JPH08123671A - ガイダンス表示方式 - Google Patents
ガイダンス表示方式Info
- Publication number
- JPH08123671A JPH08123671A JP25784294A JP25784294A JPH08123671A JP H08123671 A JPH08123671 A JP H08123671A JP 25784294 A JP25784294 A JP 25784294A JP 25784294 A JP25784294 A JP 25784294A JP H08123671 A JPH08123671 A JP H08123671A
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- Japan
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- guidance
- personal information
- input
- unit
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】入力装置11または補助記憶装置12より入力
された個人情報に基づき、個人情報検索部2は個人情報
格納部4からオペレータの入力ミスの傾向や操作経験の
情報を検索する。入力エラーが発生すると、エラー種別
判定部7で判定された結果と個人情報からガイダンス編
集部8はガイダンス格納部9の中で最も適するガイダン
スを選択し編集する。ガイダンス表示部10は表示装置
13への表示制御を行う。 【効果】オペレータに応じて適切なガイダンスを表示す
るため、入力内容の確認が容易となり、入力ミスに対す
る素早い対応ができ、再入力の時間短縮とオペレータの
負担軽減が図れる。
された個人情報に基づき、個人情報検索部2は個人情報
格納部4からオペレータの入力ミスの傾向や操作経験の
情報を検索する。入力エラーが発生すると、エラー種別
判定部7で判定された結果と個人情報からガイダンス編
集部8はガイダンス格納部9の中で最も適するガイダン
スを選択し編集する。ガイダンス表示部10は表示装置
13への表示制御を行う。 【効果】オペレータに応じて適切なガイダンスを表示す
るため、入力内容の確認が容易となり、入力ミスに対す
る素早い対応ができ、再入力の時間短縮とオペレータの
負担軽減が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御用計算機システムで
マンマシンコミュニケーションを図る指令入力装置に関
する。
マンマシンコミュニケーションを図る指令入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の指令入力装置ではスイッチのシー
ケンスにより操作有効条件を表示するものが公知である
(特開平1−220019 号公報)。
ケンスにより操作有効条件を表示するものが公知である
(特開平1−220019 号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、制御用システム
を操作する指令員に対する操作手順等の取扱い説明は文
書によるものが多く、入力ミスをしてもアラームと一定
のエラーメッセージを表示する程度であり、指令入力に
有用なガイダンス表示をするものはなかった。しかし、
指令操作は迅速に行われなければならず、操作に手間取
ると対応が遅れることとなる。また、指令員にとって有
用な情報は各人で異なっており、入力ミスの度に単純な
エラー情報を表示するといった不要な表示はかえって混
乱させるものとなる。さらに長文のドキュメント形式の
ガイダンスは、素早い対応を図る際に読みづらい上、画
面更新操作など不要な動作も増えることもあり適当でな
い。本発明の目的は入力ミスなどでガイダンスを表示す
る際、個々の指令員に応じた簡潔で、適切な表示方式を
提供することにある。
を操作する指令員に対する操作手順等の取扱い説明は文
書によるものが多く、入力ミスをしてもアラームと一定
のエラーメッセージを表示する程度であり、指令入力に
有用なガイダンス表示をするものはなかった。しかし、
指令操作は迅速に行われなければならず、操作に手間取
ると対応が遅れることとなる。また、指令員にとって有
用な情報は各人で異なっており、入力ミスの度に単純な
エラー情報を表示するといった不要な表示はかえって混
乱させるものとなる。さらに長文のドキュメント形式の
ガイダンスは、素早い対応を図る際に読みづらい上、画
面更新操作など不要な動作も増えることもあり適当でな
い。本発明の目的は入力ミスなどでガイダンスを表示す
る際、個々の指令員に応じた簡潔で、適切な表示方式を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、入力された個人情報及び指令操作の入力
ミスの傾向から、表示すべき最も適切なガイダンスを選
択する。
め、本発明は、入力された個人情報及び指令操作の入力
ミスの傾向から、表示すべき最も適切なガイダンスを選
択する。
【0005】
【作用】本発明によるガイダンス表示方式では、指令員
の操作内容により細やかなガイダンスを表示することが
でき、また個人情報を用いることで、入力ミスの傾向や
操作経験を探ることから、より適切な指摘をすることが
できる。これにより、入力ミスの低減と再入力時間の短
縮及び操作能力の向上が図られる。
の操作内容により細やかなガイダンスを表示することが
でき、また個人情報を用いることで、入力ミスの傾向や
操作経験を探ることから、より適切な指摘をすることが
できる。これにより、入力ミスの低減と再入力時間の短
縮及び操作能力の向上が図られる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。
る。
【0007】図1に本発明によるガイダンス表示方式の
ブロック図である。1は入力装置11あるいは補助記憶
装置12より指令員の個人情報を入力する個人情報入力
部,2は個人情報を検索し、指令員の入力エラーの傾向
や操作経験情報を探る個人情報検索部、3はエラー傾向
の統計処理を施す統計処理部,4は指令操作入力の内容
やエラー率,入力エラーの傾向と分布を格納する個人情
報格納部,5は補助記憶装置12内の記憶媒体に記憶さ
れた個人情報を修正する修正処理部,6は指令操作によ
り入力されたデータの合理判定を行う入力データ判定
部,7は操作項目と入力データの内容からエラー種別を
決めるエラー種別判定部,8はエラー種別と個人のエラ
ー傾向から適切なガイダンスを編集するガイダンス編集
