JPH0798729A - 見積データ処理装置 - Google Patents
見積データ処理装置Info
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- JPH0798729A JPH0798729A JP24325593A JP24325593A JPH0798729A JP H0798729 A JPH0798729 A JP H0798729A JP 24325593 A JP24325593 A JP 24325593A JP 24325593 A JP24325593 A JP 24325593A JP H0798729 A JPH0798729 A JP H0798729A
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- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 abstract description 65
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000012966 insertion method Methods 0.000 description 3
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、見積項目の並べ替え操作を容易に
する見積データ処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 見積システム制御部3は、入出力装置2から
入力される見積項目の出力順指定に応じて所定の見積書
作成プログラムを実行し、見積項目データ記憶部4から
種々の見積項目データを読み出して見積書を作成すると
ともに、この見積書の作成に際して見積項目並び替えが
指示されると、その見積項目並び替え内容を見積項目並
び替え情報として見積項目並び替え情報記憶部5に記憶
し、また、見積書の作成に際して見積項目並び替えが指
示されない時は、見積項目並び替え情報記憶部5に記憶
されている見積項目並び替え情報を参照して見積項目デ
ータ記憶部4に記憶されている見積項目データの並び替
え処理を行う。
する見積データ処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 見積システム制御部3は、入出力装置2から
入力される見積項目の出力順指定に応じて所定の見積書
作成プログラムを実行し、見積項目データ記憶部4から
種々の見積項目データを読み出して見積書を作成すると
ともに、この見積書の作成に際して見積項目並び替えが
指示されると、その見積項目並び替え内容を見積項目並
び替え情報として見積項目並び替え情報記憶部5に記憶
し、また、見積書の作成に際して見積項目並び替えが指
示されない時は、見積項目並び替え情報記憶部5に記憶
されている見積項目並び替え情報を参照して見積項目デ
ータ記憶部4に記憶されている見積項目データの並び替
え処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、見積データ処理装置に
係り、詳細には、見積項目データの出力順序の変更処理
を容易にする見積データ処理装置に関する。
係り、詳細には、見積項目データの出力順序の変更処理
を容易にする見積データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業では見積書作成処理の効率化
を図るため見積専用のデータベースが構築されて利用さ
れている。この見積専用データベースに格納される見積
用データファイルは、種々の見積書に対応するように予
め決められた見積項目別に分類されて記憶されており、
ユーザーによって指示される見積書を作成出力する際に
は、その見積書で出力すべき項目順にデータベースに記
憶されている見積項目データを並べ替えて出力するよう
にしている。
を図るため見積専用のデータベースが構築されて利用さ
れている。この見積専用データベースに格納される見積
用データファイルは、種々の見積書に対応するように予
め決められた見積項目別に分類されて記憶されており、
ユーザーによって指示される見積書を作成出力する際に
は、その見積書で出力すべき項目順にデータベースに記
憶されている見積項目データを並べ替えて出力するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の見積専用データベースにあっては、ユーザー
によって指示される見積書を作成出力する際には、その
見積書で出力すべき項目順にデータベースに記憶されて
いる見積データを並べ替えて出力するようになっていた
ため、以下に述べるような問題点があった。
うな従来の見積専用データベースにあっては、ユーザー
によって指示される見積書を作成出力する際には、その
見積書で出力すべき項目順にデータベースに記憶されて
いる見積データを並べ替えて出力するようになっていた
ため、以下に述べるような問題点があった。
【0004】すなわち、見積書の内容や書式は、ユーザ
ーによって多種多様であり、見積専用データベースに予
め記憶されている見積項目データをそのまま使用してユ
ーザーが望む見積書を直ちに作成することは不可能であ
