JPH08128004A - ランドスロープ - Google Patents

ランドスロープ

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Publication number
JPH08128004A
JPH08128004A JP26577294A JP26577294A JPH08128004A JP H08128004 A JPH08128004 A JP H08128004A JP 26577294 A JP26577294 A JP 26577294A JP 26577294 A JP26577294 A JP 26577294A JP H08128004 A JPH08128004 A JP H08128004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slope
upright
vertical
short side
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26577294A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Yoshiyama
明裕 吉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP26577294A priority Critical patent/JPH08128004A/ja
Publication of JPH08128004A publication Critical patent/JPH08128004A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 道路、ガレージ等の段差部位に縁石状に設置
して、車の出し入れを円滑にする組立て式のランドスロ
ープを提供する。 【構成】 道路等の段差部位に設置して、車輌の通行を
円滑にするランドスロープであって、側断面形状が略直
角三角形をなす第1スロープ1の直立辺11に凹陥部1
11又は凸出部を形成し、側断面形状が略方形をなす第
2スロープ2の直立二辺の内の直立短辺部21の高さ
は、第1スロープの直立辺と符合する寸法となすと共
に、その直立短辺部には第1スロープの凹陥部又は凸出
部に嵌合する凸出部211又は凹陥部を形成し、更に、
側断面形状が略方形をなす第3スロープ3の直立二辺の
内の直立短辺部の高さは、第2スロープの直立長辺部2
2と符合する寸法となすと共に、その直立短辺部31に
は第2スロープの凹陥部又は凸出部に嵌合する凸出部3
11又は凹陥部を形成してなり、各スロープ部材を相互
に連結して組立ててなることを特徴とするランドスロー
プ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランドスロープに係
り、特に、道路、ガレージ等の段差部位に縁石状に設置
して、車の出し入れを円滑にする組立て式のランドスロ
ープに関する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、道路やガレージ等の段差
部位に縁石状に設置して段差を吸収し、車の通行を円滑
にするランドスロープは、その高さ調節が可能なものは
少なく、調節できるものであっても製品の裏側に付けた
ボルトによる高さ調節方式であって、出幅方向の長さ調
節ができないため、高くなると乗上げ勾配が急になり、
車輌の通行やガレージからの車の出し入れが円滑にでき
難いと云う問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであって、その要旨は、道路等の段差部位に設
置して車輌の通行を円滑にするランドスロープであっ
て、側断面形状が直角三角形をなす第1スロープの直立
辺に凹陥部又は凸出部を形成し、側断面形状が方形をな
す第2スロープの直立二辺の内の直立短辺部の高さは、
上記第1スロープの直立辺と符合する寸法となすと共
に、その直立短辺部には上記第1スロープの凹陥部又は
凸出部に嵌合する凸出部又は凹陥部を形成し、更に、側
断面形状が方形をなす第3スロープの直立二辺の内の直
立短辺部の高さは、上記第2スロープの直立長辺部と符
合する寸法となすと共に、その直立短辺部には上記第2
スロープの凹陥部又は凸出部に嵌合する凸出部又は凹陥
部を形成してなり、上記各スロープ部材を相互に連結し
て組立ててなることを特徴とするランドスロープであ
る。
【0004】
【実施例】以下、本発明実施例を図面により具体的に説
明する。図1は本発明の一実施例を展開斜視図で示し、
図2は本発明を段差部位に設置した状態を斜視図で示
す。本発明は、図1に展開斜視図で示す如く、側断面形
状が略直角三角形をなす第1スロープ1の直立辺11に
凹陥部111を形成し、側断面形状が略方形をなす第2
スロープ2の直立二辺の内の直立短辺部21の高さは、
上記第1スロープ1の直立辺11と符合する寸法となす
と共に、その直立短辺部21には、第1スロープ1の凹
陥部111に嵌合する凸出部211を形成し、更に、側
断面形状が略方形をなす第3スロープ3の直立二辺の内
の直立短辺部31の高さは、上記第2スロープ2の直立
長辺部22と符合する寸法となすと共に、その直立短辺
部31には第2スロープの凹陥部221に嵌合する凸出
部311を形成してなり、上記各スロープ部材を相互に
連結して組立てることができるものである。
【0005】上記ランドスロープを構成する各スロープ
部材には、必要に応じ、底板部1−2,2−2,3−2
の中央より、各々天板部1−1,2−1,3−1に至る
補強リブ12,23,33を形成し、また、天板部1−
