JPH08123916A - カ−ドドライブ装置に於ける カ−ドイジェクト機構 - Google Patents

カ−ドドライブ装置に於ける カ−ドイジェクト機構

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JPH08123916A JP6268432A JP26843294A JPH08123916A JP H08123916 A JPH08123916 A JP H08123916A JP 6268432 A JP6268432 A JP 6268432A JP 26843294 A JP26843294 A JP 26843294A JP H08123916 A JPH08123916 A JP H08123916A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ICメモリーカード等のカードドラ
イブ装置に於けるカードイジェクト機構であって、イジ
ェクトボタンの操作性が良好であると共に、コンパクト
であり、省スペースを実現でき、カード使用機器の小型
化を容易に行うことができることを主要な目的とする。 【構成】イジェクトボタンとイジェクトボタンに連接す
るイジェクトレバーと、上記イジェクトレバーの先端部
によって作動させられる作動片より成るカードドライブ
装置に於けるカードイジェクト機構に於て、上記イジェ
クトボタンは、ベースボタンと操作ボタンとにより構成
され、上記操作ボタンは、軸を介して回動可能にベース
ボタンに連接されており、さらに、上記ベースボタンに
は、上記操作ボタンを回動し起立させ押圧した際、上記
操作ボタンの基部が嵌合する嵌合穴が形成されているこ
とを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICメモリーカード等
のカードドライブ装置に於けるカードイジェクト機構に
係わり、さらに詳しくは、イジェクトボタンの操作性が
良好であると共に、コンパクトであり、省スペースを実
現できるカードドライブ装置に於けるカードイジェクト
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、ICメモリーカード等のカ
ードをカード使用機器に接続し、その使用を可能とする
為にカードドライブ装置が用いられているものであり、
上記カードドライブ装置は、カードをカード使用機器に
接続する為のカード挿入保持機構と、上記カードドライ
ブ装置に挿入保持されたカードの取り出しを容易にする
為のイジェクト機構を有して成るものである。
【0003】そして、上記カードドライブ装置に於ける
カードイジェクト機構は、イジェクトボタンとイジェク
トボタンに連接するイジェクトレバー、さらに、上記イ
ジェクトレバーの先端部によって作動させられる作動片
より成るものであって、上記イジェクトボタンを押圧す
ることにより上記作動片を作動させ、この作動片によっ
て挿入保持されたカードを押し出させることにより、カ
ードを取り出しているものであった。
【0004】所で、上記カードイジェクト機構を良好に
作動させる為にはイジェクトボタンがある程度のストロ
ークを有している必要があり、上記イジェクトボタンに
必要とされるストロークを得ようとすると上記イジェク
トボタンがカードドライブ装置から突出してしまうとい
う不具合が生じており、この不具合を防止する手段とし
て、上記イジェクトボタンを折り曲げ可能と成すことが
提案され、これによると、カード取り出し時には上記イ
ジェクトボタンを起立させることによりイジェクトボタ
ンに必要とされるストロークが得られ、さらに、カード
挿入保持時には上記イジェクトボタンを折り曲げておく
ことによりイジェクトボタンの突出が防止されるので、
上記不具合が解消されることとなり、上記折り曲げ可能
なイジェクトボタンを有したカードイジェクト機構が広
く実用されるに至っている。
【0005】そして、上記折り曲げ可能なイジェクトボ
タンは、イジェクトボタンとイジェクトレバーとを独立
させ、イジェクトボタン自身が回動する様に構成されて
いるものであり、上記イジェクトボタンは、イジェクト
ボタンとイジェクトレバーを収容するレバーガイドに対
しその基部が軸支されて成り、イジェクトボタンの基部
に形成された長穴によってイジェクトボタンのストロー
クを得ているものであり、さらに、上記イジェクトボタ
ンを操作した際のクリック感を得る為に、レバーガイド
内にはスプリングが配設されているものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
と、カードドライブ装置に於けるカードイジェクト機構
を構成するイジェクトボタンが折り曲げ可能に成されて