り、ユーザーが必要な見積項目データを選択してデータ
の並べ替えを行う操作が必要である。このため、従来の
見積専用データベースは、ユーザーにとって操作性と利
用性の点で問題があった。
ーによって多種多様であり、見積専用データベースに予
め記憶されている見積項目データをそのまま使用してユ
ーザーが望む見積書を直ちに作成することは不可能であ
り、ユーザーが必要な見積項目データを選択してデータ
の並べ替えを行う操作が必要である。このため、従来の
見積専用データベースは、ユーザーにとって操作性と利
用性の点で問題があった。
【0005】〔目的〕本発明は、見積項目の並べ替え操
作を容易にする見積データ処理装置を提供することを目
的とする。
作を容易にする見積データ処理装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
である。
【0007】請求項1記載の発明は、見積書を作成する
際に必要な複数の見積項目データを所定の項目毎の出力
順序で記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段
に記憶された見積項目データの出力順序を指定する指定
手段と、この指定手段により前記データ記憶手段に記憶
された見積項目データの出力順序を変更する際の変更内
容を変更履歴情報として記憶する変更履歴記憶手段と、
前記指定手段により指定される見積項目データの出力順
序の指定内容に基づいて前記データ記憶手段に記憶され
た出力順序を変更するとともに、前記変更履歴記憶手段
に記憶された変更履歴情報に基づいて当該見積項目デー
タの出力順序を設定する制御手段と、を備えることを特
徴としている。
際に必要な複数の見積項目データを所定の項目毎の出力
順序で記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段
に記憶された見積項目データの出力順序を指定する指定
手段と、この指定手段により前記データ記憶手段に記憶
された見積項目データの出力順序を変更する際の変更内
容を変更履歴情報として記憶する変更履歴記憶手段と、
前記指定手段により指定される見積項目データの出力順
序の指定内容に基づいて前記データ記憶手段に記憶され
た出力順序を変更するとともに、前記変更履歴記憶手段
に記憶された変更履歴情報に基づいて当該見積項目デー
タの出力順序を設定する制御手段と、を備えることを特
徴としている。
【0008】また、この場合、請求項2記載の発明のよ
うに、前記変更履歴記憶手段は、変更対象となる見積項
目データとその変更位置及び変更方法等を前記変更履歴
情報として記憶することが有効である。
うに、前記変更履歴記憶手段は、変更対象となる見積項
目データとその変更位置及び変更方法等を前記変更履歴
情報として記憶することが有効である。
【0009】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0010】請求項1記載の発明によれば、見積書を作
成する際に必要な複数の見積項目データがデータ記憶手
段に所定の項目毎の出力順序で記憶され、このデータ記
憶手段に記憶された見積項目データの出力順序が指定手
段により指定されると、前記データ記憶手段に記憶され
た見積項目データの出力順序を変更する際の変更内容が
変更履歴記憶手段に変更履歴情報として記憶され、制御
手段により前記指定手段により指定される見積項目デー
タの出力順序の指定内容に基づいて前記データ記憶手段
に記憶された出力順序が変更するとともに、前記変更履
歴記憶手段に記憶された変更履歴情報に基づいて当該見
積データの出力順序が設定される。
成する際に必要な複数の見積項目データがデータ記憶手
段に所定の項目毎の出力順序で記憶され、このデータ記
憶手段に記憶された見積項目データの出力順序が指定手
段により指定されると、前記データ記憶手段に記憶され
た見積項目データの出力順序を変更する際の変更内容が
変更履歴記憶手段に変更履歴情報として記憶され、制御
手段により前記指定手段により指定される見積項目デー
タの出力順序の指定内容に基づいて前記データ記憶手段
に記憶された出力順序が変更するとともに、前記変更履
歴記憶手段に記憶された変更履歴情報に基づいて当該見
積データの出力順序が設定される。
【0011】また、この場合、請求項2記載の発明のよ
うに、前記変更履歴記憶手段では、変更対象となる見積
項目データとその変更位置及び変更方法等が前記変更履
歴情報として記憶される。
うに、前記変更履歴記憶手段では、変更対象となる見積
項目データとその変更位置及び変更方法等が前記変更履
歴情報として記憶される。
【0012】したがって、見積項目の並び替え作業を繰
り返す度に利用者の望む出力順序で見積項目を設定する
精度を向上することができるため、見積項目の並び替え
作業の効率化を図りつつ、利用者が望む出力順序の見積
書を容易かつ手軽に出力することができる。
り返す度に利用者の望む出力順序で見積項目を設定する
精度を向上することができるため、見積項目の並び替え
作業の効率化を図りつつ、利用者が望む出力順序の見積
