JPH07121342A - 情報処理装置のユーザインタフェース - Google Patents

情報処理装置のユーザインタフェース

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JPH07121342A
JPH07121342A JP5287763A JP28776393A JPH07121342A JP H07121342 A JPH07121342 A JP H07121342A JP 5287763 A JP5287763 A JP 5287763A JP 28776393 A JP28776393 A JP 28776393A JP H07121342 A JPH07121342 A JP H07121342A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムに習熟していないオペレータに
も、メッセージによって入力処理の全体を把握して、効
率的に操作を行うことが可能なユーザインタフェースを
提供する。 【構成】 オペレータにより、ウインドウW1上に配置
されている入出力処理の実行に必要なパラメータがボタ
ンラベルとして表示されるオプションメニューA1〜A
7及びリストメニューC1と、これらのメニュー間に配
置され、前記表示されたメニューのラベルに連続する文
字として表示される文字ラベルB1〜B7とが1つのウ
ィンドウ1に同時に表示される。前記オプションメニュ
ーA1〜A7およびリストメニューC1と前記文字ラベ
ルB1〜B7とにより、入出力処理を実行するためのメ
ッセージが形成されてウインドウW1に表示され、プッ
シュボタンD1を操作することにより、指定選択したパ
ラメータに基づいた入出力処理が実行されるように構成
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置および該装
置に使用されるユーザインタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワードプロセッサなどの
情報処理装置の情報処理機能は近年著しく発達し、特に
ウインドウを使用したユーザとの対話処理によって、各
種の複雑な情報処理が簡単に行えるようになっている。
例えば、各種の設計の過程において、コンピュータを使
用して、モデルを細分要素に分割した要素分割モデルに
対して、有限要素法、差分法などを中心とした数値解析
を行うことが行われている。この場合、オペレータは、
要素分割モデルの作成過程で、要素、節点(要素をつな
ぐ点)を新たに作成し或いは消去し、各要素に材質を設
定し、節点に境界条件を設定したりする。そして、この
ようにして作成した入力データを用いて数値解析を行っ
て得られた結果はディスプレイにグラフィック表示さ
れ、この表示に基づいてその後の設計が進められる。
【0003】図7はこの種のコンピュータの構成を示す
ブロック図であり、全体の動作を制御する中央処理装置
(CPU)52に、バスを介して対話操作を行うための
メッセージ、要素分割モデルの図、情報処理過程での各
種の情報が表示されるディスプレイ51が接続されてい
る。同様にして、CPU52にバスを介して、制御プロ
グラムが格納され、制御動作時の各種の情報が格納され
且つ読み出されるメモリ53、キーボードを備えた第1
の入力部54、及びマウスを備えた第2の入力部55が
接続されている。
【0004】このようなコンピュータにより、要素分割
モデルの要素の変更を行う場合について図8を参照して
説明する。図8は従来の要素分割モデルの要素の変更を
行う場合のオペレータとの対話内容を示すユーザインタ
フェースの説明図であり、同図の質問の欄に示す各質問
に対して、オペレータが選択枝の欄に示す事項からの選
択を行うことにより、処理を行うためのパラメータが設
定されるようにしてある。即ち、処理対象は要素と節点
から選択され、処理内容については変更、消去、表示の
何れかが選択される。また、要素の指定方法としては、
表示された分割モデルの図に対して領域指定を行う方法
と、現在の要素が持っている属性(色/材質/要素形
状)で指定する方法との何れかが選択される。さらに、
何を変更させるかに対しては、色と材質の何れかが選択
される。
【0005】図9は従来の要素分割モデルの要素の変更
