JPH027005A - 光ファイバの融着接続装置 - Google Patents
光ファイバの融着接続装置Info
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- JPH027005A JPH027005A JP15892788A JP15892788A JPH027005A JP H027005 A JPH027005 A JP H027005A JP 15892788 A JP15892788 A JP 15892788A JP 15892788 A JP15892788 A JP 15892788A JP H027005 A JPH027005 A JP H027005A
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- bare optical
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 52
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 title claims description 12
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 23
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims description 3
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は光ファイバの融着接続装置に関し、特に接続す
べき裸光ファイバの表面に付青する被覆残留物を簡便に
除去する機構を具えた光ファイバの融着接続装置に関す
るものである。
べき裸光ファイバの表面に付青する被覆残留物を簡便に
除去する機構を具えた光ファイバの融着接続装置に関す
るものである。
（従来の技術）
光ファイバの接続には融着接続装置が広く用いられてい
る。この方法は、接続すべき光ファイバ心線の端部被覆
層を除去して裸光ファイバを露出させ、露出した裸光フ
ァイバを所定長に切断し、調心を行ない、しかる後、１
対の放電電極棒により放電加熱して接続するものである
。
る。この方法は、接続すべき光ファイバ心線の端部被覆
層を除去して裸光ファイバを露出させ、露出した裸光フ
ァイバを所定長に切断し、調心を行ない、しかる後、１
対の放電電極棒により放電加熱して接続するものである
。
近時、上述した一連の工程を連続的に処理する自動接続
機が実用化されようとしている。この際、最も問題とな
るのは、接続すべき２木の光ファイバを互いに対向させ
、軸合せする工程において、裸光ファイバの外周面上に
付着した被覆残留物が軸合せを１０なうことである。
機が実用化されようとしている。この際、最も問題とな
るのは、接続すべき２木の光ファイバを互いに対向させ
、軸合せする工程において、裸光ファイバの外周面上に
付着した被覆残留物が軸合せを１０なうことである。
従来、このような裸光ファイバの外周面上に付着した被
覆残留物を除去する方法としては、例えば第４図に示す
ように、手作業で、アルコールやアセトン等を浸み込ま
せたガーゼ（４）等で裸光ファイバ（２）の表面を拭い
て被覆残留物−を除去する方ｌ去がとられている。
覆残留物を除去する方法としては、例えば第４図に示す
ように、手作業で、アルコールやアセトン等を浸み込ま
せたガーゼ（４）等で裸光ファイバ（２）の表面を拭い
て被覆残留物−を除去する方ｌ去がとられている。
（解決しようとする課Ｘ！Ｉ）
しかし、このような方法は、自動接続機では装置が大型
化し、消耗品が多くなる上、時間がかかる等の点で適用
が困難である。
化し、消耗品が多くなる上、時間がかかる等の点で適用
が困難である。
又第４図に示すように、多心光ファイバテープの場合、
死角が生じて除去され難い付着物（３′）が残る等の問
題点がある。
死角が生じて除去され難い付着物（３′）が残る等の問
題点がある。
（課題を解決するための手段）
本発明は上述の問題点を解消し、裸光ファイバの表面に
付着する被覆残留物を簡便に除去する機構を具えた光フ
ァイバの融着接続装置を提供するもので、その特徴は、
接続用の１対の放電電極棒とは別にその両側にそれぞれ
１組の放電電極棒対を配置し、該電極棒対の放電加熱に
より接続すべき裸光ファイバ」−に付着する被覆残留物
を除去し、しかる後軸合せを行ない放電加熱により融着
接続するよう構成されていることにある。
付着する被覆残留物を簡便に除去する機構を具えた光フ
ァイバの融着接続装置を提供するもので、その特徴は、
接続用の１対の放電電極棒とは別にその両側にそれぞれ
１組の放電電極棒対を配置し、該電極棒対の放電加熱に
より接続すべき裸光ファイバ」−に付着する被覆残留物
