JPH08121386A - プロペラファン - Google Patents
プロペラファンInfo
- Publication number
- JPH08121386A JPH08121386A JP26729194A JP26729194A JPH08121386A JP H08121386 A JPH08121386 A JP H08121386A JP 26729194 A JP26729194 A JP 26729194A JP 26729194 A JP26729194 A JP 26729194A JP H08121386 A JPH08121386 A JP H08121386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- fan
- propeller fan
- edge
- during rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ファン回転時の風切り音を従来に比して小さく
し、使用に際し騒音が発生する虞れがなく、音の静かな
換気扇，レンジフード等の提供に極めて有用なプロペラ
ファンを提供する。 【構成】各羽根２の回転方向後側の縁部2cにおいて、凹
部3a，3b，3cが形成された箇所と、凸部4a，4b，4c，4d
が形成された箇所とで、回転時に生じる空気の剥離に時
間的なズレが生じ、回転時に生じる空気の剥離が各羽根
２の後縁2c全長区間で連続的に生じないので、ファン回
転時の風切り音が従来に比して小さくなる。
し、使用に際し騒音が発生する虞れがなく、音の静かな
換気扇，レンジフード等の提供に極めて有用なプロペラ
ファンを提供する。 【構成】各羽根２の回転方向後側の縁部2cにおいて、凹
部3a，3b，3cが形成された箇所と、凸部4a，4b，4c，4d
が形成された箇所とで、回転時に生じる空気の剥離に時
間的なズレが生じ、回転時に生じる空気の剥離が各羽根
２の後縁2c全長区間で連続的に生じないので、ファン回
転時の風切り音が従来に比して小さくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、換気扇、レンジフード
等に用いられるプロペラファンに関する。
等に用いられるプロペラファンに関する。
【０００２】
【従来の技術】換気扇やレンジフード等に使用されてい
るプロペラファンは、有底筒状の中心部（モータ軸への
装着部）の外周面に複数枚（通常３〜６枚）の羽根を一
体に設けた基本形態をなす周知な構造のものである。ま
た今日、前記各羽根の吸込み方向や回転方向に対する傾
斜の向き，傾斜角度，反り角度、或いは前記中心部に対
する各羽根の取付け角度、さらには各羽根における外周
縁や、回転方向前側の縁部，後側の縁部の節弦比等の各
種条件を適宜に設定して、給排気効率に優れ、且つ騒音
値の低いプロペラファンを提供する試みがなされてい
る。
るプロペラファンは、有底筒状の中心部（モータ軸への
装着部）の外周面に複数枚（通常３〜６枚）の羽根を一
体に設けた基本形態をなす周知な構造のものである。ま
た今日、前記各羽根の吸込み方向や回転方向に対する傾
斜の向き，傾斜角度，反り角度、或いは前記中心部に対
する各羽根の取付け角度、さらには各羽根における外周
縁や、回転方向前側の縁部，後側の縁部の節弦比等の各
種条件を適宜に設定して、給排気効率に優れ、且つ騒音
値の低いプロペラファンを提供する試みがなされてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、従来のプ
ロペラファンにおいては、各羽根におけるファン回転方
向後側の縁部が連続する曲線形状であることから、ファ
ンを回転させた場合、各羽根の後側縁部における空気の
剥離現象がその後側縁部の全長区間で連続的に行われ、
それによって生ずる風切り音が大きくなるといった問題
を残していた。本発明は上述した従来の技術の有する問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、ファン回転時の風切り音を従来に比して小さくする
ことができ、騒音値（ファン回転音）をより低下させる
ことができるプロペラファンを提供することにある。
ロペラファンにおいては、各羽根におけるファン回転方
向後側の縁部が連続する曲線形状であることから、ファ
ンを回転させた場合、各羽根の後側縁部における空気の
剥離現象がその後側縁部の全長区間で連続的に行われ、
それによって生ずる風切り音が大きくなるといった問題
