JPH079651B2 - ワ−ドプロセッサにおける文書記憶方法 - Google Patents

ワ−ドプロセッサにおける文書記憶方法

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JPH079651B2
JPH079651B2 JP60102991A JP10299185A JPH079651B2 JP H079651 B2 JPH079651 B2 JP H079651B2 JP 60102991 A JP60102991 A JP 60102991A JP 10299185 A JP10299185 A JP 10299185A JP H079651 B2 JPH079651 B2 JP H079651B2
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喜美男 長沢
浩一郎 内潟
勇 亀田
成実 花原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はワードプロセッサにおける文書記憶方法に関す
る。
(ロ)従来の技術 現在のワードプロセッサでは株式会社教育社発行の「Ne
wton別冊ワードプロセッサのすべて」にも記載されてい
るように、文書を縦ケイ線等の書式マークでブロック単
位に分割し、斯るブロック単位に編集作業を可能とした
ものがある。
第4図は例えばこのような機能を備えた三洋電機株式会
社製のワードプロセッサSWP−3400においてブロック単
位に分割された文書を8×13文字を表示可能なCRT
(1)に表示した様子を示す。尚、同図中(3)(4)
は一行の幅(文字数)を規定するための左右マージン、
(5)は上記マージン(3)(4)で規定される行をブ
ロック単位に分割するインデントである。
従って第4図に示された文書において、第1、第2行目
は左右マージンで規定される第1ブロック(11)とな
り、第3〜第5行目は左マージン(3)とインデント
(5)とで規定される第2ブロック(12)及びインデン
ト(5)と右マージン(4)で規定される第3ブロック
(13)とからなる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 また、通常このようにCRT(1)上で表示される文書
は、フロッピィデスク等の永久保存手段に記憶保持され
る場合にも上記表示イメージと同様な形態で保存され
る。即ち、第5図に上記CRT(1)上に表示される文書
をn×13の領域を有する保存手段(6)に格納した様子
を示す如く、例えば第3ブロック(13)の第1行目のよ
うにインデント(5)と右マージン(4)との間の全領
域に文字が存在する場合及び同ブロックの第2行目のよ
うにインデント(5)と右マージン(4)との間の全領
域には空白(7)しか存在しない場合共にそのブロック
行の保存には保存手段(6)上で6領域が必要である。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明の特徴は、1行中における文字記号情報の開始位
置又は終了位置を規定する書式マーク(3,4,5)及び文
字記号情報が保存されるテキストメモリを有するワード
プロセッサにおける文書記憶方法において、文字の間に
存在する空白(7)を保存し、前記書式マーク(4,5)
直前の左に存在する空白(7)を保存せずに、上記書式
マークの1行中での位置情報を保存することである。
(ホ)作用 本発明では、書式マーク(4,5)直前の左に存在する空
白(7)を保存せずとも、上記書式マークの1行中での
位置情報を保存することにより、空白(7)の再生が可
能である。
(ヘ)実施例 第1図は本発明の方法を用いて第4図に示したCRT
(1)上で表示される文書をn×13領域を有する保存手
段(2)に格納した際の様子を示す。
本実施例の特徴は従来左右マージン(3)(4)、イン
デント(5)等の書式マークはその種類を表わす情報を
第5図に示す如く文字等と同様に保存手段(6)の1領
域に格納していたのに対して、上記書式マークの種類を
表わす情報と共に斯る書式マークが行の先頭を示す左マ
ージン(3)から何文字目に存在するかという位置情報
を格納した点及びCRT(1)上では実際に表示される書
式マーク直前の空白、即ち第4図中(2,11)、(2,1
2)、(3,5)〜(3,7)、(4,9)〜(4,12)、(5,2)
〜(5,7)及び(5,10)〜(5,12)の各座標の表示領域
に表示されていた空白(7)は実質的には保存手段
(2)に格納しなくても良い点である。
尚、本実施例における書式マークの格納は、上記保存手
段(2)の1領域が第2図に示す如く2バイト構成であ
る場合、書式マークの種類を表わす情報を前半の1バイ
トに格納し、後半の1バイトに上記位置情報を格納す
る。
このような構成において、例えば第4図中第3行のイン
デント(5)の直前に存在する空白(7)の個数は、斯
るインデント(5)の位置情報により決定される。即
ち、今第4図中の第3行の表示情報である第1図の保存
手段(2)の(2,12)乃至(3,8)位置の情報が読出さ
れて表示されるとすると、まず(2,12)乃至(3,2)ま
