JPH0540734A - 直前入力値表示機能付き電子卓上計算機 - Google Patents
直前入力値表示機能付き電子卓上計算機Info
- Publication number
- JPH0540734A JPH0540734A JP19563091A JP19563091A JPH0540734A JP H0540734 A JPH0540734 A JP H0540734A JP 19563091 A JP19563091 A JP 19563091A JP 19563091 A JP19563091 A JP 19563091A JP H0540734 A JPH0540734 A JP H0540734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- numerical value
- instruction
- unit
- operator
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】指示入力部7は、数値を入力する数値入力部3
からの数値および演算子を入力する演算子入力部4から
の演算子をそれぞれ入力し、処理指示部8は、指示入力
部7から指示された要求を解釈し、各処理を起動し、計
算処理部9は、その処理指示部8からの計算指示により
計算を行う。数値記憶部10は、処理指示部8からの指
示により入力された数値を記憶し、記憶されている数値
を処理指示部8へ出力する。また、演算記憶部11は、
処理指示部8からの指示により入力された演算子を記憶
し、記憶されている演算子を処理指示部8へ出力する。
そして、データ表示部6は、処理指示部8の指示により
数値を数値表示部1に表示あるいは演算子を演算子表示
部2に表示する。 【効果】上記により、誤入力を防止することができる。
からの数値および演算子を入力する演算子入力部4から
の演算子をそれぞれ入力し、処理指示部8は、指示入力
部7から指示された要求を解釈し、各処理を起動し、計
算処理部9は、その処理指示部8からの計算指示により
計算を行う。数値記憶部10は、処理指示部8からの指
示により入力された数値を記憶し、記憶されている数値
を処理指示部8へ出力する。また、演算記憶部11は、
処理指示部8からの指示により入力された演算子を記憶
し、記憶されている演算子を処理指示部8へ出力する。
そして、データ表示部6は、処理指示部8の指示により
数値を数値表示部1に表示あるいは演算子を演算子表示
部2に表示する。 【効果】上記により、誤入力を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子卓上計算機に関
し、特に直前入力値表示機能付き電子卓上計算機に関す
る。
し、特に直前入力値表示機能付き電子卓上計算機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子卓上計算機で計算を行う場
合、数値入力を行うと、それまで表示されていた数値が
消えてしまい、最新の入力数値だけが表示されている。
合、数値入力を行うと、それまで表示されていた数値が
消えてしまい、最新の入力数値だけが表示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
電子卓上計算機では、早打ち等で次の数値を入力してい
る最中に、一つ前の数値の誤入力に気付いても、それを
確認することができない。
電子卓上計算機では、早打ち等で次の数値を入力してい
る最中に、一つ前の数値の誤入力に気付いても、それを
確認することができない。
【0004】また、最後に入力した演算子を表示してい
ないため、「+」と「−」を押し間違っても、それを確
認することができないという欠点がある。
ないため、「+」と「−」を押し間違っても、それを確
認することができないという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、電卓への数値入力中に、
最後に入力した数値及び演算キーを表示する機能を有す
ることにより、上記の欠点を解消し、誤入力を防止する
ことができる直前入力値表示機能付き電子卓上計算機を
提供することにある。
最後に入力した数値及び演算キーを表示する機能を有す
ることにより、上記の欠点を解消し、誤入力を防止する
ことができる直前入力値表示機能付き電子卓上計算機を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の直前入力値表示
機能付き電子卓上計算機は、数値を入力する数値入力部
からの数値および演算子を入力する演算子入力部からの
演算子をそれぞれ入力する指示入力部と、指示入力部か
ら指示された要求を解釈し各処理を起動する処理指示部
と、処理指示部からの計算指示により計算を行う計算処
理部と、処理指示部からの指示により入力された数値を
記憶し記憶されている数値を処理指示部へ出力する数値
記憶部と、処理指示部からの指示により入力された演算
子を記憶し記憶されている演算子を処理指示部へ出力す
る演算記憶部と、処理指示部の指示により数値を表示す
る数値表示部あるいは演算子を表示する演算子表示部へ
それぞれ数値あるいは演算子を出力するデータ表示部と
を有している。
機能付き電子卓上計算機は、数値を入力する数値入力部
からの数値および演算子を入力する演算子入力部からの
演算子をそれぞれ入力する指示入力部と、指示入力部か
ら指示された要求を解釈し各処理を起動する処理指示部
