JPH08113495A - 有人搬送用車両の操作装置およびこの操作装置を使用した有人搬送用車両 - Google Patents

有人搬送用車両の操作装置およびこの操作装置を使用した有人搬送用車両

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JPH08113495A
JPH08113495A JP24988694A JP24988694A JPH08113495A JP H08113495 A JPH08113495 A JP H08113495A JP 24988694 A JP24988694 A JP 24988694A JP 24988694 A JP24988694 A JP 24988694A JP H08113495 A JPH08113495 A JP H08113495A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの操作を同時に行うことができる有人搬
送用車両の操作装置を提供する。 【構成】 シャフト13が回転自在に支持されたグリップ
12と、グリップ12の回転位置を検出するポテンショメー
タ17と、グリップ12のシャフト13上で、かつグリップ12
を操作する手の親指で操作可能な位置に設けられ、親指
の前後の動作により中立位置より前後に回動する波形ス
イッチ19と、波形スイッチ19の回転位置を検出するポテ
ンショメータ23を備える。 【効果】 グリップ12のシャフト13の回転とともにスイ
ッチ19は回転し、よって親指で操作可能なスイッチ19の
位置は変わらず、グリップ12を操作する手の親指により
スイッチ19を同時に操作でき、2つの動作の操作を同時
に行え、2つの操作信号を同時に出力でき、したがって
作業能率を改善できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有人搬送用車両の操作
装置、およびこの操作装置を使用した有人搬送用車両、
特にピッキングフォークリフトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のピッキングフォークリフ
トとしては、たとえば図6に示すものがある。すなわ
ち、前後方向に走行自在な車体1には、マスト2が設け
られ、このマスト2には、運転席とピッキング台を兼
ね、かつ下端に前方に向けてフォーク3が突出された枠
体4が昇降自在に設けられている。枠体4はリフトシリ
ンダ(図示せず)のロッドの伸縮により昇降される。
【0003】また、枠体4には、操作装置として、その
側面に、図7に示すように、一方の手で回転させて操舵
するハンドル5と、他方の手で回転させて車速を変化
し、さらに軸を前後に移動させて前後進を選択するアク
セルグリップ6と、押し操作により枠体4を上昇、下降
させる一対の押釦スイッチ7と、非常停止用の押釦スイ
ッチ8が設けられ、枠体4の床面に、フットブレーキ9
が設けられている。
【0004】上記構成により、枠体4に乗る運転者のハ
ンドル5、アクセルグリップ6、およびフットブレーキ
9の操作により車体1は自在に走行され、押釦スイッチ
7の操作により枠体4は昇降され、同時にフォーク3は
昇降されて荷の掬い動作、卸し動作が行われる。また、
押釦スイッチ8の操作により、全ての動作は停止され、
運転者の安全が図られている。また運転者は、枠体4の
昇降位置において棚の荷受け台とフォーク3間で荷のピ
ッキング作業を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、枠体4の上昇、下降を一対の押釦スイッ
チ7の操作で行い、枠体4の昇降をオン・オフ制御で行
っているために、上昇、下降の毎に、運転者に大きなシ
ョックを与え、不安を生じさせるという問題があった。
また、アクセルグリップ6を離さないと、押釦スイッチ
7を操作できないため、走行しながら枠体4の昇降を行
うことができず、作業能率が悪いという問題があった。
【0006】本発明は上記問題を解決するものであり、
走行と昇降の操作を同時に行うことができる有人搬送用
車両の操作装置を提供し、さらに上昇、下降の際のショ