を除去し、しかる後軸合せを行ない放電加熱により融着
接続するよう構成されていることにある。
第１図は本発明の融着接続装置の説明図である。
図面において、（１）は被覆層を有する光ファイバ心線
、（２）は−１を配光ファイバ心線（１）の端部被覆層
を除去して露出させた裸光ファイバ、（３）は裸光ファ
イバ（２）の外周面上に付着した被覆残留物で、前記裸
光ファイバ（２）は軸合せ台（１０）の両側に相対向ｆ
ｉｌ＋ して位置している。又−は前記相対向した裸光ｌファイ
バ（２）を放電加熱により接続するための放電層ｉｔ＋
対、（１２）は軸合せ台（ｌＯ）の両側にそれぞれ位置
する被覆残留物（３）を放電加熱により除去するための
放電７ｔｆ極…対、（＋３）は放電回路、 （＋４）は
放電電流切換機構である。
、（２）は−１を配光ファイバ心線（１）の端部被覆層
を除去して露出させた裸光ファイバ、（３）は裸光ファ
イバ（２）の外周面上に付着した被覆残留物で、前記裸
光ファイバ（２）は軸合せ台（１０）の両側に相対向ｆ
ｉｌ＋ して位置している。又−は前記相対向した裸光ｌファイ
バ（２）を放電加熱により接続するための放電層ｉｔ＋
対、（１２）は軸合せ台（ｌＯ）の両側にそれぞれ位置
する被覆残留物（３）を放電加熱により除去するための
放電７ｔｆ極…対、（＋３）は放電回路、 （＋４）は
放電電流切換機構である。
接続にあたっては、まず電流切換機構（１４）の図の実
線の位置において、放電電極棒（１２）により右側に位
置する裸光ファイバ（２）の外周表面に付着している被
覆残留物（３）を除去し、ついで電流切換機構（＋４）
を切換えて、左側に位置する放電電極棒（１２）により
左側の裸光ファイバ（２）の外周表面に付着している被
覆残留物（３）を除去する。しかる後、裸光ファイバ（
２）を軸合せ台（１Ｇ）にて軸合せし、電流切換機構（
１４）を図の中央に位置せしめ、接続用放電電極体（１
１）により裸光ファイバ（２）を放電加熱して融着接続
する。
線の位置において、放電電極棒（１２）により右側に位
置する裸光ファイバ（２）の外周表面に付着している被
覆残留物（３）を除去し、ついで電流切換機構（＋４）
を切換えて、左側に位置する放電電極棒（１２）により
左側の裸光ファイバ（２）の外周表面に付着している被
覆残留物（３）を除去する。しかる後、裸光ファイバ（
２）を軸合せ台（１Ｇ）にて軸合せし、電流切換機構（
１４）を図の中央に位置せしめ、接続用放電電極体（１
１）により裸光ファイバ（２）を放電加熱して融着接続
する。
しかして、裸光ファイバ（２）の外周表面に付着する被
覆残留物（３）の除去は、第２図に示すように、放電電
極棒対（１２）の放電により、裸光ファイ／’ （２）
の先端部を除去しく同図イ）、裸光ファイバ（２）を光
軸方向に前進さ、せ、間欠的に放電させて被ｍａｎまで
除去して行く。そのシーケンスを第３図に示す。
覆残留物（３）の除去は、第２図に示すように、放電電
極棒対（１２）の放電により、裸光ファイ／’ （２）
の先端部を除去しく同図イ）、裸光ファイバ（２）を光
軸方向に前進さ、せ、間欠的に放電させて被ｍａｎまで
除去して行く。そのシーケンスを第３図に示す。
（実施例）
外径１２５μｍ１ピツチ２５０μｍで並列に配置したＩ
Ｏ心先光ファイバテープ端末部に、電極間隔を４１嘗と
して放電を行ない、光ファイバ表面の付着物のクリーニ
ング状況を確認した。その結果は第１表の通りで、０．
１秒の放電により光軸方向約２．５ｍ−にわたって付着
物が除去できた。しかし、０．２秒置Ｊ二印加すると、
光ファイバが屈曲してしまい、接続ができなくなった。
Ｏ心先光ファイバテープ端末部に、電極間隔を４１嘗と
して放電を行ない、光ファイバ表面の付着物のクリーニ
ング状況を確認した。その結果は第１表の通りで、０．
１秒の放電により光軸方向約２．５ｍ−にわたって付着
物が除去できた。しかし、０．２秒置Ｊ二印加すると、
光ファイバが屈曲してしまい、接続ができなくなった。
第１表
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の光ファイバの融着接続装
置によれば、裸光ファイバの外周表面に付着する被覆残
留物が安全か・り自動的に除去できるため、作業上大い
なる利便性をもたらすと共に、自動装置化に際し、容易
に組み込むことが可能であり、寸法、重量のｌＩ減及び
処理時ＩＥ短縮等の効果をもたらす。
置によれば、裸光ファイバの外周表面に付着する被覆残
留物が安全か・り自動的に除去できるため、作業上大い
なる利便性をもたらすと共に、自動装置化に際し、容易
に組み込むことが可能であり、寸法、重量のｌＩ減及び
処理時ＩＥ短縮等の効果をもたらす。
４ 、 図面（７）Ｉ’ｍ ！ＩＩ−な説明第１図は本
発明の融着接続装置の説明図である。
発明の融着接続装置の説明図である。
第２図（イ）及び（ロ）は放電電極棒対による裸光ファ
