JP3507611B2 - Cadシステム - Google Patents
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Description
した図形を画面上に配置していくことにより図面を作成
するCADシステムに関し、特に建築用図面の作成等に
使用されるCADシステムに関する。
建具等をオブジェクトとして取り扱う。そして、各種オ
ブジェクトを示す図形を画面上の所望の位置に配置する
ことにより、建築用の図面を作成する。図形の配置場所
の指定には、マウス等のポインティングデバイスを用い
るのが一般的である。
は、詳細な設定事項が必要となる場合がある。例えば、
柱の間に壁を配置するときに、柱の面と壁の面とが1つ
の平面を形成するように配置したい場合である。この場
合、画面上では、柱を示す図形の辺と壁を示す図形の辺
とが一直線上になるようにしなければならない。単純な
方法として、壁を配置するときにマウス等のポインタの
位置を微調整をしながら目的の場所を指定することもで
きるが、この方法ではマウス操作が難しく、所望の位置
を指定するのに時間がかかってしまう。
寸法を設定できるようにしている。寄り寸法の設定は、
コマンド入力のモードで、キーボードからのコマンド入
力によって行う。寄り寸法を設定すると、設定された値
に応じて図形を配置する位置が基準点からずれる。従っ
て、寄り寸法を適当な値とすることにより、柱を示す図
形の辺と、壁を示す図形の辺とを一致させることができ
る。
築特有の配置ルールに従って図面を作成する必要があ
る。例えば建具は、壁等の上にしか配置できない。従っ
て、建築用の設計図面を作成する設計者は、このような
ルールを意識しながら図形を配置すべき位置を指定す
る。
各種パラメータを指定する場合に、コマンドラインから
その値を指定するには、多数あるパラメータの名称やそ
の内容を知っていなければならない。しかも、パラメー
タの名称は単純な文字列に簡略化されており、その名称
だけではパラメータの内容を理解することはできない。
そのため、パラメータに関するある程度の以上の知識を
有する者でなければ、CADシステムを使いこなすこと
ができなかった。
あるため、画面上に表示されている図形が何のオブジェ
クトを表したものであり、これから配置しようとするオ
ブジェクトとの間にどのような関係があるのかを常に意
識していなければならない。さらに、オブジェクトによ
っては、配置すべき位置以外に形状も設定する必要があ
る。例えば扉であれば、その扉がどの方向に開くのか等
である。その結果、建築用の設計図面を作成する設計者
にかかる負担が過大であった。
のであり、オブジェクトの位置及び形状に関する各種設
定を容易に行うことができるCADシステムを提供する
ことを目的とする。
決するために、図形を表示装置の画面上に配置していく
ことにより図面を作成するCADシステムにおいて、所
望の位置及び形状で対象図形を配置するためのコマンド
を選択するコマンド選択手段と、選択された前記コマン
ドの実行に用いられるパラメータを保持しており、前記
パラメータに設定されている値を画面に表示するパラメ
ータ管理手段と、前記パラメータに所望の値を入力する
パラメータ入力手段と、前記コマンドの実行指令がある
と、前記パラメータに設定されている値を用いて前記対
象図形の位置及び形状を確定するコマンド実行手段と、
を有することを特徴とするCADシステムが提供され
る。
と、パラメータ管理手段によりそのコマンドの実行に用
いられるパラメータが画面表示される。そして、図面の
作成者がパラメータ入力手段により任意のパラメータの
値を入力すると、そのパラメータが変更され、画面に表
示される値も更新される。コマンド実行手段は、前記コ
マンドの実行指令があると、その時点で設定されている
パラメータを用いてコマンドを実行する。
に基づいて説明する。図1はパラメータの数値入力を容
易にした本発明の原理構成図である。コマンド選択手段
1は、所望の位置及び形状で対象図形を配置するための
コマンドを選択する。パラメータ管理手段2は、選択さ
れたコマンドの実行に用いられるパラメータ2aを保持
しており、パラメータ2aに設定されている値を表示画
面3内のパラメータフィールド3aに表示する。
