JPH08123930A - Icメモリカード - Google Patents
IcメモリカードInfo
- Publication number
- JPH08123930A JPH08123930A JP6265770A JP26577094A JPH08123930A JP H08123930 A JPH08123930 A JP H08123930A JP 6265770 A JP6265770 A JP 6265770A JP 26577094 A JP26577094 A JP 26577094A JP H08123930 A JPH08123930 A JP H08123930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- conductive plates
- card
- memory card
- conductive
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICメモリと、ICメモリに接続された外部
端子を有し、両面を導電板で覆ってなるICメモリカー
ドであって、ICメモリカードの導電板を補強したIC
メモリカードを提供する。 【構成】 導電板の内面に補強用リブを形成する。 【効果】 導電板の内面に補強用リブを形成することに
より、ICメモリカードを補強し、内部のICメモリ等
の部品に悪影響を与えるのを防止することができる。
端子を有し、両面を導電板で覆ってなるICメモリカー
ドであって、ICメモリカードの導電板を補強したIC
メモリカードを提供する。 【構成】 導電板の内面に補強用リブを形成する。 【効果】 導電板の内面に補強用リブを形成することに
より、ICメモリカードを補強し、内部のICメモリ等
の部品に悪影響を与えるのを防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICメモリと、ICメ
モリに接続された外部端子を有し、両面を導電板で覆っ
てなるICメモリカードであって、とくに導電板の内面
に補強用リブを形成したICメモリカードに関する。
モリに接続された外部端子を有し、両面を導電板で覆っ
てなるICメモリカードであって、とくに導電板の内面
に補強用リブを形成したICメモリカードに関する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、この種のICメモリカー
ドとしては、図3に斜視図で示し、図4に断面図で示す
ように、ICメモリ11を搭載したカード基板12と、
カード基板12に形成したプリント配線(図示略)を介
してICメモリ11に接続された外部端子13を有し、
外周に枠材14を設け、ICメモリカード10の両側か
ら導電板15、15を挟持するようにして、接着シート
16、16を介して接着し、固着したものが知られてい
る。ところが、従来のICメモリカード10において
は、導電板15、15が薄く撓みやすいため、カード本
体が変形し、この結果、内部のカード基板12に搭載し
たICメモリ11等の部品に悪影響を与え、ICメモリ
カードとしての機能が損なわれるという問題点があっ
た。
ドとしては、図3に斜視図で示し、図4に断面図で示す
ように、ICメモリ11を搭載したカード基板12と、
カード基板12に形成したプリント配線(図示略)を介
してICメモリ11に接続された外部端子13を有し、
外周に枠材14を設け、ICメモリカード10の両側か
ら導電板15、15を挟持するようにして、接着シート
16、16を介して接着し、固着したものが知られてい
る。ところが、従来のICメモリカード10において
は、導電板15、15が薄く撓みやすいため、カード本
体が変形し、この結果、内部のカード基板12に搭載し
たICメモリ11等の部品に悪影響を与え、ICメモリ
カードとしての機能が損なわれるという問題点があっ
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、その要旨は、ICメモリと、IC
メモリに接続された外部端子を有し、両面を導電板で覆
ってなるICメモリカードであって、導電板の内面に補
強用リブを形成することにより、ICメモリカードを補
強し、内部のICメモリ等の部品に悪影響を与えるのを
防止したICメモリカードである。
決するものであって、その要旨は、ICメモリと、IC
メモリに接続された外部端子を有し、両面を導電板で覆
ってなるICメモリカードであって、導電板の内面に補
強用リブを形成することにより、ICメモリカードを補
強し、内部のICメモリ等の部品に悪影響を与えるのを
防止したICメモリカードである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき具体的
に説明する。図1は本発明のICメモリカードの要部を
示す斜視図、図2は本発明のICメモリカードの導電板
を示す斜視図である。
に説明する。図1は本発明のICメモリカードの要部を
示す斜視図、図2は本発明のICメモリカードの導電板
を示す斜視図である。
【0005】図1に斜視図で示すように、本発明のIC
メモリカード10は、ICメモリ11を搭載したカード
基板12と、カード基板12に形成したプリント配線
(図示略)を介してICメモリ11に接続された外部端
子13(図示略)を側面部に有し、外周に枠材14を設
け、ICメモリカード10の両側から導電板15、15
を挟持し、両面を導電板15で被覆するのは従来と同様
であるが、本発明においては、導電板15に補強用リブ
20を設けたことに特徴がある。
メモリカード10は、ICメモリ11を搭載したカード
基板12と、カード基板12に形成したプリント配線
(図示略)を介してICメモリ11に接続された外部端
子13(図示略)を側面部に有し、外周に枠材14を設
け、ICメモリカード10の両側から導電板15、15
を挟持し、両面を導電板15で被覆するのは従来と同様
であるが、本発明においては、導電板15に補強用リブ
20を設けたことに特徴がある。
【0006】図2(a)に表面を、また図2(b)に裏
面を斜視図で示すように、補強用リブ20は導電板15
の裏側、すなわちカード内側になる面に形成してある。
補強用リブ20はICメモリカード10の長辺方向に形
成したものを図示したが、本発明はこれに限定されず、
ICメモリカード10の短辺方向に形成しても良いし、
または斜め方向に形成しても良い。導電板15に補強用
リブ20を形成しするには、導電板15がステンレス板
で形成されている場合、ステンレス板を折曲げ加工した
補強用リブ20をスポット溶接して固着すれば良い。ま
た、導電板15が導電性プラスチックで形成されている
場合、折曲げ加工した補強用リブ20を導電性プラスチ
ツク接着剤で接着し固着すれば良い。
面を斜視図で示すように、補強用リブ20は導電板15
の裏側、すなわちカード内側になる面に形成してある。
補強用リブ20はICメモリカード10の長辺方向に形
成したものを図示したが、本発明はこれに限定されず、
ICメモリカード10の短辺方向に形成しても良いし、
または斜め方向に形成しても良い。導電板15に補強用
リブ20を形成しするには、導電板15がステンレス板
で形成されている場合、ステンレス板を折曲げ加工した
補強用リブ20をスポット溶接して固着すれば良い。ま
た、導電板15が導電性プラスチックで形成されている
場合、折曲げ加工した補強用リブ20を導電性プラスチ
ツク接着剤で接着し固着すれば良い。
【0007】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、導電板の
内面に補強用リブを形成することにより、ICメモリカ
ードを補強し、内部のICメモリ等の部品に悪影響を与
えるのを防止することができる等の利点がある。
内面に補強用リブを形成することにより、ICメモリカ
ードを補強し、内部のICメモリ等の部品に悪影響を与
えるのを防止することができる等の利点がある。
【図1】本発明のICメモリカードの要部を示す斜視図
【図2】本発明のICメモリカードの導電板を示す斜視
図
図
【図3】従来のICメモリカードを示す斜視図
【図4】従来のICメモリカードの要部を示す断面図
10 ICメモリカード 11 ICメモリ 12 カード基板 13 外部端子 14 枠材 15 導電板 20 補強用リブ
Claims (1)
- 【請求項1】ICメモリと、ICメモリに接続された外
部端子を有し、両面を導電板で覆ってなるICメモリカ
ードであって、導電板の内面に補強用リブを形成したこ
とを特徴とするICメモリカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6265770A JPH08123930A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | Icメモリカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6265770A JPH08123930A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | Icメモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08123930A true JPH08123930A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17421796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6265770A Pending JPH08123930A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | Icメモリカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08123930A (ja) |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP6265770A patent/JPH08123930A/ja active Pending
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