を残していた。本発明は上述した従来の技術の有する問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、ファン回転時の風切り音を従来に比して小さくする
ことができ、騒音値（ファン回転音）をより低下させる
ことができるプロペラファンを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明のプロペラファンは、夫々の羽根における
回転方向後側の縁部を部分的に凹凸形状に変位させて空
気の剥離が連続的に生じないようにしたことを特徴とす
る。
めに、本発明のプロペラファンは、夫々の羽根における
回転方向後側の縁部を部分的に凹凸形状に変位させて空
気の剥離が連続的に生じないようにしたことを特徴とす
る。
【０００５】上記後側の縁部を部分的に変位させる形態
としては、該縁部の所望位置又は所望複数位置に凹部を
設けたり、或いは前記凹部に代えて凸部を形成したり、
さらには前記凹部と凸部を適宜組合わせて設ける等が挙
げられ、要するに、本来連続する曲線形状である前記縁
部の所望位置又は所望複数位置に、その曲線形状を分断
するような凹部又は凸部が形成されれば良い。
としては、該縁部の所望位置又は所望複数位置に凹部を
設けたり、或いは前記凹部に代えて凸部を形成したり、
さらには前記凹部と凸部を適宜組合わせて設ける等が挙
げられ、要するに、本来連続する曲線形状である前記縁
部の所望位置又は所望複数位置に、その曲線形状を分断
するような凹部又は凸部が形成されれば良い。
【０００６】また、上記凹部又は凸部を設ける位置や
数、凹部又は凸部の形状等は特に限定されないが、給
気，排気の際の風量と静圧の大幅な低下を来すことな
く、且つ騒音値のみを低下させることができる範囲内
で、適宜に設定される。
数、凹部又は凸部の形状等は特に限定されないが、給
気，排気の際の風量と静圧の大幅な低下を来すことな
く、且つ騒音値のみを低下させることができる範囲内
で、適宜に設定される。
【０００７】
【作用】以上の構成によれば、各羽根の回転方向後側の
縁部を部分的に変位させたことから、回転時に生じる空
気の剥離が、各羽根の後縁全長区間で時間的なズレを有
して生じる（換言すれば、断続的に生じる）ようにな
り、ファン回転時の風切り音が従来に比して小さくな
る。
縁部を部分的に変位させたことから、回転時に生じる空
気の剥離が、各羽根の後縁全長区間で時間的なズレを有
して生じる（換言すれば、断続的に生じる）ようにな
り、ファン回転時の風切り音が従来に比して小さくな
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係るプロペラファンの一実施
例を図面を参照して説明する。図１〜図３において、プ
ロペラファンＡは、有底筒状の中心部（モータ軸への装
着部）１の外周面に複数枚（図面では４枚）の羽根２，
２…を一体に形成した従来周知な基本形態を呈し、さら
に夫々の羽根２は、給排気効率に優れ、且つ騒音値をで
きる限り小さくすることができるよう、吸込み方向・回
転方向に対する傾斜の向き，傾斜角度，反り角度、前記
中心部１に対する取付け角度、さらには各羽根２におけ
る外周縁2aや回転方向前側の縁部2b，後側の縁部2cの節
弦比等の各種条件を適宜選択，設定して構成されてい
る。
例を図面を参照して説明する。図１〜図３において、プ
ロペラファンＡは、有底筒状の中心部（モータ軸への装
着部）１の外周面に複数枚（図面では４枚）の羽根２，
２…を一体に形成した従来周知な基本形態を呈し、さら
に夫々の羽根２は、給排気効率に優れ、且つ騒音値をで
きる限り小さくすることができるよう、吸込み方向・回
転方向に対する傾斜の向き，傾斜角度，反り角度、前記
中心部１に対する取付け角度、さらには各羽根２におけ
る外周縁2aや回転方向前側の縁部2b，後側の縁部2cの節
弦比等の各種条件を適宜選択，設定して構成されてい
る。
【０００９】そうして本願発明は、上記した基本形態を
なすプロペラファンＡにおいて、各羽根２における回転
方向後側の縁部2cを部分的に変位させて空気の剥離が連
続的に生じないようにしたことを特徴とする。
なすプロペラファンＡにおいて、各羽根２における回転
方向後側の縁部2cを部分的に変位させて空気の剥離が連
続的に生じないようにしたことを特徴とする。
【００１０】前記後側の縁部2cは本来、上述した如く給
排気効率に優れ且つ騒音値をできる限り小さくすること
ができるよう、連続した曲線（図中に一点鎖線で示す）
Ｒに形成されるもので、この曲線Ｒを部分的に凹凸形状
に変位させて空気の剥離が連続的に生じないようにして