と、処理指示部からの計算指示により計算を行う計算処
理部と、処理指示部からの指示により入力された数値を
記憶し記憶されている数値を処理指示部へ出力する数値
記憶部と、処理指示部からの指示により入力された演算
子を記憶し記憶されている演算子を処理指示部へ出力す
る演算記憶部と、処理指示部の指示により数値を表示す
る数値表示部あるいは演算子を表示する演算子表示部へ
それぞれ数値あるいは演算子を出力するデータ表示部と
を有している。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の直前入力値表示
機能付き電子卓上計算機のブロック図、図2は本実施例
の直前入力値表示機能付き電子卓上計算機の概観イメー
ジ図である。
機能付き電子卓上計算機のブロック図、図2は本実施例
の直前入力値表示機能付き電子卓上計算機の概観イメー
ジ図である。
【0009】図1において、本実施例の直前入力値表示
機能付き電子卓上計算機5は、数付表示部1と、演算子
表示部2と、数値入力部3と、演算子入力部4と、デー
タ表示部6と、指示入力部7と、処理指示部8と、計算
処理部9と、数値記憶部10と、演算子記憶部11とか
ら構成されており、その概観イメージを図2に示す。
機能付き電子卓上計算機5は、数付表示部1と、演算子
表示部2と、数値入力部3と、演算子入力部4と、デー
タ表示部6と、指示入力部7と、処理指示部8と、計算
処理部9と、数値記憶部10と、演算子記憶部11とか
ら構成されており、その概観イメージを図2に示す。
【0010】ここで、数付表示部1は、データ表示部6
の指示により置数値、計算値を表示する。
の指示により置数値、計算値を表示する。
【0011】演算子表示部2は、データ表示部6の指示
により演算子を表示する。
により演算子を表示する。
【0012】数値入力部3は、数値を入力し、演算子入
力部4は、演算子を入力する。
力部4は、演算子を入力する。
【0013】データ表示部6は、処理指示部8の指示に
より、数値表示部1あるいは演算子表示部2へ数値ある
いは演算子の表示を指示する。
より、数値表示部1あるいは演算子表示部2へ数値ある
いは演算子の表示を指示する。
【0014】指示入力部7は、数値入力部3あるいは演
算子入力部4より入力された数値をあるいは演算子を識
別し、演算子の入力であれば、計算処理部9へ計算を指
示し、また、演算子記憶部11へ演算子の記憶を指示
し、数値であれば、数値記憶部10へ数値の記憶を指示
し、置数あるいは計算結果あるいは直前入力値の表示を
データ指示部6へ指示する。
算子入力部4より入力された数値をあるいは演算子を識
別し、演算子の入力であれば、計算処理部9へ計算を指
示し、また、演算子記憶部11へ演算子の記憶を指示
し、数値であれば、数値記憶部10へ数値の記憶を指示
し、置数あるいは計算結果あるいは直前入力値の表示を
データ指示部6へ指示する。
【0015】計算処理部9は、処理指示部8の指示によ
り計算を行う。
り計算を行う。
【0016】数値記憶部10は、処理指示部8の指示に
より数値を記憶あるいは記憶している数値を処理指示部
8へ渡す。
より数値を記憶あるいは記憶している数値を処理指示部
8へ渡す。
【0017】演算子記憶部11は、処理指示部8の指示
により演算子を記憶あるいは記憶している演算子を処理
指示部8へ渡す。
により演算子を記憶あるいは記憶している演算子を処理
指示部8へ渡す。
【0018】次に、本実施例の動作を図3を参照して説
明する。
明する。
【0019】図3は本実施例の数値表示部への表示形式
図、図3(a),(b),(c),(d)は本実施例の
数値表示部に表示した数値の一例を示す図である。
図、図3(a),(b),(c),(d)は本実施例の
数値表示部に表示した数値の一例を示す図である。
【0020】数値入力部3から「1852」を入力する
と、指示入力部7へ渡された数値「1852」は、処理
指示部8で解析され、数値記憶部10へ記憶が指示され
る。また、処理指示部8は、データ表示部6へ数値「1
852」の表示を指示する。指示された結果が図3
(a)である。
と、指示入力部7へ渡された数値「1852」は、処理
指示部8で解析され、数値記憶部10へ記憶が指示され
る。また、処理指示部8は、データ表示部6へ数値「1
852」の表示を指示する。指示された結果が図3
(a)である。
【0021】次に、演算子「+」が演算子入力部4から
入力されると、指示入力部7へ渡された演算子「+」
は、処理指示部8で解析され、演算子記憶部11へ記憶
が指示される。
入力されると、指示入力部7へ渡された演算子「+」
は、処理指示部8で解析され、演算子記憶部11へ記憶
が指示される。
【0022】次に、数値入力部3から「256」と入力
すると、指示入力部7へ渡された数値「256」は、処
理指示部8で解析され、数値記憶部10へ記憶が指示さ
れる。また、処理指示部8は、入力された数値「25
6」の表示を指示する。表示された結果が図3(b)で
ある。図3(b)の表示が行われている最中に「直前値
表示キー」を演算子入力部4から入力すると、指示入力
部7へ渡された直前値表示の指示は、処理指示部8で解
析され、数値記憶部10へ記憶数値の取り込みを指示
し、演算子記憶部11へは記憶演算子の取り込みを指示
する。処理指示部8で取り込まれた数値および演算子
は、データ表示部6に送られた後、数値表示部1、演算
子表示部2で表示される。その表示された結果が図3
(c)である。
すると、指示入力部7へ渡された数値「256」は、処
理指示部8で解析され、数値記憶部10へ記憶が指示さ
