JPH0795197B2 - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH0795197B2
JPH0795197B2 JP62184589A JP18458987A JPH0795197B2 JP H0795197 B2 JPH0795197 B2 JP H0795197B2 JP 62184589 A JP62184589 A JP 62184589A JP 18458987 A JP18458987 A JP 18458987A JP H0795197 B2 JPH0795197 B2 JP H0795197B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真感光体に関し、特に有機光導電性電子
写真感光体、更に正帯電及び反転現像に有用な電子写真
感光体に関する。
〔従来の技術〕 カールソン法の電子写真複写機においては、感光体表面
を一様に帯電させた後、露光によって画像様に電荷を消
去して静電潜像を形成し、その静電潜像をトナーによっ
て現像し、次いでそのトナー像を紙等に転写、定着させ
る。一方、感光体には付着トナーの除去や除電、表面の
清浄化が施され、長期に亘って反復使用される。
従って、電子写真感光体としては、帯電特性および感度
が良好で更に暗減衰が小さい等の電子写真特性は勿論、
加えて繰返し使用での耐刷性、耐摩耗性、耐湿性等の物
理的性質や、コロナ放電時に発生するオゾン、露光時の
紫外線等への耐性(耐環境性)においても良好であるこ
とが要求される。
従来、電子写真感光体としては、セレン、酸化亜鉛、硫
化カドミウム等の無機光導電性物質を感光層主成分とす
る無機感光体が広く用いられていた。
近年電子写真用感光体の感光層としてキャリア発生機能
とキャリア輸送機能とを異なる物質に分担させ、希望す
る特性に照して各機能を発揮する物質を広い範囲から選
択し、感度が高く耐久性の大きい有機感光体を実用化す
る動向にある。
このような機能分担型の有機感光体は従来主として負帯
電用として用いられ、特開昭60−247647号に記載される
ように支持体上に薄いキャリア発生層を設け、この上に
比較的厚いキャリア輸送層を設ける構成がとられてい
る。
しかしながら上記負帯電性有機感光体においては、帯電
器による負帯電時に多量のオゾンが発生し、作業環境の
悪化、感光体の性能劣化を起し、また強磁性体キャリア
の摩擦帯電系列からみて組合せて用いられる正帯電性ト
ナーの構成が容易でない。更に光活性なキャリア発生層
は極めて薄い層として支持体上に設けられるため、支持
体又は必要により設けられる中間層の表面状態又は化学
的作用等の影響を層単位体積当り篤くうけ、不安定とな
り易い。これ等の理由から正帯電性感光体が魅力ある技
術分野として検討されている。
例えば、特開昭57−200043号には、アルミニウム円筒状
支持体上にカゼインを下引し、この上にピラゾリン化合
物を含む13μm厚のキャリアを輸送層に形成し、この上
に銅フタロシアニン顔料を含む薄層のキャリア発生層を
形成して正帯電性感光体をうることが記載されている。
かかる正帯電性感光体においては、前記負帯電性感光体
に比して帯電時のオゾンの発生が少なく、現像に供され
る負帯電性トナー構成が容易である外、光に対して不活
性はキャリア輸送層を下層、光に活性なキャリア発生層
を上層として設けることができ、負帯電性感光体の場合
と異なって、キャリア輸送層に透明性が要請されないな
どの利点を有している。
しかし一方に於て、特性からの必要上薄層とされるキャ
リア発生層が表面層であることから耐摩耗性、耐刷性が
劣るという欠点を有する。
この欠点を排除する方法としてキャリア発生層上に保護
層を設けることが行われるが、充分な保護効果を生ずる
厚みとすると残留電位が大きくなり、一方この難点を避
けて層を薄くするには耐摩耗性、耐刷性に満足される物
性素材が見当らない。
他の方法としてはキャリア発生層にキャリア輸送物質を
混入し層を厚くすることが行われる。