書を容易かつ手軽に出力することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図1〜図5を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0014】図1〜図5は、本発明に係る見積データ処
理装置の一実施例を示す図である。まず、構成を説明す
る。図1は、見積データ処理装置のブロック構成図であ
る。図1において、見積データ処理装置1は、マウスや
キーボード及びCRT(C-athode Ray Tube )から構成
され、見積書作成の際に見積項目の出力順を指定する指
定情報を見積システム制御部3に出力するとともに、見
積システム制御部3により作成される見積書を表示する
入出力装置(指定手段)2と、入出力装置2から入力さ
れる見積項目の出力順指定に応じて所定の見積書作成プ
ログラムを実行し、見積項目データ記憶部4から種々の
見積項目データを読み出して見積書を作成するととも
に、この見積書の作成に際して見積項目並び替えが指示
されると、その見積項目並び替え内容を見積項目並び替
え情報として見積項目並び替え情報記憶部5に記憶し、
また、見積書の作成に際して見積項目並び替えが指示さ
れない時は、見積項目並び替え情報記憶部5に記憶され
ている見積項目並び替え情報を参照して見積項目データ
記憶部4に記憶されている見積項目データの並び替え処
理を行う見積システム制御部(制御手段)3と、予め設
定された見積項目データを予め設定された見積書の出力
順序に従って記憶する見積項目データ記憶部(データ記
憶手段)4と、見積システム制御部3により見積項目の
並び替え処理が行われた際の見積項目並び替え内容を見
積項目並び替え情報として記憶する見積項目並び替え情
報記憶部(変更履歴記憶手段)5とにより構成されてい
る。
理装置の一実施例を示す図である。まず、構成を説明す
る。図1は、見積データ処理装置のブロック構成図であ
る。図1において、見積データ処理装置1は、マウスや
キーボード及びCRT(C-athode Ray Tube )から構成
され、見積書作成の際に見積項目の出力順を指定する指
定情報を見積システム制御部3に出力するとともに、見
積システム制御部3により作成される見積書を表示する
入出力装置(指定手段)2と、入出力装置2から入力さ
れる見積項目の出力順指定に応じて所定の見積書作成プ
ログラムを実行し、見積項目データ記憶部4から種々の
見積項目データを読み出して見積書を作成するととも
に、この見積書の作成に際して見積項目並び替えが指示
されると、その見積項目並び替え内容を見積項目並び替
え情報として見積項目並び替え情報記憶部5に記憶し、
また、見積書の作成に際して見積項目並び替えが指示さ
れない時は、見積項目並び替え情報記憶部5に記憶され
ている見積項目並び替え情報を参照して見積項目データ
記憶部4に記憶されている見積項目データの並び替え処
理を行う見積システム制御部(制御手段)3と、予め設
定された見積項目データを予め設定された見積書の出力
順序に従って記憶する見積項目データ記憶部(データ記
憶手段)4と、見積システム制御部3により見積項目の
並び替え処理が行われた際の見積項目並び替え内容を見
積項目並び替え情報として記憶する見積項目並び替え情
報記憶部(変更履歴記憶手段)5とにより構成されてい
る。
【0015】なお、見積項目並び替え情報記憶部5に記
憶される見積項目並び替え情報としては、例えば、図2
に示すように、キーコード(移動元)の使用部位識別コ
ード及びキーコード種別識別コードと、キーコード(移
動先)の使用部位識別コード、キーコード種別識別コー
ド及び移動方向情報と、処理対象見積書種別識別コード
とする。
憶される見積項目並び替え情報としては、例えば、図2
に示すように、キーコード(移動元)の使用部位識別コ
ード及びキーコード種別識別コードと、キーコード(移
動先)の使用部位識別コード、キーコード種別識別コー
ド及び移動方向情報と、処理対象見積書種別識別コード
とする。
【0016】次に、本実施例の動作を説明する。
【0017】まず、上記図1の見積データ処理装置1内
の見積システム制御部3により実行される見積書作成処
理について図3に示す作業手順の流れ図を参照して説明
する。
の見積システム制御部3により実行される見積書作成処
理について図3に示す作業手順の流れ図を参照して説明
する。
【0018】図3において、まず、見積システム制御部
3では、見積項目データ記憶部4に予め記憶されている
見積項目データを読み出して入出力部2のCRTに表示
してユーザーに見積項目の選択及び出力順の指定操作を
促し、入出力装置2におけるキーボードあるいはマウス
の操作により見積書に必要とする見積項目と見積項目の
出力順の指定情報が入力されると、その入力された指定
情報に基づいて見積項目データ記憶部4に記憶されてい
る見積項目データを読み出し、その見積項目データの並
び替え処理を行い、ユーザーの所望する見積書を作成し
て入出力部2のCRTに表示する。
3では、見積項目データ記憶部4に予め記憶されている
見積項目データを読み出して入出力部2のCRTに表示
してユーザーに見積項目の選択及び出力順の指定操作を
促し、入出力装置2におけるキーボードあるいはマウス
の操作により見積書に必要とする見積項目と見積項目の
出力順の指定情報が入力されると、その入力された指定