時の動作を示すフローチャートであり、ステップS11
では変更対象が選択されるが、この場合には要素が選択
され、この選択によって変更対象のパラメータとして要
素が設定される。次いで、ステップS12に進んで、処
理内容が選択されるが、この場合は要素の色を変更した
いので、変更、消去、表示の中から変更が選択され、処
理内容のパラメータとして変更が設定される。そして、
ステップS13では、対象要素を指定する方法が選択さ
れ、この場合にはディスプレイ上に表示された分割モデ
ルの図に対して、領域指定を行う方法が選択され、要素
の指定方法のパラメータとして領域指定が設定される。
【0006】次いで、ステップS14に進んで対象要素
の指定が行われ、マウスを用いてディスプレイ上に表示
された分割モデルの図に対して、4角形内、4角形外、
多角形外、多角形外、円内、円外を選択して領域の指定
が行われ、この場合は4角形内が指定される。ステップ
S15では変更内容が選択され、この場合には要素の色
を変更するので色が選択され、変更内容のパラメータと
して色が設定され、ステップS16に進んで、変更後の
色が青、緑、黄、赤の中から選択され、ステップS17
に進んで、実行ボタンの操作が行われ、以上のように設
定されたパラメータに基づく要素分割モデルの要素の変
更が行われる。
【0007】一方では、この種の情報処理装置におい
て、インタフェース部分(マンマシーンインタフェー
ス)に使用されるウインドウシステムにも使用し易い各
種のタイプのものが提案されており、例えばUNIXシ
ステムではXウインドウが提案され(木下凌一著;X−
Window Ver.11プログラミング;日刊工業
新聞社,1990年等)、そのプログラム開発技術とし
てMotif(兜木他著;X−Window OSF/
Motifプログラミング;日刊工業新聞社,1990
年等)、Open Look等が提案されている。従っ
て、プログラム開発者は、これらを使用してウインドウ
を任意に作成し、プログラムを制御するためのメニュ
ー、スイッチ、ボタン等を作成し、ウインドウに対して
配置することができる。次に、その一例を図10及び図
11を参照して説明する。
【0008】図10はオプションメニューの説明図、図
11はリストメニューの説明図である。図10に示すよ
うに、このオプションメニューは、色選択用のものであ
り、初期状態では、(1)に示すように青色と記載され
たボタンラベル81aがディスプレイに表示されてい
る。この状態から、マウスでボタンラベル81aをクリ
ックすると、同図(2)に示すように、青色、緑色、黄
色及び赤色と表示された選択枝メニュー82が、ボタン
ラベル81aに隣接してディスプレイに表示される。そ
こで、マウスでカーソル83を移動させて黄色を選択す
ると、(3)に示すように黄色と記載されたボタンレベ
ル81bが、元のボタンラベル81a位置にボタンラベ
ル81aに代えて表示され黄色の指定が行われる。
【0009】図11は、複数の項目を同時に選択可能な
リストメニュー(リストウィジェット)と呼ばれるもの
で、初期状態では同図(1)に示すように、選択枝(青
色、緑色、黄色、赤色)がリスト状に表示されたリスト
メニュー91がディスプレイに表示されている。この状
態から(2)に示すように、マウスのカーソル93を移
動して黄色を選択すると、黄色と記載されたラベル部分
が反転して、選択状態が設定される。また、(3)に示
すように、マウスのカーソル93を移動して、緑色と黄
色とを選択すると、緑色と記載されたラベル部分及び黄
色と記載されたラベル部分が反転して、選択状態が設定
される。また、前述した提案に係る技術によると、ウイ
ンドウの任意の位置に文字(ラベルウイジェット)を表
示することも可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図8及び図9を参照し
て説明した従来の要素分割モデルの要素の変更では、質
問を枝分れ部分とした木構造を用意し、オペレータは該
枝分れ部分に沿って入力処理を実行するパラメータを選
択設定する。このパラメータ設定の過程は、要素/節点
の枝分れから始まる木構造になっていて、プログラムの
質問に答えて末端の枝に進むために以下のような欠点が
あった。
【0011】第1にオペレータは全体の木構造を見るこ
とができず、プログラムに習熟していないオペレータに