従来、キャリア輸送物質として知られているトリアリー
ルアミン等のイオン化ポテンシャルが低い物質は、電荷
(特に正電荷)を授受し易く、また一般にその輸送能に
も優れている。従って、このような物質をキャリア輸送
物質として用いた感光体は一般に高感度となる。
しかしその反面、前記のような物質を感光層に添加した
場合、導電性支持体又は下層側からのキャリア注入が生
じ易く、このため微小部分の表面電荷が局所的に消失又
は減少する現象が起る。
このような感光体を用いて、正規現像法または反転現像
法で静電潜像を現像するときには、上記の表面電荷の消
失又は減少部分にはトナー現像に異常を生じ、正規現像
法ではトナー現像されないいわゆる「白ポチ」と呼ばれ
る画像欠陥となる。
一方、反転現像法においては、その部分はトナー現像さ
れ、いわゆるかぶり画像となる。このようなかぶりは通
常のかぶりとは異なり、「黒ポチ」と呼ばれる白地上の
黒斑点であり、黒地部分が白く抜ける「白ポチ」に比べ
て著しく目立ち、致命的画像欠陥として不評も蒙る。
ところで反転現像法はトナー像が形成される部分だけが
露光され、トナー像を形成する必要のない部分には露光
が与えられず表面電荷は残存したままである。
従って複写対象の主体が文字画像である場合には感光体
に対する光照射量密度が甚だ少くてすみ、感光体の光照
射による傷みを大いに軽減し実用上好しい効用をもって
いる。
以上正負帯電性感光体のいづれの場合にも、一般に露光
に用いる光源は、通常波長域の広い白色光が用いられて
いる。
他方近年画像情報を電気信号に変換し、該電気信号によ
り駆動するレーザダイオード(LD)或は発光ダイオード
(LED)等の光源体からの単色光を用いて感光体を像露
光して静電潜像を形成する技術が開発されている。
かかる技術は例えば特開昭57−165845号に記載されてい
る。該技術は、支持体上に中間層及びSe系感光層を設け
た感光体を用い、該感光体上に電気信号により変調され
たレーザビームを露光して像形成を行うものである。し
かし前記レーザビームに対し充分に高感度で耐用性の高
い有機光導電性感光体がえられていない。
一方このレーザビーム等を用いる技術体系はプリンタへ
の用途が拡がっている。このプリンタの技術分野は有機
正帯電性感光体の反転現像法に最も適した技術分野であ
り、有用な有機光導電性感光体の出現と前記した欠陥除
去が最も望まれる分野である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、 (1)帯電時のオゾン発生の少い感光体、特に有機光導
電性物質(OPC)よりなる感光体、 (2)前記の要件を満足する正帯電性OPC感光体、 (3)高感度、高耐用性のレーザビーム適合のOPC感光
体、及び (4)反転現像法で画像欠陥(黒ポチ)のないレーザビ
ーム適合正帯電性OPC感光体 を提供することにある。
〔発明の構成〕
前記した本発明の目的は、支持体上に感光層と保護層を
有する電子写真感光体において、前記保護層が、前記感
光層の感光波長域には実質的感度を有せず且つ該波長域
外に感光ピークを有する電子導電性キャリア発生物質を
含有することを特徴とする電子感光体によって達成され
る。
即ち感光層が半導体レーザ光に感度を有する場合には保
護層は750nm以下に感光ピークを有し、またLED,LDレー
ザ光に感度を有する場合には600nm以下に感光ピークを
有する電子導電性であるキャリア発生物質を含有するこ
とが好しい。
ここで「実質的感度を有しない」とは前記感光域光に対
する吸光度が10%以下、好しくは1%以下に止ることで
ある。
また保護層の感光ピークを感光層の感度波長域から外す
ことによって、静電潜像に実質的減衰を与えることな
く、また照射過多による感光層の損傷を招くことなく残
留電位を光照射により除去できる。
更に本発明に謂う電子導電性キャリア発生物質を含む保
護層の電子導電性は下記式(1)によって定義される。
:電子導電性の測定法: アルミニウム箔をラミネートとしたポリエステルフィル
