JPS6161104A - 光フアイバの全自動融着接続装置 - Google Patents

光フアイバの全自動融着接続装置

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JPS6161104A
JPS6161104A JP59182471A JP18247184A JPS6161104A JP S6161104 A JPS6161104 A JP S6161104A JP 59182471 A JP59182471 A JP 59182471A JP 18247184 A JP18247184 A JP 18247184A JP S6161104 A JPS6161104 A JP S6161104A
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optical fiber
fiber
cutting
fusion
blade
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JP59182471A
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Tadashi Haibara
灰原 正
Masao Tachikura
正男 立蔵
Ryosuke Arioka
有岡 良祐
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバの被覆除去、融着接続、接続部の
補強を全て自動的に行なう光ファイバの全自動融着接続
装置に関するものである。 〔従来の技術〕 これまで、実用的な光伝送綱を構築するため、接続VT
−業の効率化、接続損失の低減化、接続部の6゛4信頼
化をねらいとした各種接続技術が開発されτきている。 ところが、これらの技術においては、光ファイバの切断
、被覆除去、光ファイバの装置類へのセツティングなど
の工程を作業者の熟練度に頼っている。 以下、)にファイバの被覆除去、切断を例にとって従来
の方法を第21図、第22図および第23図により説明
する。第21図は、通常使用されている光フアイバ心線
の構造を表わし、1は光ファイバ、2はシリコーン等で
代表されるプラスチックの一次被覆、3はプラスチック
の緩衝層、4はノーイロン等で代表されるプラスチック
の二次被覆である。従来、このJ、うな光ファイバの被
覆除去及び切断は次のようにして行なわれていた。まず
、第22図(a )に示すように、ワイヤーストリッパ
ー5を用いて二次被覆4を除去し、次に同図(b)に承
りように、Tチルアルコール等の溶剤を含浸させた脱脂
綿またはガーゼ6を用いて、緩衝層3おJ:び一次被覆
2を払拭する。同図中7は作業者の指先である。このよ
うにして、作業者は一次被覆2が完全に除去できるまで
光ファイバをその軸方向に士数回以l−払拭せねばなら
ない。ところが、ファイバを払拭する力を大きくすると
ファイバ表面に傷が付き、引張り強度は1 kGl程度
にまで劣化してしまう。払拭力を数9以下どすれば強度
劣化はわずかにおさえることは可能であるが、作業者が
制御することは困難である。 次に、光ファイバを切断する。第23図に、イの切断の
作業状況を示す。まず同図(a)に示すように、二次被
覆4、緩衝層−次被覆2を除去した光ファイバをクラン
プ8ど指先7によってイたバネ9上に保持し、刃10に
よって光ファイ6一 バに傷11を付ける。その後、同図(b )に示すにう
に板バネ9を曲げて、光ファイバ1に引張り応力と曲げ
応力を生じさせる。この応力により、1u11が拡大し
て、光ファイバ1が鏡面状に切断される。切断面を鏡面
とするには応力伺加速度即ちファイバの曲げ速度、引張
り速度の制御、またファイバへの傷の与え方の調節等に
は相当の熟練が要求さ杓る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 以上の従来にお()る操作は、全て作業者の手作業で行
なわれている。従って、被覆の除去および切断の具合は
大きく作業者の熟練度に依存し、例えば充分に被覆が除
去できなかったり、また、低損失な接続を実現するため
に不可欠な高精度な端面を要求される切断においては何
麿も切断のやりなおしを行りわ<’r L月1、ばなら
ないといった問題があった。さらに、光フアイバ自体が
非常に細径なガラスであるため、光ファイバを折損しや
すいどいつに問題もある。また、他の例では、従来使用
されている軸合1つi!用のVFS中にファイバをセツ
ティングする際、■溝にファイバをぶつけて傷を付けた
り、■溝中に正確にファイバをし・ツテイングしなかっ
たりするという問題もある。このように、従来の接続j
J法においては、作業者が−[記工程に介在りる限り、
熟練度の違いによつ−(、接続作業の効率、接続10失
、接続部の信頼性、安定性にある程度の限Wがあ□)/
C−。 〔問題点を解決するための千゛段〕 本発明の光ファイバの自′@融着接続装置は、接続すべ