取っては、木構造を手探りで進むことになり、例えば個
々の質問の意味がその質問だけでは十分に把握できない
こともある。特に、木構造の周辺の幾つかの質問から該
質問の意味が明確になることがあり、オペレータに無駄
な負担がかかることがあった。
【0012】第2にパラメータを質問に答えて順次設定
する必要があり、以前に設定したパラメータの誤りに気
が付いた時、以前に設定したパラメータの設定値を忘れ
た時、或いは質問に答える前に操作すべき事項に気が付
いた時には、質問をさかのぼるか、最初から操作をし直
す必要があった。
【0013】例えば、ステップS13で対象とする要素
の指定法を選択指定する場合には、領域指定と属性の内
容は不明であり、何れかを指定してメニューがディスプ
レイに表示されて初めて内容を知ることになり、属性を
指定した場合の選択枝は、属性を指定して初めて色、材
質、要素形状を内容とするものであることが知られる。
【0014】また、ステップS14において、ステップ
S11で選択したパラメータ(要素/節点)が誤ってい
ることに気が付いた場合、選択指定したパラメータを忘
れた場合、対象要素がディスプレイに表示された分割モ
デルの図からはみ出していて領域指定ができない場合に
は、質問をステップS11まで遡るか、全ての質問をキ
ャンセルして最初からやり直す必要がある。
【0015】図8では比較的簡単なモデルを説明した
が、実際には質問の数も多く全体がより複雑なので、以
上に説明した欠点に基づく使いにくさ、オペレータに与
える操作上の負担は大きな問題になっている。
【0016】本発明は、上述したようなこの種の情報処
理装置のユーザインタフェースの現状に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、プログラムに習熟していない
オペレータでも、メッセージによって入出力処理の全体
を把握して効率的に操作を行うことが可能なユーザイン
タフェースを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、ウインドウを使用して、ユーザと対話的
にデータの入出力処理を行なう情報処理装置に使用され
るユーザインタフェースにおいて、前記入出力処理の実
行に必要なパラメータを設定するためのオプションメニ
ューおよびリストメニューで、選択されたパラメータが
所定形状のラベルとして表示されるオプションメニュー
およびリストメニューと、これらのメニュー間に配置さ
れ、前記表示されたメニューのラベルに連続する文字と
して表示され該ラベルと協同して前記入出力処理を実行
するためのメッセージを形成する文字ラベルとを1つの
ウインドウに同時に表示し、前記メニューにより前記パ
ラメータを選択して前記入出力処理を実行するようにし
たことを特徴とするものである。
【0018】好ましくは、前記ウインドウ内に前記選択
されたパラメータに基づいた入出力処理を実行するため
の実行ボタンを配置したことを特徴とするものである。
【0019】
【作用】オペレータは、ウインドウに配置され入出力処
理の実行に必要なパラメータをボタンラベル等の所定形
状のラベルとして表示するオプションメニュー及びリス
トメニューで、パラメータをそれぞれ選択し、これらの
選択されたパラメータと、これらのメニュー間に配置さ
れ、前記ボタンラベルに連続する文字として表示される
文字ラベルとにより形成される入出力処理を実行するた
めのメッセージをウインドウ上に表示する。そして、こ
の表示により入力処理の実行のメッセージを全体的に把
握した状態で、オペレータが実行ボタンを操作すること
により、指定選択したパラメータに応じた入出力処理が
実行される。
【0020】
【実施例】
[第1の実施例]先ず、本発明の第1の実施例を図1な
いし図3を参照して説明する。図1は本実施例に係るユ
ーザインタフェースの構成を示す説明図、図2は本実施
例のメニューの選択枝の説明図、図3は本実施例の動作
を示すフローチャートである。
【0021】図1はパラメータの選択が行われた状態を
示すもので、本実施例ではウインドウW1上に、横一列
にパラメータがボタンラベルとして表示されるオプショ
ンメニューA1、A2、A4〜A7が配列され、オプシ
ョンメニューA2,A4間に、複数のパラメータがボタ
ンラベルとして表示されるリストメニューC1が配置さ
れ、リストメニューC1上に、同様にパラメータがボタ
