JP2645160B2 - 表示システム - Google Patents

表示システム

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JP2645160B2
JP2645160B2 JP2023803A JP2380390A JP2645160B2 JP 2645160 B2 JP2645160 B2 JP 2645160B2 JP 2023803 A JP2023803 A JP 2023803A JP 2380390 A JP2380390 A JP 2380390A JP 2645160 B2 JP2645160 B2 JP 2645160B2
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明子 宮本
真也 澤田
浩之 松山
定博 北野
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PII EFU YUU KK
Fujitsu Ltd
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PII EFU YUU KK
Fujitsu Ltd
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【発明の詳細な説明】 [概要] 手続き項目を表示する表示システムに関し, 手続き項目の実行時に手続き項目によって処理条件を
処理が優先して実行される時に,実際の処理の順序に手
続き項目を整列して表示する表示システムを提供するこ
とを目的とし, 手続き項目を表示する表示システムにおいて,入力さ
れた複数の手続き項目を記憶する第一記憶手段と,当該
手続き項目を処理を行なう実行順序を記憶する第二記憶
手段と,整列キーの操作に基づいて,前記第二記憶手段
内の実行順序に基づき定められる実行順序に手続き項目
を表示する表示手段とを有するよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は手続き項目を表示する表示システムに関す
る。
オペレータと対話形式でプログラムを作成するシステ
ムでは画面に表示された複数の手続き項目(それぞれ対
応する処理が定義されている)に対して処理が実行され
る。このような複数の手続き項目を実行する場合に,そ
れぞれの手続きに対応して処理が円滑に行われるように
処理環境を予めチェックすることが行われるようになっ
たが,表示画面の各手続き項目の順番(番号が付与され
ている)と実際の処理の順番が必ずしも一致しなかっ
た。
[従来の技術] 第4図は従来例の説明図である。
対話型プログラム作成システムは,ハードウェア構成
としては第4図A.に示すように,処理装置(CPUとメモ
リ)と,表示装置,キーボード及びディスク等の補助記
憶装置とで構成され,利用者は表示画面を見ながらキー
ボードを操作してプログラムを作成する。
利用者が作成したプログラムを実行する場合,従来は
第4図B.に示すように,入力したプログラムに対応して
定義された各手続き項目が順番に並べられて表示され
る。この順番は,利用者が入力した後,実行順序が整列
されるが,従来は整列対象となる手続き項目に付された
項目番号の大小関係を比較しながら,昇順または降順に
なるような処理が行われその結果は表示装置に表示され
ていた。第4図B.にはその中の,降順に整列した場合の
例が示されている。なお,この整列が行われた後に,実
行を行うと整列された順番に実行される。
一方,利用者が作成したプログラムに対して,定義さ
れた各手続き項目の処理を実行する場合に,その処理が
支障なく実行できるように予め環境が整っているかどう
かをチェックする方式が提案されている。そのようなチ
ェック処理では,各プログラムの手続き項目の処理の中
で,チェックが必要な手続き項目に対して予め決められ
た条件(以下,処理条件という)を満足するか否かにつ
いてチェックが行われる。
例えば,データを入力して処理する手続き項目(プロ
グラム)の場合,入力するデータが格納されるエリアが
確保されているか否かがチェックされる。また,文字を
処理する手続き項目の場合,予め対象となる文字データ
が決められた大きさで,決められた文字形式であるか等
のチェックがされる。
このような処理条件は,予めチェックが必要な手続き
に対して準備され,対応する手続き項目の処理の前に優
先的に実行される。
[発明が解決しようとする課題] 上記した複数の処理条件は予め処理の順番が決められ
て用意されており,複数の手続き項目について処理を実
行すると,処理条件の順番に従って実行されるので,利
用者が入力して表示画面に表示された手続き項目の順番
(大小関係で配列した順番を含む)と,実際に処理条件
の処理を含む手続き項目の処理が実行される順番は一致
しなくなる。
すなわち,利用者が入力した手続き項目の順番を従来
のように項目番号の大小により整列させても,大小関係
を持たない処理条件を実行順序どおりに整列させること
ができない。
本発明の手続き項目の実行時に手続き項目によっては
処理条件の処理が優先して実行される時に,実際の処理
の順序に手続き項目を整列して表示する表示システムを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理図である。
図において,10は整列指示入力,11は処理部,110は手続
き整列部,12は記憶部,121は入力された複数の手続き項
目を記憶する手続き項目テーブル,122は処理条件テーブ
ル,13は表示部である。
本発明は,手続き項目の実行前に整列を指示する入力
により,処理条件テーブル122から処理条件を順番に取
出して,その処理条件に対応する手続き項目が存在する
と,その手続き項目を先頭へ移動することにより整列し
て表示を行うものである。
[作用] 整列指示入力10が処理部11に入力すると処理部11の手
続整列部110が起動する。整列部110は記憶部12の処理条
件テーブル122から先頭の内容を取り出す。取り出した
先頭の内容は処理条件判別手段111において判別され
る。この判別では処理条件が存在するか(処理条件の設
定・未設定等)を識別し,存在する場合その処理条件に
対応する手続き項目が記憶部12の手続き項目テーブル12
1にあるかどうかを対応手続き項目検索手段112により検