き2つの)lコノ1フイバのぞれぞ゛れの端末部の手前
を把持しててれらの端末部4・外側被覆剥離位置、内側
被覆剥離位置、切断位置に順次移動させ、その後イれら
の端末部間tを軸合わせ融着位置にで互いに軸合わ劃↓
−して向い合わせてから、それらの端末部同士の関係を
保ってで−れらの端末部を光フアイバ接続部の補強位置
に移動さ1!る移動把持部を有し、前記タト側被覆剥離
位同に、光フン・イバの端末部の外側被覆を切断しかつ
光ファイバの軸線方向にて前記把持部と相対的に離間移
動可能な刃物を備え、前記内側被覆剥離位置に、溶剤を
含浸しかつ外側被覆が剥離された後の光ファイバの端末
部を挾んで回転するm紺質のローラを備え、前記切断位
置に、光ファイバの端末を把持するクランプと、このク
ランプと前記移動把持部との間の光ファイバの端末部分
に傷を付ける刃と、この刃によって(mを付けられた光
ファイバの端末部分を押し曲げてぞの光)ファイバを切
断する押し曲げ部(イどを備え、前記軸合わせ融着位置
に、互いに向い合わされる2つの光ファイバの軸合わせ
のためにそれらの端末を観察するTVカメラと、それら
の端末同士を放電加熱して互いに融着接続する放電雷(
41を備λ、前記補強位置に、亙いに融着接続された2
つの光ファイバの端末の接続部に補強用部材を挾み付け
る手段と、この補強用部材で挾まれた光ファイバの接続
部を加熱する加熱手段を備えたことを特徴とする。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第20図に基づい
て説明する。 第1図は装謂全体を表わす。図中12は本体基9一 台であり、その上部中央には2つの軸受13が設けられ
、図中手前の軸受13の左方側、および図中後方の軸受
13の右方側のぞれぞれには、Hいに接続すべき2つの
光ファイバの端末部を把I存する把持部14が同様の構
成によって左右対称的に装備されている。 そこで、以下、手前の軸受13に対しτ装備された把持
部14を代表して、それが装備される構成を説明する。 手前の軸受13には、図中ノを右の水平方向に延在する
軸の中間部が回転自在に支持されており、その軸の右側
には図示1ノない回転用モータによって回転駆動される
歯車15が取イ1けられ、かつその右端には近接スイッ
ヂ用円板16が取付けられており、またその軸の左側は
スプライン軸17となっている。このスプライン軸17
には、ファイバ把持用のアーム18のアーム取イ1部1
9がスプライン軸17の軸線方向に治って水平移動可能
に嵌め付けられている。アーム取付部19には、スプラ
イン軸17に沿う方向から送りネジ20がネジ合わされ
ている。この送りネジ20)、L、スプライン軸17に
おりるモータ取イ(1部21に取(、l tJられたモ
ータ22に連結されており、この上−タ22によって回
転されることにより、ポル1−11ツト作用によつlア
ーム18を水平移動さ1!るようになっている。したが
って、アーム18はスプライン軸17の軸線を中心とし
て回転され、かつ子の軸線方向に沿って水平移動される
。 この上うイ丁アーム18の先端に対して、前出した把持
部14が備えられている。ゆえに、把持部14はアーム
18ど共に回転、および水平移動されることになる。ま
た、この把持部14は、ソレノイド23によって開閉さ
れるようになっている。 イして、把持部14は、アーム18の動きにしたが−)
χ第2図に表わすような二次被覆(外側被覆)除去部(
A)、−次被覆(内側被覆)除去部(B)、軸合わせ融
着部(C)へど経路a、h、c、d。 eを経て移動される。同様の構成により第1図中後方の
軸受13に対しては、イの右側に仙の一つの把持部1/
Iが備片られていて、その把持部11Iは、それが把持
した光ファイバの端末の二次被覆除去部(A)、−次被
覆除去部N3)、軸合わE!融着部(C)へと移動され
るようになっている。 これら第1図中後方右(J位置1する2つの把持部14
が移動する二次II覆除去部(A)、−次被覆除去部(
[3)はそれぞれ別個に構成されており、また軸合わ[
を融着部(C)はJ!:通のものとして構成されていて
、この軸合わυ融盾部(C)にて2つの把持部14 /
]< 互いに向い合うようになっている。 そこで、次に、第1図中左側に位はする把持部14が移
動する側の二次被覆除去部(A)を代表して、その構成
を作用ど」(に説明する。 この二次被覆除去部(△)(こは:次被覆除去部基体2
7′lが備えられて43す、この基体2/Iは、アーム
18の一つの移動位置におけるその先端の把持部14と
の対向位置にある(第3図参照)。この基体24には、
把持部14に把持された光ファイバの端末が差し込まれ
る光フアイバ心線挿入[−125が設置jられ、さらに
、対の刃26と、ロッド     ・)27と、プツシ
コブルソレノイド28が直線状態に並べて備えられてい
る。一対の刃26は図示しイfいモーターとカムにより
、Hいに近接、餠間移動力ろ。これらの刃26は、亙い