ックを軽減した有人搬送用車両を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、第1発明の有人搬送用車両の操作装置は、シャフト
が回転自在に支持されたグリップと、前記グリップの回
転位置を検出するグリップ回転角センサと、前記グリッ
プのシャフト上で、かつ前記グリップを操作する手の親
指で操作可能な位置に設けられ、前記親指の前後の動作
により中立位置より前後に移動するスイッチと、前記ス
イッチの移動位置を検出するスイッチ位置検出センサを
備えたことを特徴とするものである。
【0008】また第2発明の有人搬送用車両は、昇降リ
フタを備え、一方の手でハンドルを回転させて操舵を行
い、他方の手でアクセルグリップを回転させて車速を変
化させる有人搬送用車両であって、前記アクセルグリッ
プ端部で、かつ他方の手の親指で操作可能な位置に、親
指の前後の動作により中立位置より前後に回動する昇降
スイッチを設け、前記昇降スイッチの回転軸にスイッチ
の回転位置を検出するスイッチ回転角センサを設け、前
記スイッチ回転角センサにより検出された回転位置によ
り、前記リフタの昇降方向および速度を設定するコント
ローラを設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記第1発明の構成によると、グリップのシャ
フトの回転とともにスイッチは回転し、よって親指で操
作可能なスイッチの位置は変わらず、グリップを操作す
る手の親指によりスイッチが同時に操作される。また、
グリップとスイッチの操作位置が検出されることによ
り、2つの操作信号が同時に出力される。
【0010】また上記第2発明の構成によると、アクセ
ルグリップの操作とともに、昇降スイッチの操作を同時
に行え、走行とリフタの昇降の操作を同時に行える。よ
って作業能率が改善される。また昇降スイッチの回転位
置によりリフタの昇降速度が連続して設定され、リフタ
の上昇、下降の毎のショックが解消される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来例の図6および図7の構成と同一の
構成には同一の符号を付して説明を省略する。
【0012】図3は、ピッキングフォークリフトの操作
装置の配置図であり、従来のアクセルグリップ6に代え
て、本発明の操作装置11を設置し、枠体4を上昇、下降
させる一対の押釦スイッチ7を取り除いている。
【0013】この操作装置11は、右手操作の装置であ
り、図1,図2に示すように、アクセルグリップ12のシ
ャフト13が両端の軸受14により水平に回転自在に支持さ
れている。この軸受14は、枠体4の側面に一定距離をお
いて支持されている。
【0014】また、シャフト13の右端側には、アクセル
グリップ12を中立位置(中央位置)を戻すために、バネ
体15とこのバネ体15とシャフト13を連結する連結体16が
設けられ、さらに軸心には、アクセルグリップ12(シャ
フト13)の前後の回転角を検出するグリップ回転角セン
サとして走行用のポテンショメータ17が設けられてい
る。
【0015】また、シャフト13の左端側には、シャフト
13の上側半分を取り除いて凹部13Aが形成され、この凹
部13Aの上面に後述するポテンショメータのブラケット
18が固定され、このブラケット18に波形スイッチ19のシ
ャフト20の軸受21が固定されている。この軸受21により
前記波形スイッチ19が支持されている。また、この波形
スイッチ19は、アクセルグリップ12を握る右手の親指で
操作可能な位置に配置されている。さらに、軸受21の外
周には、波形スイッチ19を中立位置(中央位置)に戻す
ために、バネ体22が設けられている。また、シャフト20
の軸心には、波形スイッチ19(シャフト20)の前後の回
転角を検出するスイッチ位置検出センサとして昇降用の
ポテンショメータ23が設けられ、また図2に示すよう
に、上記凹部13Aの上面には、前側(矢印X)方向への
波形スイッチ19の操作により動作する上昇開始操作検出
用のスイッチ(以下、上昇検出スイッチと称す)24と、
後側(矢印Y)方向へのスイッチ19の操作により動作す
る下降開始操作検出用のスイッチ(以下、下降検出スイ