ンラベルとして表示されるオプションメニューA3が配
置されている。また、これらのオプションメニューA
1,A2、A4〜A7及びリストメニューC1間に文字
ラベルB1〜B7がそれぞれ配置され、ウインドウW1
の一端には入出力処理の実行時に操作される実行ボタン
D1が配置されている。
【0022】図1にはオプションメニューA1〜A7、
リストメニューC1を選択指定して、一つの入力処理の
実行のメッセージが形成された状態が示され、このメッ
セージはオプションメニューA1〜A7のボタンラベ
ル、リストメニューC1の選択リストの表示と、文字ラ
ベルB1〜B7の表示とを連続して「4角形で囲まれた
内側にある青色と赤色の要素の色を緑色に変更する」と
読み取ることができる。以下に説明するオプションメニ
ューA1〜A7、リストメニューC1のパラメータの選
択指定の順序は任意に選択できるようにしてある。この
場合、どのメニューについて設定を完了したかを判別で
きるようにするべく、例えばウインドウW1のメニュー
の文字は初期状態では全て黒色に表示しておき、パラメ
ータを変更したとき、変更後のメニューの文字を赤色で
表示する。そして、ウインドウW1にパラメータを選択
指定した後実行ボタンD1を操作して実行する前には、
オプションメニューA1〜A7、リストメニューC1の
パラメータの表示色は赤色であるが、実行ボタンD1の
操作による実行後には黒色に変化するようにしてある。
【0023】オプションメニューA1、A2は、変更を
行う対象要素の指定法を選択指定するもので、選択指定
時にはマウスでクリックすることにより、オプションメ
ニューA1は選択枝メニューA11(4角形、多角形、
円)をオプションメニューA1に隣接して表示し、オプ
ションメニューA2は選択枝メニューA21(内側、外
側)をオプションメニューA2に隣接して表示する。選
択枝メニューA11で4角形をパラメータとして選択す
る場合には、マウスでパラメータの「4角形」をクリッ
クする。すると、選択枝メニューA11は消え、オプシ
ョンメニューA1のラベルは赤色で表示された「4角
形」という文字に変更される。また、選択枝メニューA
21からマウスで、パラメータとして「内側」を選択す
ると、選択枝メニューA21は消え、オプションメニュ
ーA2のラベルは、赤色で表示された「内側」という文
字に変更される。
【0024】オプションメニューA3、リストメニュー
C1は、オプションメニューA1、A2で指定した要素
または節点の内、対象とする属性を選択指定するもの
で、選択指定時にマウスでクリックすることにより、オ
プションメニューA3は選択枝メニューA31(色、材
質、要素形状、すべて)を隣接して表示する。そして、
選択枝メニューA31からマウスで、パラメータとして
「色」を選択すると、選択枝メニューA31は消え、オ
プションメニューA3のラベルは赤色で表示された
「色」という文字に変更される。また、リストメニュー
C1は、マウスでのクリックにより、オプションメニュ
ーA3での選択指定に基づき、この場合は色がパラメー
タとして指定されたので選択枝パラメータ(青色、緑
色、黄色、赤色)をリストボタンのラベルとして表示す
るリストメニューC1に変換される。この場合、オプシ
ョンメニューA3で材質が指定されると選択可能な材料
名を、要素形状が指定されると選択可能な要素形状をリ
ストボタンのラベルとして表示するリストメニューに変
換される。そして、このリストメニューC1では、複数
のパラメータの選択が可能になっており、マウスにより
例えば青色と黄色とを選択すると、パラメータ「青色」
と「黄色」のリストボタンが反転したリストメニューC
1になる。
【0025】オプションメニューA4は、変更対象とす
るものが要素/節点の何れかであるかを指定するもの
で、選択指定時にはマウスでクリックすることにより、
オプションメニューA4は選択枝メニューA41(要
素、節点)を隣接して表示する。この選択枝メニューA
41の選択によって、選択枝メニューA31での表示パ
ラメータが決定される。即ち、選択枝メニューA41で
要素が選択されると、選択枝メニューA31では、パラ
メータ「色」、「材質」、「要素形状」の何れもを指定
可能にする必要があるが、選択枝メニューA41で節点
が選択されると、選択枝メニューA31では、節点の属