ム上にポリカーボネート樹脂(パンライトL-1250;帝人
化成社製)中にキャリア発生物質を分散した厚さ20μm
の光導電性層を設け、感光体を作る。
尚、キャリア発生物質/バインダ=5〜200%(重量
比)である。
次に前記感光体上を−600Vに帯電し、前記キャリア発生
物質の最大吸収波長光を照射した時の光減衰曲線の初期
の勾配より、下記の式(1)に従い電子導電性が求めら
れる。
式(1)に於て、 η;キャリア生成の量子効率 μ;電子の移動度 (cm2/V.sec) τ;電子の寿命 (sec) F;単位面積、単位時間当りのフォトン数 (1/cm2/sec) e;電荷素量 (1.6×10-19クローン) k;真空の誘電率 (8.852×10-14F/cm) K0;比誘電率 V;表面電位(V) L;試料膜厚(cm) 第2図に前記帯電から照射光による減衰までの感光体表
面電位の推移を示した。
即ち各曲線は帯電期間t0〜t1、暗減衰期間t1〜t2、及び
t2以降の光減衰期間の夫々の電位曲線である。
本発明に於て、保護層に含有させる正帯電性の電子導電
性キャリア発生物質を含む保護層の電子導電性の要件は
下記式(2)を満足することである。
ημτ≧10-13[cm2/V] …(2) 更に本発明の態様に於ては、前記電子写真感光体は反転
現像法に適合する構成とすることが好しい。
本発明の感光体の構成に於て感光層は、キャリア発生物
質(CGM)、キャリア輸送物質(CTM)を共に含有する単
層構成でもよいし、或はCTMを含有する層(CTL)の上に
CGMを含有する層(CGL)を重ねた積層構成でもよく、ま
た前記層の上、下或は間に中間層を設けてもよい。
これらの層群を覆って本発明に係る保護層(OCL)が設
けられる。
第1図に本発明の感光体の構成を示した。第1図(a)
は前記感光層が単層構成の場合、同図(b)は積層構成
の場合である。図に於て1は感光層、11はCGL、12はCTL
である。2はOCL、3は導電性支持体、4は接着層、5
は中間層である。
本発明に於てCGM,CTMを含有する層は上記支持体上にCG
M,CTMを真空蒸着させる方法またはCGM,CTMを適当な溶媒
もしくは適当なバインダ樹脂溶媒溶液に溶解もしくは分
散懸濁せしめたものを塗布して乾燥させる方法により設
けることができる。
CGL,CTLの形成に用いられる前記溶媒としては、例えば
N,N-ジメチルホルムアミド、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、モノクロルベンゼン、1,2-ジクロロエタン、ジク
ロロメタン、1,1,2-トリクロロエタン、テトラヒドロフ
ラン、メチルエチルケトン、酢酸エチル、酢酸ブチル等
を挙げることができる。
CGM,CTMを溶媒もしくはバインダ樹脂溶液に分散懸濁さ
せた塗料を塗布・乾燥してCGL,CTLを形成する場合に
は、CGM,CTMをボールミル、ホモミキサ等によって分散
媒中で微細粒子とし、バインダ樹脂を加えて混合分散し
て得られる分散液が用いられる。この方法において超音
波の作用下に粒子を均一分散させることが好しい。
前記CGM,CTMを分散せしめてCGL,CTLを形成する場合、当
該CGM,CTMは2μm以下、好ましくは1μm以下の平均
粒径の粉粒体とするのが好ましい。即ち、粒径があまり
大きいと層中への分散が悪くなる。ただし、上記粒径が
あまり小さいと却って凝集し易く、層の抵抗が上昇した
り、結晶欠陥が増えて感度及び繰返し特性が低下する
し、更に微細化にも限界があるから、平均粒径の下限を
0.01μmに止めるのが望ましい。
まづ本発明に於て感光層を二層構成とする場合には、CG
L中のCGM量はバインダ樹脂100当り5〜200wt%、好まし
くは10〜100wt%である。CGMがこれより少ないと光感度
が低く、残留電位の増加を招き、又これより多いと暗減
衰が増大し、かつ受容電位が低下する。
以上のようにして形成されるCGLの膜厚は、正帯電性構
成の場合は好ましくは0.01〜10μm、特に好ましくは0.
