-03-27
GB9418878D0 (en) 1994-11-09

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