に近接した際にファイバの二次被覆4のみを切る。アー
ム18は、図示
【ノないンイ/7[]スイッチにより第
3図の状態をニー次被覆除去部(A)における内側移動
限位置、第4図の状態を同じく外側移動限位置どして往
復vノする。その外側移動限位置は、アーム18の左端
のアームス[・ツバ29(第1図参照)に取付けられた
図示しないマイクロスイッチによって決めら#する。光
ファイバの端末部を把持した把持部14の移動によって
、光フッフィバ心線が挿入口25(J挿入されると、図
示しないマイクロスイッチあるいは図示しない泪算機か
らのキー人力によって、対の刃26がj!f接し、第3
図に示すように光フアイバ心線の二次被覆4を切断する
。つづいて、第4図IJ示−リーように光フアイバ把持
部14が後退し、これにJ、り二次被覆4が基体24中
に残され、ファイバ1がむ2N出しになる。ファイバ1
は水平に一直線に伸展保持される。 ;1]た、本体基体24におけるファイバの切断位首に
は、円弧状のカッタ刃30が備えられでいろ。 このカッタ刃30はカッタ刃支え31を介してモーター
32に連結されていて、回転自在に動作り−る。イして
、このツノツタ刃30は、本体基体24にIRみえられ
た図示しイ¥いンイク[]スイッヂにJ:り回転限度位
置が決められる。即1う、カッタ刃30の初期位置は刃
が鉛直下向いに4するように決められ、さらに刃が鉛直
−L向きになる点を上限としている。さらに、第5図(
11)に示す如く、カッタ刃30とフッ1イバ1どが直
角に接するようにモーター32の回転軸を位置決めする
。さて、第4図の如くファイバが伸展された後は、第5
図(a )に示す3Lうにカッター刃30が回転し、第
4図(1))に示ずにうにファイバ1と直角に接触して
、ファイバに傷を付ける。このとき、ファイバの端末は
カッタ26.26によってクランプされている。したが
って、く二の貞においてカッタ26,26はファイバの
端末を把持するクランプであるといえる。イの後、第6
図に示すように光フアイバ切断用のファイバガイド33
が、ぞれ自体に結合=14− された水平ガイド3I!Iが一ヒーター35によって回
されることにJ、す、ファイバの経方向に11復動する
。ぞの11復動作範囲は図示しないマイクロスイッチに
、1、り限定されている。% L−c、このファイバガ
イド33は第7図に示すようにフッフィバ1に当接した
どき、ファイバ1を曲げて、引張り応力と曲げ応力をフ
ァイバに加え、前記カッター刃30に」、−)て飼けら
れた傷の部分から光ファイバ1をV)断づ−る。ぞの後
、把持部14が移11シて、ファイバ1を後述する 次
被覆除去部(B)へ移づ゛。 このファイバ1の移動後、第8図(1))に示づように
プツシコブシソ1ツノイド28が動作し、このソレノイ
ド28に連結されているプツシ10ツド27に、1、・
)で、ファイバ切断くずは一コ次被覆除去部基体24中
からil+除される。切断くずの刊除の後、ソ1ツノイ
ド28を動作させる電流が遮断され、図示しイrいバネ
によりプツシコロラド27、ソレノイド28が初期1冒
に復帰される。 このJ、うに1ノで、二次被覆除去部(A)にて光ファ
イバの一次被覆4の除去と光ファイバの切断が行なわれ
る。第1図中右側IJII’7置りる把持部14が移動
する二次被覆除去部(A>にても、ぞの把持部14に把
持された光フッ・イバに対して同様のことが行なわれる
。 これらの二次被覆除去部(A>にて処理され〕s7光フ
ァイバの端末部のぞれぞれ(1、次に、把持部14によ
って前出した一次被覆除去部(13)へと移動さ」Lら
れる。−f tX−C1次に、第1図中左側に位置リ−
る把持部1/lが移動zする側の一次被覆除去部(13
)を代表して、千の構成を作用と共に説明する。 この−次被覆除去部([3)には、第8図(C)に示す
ように一対のフェル[−ローラ36a、36i 7)(
υhえられ、一方の)■−ルトローラ36aはローラI
Iめ37(Jよってローラ支持部38に回転自イ〔に支
持され、使方の)rシトローラ361)は[1−ラ止め
39によってローラ駆動モータ40に連結されτいる。 駆動[−タ/IOど[1−ラ支持部38は支持部/11
に取イ1けられ、J:k、−77のフェルト【コーラ3
(5aは図示しないバネに上り他li〕−[ル[〜[−
1−ラ36h側に押しイJ(、:Jられていて、モータ
40に連結されたフェル[ヘローラ36bの回転に従っ
て従動駆動される。また、)Jル1へローラー368に
向LJて開口するように、デユープTが備えられている
。このヂコーブTはソレノイドポンプPの駆動によって
、図示しないタンク中の溶剤をノ1ル]−ローラ36a
に定期的に吹きかける。 しかして、こうした−次被覆除去部(B)にては、第9
図(a )に示寸ようにファイバ把持部14の移動に伴
イアって、二次被覆4を除去されたファイバ1が互いに
逆回転するフェル1ヘローラ36a、36bに挾みこま
れる。フェルI・ローラ36a、36bは溶剤を含浸し