ッチと称す)25が設けられている。また、波形スイッチ
19を除き、他のブラケット18、シャフト20、軸受21、バ
ネ体22、上昇検出スイッチ24、および下降検出スイッチ
25をカバーするケース26がシャフト13に固定されてい
る。
【0016】上記操作装置11の動作を説明する。 1.アクセルグリップ12とシャフト13は、右手の前後へ
の回転操作により、軸受14に支持されて前後方向に回転
し、右手を離すとバネ体15の作用により、中立位置へ復
帰する。また、シャフト13の前後の回転角は走行用ポテ
ンショメータ17により検出される。 2.シャフト13の回転と同時に、シャフト13の左端側に
固定された、ブラケット18、波形スイッチ19、シャフト
20、軸受21、バネ体22、ポテンショメータ23、上昇検出
スイッチ24、下降検出スイッチ25、およびケース26が回
転する。 3.波形スイッチ19は、右手の親指の前後への操作によ
り、軸受21に支持されて前後方向に回転し、親指を離す
とバネ体22の作用により、中立位置へ復帰する。また、
波形スイッチ19のシャフト20の回転角は昇降用ポテンシ
ョメータ23により検出される。さらに、波形スイッチ19
のX方向への回転は上昇検出スイッチ24により検出さ
れ、また波形スイッチ19のY方向への回転は下降検出ス
イッチ25により検出される。
【0017】このように、アクセルグリップ12のシャフ
ト13の回転とともに、波形スイッチ19は回転し、よって
親指で操作可能なスイッチ19の位置は変わらず、アクセ
ルグリップ12を操作する右手の親指によりスイッチ19を
同時に操作することができ、走行操作をしながら枠体4
の昇降操作を行うことができ、作業能率を改善すること
ができる。また、波形スイッチ19では、その凹部19Aに
より親指が安定した状態で接触されることによって、ア
クセルグリップ12を操作しながらでも、安定した操作を
実行することができる。また、波形スイッチ19の前後へ
の回転位置が検出されることにより、昇降方向および速
度の設定する信号を出力することができる(後述す
る)。
【0018】枠体4を昇降するリフトシリンダの油圧回
路の一例を図4に示す。リフトシリンダ31のロッド32を
昇降する圧油を供給するポンプ33が設けられ、このポン
プ33とシリンダ31間に、ロッド32上昇用の第1電磁比例
弁34が介装され、この第1電磁比例弁34とシリンダ31を
接続する油管35と、油タンク36間にロッド32下降用の第
2電磁比例弁37が介装されている。各電磁比例弁34,37
の開度は、コントローラ38からの0〜100 %の開度信号
(後述する上昇速度指令信号q、下降速度指令信号r)
に基づいて調整され、よってロッド32、すなわち枠体4
の上昇、あるいは下降方向および速度が調整されて、枠
体4が昇降される。
【0019】上記操作装置11を使用した上記コントロー
ラ38のブロック図を図5に示す。このコントローラ38は
マイクロコンピュータにより構成されている。走行用ポ
テンショメータ17の速度操作信号a(たとえばDC1〜
5v/−100%〜+100 %速度信号;前進は+,後進は
−)は、第1アナログ−ディジタル変換器(以下、A/
D変換器と略す)41に入力され、このA/D変換器41の
出力の速度操作信号b(たとえばDC1〜5v/1000〜
5000カウント)は、第1減算器42において、中立位置に
相当する値α(たとえば3000カウント)が減算され、そ
の速度指令信号c(−2000〜+2000カウント)は、第1
不感帯43により中立位置”0”近傍の操作信号がカット
される。これによりアクセルグリップ12の中立位置に遊
びが生じる。この第1不感帯43の出力信号dは、その正
負、すなわち前進か、後進かの別が第1比較器44により
検出され(出力信号fは、前進の場合”1”、後進の場
合”0”)、また第1絶対回路45によりその絶対信号e
(0〜2000カウント)が求められる。
【0020】第1比較器44の出力信号fが”1”の場
合、すなわち前進操作の場合、この絶対信号eは、第1
ディジタル−アナログ変換器(以下、D/A変換器と略
す)46によりアナログ信号に変換され、前進速度指令信
号g(0〜+100 %速度信号/DC1〜5v)として走