情報に基づいて見積項目データ記憶部4に記憶されてい
る見積項目データを読み出し、その見積項目データの並
び替え処理を行い、ユーザーの所望する見積書を作成し
て入出力部2のCRTに表示する。
【0019】また、見積システム制御部3は、見積項目
データの並び替え処理を行った結果、その並び替え内容
を見積項目並び替え情報として上記図2に示した各情報
を見積項目並び替え情報記憶部5に記憶させて見積項目
並び替え情報記憶部5内の記憶内容を更新する。
データの並び替え処理を行った結果、その並び替え内容
を見積項目並び替え情報として上記図2に示した各情報
を見積項目並び替え情報記憶部5に記憶させて見積項目
並び替え情報記憶部5内の記憶内容を更新する。
【0020】また、見積システム制御部3では、図3の
見積項目データの並び替え処理において、前回の見積書
作成処理で見積項目並び替え情報記憶部5に上記図2に
示した各項目の見積項目並び替え情報が記憶されている
場合は、その見積項目並び替え情報を参照してユーザー
の所望する見積書を作成して入出力部2のCRTに表示
する。
見積項目データの並び替え処理において、前回の見積書
作成処理で見積項目並び替え情報記憶部5に上記図2に
示した各項目の見積項目並び替え情報が記憶されている
場合は、その見積項目並び替え情報を参照してユーザー
の所望する見積書を作成して入出力部2のCRTに表示
する。
【0021】以上の見積書作成処理に際して行われる見
積項目データの並び替え処理及び見積項目並び替え情報
記憶部5に記憶される見積項目並び替え情報の具体例を
図4に示して説明する。
積項目データの並び替え処理及び見積項目並び替え情報
記憶部5に記憶される見積項目並び替え情報の具体例を
図4に示して説明する。
【0022】図4(a)は、見積項目データとして初期
値として“A,F,M,Y”の見積項目データが見積項
目データ記憶部4内に予め記憶されていて、この初期値
の見積項目データの並びに対して並び替え処理が3回行
われた過程を示している。
値として“A,F,M,Y”の見積項目データが見積項
目データ記憶部4内に予め記憶されていて、この初期値
の見積項目データの並びに対して並び替え処理が3回行
われた過程を示している。
【0023】すなわち、図4(a)において、1回目の
並び替え処理では、Aの下にYがくるように並び替えが
行われ、2回目の並び替え処理では、1回目に並び替え
たYの下にMがくるように並び替えが行われ、3回目の
並び替え処理では、2回目に並び替えたMの下にAがく
るように並び替えが行われている。
並び替え処理では、Aの下にYがくるように並び替えが
行われ、2回目の並び替え処理では、1回目に並び替え
たYの下にMがくるように並び替えが行われ、3回目の
並び替え処理では、2回目に並び替えたMの下にAがく
るように並び替えが行われている。
【0024】図4(b)は、その3回の並び替え処理に
伴って見積項目並び替え情報記憶部5に順次記憶された
見積項目並び替え情報の内容を示している。
伴って見積項目並び替え情報記憶部5に順次記憶された
見積項目並び替え情報の内容を示している。
【0025】この図4(b)において、〜の表記
は、上記図4(a)における1回目〜3回目の各並び替
え処理に対応しており、その〜毎に並び替え対象と
なる見積項目データを対象データとして記憶し、その対
象データを移動する移動先位置の見積項目データを移動
先データとして記憶し、その対象データの移動先データ
に対する挿入位置を挿入方法として記憶するようにして
いる。
は、上記図4(a)における1回目〜3回目の各並び替
え処理に対応しており、その〜毎に並び替え対象と
なる見積項目データを対象データとして記憶し、その対
象データを移動する移動先位置の見積項目データを移動
先データとして記憶し、その対象データの移動先データ
に対する挿入位置を挿入方法として記憶するようにして
いる。
【0026】したがって、本実施例では、図4(b)に
示したように、見積項目データ記憶部4に記憶されてい
る見積項目データの並び替え処理が行われる度に、その
並び替え処理が行われた内容に対応する情報が見積項目
並び替え情報(変更履歴情報)として見積項目並び替え
情報記憶部5に逐次記憶される。
示したように、見積項目データ記憶部4に記憶されてい
る見積項目データの並び替え処理が行われる度に、その
並び替え処理が行われた内容に対応する情報が見積項目
並び替え情報(変更履歴情報)として見積項目並び替え
情報記憶部5に逐次記憶される。
【0027】また、見積項目並び替え情報を見積項目並
び替え情報記憶部5に記憶する際には、同一データ名の
対象データと移動先データが格納されている場合であっ
ても、そのデータの挿入方法が異なる場合、その挿入方
法情報が合わせて記憶されるため、並び替え処理の際に
別データとして認識可能としている。
び替え情報記憶部5に記憶する際には、同一データ名の
対象データと移動先データが格納されている場合であっ
ても、そのデータの挿入方法が異なる場合、その挿入方
法情報が合わせて記憶されるため、並び替え処理の際に
別データとして認識可能としている。
【0028】また、見積システム制御部3では、ユーザ
ーによる見積項目データの並び替え指示がない場合でも
見積項目並び替え情報記憶部5にデータが格納されてい