た状態でファイバの緩衝層−次被覆を除去する。実験的
には、これらの被覆11、約10秒以下で完全に除去さ
れる。−次被覆2の除去の後、第9図(b )に示りょ
うに、ファイバ把持部14が後退し、フェルトローラ3
(3a 、 36h liF’F11.’iJル。 このようにして、−次被覆除去部(B)にて光ファイバ
の緩fli層 次被覆2が除去される。 第1図中右側に1買りる把持部14が移動づ−る一次被
覆除去部(B)にても、その把持部1/lに把持された
光ファイバに対lノで同様のことが行なわれる。 これらの−次被覆除去部([3)にて処理された光ファ
イバの端末部のそれぞれは、次に、把持部14によって
前出した軸合わせ融盾部(C)へと移動させられて、こ
こで乃いに向い含わゼられる。 そこで、次に、その軸合わl融首部(C)の構成を作用
と11−に説明する。 この軸合わしv融η部(C)にては、第1図、第2図、
第12に示すようにミラー42と、ミラー支持部4さら
に一対の電極/I4a、/I/IIIと、それを対向さ
せて支持する電極支持部45が、回転自在な電極台46
に取ト目Jられている。電極台46には、さらに電極台
回転歯巾/I7(第1図参照)が結合されており、図示
しイ「い七−ターによって回転往復駆動される。イの移
動範囲は、図示しtlいマイク[1スイツーF t) 
シ<はh日月幾からのn、Ir量制御に土を〕決められ
る。ミラー42と電極44a、zl/IbのIf’/ 
ff’?関係は、第2図に示1J、うに2つのフッ・イ
バ把持部14に把持された一対のファイバ1がひいに対
向させられた時に、それらのファイバがミラー/′I2
の]−面に位置する。Lうにミラー42の大きさ、およ
びミラー支持部43の高さと位置が決められる。さらに
、電極/I/la、/1=II)の位置と間隔は、第1
2図に示すように電極台/I6を回転さけた際に、一対
の電極/lIa、44bの軸線に中点付近にファイバ1
の端末の向い合わ口部分が位置するように設定されてい
る。電極44a、44.bの間隔は、放電用電源出力ど
の関係で決定2きれるが、概ね、従来から使用されてい
る1、5〜2.0mm程度で良い。ミラー42の初期位
置はミラー面が水平どイするJ:うに決める。ミラー/
I2の上部にはTVカメラ48が設(Jられ、レンズ鏡
筒49を介して対物レンズ50が結合されている。TV
カメラ48ど対物レンズ50の光軸は、第10図に示す
ように1云ラー42ど45゜の角度を持つにうに決める
。さらに、ミラー42の上部には照明用のランプ51が
設けられている。 しかして、ミラー42の−L部にファイバ1が移動さU
られると、第10図に示すようにファイバ1はランプ5
)1によって照明され、その反射光線U+−1,U+−
2,U2−1.U2−2は対物レンズ50へと入射覆る
。光線U2−1.Lノ2−2は一度ミラー42に反射し
たものであり、第゛10図からも明らかなように、ファ
イバは夫々直角な2方向から観察されることになる。さ
て、光ファイバの接続においC実用的な光フアイバ通信
線路を構築づ−るためには、光ファイバを低1目失で接
続り−る必要があるが、その1=めには光フッフィバの
光軸を正確に合わIることが不可欠である。その精疫は
、光ファイバが使用されるスペックによって異なるが、
概ねG1ファイバだと数μm以下、8Mファイバだと約
1μm以下が要求される。本実施例においてはこの点を
考慮し、2つのフ7/イバ把持部14に把持したファイ
バを夫々直交する     )2方向に微調整して軸合
わせを覆る構成となっている。即ち、アーム18は回動
機能を有し−Cいるため、ミラー42上にファイバ1を
大雑把に移動さlた後、アーム18を回転微動させると
、極微小4I:!lわ囲に着]−1りる限り、フッ・イ
バ1の動きは近似的に夫々両角な方向へ動くことになる
。 第11図にTV7Jメラ48による観察像を示す。 TVカメラ48にJ、る2つのファイバ1の端末の直接
観察像P1.P2と、−麿ミラー42に反射した直角り
向からの観察像P3 、Paが同一両面1−に観察され
る。ファイバの軸合わしtを行なうには、同図の画像を
用いてファイバ位置を検出する。 例えば、画面1−の任意の位置にリーンプリングライン
l + 、 1.2を設定し、これらのライン11.L
2−1における輝jσ分布を抽出σればフッフィバの軸
中心おJ、びファイバの軸ずれを引算できる。削輝r0
1αは両面の走査線密醍によって変わるが、例えばG1
ファイバについて考えれば走査線1024本どすれば1
μ程度以下には容易に設定することが11能であり、前
述の要求条件を満足することができる。同様41手法で
接続すべき一対のファイバの91:面間隔ち汀急に設定
可能であり、さらに、端面の不良状態をも検出可能であ
る。 しかし7、融着接続を行なうには、第12図に示すよう
に前述した画像処理によって検出したファイバ位置まで
電極/II、44hを回動ざ1!る。 回動が終了すると同時に放電が開始され、周知の融着条