いる。
排気効率に優れ且つ騒音値をできる限り小さくすること
ができるよう、連続した曲線（図中に一点鎖線で示す）
Ｒに形成されるもので、この曲線Ｒを部分的に凹凸形状
に変位させて空気の剥離が連続的に生じないようにして
いる。
【００１１】前記部分的な変位は、本実施例では図示す
るように、後側の縁部2cの三箇所に略山形状の凹部3a，
3b，3cを形成すると共に、四箇所に凸部4a，4b，4c，4d
を形成し、これら複数の凹部3a，3b，3cと凸部4a，4b，
4c，4dが交互に隣り合わせる形態としている。
るように、後側の縁部2cの三箇所に略山形状の凹部3a，
3b，3cを形成すると共に、四箇所に凸部4a，4b，4c，4d
を形成し、これら複数の凹部3a，3b，3cと凸部4a，4b，
4c，4dが交互に隣り合わせる形態としている。
【００１２】このような構成によれば、各羽根２におけ
る回転方向後側の縁部2cにおいて、凹部3a，3b，3cが形
成された箇所と、凸部4a，4b，4c，4dが形成された箇所
とで、回転時に生じる空気の剥離にズレが生じ、換言す
れば、回転時に生じる空気の剥離が、各羽根２の後縁2c
全長区間で時間的なズレを有して生じるようになり、フ
ァン回転時の風切り音が従来に比して小さくなる。よっ
て、使用に際し騒音が発生する虞れのない音の静かな換
気扇，レンジフード等の提供が可能になる。
る回転方向後側の縁部2cにおいて、凹部3a，3b，3cが形
成された箇所と、凸部4a，4b，4c，4dが形成された箇所
とで、回転時に生じる空気の剥離にズレが生じ、換言す
れば、回転時に生じる空気の剥離が、各羽根２の後縁2c
全長区間で時間的なズレを有して生じるようになり、フ
ァン回転時の風切り音が従来に比して小さくなる。よっ
て、使用に際し騒音が発生する虞れのない音の静かな換
気扇，レンジフード等の提供が可能になる。
【００１３】このように、空気の剥離現象が連続的に生
じないようにするためには、凹部や凸部を形成する位置
及びその数、凹部や凸部の形状、凹部と凸部の配列形態
等は図示するものに限定されず、本来連続する曲線形状
である前記縁部2cの所望位置又は所望複数位置に、その
曲線形状を分断するような凹部又は凸部が形成されれば
良く、例えば上記縁部2cの所望な一箇所に凹部又は凸部
を形成したり、また縁部2cを全長にわたって凹部形状又
は凸部形状としたり、さらには凹部や凸部を略半円形状
や略方形状とするなど種々の変更が考えられる。また、
上記実施例では図３に示すように、夫々の凸部4a〜4dが
前述した曲線Ｒから突出しないもの、詳しくは夫々の凸
部4a〜4dの頂点部分が曲線Ｒ上に位置するようにした
が、本発明はこれに限定されず、図４に示す実施例のよ
うに、凸部4a〜4dのうちの任意のもの（図面では4b，4
c）が曲線Ｒをまたぐ、言い換えれば、凸部4a〜4dのう
ちの任意のものを曲線Ｒから突出せしめるようにして
も、図１〜図３に示す実施例と同様の作用効果が得られ
ることは云うまでもない。
じないようにするためには、凹部や凸部を形成する位置
及びその数、凹部や凸部の形状、凹部と凸部の配列形態
等は図示するものに限定されず、本来連続する曲線形状
である前記縁部2cの所望位置又は所望複数位置に、その
曲線形状を分断するような凹部又は凸部が形成されれば
良く、例えば上記縁部2cの所望な一箇所に凹部又は凸部
を形成したり、また縁部2cを全長にわたって凹部形状又
は凸部形状としたり、さらには凹部や凸部を略半円形状
や略方形状とするなど種々の変更が考えられる。また、
上記実施例では図３に示すように、夫々の凸部4a〜4dが
前述した曲線Ｒから突出しないもの、詳しくは夫々の凸
部4a〜4dの頂点部分が曲線Ｒ上に位置するようにした
が、本発明はこれに限定されず、図４に示す実施例のよ
うに、凸部4a〜4dのうちの任意のもの（図面では4b，4
c）が曲線Ｒをまたぐ、言い換えれば、凸部4a〜4dのう
ちの任意のものを曲線Ｒから突出せしめるようにして
も、図１〜図３に示す実施例と同様の作用効果が得られ
ることは云うまでもない。
【００１４】但し、前述した夫々の実施例において、凹
部が大きすぎると当然のことながら羽根２の面積が従来
に比して大幅に低減し、また凸部が大きすぎると羽根２
の形状が大幅に変化し、給気，排気の際の風量の低下や
騒音値の低減効果が小さくなることが考えられるので、
上記段落番号０００６にて述べた基本的形態を大幅に変
更しない程度として、給気，排気の際の風量と静圧の大
幅な低下を来すことなく、且つ騒音値のみを低下させる
ことができる範囲内で適宜に設定することは云うまでも