での左マージン(3)及び文字「1」、「2」、「3」
の情報が読出され、第3図(a)に示す如くCRT等の表
示器の行の先頭より順次表示される。次いで保存手段
(2)の(3,3)位置の情報が読出されるが、斯る(3,
3)位置の情報の前半の1バイトはインデントを示し、
後半の1バイトは位置情報「7」であるので、第3図
(b)に示す如く行の先頭より8文字目にインデント
(5)が表示され、5〜7文字目には空白(7)が表示
されることとなる。その後、第3図(c)に示す如く行
の先頭より9文字目以降に保存手段(2)の(3,4)乃
至(3,7)位置に格納されている文字が順次表示され、
最後に(3,8)位置に格納された情報に基づいて第3図
(d)に示す如く行の先頭より13文字目に右マージン
(4)が表示されることとなる。
また、このような構成では、第1図と第5図とを比較す
れば明らかな如く保存手段(2)(6)における使用効
率を上げることができる。
更に例えば第4図における(3,8)〜(3,13)位置に表
示された文字列を右方向に一文字分シフトした際にも保
存手段(2)の内容はその(3,3)及び(3,8)位置の位
置情報の内容を“1"だけ増加させれば良い。従って、書
式マークも文字等と同様に位置変更可能な特別な挿入、
削除機能をワードプロセッサに付加することも容易とな
る。
そして、行と行との連続性(文書の連続性)について
は、右マージン及びインデントマークの表示手段(1)
上で表示される位置(位置情報)と保存手段(2)上で
の上記書式マークの直前の領域に格納された文字・記号
等の表示手段(1)上での表示位置とを比較することに
より判定できる。即ち、上記位置情報と表示位置とが隣
接する関係にあるとき、文書は次行と連続しているもの
と判定でき、また隣接関係にないとき、文書は次行と不
連続であると判定できる。
尚、本実施例では位置情報を文字数で表現したが、表示
にあたって文字記号等はドットの集合体として表わされ
るため、上記位置情報もドット数で表現しても良い。
(ト)発明の効果 本発明によれば、CRT等の表示手段において表示される
空白のうち書式マーク直前に存在するものは保存手段に
は実質的に保存しなくてすむため保存手段の利用効率を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の保存手段の格納内容を示す模
式図、第2図は本実施例の保存手段の構成を示す模式
図、第3図は本実施例の保存手段中の文書の表示を説明
するための模式図、第4図は一般のワードプロセッサの
CRTにおける文書表示を示す模式図、第5図は従来例を
示す模式図である。 (11)(12)(13)…第1、第2、第3ブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内潟 浩一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 亀田 勇 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 花原 成実 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−191636(JP,A) 特開 昭59−24336(JP,A) 特開 昭58−66149(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1行中における文字記号情報の開始位置又
    は終了位置を規定する書式マーク(3,4,5)及び文字記
    号情報が保存されるテキストメモリを有するワードプロ
    セッサにおける文書記憶方法において、 文字の間に存在する空白(7)を保存し、前記書式マー
    ク(4,5)直前の左に存在する空白(7)を保存せず
    に、上記書式マークの1行中での位置情報を保存するワ
    ードプロセッサにおける文書記憶方法。
  2. 【請求項2】前記書式マークは、左マージン(3)、右
    マージン(4)、インデント(5)であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のワードプロセッサにお
    ける文書記憶方法。
JP60102991A 1985-05-15 1985-05-15 ワ−ドプロセッサにおける文書記憶方法 Expired - Fee Related JPH079651B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866149A (ja) * 1981-10-16 1983-04-20 Casio Comput Co Ltd ワ−ドプロセツサ
JPS5924336A (ja) * 1982-07-30 1984-02-08 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ
JPS59191636A (ja) * 1983-04-15 1984-10-30 Hitachi Ltd 文書画像処理装置

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