JPH08107486A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH08107486A JPH08107486A JP6242665A JP24266594A JPH08107486A JP H08107486 A JPH08107486 A JP H08107486A JP 6242665 A JP6242665 A JP 6242665A JP 24266594 A JP24266594 A JP 24266594A JP H08107486 A JPH08107486 A JP H08107486A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像通信装置における送信異常終了時に、保
存が必要な文書のみを保存してメモリの使用効率を向上
させる。再送信時の操作を特定のオペレータに限定さ
せ、第三者による誤った再送信の起動を防ぐ。 【構成】 蓄積文書の再送機能をもった通信装置におい
て、送信が異常で終了して未送信となったことを判断す
る未送信判定手段11と、未送信と判断された蓄積文書
の保存の要否を判断する文書保存要否判定手段14と、
文書蓄積手段16とを持ち、文書保存要否判定手段14
は、相手先別に文書保存要否を判定する機能と、親展を
判定する機能と、親展文書の保存要否を判定する機能
と、送信者別に文書保存要否を判定する機能の組み合わ
せで構成され、送信異常終了時に、前記文書保存要否判
定手段の動作状態に基づいて蓄積文書の保存の要否を選
択する。
存が必要な文書のみを保存してメモリの使用効率を向上
させる。再送信時の操作を特定のオペレータに限定さ
せ、第三者による誤った再送信の起動を防ぐ。 【構成】 蓄積文書の再送機能をもった通信装置におい
て、送信が異常で終了して未送信となったことを判断す
る未送信判定手段11と、未送信と判断された蓄積文書
の保存の要否を判断する文書保存要否判定手段14と、
文書蓄積手段16とを持ち、文書保存要否判定手段14
は、相手先別に文書保存要否を判定する機能と、親展を
判定する機能と、親展文書の保存要否を判定する機能
と、送信者別に文書保存要否を判定する機能の組み合わ
せで構成され、送信異常終了時に、前記文書保存要否判
定手段の動作状態に基づいて蓄積文書の保存の要否を選
択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリなどの
画像通信装置に関する。この発明は、さらに詳細には、
未送信文書を再送信する機能を有した画像通信装置に関
する。
画像通信装置に関する。この発明は、さらに詳細には、
未送信文書を再送信する機能を有した画像通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリなどの画像通信装置
において、送信がリダイアルオーバーなどの異常で終了
した場合、該送信蓄積文書を送信終了後も削除せずにお
き、再送信する際に蓄積保存した文書を再度利用する技
術が特開平3−36877号公報、特開平4−2946
77号公報、特開平2−155370号公報、特開平4
−79543号公報などに開示されている。しかし、こ
れらの方式では、未送信になった文書すべてを蓄積し、
再利用の対象としていることから、文書蓄積メモリの容
量を圧迫し、メモリ使用効率を悪化させるなどの問題が
ある。
において、送信がリダイアルオーバーなどの異常で終了
した場合、該送信蓄積文書を送信終了後も削除せずにお
き、再送信する際に蓄積保存した文書を再度利用する技
術が特開平3−36877号公報、特開平4−2946
77号公報、特開平2−155370号公報、特開平4
−79543号公報などに開示されている。しかし、こ
れらの方式では、未送信になった文書すべてを蓄積し、
再利用の対象としていることから、文書蓄積メモリの容
量を圧迫し、メモリ使用効率を悪化させるなどの問題が
ある。
【0003】また、これらの蓄積文書を蓄積時刻の古い
ものから消去するような技術が特開平4−145759
号公報に開示されているが、文書の種別に対する規制が
ないことから、再利用の価値の高い文書などの文書の重
要度に関わらずどんな文書でも削除の対象にされている
問題がある。
ものから消去するような技術が特開平4−145759
号公報に開示されているが、文書の種別に対する規制が
ないことから、再利用の価値の高い文書などの文書の重
要度に関わらずどんな文書でも削除の対象にされている
問題がある。
【0004】また、これらの方式においては、相手先を
指示する電話番号情報などを変更することも可能である
が、この変更に不特定多数の第三者の介入を禁止するこ
とがなされていないことから、例えば、重要文書などを
第三者が誤って別の相手先に送信してしまうような問題
もあった。
指示する電話番号情報などを変更することも可能である
が、この変更に不特定多数の第三者の介入を禁止するこ
とがなされていないことから、例えば、重要文書などを
第三者が誤って別の相手先に送信してしまうような問題
もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の問題