件に従って接続される。ファイバの予加熱時間、押込み
量等は全で泪算機によって任意に設定、制御される。融
着が終了すると、電tli44a。 44、bは初期位置に回動後退する。その後、フッフィ
バの接続部は再びTVカメラ/I8に、t、って観察可
能な状態となるので、画像処理によって接続部の良、不
良を判断できる。さらに、ファイバの接続部に引張力を
与えるように、ファイバ把持部14同士を4つずかに1
i111間さ[!て周知のスクリーニングテストを行な
っても畠い。 このJ、うにして、軸合わせ融着部(C)にて互いに接
続されたフi・イバの端末部のそれぞれは、次にファイ
バ接続部の補強部へ移動される。そこで、次に、その補
強部の構成をその作用とj!、に説明する。 このファイバ接続部の補強部は、第1図に示すように軸
合わ111部(C)の上部に配置されている。本体基台
12に補強部支持アングル52が結合され、ここに、対
のヒーター53a、53b、前出したTVカメラ48、
およびファイバ接続部の補強部が備えられている。本実
施例においては、ヒータ53a 、53hに半導体ヒー
タが埋設されており、さらにヒータ53a、53bはヒ
ータ開閉−し−夕54により、図示しないカムを介1ノ
て互いに近接、頗間する。Lうにしで開閉される。その
開閉位置は図示しないマイクロスイッチによって決定さ
れる。アングル52の−L部には、前出1ノしたミラー
42の上部にて傾斜する補強アーム支持アングル5F5
が連結されている。このアングル55の先端には、図示
しない軸受を介して補強アーム支持部56が回転自在に
取付けられ、このアーム支持部56は、その一端に取付
けられたモータ59によっτ回転される。アーム支持部
56の回転位置の第1は、第14図に示すようにヒータ
53a、531’lの開口部の位置P・に対向リ−る位
置P 2 、第2はファイバ接続部Cの位置[)3つま
りミラー/I2の1一部に対向する位置P4、第3ト1
第1図に示3[、I、うに本実施例において仙の機構の
部品と干渉−1↓ずにm業者が)j・イバ接続部を取り
外すことのできる(i意の初期位”EI P 5である
。第14図中P6は?−ム支持部56の回転中心である
。 このアーム支持部56からは補強アーム58a。 58bが往復動自在に取イ;口Jられており、それらの
先端には補強用の爪少持部59が固定されている。この
爪支持部59には、内部にネジがきざ、Lれた補強アー
ム送りネジ60が固定され、その送りネジ60の内部に
はt−タロ1と連結されたネジ62が組み合わされてい
て、モーター61の回転によってネジ62はアーム送り
ネジ60をでの軸方向へ往1り動さI!る。ネジ60.
62のピッJとモータ61の減速比は、所要の位置決め
精度から決定される。さらに、爪支持部Ei 9には、
2つの補強部材63を向い合わせに把持する爪6’la
 。 64h 、64c 、64rlがぞれぞれピン65a。 65b 、65c 、65rlによつC回動自在に取1
;1けられており、これらの爪64a 、64b 、6
4C,64dは爪開閉用ソレノイド66a 、66bに
より開閉される。また、爪64a 、61.61.64
dの先端には補強部材63を取付けるための溝があり、
第13図に示すように2つの補強部材63を向い合わせ
に把持する。 補強部材63は、補強部材基体67と接着剤68の二つ
の部分から構成されている。補強部材基体67は、金属
、プラスチック、またはセラミック等から作製される。 補強部材基体67には光フアイバ心線をはさみこむ溝6
78と光フアイバ接続部をはさみこむ溝67bが刻まれ
ている。また、接着剤68については、EVAで代表さ
れる熱溶融性接着剤、あるいは感圧性接着剤等が塗布さ
れている。本実施例においては、補強部材基体67の材
料として曲鉛合金を、接着剤として熱溶融性接着剤を使
用している。 第14図に補強部材63の動きを示す。点P5は前述し
た補強部材63の取付け、取はずし位置、点P4はミラ
ー42の上部に対向する位置、点P3は接続部位置、h
a P2はヒーター53a、53bの間口部の位置P1
に対向する位置、点P6は補強7−ム58a、581+
の回点中心即ら補強アーム58a 、58bを回動ざ廿
るモータ61の軸心である。また、補強部材63の移動
経路は矢印h 、 i 、 j 、 k 、 l 、 
mで示す。補強部材631.L補強アーム58a、58
11に支えられ、回転、水平運動を行ないながら、同図
の経路をたどって移動する。第16図にての実際を示す
、、 Ii’i1図(a )は補強部材63をセラ[・
された補強アーム58a。 58bが第14図中の点P5で時期しているどごろであ
り、ソレノイド66a 、66bの電流は遮断され、爪
648.6411.64c 、64dは図示しないバネ
ににって開いている。次に、前出りした軸合わt!や融
着位m (C)にてファイバ1の接続が終了した時貞で
、補強アーム58a、58hはり、jの経路を経て接続
部位置P3に移動し、同図(b)に示すようにソレノイ