部,9は種々のガイダンスを格納するガイダンス格納
部,10は表示装置13及びアラーム装置14の制御を
行うガイダンス表示部である。
ブロック図である。1は入力装置11あるいは補助記憶
装置12より指令員の個人情報を入力する個人情報入力
部,2は個人情報を検索し、指令員の入力エラーの傾向
や操作経験情報を探る個人情報検索部、3はエラー傾向
の統計処理を施す統計処理部,4は指令操作入力の内容
やエラー率,入力エラーの傾向と分布を格納する個人情
報格納部,5は補助記憶装置12内の記憶媒体に記憶さ
れた個人情報を修正する修正処理部,6は指令操作によ
り入力されたデータの合理判定を行う入力データ判定
部,7は操作項目と入力データの内容からエラー種別を
決めるエラー種別判定部,8はエラー種別と個人のエラ
ー傾向から適切なガイダンスを編集するガイダンス編集
部,9は種々のガイダンスを格納するガイダンス格納
部,10は表示装置13及びアラーム装置14の制御を
行うガイダンス表示部である。
【0008】次に図1及び図2により本発明による動作
例を説明する。まず、指令員は磁気カードなどの記憶媒
体を用いて補助記憶装置12より個人情報を入力する。
入力されたデータをもとに個人情報格納部4を検索し、
エラー傾向を記憶する。エラー傾向は統計処理部3によ
り定期的に統計更新を行い、他の指令員のエラー傾向と
の比較からコード化している。次に操作入力を行うと、
入力データ判定部6でデータの合理性判定がなされ、入
力エラーであればエラーコードを求める。エラー種別判
定部7では操作項目を考慮したエラー種別コードを作成
し、ガイダンス編集部8ではエラー種別コードと記憶さ
れたエラー傾向からガイダンス格納部9に格納されたガ
イダンスを検索し、最も適切なガイダンスを求める。編
集されたガイダンスはガイダンス表示部10により表示
装置13の表示しやすい形式に変換され、アラーム装置
14が起動される。エラー情報は個人情報検索部2に渡
され、個人情報格納部4内の情報が更新される。また、
記憶媒体の内容が変わる場合は、修正処理部5により情
報を修正する。
例を説明する。まず、指令員は磁気カードなどの記憶媒
体を用いて補助記憶装置12より個人情報を入力する。
入力されたデータをもとに個人情報格納部4を検索し、
エラー傾向を記憶する。エラー傾向は統計処理部3によ
り定期的に統計更新を行い、他の指令員のエラー傾向と
の比較からコード化している。次に操作入力を行うと、
入力データ判定部6でデータの合理性判定がなされ、入
力エラーであればエラーコードを求める。エラー種別判
定部7では操作項目を考慮したエラー種別コードを作成
し、ガイダンス編集部8ではエラー種別コードと記憶さ
れたエラー傾向からガイダンス格納部9に格納されたガ
イダンスを検索し、最も適切なガイダンスを求める。編
集されたガイダンスはガイダンス表示部10により表示
装置13の表示しやすい形式に変換され、アラーム装置
14が起動される。エラー情報は個人情報検索部2に渡
され、個人情報格納部4内の情報が更新される。また、
記憶媒体の内容が変わる場合は、修正処理部5により情
報を修正する。
【0009】
【発明の効果】本発明のガイダンス表示方式では、入力
ミスが発生したとき、個々の指令員に応じた適切なガイ
ダンスを表示するため、操作の熟練度や操作に対する理
解度の差を吸収することができ、入力ミスの原因と次に
操作すべき内容がすぐに分かるようになる。そのため、
再入力の時間短縮が図れるとともに、指令員の操作入力
に対する負担の軽減と操作入力の能力向上が可能とな
る。
ミスが発生したとき、個々の指令員に応じた適切なガイ
ダンスを表示するため、操作の熟練度や操作に対する理
解度の差を吸収することができ、入力ミスの原因と次に
操作すべき内容がすぐに分かるようになる。そのため、
再入力の時間短縮が図れるとともに、指令員の操作入力
に対する負担の軽減と操作入力の能力向上が可能とな
る。
【図1】ガイダンス表示方式のブロック図。
【図2】ガイダンス表示方式の動作フローチャート。
Claims (3)
- 【請求項1】制御用システムでマンマシンコミュニケー
ションを行う指令入力装置において、個人情報を入力す
る個人情報入力部と,操作入力のエラー内容を判定する
エラー種別判定部と,前記個人情報を検索する個人情報
検索部と,前記個人情報を格納する個人情報格納部と,
前記エラー種別と前記個人情報から表示ガイダンスを決
定するガイダンス編集部と,種々のガイダンスを格納す
るガイダンス格納部と,ガイダンスを表示するガイダン
ス表示部を設けたことを特徴とするガイダンス表示方
式。 - 【請求項2】請求項1において、前記個人情報の統計処
理を含むガイダンス表示方式。 - 【請求項3】請求項1において、前記入力される個人情
報は記憶媒体により入力され、前記記憶媒体の修正処理
部を設けたガイダンス表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25784294A JPH08123671A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | ガイダンス表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25784294A JPH08123671A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | ガイダンス表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08123671A true JPH08123671A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17311908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25784294A Pending JPH08123671A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | ガイダンス表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08123671A (ja) |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP25784294A patent/JPH08123671A/ja active Pending
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