いるので、イジェクトボタンに必要とされるストローク
が十分に得られると共に、カードドライブ装置からのイ
ジェクトボタンの突出を防止できるという利点を有する
ものの、カードドライブ装置に挿入保持されたカードを
取り出す為の上記イジェクトボタンを回動自在に保持す
ると共に、イジェクトボタンを起立させ押圧した際に、
イジェクトボタンを正確にストロークさせ、その際の折
れ曲がりを防ぐ為のレバーガイドが必要であり、このレ
バーガイドとして、通常、筒状のフレームが配設されて
いるものであるが、上記筒状のフレームは、イジェクト
ボタンやイジェクトレバー、スプリング等の収容性と適
度な強度を確保する為に、ある程度の筒幅、肉厚を必要
とするものであり、上記イジェクトボタンのカードイジ
ェクト機構の簡素化や小型化、省スペース化、即ち、上
記カードドライブ装置の小型化に限界が生じ、カード使
用機器の小型化を行う場合の障害となっているものであ
った。
【0007】
【発明の目的】よって、本発明の目的とする所は、上述
の如き従来の技術の有する問題点を解決するものであっ
て、イジェクトボタンが折り曲げ可能に成されたカード
ドライブ装置に於けるカードイジェクト機構であって、
イジェクトボタンに必要とされるストロークが十分に得
られると共に、カードドライブ装置からのイジェクトボ
タンの突出を防止でき、しかも、カードイジェクト機構
の簡略化、小型化、省スペース化が可能であって、カー
ドドライブ装置をコンパクトに成すことができ、カード
使用機器の小型化を容易に実現することのできるカード
ドライブ装置に於けるカードイジェクト機構を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対応す
る添付図面に使用した符号を用いて説明すると、イジェ
クトボタン1とイジェクトボタン1に連接するイジェク
トレバー2と、上記イジェクトレバー2の先端部によっ
て作動させられる作動片より成るカードドライブ装置に
於けるカードイジェクト機構に於て、上記イジェクトボ
タン1は、ベースボタン3と操作ボタン4とにより構成
され、上記操作ボタン4は、軸7を介して回動可能にベ
ースボタン3に連接されており、さらに、上記ベースボ
タン3には、上記操作ボタン4を回動し起立させ押圧し
た際、上記操作ボタン4の基部5が嵌合する嵌合穴6が
形成されていることを特徴とするカードドライブ装置に
於けるカードイジェクト機構である。
【0009】
【作用】本発明は、上記技術的手段より成り、カードド
ライブ装置に挿入されたカードCを取り出す際に操作さ
れる上記イジェクトボタン1が、ベースボタン3と操作
ボタン4とにより構成され、しかも、上記操作ボタン4
は、軸7を介して回動可能にベースボタン3に連接され
ており、さらに、上記ベースボタン3には、上記操作ボ
タン4を回動し起立させ押圧した際、上記操作ボタン4
の基部5が嵌合する嵌合穴6が形成されているものであ
るので、イジェクトボタン1の押圧時に、起立させられ
た操作ボタン4の基部5がベースボタン3の嵌合穴6に
嵌合し、その起立状態が維持されることとなり、起立し
たイジェクトボタン1を押圧した際の折れ曲がりを防止
する為のガイドの必要がなくなり、イジェクトボタン1
及びイジェクトレバー2をガイドするガイド手段の簡略
化を実現することができ、よって、カードイジェクト機
構を簡略化することができると同時に小型化が容易とな
り省スペースが可能となるので、カードドライブ装置自
身の小型化が可能となり、カード使用機器の小型化を容
易に実現することができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。カードドライブ装置に於けるイジェクト
機構は、イジェクトボタン1とイジェクトボタン1に連
接するイジェクトレバー2と、上記イジェクトレバー2
の先端部によって作動させられる作動片(図示せず)よ
り成るものであり、上記イジェクトボタン1の第1実施
例を示したものが図1,図2,図3,図4である。
【0011】上記イジェクトボタン1は、ベースボタン
3と操作ボタン4とによって構成されているものであ
り、上記操作ボタン4は、ベースボタン3に対して回動
可能、即ち、操作ボタン4を折り曲げたり起立させたり
することができる様に成され、さらに、上記ベースボタ
ン3は、イジェクトレバー2に対して一体的に連接して
いるものである。
【0012】そして、上記操作ボタン4のベースボタン
3に対する取り付けは、ベースボタン3に形成された操
作ボタン支持部9の長穴10(イジェクトボタン1及び
イジェクトレバー2のストローク方向の長穴)に対し、
操作ボタン4の基部5を軸7により軸支することによっ