点に鑑みてなされたもので、画像通信装置における送信
異常終了時に、保存が必要な文書のみを保存する様にし
てメモリの使用効率を向上させた通信装置を提供するこ
とを目的とする。
点に鑑みてなされたもので、画像通信装置における送信
異常終了時に、保存が必要な文書のみを保存する様にし
てメモリの使用効率を向上させた通信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】さらに、本発明は、再送信時の操作を特定
のオペレータに限定させ、第三者による誤った再送信の
起動を防ぐことができる様にした通信装置を提供するこ
とを目的とする。
のオペレータに限定させ、第三者による誤った再送信の
起動を防ぐことができる様にした通信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、送信が異常で終了して未送信となった
ことを判断する未送信判定手段と、前記未送信判定手段
によって未送信であると判断された蓄積文書の保存の要
否を判断する文書保存要否判定手段と、前記保存要否判
定手段によって保存要と判断された蓄積文書を保存する
文書蓄積手段とを通信装置に設けるとともに、前記文書
保存要否判定手段を、相手先入力方法によって保存の要
否を判断する相手先別文書保存要否判定手段と、送信が
親展機能の要求によって行なわれたことを判断する親展
判定手段と、親展機能であった場合に保存の要否を設定
する親展文書保存要否判定手段と、送信者識別情報に基
づいて保存の要否を決定する送信者別文書保存要否判定
手段の一つもしくは複数の組み合わせで構成し、送信異
常終了時に、前記文書保存要否判定手段の動作状態に基
づいて蓄積文書の保存の要否を選択する様にした。
解決するために、送信が異常で終了して未送信となった
ことを判断する未送信判定手段と、前記未送信判定手段
によって未送信であると判断された蓄積文書の保存の要
否を判断する文書保存要否判定手段と、前記保存要否判
定手段によって保存要と判断された蓄積文書を保存する
文書蓄積手段とを通信装置に設けるとともに、前記文書
保存要否判定手段を、相手先入力方法によって保存の要
否を判断する相手先別文書保存要否判定手段と、送信が
親展機能の要求によって行なわれたことを判断する親展
判定手段と、親展機能であった場合に保存の要否を設定
する親展文書保存要否判定手段と、送信者識別情報に基
づいて保存の要否を決定する送信者別文書保存要否判定
手段の一つもしくは複数の組み合わせで構成し、送信異
常終了時に、前記文書保存要否判定手段の動作状態に基
づいて蓄積文書の保存の要否を選択する様にした。
【0008】さらに、本発明は、上記通信装置におい
て、再送機能を起動する際に送信者識別情報が入力され
た場合に、前記送信者識別情報があらかじめ登録した送
信者識別情報と一致した場合に再送許可を与える再送許
可手段と、前記送信者識別情報があらかじめ登録した送
信者識別情報と一致した場合に相手先指示情報の変更を
許容する相手先情報変更手段と、前記送信者識別情報が
あらかじめ登録した送信者識別情報と一致しない場合に
蓄積文書の送信起動の禁止を行なう手段とを備え、再送
機能起動の権利を特定のユーザーに限定する様にした。
て、再送機能を起動する際に送信者識別情報が入力され
た場合に、前記送信者識別情報があらかじめ登録した送
信者識別情報と一致した場合に再送許可を与える再送許
可手段と、前記送信者識別情報があらかじめ登録した送
信者識別情報と一致した場合に相手先指示情報の変更を
許容する相手先情報変更手段と、前記送信者識別情報が
あらかじめ登録した送信者識別情報と一致しない場合に
蓄積文書の送信起動の禁止を行なう手段とを備え、再送
機能起動の権利を特定のユーザーに限定する様にした。
【0009】
【作用】上記構成を備えることによって、画像通信にお
ける送信異常終了時に、相手先入力や親展機能の有無ま
たは送信者識別情報の内容などに基づいて、該未送信文
書を保存するかどうかの判断を行い、親展文書のように
重要度が高いと思われる文書あるいはオペレータの使用
頻度の高い指示方法によって指示された再利用価値の高
い文書を選択して保存し、他方保存不要と判断された文
書を削除することによってメモリ使用効率を上げること
ができる。
ける送信異常終了時に、相手先入力や親展機能の有無ま
たは送信者識別情報の内容などに基づいて、該未送信文
書を保存するかどうかの判断を行い、親展文書のように
重要度が高いと思われる文書あるいはオペレータの使用
頻度の高い指示方法によって指示された再利用価値の高
い文書を選択して保存し、他方保存不要と判断された文
書を削除することによってメモリ使用効率を上げること
ができる。
【0010】さらに、送信者識別情報を持つことによっ
て、特定のオペレータに操作権を限定させることができ
るので、第三者による誤った再送信の起動を防ぐことが
できる。
て、特定のオペレータに操作権を限定させることができ
るので、第三者による誤った再送信の起動を防ぐことが
できる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る通信装置のハードウエ