性の特性上、「色」と「すべて」の何れかのみを選択可
能とする。選択枝メニューA41からマウスで、パラメ
ータとして「要素」を選択すると、選択枝メニューA4
1は消え、オプションメニューA3のラベルは赤色で表
示された「要素」という文字に変更される。
【0026】オプションメニューA5は、変更を行う属
性が色、材質の何れかであるかを指定するもので、この
オプションメニューA5は、選択指定時にマウスでクリ
ックすることにより、オプションメニューA4が要素の
場合には、選択枝メニューA51(色、材質)をオプシ
ョンメニューA5に隣接して表示し、ここでマウスで例
えば「色」を指定すると、オプションメニューA5のラ
ベルは赤色で表示された「色」という文字に変更され
る。しかしオプションメニューA4が節点の場合には、
パラメータとして一義的に「色」を赤色で表示したボタ
ンラベルを示すオプションメニューA5に変換される。
【0027】オプションメニューA6は、オプションメ
ニューA5で選択したパラメータに対応した属性値の選
択を行うもので、選択指定時にマウスでクリックするこ
とにより、選択枝メニューA61(青色、緑色、黄色、
赤色)を表示し、マウスで例えば「緑色」を指定する
と、オプションメニューA6のラベルは赤色で表示した
「緑色」に変化する。また、オプションメニューA7
は、処理の内容を選択するもので、選択指定時にマウス
でクリックすることにより、選択枝メニューA71(変
更、消去)を表示し、マウスで例えば「変更」を指定す
ると、オプションメニューA7のラベルは赤色で表示し
た「変更」に変化する。
【0028】一方、文字ラベルB1〜B7の表示は、オ
プションメニューA1〜A7の設定パラメータによって
自動的に切替り、ウインドウW1上にオプションメニュ
ーA1〜A7、リストメニューC1及び文字メニューB
1〜B7で表示されるメッセージが読み易く且つ文法的
にも正しい文章に構成されるようにする。
【0029】図2は本実施例でのオプションメニューA
1〜A7、リストメニューC1及び文字ラベルB1〜B
7の組合せを示すもので、例えば、オプションメニュー
A7で変更が選択されると、オプションメニューA4で
要素が選択されるか、節点が選択されるかに応じて、オ
プションメニューA3、A5のパラメータが定まる。な
お、このとき文字ラベルB1〜B7は変化しない。ま
た、オプションメニューA7で消去が選択されると、オ
プションメニューA5、A6、文字ラベルB4、B6は
表示されない。
【0030】次に、本実施例の処理手順を図3のフロー
チャートを参照して説明する。
【0031】ステップS1では、プログラムに従ってウ
インドウW1を作成し、ウンイドウW1上にオプション
メニューA1〜A7、リストメニューC1、文字ラベル
B1〜B7及び実行ボタンD1を作成し、ステップS2
に進んで作成したオプションメニューA1〜A7、リス
トメニューC1、文字ラベルB1〜B7及び実行ボタン
D1をウインドウW1上に位置決めして配置表示させ
る。ステップS1,S2はプログラムが行うものであ
る。次いでステップS3において、オペレータはマウス
やキーボードを操作して、前述したようにしてオプショ
ンメニューA1〜A7、リストメニューC1に対してパ
ラメータの設定を行って、入力処理の実行のメッセージ
を作成して行く。この場合設定されたパラメータは黒色
から赤色に変化し、各オプションに対して設定を完了し
ているかどうか(前回の実行から変更したかどうか)が
明確に表示される。このメニューパラメータの設定段階
では、個々のオプションの変更に伴って関連するオプシ
ョンメニュー及びオプションメニュー間の文字ラベルの
変更が必要なので、ステップS4で実行メッセージが完
成したと判別されるまで、ステップS2に戻って処理が
繰り返される。ステップS3,S4はオペレータが行う
操作である。
【0032】オペレータは、ウインドウW1上にオプシ
ョンメニューA1〜A7、リストメニューC1で指定さ
れたパラメータと文字ラベルB1〜B7によって形成さ
れたメッセージが実行しようとする処理と一致すること
を確認したならば、すなわち、ここで「4角形で囲まれ
た内側にある青色と赤色の要素の色を緑色に変更する」
という実行メッセージが表示されたならば、ステップS
4でメニューの変更は不要と判別する。次に、ステップ
S4に進んでオペレータは実行ボタンD1をクリックし
