JPH06223039A - メニューの表示方法 - Google Patents

メニューの表示方法

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JPH06223039A
JPH06223039A JP5009474A JP947493A JPH06223039A JP H06223039 A JPH06223039 A JP H06223039A JP 5009474 A JP5009474 A JP 5009474A JP 947493 A JP947493 A JP 947493A JP H06223039 A JPH06223039 A JP H06223039A
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JP
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Application number
JP5009474A
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English (en)
Inventor
Shuichi Yamada
秀一 山田
Atsushi Sugiyama
淳 杉山
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TECHNO VISION KK
Original Assignee
TECHNO VISION KK
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Publication date
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Priority to JP5009474A priority Critical patent/JPH06223039A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はメニューの表示方法に関し、アプリ
ケーションソフトウェアの運用操作性を向上させること
を目的とする。 【構成】 同類のジョブを集めて複数のブロックを形成
し、各ブロック間の関係を矢印により示して表示する。
また、以前に選択されたジョブ名を他のジョブ名と差別
化して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメニューの表示方法に関
し、アプリケーションソフトウェアで実行するジョブを
選択するためのメニューの表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、アプリケーションソフトウェ
アで実行するジョブを選択するためにメニュー表示が行
なわれている。
【0003】図9は従来のメニュー表示の一例を示す。
これは建築設計用のアプリケーションソフトウェアのプ
ランメインメニューである。ここではアプリケーション
ソフトウェアで実行されるプラン等のジョブ名が列記表
示される。また各ジョブ名は同類似のものどうしグルー
プ化され、プラン編集グループのジョブ名10a(プラ
ン)〜10f(増改築)が1列に表示され、他のグルー
プ11〜14も同様も列毎に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のメニュー表
示では、例えばジョブ名10a(プラン)のジョブ実行
の次にどのジョブを実行するか等の各ジョブ間の相互関
係が示されておらず、この各ジョブ間相互関係を知るに
はマニュアル等の文書を見なければならず、運用操作性
が低いという問題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
アプリケーションソフトウェアの運用操作性を向上させ
るメニューの表示方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のメニュー表示方
法は、アプリケーションソフトウェアで実行する複数の
ジョブを選択するために表示するメニューの表示方法に
おいて、同類のジョブを集めて複数のブロックを形成
し、各ブロック間の関係を矢印により示して表示する。
【0007】また、以前に選択されたジョブ名を他のジ
ョブ名と差別化して表示する。
【0008】また、以前に選択されたジョブ名に対応し
て、この後に実行可能なジョブへの移行を示す矢印を他
の矢印と差別化して表示する。
【0009】
【作用】本発明においては、ジョブ名がブロック化さ
れ、各ブロック間に矢印が表示されるため、メニューを
見るだけで各ジョブ間の相互関係を知ることができ、運
用操作性が向上する。
【0010】また、以前に選択されたジョブ名を他と差
別化し、このジョブの後に実行可能なジョブへの移行を
示す矢印が他と差別化して表示されるため、運用操作性
が向上する。
【0011】
【実施例】図2は本発明方法を実施するコンピュータシ
ステムの一実施例の構成図を示す。同図中、20はコン
ピュータ本体であり、CPU、RAM、ROM等を内蔵
しアプリケーションソフトウェアを実行する。21はメ
ニュー等の表示を行なうディスプレイ、22は入力装置
としてのキーボード、23は入力装置としてのマウス、
24は外部記憶装置としてのハードディスク装置、25
は出力装置としてのプリンタであり、これらはコンピュ
ータ本体20に接続されている。
【0012】図1は本発明方法のメニュー表示例を示
す。これは建築設計用のアプリケーションソフトウェア
のプランメインメニューである。同図中、メニューは3
つの領域30,31,32に分割されている。領域30
には3次元処理に関するジョブ名が表示され、領域31
には変換処理に関するジョブ名が表示され、領域32に
は2次元処理に関するジョブ名が表示される。
【0013】また、各領域30,31,32夫々の内で
も同類のジョブをブロック化している。
【0014】領域30内のプラン編集のブロック33に
はジョブ名331 (プラン)〜33 6 (増改築)が表示
され、プラン記録のブロック34にはジョブ名34
1 (読込)〜347 (ベクトル転送)が表示され、透視
図のブロック35にはジョブ名351 (鳥かん図)〜3
5 (内観2点)が表示され、諸元のブロック36には
ジョブ名361 (作図諸元)〜365 (諸元転送)36
5 が表示され、この他にジョブ名37(集計積算)、3
8(見積)が表示される。
【0015】また、領域31内の矩計記録のブロック4
0にはジョブ名401 (読込)〜404 (合成)が表示
され、矩計処理のブロック41にはジョブ名411 (部
材編集)〜412 (詳細変更)が表示され、製図変換処
理のブロック42にはジョブ名421 (隠線処理)〜4
11(求積表)が表示される。
【0016】また、領域32内の製図記録のブロック4
4にはジョブ名441 (読込)〜447 (ベクトル登
録)が表示され、この他にジョブ名45(製図編集)、
46(プロット出力)、47(カラー着色)が表示され
る。更にジョブの実行の流れを示す矢印501 〜5015
が表示される。
【0017】図3はコンピュータ本体20で実行するメ
ニュー処理のフローチャートを示す。この処理はキーボ