て行われるものであり、さらに、上記ベースボタン3に
は操作ボタン4の基部5を嵌合させる嵌合穴6が形成さ
れていて、これによりストローク方向に移動可能となっ
た操作ボタン4を押圧し、その基部5を上記嵌合穴6に
嵌合させることができ、上記操作ボタン4をベースボタ
ン3に対し起立した状態で保持することができるもので
ある。
【0013】さらに、上記ベースボタン3と操作ボタン
4は、ベースボタン3の操作ボタン支持部9のR部11
と、操作ボタン4のフラット部12とが互いに接触した
状態で連接されて成るものであるので、ベースボタン3
に対する操作ボタン4の動き(回動)が規制されるの
で、不容易な操作ボタン4の折れ曲がりや起立、ガタ付
きを防止することができるものである。
【0014】そして、上記嵌合穴6の底部には、上記イ
ジェクトレバー2の終端が嵌合部13として突出してお
り、それに対応するかたちで上記操作ボタン4に嵌合穴
14が形成されているものであり、ベースボタン3に対
して操作ボタン4を起立させ押圧した際の操作ボタン4
の起立状態をより確実に保持できるものである。
【0015】さらに、上記操作ボタン4には、操作ボタ
ン4の折れ曲がり状態と起立状態との区別を行い易くす
るためのマーキング17が施されているものであり、本
実施例では、操作ボタン4が折れ曲がっている状態を判
断できる位置、即ち、上面(図1中に於ける上面)に施
されているものである。
【0016】次に上記構成に基づきその作動を説明す
る。カードドライブ装置に於けるカードイジェクト機構
のイジェクトボタン1は、カードドライブ装置にカード
Cが挿入された状態では、イジェクトボタン1の操作ボ
タン4が折り曲げられた状態(図5)にあり、カードド
ライブ装置からの突出が少なく、イジェクトボタン1を
誤って操作させてしまう等の不具合を防止できるもので
あり、また、上記イジェクトボタン1を成すベースボタ
ン3と操作ボタン4は、ベースボタン3の操作ボタン支
持部9のR部11と、操作ボタン4のフラット部12と
が互いに接触した状態で連接して成るものであるので、
ベースボタン3に対する操作ボタン4の動き(回動)が
規制され、不容易な操作ボタン4の折れ曲がりや起立、
ガタ付きが防止されているものである。
【0017】そして、カードドライブ装置からカードC
を取り出す場合には、イジェクトボタン1の操作ボタン
4を回動(図中矢印F)させると同時に、図6に示した
様に側方から押す(図中矢印G)ことによって、操作ボ
タン4をベースボタン3に対し起立させ(図7)、さら
に、起立させられた操作ボタン4を押圧Pすることによ
って、上記操作ボタン4の基部5がベースボタン3の嵌
合穴6に嵌合し(図8)、操作ボタン4の起立状態が維
持されるものであり、従来の様なイジェクトボタン1の
ガイド手段を必要とせず、しかも、上記嵌合穴6の底部
には、操作ボタン4の嵌合穴14に嵌合するイジェクト
レバー2の終端が嵌合部として形成されているので、よ
り確実に操作ボタン4の起立状態が維持されるものであ
る。
【0018】そして、図9に示した様に、上記操作ボタ
ン4の押圧Pを続けることにより、イジェクトボタン1
に連接するイジェクトレバー2の先端がカードCをイジ
ェクトさせる為の作動片を作動させ、カードドライブ装
置に挿入されたカードCがイジェクト(図中E)され、
さらにその押圧Pを続けることにより、カードCが最終
取り出し位置(図中E’)までイジェクトされ、その取
り出しを容易に行うことができるものであり、カードC
イジェクト後、イジェクトボタン1は、カードドライブ
装置に押し込んだ状態でロックされるものである。
【0019】そして、カードCを再び使用する為に、カ
ードドライブ装置にカードCを挿入することにより、上
記ロックが解除され、イジェクトボタン1は図5に示し
た状態に戻るものであり、また、起立した状態の操作ボ
タン4は、上記の起立させる為の動作の逆を行うことに
より、折り曲げることができるものである。
【0020】次に第2の実施例を図10,図11に基づ
き説明する。本実施例では、ベースボタン3に回動自在
に軸支された操作ボタン4を折り曲げた状態、及び、回
動し起立させた状態の各々で固定することができる手段
としてロックアーム8を形成した場合を示しているもの
であり、上記ロックアーム8は、ベースボタン3に対し
一体的に成され、その先端15が操作ボタン4の基部5
に形成されたロックアーム嵌合部16と嵌合するよう構
成されているものである。
【0021】そして、上記ロックアーム8が形成されて
いることにより、イジェクトボタン1の操作ボタン4を
回動させ、起立及び折り曲げを行った際にクリック感を
得ることができるので、より良好な操作感を有するイジ
ェクトボタン1を形成することができるものであり、ま