索する。対応する手続き項目が検索されると,並び変え
手段113は,その検索された手続き項目を手続き項目の
先頭位置に並び変える。
次に処理条件テーブル122の次の処理条件に対して同
じように,判別処理を行い,処理条件テーブル122の全
ての項目について実行される。
第1図の記憶部12のテーブルの例では,処理条件a
(手続き項目Aに対するチェック処理とする)が「有」
に設定されているので,これに対応する手続き項目テー
ブルAはそのまま先頭位置に置かれる。次の処理条件b
に対しては条件が「無」なので手続き項目Bの並び変え
は行わない。更に次の,処理条件c(手続き項目Cに対
応)は「有」に設定されているので,並び変えが行われ
て,上記手続き項目Aの次に移動する。このようにして
整列処理を行った結果は,表示部13に表示される。その
例では「A,C,B,D」の順番に整列された結果が表示され
ている。
この状態で手続きを実行すると,表示部に表示された
順番に処理が実行されるが,実際には処理条件が設定さ
れている手続き項目の処理では,優先的に処理条件が処
理される。第1図の例でいえば,「a,A,c,C,B,D」の順
に実行される。
[実施例] 第2図は実施例の構成図,第3図はテーブルの具体例
である。
第2図において,20は記憶装置,21は処理装置,22はキ
ーボード,23は表示装置を表す。
第2図の記憶装置20には,第1図の原理構成における
処理条件テーブル122に対応するチェック処理名テーブ
ル202と,原理構成における手続き項目テーブル121に対
応する手続き名テーブル203が格納されている。
これらのテーブルの具体例は第3図A,Bに示されてい
る。この第3図A.のチェック処理名テーブルには,0.01
〜004の各番地に図のように,チェック処理5,チェック
2・・の実行順序に従って並べられている。また,第3
B.の手続き名テーブルの例は,実行順序と関係のない順
番に処理1,処理2・・が並べられている。
最初に,表示装置23には,第3図B.の手続き名テーブ
ルに格納された通りの順番に手続き項目が表示されてい
る。利用者が,キーボード22の整列キーを操作すると,
処理装置21にその信号が伝えられ,整列処理が起動す
る。整列処理が開始されると,チェック処理テーブルの
先頭チェック処理の読み込みが行われる(210)。これ
により記憶装置20のチェック処理名テーブル202の先頭
がチェック処理名読み込み領域201に読み込まれる。次
にこの領域201に読み込まれたチェック処理名にチェッ
ク処理が存在するか否かを(例えば,フラグの有無によ
り表示)チェックし(211),存在する場合は,チェッ
ク処理と同名の手続きがあるか手続き名テーブル203で
探索する(212)。
この探索において同名手続きが有るか否か判別し(21
3),有る場合は手続き名テーブル203内の該当手続き名
を最初の場合は先頭に移動する(214)。この処理は,
予め図示しないレジスタに手続き名の先頭を表すポイン
タを格納しておき,先頭に手続き名が移動する(残りの
手続き名は後にシフトする),そのポインタ値をインク
リメントすれば,次の順位の手続き名の移動時にはその
ポインタを参照すればよい。
手続きテーブル内の手続き名の移動が終了した場合,
及び同名手続きの判別(213)において同名手続き名が
無い場合は,チェック処理テーブルの次のチェック処理
名の読み込み(210)に戻って同様の処理が行われ,チ
ェック処理名テーブル202の全てについて処理が行われ
ると,手続きの表示が実行される(215)。これによ
り,記憶装置20の手続き名テーブル203で整列処理され
た内容が表示装置23に出力されて表示されて,整列処理
を終了する。
第3図A.およびB.に示すテーブルの具体例の場合,整
列処理により手続きが移動することにより第3図のC.の
ように手続きの実行順が整列される。
[発明の効果] 本発明によれば利用者プログラムを対話形式で作成す
るシステムにおいて,チェック処理のために手続きの並
びが実行順序と一致しなくなるような場合にも,チェッ
ク処理の順に従って手続きを整列させることができ,手
続きを並べ直す複雑な操作を不要とし,利用者が手続き
の実行順序の把握をより容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図,第2図は実施例の構成図,第
3図はテーブルの具体例,第4図は従来例の説明図であ
る。 第1図中, 10:整列指示入力 11:処理部 110:手続き整列部 12:記憶部 121:手続き項目テーブル 122:処理条件テーブル 13:表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 浩之 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地 の2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 北野 定博 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手続き項目を表示する表示システムにおい
    て, 入力された複数の手続き項目を記憶する第一記憶手段
    と, 当該手続き項目の処理を行なう実行順序を記憶する第二
    記憶手段と, 整列キーの操作に基づいて,前記第二記憶手段内の実行
    順序に基づき定められる実行順序に手続き項目を表示す
    る表示手段と, を有することを特徴とする表示システム。
JP2023803A 1990-02-02 1990-02-02 表示システム Expired - Lifetime JP2645160B2 (ja)

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JP2023803A JP2645160B2 (ja) 1990-02-02 1990-02-02 表示システム

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JPH03228124A JPH03228124A (ja) 1991-10-09
JP2645160B2 true JP2645160B2 (ja) 1997-08-25

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