JPH0798266B2 - 取鍋の耐火性のライニングを修復する方法及び装置 - Google Patents

取鍋の耐火性のライニングを修復する方法及び装置

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JPH0798266B2
JPH0798266B2 JP3502026A JP50202691A JPH0798266B2 JP H0798266 B2 JPH0798266 B2 JP H0798266B2 JP 3502026 A JP3502026 A JP 3502026A JP 50202691 A JP50202691 A JP 50202691A JP H0798266 B2 JPH0798266 B2 JP H0798266B2
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/02Linings
    • B22D41/023Apparatus used for making or repairing linings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D1/00Casings; Linings; Walls; Roofs
    • F27D1/16Making or repairing linings increasing the durability of linings or breaking away linings
    • F27D1/1694Breaking away the lining or removing parts thereof

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求項1の前提部分に対応する種類の方法及び
請求項4の前提部分に基づく装置に関する。
最近では、金属容器を耐火性レンガで内張りすなわち裏
張りすることが次第になくなり、取鍋又はその他の金属
容器の望ましい内のりの内径を定める型板又は型と、裏
張りされる容器壁部との間の空間に、多くはチキソトロ
ープ性を有する耐火性の鋳造用素地を充填する鋳造方法
によって裏張りされ、鋳造用素地は、自らのチキソトロ
ープの性質のために、(大抵は型板又は型の)振動作用
下で、含まれる水分が少なくても、流動性が極めて良好
となり、各々の空隙を充填する。
金属容器の耐性が限界に来た場合、すなわち鋳造用素地
の、融成物に晒された層が磨耗した後に、耐火性ライニ
ングの、まだ作用可能な残余の層をすべて破壊するので
なく、残ったスラグの残りと、古い裏張りからなり、ス
ラグにくぼみを生じた表面層を表面的に除去すること
は、ドイツ公開公報第3741073号に開示されている。上
記表面層の除去は、幾何学的に定められたきまった表面
を形成することに行なわれるのでなく、可動アームに取
着されかつ表面を転動する工具を備えたいわゆるスラグ
削取り用ロボットを用いて行なわれ、該ロボットは振動
作用下で、突出する硬質金属ピンによって表面を削り、
表面が必要な程度に平坦となるか、又は少なくとも粗面
となるように加工する。この場合、工具は加工時の裏張
りの大まかな輪郭に従って移動する。続いて清掃された
古い裏張りを有する金属容器に、新たに型板が入れら
れ、次に、型板と古い裏張りの間の空間に、チキソトロ
ープ性の鋳造素地が振動の作用を受けつつ充填される。
このようにして、裏張りの高価な材料の50%に及ぶ節約
が達成できる。又古い裏張りの表面を前もって加工する
ことによって、新たに塗布された耐火性素地との間に良
好な結合が得られる。
しかし、上記公知の方法は場合によってはコストが掛か
り過ぎることが明らかになった。それは、付着層すなわ
ちスラグ層が厚いので、スラグ層を平坦にするための時
間コストと、それに伴って生じる工具の磨耗が大きいの
で、方法を採算が合うように進めることができないこと
である。またこの場合工具が連続的に作用するので、加
工される耐火性の内張りすなわち耐火性ライニングの残
部に大きな力が加わり、よって生ずる応力により、該ラ
イニングに亀裂が生じることもある。
このような場合にも、金属容器の耐火性ライニングを経
済的な方法で修復するという課題が本発明の基礎とな
る。