た、従来のようにクリック感を得る為にスプリング等を
用いる必要がないので、より簡易なカードドライブ装置
に於けるカードイジェクト機構を形成することができる
ものである。
【0022】さらに、本実施例では、上記操作ボタン4
に施されるマーキング17を、操作ボタン4が起立して
いる状態を判断できる位置、即ち、操作ボタンの頂部
(図10中に於ける右側面)に施されている場合を示し
ているものである。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、請求項1によると、カードド
ライブ装置に挿入保持されたカードを取り出す際に操作
されるイジェクトボタンが、ベースボタンと操作ボタン
とにより構成され、しかも、上記操作ボタンは、軸を介
して回動可能にベースボタンに連接されており、さら
に、上記ベースボタンには、上記操作ボタンを回動し起
立させ押圧した際、上記操作ボタンの基部が嵌合する嵌
合穴が形成されているものであるので、イジェクトボタ
ンの押圧時に、起立させられた操作ボタンの基部がベー
スボタンの嵌合穴に嵌合し、その起立状態が維持される
こととなり、起立したイジェクトボタンの折れ曲がりを
防止する為のガイドの必要がなくなり、イジェクトボタ
ン及びイジェクトレバーをガイドするガイド手段の簡略
化を実現することができ、よって、カードイジェクト機
構を簡略化することができると同時に小型化が容易とな
り、省スペースが可能となるので、カードドライブ装置
自身の小型化が可能となり、カード使用機器の小型化を
容易に実現することができるカードドライブ装置に於け
るカードイジェクト機構を提供できるものである。
【0024】さらに、請求項2によると、イジェクトボ
タンを成すベースボタンに、ベースボタンに連接された
操作ボタンを折り曲げた状態、及び、回動し起立させた
状態の各々で固定することができるロックアームが形成
されているので、イジェクトボタンの操作ボタンを回動
させ、起立及び折り曲げを行った際にクリック感を得る
ことができるので、上記効果を有すると同時に、より良
好な操作感を有するカードドライブ装置に於けるカード
イジェクト機構を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】イジェクトボタンが折り曲げられた状態を示す
正面図である。
【図2】図1に於ける矢印Xよりの矢視図である。
【図3】イジェクトボタンが起立させられた状態を示す
正面図である。
【図4】図3に於ける矢印Yよりの矢視図である。
【図5】イジェクトボタンの操作手順の第1段階を示す
図である。
【図6】イジェクトボタンの操作手順の第2段階を示す
図である。
【図7】イジェクトボタンの操作手順の第3段階を示す
図である。
【図8】イジェクトボタンの操作手順の第4段階を示す
図である。
【図9】イジェクトボタンの操作手順の第5段階を示す
図である。
【図10】イジェクトボタンの第2の実施例に於けるイ
ジェクトボタンが折り曲げられた状態を示す図である。
【図11】イジェクトボタンの第2の実施例に於けるイ
ジェクトボタンが起立させられた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 イジェクトボタン 2 イジェクトレバー 3 ベースボタン 4 操作ボタン 5 基部 6 嵌合穴 7 軸 8 ロックアーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イジェクトボタン1とイジェクトボタン
    1に連接するイジェクトレバー2と、上記イジェクトレ
    バー2の先端部によって作動させられる作動片より成る
    カードドライブ装置に於けるカードイジェクト機構に於
    て、 上記イジェクトボタン1は、ベースボタン3と操作ボタ
    ン4とにより構成され、上記操作ボタン4は、軸7を介
    して回動可能にベースボタン3に連接されており、さら
    に、上記ベースボタン3には、上記操作ボタン4を回動
    し起立させ押圧した際、上記操作ボタン4の基部5が嵌
    合する嵌合穴6が形成されていることを特徴とするカー
    ドドライブ装置に於けるカードイジェクト機構。
  2. 【請求項2】 上記イジェクトボタン1を成すベースボ
    タン3は、ベースボタン3に連接された操作ボタン4を
    折り曲げた状態、及び、回動し起立させた状態の各々で
    固定することができるロックアーム8を有していること
    を特徴とする請求項1記載のカードドライブ装置に於け
    るカードイジェクト機構。
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