aを確認して選択したコマンドに必要なパラメータを認
識する。そして、パラメータ入力手段5により、パラメ
ータに対して所望の値を入力する。コマンド実行手段4
は、コマンドの実行指令があると、パラメータ2aに設
定されている値を用いて対象図形の位置及び形状を確定
し、表示画面3内の図面表示領域3bに対象図形を配置
する。
その内容を記憶していなくても、必要なパラメータの設
定を的確に行うことができる。以下、この機能をポジシ
ョニングボックス機能と呼ぶこととする。
テムのハードウェア構成の一例を説明する。図2はCA
Dシステムのハードウェアの構成を示すブロック図であ
る。なお、この例では、システムはマルチウインドウシ
ステムであり、CADソフトは建築用のCADソフトで
あるものとする。
PU)11を中心に構成されている。プロセッサ11
は、ROM12に格納されているプログラム群に従って
バス22に接続された各装置の基本動作を制御する。ま
た、プロセッサ11は、RAM13にロードされたオペ
レーティングシステム(OS)に従って、各種データ処
理を実行する。RAM13には、電源投入時にはOSが
ロードされ、建築用図面作成時にはCADソフトのプロ
グラムがロードされる。また、RAM13には、作業中
のプログラムの一時的な計算データ、表示データ等も格
納される。
や文字データ等のディジタル信号を表示用のラスタ信号
に変換し、表示装置15に送る。表示装置15は、これ
らの図形や文字等を表示する。表示装置15には、CR
Tあるいは液晶表示装置が使用される。
から構成され、CADソフトで定義されたオブジェクト
に対するパラメータの入力や、各種CADデータの表示
指令等を行う。マウス17は、表示装置15上のマウス
カーソルの位置を制御し、マウスカーソルの位置におけ
る各種指令を入力する。
には、RAM13にロードすべきオペレーティングシス
テムのプログラムやCADソフトのプログラムに加え、
CADデータ等の各種データが格納されている。CAD
データは、CADソフトで認識できるデータ形式で格納
されている。フロッピィ・ディスク・ドライブ(FD
D)18は、フロッピィ・ディスク18aに格納された
データを読み出したり、作成したデータをフロッピィ・
ディスク18aに書き込んだりする。
成された図面等を用紙にプリントアウトする。プロッタ
21は、セットされたペンにより、用紙の上に手で描く
ようにして図面を作図する。
ポジショニングボックス機能を具体的に説明する。図3
はポジショニングボックス機能の構成を示すブロック図
である。ウインドウ40内には、作成中の図面を表示す
る図面表示領域41、マウスカーソルの位置の座標を画
面表示する座標フィールド42、操作対象となっている
オブジェクトの現在のパラメータを表示するパラメータ
フィールド43が設けられている。
入力を受け取り、ウインドウ40内のマウスカーソル4
1aの位置を制御する。そして、マウスカーソル41a
の現在の位置を座標フィールド制御部32に通知する。
また、マウス17の操作によってコマンドが選択される
と、そのコマンドをコマンド処理部33に通知するとと
もに、マウスカーソル41aの現在の位置を知らせる。
逆に、座標フィールド制御部32からマウスカーソル4
1aの座標情報を受け取ると、その位置へマウスカーソ
ル41aを移動する。
タ保持領域と相対座標データ保持領域とを内部に有して
いる。カーソル制御部31からマウスカーソル41aの
位置情報を受け取ると、そのデータを座標データ保持領
域に設定するとともに前回指定した座標との差分(相対
座標)を相対座標データ保持領域に設定する。さらに、
設定した座標データと相対座標データとを、座標フィー
ルド42に表示する。また、キーボード16から座標フ
ィールド42内の座標を指定して座標の更新指令が入力
されると、その値を保持し座標フィールド42に反映す
るとともに、更新された座標情報をカーソル制御部31
へ伝える。
1からコマンドが指令されると、そのコマンドに応じた
図形41bを図面表示領域41内のマウスカーソル41
aの位置に表示する。その際、選択されたコマンドに必
要なパラメータの情報をパラメータフィールド制御部3
4へ通知する。また、パラメータフィールド制御部34
からパラメータの変更値を受け取ると、その値に応じて