れば、その格納されている初期値に基づいて見積項目の
並び替え処理が行われるが、その並び替え処理の際の基
本ルールを下記に示すように設定するものとする。
ーによる見積項目データの並び替え指示がない場合でも
見積項目並び替え情報記憶部5にデータが格納されてい
れば、その格納されている初期値に基づいて見積項目の
並び替え処理が行われるが、その並び替え処理の際の基
本ルールを下記に示すように設定するものとする。
【0029】(1)見積項目並び替え情報記憶部5に格
納されているデータ順に並び替え処理を実行する。
納されているデータ順に並び替え処理を実行する。
【0030】(2)見積項目並び替え情報記憶部5に記
憶されている情報を参照する際に、ある処理レコードに
記憶された移動元情報が並び替え対象の初期値中(見積
項目データ)にない場合は、その処理レコードよりも前
の処理レコード中の対象データ中に移動先データと同じ
データがないかを検索し、同じデータが存在した場合
は、その存在した処理レコードに基づいて並び替え処理
を実行する。
憶されている情報を参照する際に、ある処理レコードに
記憶された移動元情報が並び替え対象の初期値中(見積
項目データ)にない場合は、その処理レコードよりも前
の処理レコード中の対象データ中に移動先データと同じ
データがないかを検索し、同じデータが存在した場合
は、その存在した処理レコードに基づいて並び替え処理
を実行する。
【0031】例えば、図5に示すように〜の並び替
え処理を上記図4(b)に示した〜の見積項目並び
替え情報に基づいて行う場合、図5において、で示す
並び替え処理に際しては、該当するデータがあるため処
理を行えるが、及びで示す並び替え処理に際して
は、移動元データに図4(b)に示される対象データ
“M”がない場合は、それぞれ前回の並び替え処理の結
果、見積項目並び替え情報記憶部5に記憶される見積並
び替え情報が参照されて並び替え処理が実行される。す
なわち、の並び替え処理に際しては、の並び替え処
理におけるレコード内容を手掛かりにして並び替え処理
が実行され、の並び替え処理に際しては、の並び替
え処理におけるレコード内容を手掛かりにして並び替え
処理が実行される。
え処理を上記図4(b)に示した〜の見積項目並び
替え情報に基づいて行う場合、図5において、で示す
並び替え処理に際しては、該当するデータがあるため処
理を行えるが、及びで示す並び替え処理に際して
は、移動元データに図4(b)に示される対象データ
“M”がない場合は、それぞれ前回の並び替え処理の結
果、見積項目並び替え情報記憶部5に記憶される見積並
び替え情報が参照されて並び替え処理が実行される。す
なわち、の並び替え処理に際しては、の並び替え処
理におけるレコード内容を手掛かりにして並び替え処理
が実行され、の並び替え処理に際しては、の並び替
え処理におけるレコード内容を手掛かりにして並び替え
処理が実行される。
【0032】以上の前回のレコード内容の参照による並
び替え処理の結果は、図5に示すように、の並び替え
処理では、対象データがないため、並び替え処理は行わ
れず、の並び替え処理で得られた順序のままの見積項
目データが保存され、の並び替え処理では、の()
で示すレコード内容を参照した結果、対象データ“A”
が移動先データ“Y”の下に挿入された結果が保存され
る。
び替え処理の結果は、図5に示すように、の並び替え
処理では、対象データがないため、並び替え処理は行わ
れず、の並び替え処理で得られた順序のままの見積項
目データが保存され、の並び替え処理では、の()
で示すレコード内容を参照した結果、対象データ“A”
が移動先データ“Y”の下に挿入された結果が保存され
る。
【0033】したがって、見積データ処理装置1におい
ては、ユーザーによる見積項目の並び替え指示があった
場合は、その指示による並び替え内容が見積項目並替え
情報記憶部5に逐次記憶され、見積項目の並び替え指示
がない場合は、見積項目並替え情報記憶部5に記憶され
た見積項目並び替え情報が参照されて自動的に見積書が
作成されるため、その見積項目の並び替え作業を繰り返
す度に利用者の望む出力順序で見積項目を設定する精度
を向上することができ、見積項目の並び替え作業の効率
化を図りつつ、利用者が望む出力順序の見積書を容易か
つ手軽に出力することができる。
ては、ユーザーによる見積項目の並び替え指示があった
場合は、その指示による並び替え内容が見積項目並替え
情報記憶部5に逐次記憶され、見積項目の並び替え指示
がない場合は、見積項目並替え情報記憶部5に記憶され
た見積項目並び替え情報が参照されて自動的に見積書が
作成されるため、その見積項目の並び替え作業を繰り返
す度に利用者の望む出力順序で見積項目を設定する精度
を向上することができ、見積項目の並び替え作業の効率
化を図りつつ、利用者が望む出力順序の見積書を容易か
つ手軽に出力することができる。
【0034】その結果、見積データ処理装置を利用した
見積書作成における操作性及び利用性を向上させること
ができる。
見積書作成における操作性及び利用性を向上させること
ができる。
【0035】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記見積項目データ記憶部4と見積項目並び替え情報記憶