上記課題は、請求項1に記載された方法と、請求項4に
記載された装置によって解決される。
取鍋に定められた耐久時間の終了時に、すなわち耐火性
ライニングの修復が開始されるときには、取鍋はまだ完
全に熱い状態にあるスラグを傾けて排出した直後に、取
鍋は鋳造位置から最短距離を経て、外側にかつ下側に軽
く傾いた状態に台部上に載置される。取鍋に含まれる熱
量の維持は本発明の方法の経済性にとって重要である。
取鍋の手前では、上下に移動しかつ回転する水冷却され
たランスを具備する高温用バーナが、レール上で取鍋の
底部方向に搬送されるので、バーナは適切な間隔をあけ
て、取鍋の内面に沿って、螺旋状又はねじ状に案内され
る。バーナはガス又はオイル及び酸素で作動し、還元性
をもって作動するので、茶色の煙を発生させることはな
い。バーナ・ランスは底部領域で始まって、螺旋状に案
内されるので、取鍋の底部領域及び壁部領域に付着して
いるスラグ、スラグ鋼混合物又は鋼残部は最短時間で非
常に液体に近い状態となり、取鍋の傾けられた下方領域
から該領域の口を経て外側に流れ、スラグバケツ又は砂
床に到達する。このようにして、取鍋は数分間で清掃さ
れる。古い耐火性内張りすなわち耐火性ライニングに
は、薄くて、ガラス状の平滑なスラグ被覆のみが残り、
該スラグ被覆は取鍋の冷却後に機械的に粗面処理され、
新しいライニング材料の付着ベースが得られる。粗面処
理は既述のスラグ削り用ロボットによって行なわれ、該
スラグ削り用ロボットはスラグ層を部分的に又は全部除
去し、いずれにせよ古いライニングの粗面を残す。
次に、既述の公知の方法で、型板を再度取鍋に入れ、型
板と、残っているライニングの表面との間の空間に新し
い鋳造用素地を入れる。
本発明の新方法によれば、外側ライニングに大きな機械
的応力を掛けることなく、又大幅な削り作業を行なうこ
となしに、裏張りを最短時間で修復することができる。
タンディッシュの耐火性裏張りの表面層の溶離はドイツ
公開公報第60261653号及びドイル公開公報第61−137656
5号により公知である。しかし、これは層の除去に関す
るものに過ぎず、層の除去に続く粗面処理と、除去され
た材料の、新しい耐火性素地による埋合わせとを含めた
全工程に関するものではない。
酸素で駆動するバーナは3000℃の火炎温度を有し、取鍋
に残っていて除去される材料、例えばスラグ、スラグ鋼
混合物又は鋼残部は約1000乃至1500°の融点を有する。
取鍋の温度はその前の鋳造によってまだ非常に高いの
で、バーナを用いて取鍋の周囲温度を高める必要はな
く、バーナは最後の温度ピークを発生するだけに用いら
れる。それは、表面に付着した望ましくない成分の全量
を短時間で液状化するためである。このバーナノズルに
は、例えばドイツ特許公報第1529201号及び第3151479号
の特徴を有するバーナが考慮される。
熱損失を防ぐためには、バーナの作動中に取鍋の内部を
外側に対して閉じる熱遮蔽を備えることが好ましい。
また装置の好ましい実施例として、ドイツ公開公報第37
41073号から公知である粗面処理装置が使用される。し
かし、他の粗面処理装置として、例えばサンドブラスタ
又は類似の粒子ブラスタを用いることもできる。
図面には、鋼用の取鍋の処理の種々の段階が垂直断面で
略示されており、該段階には大文字が付されている。
Aは裏張りしたばかりの取鍋10を示している。該取鍋10
は下方にいくほど緩やかに狭まっている深鍋形の薄鋼板
製のハウジング1により構成され、該ハウジング1の内
側には、耐火性の材料から成る裏張りすなわちライニン
グが数10センチのほぼ同一の厚さで設けられている。取
鍋10は上方領域に設けられた側方の突起部を把持するク
レーン(Hallen−kran)によって移動することができ
る。
鍋は取鍋10内で、例えば酸素、アルゴン等を吹き込むこ
とによって冶金処理を施され、次に鋳造される。幾つか
のこうした処理工程すなわち鋳造工程を経た後、スラグ
は排出され、取鍋10の裏張り2はBに示す様になる。す
なわち裏張り2の壁の厚さが相当に減少している領域
2′があり、又他の領域2″では裏張りが多量に残存し
ている。スラグSを表わすクロスハッチによって示され
ているように、領域2″は厚いスラグ層すなわちスラグ
隆起部をなし、この部分に鋼の残部すなわち鋼スラグ混