行駆動装置39へ出力され、このとき第2D/A変換器47
からは”0”%の後進速度指令信号hが出力される。
【0021】また、第1比較器44の出力信号fが”0”
の場合、すなわち後進操作の場合、絶対信号eは、その
否定出力信号によって第2D/A変換器47によりアナロ
グ信号に変換され、後進速度指令信号h(0〜+100 %
速度信号/DC1〜5v)として走行駆動装置39へ出力
され、このとき第1D/A変換器46からは”0”%の前
進速度指令信号gが出力される。
【0022】また、昇降用ポテンショメータ23の速度操
作信号i(たとえばDC1〜5v/−100 %〜+100 %
速度信号;上昇は+,下降は−)は、第2A/D変換器
48に入力され、このA/D変換器48の出力の速度操作信
号j(たとえばDC1〜5v/1000〜5000カウント)
は、第2減算器51へ入力される。この第2減算器51にお
いて、中立位置に相当する値β(たとえば3000カウン
ト)が減算され、その速度指令信号k(−2000〜+2000
カウント)は、第2不感帯52により中立位置”0”近傍
の操作信号がカットされる。これにより波形スイッチ19
の中立位置に遊びが生じる。この第2不感帯52の出力信
号mは、その正負、すなわち上昇か、下降かの別が第2
比較器53により検出され(出力信号pは、上昇の場合”
1”、下降の場合”0”)、また第2絶対回路54により
その絶対信号n(0〜2000カウント)が求められる。
【0023】第2比較器53の出力信号pが”1”で、か
つ上昇検出スイッチ24が動作している場合、すなわち上
昇操作の場合、この絶対信号nは、第3D/A変換器55
によりアナログ信号に変換され、上昇速度指令信号、す
なわち開度信号q(0〜+100 %/DC1〜5v)とし
て第1電磁比例弁34へ出力される。このとき”0”の下
降速度指令信号r、すなわち全閉信号が第2電磁比例弁
37へ出力される。
【0024】また第2比較器53の出力信号pが”0”
で、かつ下降検出スイッチ25が動作している場合、すな
わち下降操作の場合、絶対信号nは、その否定出力信号
によって第4D/A変換器56によりアナログ信号に変換
され、下降速度指令信号、すなわち開度信号r(0〜+
100 %/DC1〜5v)として第2電磁比例弁37へ出力
される。このとき”0”の上昇速度指令信号q、すなわ
ち全閉信号が第1電磁比例弁34へ出力される。
【0025】上記コントローラ38の動作を説明する。 1.運転者が、アクセルグリップ12を右手で握って回転
させると、その前後の回転角は走行用ポテンショメータ
17により検出され、速度操作信号aとしてコントローラ
38へ入力され、アクセルグリップ12の前への回転操作の
場合、その回転角に比例して前進速度指令信号gが走行
駆動装置39へ出力され、車体1は前進され、アクセルグ
リップ12の後への回転操作の場合、その回転角に比例し
て後進速度指令信号hが走行駆動装置39へ出力され、車
体1は後進される。 2.運転者が、波形スイッチ19を右手の親指により回転
させると、その前後の回転角は昇降用ポテンショメータ
23により検出され、速度操作信号iとしてコントローラ
38へ入力され、波形スイッチ19の前への回転操作の場
合、その回転角に比例して上昇速度指令信号(開度信
号)qが第1電磁比例弁34へ出力され、枠体4は上昇さ
れ、波形スイッチ19の後への回転操作の場合、その回転
角に比例して下降速度指令信号(開度信号)rが第2電
磁比例弁35へ出力され、枠体4は下降される。
【0026】このように、アクセルグリップ12の操作と
ともに、波形スイッチ19の操作を同時に行うことがで
き、走行と枠体4の昇降を同時に行うことができるとと
もに、波形スイッチ19の回転位置により枠体4の昇降速
度が連続して設定されることにより、枠体4の昇降速度
は連続して変化し、上昇、下降時のショックを解消する
ことができる。
【0027】なお、上記実施例では、アクセルグリップ
12の左端側に、波形スイッチ19を配置しているが、左手
操作の場合、左手の親指側、すなわち右端側に波形スイ
ッチ19を配置する。また、波形スイッチ19に代えて、ス
ライドスイッチを設けるようにすることも可能である。