て、ディスレイ上に表示された分割モデルの図に対し
て、マウスで4角形指定を行うと、前記実行メッセージ
に対応する処理が実行される。
【0033】すなわち、本実施例によると、実行ボタン
をクリックしてグラフィック領域に表示された図に対し
てマウスで4角形で領域を指定すると、その4角形領域
の内側で、青色と赤色の要素の色部分が緑色に変更され
る。
【0034】要素、接点の変更、消去の操作は、一度の
実行で完了することはないので、必要に応じて処理実行
(ステップS5)後もステップS2に戻ってメニュー、
ラベル等の再表示を行うことが可能である。
【0035】このように、第1の実施例によると、指定
領域内からさらに特定の属性(青色と赤色)を持つ要素
だけを変化させるという複雑な条件を設定した入出力処
理の実行を、メッセージを読み取ることにより、プログ
ラムに習熟していないオペレータでも、実行内容を誤り
なく把握し、簡単な操作で誤りなく実行することが可能
になる。
【0036】[第2の実施例]次に、本発明の第2の実
施例を図4を参照して説明する。図4は本実施例に係る
ユーザインタフェースの構成を示す説明図である。
【0037】前述したように第1の実施例によると、ウ
インドウW1上に処理の実行メッセージが一つの文とし
て表示されるので、オペレータは処理の内容を全体的に
把握して、該処理を誤りなく且つ簡単に実行することが
できる。しかし、処理の内容が複雑になると、一つの文
章で表現された実行メッセージの内容が読取りにくくな
り、読取りに時間がかかることがある。本実施例は、処
理の実行メッセージをウインドウ上に箇条書きに表示し
て、実行メッセージの読取りを短時間で誤りなく行うよ
うにしたものである。
【0038】図4(a)は本実施例において、処理内容
として変更が選択された場合のウインドウW1の説明図
であり、本実施例では、処理内容を選択するオプション
メニューA7が、ウインドウW1の最初の読出位置であ
るウインドウW1の左上端部に配置してある。そして、
このオプションウインドウA7の下に、該メッセージの
領域を示す文章と、対象を示す文章と、処理内容を示す
文章とが箇条書きで表示されるようにしてある。同図
(a)ではオプションメニューA1では、パラメータは
「4角形」が指定され、オブションメニューA2では、
パラメータは「内側」が指定され、文字ラベルB1と共
に、領域に対しては「4角形で囲まれた内側」が箇条書
きのメッセージとして表示されている。
【0039】また、オプションメニューA3では、パラ
メータは「色」が指定され、リストメニューC1では、
パラメータは「青」と「赤」が指定され、オプションメ
ニューA4ではパラメータとして「要素」が指定され、
文字ラベルB1a、B2と共に、対象に対しては「色が
赤、青の要素」が箇条書きのメッセージとして表示され
ている。
【0040】さらに、オプションメニューA5では、パ
ラメータは「色」が指定され、オプションメニューA6
では、パラメータは「緑」が指定され、文字ラベルB
5、B6aと共に、処理に対しては「色を緑に変更」が
箇条書きのメッセージとして表示されている。
【0041】図4(b)はオプションメニューA7で
「消去」が指定された場合で、その他のオプションメニ
ューA1、A2、A3、A4とリストメニューC1で
は、パラメータは同図(a)と同様に指定されている。
このように図(a)(b)にウインドウ表示の例を示し
た本実施例のその他の部分の構成及びパラメータの選択
を含む動作は、すでに説明した第1の実施例と同一であ
る。
【0042】このように、第2の実施例では、処理の実
行メッセージを箇条書きにしてウインドウW1上に表示
するので、複雑な処理を実行する場合に、プログラムに
習熟していないオペレータでも、メッセージの内容を短
時間で誤りなく把握できる。例えば図4(a)、(b)
の違いが処理にあることが一目瞭然で、このためにプロ
グラムに習熟していないオペレータでも、簡単な操作で
効率的に複雑な入出力処理を誤りなく実行することが可
能になる。
【0043】[第3の実施例]次に、本発明の第3の実
施例を図5及び図6を参照して説明する。図5は本実施
例に係るユーザインタフェースの構成を示す説明図、図
6は本実施例のメニューの選択枝の説明図である。
【0044】本実施例は本発明をワードプロセッサに適