アの構成図である。図2は、本発明に係る通信装置の機
能の構成を示すブロック図である。図3は、本発明に係
る通信装置のメモリブロック構成例を示す構成図であ
る。図4および図5は、第1回目の通信装置の起動処理
を示すフローチャートである。図6は、通信装置の再起
動時の処理を示すフローチャートである。以下、本発明
の構成を、図面を用いて説明する。
アの構成図である。図2は、本発明に係る通信装置の機
能の構成を示すブロック図である。図3は、本発明に係
る通信装置のメモリブロック構成例を示す構成図であ
る。図4および図5は、第1回目の通信装置の起動処理
を示すフローチャートである。図6は、通信装置の再起
動時の処理を示すフローチャートである。以下、本発明
の構成を、図面を用いて説明する。
【0012】図1に示すように、本発明に係るファクシ
ミリ装置1は、制御部2と、画像読取部3と、操作部4
と、出力部5と、部門管理キット6と、通信制御部7と
から構成される。制御部2は、画像読取部3と操作部4
とのインタフェイスをとる入出力制御回路21と、プリ
ンタ5とのインタフェイスをとるプリンタインタフェイ
ス制御回路22と、部門管理キット6とのインタフェイ
スをとる部門管理インタフェイス制御回路23と、通信
制御部7とのインタフェイスをとる通信インタフェイス
制御回路24と、各構成要素の制御を実行する中央演算
装置(CPU)25と、ファクシミリ装置の動作プログラム
が格納されるプログラムROM26と、画像読取部3が
読み取った画像情報や受信した画像情報を格納する記憶
手段(RAM)27と、部門管理などの管理データを格納す
る記憶手段(EEPROM)28とから構成される。
ミリ装置1は、制御部2と、画像読取部3と、操作部4
と、出力部5と、部門管理キット6と、通信制御部7と
から構成される。制御部2は、画像読取部3と操作部4
とのインタフェイスをとる入出力制御回路21と、プリ
ンタ5とのインタフェイスをとるプリンタインタフェイ
ス制御回路22と、部門管理キット6とのインタフェイ
スをとる部門管理インタフェイス制御回路23と、通信
制御部7とのインタフェイスをとる通信インタフェイス
制御回路24と、各構成要素の制御を実行する中央演算
装置(CPU)25と、ファクシミリ装置の動作プログラム
が格納されるプログラムROM26と、画像読取部3が
読み取った画像情報や受信した画像情報を格納する記憶
手段(RAM)27と、部門管理などの管理データを格納す
る記憶手段(EEPROM)28とから構成される。
【0013】操作部4は、ユーザに操作情報を表示する
とともに操作情報を入力する操作パネル41と、送信相
手先データなどを入力するキー入力部42とから構成さ
れる。プリンタ5は、受信文書や管理データをハードコ
ピーとして出力する。部門管理キット6は、ファクシミ
リを使用する部門別の管理を実行する部分である。通信
制御部7は、通信制御装置71と、回線制御装置72と
から構成される。
とともに操作情報を入力する操作パネル41と、送信相
手先データなどを入力するキー入力部42とから構成さ
れる。プリンタ5は、受信文書や管理データをハードコ
ピーとして出力する。部門管理キット6は、ファクシミ
リを使用する部門別の管理を実行する部分である。通信
制御部7は、通信制御装置71と、回線制御装置72と
から構成される。
【0014】次いで、本発明に係るファクシミリ装置1
の機能を図2の機能ブロック図を用いて説明する。本発
明に係るファクシミリ装置1は、再送信判断部11と、
判断基準保存部12と、未送信判定部13と、保存判断
部14と、送信制御部15と保存部16と、保存制御部
17とを有している。さらに、このファクシミリ装置1
は、図示を省略した通信装置を実現する上で必要な通常
の構成を備えている。
の機能を図2の機能ブロック図を用いて説明する。本発
明に係るファクシミリ装置1は、再送信判断部11と、
判断基準保存部12と、未送信判定部13と、保存判断
部14と、送信制御部15と保存部16と、保存制御部
17とを有している。さらに、このファクシミリ装置1
は、図示を省略した通信装置を実現する上で必要な通常
の構成を備えている。
【0015】前記再送信判断部11は、文書が送信され
ないで送信処理を終了した場合を含む送信の終了を示す
情報に基づいて文書を再送信する必要があるか否かを判
断する。判断基準保存部12は、送信を終了した文書の
保存の要否を判断するに当たって必要となる相手先指示
情報および親展機能の有無ならびに送信者識別情報や保
存可否情報を格納する。未送信判定部13は、未送信と
して送信を終了したときに未送信の原因を判断する。保
存判断部14は、送信を終了した文書を保存して再送信
するか否かの判断を前記判断基準保存部に格納された情
報を参照して行う。送信制御部15は、このファクシミ
リ装置を回線網に接続する呼接続時にG3/G4などの
プロトコルを制御するとともに回線の閉結や開放などを
行う。保存部16は、読み取った送信文書を格納すると
ともに、送信が終了した保存を要する文書情報を蓄積す
る。保存制御部17は、保存部16の監視および制御を
行う。