ない。
部が大きすぎると当然のことながら羽根２の面積が従来
に比して大幅に低減し、また凸部が大きすぎると羽根２
の形状が大幅に変化し、給気，排気の際の風量の低下や
騒音値の低減効果が小さくなることが考えられるので、
上記段落番号０００６にて述べた基本的形態を大幅に変
更しない程度として、給気，排気の際の風量と静圧の大
幅な低下を来すことなく、且つ騒音値のみを低下させる
ことができる範囲内で適宜に設定することは云うまでも
ない。
【００１５】例えば図１〜図３に示す実施例において
は、曲線Ｒに対する各凹部3a，3b，3cの深さＬを羽根２
の面積に対して適宜に設定し、給気，排気の際の風量と
静圧の低下を来すことなく上述した騒音低下効果を得ら
れるものとしている。
は、曲線Ｒに対する各凹部3a，3b，3cの深さＬを羽根２
の面積に対して適宜に設定し、給気，排気の際の風量と
静圧の低下を来すことなく上述した騒音低下効果を得ら
れるものとしている。
【００１６】また上記各実施例においては、プロペラフ
ァンの取り付け・取り外しや清掃，保守点検の際の安全
性を考慮して、上記各凸部の内の比較的突出量が大きく
なるもの（4b，4c）の頂部５に丸みを持たせている。さ
らに図１〜図３に示す実施例ではプロペラファンの意匠
性を考慮して、各凹部3a，3b，3cと各凸部4a，4b，4c，
4dの形成ピッチをほぼ同一寸法とすると共に上記各凹部
の深さＬをほぼ同一寸法としている。
ァンの取り付け・取り外しや清掃，保守点検の際の安全
性を考慮して、上記各凸部の内の比較的突出量が大きく
なるもの（4b，4c）の頂部５に丸みを持たせている。さ
らに図１〜図３に示す実施例ではプロペラファンの意匠
性を考慮して、各凹部3a，3b，3cと各凸部4a，4b，4c，
4dの形成ピッチをほぼ同一寸法とすると共に上記各凹部
の深さＬをほぼ同一寸法としている。
【００１７】次に、本発明に係るプロペラファンと従来
品とを用いて行った騒音値テストについて述べれば、
「ＪＩＳ Ｃ９６０３−１９８８ 換気扇」の第８．９
騒音試験方法に基づいて騒音値を測定した結果、本発明
に係るプロペラファンは、従来品に比べて騒音レベルが
０．５〜０．７ｄＢ（Ａ）程度下がることが確認でき、
比騒音においても同様の傾向を示すことが確認できた。
品とを用いて行った騒音値テストについて述べれば、
「ＪＩＳ Ｃ９６０３−１９８８ 換気扇」の第８．９
騒音試験方法に基づいて騒音値を測定した結果、本発明
に係るプロペラファンは、従来品に比べて騒音レベルが
０．５〜０．７ｄＢ（Ａ）程度下がることが確認でき、
比騒音においても同様の傾向を示すことが確認できた。
【００１８】
【発明の効果】本発明のプロペラファンは以上説明した
ように、夫々の羽根における回転方向後側の縁部を部分
的に凹凸形状に変位させて空気の剥離が連続的に生じな
いようにした新規な構成としたので、回転時における各
羽根の後縁で生じる空気の剥離が、その後縁全長区間で
時間的なズレをもって発生するようになる。従って、フ
ァン回転時の風切り音を従来に比して小さくすることが
でき、使用に際し騒音が発生する虞れのない音の静かな
換気扇，レンジフード等の提供に極めて有用である。
ように、夫々の羽根における回転方向後側の縁部を部分
的に凹凸形状に変位させて空気の剥離が連続的に生じな
いようにした新規な構成としたので、回転時における各
羽根の後縁で生じる空気の剥離が、その後縁全長区間で
時間的なズレをもって発生するようになる。従って、フ
ァン回転時の風切り音を従来に比して小さくすることが
でき、使用に際し騒音が発生する虞れのない音の静かな
換気扇，レンジフード等の提供に極めて有用である。
【図１】本発明に係るプロペラファンの一実施例を示す
斜視図。
斜視図。
【図２】本発明に係るプロペラファンの一実施例を示す
正面図。
正面図。
【図３】図２の要部拡大図。
【図４】夫々の羽根における回転方向後側の縁部を部分
的に変位させる形態の他例を示す要部拡大図。
的に変位させる形態の他例を示す要部拡大図。
Ａ：プロペラファン １：中心部（モータ軸への装着部） ２：羽根 2a：羽根の外周縁 2b：羽根の回転方向前側の縁部 2c：羽根の回転方向後側の縁部 3a，3b，3c：凹部 4a，4b，4c，4d：凸部
Claims (1)
- 【請求項１】 夫々の羽根における回転方向後側の縁部
を部分的に変位させて空気の剥離が連続的に生じないよ
