JPH0798236B2 - リム素材の製造システムとその装置 - Google Patents

リム素材の製造システムとその装置

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JPH0798236B2
JPH0798236B2 JP12456890A JP12456890A JPH0798236B2 JP H0798236 B2 JPH0798236 B2 JP H0798236B2 JP 12456890 A JP12456890 A JP 12456890A JP 12456890 A JP12456890 A JP 12456890A JP H0798236 B2 JPH0798236 B2 JP H0798236B2
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rim material
butt
rim
flat
welding machine
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JP12456890A
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Inventor
鈴木  茂
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株式会社電元社製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用ホイールリムを製造するシステムと
その設備に関し、さらに限定して言えば、定寸に切断さ
れた平板をコイリングして円筒状に巻き上げたリム素材
を、突合せ溶接に先駆けてその突合せ端部を平坦にプレ
ス加工した後、そのフラット面の突合せ状態が良好であ
るかどうか溶接に入る前に自動的に確認して、より安定
した溶接品質を得ると共に装置の安全性向上を目的とす
る。
(従来の技術) 周知のとおり、自動車用ホイールリムを製造する場合、
第1図の概念図及び第2図のライン配置図に示すよう
に、定寸にカットされた平板1を、複数の整形ロールを
有するコイル2に送り込み、ここで円筒状に丸める。次
いで丸めたリム素材Wをフラットナ3に送給し、ここで
円筒突合端部の先端を、両側から押さえロールで押さつ
けて上型4と一体構造のゲージバー5にその先端面を突
き当てて突合せ端面間に僅かなギャップgを形成して下
型6の上に位置決め固定する。そして上型4と下型6と
でその突合せ端部を平坦に形成した後、そのリム素材W
をウエルダローダ8によってフラットナ3から引き出し
次の溶接機9に送給して突合せ端面を接合する。次いで
これを各工程間に配置されたエジエクタ10Aによりスイ
ングアームを水平方向に180゜回転させてトリマ11に送
り込みここで溶接部の表面に発生したバリをバイトでト
リミングする。ここでトリミングを終えた後、リム素材
をエジエクタ10Bのスイングアームを水平方向に180゜回
転させてエッジカタ12に送り溶接部のエッジに付着した
バリを切削する。そして、エジエクタ10Cのスイングア
ームを水平方向に180゜回転させて次工程のエッジコン
デンショナ13に投入し、エッジがさらに円滑に丸められ
る。以下、第1図のライン配置図では省略したが、次工
程にてロールフォーミングしてリム形状出しを行う。次
いでリム内径にディスクを圧入した後、そのディスクと
リムとを通常はアーク溶接か又はレーザ溶接、あるいは
マルチ溶接等して完成する。
従来、円筒状にコイリングしたリム素材をフラットナに
供給して突合せ端面間のギャップと平坦面を形成する場
合、フロットナ3は第1図に示すように、ゲージバー5
の両側から素材両端面を突きあてて上型4及び下型6に
よって端部をプレスして平面にする。
フラットナ3の下型6の上面aと溶接機9の下電極14の
上面bとは一定の寸法を定めて設計製作されている。し
たがってウエルダローダ7のチャック部15は、第3図に
示すように、溶接機9の上下電極14、16及び左右のホー
ン17等により鎖線部に示すスペースしか物理的に配置で
きない。またリム製造ラインに用いられる材料の抗張力
は32〜70kg/mm2材、板厚は2〜5mm、板幅140〜300mm位