ないで送信処理を終了した場合を含む送信の終了を示す
情報に基づいて文書を再送信する必要があるか否かを判
断する。判断基準保存部12は、送信を終了した文書の
保存の要否を判断するに当たって必要となる相手先指示
情報および親展機能の有無ならびに送信者識別情報や保
存可否情報を格納する。未送信判定部13は、未送信と
して送信を終了したときに未送信の原因を判断する。保
存判断部14は、送信を終了した文書を保存して再送信
するか否かの判断を前記判断基準保存部に格納された情
報を参照して行う。送信制御部15は、このファクシミ
リ装置を回線網に接続する呼接続時にG3/G4などの
プロトコルを制御するとともに回線の閉結や開放などを
行う。保存部16は、読み取った送信文書を格納すると
ともに、送信が終了した保存を要する文書情報を蓄積す
る。保存制御部17は、保存部16の監視および制御を
行う。
【0016】上記した相手先指示情報とは、短縮ダイア
ルやテンキーフルダイアルといった発呼におけるダイア
ルの形態と、電話番号情報の両方を総称するものであ
る。
ルやテンキーフルダイアルといった発呼におけるダイア
ルの形態と、電話番号情報の両方を総称するものであ
る。
【0017】さらに上記した送信者識別情報とは、図1
に示されているような公知の技術である特定の部門ごと
の通信装置の操作状況を管理することのできる部門管理
機能の情報およびオペレータごとに文書送信機能に対し
て設定することが可能なパスワードの両方を総称するも
のである。
に示されているような公知の技術である特定の部門ごと
の通信装置の操作状況を管理することのできる部門管理
機能の情報およびオペレータごとに文書送信機能に対し
て設定することが可能なパスワードの両方を総称するも
のである。
【0018】図3に、本発明の通信装置におけるメモリ
ブロックの構成を示す。メモリブロック8は、データ領
域81と、ワークエリア82と、ジョブコントロールパ
ラメータ用領域83と、ファイル84とに分けられて使
用される。ジョブコントロールパラメータ領域83は、
コントロールブロック領域85と、通信領域86とプリ
ント領域87と、コピー領域88と、レポート領域89
とに分割されて使用される。コントロールブロック領域
85は、ジョブを処理するために必要な情報の集まりが
格納されるプロセス情報領域851と、マシンを使用し
た部門に関する情報を格納する部門番号領域852と、
ブロックをリンクさせるための情報が格納されるリンク
情報格納領域853と、ジョブステイタスに関する情報
が格納されるステイタス情報領域854と、ジョブ動作
の優先度に関する情報が格納される優先順位領域855
とに分けられて使用される。さらに、通信領域86は、
ダイアル情報が格納されるダイアル情報領域861と、
回線情報が格納される回線情報領域862と、G3G4
などの通信モード情報が格納させるモード情報領域86
3と、リダイアルの回数を設定するリダイアル情報領域
864と、ページ情報領域865と、親展情報領域86
6とに分けて使用される。
ブロックの構成を示す。メモリブロック8は、データ領
域81と、ワークエリア82と、ジョブコントロールパ
ラメータ用領域83と、ファイル84とに分けられて使
用される。ジョブコントロールパラメータ領域83は、
コントロールブロック領域85と、通信領域86とプリ
ント領域87と、コピー領域88と、レポート領域89
とに分割されて使用される。コントロールブロック領域
85は、ジョブを処理するために必要な情報の集まりが
格納されるプロセス情報領域851と、マシンを使用し
た部門に関する情報を格納する部門番号領域852と、
ブロックをリンクさせるための情報が格納されるリンク
情報格納領域853と、ジョブステイタスに関する情報
が格納されるステイタス情報領域854と、ジョブ動作
の優先度に関する情報が格納される優先順位領域855
とに分けられて使用される。さらに、通信領域86は、
ダイアル情報が格納されるダイアル情報領域861と、
回線情報が格納される回線情報領域862と、G3G4
などの通信モード情報が格納させるモード情報領域86
3と、リダイアルの回数を設定するリダイアル情報領域
864と、ページ情報領域865と、親展情報領域86
6とに分けて使用される。
【0019】以下、本発明に係る通信装置の通信制御方
法を図4〜図6を用いて説明する。図4は、通信の起動
処理のフローチャートであり、図5は、その続きであ
る。また、図6は、通信の再起動処理を示す。
法を図4〜図6を用いて説明する。図4は、通信の起動
処理のフローチャートであり、図5は、その続きであ
る。また、図6は、通信の再起動処理を示す。
【0020】まず、オペレータによって、画質やモード
および電話番号などといった情報のほかに短縮ダイアル
における指示や親展機能の登録などの通信パラメータが
設定される(S1)。通信パラメータとしては、このほ
かにオペレータ固有の識別情報のパスワードや公知の部
門管理情報も選択して入力することも可能である。ここ
では仮にキーワード「1234」と指示したものとす
る。これらの情報は1ジョブごとにすべて図3に示した
ようなフラグやデータの集合体として設定し、RAM2