れる。また、処理指示部8は、入力された数値「25
6」の表示を指示する。表示された結果が図3(b)で
ある。図3(b)の表示が行われている最中に「直前値
表示キー」を演算子入力部4から入力すると、指示入力
部7へ渡された直前値表示の指示は、処理指示部8で解
析され、数値記憶部10へ記憶数値の取り込みを指示
し、演算子記憶部11へは記憶演算子の取り込みを指示
する。処理指示部8で取り込まれた数値および演算子
は、データ表示部6に送られた後、数値表示部1、演算
子表示部2で表示される。その表示された結果が図3
(c)である。
【0023】そして、「直前値表示キー」の押下を終了
すると、表示は元に戻り、図3(d)となる。
すると、表示は元に戻り、図3(d)となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の直前入力
値表示機能付き電子卓上計算機は、電卓への数値入力中
に、最後に入力した数値及び演算キーを表示する機能を
有することにより、誤入力を防止することができるとい
う効果がある。
値表示機能付き電子卓上計算機は、電卓への数値入力中
に、最後に入力した数値及び演算キーを表示する機能を
有することにより、誤入力を防止することができるとい
う効果がある。
【図1】本発明の一実施例の直前入力値表示機能付き電
子卓上計算機のブロック図である。
子卓上計算機のブロック図である。
【図2】本実施例の直前入力値表示機能付き電子卓上計
算機の概観イメージ図である。
算機の概観イメージ図である。
【図3】本実施例の数値表示部への表示形式図である。
図3(a),(b),(c),(d)は本実施例の数値
表示部に表示した数値の一例を示す図である。
図3(a),(b),(c),(d)は本実施例の数値
表示部に表示した数値の一例を示す図である。
1 数値表示部 2 演算子表示部 3 数値入力部 4 演算子入力部 5 直前入力値表示機能付き電子卓上計算機 6 データ表示部 7 指示入力部 8 処理指示部 9 計算処理部 10 数値記憶部 11 演算子記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】 数値を入力する数値入力部からの数値お
よび演算子を入力する演算子入力部からの演算子をそれ
ぞれ入力する指示入力部と、前記指示入力部から指示さ
れた要求を解釈し各処理を起動する処理指示部と、前記
処理指示部からの計算指示により計算を行う計算処理部
と、前記処理指示部からの指示により入力された数値を
記憶し記憶されている数値を前記処理指示部へ出力する
数値記憶部と、前記処理指示部からの指示により入力さ
れた演算子を記憶し記憶されている演算子を前記処理指
示部へ出力する演算記憶部と、前記処理指示部の指示に
より数値を表示する数値表示部あるいは演算子を表示す
る演算子表示部へそれぞれ数値あるいは演算子を出力す
るデータ表示部とを有することを特徴とする直前入力値
表示機能付き電子卓上計算機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19563091A JPH0540734A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 直前入力値表示機能付き電子卓上計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19563091A JPH0540734A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 直前入力値表示機能付き電子卓上計算機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0540734A true JPH0540734A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16344364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19563091A Pending JPH0540734A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 直前入力値表示機能付き電子卓上計算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540734A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100784844B1 (ko) * | 2006-06-29 | 2007-12-14 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 에어컨의 응축수 건조장치 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP19563091A patent/JPH0540734A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100784844B1 (ko) * | 2006-06-29 | 2007-12-14 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 에어컨의 응축수 건조장치 |
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