JPH08102447A - 半導体熱処理用の石英ガラス治具とその製造方法 - Google Patents
半導体熱処理用の石英ガラス治具とその製造方法Info
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Abstract
の熱膨張率差に起因して生じる各種不具合を、例えばひ
び割れや破壊のない反応管、パーティクルの発生のない
ウエーハボートを提供することにある。 【構成】 本発明は熱CVD装置に用いられる石英ガラ
ス治具に適用されるもので、その特徴とするところは、
該治具を透明石英ガラス材で形成するとともに、その熱
処理空間と対面する部位、またはウエーハと接触する部
位をサンドブラスト処理を施したことにある。ここで透
明石英ガラス材に限定した理由は、透明石英ガラスの場
合、気泡入り若しくは不透明石英ガラスに比較して表面
硬度が均一化しており、サンドブラスト処理により所期
の表面粗さが効果的に得られ、これにより該処理により
前記CVD膜との間に発生する応力により生じる欠点を
有効に阻止し得る為である。
Description
置等の半導体熱処理装置に用いられる石英ガラス製反応
管(以下、反応管とする)や石英ガラス製ウエーハボー
ト(以下、ウエーハボートとする)等の石英ガラス治具
に係り、特に熱CVD装置に使用される反応管やウエー
ハボート等の石英ガラス治具に関する。
反応を利用してウエーハ上に薄膜を生成するCVD装置
は周知であり、活性エネルギーとして熱を用いる熱CV
D装置、プラズマを用いるプラズマCVD装置、紫外光
若しくはレーザを用いる光CVD装置があるが、例えば
熱CVD装置は揮発性の金属ハロゲン化物や金属の有機
化合物などの高温での気相化学反応(熱分解、水素還
元、酸化、置換反応)によってウエーハ上にSi等の半
導体、高融点金属等のエピタキシャル成長、酸化物や窒
化物などによる絶縁膜や保護膜の作成を行っている。
やウエーハボート等の治具は、化学的安定性と耐熱性の
要請から一般に石英ガラスを用いて構成されているが、
この石英ガラス治具の内壁面、若しくは表面は気相成長
空間と対面して配置されているために、前記気相成長時
にウエーハ表面とともに、薄膜が治具表面に付着してし
まう。
形成しようとするSiH4の熱分解の為に必要とされる
気相化学反応温度は500〜1100℃、又SiCl4
の還元の為に必要とされる気相化学反応温度はmax1
200℃である為に、又前記Si膜と反応管を構成する
石英ガラスとは熱膨張率が1桁以上も違う為に、CVD
膜が薄い場合は両者の熱応力差に起因する応力により薄
膜剥離が生じたり、又CVD膜が厚膜化し、石英ガラス
に加わる応力が一層大になると前記反応管が破壊してし
まう恐れがある。これはCVD装置のみならず、熱処理
空間が1100℃前後の高温で曝される拡散炉の場合も
同様であるが、特に薄膜が付着するCVD装置の場合に
顕著である。
を所定位置に積層配置するウエーハボートの場合、ウエ
ーハの周線とウエーハボートは、面または線接触の状態
にあるために、前記両者間の熱膨張率差に伴う摺動によ
り、ウエーハのボート接触部にボート接触痕(欠け)を
発生する。
術の欠点に鑑み、前記薄膜と石英ガラス治具との間の熱
膨張率差に起因して生じる各種不具合を解消し得る半導
体熱処理装置、特にCVD装置に使用する石英ガラス治
具及びその製造方法を提供することを目的とする。本発
明の他の目的は反応管内壁に薄膜が付着した場合におい
ても反応管のひび割れや破壊の生じることのないCVD
装置に使用する反応管を提供することにある。又、本発
明の他の目的はウエーハにボート接触痕(欠け)の発生
のないCVD装置に使用するウエーハボートを提供する