のものが大半である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の方法では、前述のように広範囲な
材料の変化及びコイルの内径、外形による内部残留応力
素材の差によりフラットナで両端を強力にフラットニン
グした後でも第4図に示すようにこの突合せ開口部の先
端はイ、ロ、ハのように一定の形状にならず、材料ロッ
トや抗張力、板厚などにより異なる。これをこのまま溶
接機内に投入セットすると第5図のイ、ロ、ハに示すよ
うな突合せ状態となり、初期接触抵抗の値の影響が大き
い抵抗溶接では一定の電流を左右の電極から突合せ端面
に流しても一定の発熱とならず、その結果、溶接品質の
バラツキは大きくなり、重要保安部品の一つであるホイ
ールリムの製造設備としては不適切であった。
(課題を解決するための手段) そこで本発明は、前述した欠点を除去するために開発さ
れたもので、本発明の講じた技術的手段は、規定の寸法
にカットされた平板を複数の整形ロールに送り込みこれ
を次第に円筒状に巻き上げてリム素材を形成し;その巻
き上げ完成したリム素材の突合せ端面相互間に規定のギ
ャップを形成すると共に、その突合せ両端部をプレスし
てフラットに成形し;次いでそのリム素材を突合せ溶接
機に搬送して供給したリム素材の両端面を突合せ溶接し
てリム素材を製造する方法において、前記突合せ端部を
フラットにプレス成形した後、前記溶接工程にリム素材
を搬送する間に、突合せ端部のフラット面の変位を検出
して両端面の突合せ状態を検出することを特徴とするリ
ム素材の製造システムを提供する。
また上記の方法を実施するための装置として、主コイリ
ングロールと、これに対応する複数の成形ロール等を有
するこれら整形ロール間に平板を送り込んでリム素材を
巻き上げると共に、巻き上げ完了したリム素材をエジエ
クタで次工程に搬出するコイラーと、搬出されたリム素
材の突合せ端面相互間に規定のギャップを形成すると共
に、突合せ両端部をフラットにプレス加工するワラット
ナと、このフラットナからプレス成形したリム素材を次
の突合せ溶接機に搬送するウエルダローダとを有し、し
かも前記フラットナのワーク出側には、リム素材のフラ
ット面の変位量を検出するセンサを設けてフラットナか
らリム素材を次の溶接機に移す際に前記センサによりフ
ラット面の変位量δ、δを検出してその検出値が予
め設定した上限値又は下限値を越えたときに外部へ出力
信号を発するようにしたリム素材の製造装置を提供す
る。
また前記センサからの異常検出信号の出力で次工程への
機械的及び/または電気的諸動作を停止させるようにし
たリム素材の製造装置を提供する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第6
図は、本発明方法を実施するための装置の概略図で、フ
ラットナ3で位置決めした後、ウエルダローダ8により
リム素材を保持しフラットナ3から溶接機9へと移動し
始めた状態を示す。18、19は、リム素材の突合せ開口部
の両側を検出するセンサである。このセンサ18、19は下
型6の先端、すなわちリム素材がフラットナ3から抜き
取られる側、従ってワーク出側に取付けられたブラケッ
ト20の上に、突合せ端部A、Bのフラット面がセンサの
上方を通過するようにその取付け位置が前記端部A、B
に対応させて配置してある。このセンサは、検出対象物
までの距離又は変位を検出するものであれば種類は問わ
ない。この場合、突合せ端部A、Bと対応するセンサ1
8、19はウエルダローダ8によってフラットナ3からリ
ム素材を搬出する際に、その移動中に突合せ端部A、B
までの距離又は位置を検出するので、第5図イ、ロ、ハ
に示す突合せ端面の変位量δ、δをたとえばイの状
態に対応する変位を適正値とし、ロの状態に値する変位
を上限値とし、またハの状態に値する上限値等を予め溶
接制御装置に設定しておき、今検出した値が設定した値
(上限値または下限値)を越えたとき、または越えなか
ったとき、などその情報を比較することによってどの突
合せ形状に対応した条件値かを検出することで、突合せ
状態を正確に確認することができる。すなわち、第5図
のロまたはハに示す突合せ状態に相当する値を検出した
ときは、不適正な突合せ条件として検出器からの異常検
出信号を外部へ発生し、その信号出力で次工程の溶接機
への機械的または電気的諸動作を停止する。