図形41bの形状を変更する。さらに、カーソル制御部
31からコマンドの確定指令を受け取ると、その時に設
定されているパラメータに従ってコマンドを実行する。
メータを格納するデータ保持領域を有している。コマン
ド処理部33から現在選択されているコマンドに必要な
パラメータの入力項目名を取得すると、入力項目名をパ
ラメータフィールド43に表示する。その際、各パラメ
ータのデフォルト値を取得しデータ保持領域に格納する
とともに、その値をパラメータフィールド43に表示す
る。また、キーボード16からパラメータの更新指令が
入力されると、更新された値をデータ保持領域に格納
し、その値をパラメータフィールド43に表示する。さ
らに、表示したパラメータの値をコマンド処理部33に
通知する。なお、コマンド処理部33から各パラメータ
が入力可能か否かの情報も取得しており、キーボード1
6からの入力が入力不可能なパラメータに対するもので
あった場合には、その入力を拒否する。
手順を示すフローチャートである。この処理は、マウス
操作によりイベントが入力された際に、座標フィールド
制御部32とパラメータフィールド制御部34とが実行
する処理を示している。 〔S1〕カーソル制御部31は、入力されたイベントの
種類を判断する。カーソル移動であればステップS2に
進み、コマンド選択であればステップS8に進み、コマ
ンド実行開始であればステップS16に進む。
はカーソル移動のイベントと判断された場合の処理であ
り、座標フィールド制御部32が実行する。 〔S2〕カーソルの位置情報を取得する。 〔S3〕前のコマンド実行時の座標データ(前座標デー
タ)を取得する。 〔S4〕カーソル位置情報と前座標データとから相対座
標を計算する。 〔S5〕カーソル位置情報を座標データ保持領域に設定
する。 〔S6〕相対座標を相対座標データ保持領域に設定す
る。 〔S7〕座標データ保持領域内のデータを座標フィール
ド42の「座標」の表示領域に表示し、相対座標データ
保持領域内のデータを「距離」の表示領域に表示する。
その後、ステップS1に戻る。
ではコマンド選択のイベントと判断された場合の処理で
あり、パラメータフィールド制御部34が実行する。 〔S8〕選択されたコマンドに対する入力項目の入力項
目名を取得する。 〔S9〕入力項目のデフォルト値をコマンド処理部33
から取得する。 〔S10〕パラメータフィールド43に入力項目名及び
デフォルト値を表示し、コマンド処理部33に伝達す
る。 〔S11〕入力を受け付け、その入力の種類を判別し、
キーボード16からのパラメータ入力であればステップ
S12に進み、パラメータ確定操作(タブキー、リター
ンキー、シフトタブキー)入力時にはステップS14に
進む。また、コマンド実行開始等の他のイベントが発生
した場合にはステップS1に戻る。 〔S12〕入力データをデータ保持領域に設定する。 〔S13〕データ保持領域の内容をパラメータフィール
ドに表示する。 〔S14〕パラメータフィールドからデータを取得す
る。 〔S15〕コマンド基本作図クラスを通して、パラメー
タフィールドに設定されているデータをコマンド処理部
33に伝達し、ステップS11に進む。なお、このデー
タを受け取ったコマンド処理部33は、そのパラメータ
の値に応じて画面表示している図形の形状を変化させ
る。
ベントと判断された際の処理である。 〔S16〕座標フィールド制御部32は通知済の座標フ
ィールドの内容をコマンド処理部33に伝達し、パラメ
ータフィールド制御部34は通知済のパラメータフィー
ルドの内容をコマンド処理部33に伝達する。コマンド
処理部33は、受け取ったデータに基づきコマンドを実
行する。
ンドを選択するとそのコマンドの実行に必要な入力項目
名がパラメータフィールドに表示されるため、図面を作
成する者が、そのコマンドに必要なパラメータを覚えて
おく必要がない。従って、図面作成者にかかる負担が軽
減される。しかも、必要なパラメータが全て画面表示さ
れているため、パラメータを設定するのを忘れたり、誤
った値が設定されているのを見過ごしたり等のミスの発
生を防止することができ、図面の作成効率が向上する。
5はCADソフトのウインドウ40を示す図である。ウ
インドウ40内の上部にはメニューバー44があり、こ