ことにある。
置、特にCVD装置に用いられる石英ガラス治具に適用
されるもので、その特徴とするところは、該治具を透明
石英ガラス材で形成するとともに、その熱処理空間と対
面する部位にサンドブラスト処理を施すことである。こ
こで治具の材質を透明石英ガラスに限定した理由は、透
明石英ガラスの場合、気泡入り、若しくは不透明石英ガ
ラスに比較して表面硬度が均一化しており、サンドブラ
スト処理により所期の表面粗さが効果的に得られ、その
結果、前記CVD膜との間に発生する応力により生じる
欠点を有効に阻止し得る為である。
熱CVD装置に用いられる反応管10の場合には、該反
応管10の反応空間と対面する内壁面10aのうち、少
なくともヒータ2により加熱される部位をサンドブラス
ト処理を施すのがよく、又図2における熱CVD装置に
用いられるウエーハボート20の場合には、該ウエーハ
ボート20の少なくともウエーハ30と接触する部位を
サンドブラスト処理を施すのがよい。
の、その中心線平均粗さ(Ra)は1〜20μm、好ま
しくはRa:2〜10μm、より好ましくはRa:3〜
5μm、更に好ましくはRa:3〜5μmで、その最大
高さ(Rmax)を略10〜30μmに設定するのがよ
い。
は、治具を構成する石英ガラスより硬質で且つ汚染源と
ならない粉粒、例えば水晶粉若しくはSiC粉をを使用
し、その粒度分布の巾を100〜400μm(90%)
に設定するのがよい。
例えば熱CVD法により、ポリシリコン薄膜40が反応
管10の内壁面10aに付着した場合を図3(a)に基
づいて考えると、Siの線膨張率は4.7〜4.9×1
0-6/℃、SiO2の線膨張率は5.5×10-7/℃で
あるために、例えばCVD成長において、550〜70
0℃の反応温度から20℃の常温に低下した場合、ポリ
シリコン薄膜40は熱収縮が生じるが、石英については
ほとんど生じず、従ってポリシリコン薄膜40は石英ガ
ラス10に対し押す方向の圧縮応力Aを発生させ、一方
石英ガラス10はポリシリコン薄膜40に対し引っ張る
方向の引っ張り応力Bを発生させる。
10に付与される熱応力Aは下記の式から求められる。 A=E(α1−α2)ΔT=(1.9〜2.4)×108d
yne/cm2 E:ポリシリコン薄膜40のヤング率(0.9×1011
dyne/cm2) α1:ポリシリコン薄膜40の線膨張率は4.5×10
-6/℃、 α2:石英の線膨張率は5.5×10-7/℃ ΔT:(550〜700)−20=530〜680℃
108dyne/cm2とすると、反応管10の直径を350
φ、肉厚4〜5mmに設定した場合、設計応力を越えて
破壊してしまうおそれがある。
ト加工を行うと、図3(b)に示すように表面が凹凸
し、この状態でCVD処理を行うと前記凹凸に対応して
凹凸を有するポリシリコン薄膜40が付着することにな
る。従って前記ポリシリコン薄膜40は石英ガラス10
の凹凸に沿って鋸歯状に圧縮応力Bが発生し、応力分散
が図れる。一方石英ガラス10側は石英ガラス10の凸
部分の強度がないことから石英ガラス10側に応力Aが
発生してもその凸部分が割れ、石英ガラス10内部まで
の応力伝播をその表面で阻止し、該石英ガラス10の破
壊やひび割れを阻止し得る。
所定位置に積層配置するウエーハボートの場合は、図4
(a)に示すように、ウエーハボート20上に刻設し
た、ウエーハと接触する部位としての保持溝21にウエ
ーハ30が線接触する構成を取るために、前記両者間の
熱膨張率差によりウエーハ30にボート接触痕(欠け)
が発生し、そしてかかる欠点は平面平滑性の優れた透明
石英ガラス材からなるウエーハボート20を用いること
により、ウエーハはこの部分で密着性の高い線接触とな