ド66a 、66hの動作によって、前出しした2つの
フッフ把持柄持部14にて把持されているファイバの接
続部を把持づる。その把持後は、前出の2つのファイバ
把持部1/Iが図示し4rいソ1ツノイドの動作によつ
C聞き、光フッフィバ4を離す。これにより、フ”j)
イバの把持が爪04a 、6/IIT 、6/Ic 、
64〔111111の2つの補強部材63の間へと移し
7変えられる。 ぞり、で、)ファイバの接続部は、同図(C)に示すよ
うにヒータ53a 、53bの間口部に対向され、その
開口部へ補強部(オ63と1(に挿入される。その挿入
1狡、1″−タ571の駆U+によりヒータ53a。 53bがnいLJ ij7接づ−るとともに、ぞのヒー
タ53a 、 !′)311が図示しないリレーを/’
i l、て通電され、補強部材63はファイバの接続部
を秋/υだ状(1りで加熱、な1)びに圧縮される。〔
−タ53a。 53hの加熱(Sよって、補強部材63に塗布しである
熱溶融+l’、 Ifl 4Ii剤68が溶融し7、補
強部材63のJ、t IA 67と、ファイバ1と、二
次被覆4とを強固(、二接rl固定する。完成した補強
部を第17図に示CJ1.本実M!例においては、1て
一タ53a 、531]の設定温磨を200℃とした。 補強完了までに要?1゛る121間は約70秒である。 次に、各動作部の位置決めを行なうhvlに−)いて述
べる。本実施例で・使用されている位置決め方法は、マ
イク【−1スイツプ(、ニーよるもの、引算機を使用し
た時間制御、磁気近1aスイッ1によるものの三通りに
大別される1、ンイク1]スイッチに、J:る(→のに
関しては、周知のことく可0J部品どマイク11スイツ
fの1&触状態を判断して可動部品のイi′/間を決め
る方法であり、例えば本実施例においては、ファイバ切
断部のカッタ刀30の十・下端位置決め、同じく切断部
のファイバ)fイド33の前後端位置決め、補強部の補
強アーム58a、581′+の前後端(マ!置決め、ア
ーム18の水平運1Jにおいてファイバ把持部1/Iと
一丁次被覆除去部(△)のファイバ挿入口25の位置決
め用アームスミーツバ29などに用いられている。MO
i機による時間制御は、各部駆動用モータノ\の電流、
あるいは各種リレーを時間的にオン・オフ制御とするも
のであり、本実施例においては、−次被覆除去部(B)
にお     ))いてフェルトローラー:”Nia、
36bの間に挾みこむ一ファイバの挿入♀を決めるため
のアーム駆動用の七−タ22の動(11時間、アームを
軸合わせ融着部(C)へ水平移動さける際の駆動用モー
タ22の動作11′1間、電1争44a 、 44bと
ミラー42の位置を入れかえる際の電極台回転用のモー
タの!r11作Oj1間、fil! n接続時にフッフ
ィバを押し込むための1ヨータ22の動作時間、放電用
リレーの制御、あるは補強部加熱ヒータ53a 、53
bの通電時間イ1とに用いられている。最後に、近接ス
イッチに、1、るちのについて説明する。本実施例にお
いては、フi・イム1巴持田のアーム18、補強用アー
ムの支持部1〕6の回動位置決めに使用されている。 −例を説明′!すると、第1図において、69は磁気近
接スイッチであって、支持部70によって本体基体12
(S取付けられている。一方、スプライン軸17にお(
Jるアーl\18とλ1向する側には、前出したスイッ
チ用円板16が取付I′Jられていて、スプライン軸1
7の回転、即Iうアーム18の回動どど−0に回転りる
。本円板16には、回動位置におい−C−次被覆除去部
(△)、−次被覆除去部(13)、軸合わI!融着部(
C)にアーム18が位−29= 置した0、rに、前)ボの磁気近接スイッチ69と相対
向する位置に鉄J”+ 71が固定されている。この鉄
片71は、磁気近1さズイツ−169をオン、Aフザる
。同様な円板16、鉄J’+ 71 、磁気近接スイッ
チ69が第1図に承りように補強部にJ51−Jる支持
部56の端部側にも設置ノられている。すなわL】、そ
の円板16は補強アーlx !’) 8a 、 58 
bを回動(るモータ57のす11先喘に取(=1’ t
Jられ、そして第1/′1図に示す補強部材63の回動
位置P5 、P4゜P2に相当する位置に、鉄片71、
磁気近接スイッチ69が設けられ了いる。 次に、本実施例を用いてIF’l lζ実験結果を示す
。 第18図は光〕)/イム1の切断後の端面角分布である
。測定では1001&の万能投影機を使用した。 平均端面角はO,nffであり、従来の熟練作業者によ
る平均端面角0.6度とほぼ同稈度であった。 また、第19図に接続損失の分布を承り。平均接続損失
は0.08dBであり、手作業による従来法とほぼ等し
く、ばら付きも少7tい。これは、本実施例においては
、切断端面が安定し、ざらに輔合わ1↓粘度が高いこと
を示1ノでいる。第20図は接1i’l:後の引張り強
度の分布である。図中aは心線の引張り強度であり、平
均5.4GPaである。bは従Mζン人IJよる埠用心