のメニューバー44上にマウスカーソルを移動してマウ
スのボタンをクリックすることによりプルダウンメニュ
ーが開き、その中の項目を選択することにより各種の機
能を実行することができる。このメニューバー44の下
には、ツールバー45が設けられている。ツールバー4
5は、メニューバー44に設定されている機能のうち頻
繁に使用する機能をアイコン化しており、目的のアイコ
ン上でマウスのボタンをクリックすることにより、各種
の機能を実行することができる。
である。この図では、ビルの1階の平面図が表示されて
いる。図面表示領域41の右側には、上から座標フィー
ルド42、パラメータフィールド43、及びツール領域
46がある。座標フィールド42は、絶対座標を示す領
域(図中の「X座標」、「Y座標」)と前回のコマンド
実行位置からの相対座標を示す領域(図中の「X距
離」、「Y距離」)に分かれている。パラメータフィー
ルド43は、6つのパラメータ表示領域が設けられてい
る。ツール領域46は、コマンド実行の際の補助的な命
令を入力するためのアイコンが各種設けられている。
時の画面を示す図である。なお、図中上下方向がY軸で
あり、左右方向がX軸である(以下の図7〜図10にお
いても同様)。メニューバー44(図5に示す)内の建
築作図のプルダウンメニューを開き、そのなかの柱の項
目を選択することにより、柱を設定するためのコマンド
が選択される(以下の説明における「壁」、「建具」に
おいても同様)。柱のコマンドが選択されると、図面表
示領域41には柱のオブジェクトを示す図形51が表示
される。この柱は四角の柱である。
53を基準に設定する。そのため、パラメータの入力項
目名は、「寸法X」、「寸法Y」、「寄りX」、「寄り
Y」、及び「角度」であり、これらの入力項目名とその
値がパラメータフィールド43に表示されている。「寸
法X」、「寸法Y」は、柱の辺のX軸方向及びY軸方向
の長さ(d1x,d1y)を示している。「寄りX」、「寄
りY」は、通り芯からX軸方向、及びY軸方向に突出す
る長さ(d2x,d2y)を示している。「角度」は、基準
点を中心として回転させる場合の回転角度を示してい
る。
でマウスカーソル54を表現している。クロスヘアーカ
ーソルの縦方向の線54aと横方向の線54bとの交点
がマウスカーソル54の位置であり、この位置の座標
と、前座標データからの相対座標とが座標フィールド4
2に表示されている。
の画面を示す図である。壁を設定するためのコマンドが
選択されると図面表示領域41に壁を示す図形61が表
示される。壁も柱と同様に、通り芯62〜64を基準に
設定される。そして、パラメータの入力項目名は、「壁
厚」、「寄寸」、「1点目出」、「2点目出」であり、
これらの入力項目名とその値がパラメータフィールド4
3に表示されている。「壁厚」は壁の厚みd3 を示して
いる。「寄寸」は通り芯62からはみ出る長さd4 を示
している。「1点目出」は、通り芯63からはみ出る長
さd5 を示している。「2点目出」は、通り芯64から
はみ出る長さd6 を示している。
標フィールド42に表示されている。ここで、図7に示
す壁の上に扉を設ける場合について説明する。図8は片
側開きの建具を配置するためのコマンド選択時の画面を
示す図である。片側開きの建具を設定するためのコマン
ドが選択されると、パラメータの入力項目として「開口
巾1」、「開口巾2」、「枠厚」、「枠出」、「オフセ
ット」がパラメータフィールド43に表示される。「開
口巾1」は図中の左側に開く扉の幅d7である。「開口
巾2」は図中の右側に開く扉の幅d8である。「枠厚」
は扉の枠の厚さd9である。「枠出」は、扉の枠が壁か
ら出る長さd 10 である。「オフセット」は、オフセッ
トの基準点から配置基準点までの距離d11である。
ォルト値であるものとし、パラメータの値を変更した場
合を説明する。図8では、「開口巾1」の値は「60
0」、「開口巾2」の値は「800」である。従って、
建具の図形71は扉が左右に開くような図形である。こ
の状態でタブキーを押すとパラメータの入力が可能にな
る。そして「開口巾1」の値を「0」に変更する。図9
はパラメータ変更後の画面を示す図である。建具の図形
71は変形し、一方にのみ扉が開くような形状になって
いる。この状態で、コマンドを実行すると図形71の配