合物も混在している。領域2′には薄いスラグ層が付着
しており、そのためスラグの裏張り2の表面をある程度
の深さまでくぼんだ状態となり、この領域2の耐火性を
低下させる。取鍋の上縁部に形成された大きな隆起部
は、適切な装置によって取り出される。続いて即座に、
すなわち裏張り2がその前の鋳造以来灼熱している間
に、取鍋は、クレーンによって、付近に設けられた台部
4の上に載置され、そのとき裏張り2の壁部はほぼ円筒
状の領域で水平線に対し約5乃至30°の角度をなすよう
になっている。本実施例の略図では傾斜が誇張して示さ
れており、取鍋10の開口部6は下方に向いている。
レール上ではキャリッジすなわち運び台7が動かされ、
該運び台7は高温用バーナを有するランス8の自由端を
支持する。高温用バーナは取鍋10の内部に挿入され、矢
印11の方向に揺動可能であり、矢印12の方向に回転可能
であるのみならず、矢印13の方向すなわちランスの縦方
向に取鍋10内に移動可能である。更に、キャリッジすな
わち運び台7は、取鍋10の開口部6を覆う熱遮蔽14を有
する。
高温用バーナ9は適切なガス状又は液状の燃料及び純粋
の酸素によって駆動され、約3000℃の火炎温度を発生
し、該火炎温度は1000乃至1500℃の融点を有する灼熱す
るスラグを溶融し、熱遮蔽14は熱損失を防ぎ、運び台7
への余りに強い放射を防止する。
溶融したスラグは、矢印15の方向に、取鍋10の開口部6
から下方のスラグバケツ16に流出する。
取鍋10は段階Cと段階Dの間で冷却される。取鍋はクレ
ーンによって坑17内に置かれる。このときには、厚いス
ラグ層が形成されないので、段階Bに用いたクロックハ
ッチの記号は除かれている。しかし、溶融以来なお残っ
ているライニング2の表面には、薄い、ガラス状の、極
めて滑らかなスラグ層が形成されるが、該スラグ層は、
段階Dで、スラグロボット20によって少なくとも部分的
に除去され、いずれにせよ除去された部分の粗面処理が
行なわれる。スラグロボット20は取鍋10の上方に張り出
すフレーム18を有する。フレーム18には、垂直方向のコ
ラム19が矢印21の方向に昇降可能に、矢印25の方向に縦
軸線を中心として回転可能に支承されている。コラム19
の下端には回動可能なアーム22が取着されており、該ア
ーム22の自由端には、硬質金属製ピン24を具備したロー
ルの形状をなす回転可能な工具23が取付けられている。
工具23は裏張り2の内面の輪郭に沿って移動され、振動
器の作用に基づいてスラグ層にハンマー様の打撃を与
え、スラグ層の除去又は粗面処理を行なう。
この場合内面26の起伏はほぼ変化することなく、裏張り
2のうちのなお完全に材料を発揮する多くが除去される
ことはない。
段階Eではスラグロボットが取り除かれ、代わりに支持
フレーム28に支持され緩やかに狭まる型板27が取鍋10の
内部に挿入される。型板27は、Aに明示された裏張り2
の内面の形状を定める。内面26と型板27との間の空間に
は、供給手段29を通って、チキソトロープ性を有する耐
火性の裏張り用素地30が送り込まれる。該裏張り用素地
30は僅かに湿った砂のようなコンシステンシーを有する
が、型板27に作動する振動器31の作用下で急速に液状化
となり、型板27と内面26との間の空間32全体は素地30に
よって均等に充填される。
型板27を除去した後、空間32に入れられた耐火性の素地
は取鍋用火炎33によって乾燥され、古い裏張りと結合し
てコンパクトで均等な新しい裏張り2に形成される。従
って取鍋10は段階Aに戻って、取鍋に課せられた行程を
開始することができる。
約2600mmの内径と約3440mmの高さを有し通常95トン用と
して使用される鋼製取鍋での実験では、高温用バーナ9
が用いられた。該高温用バーナ9、特にノズルの構造に
関して、ドイツ特許公報第1529201号及び第3151479号が
用いられ、Cに示すように、ノズルの口は取鍋の内部空
間の中央に配置されている。高温用バーナ9は、空気を
混入することなく、約280Nm3/hのプロパン及び900Nm3/h
の酸素で駆動され、スラグが十分に溶解するまで、約15