1〜5μmである。
次に、CTLは、CTMを上述のCGLと同様にして形成するこ
とができる。
CTL中のCTM量はバインダ樹脂100当り20〜200wt%、好ま
しくは30〜150wt%である。
CTMの含有割合がこれより少ないと光感度が悪く残留電
位が高くなり易く、又これより多いと溶媒溶解性が悪く
なる。
形成されるCTLの膜厚は、好ましくは5〜50μm、特に
好ましくは5〜30μmである。また、CGLとCTLの膜厚比
は1:(1〜30)であるのが好ましい。
次に前記第1図(a)に示した感光層が単層構成の場合
には、CGMがバインダ樹脂に含有される割合は、バイン
ダ樹脂100に対して5〜200wt%、好ましくは10〜100wt
%である。
CGMの含有割合がこれより少ないと光感度が低く、残留
電位の増加を招き、又これより多いと暗減衰及び受容電
位が低下する。
またCTMがバインダ樹脂に対して含有される割合は、バ
インダ樹脂100に対して10〜200wt%、好ましくは20〜15
0wt%である。
CTMの含有割合がこれより少ないと光感度が悪く残留電
位が高くなり易く、又これより多いと溶媒溶解性が悪く
なる。
単層構成の場合、感光層中のCGM:CTMの量比は重量比で
1:3〜1:2とするのが好ましい。また、この場合の感光層
の膜厚は7〜50μm、好ましくは10〜30μmである。
本発明に於て必須的に設けられるOCLは、前記式(1)
に基づく式(2)を満足する電子導電性を有し前記波長
域に感光ピークを有するCGM(OCMと標記する)を溶解も
しくは分散懸濁したバインダ樹脂溶液塗料を塗布・乾燥
して設けられる。
バインダ100に対するOCMのwt%は5〜200wt%が好まし
く、またOCLの厚みは0.1〜10μm、好ましくは0.5〜5
μmである。またOCM粒子を分散懸濁して含有するOCLの
場合には該粒子の平均粒径は2μm以下、好ましくは1
μm以下である。
また必要によってはCTMを含有させてもよいが、バイン
ダ100に対するCTMのwt%は0〜200wt%、更に0〜150wt
%が好ましい。
またバインダとしては体積抵抗108Ωcm以上、好ましく
は1010〜1013Ωcmの、透明なバインダが選ばれる。
次に本発明に用いられる前記保護層のOCMに限っては前
記の要件、即ち感光ピークが感光層のOGMの感光波長域
から外れていること及び前記式(2)を満足することを
付帯させて、感光層のCGM、保護層のOCMは、電磁波を吸
収してフリーキャリアを発生するものであれば、無機顔
料及び有機顔料の何れも用いることができる。
例えば無定形セレン、三方晶系セレン、セレン−砒素合
金、セレン−テルル合金、硫化カドミウム、セレン化カ
ドミウム、硫セレン化カドミウム、硫化水銀、硫化鉛、
酸化鉛、酸化亜鉛、酸化チタン等の無機顔料の外、次の
代表例で示されるような有機顔料を用いられる。
(1)モノアゾ顔料、ポリアゾ顔料、金属錯塩アゾ顔
料、ピラゾロンアゾ顔料、スチルベンアゾ及びチアゾー
ルアゾ顔料等のアゾ系顔料。
(2)ペリレン酸無水物及びペリレン酸イミド等のペリ
レン系顔料。
(3)アントラキノン誘導体、アントアントロン誘導
体、ジベンズピレンキノン誘導体、ピラントロン誘導
体、ビオラントロン誘導体及びイソビオラントロン誘導
体等のアントラキノン系又は多環キノン系顔料 (4)インジゴ誘導体及びチオインジゴ誘導体等のイン
ジゴイド系顔料 (5)金属フタロシアニン及び無金属フタロシアニン等
のフタロシアニン系顔料 (6)ジフエニルメタン系顔料、トリフエニルメタン顔
料、キサンテン顔料及びアクリジン顔料等のカルボニウ
ム系顔料 (7)アジン顔料、オキサジン顔料及びチアジン顔料等
のキノンイミン系顔料 (8)シアニン顔料及びアゾメチン顔料等のメチン系顔
料 (9)キノリン系顔料 (10)ニトロ系顔料 (11)ニトロソ系顔料 (12)ベンゾキノン及びナフトキノン系顔料 (13)ナフタルイミド系顔料 (14)ビスベンズイミダゾール誘導体等のペリノン系顔
料 前記本発明に用いられるアゾ系顔料としては、例えば次
の例示化合物群〔I〕〜〔V〕で示されるものがあり、
該例示構造化合物群の中の個々の好ましい具体的化合物
の数例を併せ掲げる。
その好ましい具体的化合物の全容については特願昭61-1
95881号が参照される。
また、以下の多環キノン顔料から成る例示構造化合物群
〔VI〕〜〔VIII〕はCGMとして最も好ましく使用でき
る。
次に本発明で使用可能なCTMとしては、特に制限はない