【0028】また、上記実施例では、操作装置11を、走
行および昇降操作用に使用しているが、これら操作に限
定されず、他の操作に使用することも可能である。たと
えば、枠体4が平面上の回転が可能な構成の場合には、
この回転操作に使用することも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように第1発明によれば、グリッ
プのシャフトの回転とともにスイッチは回転し、よって
親指で操作可能なスイッチの位置は変わらず、グリップ
を操作する手の親指によりスイッチを同時に操作でき、
2つの動作の操作を同時に行えることによって、作業能
率を改善することができる。また、グリップとスイッチ
の操作位置が検出されることにより、2つの操作信号を
同時に出力することができる。
【0030】また第2発明によれば、アクセルグリップ
と昇降スイッチの操作を同時に行うことができ、走行動
作とリフタの昇降動作の操作を同時に行うことができる
とともに、昇降スイッチの回転位置によりリフタの昇降
速度が連続して設定されることによって、リフタの昇降
速度は連続して変化し、リフタの上昇、下降時のショッ
クを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるピッキングフォーク
リフトの操作装置の一部側面断面図である。
【図2】同ピッキングフォークリフトの図1のA−A矢
視図である。
【図3】同ピッキングフォークリフトの操作装置の配置
図である。
【図4】同ピッキングフォークリフトのリフトシリンダ
の油圧回路図である。
【図5】同ピッキングフォークリフトのコントローラの
ブロック図である。
【図6】従来のピッキングフォークリフトの斜視図であ
る。
【図7】従来のピッキングフォークリフトの操作装置の
配置図である。
【符号の説明】
1 車体 2 マスト 3 フォーク 4 枠体(リフタ) 5 ハンドル 11 操作装置 12 アクセルグリップ 13 シャフト 14 軸受 15 バネ体 17 走行用ポテンショメータ(グリップ回転角セン
サ) 19 波形スイッチ 20 シャフト 22 バネ体 23 昇降用ポテンショメータ(スイッチ位置検出セン
サ) 24 上昇検出スイッチ 25 下降検出スイッチ 26 ケース 31 リフトシリンダ 32 ロッド 33 ポンプ 34,37 電磁比例弁 36 油タンク 38 コントローラ 39 走行駆動装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトが回転自在に支持されたグリッ
    プと、前記グリップの回転位置を検出するグリップ回転
    角センサと、前記グリップのシャフト上で、かつ前記グ
    リップを操作する手の親指で操作可能な位置に設けら
    れ、前記親指の前後の動作により中立位置より前後に移
    動するスイッチと、前記スイッチの移動位置を検出する
    スイッチ位置検出センサを備えたことを特徴とする有人
    搬送用車両の操作装置。
  2. 【請求項2】 昇降リフタを備え、一方の手でハンドル
    を回転させて操舵を行い、他方の手でアクセルグリップ
    を回転させて車速を変化させる有人搬送用車両であっ
    て、 前記アクセルグリップ端部で、かつ前記他方の手の親指
    で操作可能な位置に、親指の前後の動作により中立位置
    より前後に回動する昇降スイッチを設け、前記昇降スイ
    ッチの回転軸にスイッチの回転位置を検出するスイッチ
    回転角センサを設け、前記スイッチ回転角センサにより
    検出された回転位置により、前記リフタの昇降方向およ
    び速度を設定するコントローラを設けたことを特徴とす
    る有人搬送用車両。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20080302608A1 (en) * 2007-05-29 2008-12-11 Linde Material Handling Gmbh Fork-Lift Truck
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