分作動した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−261653(JP,A) 特開 昭61−137656(JP,A) 特開 昭54−137403(JP,A) 特公 昭51−35373(JP,B2) 米国特許4923180(US,A)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、1)耐火性ライニングに付着
    しているスラグ、及び、2)耐火性ライニングのスラグ
    が含浸された表面層、を含んだ取鍋であり、予め定めら
    れた厚さを具備した耐火性のライニングを修復する方法
    であって、 A)灼熱した状態にある取鍋の開口部が、その底部に対
    して下方に位置するよう、前記灼熱した状態にある取鍋
    を水平面に対して傾ける工程と、 B)純粋の酸素を用いる高温用バーナによって、スラグ
    及びスラグが含浸された表面層の少なくとも1つを溶融
    させ、後に、耐火性ライニングがガラス状の表面が表れ
    るように、それを取鍋の開口から溶離させる、溶融工程
    と、 C)取鍋を冷却する工程と、 D)表れたガラス状の表面層を粗面処理する工程と、 E)最初の耐火性ライニングの表面に現れ、粗面処理さ
    れたガラス状の層に対して、第2の耐火性ライニングを
    形成する工程と、 を有することをを特徴とする、取鍋の耐火性のライニン
    グを修復する方法。
  2. 【請求項2】前記工程E)は、結合された最初と第2の
    耐火性ライニングが、ほぼ予め定められていた厚さと等
    しくなるように、第2の耐火性ライニングを形成するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の取鍋の耐火性のライ
    ニングを修復する方法。
  3. 【請求項3】取鍋を水平面に対して傾斜させ、前記取鍋
    の開口部が、その底部に対して下方に位置するように取
    鍋を移動可能に支持するスタンドと、 取鍋内において、移動可能で取鍋の内周面に沿ってガイ
    ドされるように配される可動高温用バーナであって、取
    鍋の長手軸に沿って移動可能かつその軸を中心に回転可
    能であると共に取鍋内で揺動可能であり、少なくとも耐
    火性ライニングに付着したスラグ及び耐火性ライニング
    のスラグが含浸された表面層の少なくとも1つを溶融さ
    せ、それを取鍋の開口から排出させる、高温用バーナ
    と、 前記開口から排出した、少なくとも耐火性ライニングに
    付着したスラグ及び耐火性ライニングのスラグが含浸さ
    れた表面層の少なくとも1つを受けるための受容装置
    と、 少なくとも耐火性ライニングに付着したスラグ及び耐火
    性ライニングのスラグが含浸された表面層の1つが前記
    開口から溶離された後、耐火性ライニングに表れたガラ
    ス状の表面を粗面処理するための処理装置と、 前記処理装置によって処理された後の前記取鍋内に降下
    され、前記粗面処理された耐火性ライニングとの間に空
    間を規定する型板と、 前記規定された空間に対してライニング用素地を供給す
    る供給装置と、を有することを特徴とする、冶金用の材
    料を作成するのに用いられる取鍋の耐火性ライニングを
    修復するための装置。
  4. 【請求項4】前記取鍋は、取鍋の開口部のほぼ全体を覆
    うように被せられ、前記高温用バーナが取鍋内に配され
    るときには、それが通り抜けられる熱遮蔽を有すること
    を特徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記処理装置は、それぞれ回転可能でスタ
    ッドが形成されたロールを具備した保持アームと、前記
    ロールを振動させる振動手段と、表面に表れたガラス状
    の層に対してロールを案内する案内手段と、を有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記高温用バーナが設けられ、取鍋の長手
    軸に沿って移動可能かつその軸を中心に回転可能である
    と共に取鍋内で揺動可能なランスを有することを特徴と
    する請求項3に記載の装置。
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