が、例えばオキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導
体、チアゾール誘導体、チアジアゾール誘導体、トリア
ゾール誘導体、イミダゾール誘導体、イミダゾロン誘導
体、イミダゾリジン誘導体、ビスイミダゾリジン誘導
体、スチリル化合物、ヒドラゾン化合物、ピラゾリン誘
導体、オキサゾロン誘導体、ベンゾチアゾール誘導体、
ベンズイミダゾール誘導体、キナゾリン誘導体、ベンゾ
フラン誘導体、アクリジン誘導体、フエナジン誘導体、
アミノスチルベン誘導体、ポリ−N−ビニルカルバゾー
ル、ポリ−1−ビニルピレン、ポリ−9−ビニルアント
ラセン等であってよい。
しかしながら光照射時発生するホールの支持体側への輸
送能力が優れている外、前記CGMとの組合せに好適なも
のが好ましく用いられ、かかるCTMとしては、例えば下
記例示化合物群〔IX〕又は〔X〕で示されるスチル化合
物が使用される。該例示構造化合物群の個々の具体的化
合物の数例を併せ掲げるが、その全貌については特願昭
61-195881号が参照される。
又CTMとして下記例示構造化合物群〔XI〕〜〔XVI〕で示
されるヒドラゾン化合物も使用可能である。尚個々の具
体的化合物の全容については特願昭61-195881号が参照
される。
また、CTMとして下記例示構造化合物群〔XVII〕で示さ
れるアミン誘導体も使用可能である。
尚詳しくは特願昭61-195881号が参照される。
本発明の感光体の層構成は前記のようにOCLを有する積
層構成であるが、表面層をなすOCL、及びCTL,CGL或は単
層感光層のいずれか、もしくはそれらの複数層に感度の
向上、残留電位ないし反復使用時の疲労低減等を目的と
して、少なくとも1種の電子受容性物質を含有せしめる
ことができる。
本発明の感光体に使用可能な電子受容性物質としては、
例えば無水琥珀酸、無水マレイン酸、ジブロム無水マレ
イン酸、無水フタル酸、テトラクロル無水フタル酸、テ
トラブロム無水フタル酸、3-ニトロ無水フタル酸、4-ニ
トロ無水フタル酸、無水ピロメリット酸、無水メリット
酸、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタ
ン、o-ジニトロベンゼン、m-ジニトロベンゼン、1,3,5-
トリニトロンベンゼン、パラニトロベンゾニトリル、ピ
クリルクロライド、キノンクロルイミド、クロラニル、
ブルマニル、2-メチルナフトキノン、ジクロロジシアノ
パラベンゾキノン、アントラキノン、ジニトロアントラ
キノン、トリニトロフルオレノン、9-フルオレニリデン
〔ジシアノメチレンマロノジニトリル〕、ポリニトロ‐
9-フルオレニリデン‐〔ジシアノメチレンマロノジニト
リル〕、ピクリン酸、o-ニトロ安息香酸、p-ニトロ安息
香酸、3,5-ジニトロ安息香酸、ペンタフルオロ安息香
酸、5-ニトロサリチル酸、3,5-ジニトロサリチル酸、フ
タル酸等が挙げられる。
また更に表面改質剤としてシリコーンオイルを存在させ
てもよい。また耐久性向上剤としてアンモニウム化合物
が含有されていてもよい。
更に紫外線吸収剤、酸化防止剤等を用いてもよい。
好ましい紫外線吸収剤としては、安息香酸、スチルベン
化合物等及びその誘導体、トリアゾール化合物、イミダ
ゾール化合物、トリアジン化合物、クマリン化合物、オ
キサジアゾール化合物、チアジール化合物及びその誘導
体等の含窒素化合物類が用いられる。
また酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール、ヒン
ダードアミン、パラフェニレンジアミン、アリールアル
カン、ハイドロキノン、スピロクロマン、スピロインダ
ノン及びそれらの誘導体、有機硫黄化合物、有機燐化合
物等が挙げられる。
これらの具体的化合物としては、特願昭61-162866号、
同61-188975号、同61-195878号、同61-157644号、同61-
195879号、同61-162867号、同61-204469号、同61-21749
3号、同61-217492号及び同61-221541号に記載がある。
また本発明に係るOCL中には加工性及び物性の改良(亀
裂防止、柔軟性付与等)を目的として必要により熱可塑
性樹脂を50重量%未満含有せしめることができる。
本発明において感光体の構成層に使用されるバインダ樹
脂としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ア
クリル樹脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、シリコン樹脂、メラミン樹脂等の付加重