線接続部であり平均0.5Gpa、cは本実施例を1す
!用lノでさらにSPC心線を接続した?春の強度であ
り平均1.2GPa。 さらに図中・印は集用心線を本実施例を用いて接続した
ものであり平均強度は同じ<1.2GPaである。本実
施例を実際に使用することにより、従来と同等の接続損
失を達成でき、さらに従来と比較して2倍の高強度化を
達成することができた。 また、全一[稈に要りる時間)J約9分30秒であり、
従来法とほぼ同等の作業効率を1qることができた。 ところで、1−記した実施例の構成に加えて、軸合わせ
融着部(C,)に、2つの光ファイバの端末同士を軸合
わ]↓りるV満を設(プてもよい。この場合、2つの光
ファイバ1の端末が第2図に示すよう(こミラー/I2
 、、l二に位置したとぎから、それらの91;;末が
第12図に示すように電極44a、=1.4b間に(f
7置I]で融着されるまでの間に、それらの端末におい
てむ′C\出しにされた接続すべき光ファイバ1の手前
部分がV溝中にセットされて軸合わせが行なわれるよう
に、\l溝が形成された部材を備える。ぞの場合には、
TVカメラ48は、主どして接続すべき光ファイバ1の
軸合わせの確認、およびゴミの61着の有無等の確認用
どして役(rつ。 また、1−記した実施例−(゛はフェルトlコーラ36
a、36bに溶剤を吹きかけることによってぞのローラ
36a、36bに溶剤を含浸させているが、ぞのローラ
36a 、36hを溶剤中に浸すようにしてもよい。 また、−に記した実施例Cは、ファイバの切断位置に備
えられたファイバの端末部に傷を14(Jる刀30が、
ファイバの軸線Ij向と重直に回転自在とされているが
、その刃30はファイバの軸線方向と垂直に移動自在と
してもよく、またその刃30の形状は円弧状のみならず
平刃等であってもよ(ぐ。 また、補強付量に備えられる加熱手段としてのヒータ5
3a 、53bは、半導体ヒータのみならず、誘導加熱
用の高周波発生コイルガ設【−1られたもの等であって
も」、い。 また、装量自体に(げ^えられた各動作部の01作を全
てh1算機制御とすることもできる。 r発明の効架〕 以−1,1i52明したJ:うに、本発明に1系る光フ
ァイバの全自動融着接続装量に1J:れば、ファイバの
被覆除去から切断、融着、接続部の補強までの■程を自
動的に行なうことができる1=め、ぞの作業のための作
業着の熟練麻は全く必要としない。また、切断失敗等に
よる接続損失の増大、作業の冗長性が改善されるととも
に、平均()て接続損失を低減でき、さらに従来の接続
作業による信頼性の低下を防1卜することが可能となる
ため、接続部の長期的イーc高信頼化も達成できる等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第17図は本発明の一実施例を示し、第1図
は装置全体の概略構成図、第2図はアームの動きを示す
概略図、第3図は二次被覆の切断作業の状態のR()開
園、第4図は二次被覆除去作業の状態の説明図、第5図
(a >  (b )はファイバの切断作業の内のフi
・イバに傷を入れる状態の説明図、第6図はおよび第7
図はファイバの切断作業の内のファイバを曲げて切断す
る状態の説明図、第8図(a )、  (11)、  
(G )はファイバ切断後のくず処理Pl業と、−次被
覆除去部への移動状態の説明図、第9図は一次被覆除去
作業の説明図、第10図は光ファイバの輔合わl!g1
!肴部においてのファイバの像を観察りる状態の説明図
、第11図は光ファイバの輔合わせ融着部においてのフ
ッ!イバの観察像の説明図、第12図はファイバの融着
作業を示4説明図、第′13図はファイバ融着部の補強
を行なうためのアームの構成を示井概略図、第14図は
補強部材の動きを示す概略図、第15図はファイバ接続
部の補強に用いる補強部材の構成図、第16図(a )
、  (b )、  (c )は補強用アームの動きを
示す説明図、第17図は補強終了後の補強部の構成図、
第18図は本実施例を使用した際の光フアイバ切断後の
端面角分布図、第19図は本実施例による光フアイバ接
続損失の分布図、第20図は本実施例による接続部の引
張り強度分布図、第21図は光フアイバ心線の構造図、
第22図(a)、(b)は従来のファイバの被覆除去作
業を示す概略説明図、第23図(a)。 (h )は従来のファイバの切断を示す概略説明図であ
る。 1・・・・・・光ファイバ、2・・・・・・−次被覆、
3・・・・・・緩衝層、4・・・・・・二次被覆、14
・・・・・・把持部、26・・・・・・刃、30・・・
・・・カッタ刃、33・・・・・・光フアイバ切断用の
ファイバガイド(押l)曲げ部材) 、36a 。 36b・・・・・・フ【ルトローラ、42・・・・・・
ミラー、44a、4411・・・・・・電極、/1.8
・・・・・・TVカメラ、53a 、 5311・・・
・・・ヒータ(加熱手段)、63・・・・・・補強部材
。 −35= 第10図 第1M図 綜 廿 第21堕