り、その部分に直線状に熱応力が発生する為に前記欠点
が一層増大する。
保持溝21にサンドブラスト処理を行うことにより、図
4(b)に示すようにサンドブラストの凸部にウエーハ
30が載る事となるために、結果としてウエーハ30と
ウエーハボート20が点接触Pで接触する事となり、そ
の部分で直線状に働く熱応力が分断され、ウエーハ30
にボート接触痕(欠け)が発生する恐れを解消し得る。
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
し、同図の1はほぼ垂直に配設されて、上端が閉塞さ
れ、下端が開放された筒状の炉体で、内壁にヒータ2が
配設されている。10は該ヒータ2内に同心状に配設さ
れた円筒状の透明石英ガラス製の反応管で、上端に炉体
1外に突出させる排出管3を設けるとともに、該反応管
10の下部を炉体1の下面から外部に延出させ、該下端
の延出部にガス供給管4を連設する。前記反応管10内
には、図示しない駆動機構により上下動及び回転可能な
支持軸5上に水平に設置された支持台6と、該支持台6
上に載置された透明石英ガラス製のウエーハボート20
からなり、該ウエーハボート20は図2(a)(b)に
示すように、上下に配設した円板状の底板201と天板
202からなり、両板201、202間に一対の棒状側
柱203と棒状脊柱204を立設し、該側柱203と背
柱204に夫々ウエーハ保持溝21を多数刻設し、ウエ
ーハ30がほぼ水平状態で積層配置可能に構成してい
る。
支持軸5を降動させて炉体1下方に支持台6を位置させ
て、ウエーハ30を装設したウエーハボート20を支持
台6上に載設した後、支持軸5を昇動させて前記反応管
10を蓋体8により気密的に閉塞しつつ、前記ウエーハ
ボート20を該反応管10内の所定位置に設置する。こ
の状態で前記反応管10内を不活性ガスとガス置換して
次に真空下に置いた後、ヒータ2により所定温度(55
0〜700℃)に加熱しつつ反応ガスを流しながら所定
の気相成長を行う。
50φ、肉厚4〜5mmに設定し、前記反応ガスとして
モノシランガスを流し550〜700℃の温度で所定の
気相成長をさせ、且つ前記反応管10に40μmのポリ
シリコン薄膜40が付着するまで、熱処理を行った後、
常温まで降温させ、反応管10のひび割れ状況を確認し
たところ、5回の処理実験のいずれにも反応管10のひ
び割れが確認できた。又前記の条件で処理したウエーハ
(各60枚づつのバッチ処理)を集め、各バッチ毎にボ
ート接触痕が生じているか否かを確認したところ、夫々
のバッチ毎に40〜100%の割合で接触痕が生じてい
た。
ウエーハ保持溝21を含めてウエーハボート20表面全
体について、下記に説明するようなサンドブラスト処理
を行ったものを用いて、同様に反応管10に40μmの
ポリシリコン薄膜40が付着するまで、熱処理を行った
後、常温まで降温させ、反応管10のひび割れ状況を確
認したところ、5回の処理実験のいずれにも反応管10
のひび割れの発生が阻止できた。次に前記反応管10に
80μmのポリシリコン薄膜40が付着するまで、熱処
理を行った後、常温まで降温させたものについてひび割
れ状況を確認したところ、この場合も反応管10のひび
割れが確認できなかった。
枚づつのバッチ処理)を集め、各バッチ毎にボート接触
痕が生じているか否かを確認したところ、いずれのバッ
チにおいても全く接触痕が発生せず、その発生率は0%
であった。尚、サンドブラストに使用した粉粒には、結
晶質石英粉(水晶粉)を用い、その粒度分布は、表1の
通りであった。
内壁面10aと、ウエーハボート20のウエーハ保持溝
21表面夫々について、夫々10箇所における表面粗さ
を確認した所、反応管10の中心線平均粗さRaは3.