7内に格納される。これらの情報ブロックのことを以下
プロセス情報と呼ぶ。
および電話番号などといった情報のほかに短縮ダイアル
における指示や親展機能の登録などの通信パラメータが
設定される(S1)。通信パラメータとしては、このほ
かにオペレータ固有の識別情報のパスワードや公知の部
門管理情報も選択して入力することも可能である。ここ
では仮にキーワード「1234」と指示したものとす
る。これらの情報は1ジョブごとにすべて図3に示した
ようなフラグやデータの集合体として設定し、RAM2
7内に格納される。これらの情報ブロックのことを以下
プロセス情報と呼ぶ。
【0021】この通信パラメータに基づいて、原稿の読
取りを開始し(S2)、画像情報をメモリ27または2
8に蓄積し(S3)、蓄積動作が終了した快なかを判断
する(S4).蓄積操作が終了すると、通信制御部4を
通じて発呼が開始される(S5)。
取りを開始し(S2)、画像情報をメモリ27または2
8に蓄積し(S3)、蓄積動作が終了した快なかを判断
する(S4).蓄積操作が終了すると、通信制御部4を
通じて発呼が開始される(S5)。
【0022】)送信制御部15は、相手先の応答の有無
および通信モードを判断し(S6)、応答があり通信可
能であるとき、すなわち、相手先との通信が成立したと
きには、回線を閉結し(S7)、所定のモードに従って
蓄積した画情報の送出が開始される(S8)。送信制御
部15は、送信が終了したか否かを監視し(S9)、送
信が終了したときには、送信終了が異常終了であるか否
かを判断して(S10)、正常に終了したときには回線
を開放して(S11)、送信処理を終了する。ステップ
S6で相手先から応答がなかったり、通信モードの一致
がとれなかったとき、または、ステップS10で異常終
了したと判断されたときには、再送(リダイヤル)の必
要があるかどうかを判断し(S12)、必要がないとき
には、ステップS11に移行して回線を開放して処理を
終了する。ステップ12でリダイアルが必要と判断され
たときには、再送回数が所定回数を超えたか否かを判断
し(S13)、超えていないときには、公知であるとこ
ろのリダイアル待ち文書となり、システム内部の起動に
よって、リダイアル待ち処理をして(S14)、リダイ
アルする時刻になるとリダイアルを起動し(S15)、
送信制御部15は、ステップS5に移行してリダイアル
の発呼を開始する。
および通信モードを判断し(S6)、応答があり通信可
能であるとき、すなわち、相手先との通信が成立したと
きには、回線を閉結し(S7)、所定のモードに従って
蓄積した画情報の送出が開始される(S8)。送信制御
部15は、送信が終了したか否かを監視し(S9)、送
信が終了したときには、送信終了が異常終了であるか否
かを判断して(S10)、正常に終了したときには回線
を開放して(S11)、送信処理を終了する。ステップ
S6で相手先から応答がなかったり、通信モードの一致
がとれなかったとき、または、ステップS10で異常終
了したと判断されたときには、再送(リダイヤル)の必
要があるかどうかを判断し(S12)、必要がないとき
には、ステップS11に移行して回線を開放して処理を
終了する。ステップ12でリダイアルが必要と判断され
たときには、再送回数が所定回数を超えたか否かを判断
し(S13)、超えていないときには、公知であるとこ
ろのリダイアル待ち文書となり、システム内部の起動に
よって、リダイアル待ち処理をして(S14)、リダイ
アルする時刻になるとリダイアルを起動し(S15)、
送信制御部15は、ステップS5に移行してリダイアル
の発呼を開始する。
【0023】ステップS13で、再送回数が規定回数を
超えていた場合、メモリブロック内のプロセス情報領域
851の判断基準を参照して(S16)、親展指示され
たものであるかどうかを判断する(S17)。この結
果、親展指示が入力されていた場合には文書保存可否情
報を参照し(S18)、保存が要求されているか否かを
判断する(S19)。保存を要求されている時には画情
報を消去せず(S20)、再送すべき文書として蓄積処
理した(S21)後処理を終了する。
超えていた場合、メモリブロック内のプロセス情報領域
851の判断基準を参照して(S16)、親展指示され
たものであるかどうかを判断する(S17)。この結
果、親展指示が入力されていた場合には文書保存可否情
報を参照し(S18)、保存が要求されているか否かを
判断する(S19)。保存を要求されている時には画情
報を消去せず(S20)、再送すべき文書として蓄積処
理した(S21)後処理を終了する。
【0024】ステップS17で、親展指示入力がなかっ
た場合は、識別情報があるか否かもしくはパスワードや
部門管理情報が入力されているか否かなどを判断し(S
22)、あるときには、文書保存可否情報を参照して
(S23)、文書を保存するか否かを判断し(S2
4)、保存すると判断されたときにはステップS20へ
移行して画情報を消さずに処理を終了する。ステップS
22で識別情報がなかったとき、または、ステップS2
4で保存と判断されなかったときには、相手先情報(ダ
イアリングの情報)に基づいて、文書を保存するか否か