うにしたことを特徴とするプロペラファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26729194A JPH08121386A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | プロペラファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26729194A JPH08121386A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | プロペラファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121386A true JPH08121386A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17442793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26729194A Pending JPH08121386A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | プロペラファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08121386A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002257088A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Toshiba Kyaria Kk | 軸流ファン |
| JP2005264803A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風機と、その送風機を用いた熱交換ユニットおよび冷凍冷蔵庫 |
| US6953320B1 (en) * | 2000-01-03 | 2005-10-11 | Munters Corporation | Ventilation fan |
| US7137706B2 (en) | 2001-09-03 | 2006-11-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fan apparatus, method of manufacturing fan apparatus, projection type display device and electronic device |
| CN102374194A (zh) * | 2011-11-10 | 2012-03-14 | 广东美的电器股份有限公司 | 一种轴流风轮 |
| US8721280B2 (en) | 2008-01-07 | 2014-05-13 | Daikin Industries, Ltd. | Propeller fan |
| WO2016061829A1 (zh) * | 2014-10-25 | 2016-04-28 | 佛山市顺德区合捷电器实业有限公司 | 一种降噪静音油烟机及排烟管 |
| JP2016166600A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-15 | 東芝キヤリア株式会社 | プロペラファンおよび熱源ユニット |
| TWI596281B (zh) * | 2017-03-23 | 2017-08-21 | Asia Vital Components Co Ltd | 風扇結構 |
| WO2018008390A1 (ja) * | 2016-07-05 | 2018-01-11 | 日本電産株式会社 | 鋸歯状ファンブレードおよび当該ファンブレードを備える軸流ファンならびに遠心ファン |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP26729194A patent/JPH08121386A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN109416051A (zh) * | 2016-07-05 | 2019-03-01 | 日本电产株式会社 | 锯齿状风扇叶片以及具有该风扇叶片的轴流风扇和离心风扇 |
| TWI596281B (zh) * | 2017-03-23 | 2017-08-21 | Asia Vital Components Co Ltd | 風扇結構 |
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