置位置と形状が確定する。そして、同様の建具を配置す
るためのコマンドが選択され、同じ形状の図形72を続
けて配置できる。
コマンド選択時の画面を示す図である。引違いの建具を
設定するためのコマンドが選択されると、パラメータの
入力項目として「開口巾」、「枠厚」、「枠出」、「オ
フセット」、「繰り返し」がパラメータフィールド43
に表示される。「開口巾」は扉の大きさd12である。
「枠厚」は枠の壁73a,73bの長さd13である。
「枠出」は枠の壁73a,73bの壁61の表面から突
き出ている部分の長さd14である。「オフセット」は
オフセットの基準点から配置基準点までの距離d15で
ある。「繰り返し」は「引違い」を並べる個数である。
なお、このとき2つの引違いの間の枠は1つになる。
てパラメータフィールドの入力項目名も変化する。図面
の作成者は、入力項目名を確認することによりどのよう
なパラメータを入力する必要があるのかを知ることがで
きる。しかも、キーボードからの数値の入力によりパラ
メータの値を変更すると、その値がパラメータフィール
ドに表示されるとともに、図面表示領域に表示されてい
る図形の形状もパラメータの値に従って変化するため、
現在の設定値の適否を視覚的に容易に確認することがで
きる。また、各パラメータはパラメータフィールド43
内に集約されており、座標も座標フィールド42内に集
約されているため、数値を確認し易い。
図形の配置を容易にするものであるが、マウスの操作に
より図形の形状や配置位置を容易に指定することができ
る。図11はオブジェクトの位置及び形状の決定をポイ
ンティングデバイスの操作により行う本発明の原理構成
図である。コマンド選択手段6は、所望の位置及び形状
で対象図形3bbを配置するためのコマンドを選択す
る。カーソル移動手段7は、表示画面3の図面表示領域
3b内に表示されているカーソル3baを移動する。関
連図形検出手段8は、コマンドが選択されると、画面上
に既に配置されている既確定図形のうち、カーソル3b
aから所定の距離以内にあり且つ前記既確定図形上に対
象図形を配置できる関連図形3bcを検出する。図形表
示位置制御手段9は、関連図形3bcが検出されるまで
はカーソル3ba上に対象図形3bbを表示しており、
関連図形3bcが検出されると対象図形3bbを関連図
形3bc上に表示する。
て、対象図形を所望の図形の上に配置することができ
る。以下に、建具を配置する場合を例にとり、マウスの
操作により図形を配置する場合について具体的に説明す
る。
すフローチャートである。これは、建具配置のコマンド
が選択された際に処理が開始される。この処理は、関連
図形検出手段8が行う処理である。 〔S21〕マウス移動のイベントの発生を検出する。 〔S22〕マウスカーソル近くの図形を検索する。 〔S23〕検索された図形の属性を取得する。その図形
が壁であれば、壁厚、長さを取得する。このとき、その
図形の種類を判別するためにオブジェクトデータ内のオ
ブジェクトタイプも取得する。 〔S24〕取得したオブジェクトタイプから図形が壁か
否かを判断し、壁であればステップS25へ進み、壁で
なければ処理を終了する。 〔S25〕表示する形状を計算する。これは、検出され
た壁の壁厚を使用し、建具の枠の厚さを壁厚にあった厚
さにするための計算である。 〔S26〕移動可能範囲を計算する。この移動可能範囲
は、壁の長さに応じて決定される。 〔S27〕ドラッキング表示する。ここで、ドラッキン
グ表示とは、壁を示す図形の表現形式を変えること、及
び図形表示位置制御手段9が、マウスカーソルの位置に
表示していた図形を壁を示す図形上に移動し、表示する
ことである。例えば、黒色で表示されていた壁を水色で
表示し、カーソルの動きにより、壁を示す図形上を、建
具を示す図形が移動するようにして表示することであ
る。
と、図形表示位置制御手段9は、マウスカーソルの位置
に表示していた図形をラバーバンド表示されている図形
上に移動する。
対象となっている図形を重ねることができるか否かは、
オブジェクトデータに基づいて行う。各図形はオブジェ
クトデータを視覚的な図形に変えて画面表示したもので
ある。従って、オブジェクトデータを調べることにより
その図形の情報が得られる。
の構造を示す図である。これは、引違いの建具を配置す