ード22又はマウス23からの入力によりプランメイン
メニューの表示を指示されたときに実行される。まず、
ステップS1でプランメインメニューが表示される。そ
して、ステップS2でこれまで行っていたジョブのジョ
ブ名を着色する。それと同時にステップS3で次に選択
可能なジョブと選択不可能なジョブを識別する為にジョ
ブ名の文字色を変えて表示する。また、ステップS4で
選択可能なジョブへの移行を指示する矢印を着色する。
そして、ステップS5のジョブ選択待ち状態となる。こ
こでジョブが選択されると、ステップS6でこれまでの
ジョブを新しく選択されたジョブに変更する。ジョブの
選択がなければジョブはそのままである。ステップS7
でジョブの実行が行なわれ、ステップS8でプランメニ
ューの選択がない限り選択されたジョブを実行し続け
る。つまり、ジョブの選択がされてない場合に図1の表
示が行なわれる。ここでジョブ名331 (プラン)を選
択すると、プランのジョブが開始され、図4に示す表示
画面を用いて設計作業を行なう。
【0018】このプランのジョブを終了するとメニュー
バーの表示55(プラン)を選択する。これによって図
5に示すプランメインメニューが表示される。この場合
は、以前にジョブ名331 (プラン)が選択されている
ため、ジョブ名331 が着色され、このジョブ名331
に対応する矢印501 〜506 が着色されて表示が行な
われ、プラン記録、透視図、矩計処理、製図変換処理の
ブロック34,35,41,42夫々の各ジョブが次に
実行可能であることを表示する。
【0019】ここでブロック35のジョブ名352 (外
観3点)を選択すると、外観3点のジョブが開始され、
図6に示す表示画面を用いて設計作業を行なう。
【0020】この外観3点のジョブを終了するとメニュ
ーバーの表示56(プラン)を選択する。これによって
図7に示すプランメインメニューが表示される。この場
合は、以前にジョブ名が352 (外観3点)が選択され
ているため、ジョブ名352が着色され、このジョブ名
352 に対応する矢印509 ,5012が着色されて表示
が行なわれ、製図変換処理、製図編集のブロック42,
45夫々の各ジョブが次に実行可能であることを表示す
る。
【0021】この後、製図編集及びカラー着色夫々のジ
ョブを終了した後は図7に示すプランメインメニューを
表示させる。この場合は、以前にジョブ名47(カラー
着色)が選択されているため、ジョブ名47が着色され
て表示される。このカラー着色のジョブ実行により設計
作業は略終了しているので、この際にはどの矢印も着色
しないでプランメインメニューを表示させる。
【0022】上記実施例では図5に示す如くジョブ名3
1 に対応する矢印501 〜506を着色するだけでな
く、この矢印501 〜506 で指示されたブロック3
4,35,41,42夫々の中で実行可能なジョブ名、
例えばジョブ名352 (外観3点)を他の色で着色表示
させても良い。
【0023】更に図9に示す如く、建築の部材を入力す
るためのメニューにおいては、入力済か未入力かを指示
する図形をジョブ名と共に表示しても良い。図9では基
本設計入力のブロック60のジョブ名61〜65のう
ち、ジョブ名61(通り芯)、62(部屋割)、63
(外壁線)夫々に付加された図形71,72,73を着
色して、これらのジョブの入力が終了したことを指示
し、ジョブ名64(耐力壁線)、65(建具)に付加さ
れた図形74,75等を着色せずに、これらのジョブの
入力がまだであることを指示する。現在終了したジョブ
名63(外壁線)及び次に実行可能なジョブを指示する
矢印81,82を着色するのは前記と同様である。
【0024】このように、同類のジョブのジョブ名をブ
ロック化し、更に領域分割して表示し、かつ、矢印によ
り各ジョブ間の相互関係が示されているため、マニュア
ルを参照することなく運用操作を行なうことができ、運
用操作性が向上する。
【0025】また、以前に選択したジョブ名と、このジ
ョブに対応して次に実行可能なジョブへの移行を示す矢
印が着色により差別化されるため更に運用操作性が向上
する。
【0026】なお、選択されたジョブのジョブ名、及び
これに対応する矢印を着色する代りに、他のジョブ名及
び矢印に対して変形したり、又は点滅させて表示しても
良い。
【0027】また、上記実施例では一方向を示す矢印を
用いているが、例えばカラー着色を実行した後製図編集
を実行することがある場合には、ジョブ名45,47間
の矢印5014を双方向を示す矢印として表示しても良
い。
【0028】
【発明の効果】上述の如く、本発明のメニューの表示方
法によれば、アプリケーションソフトウェアの運用操作
性を向上させることができ、実用上きわめて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法のメニュー表示を示す図である。
【図2】本発明方法を実施するコンピュータシステムの
構成図である。
【図3】本発明方法のメニュー表示処理のフローチャー
トである。
【図4】設計時の表示画面を示す図である。
【図5】本発明方法のメニュー表示を示す図である。
【図6】設計時の表示画面を示す図である。
【図7】本発明方法のメニュー表示を示す図である。
【図8】本発明方法のメニュー表示を示す図である。
【図9】本発明方法のメニュー表示を示す図である。
【図10】従来のメニュー表示を示す図である。
【符号の説明】
20 コンピュータ本体 21 ディスプレイ 23 マウス 30〜32 領域 33〜44 ブロック 331 ,336 〜441 ,447 ジョブ名 501 〜5015 矢印

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションソフトウェアで実行す
    る複数のジョブを選択するために表示するメニューの表
    示方法において、 同類のジョブを集めて複数のブロックを形成し、 各ブロック間の関係を矢印により示して表示することを
    特徴とするメニューの表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメニューの表示方法にお
    いて、 以前に選択されたジョブ名を他のジョブ名と差別化して
    表示することを特徴とするメニューの表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のメニューの表示方
    法において、 以前に選択されたジョブ名に対応して、この後に実行可
    能なジョブへの移行を示す矢印を他の矢印と差別化して
    表示することを特徴とするメニューの表示方法。
JP5009474A 1993-01-22 1993-01-22 メニューの表示方法 Pending JPH06223039A (ja)

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JP5009474A JPH06223039A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 メニューの表示方法

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