を判断し(S25)、ここで、保存する必要があるとき
には、例えば、短縮ダイアルやフルダイアルの指示時に
保存であるなどの文書保存可否情報を参照して(S2
6)、文書保存するか否かを判断し(S27)、保存す
ると判断されたときには、ステップS20へ移行して画
情報を消さずに処理を終了する。ステップS25で相手
先情報に基づいて保存しないと判断されたとき、また
は、ステップS27で、文書保存可否情報に基づいて保
存しないと判断されたときには、画情報を消去して(S
28)、その旨を表示部に表示するか、またはレポート
として排出した後(S29)、処理を終了する。
た場合は、識別情報があるか否かもしくはパスワードや
部門管理情報が入力されているか否かなどを判断し(S
22)、あるときには、文書保存可否情報を参照して
(S23)、文書を保存するか否かを判断し(S2
4)、保存すると判断されたときにはステップS20へ
移行して画情報を消さずに処理を終了する。ステップS
22で識別情報がなかったとき、または、ステップS2
4で保存と判断されなかったときには、相手先情報(ダ
イアリングの情報)に基づいて、文書を保存するか否か
を判断し(S25)、ここで、保存する必要があるとき
には、例えば、短縮ダイアルやフルダイアルの指示時に
保存であるなどの文書保存可否情報を参照して(S2
6)、文書保存するか否かを判断し(S27)、保存す
ると判断されたときには、ステップS20へ移行して画
情報を消さずに処理を終了する。ステップS25で相手
先情報に基づいて保存しないと判断されたとき、また
は、ステップS27で、文書保存可否情報に基づいて保
存しないと判断されたときには、画情報を消去して(S
28)、その旨を表示部に表示するか、またはレポート
として排出した後(S29)、処理を終了する。
【0025】ステップS22からステップS24の処理
時に、保存可否情報を特定の部門やパスワードのみを保
存しておくような設定にすることも可能である。
時に、保存可否情報を特定の部門やパスワードのみを保
存しておくような設定にすることも可能である。
【0026】以下再送信起動時の処理を図6のフローチ
ャートを用いて解説する。オペレータが先に蓄積したま
まである再送文書に対して発呼要求を行なうと(S3
0)、再送のために指示されたジョブのプロセス情報を
解析して(S31)、これに送信者識別情報が入力され
ているかどうかの照合を行なう(S32)。ここでは先
に「1234」という情報が入力されていることから、
オペレータに自身の識別情報の入力を促す識別情報入力
画面を表示し(S33)、次いで、識別情報が入力され
たか否かを判断し(S34)、入力があったときには、
先に記憶してある識別情報と入力された識別情報が一致
するか否かを判断する(S36)。ここで、識別情報が
一致した場合は、電話番号やモードなどのプロセス情報
のパラメータの変更を行なうかどうかを表示し(S3
7)、プロセス情報の変更があるかないかを判断し(S
38)、変更を要求する場合には、新しいパラメータの
更新を行い(S39)、再送信起動パラメータが有効か
否かを判断した(S40)後、再送起動が可能であるか
否かの回線資源のチェックが行なわれ(S41)、可能
であれば、通信機動のフローチャートのステップS5へ
移行して再送発呼を開始する。
ャートを用いて解説する。オペレータが先に蓄積したま
まである再送文書に対して発呼要求を行なうと(S3
0)、再送のために指示されたジョブのプロセス情報を
解析して(S31)、これに送信者識別情報が入力され
ているかどうかの照合を行なう(S32)。ここでは先
に「1234」という情報が入力されていることから、
オペレータに自身の識別情報の入力を促す識別情報入力
画面を表示し(S33)、次いで、識別情報が入力され
たか否かを判断し(S34)、入力があったときには、
先に記憶してある識別情報と入力された識別情報が一致
するか否かを判断する(S36)。ここで、識別情報が
一致した場合は、電話番号やモードなどのプロセス情報
のパラメータの変更を行なうかどうかを表示し(S3
7)、プロセス情報の変更があるかないかを判断し(S
38)、変更を要求する場合には、新しいパラメータの
更新を行い(S39)、再送信起動パラメータが有効か
否かを判断した(S40)後、再送起動が可能であるか
否かの回線資源のチェックが行なわれ(S41)、可能
であれば、通信機動のフローチャートのステップS5へ
移行して再送発呼を開始する。
【0027】ステップS32で、当該文書に関して送信
者識別情報が既に登録されていないときには、送信パラ
メータの内容に基づいて発呼を起動し(S45)、再送
起動が可能であるか否かの回線資源のチェックを行ない
(S41)、可能であれば、通信機動のフローチャート
のステップS5へ移行して再送発呼を開始する。
者識別情報が既に登録されていないときには、送信パラ
メータの内容に基づいて発呼を起動し(S45)、再送
起動が可能であるか否かの回線資源のチェックを行ない
(S41)、可能であれば、通信機動のフローチャート
のステップS5へ移行して再送発呼を開始する。
【0028】ステップS34で、識別情報が入力されな