る場合である。オブジェクトデータ80には、オブジェ
クト識別番号、オブジェクトタイプ、先頭プリミティ
ブ、システム属性リンク、及びユーザ属性リンクの各デ
ータが含まれている。オブジェクト識別番号は、そのオ
ブジェクトを識別するための固有の番号である。オブジ
ェクトタイプは、そのオブジェクトが建具であることを
示すコードである。先頭プリミティブは、先頭となるプ
リミティブデータ91の位置を示している。システム属
性リンクは、そのオブジェクトの属性を特定するための
システム属性データ90へのリンク情報を示している。
ユーザ属性リンクは、ユーザごとにシステムの設定を変
更する場合にそのユーザの属性を示すデータへのリンク
情報を示している。
クトの配置位置や形状を確定する為に必要なパラメータ
の種類を示している。引違いの建具のシステム属性デー
タには、開口幅、壁厚、枠厚、枠出等のデータが設定さ
れている。
ェクトの図形を画面に表示するための基となる線等のデ
ータである。つまり、建具等のオブジェクトを示す図形
は複数のプリミティブデータの集合で表される。各プリ
ミティブデータ91,92には、プリミティブ識別番
号、NEXTポインタ、ポイントデータリンク等の各デ
ータが含まれている。プリミティブ識別番号は、そのプ
リミティブデータ91,92を特定するための固有の番
号である。NEXTポインタは、次のプリミティブデー
タの位置を示している。ポイントデータリンクは、ポイ
ントデータへのリンク情報を示している。
ータ91により基本的は図形を描くために必要な位置情
報110,120,130を格納している。各位置情報
110,120,130には、フラグ、X座標、及びY
座標が格納されている。フラグは、その位置情報11
0,120,130の示す座標が有効か否かを示してい
る。
近くの図形を検出するとその図形のデータを取得する。
そのデータのオブジェクトタイプからその図形が壁か否
かを判別する。また、ポイントデータからその図形の位
置等を判別する。このようにして、操作の対象となる図
形を重ねて配置することができる図形を検出できる。
変化を示す図である。(A)は建具141と壁143と
が十分に離れている状態を示している。この時、壁14
3は黒の実線で描かれている。また、建具141はマウ
スカーソル142の位置に表示されている。この状態か
ら、マウスカーソル142を移動することにより、建具
141を壁143に接近させる。
た状態を示している。図中では壁143を点線で示して
いるが、実際には色を目立つ色に変えて表示する。建具
141は、マウスカーソル142の位置から離れ壁14
3の上に表示されている。この建具141の位置は、マ
ウスカーソル142から壁143に対して垂線を下ろし
た場合の、垂線と壁143との交点であるが、壁143
の上からはみ出ることはない。つまり、壁143上でマ
ウスカーソル142に最も近い位置に建具141が表示
される。また、建具141の枠の厚さは、壁143壁厚
から算出される。
けることにより、建具141が壁143上に移り、マウ
スカーソル142を壁143と並行に移動すると、マウ
スカーソル142の移動に従って建具141の位置も壁
143の上を移動する。そして、マウスの左側のボタン
をクリックすると、その時の位置に各パラメータの値を
換算し建具141の配置基準位置が確定する。なお、ボ
タンをクリックせずにエスケープキーを押すと、建具1
41を壁143からフリーな状態にすることができる。
ための基準となる位置である。つまり、配置基準位置に
パラメータの値による補正等を行うことにより、最終的
な配置位置が確定する。
と、次に配置の位置及び図形の形状を確定する。それに
は、配置基準位置の確定のために押したマウスのボタン
をそのまま押し続けながらマウスカーソルの位置を移動
することにより最終的な配置位置及び形状を選択するこ
とができる。
である。(A)は配置位置を決定した状態を示してい
る。この例では、分かり易くするために、マウスカーソ
ル142を壁143の上に移動してからマウスのボタン
をクリックしたものとする。そして、ボタンを押したま
まマウスカーソル142を移動する。
動した状態を示している。この場合、建具142の扉
は、図中の上方左側に開く。(C)はマウスカーソル1