5μm、最大高さRmax は20μmであった。又、ウエ
ーハボートの場合では、Raは4.5μm、Rmaxは2
5μmであった。その測定条件は、カットオフ(粗さ曲
線は断面曲線より所定の波長より長い表面うねり成分を
フィルタによりカットオフして表わすが、そのうねり成
分を除去するためのフィルタの値が0.8μmである事
をしめす。)を0.8μm、基準長さ(粗さ曲線より
2.5mmの基準長さを抜取り、その最大高さをRmax
とする。×10は中心線平均粗さRaを求めるためのサ
ンプル数。)を2.5mm×10、測定倍率は1000
倍とした。
0%)の水晶粉のブラスト粉を用い、ウエーハボート2
0についてサンドブラスト処理を行ったものを使用し、
前記したCVD処理にて、各60枚×4バッチ処理を行
い、各バッチ毎にボート接触痕が生じているか否かを確
認したところ、各バッチにおいて0〜1枚程度の接触痕
が僅かに発生していた。そのときのRaは1.8μm、
Rmaxは15μmであった。又測定条件は、カットオフ
0.5μm、基準長さ2.5mm×10、測定倍率は1
000倍とした。
いないが、ウエーハボート20の場合は点接触でウエー
ハ角部が保持溝21に設置される構成を取るために、前
記保持溝21表面の中心線平均粗さRaが20μmを越
えるとパーティクルが発生する恐れが有り、従って好ま
しくは2〜10μm、更に好ましくは3〜5μmで、そ
の最大高さRmax も略10〜30μmに設定するのがよ
い。
0と石英ガラス治具との間の熱膨張率の差に起因して生
じる各種不具合を解消し、特にCVD装置において好ま
しい気相成長が可能となる。又本発明によれば、本発明
を反応管10に適用した場合において、CVD処理によ
り反応管10内壁に薄膜40が付着した場合においても
反応管10のひび割れや破壊のみならず、薄膜40の剥
離等も生じることがない。更に本発明によれば本発明を
ウエーハボート20に適用した場合において、ウエーハ
30にボート接触痕(欠け)や該欠けに起因するパーテ
ィクルの発生のないウエーハボートの提供が可能とな
る。等の種々の著効を有す。
図で(a)は正面図、(b)は(a)のX−X線断面図
である。
サンドブラスト処理を行っていない従来技術、(b)が
サンドブラスト処理を行っている本願発明の技術を示
す。
大断面図で(a)がサンドブラスト処理を行っていない
従来技術、(b)がサンドブラスト処理を行っている本
願発明の技術を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 CVD装置や熱拡散装置等の半導体熱処
理装置に用いられる石英ガラス治具において、 前記石英ガラス治具を透明石英ガラス材で形成し、該治
具の熱処理空間と対面する部位をサンドブラスト処理を
施した事を特徴とする半導体熱処理用の石英ガラス治具 - 【請求項2】 熱CVD装置に用いられる石英ガラス製
反応管において、 前記反応管の反応空間と対面する内壁面の内、少なくと
もヒータにより加熱される部位をサンドブラスト処理を
施した事を特徴とする半導体熱処理用の石英ガラス製反
応管 - 【請求項3】 熱CVD装置に用いられる石英ガラス製
ウエーハボートにおいて、 前記ウエーハボートの少なくともウエーハと接触する部
位をサンドブラスト処理を施した事を特徴とする半導体
熱処理用の石英ガラス製ウエーハボート - 【請求項4】 CVD装置や熱拡散装置等の半導体熱処
理装置に用いられる石英ガラス治具において、 前記治具の熱処理空間と対面する部位、及び/またはウ
エーハと接触する部位をサンドブラスト処理を施し、そ
の中心線平均粗さ(Ra)を1〜20μm、好ましくは
2〜10μmに設定した事を特徴とする半導体熱処理用
の石英ガラス治具 - 【請求項5】 CVD装置や熱拡散装置等の半導体熱処
理装置に用いられる石英ガラス治具において、 該治具の熱処理空間と対面する部位、及び/またはウエ
ーハと接触する部位を、前記石英ガラスより硬質で且つ
汚染源とならない粉粒、例えば水晶粉若しくはSiC粉
を用いてサンドブラスト処理を施した事を特徴とする半
導体熱処理用の石英ガラス治具の製造方法
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