用した場合であり、オプションメニューA10はマウス
のクリック、或いは特定キーの操作によって、「文
字」、「行」、「段落」、「ページ」をパラメータとし
て選択指定可能な選択枝メニューA11が表示、オプシ
ョンメニューA20はマウスのクリック、或いは特定キ
ーの操作によって、「9」、「10」、「12」、「1
4」をパラメータとして選択指定可能な選択枝メニュー
A21が表示される。同様に、オプションメニューA3
0はマウスのクリック、或いは特定キーの操作によっ
て、「ゴシック体」、「明朝体」をパラメータとして選
択指定可能な選択枝メニューA31が表示され、オプシ
ョンメニューA40はマウスのクリック、或いは特定キ
ーの操作によって、「変更」、「消去」が選択指定可能
な選択枝メニューA41が表示される。そして、リスト
メニューC10は、パラメータとして「斜体文字」、
「アンダーライン付き強調文字」、「網かけ文字」の複
数が選択可能になっている。
【0045】図6に示すように、本実施例では処理の内
容に関係なくオプションメニューA10、A40、文字
ラベルB10、B20、B60は常に表示されるが、処
理の内容が消去の場合には、オプションメニューA2
0、A30、リストメニューC10、文字ラベルB3
0、B40、B50は表示されない。本実施例のその他
の部分の構成、パラメータの選択動作は、すでに説明し
た第1の実施例と同一である。
【0046】本実施例では、マウスにより或いは所定の
キーの操作により、オプションメニューA10、A2
0、A30、A40にパラメータとしてそれぞれ「文
字」、「9」、「ゴシック体」、「変更」を設定し、リ
ストメニューC10で「斜体文字」と「網かけ文字」を
設定すると、これらの設定されたパラメータと文字ラベ
ルB1、B20、B30、B40、B50、B60と
で、ウインドウw1上に「指定した文字を9ポイントの
ゴシック体、斜体文字の網かけ文字に変更する」という
実行メッセージが表示して示される。このとき、設定を
変更したパージの文字だけは赤色で表示される。そこ
で、オペレータは表示されたメッセージを確認して、実
行ボタンD1をクリックした後、変更したい部分の文字
(または行、段落、ページ)を指定すると、指定した文
字(または行、段落、ページ)が9ポイントのゴシック
体の斜体で網かけ文字に変更される。
【0047】このようにして、第3の実施例によると、
ワードプロセッサでの文書編集時に、編集内容のメッセ
ージをディプレイ上に文章で表示することにより、プロ
グラムに習熟していないオペレータでも、編集内容を誤
りなく把握でき、該文書編集に係る入力処理を効率的に
誤りなく実行することが可能になる。
【0048】なお、各実施例では、オプションメニュー
及びリストメニューで選択指定したパラメータが黒色か
ら赤色に変化するようにした場合を説明したが、選択指
定により該ボタンラベルの形状や大きさ或いは色を変化
させたり、選択指定されたパラメータの文字の書体を変
化させたり、パラメータの文字を点滅させたりすること
も可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明によると、ウインドウを使用し
て、ユーザと対話的にデータの入出力処理を行なう情報
処理装置に使用されるユーザインタフェースにおいて、
前記入出力処理の実行に必要なパラメータを設定するた
めのオプションメニューおよびリストメニューで、選択
されたパラメータが所定形状のラベルとして表示される
オプションメニューおよびリストメニューと、これらの
メニュー間に配置され、前記表示されたメニューのラベ
ルに連続する文字として表示され該ラベルと協同して前
記入出力処理を実行するためのメッセージを形成する文
字ラベルとを1つのウインドウに同時に表示し、前記メ
ニューにより前記パラメータを選択して前記入出力処理
を実行するようにしたので、プログラムに習熟していな
いオペレータでも、簡単な操作で複雑な入力処理を誤り
なく効率的に実行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るユーザインタフェ
ースの構成を示す説明図である。
【図2】第1の実施例のメニューの選択枝の説明図であ
る。
【図3】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施例に係るユーザインタフェ