42を右上に移動した状態を示している。この場合、建
具142の扉は、図中の上方右側に開く。(D)はマウ
スカーソル142を左下に移動した状態を示している。
この場合、建具142の扉は、図中の下方左側に開く。
(E)はマウスカーソル142を右下に移動した状態を
示している。この場合、建具142の扉は、図中の下方
右側に開く。
1の形状を変化させることができ、目的の形状になった
ときにマウスのボタンを放せば、その時の状態で配置位
置及び形状が確定する。
場合を説明したため、マウスカーソルの位置に応じて扉
の開く方向が変化する例を説明したが、他の図形を配置
する場合にも同様の操作ができる。つまり、図形を配置
する際に設定されるパラメータには、方向が特定しない
と図形の位置や形状が特定しないものがある。それらの
方向の指定をマウスカーソルの移動で行うことができ
る。例えば、「寄り」が設定された壁を配置する場合に
は、マウスカーソルの位置に応じて寄りの方向を変える
ことができる。寄り等の方向性を有するパラメータの指
定方向が決まることにより、最終的な配置位置が確定す
る。
ドが選択されるとそのコマンドの実行に必要なパラメー
タを画面に表示し、表示されたパラメータの値を入力す
るとその値に従ってコマンドを実行するようにしたた
め、図面等を作成する者が、選択したコマンドの実行に
用いるパラメータを記憶しておく必要がなく、必要なパ
ラメータを容易に選択しその値を変更することができ
る。
を保持して、座標の値を画面に表示し、座標に所望の値
を入力することにより、コマンドの実行指令があると、
座標に設定されている値とパラメータに設定されている
値とにより対象図形の位置及び形状を確定するようにし
たので、簡単に対象図形の位置及び形状を決めることが
できる。
理構成図である。
ロック図である。
ック図である。
フローチャートである。
す図である。
す図である。
時の画面を示す図である。
時の画面を示す図である。
ティングデバイスの操作により行う本発明の原理構成図
である。
ャートである。
図である。
図である。(A)は建具と壁とが十分に離れている状態
を示す図であり、(B)は建具と壁とが接近した状態を
示す図である。
(A)は配置位置を決定した状態を示す図であり、
(B)はマウスカーソルを左上に移動した状態を示す図
であり、(C)はマウスカーソルを右上に移動した状態
を示す図であり、(D)はマウスカーソルを左下に移動
した状態を示す図であり、(E)はマウスカーソルを右
下に移動した状態を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 図形を表示装置の画面上に配置していく
ことにより図面を作成するCADシステムにおいて、 所望の位置及び形状で対象図形を配置するためのコマン
ドを選択するコマンド選択手段と、 選択された前記コマンドの実行に用いられるパラメータ
を保持し、前記パラメータに設定されている値を画面に
表示するパラメータ管理手段と、 前記パラメータ管理手段に保持された前記パラメータに
所望の値を入力するパラメータ入力手段と、 前記コマンドの実行指令があると、前記パラメータに設
定されている値を用いて前記対象図形の位置及び形状を
確定するコマンド実行手段と、前記対象図形の配置の基準となる座標を保持しており、
前記座標の値を画面に表示する座標管理手段と、 前記座標管理手段に保持された前記座標に所望の値を入
力する座標入力手段と、 を有し、 前記コマンド実行手段は、前記コマンドの実行指令があ
ると、前記座標に設定されている値と前記パラメータに
設定されている値とにより前記対象図形の位置及び形状
を確定する ことを特徴とするCADシステム。 - 【請求項2】 前記パラメータ管理手段は、入力パラメ
ータの名称と設定値とを組にして画面に表示することを
特徴とする請求項1記載のCADシステム。
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JP04438296A JP3507611B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | Cadシステム |
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