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接続すべき2つの光ファイバのそれぞれの端末部
    の手前を把持してそれらの端末部を外側被覆剥離位置、
    内側被覆剥離位置、切断位置に順次移動させ、その後そ
    れらの端末部同士を軸合わせ融着位置にて互いに軸合わ
    せして向い合わせてから、それらの端末部同士の関係を
    保ってそれらの端末部を光ファイバ接続部の補強位置に
    移動させる移動把持部を有し、前記外側被覆剥離位置に
    、光ファイバの端末部の外側被覆を切断しかつ光ファイ
    バの軸線方向にて前記把持部と相対的に離間移動可能な
    刃物を備え、前記内側被覆剥離位置に、溶剤を含浸しか
    つ外側被覆が剥離された後の光ファイバの端末部を挾ん
    で回転する繊維質のローラを備え、前記切断位置に、光
    ファイバの端末を把持するクランプと、このクランプと
    前記移動把持部との間の光ファイバの端末部分に傷を付
    ける刃と、この刃によって傷を付けられた光ファイバの
    端末部分を押し曲げてその光ファイバを切断する押し曲
    げ部材とを備え、前記軸合わせ融着位置に、互いに向い
    合わされる2つの光ファイバの軸合わせのためにそれら
    の端末を観察するTVカメラと、それらの端末同士を放
    電加熱して互いに融着接続する放電電極を備え、前記補
    強位置に、互いに融着接続された2つの光ファイバの端
    末の接続部に補強用部材を挾み付ける手段と、この補強
    用部材で挾まれた光ファイバの接続部を加熱する加熱手
    段を備えたことを特徴とする光ファイバの全自動融着接
    続装置。
  2. (2)前記軸合わせ融着位置に、互いに向い合わされる
    2つの光ファイバの端末同士を軸合わせするV溝を設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光フ
    ァイバの全自動融着接続装置。
  3. (3)前記内側被覆剥離位置に備えられる繊維質のロー
    ラが溶剤中に浸されている特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の光ファイバの全自動融着接続装置。
  4. (4)前記切断位置に備えられて光ファイバの端末部分
    に傷を付ける刃が、光ファイバの軸線方向と垂直に回転
    自在とされている特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
    ずれかに記載の光ファイバの全自動融着接続装置。
  5. (5)前記切断位置に備えられて光ファイバの端末部分
    に傷を付ける刃が、光ファイバの軸線方向と垂直に移動
    自在とされている特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
    ずれかに記載の光ファイバの全自動融着接続装置。
  6. (6)前記切断位置に備えられて光ファイバの端末部分
    に傷を付ける刃が円弧状を成すものである特許請求の範
    囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の光ファイバの全
    自動融着接続装置。
  7. (7)前記切断位置に備えられて光ファイバの端末部分
    に傷を付ける刃が平刃である特許請求の範囲第1項乃至
    第3項、または第5項のいずれかに記載の光ファイバの
    全自動融着接続装置。
  8. (8)前記軸合わせ融着部に、前記TVカメラの軸線方
    向に45°の傾斜をもって鏡が備え付けられている特許
    請求の範囲第1項、第2項乃至第7項のいずれかに記載
    の光ファイバの全自動融着接続装置。
  9. (9)前記軸合わせ融着位置に備えられる放電電極が回
    転自在とされている特許請求の範囲第1項乃至第8項の
    いずれかに記載の光ファイバの全自動融着接続装置。
  10. (10)前記補強位置に備えられる加熱手段が半導体ヒ
    ータからなる特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれ
    かに記載の光ファイバの全自動融着接続装置。
  11. (11)前記補強位置に備えられる加熱手段は誘導加熱
    用の高周波発生コイルが設けられている特許請求の範囲
    第1項乃至第9項のいずれかに記載の光ファイバの全自
    動融着接続装置。
  12. (12)装置自体に備えられた各動作部の動作を全て計
    算機制御によるものとした特許請求の範囲第1項乃至第
    11項のいずれかに記載の光ファイバの全自動融着接続
    装置。
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