ースの構成を示す説明図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係るユーザインタフェ
ースの構成を示す説明図である。
【図6】第3の実施例のメニューの選択枝の説明図であ
る。
【図7】コンピュータの構成を示すブロック図である。
【図8】従来の要素分割モデルの要素の変更を行う場合
のオペレータとの対話内容を示すユーザインタフェース
の説明図である。
【図9】従来の要素分割モデルの要素の変更時の動作を
示すフローチャートである。
【図10】色選択のオプションメニューの説明図であ
る。
【図11】色選択のリストメニューの説明図である。
【符号の説明】
A1〜A7 オプションメニュー A11、A21、A31、A41、A51、A61、A
71 オプションメニュー A10、A20、A30、A40 オプションメニュー B1〜B7 文字ラベル B10、B20、B30、B40、B50、B60 文
字ラベル C1、C10 リストメニュー D1 実行ボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドウを使用して、ユーザと対話的
    にデータの入出力処理を行なう情報処理装置に使用され
    るユーザインタフェースにおいて、 前記入出力処理の実行に必要なパラメータを設定するた
    めのオプションメニューおよびリストメニューで、選択
    されたパラメータが所定形状のラベルとして表示される
    オプションメニューおよびリストメニューと、 これらのメニュー間に配置され、前記表示されたメニュ
    ーのラベルに連続する文字として表示され該ラベルと協
    同して前記入出力処理を実行するためのメッセージを形
    成する文字ラベルとを1つのウインドウに同時に表示
    し、前記メニューにより前記パラメータを選択して前記
    入出力処理を実行するようにしたことを特徴とするユー
    ザインタフェース。
  2. 【請求項2】 前記ウインドウ内に前記選択されたパラ
    メータに基づいた入出力処理を実行するための実行ボタ
    ンを配置したことを特徴とする請求項1記載のユーザイ
    ンタフェース。
  3. 【請求項3】 前記オプションメニューおよびリストメ
    ニューの選択されたパラメータの内容に応じて前記文字
    ラベルが自動的に切替ることを特徴とする請求項1また
    は2記載のユーザインタフェース。
  4. 【請求項4】 前記オプションメニューおよびリストメ
    ニューの表示を初期設定状態時と該初期設定状態からの
    変更状態時とで視覚的に異なるようにしたことを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか記載のユーザインタフェ
    ース。
  5. 【請求項5】 前記入出力処理を実行するためのメッセ
    ージを複数の独立した文章の箇条書きで表示することを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のユーザイン
    タフェース。
  6. 【請求項6】 前記請求項1乃至5のいずれか記載のユ
    ーザインタフェースを備え、前記入出力処理として、有
    限要素法、境界要素法、および差分法の少なくとも1つ
    を含む方法による数値解析データの入出力処理を実行す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記入出力処理は、要素または節点の変
    更または消去を用いることを特徴とする請求項6記載の
    情報処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004066140A1 (ja) * 2003-01-21 2004-08-05 Sanyo Electric Co., Ltd. メニュー表示制御データのデータ構造およびメニュー表示装置
JP2005242490A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Cannac:Kk 問題解決支援装置、及びプログラム

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