1,2−1,3−1の外表面には、格子目状凹凸等の滑
り止めを施すことが好ましい。
【0006】上記実施例では、第1スロープ1の直立辺
11、第2スロープ2の直立長辺部22及び第3スロー
プ3の直立長辺部321に各々凹陥部を形成し、第2ス
ロープ2の直立短辺部21及び第3スロープ3の直立短
辺部31に各々凸出部を形成た場合について説明した
が、上記凹陥部と凸出部とを入れ替え付設してもよい。
その場合には、第3スロープ3の直立長辺部32には凸
出部を形成しない。
【0007】また、上記実施例では、第1から第3まで
のスロープ部材について説明したが、必要に応じて更に
増やすこともできる。 その場合には、直立短辺部の高
さを、先行するスロープ部材の直立長辺部に符合する寸
法となし、その直立短辺部には、先行するスロープ部材
の直立長辺部の凹陥部(又は凸出部)に嵌合する凸出部
(又は凹陥部)が形成され、その側断面形状は互いに相
似形であることが必要である。
【0008】上記本発明を現場に設置するには、図2に
斜視図で示す如く、例えば道路AからガレージCに至る
間の段差B部位に傾斜を付けて、ガレージからの車の出
し入れを円滑にするために、その高低差hに相当する寸
法の直立長辺部32を具えた第3スロープ3の凸出部3
11の側端部に、第2スロープの凹陥部221の側端部
を合わせ長手方向にスライドして嵌合し、次いで該第2
スロープの凸出部211の側端部に、第1スロープの凹
陥部111の側端部を合わせ長手方向にスライドして嵌
合して出幅方向に順次連結して取付けを完了する。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記構成よりなるので下記効果
を奏する。即ち、本発明によれば、ランドスロープ部材
をその出幅方向へ連結することにより、車輌の乗り上げ
勾配を急にする必要がなくなるので、車輌を円滑に通行
又は出し入れすることができ、また、ランドスロープ部
材の嵌合機能を利用して簡単に連結できるので、組立て
取付けが楽である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を展開斜視図で示す。
【図2】本発明を段差部位に設置した状態を斜視図で示
す。
【符号の説明】
1 第1スロープ 11 直立辺 111 凹陥部 2 第2スロープ 21 直立短辺部 211 凸出部 22 直立長辺部 221 凹陥部 3 第3スロープ 31 直立短辺部 311 凸出部 32 直立長辺部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路等の段差部位に設置して、車輌の通
    行を円滑にするランドスロープであって、側断面形状が
    略直角三角形をなす第1スロープの直立辺に凹陥部又は
    凸出部を形成し、側断面形状が略方形をなす第2スロー
    プの直立二辺の内の直立短辺部の高さは、上記第1スロ
    ープの直立辺と符合する寸法となすと共に、その直立短
    辺部には上記第1スロープの凹陥部又は凸出部に嵌合す
    る凸出部又は凹陥部を形成し、更に、側断面形状が略方
    形をなす第3スロープの直立二辺の内の直立短辺部の高
    さは、上記第2スロープの直立長辺部と符合する寸法と
    なすと共に、その直立短辺部には上記第2スロープの凹
    陥部又は凸出部に嵌合する凸出部又は凹陥部を形成して
    なり、上記各スロープ部材を相互に連結して組立ててな
    ることを特徴とするランドスロープ。
JP26577294A 1994-10-28 1994-10-28 ランドスロープ Pending JPH08128004A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26577294A JPH08128004A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 ランドスロープ

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JP26577294A JPH08128004A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 ランドスロープ

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JPH08128004A true JPH08128004A (ja) 1996-05-21

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ID=17421825

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012013139A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Mirai Ind Co Ltd 配線・配管材収容用保護材の段差部乗越え用スペーサ、配線・配管材収容用保護材設置構造、及び、段差部を乗越えて配線・配管材収容用保護材を取付面に設置する方法
JP2018035627A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 積水化学工業株式会社 段差用スロープ
CN109610263A (zh) * 2018-12-27 2019-04-12 中铁十四局集团大盾构工程有限公司 一种装配式施工便道的施工方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040510