かったときには、オペレーションはタイムアウトでクリ
アされ(S44)、再送信処理を終了する。
かったときには、オペレーションはタイムアウトでクリ
アされ(S44)、再送信処理を終了する。
【0029】ステップS36で、間違った識別情報、例
えば「4321」などの入力がなされたと判断される
と、誤った識別情報の入力が予め定められた3回とか5
回などの規定回数を越えて正しくない値が入力されたか
どうかを判断し(S42)、規定回数を超えて誤った識
別情報が入力されたときには、警告音や警告表示が行な
われ(S43)た後、処理を終了する。
えば「4321」などの入力がなされたと判断される
と、誤った識別情報の入力が予め定められた3回とか5
回などの規定回数を越えて正しくない値が入力されたか
どうかを判断し(S42)、規定回数を超えて誤った識
別情報が入力されたときには、警告音や警告表示が行な
われ(S43)た後、処理を終了する。
【0030】以上のステップでは触れていないが、プロ
セス情報パラメータを管理することによって、未送信文
書のレポートを作成したりするような構成を追加するこ
とも容易に可能である。
セス情報パラメータを管理することによって、未送信文
書のレポートを作成したりするような構成を追加するこ
とも容易に可能である。
【0031】
【発明の効果】以上の構成によると、本発明は、使用頻
度の低いと思われる文書や緊急性や重要度の低いと思わ
れる文書を送信終了後ただちに消去する様にできるの
で、有限な資源であるメモリに対する使用効率を向上す
ることができる。
度の低いと思われる文書や緊急性や重要度の低いと思わ
れる文書を送信終了後ただちに消去する様にできるの
で、有限な資源であるメモリに対する使用効率を向上す
ることができる。
【0032】さらに、本発明は、再送信の起動に際し、
パスワードの入力があり登録されたパスワードと一致し
たとき、あるいは特定の部門の所属者に対してのみ、送
信を許可することによって、操作者を限定することが可
能となり、文書に対する機密性を向上することができ
る。
パスワードの入力があり登録されたパスワードと一致し
たとき、あるいは特定の部門の所属者に対してのみ、送
信を許可することによって、操作者を限定することが可
能となり、文書に対する機密性を向上することができ
る。
【0033】また、本発明は、親展文書のように比較的
重要度の高いと思われる文書や、使用頻度の高い特定の
相手先における通信文書を確実に保存することが可能に
なるので、再送信における有効性が向上する。
重要度の高いと思われる文書や、使用頻度の高い特定の
相手先における通信文書を確実に保存することが可能に
なるので、再送信における有効性が向上する。
【0034】本発明によるこれらの機能は、内部の設定
情報によってオペレータの自由な設定に組み合わせるこ
とができ、オペレータの必要に応じて、自由度の高い操
作環境を用意することができる。
情報によってオペレータの自由な設定に組み合わせるこ
とができ、オペレータの必要に応じて、自由度の高い操
作環境を用意することができる。
【図1】 本発明に係る通信装置のハードウエアの構成
図。
図。
【図2】 本発明に係る通信装置の機能の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図3】 本発明に係る通信装置のメモリブロック構成
例を示す構成図。
例を示す構成図。
【図4】 第1回目の通信装置の起動処理を示すフロー
チャート。
チャート。
【図5】 第1回目の通信装置の起動処理を示すフロー
チャート(続き)。
チャート(続き)。
【図6】 通信装置の再起動時の処理を示すフローチャ
ート。
ート。
1 ファクシミリ装置、 2 制御部2、 3 画像読
取部3、 4 操作部、 5 出力部、 6 部門管理
キット、 7 通信制御部、 8 メモリブロック、
11 再送信判断部、 12 判断基準保存部、 13
未送信判定部、 14 保存判断部、 15 送信制
御部、 16 保存部、 17 保存制御部、 21
入出力制御回路、 22 プリンタインタフェイス制御
回路、23 部門管理インタフェイス制御回路、 24
通信インタフェイス制御回路、 25 中央演算装置
(CPU)、 26 プログラムROM、 27 記憶手段
(RAM)、 28 記憶手段(EEPROM)、 41 操作パネ
ル、 42 キー入力部、71 通信制御装置、 72
回線制御装置。
取部3、 4 操作部、 5 出力部、 6 部門管理
キット、 7 通信制御部、 8 メモリブロック、
11 再送信判断部、 12 判断基準保存部、 13
未送信判定部、 14 保存判断部、 15 送信制
御部、 16 保存部、 17 保存制御部、 21
入出力制御回路、 22 プリンタインタフェイス制御
回路、23 部門管理インタフェイス制御回路、 24
通信インタフェイス制御回路、 25 中央演算装置
(CPU)、 26 プログラムROM、 27 記憶手段
(RAM)、 28 記憶手段(EEPROM)、 41 操作パネ
ル、 42 キー入力部、71 通信制御装置、 72