このようにして、突合せ形状に最適の溶接条件を溶接制
御装置に予めプリセットしておき、その条件をセンサよ
り得られた情報から適・不適を選択することで、突合せ
状態を検出することが可能となる。更には、突合せ先端
が著しく変形しているような場合もウエルダローダによ
る投入の際に溶接機電極とリム素材との干渉によるワー
ク変形不良の発生や装置(ウエルダローダのチャック
部)の破損事故などを未然に防ぐことができ、不良品や
事故発生に伴うラインストップによるダウンタイムを無
くすことができる。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明の方法によれば、円筒状の
巻き上げたリム素材を、突合せ溶接に先駆けてその突合
せ端部を平坦にプレス加工した後、そのフラット面の突
合せ状態が良好であるかどうか、リム素材をフラットナ
から溶接機に移動する過程中にフラット面の変位を自動
的に検出することによって確認できるから、より安定し
た溶接品質を得ることができ、しかも突合せ形状変化に
よる装置の破損事故を未然に防ぐことができ装置の安全
性向上に資するなど、バット溶接ライン又は自動フラッ
シュ溶接ライン等に見られる自動リム製造ラインの生産
効率を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリム素材の製造概念図。第2図はリム素材製造
ライン配置図。第3図は溶接機の上下電極とウエルダロ
ーダのチャック部との位置関係を示す概略正面図。第4
図は突合せ端部のフラット加工状態を示す説明図。第5
図はリム素材の突合せ開口端面の各種突合せ状態を示す
説明図。第6図は本発明方法を実施するための装置の構
成例を示す斜視図。 〔符号の説明〕 1……定寸の平板、2……コイラ、3……フラットナ、
4……上型、5……ゲージバー、6……下型、8……ウ
エルダローダ、9……突合せ溶接機、18、19……検出
器、W……リム素材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】規定の寸法にカットされた平板を複数の整
    形ロールに送り込みこれを次第に円筒状に巻き上げてリ
    ム素材を形成し、その巻き上げ完成したリム素材の突合
    せ端面相互間に規定のギャップを形成すると共に、その
    突合せ両端部をプレスしてフラットに成形し、次いでそ
    のリム素材を突合せ溶接機に搬送して供給したリム素材
    の両端面を突合せ溶接してリム素材を製造する方法にお
    いて、前記突合せ端部をフラットにプレス成形した後、
    前記溶接工程にリム素材を搬送する間に、突合せ端部の
    フラット面の変位を検出して両端面の突合せ状態を検出
    することを特徴とするリム素材の製造システム。
  2. 【請求項2】主コイリングロールと、これに対応する複
    数の成形ロール等を有するこれら整形ロール間に平板を
    送り込んでリム素材を巻き上げると共に、巻き上げ完了
    したリム素材をエジエクタで次工程に搬出するコイラー
    と、搬出されたリム素材の突合せ端面相互間に規定のギ
    ャップを形成すると共に、突合せ両端部をフラットにプ
    レス加工するフラットナと、このフラットナからプレス
    成形したリム素材を次の突合せ溶接機に搬送するウエル
    ダローダとを有し、しかも前記フラットナのワーク出側
    には、リム素材のフラット面の変位量を検出するセンサ
    を設けてフラットナからリム素材を次の溶接機に移す際
    に前記センサによりフラット面の変位量を検出してその
    検出値が予め設定した上限値又は下限値を越えたときに
    外部へ出力信号を発するようにしたリム素材の製造装
    置。
  3. 【請求項3】前記センサからの異常検出信号の出力で次
    工程への機械的及び/または電気的諸動作を停止させる
    特許請求の範囲第2項に記載のリム素材の製造装置。
JP12456890A 1990-05-15 1990-05-15 リム素材の製造システムとその装置 Expired - Lifetime JPH0798236B2 (ja)

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