イバ外周表面の被覆残留物除去の説明図である。
イバ外周表面の被覆残留物除去の説明図である。
第３図は本発明の装置による光ファイバの融着接続のシ
ーケンスである。
ーケンスである。
第４図は従来のＰｔＬ覆残留物の除去及びその問題点の
説明図である。
説明図である。
■・・・光ファイバ心線、２・・・裸光ファイバ、３・
・・被覆残留物、 １０・・・軸合せ台、１１・・・接続用放電電極棒、！
２・・・被覆残留物除去用放電電極棒、！３・・・放電
回路、！４・・・電流切替機構。
・・被覆残留物、 １０・・・軸合せ台、１１・・・接続用放電電極棒、！
２・・・被覆残留物除去用放電電極棒、！３・・・放電
回路、！４・・・電流切替機構。
賞
洟３
Claims (3)
- （１）被覆層を有する光ファイバ心線の端部被覆層を除
去しで裸光ファイバを露出させ、露出した裸光ファイバ
の端部を切断し、軸合せして裸光ファイバを放電加熱に
より融着接続する光ファイバの融着接続において、接続
用の１対の放電電極棒とは別にその両側にそれぞれ１組
の放電電極棒対を配置し、該電極棒対の放電加熱により
接続すべき裸光ファイバ上に付着する被覆残留物を除去
し、しかる後軸合せを行ない放電加熱により融着するよ
う構成されていることを特徴とする光ファイバの磁着接
続装置。 - （２）３組の放電電極棒対を制御するための１組の放電
回路と電流切替機構を具え、放電回路と放電電極棒間の
結合を順次切替えることにより、順次放電を行なわしめ
るようにしたことを特徴とする請求項（１）記載の光フ
ァイバの融着接続装置。 - （３）被覆残留物除去用の放電電極棒対が調心部材の両
側に配置されており、光ファイバを光軸方向に前進させ
つつ間欠的に放電させることにより被覆残留物を除去す
るようにしたことを特徴とする請求項（１）記載の光フ
ァイバの融着接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15892788A JPH027005A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 光ファイバの融着接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15892788A JPH027005A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 光ファイバの融着接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027005A true JPH027005A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15682379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15892788A Pending JPH027005A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 光ファイバの融着接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2365073A1 (en) | 2005-03-25 | 2011-09-14 | Ikeda Food Research Co. Ltd. | Coenzyme-linked glucose dehydrogenase and polynucleotide encoding the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63318506A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ファイバ融着接続法 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15892788A patent/JPH027005A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63318506A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ファイバ融着接続法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2365073A1 (en) | 2005-03-25 | 2011-09-14 | Ikeda Food Research Co. Ltd. | Coenzyme-linked glucose dehydrogenase and polynucleotide encoding the same |
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