回線制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 芳治 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 蓄積文書の再送機能をもった通信装置に
おいて、該通信装置は、送信が異常で終了して未送信と
なったことを判断する未送信判定手段と、前記未送信判
定手段によって未送信であると判断された蓄積文書の保
存の要否を判断する文書保存要否判定手段と、前記保存
要否判定手段によって保存要と判断された蓄積文書を保
存する文書蓄積手段とを持ち、前記文書保存要否判定手
段は、相手先入力方法によって保存の要否を判断する相
手先別文書保存要否判定手段と、送信が親展機能の要求
によって行なわれたことを判断する親展判定手段と、親
展機能であった場合に保存の要否を設定する親展文書保
存要否判定手段と、送信者識別情報に基づいて保存の要
否を決定する送信者別文書保存要否判定手段の一つもし
くは複数の組み合わせで構成され、送信異常終了時に、
前記文書保存要否判定手段の動作状態に基づいて蓄積文
書の保存の要否を選択することを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 再送機能を起動の際に送信者識別情報が
入力された場合に、前記送信者識別情報があらかじめ登
録した送信者識別情報と一致した場合に再送許可を与え
る再送許可手段と、前記送信者識別情報があらかじめ登
録した送信者識別情報と一致した場合に相手先指示情報
の変更を許容する相手先情報変更手段と、前記送信者識
別情報があらかじめ登録した送信者識別情報と一致しな
い場合に蓄積文書の送信起動の禁止を行なう手段とを備
え、再送機能起動の権利を特定のユーザーに限定するこ
とを特徴とした請求項1に記載の通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242665A JPH08107486A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6242665A JPH08107486A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08107486A true JPH08107486A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17092427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6242665A Pending JPH08107486A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08107486A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7274476B2 (en) | 2001-12-20 | 2007-09-25 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus having a function of archiving an image data into an external device through a network |
JP2008199280A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム |
US7984307B2 (en) | 2004-12-27 | 2011-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transmission apparatus, control method therefor, and program |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP6242665A patent/JPH08107486A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7274476B2 (en) | 2001-12-20 | 2007-09-25 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus having a function of archiving an image data into an external device through a network |
US7984307B2 (en) | 2004-12-27 | 2011-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transmission apparatus, control method therefor, and program |
JP2008199280A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040625 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |