JPH08107946A - 延焼抑制薬剤とその剥離方法 - Google Patents

延焼抑制薬剤とその剥離方法

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JPH08107946A
JPH08107946A JP24358494A JP24358494A JPH08107946A JP H08107946 A JPH08107946 A JP H08107946A JP 24358494 A JP24358494 A JP 24358494A JP 24358494 A JP24358494 A JP 24358494A JP H08107946 A JPH08107946 A JP H08107946A
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JP
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water
chemicals
fire spread
gel
fire
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JP24358494A
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English (en)
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Kazuhisa Hayakawa
和久 早川
Kazuto Kobayashi
一人 小林
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱ゲル化に到らなくても水含有ゲル状物が脱
落することのない延焼抑制薬剤を提供する。また、上記
延焼抑制薬剤による水含有ゲル状物の粘性を低下させ、
水含有ゲル状物を容易に洗浄・除去することができるよ
うにした延焼抑制薬剤の剥離方法を提供する。 【構成】 アルキル基置換もしくは非置換アリールスル
ホン酸塩のホルムアルデヒド縮合物と、水溶液が熱ゲル
化するアルキルセルロース及び/又はヒドロキシアルキ
ルアルキルセルロース粉体と、高吸水性樹脂とを含む延
焼抑制薬剤およびこの延焼抑制薬剤を吸水させ、もしく
は水に溶解させて得られる水含有ゲルを塗布した面に対
して、高級脂肪酸のポリエチレングリコールエステル及
び/又はポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
水溶液を塗布し、上記水含有ゲルを洗い落とす延焼抑制
薬剤の剥離方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災時に放射熱によっ
て延焼の可能性のある面に水を多量に含んでなる水含有
ゲル状物を層状に付着させ、延焼の可能性のある面が火
災に到るまでの温度に上昇するのを遅延させるための延
焼抑制薬剤および延焼抑制薬剤の水含有ゲル状物の剥離
方法(洗浄方法)に関する。
【0002】
【従来の技術】火災時に、延焼を抑制する方法として
は、火災時に延焼の可能性のある家屋の壁面等に継続的
ないしは断続的に注水を行って壁面等を冷却する方法が
ある。注水させた水が放射熱によって気化することを遅
延する方法としては、アクリル酸の重合物ないしはアク
リル酸とメタクリル酸との共重合物のアルカリ中和物を
水に溶解したゲル状物を付着させる方法が特開昭50−30
398 号公報に記載されている。この方法では、火災部分
からの加熱によって付着した水含有ゲル状物の粘性が低
下し、ガラス等の表面が滑らかな垂直面に付着したもの
がダレ落ちてしまうという問題点があった。これに対
し、多量の付着水分量を多くして水分の気化時間を遅延
すべく澱粉−アクリル共重合物からなる吸水ポリマーに
よりポリビニルピロリドン等の水溶性の高分子糊剤を添
加したものを吸水ないしは水に溶解せしめ、延焼抑制剤
として壁面に塗布する方法が特開昭56−157479号公報に
開示されている。この方法においてもガラス等の表面が
滑らかな垂直面に対して付着したものが火災時にダレ落
ちてしまう問題があった。
【0003】このような問題点に対して特公平6−2662
2 号には火災時に放射される熱により熱ゲル化するヒド
ロキシプロピルメチルセルロースないしはヒドロキシエ
チルメチルセルロースを混合した吸水ポリマーを吸水さ
せ、または水に溶解させて水含有ゲル状物を作り、延焼
を抑制しようとする面に塗布することで、火災時の放射
により水含有ゲル状物全体が熱ゲル化し、より接着性の
高いゲルとなってゲル層が脱落するのを遅延できること
が記載されている。上記特公平6−26622 号公報のよう
な技術では、水含有ゲル層中の水量を多くするべく吸水
ポリマーを使用して水の気化冷却効果を遅延させてい
る。さらに、延焼を抑制しようとする面への付着力を改
善すべく粘性のある高分子物質を添加している。これに
よって加熱時に粘性が低下せず、むしろ放射熱により熱
ゲル化して加熱時の付着力を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公平6−26622 号公報記載の技術では、熱ゲル化による
付着力の向上を図ることはできるものの、熱ゲル化を起
こす程度までの放射熱が伝わらないうちには、水含有ゲ
ル状物は、添加されている熱ゲル化成分であるヒドロキ
シプロピルメチルセルロースやヒドロキシエチルメチル
セルロースの水溶液中での粘性による付着力によってし
か壁面に付着せず、放射熱がかかるまでに水含有ゲル状
物の一部が脱落してしまうという問題点があった。一
方、高粘性の水含有ゲル状物が付着してしまった壁面等
が延焼の危険にさらされなくなった後、この水含有ゲル
状物を洗浄して取り除こうとする時、極めてこれらの層
が強く付着しているために洗浄・剥離しにくいという問
題があり、改善が望まれていた。
【0005】したがって、本発明の目的は、吸水させも
しくは水に溶解させることで得られる水含有ゲル状物が
極めて高い粘性を示し、これを延焼の可能性のある家屋
等の壁に吹きつけると強固に接着し、輻射熱による熱ゲ
ル化に到らなくても水含有ゲル状物が脱落することのな
い延焼抑制薬剤を提供することにある。また、本発明の
目的は、上記延焼抑制薬剤による水含有ゲル状物の粘性
を低下させ、水含有ゲル状物を容易に洗浄除去すること
ができるようにした延焼抑制薬剤の剥離方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、延焼抑制薬剤であって、ア
ルキル基置換もしくは非置換アリールスルホン酸塩のホ
ルムアルデヒド縮合物と、水溶液が熱ゲル化するアルキ
ルセルロース及び/又はヒドロキシアルキルアルキルセ
ルロース粉体と、高吸水性樹脂とを含むことを特徴とす
る。
【0007】請求項2記載の発明は、延焼抑制薬剤の剥
離方法であって、請求項1の延焼抑制薬剤を吸水させ、
もしくは水に溶解させて得られる含水ゲル状物を付着さ
せ(塗布した)面に対して、高級脂肪酸のポリエチレン
グリコールエステル及び/又はポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル水溶液を塗布し、上記水含有ゲル
状物を洗い落とすことを特徴とする。
【0008】本発明で使用するアルキル基置換もしくは
非置換アリールスルホン酸塩のホルムアルデヒド縮合物
(以下単に縮合物ともいう)は、例えば、以下の式
(1),(2)で示されるものを挙げることができる。 アルキル基置換アリールスルホン酸塩のホルムアルデヒ
ド縮合物:
【0009】
【化1】
【0010】アルキル基非置換アリールスルホン酸塩の
ホルムアルデヒド縮合物:
【0011】
【化2】
【0012】上記式(1) の縮合物としては、例えば、以
下の式(3) に挙げるブチル基置換ナフタレンスルホン酸
ナトリウムホルムアルデヒド縮合物がある。
【0013】
【化3】
【0014】また、上記式(2) の縮合物としては、例え
ば、以下の式(4) に挙げるナフタレンスルホン酸ナトリ
ウムホルムアルデヒド縮合物がある。
【0015】
【化4】
【0016】上記縮合物は、市販品としてマイテイ、デ
モール(商標名)〔花王(株)製〕(式(4) の縮合物)
等がある。粉末状のものと水溶液になっているものとが
市販されており、そのいずれも使用できる。もっとも、
他の混合成分と混合した後、水に溶解せしめる場合に
は、粉末状のものを使用することが好ましい。また、本
発明では、水溶液が熱ゲル化するアルキルセルロース粉
体又はヒドロキシアルキルアルキルセルロース粉体を使
用する(以下これらを単に熱ゲル形成粉体ともいう)。
具体的には、水溶性のメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルエチルセルロース等を挙げる
ことができる。これらは、単独で用いても良く、また、
2種以上のものを併用することもできる。
【0017】本発明に使用することのできる熱ゲル形成
粉体の条件としては、上記で例示したごとくメトキシル
基ないしはエトキシル基を含有したセルロースエーテル
であって水溶液を加熱した時30℃以上の温度で熱ゲル
化するものであることが必要である。これによって、火
災時に水含有ゲル層の粘度が低下し、ずり落ちるという
ことなく壁面に接着することができる。上記熱ゲル形成
粉体を吸水させまたは水に溶解して得られる粘性として
は、1%水溶液にして回転粘度計で20℃で20000
cPが好ましい。あまりにも高粘性であると、接着した
水含有層を洗い落とすことが困難となり、あまりにも低
粘度であると充分な接着が起こらないという問題が生じ
る。セルロースエーテル類の中にはグリオキザール等の
架橋剤によってセルロース粉体の表面を処理し水への分
散溶解を容易にしたものがあるが、これらの表面処理品
についても上記粘度域にあり熱ゲル化性能を有するもの
であればいずれも本発明の熱ゲル形成粉体として使用で
きる。
【0018】さらに、本発明では、高吸水性樹脂を使用
する。この高吸水性樹脂としては、アクリル酸重合物ナ
トリウム塩,デンプン−アクリル酸グラフト共重合体等
を挙げることができる。これら高吸水性樹脂は、単独で
用いても、2種以上のものを併用しても良い。使用する
ことができる高吸水性樹脂の条件として、多量の水を速
く吸水すること、保水性の良いこと、毒性のないこと等
を挙げることができる。市販されている使用可能な高吸
水性樹脂としては、スミカゲルN−100,スミカゲル
N−100P(いずれも商標名)〔住友化学(株)
製〕、サンウエットIM−1000、サンウエットIM
−1000MPS(いずれも商標名)〔三洋化成(株)
製〕等を挙げることができる。上記縮合物,熱ゲル形成
粉体,高吸水性樹脂の配合量としては、縮合物/熱ゲル
形成粉体の重量比として0.3/1〜1.5/1、好ましく
は、0.4/1〜1.2/1であることが必要である。これ
は、熱ゲル化していない温度において組成物の縮合物と
熱ゲル形成粉体が水溶液中でコンプレックスをなし、粘
性の高いゲル状物をなし、高吸水性樹脂を含有する水含
有ゲル状物を熱ゲル化に到らない温度において粘着性を
増すために必要となる。
【0019】また、熱ゲル形成粉体と高吸水性樹脂の組
成物の比としては熱ゲル形成粉体/高吸水性樹脂=0.3
/1〜1.5/1、好ましくは0.4/1〜1.2/1である
ことが望ましい。これは高吸水性樹脂成分が多すぎると
含水ゲル層の粘性が不足し、延焼の可能性ある部分への
接着が不十分になり、少なすぎると含水量が少なく延焼
抑制の効果が少なくなってしまうからである。
【0020】以上のことより最も好ましい縮合物/熱ゲ
ル形成粉体/高吸水性樹脂の混合比としては、1/1/
1となる。また、この混合物を水に溶解して延焼の可能
性のある所に吹きつけ接着させる方法としては、実開昭
64−34060 号公報にあるような「ゲル化剤噴射装置」に
より放水する水と空中で混合させ、目的の部位に水が到
達した時点で各組成物が溶解あるいは吸水している状態
にするのが好ましい。噴射の条件としては延焼の可能性
のある部位まで水が放出する程度の水の放出速度に対し
て、本発明の混合組成物濃度が1%程度になるような条
件で噴射・混合させることが本発明の目的を果たすのに
最適である。
【0021】一方、本発明にかかる延焼抑制薬剤の剥離
方法では、高級脂肪酸のポリエチレングリコールエステ
ル又はポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル水
溶液、あるいはこれらの双方を使用して水含有ゲルを剥
離する。高級脂肪酸のポリエチレングリコールエステル
としては、ポリオキシエチレンラウリルエステルやオレ
イルエステル、また、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテルとしてポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル等が使用できる。これらは単独でもまた2種以
上を組み合わせても使用することができる。これらは、
10%程度の水溶液として使用しても、そのまま使用し
ても差し支えない。また、これらの溶液の塗布はハケで
塗布しても溶液を吹きつけても良い。これらの高級脂肪
酸のポリエチレングリコールエステル等は前述のセルロ
ースエーテル類とナフタレンスルホン酸のホルムアルデ
ヒド縮合物とのコンプレックスを解消する作用を有す
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例と比較例により説明す
る。 1) 下記表に示す組成で配合した混合粉体を1重量%濃
度になるようにして水と混合したものをガラス板上に、
0.5cmの厚さで塗布し、ガラス面を垂直に立てて2
5℃で10分後の状態を観察した。ガラス板から塗布し
た水含有ゲルがずりおちてしまうものは×、ずりおちる
ことなく付着しているものは○として表に示した。(ガ
ラス70cm×30cm×3mm) 2) 1)の試験が終了したものを建築用防火戸の防火試験
方法(JIS A1311−1975) に定める試験炉の前に置き、
炉面温度が800℃になるように設定して加熱し10分
後のガラス面の温度を測定し表に示した。 3) 2)の試験終了後にガラス表面からの水含有ゲルのズ
リ落ち状況を観察しズリ落ちのないものを○、ズリ落ち
するものを×として表に示した。 4) 3)の試験の終了した面を室温に冷却した後にポリオ
キシエチレンラウリルエステルを10重量%含む水溶液
を塗布面にかけ、はけを用いた水含有ゲルの剥離性をポ
リオキシエチレンラウリルエステルを含まない水溶液を
かけて剥離した場合と比較した。 ポリオキシエチレンラウリルエステルを含む水溶液を塗
布した場合の方が剥離性がよかった場合を○とし、差が
ないものを×として表に記述した。
【0023】
【表1】 注: * 比較例5は水のみ塗布を意味する。 (1) 信越化学工業(株)製 hi90SH - 30000 (2) 信越化学工業(株)製 SEB - 30T (3) ベロールノーベル社製 E481 (4) 信越化学工業(株)製 SM - 4000 (5) アクリル酸重合物ナトリウム塩の高吸水性樹脂 (6) デンプン−アクリル酸グラフト共重合体等の高吸
水性樹脂 (7) 表中の数字1は混合比を示す。
【0024】実施例7 実施例1において塗布した水含有ゲルを加熱することな
くポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルをそのま
ま塗布した含有ゲル層にかけたのちハケにて剥離したと
ころ極めて容易に剥離できた。
【0025】
【発明の効果】上記したところから明らかなように、本
発明によれば、吸水させもしくは水に溶解させることで
得られる水含有ゲル状物が極めて高い粘性を示し、これ
を延焼の可能性のある家屋等の壁に吹きつけると強固に
接着し、輻射熱による熱ゲル化に到らなくても含水ゲル
状物が脱落することのない延焼抑制薬剤が提供される。
また、上記延焼抑制薬剤による含水ゲル状物の粘性を低
下させ、含水ゲル状物を容易に洗浄・除去することがで
きるようにした延焼抑制薬剤の剥離方法が提供される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルキル基置換もしくは非置換アリール
    スルホン酸塩のホルムアルデヒド縮合物と、水溶液が熱
    ゲル化するアルキルセルロース及び/又はヒドロキシア
    ルキルアルキルセルロース粉体と、高吸水性樹脂とを含
    むことを特徴とする延焼抑制薬剤。
  2. 【請求項2】 請求項1の延焼抑制薬剤を吸水させ、も
    しくは水に溶解させて得られる水含有ゲルを付着させた
    面に対して、高級脂肪酸のポリエチレングリコールエス
    テル及び/又はポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
    ーテル水溶液を塗布し、上記水含有ゲルを洗い落とすこ
    とを特徴とする延焼抑制薬剤の剥離方法。
JP24358494A 1994-10-07 1994-10-07 延焼抑制薬剤とその剥離方法 Pending JPH08107946A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7033526B2 (en) 2001-08-24 2006-04-25 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Fire retardant foam and gel compositions
JP2007252731A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Dainippon Ink & Chem Inc 消火薬剤
JP2014230579A (ja) * 2013-05-28 2014-12-11 信越化学工業株式会社 延焼抑制剤水溶液

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007252731A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Dainippon Ink & Chem Inc 消火薬剤
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