部5を同一のメモリ内に記憶領域を分割して構成するよ
うにしてもよい。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上
記見積項目データ記憶部4と見積項目並び替え情報記憶
部5を同一のメモリ内に記憶領域を分割して構成するよ
うにしてもよい。
【0036】以上の説明では主として発明者によってな
された発明をその背景となった利用分野である見積デー
タ処理装置に適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、例えば、CADシステムに見
積システムがリンクするような装置に対しても適用でき
る。
された発明をその背景となった利用分野である見積デー
タ処理装置に適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、例えば、CADシステムに見
積システムがリンクするような装置に対しても適用でき
る。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、見積項目の並び替え作
業を繰り返す度に利用者の望む出力順序で見積項目を設
定する精度を向上することができるため、見積項目の並
び替え作業の効率化を図りつつ、利用者が望む出力順序
の見積書を容易かつ手軽に出力することができる。
業を繰り返す度に利用者の望む出力順序で見積項目を設
定する精度を向上することができるため、見積項目の並
び替え作業の効率化を図りつつ、利用者が望む出力順序
の見積書を容易かつ手軽に出力することができる。
【図1】本発明の見積データ処理装置のブロック構成
図。
図。
【図2】図1のの見積項目並び替え情報記憶部に記憶さ
れるデータ構成の一例を示す図。
れるデータ構成の一例を示す図。
【図3】図1の見積システム制御部により実行される見
積作成処理の流れを示す図。
積作成処理の流れを示す図。
【図4】図3の見積作成処理中の見積項目並び替え処理
における見積項目の並び替え処理内容と見積項目並び替
え情報の記憶内容の一例を示す図。
における見積項目の並び替え処理内容と見積項目並び替
え情報の記憶内容の一例を示す図。
【図5】図4に示す並び替え処理に際して移動元データ
に移動対象となるデータがない場合を示す図。
に移動対象となるデータがない場合を示す図。
1 見積データ処理装置 2 入出力装置 3 見積システム制御部 4 見積項目データ記憶部 5 見積項目並び替え情報記憶部
Claims (2)
- 【請求項1】見積書を作成する際に必要な複数の見積項
目データを所定の項目毎の出力順序で記憶するデータ記
憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶された見積項目データの出力
順序を指定する指定手段と、 この指定手段により前記データ記憶手段に記憶された見
積項目データの出力順序を変更する際の変更内容を変更
履歴情報として記憶する変更履歴記憶手段と、 前記指定手段により指定される見積項目データの出力順
序の指定内容に基づいて前記データ記憶手段に記憶され
た出力順序を変更するとともに、前記変更履歴記憶手段
に記憶された変更履歴情報に基づいて当該見積項目デー
タの出力順序を設定する制御手段と、 を備えることを特徴とする見積データ処理装置。 - 【請求項2】前記変更履歴記憶手段は、変更対象となる
見積項目データとその変更位置及び変更方法等を前記変
更履歴情報として記憶することを特徴とする請求項1記
載の見積データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24325593A JPH0798729A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 見積データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24325593A JPH0798729A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 見積データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0798729A true JPH0798729A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17101155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24325593A Pending JPH0798729A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 見積データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798729A (ja) |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP24325593A patent/JPH0798729A/ja active Pending
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