合型樹脂、重付加型樹脂、重縮合型樹脂並びにこれらの
樹脂の繰返し単位のうち2つ以上を含む共重合体樹脂、
例えば塩化ビニル‐酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビニ
ル‐酢酸ビニル‐無水マレイン酸共重合体樹脂等の絶縁
性樹脂の他、ポリ‐N-ビニルカルバゾール等の高分子有
機半導体が挙げられる。
また、前記中間層は接着層又はバリヤ層等として機能す
るもので、上記バインダ樹脂の外に、例えばポリビニル
アルコール、エチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、塩化ビニル‐酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル
‐酢酸ビニル‐無水マレイン酸共重合体、カゼイン、N-
アルコキシメチル化ナイロン、澱粉等が用いられる。
本発明の電子写真感光体の構成に用いられる導電性支持
体としては、主として下記のものが用いられるが、これ
らにより限定されるものではない。
1)アルミニウム板、ステンレス板などの金属板。
2)紙あるいはプラスチックフィルムなどの支持体上
に、アルミニウム、パラジウム、金などの金属薄層をラ
ミネートもしくは蒸着によって設けたもの。
3)紙あるいはプラスチックフィルムなどの支持体上
に、導電性ポリマ、酸化インジウム、酸化錫などの導電
性化合物の層を塗布もしくは蒸着によって設けたもの。
前記のように要件を調えて構成された本発明の感光体は
通常の正帯電性感光体として優れた特性を表すが、現像
器の現像スリーブに所定のバイアス電圧を加えることに
よって容易に且つ優れた画質を与える反転現像を行うこ
とができる。
第3図に例示した現像器によって、本発明の感光体によ
る反転現像を説明する。
現像器としては、第3図に示したような構造のものが好
ましく用いられる。第3図において、31はアルミニウム
やステンレス鋼等の非磁性材料から成る現像スリーブ、
32は現像スリーブ31の内部に設けられた周方向に複数の
磁極を有する磁石体、33は現像スリーブ31上に形成され
る現像剤層の厚さを規制する層厚規制ブレード、34は現
像スリーブ31上から現像後の現像剤層を除去するスクレ
ーパブレードである。35は現像剤溜り36の現像剤を攪拌
する攪拌回転体、37はトナーホッパ、38は表面にトナー
の入り込む凹みを有し、トナーホッパ37から現像剤溜り
36にトナーを補給するトナー補給ローラ、39は保護抵抗
40を介して現像スリーブ31に場合によっては振動電圧成
分を含むバイアス電圧を印加し、現像スリーブ31と感光
体21の間におけるトナーの運動を制御する電界を形成す
るための電源である。なお、カラー現像等に於て未定着
トナー像を重畳トナー現像する場合には、現像器におい
て形成した現像剤層を感光体表面に接触させない非接触
現像方式が好ましい。また、感光体上でトナー像の重ね
合せられたカラー画像を転写した後、感光体がクリーニ
ングされるクリーニング方式が好ましい。
上記した装置において、本発明に基いて、静電潜像の電
位|VH|が300〜1000Vとなるように帯電せしめ、かつ反
転現像時の|VH|−|VDC|=0〜200Vとする。但し、V
DCは感光体21に対抗する現像剤搬送担体としての現像ス
リーブ31に印加する直流バイアス電圧である。
上記振動電圧は交流成分としてVDCに重畳される。な
お、現像は上記の非接触現像が望ましいが、接触式(磁
気ブラシ方式)であってもよい。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するが、これにより本
発明の実施の態様が限定されるものではない。
実施例1 アルミニウム箔をラミネートしたポリエステル上に、塩
化ビニル‐酢酸ビニル‐無水マレイン酸共重合体(エス
レックMF-10;積水化学工業社製)よりなる厚さ0.1μm
の中間層を形成した。
次いでCGMとしてε型銅フタロシアニンをボールミルで2
4時間粉砕し、ポリカーボネート樹脂(パンライトL-125
0、帝人化成社製)を6重量%含有する1,2-ジクロルエ
タン溶液をε型銅フタロシアニン/ポリカーボネート樹
脂=30/100(重量比)になるように加えて更にボールミ
ルで24時間分散した。この分散液にCTM(X−33)をポ
リカーボネート樹脂に対して75重量%を添加し、更にモ
ノクロルベンゼンを加えてモノクロルベンゼン/1,2-ジ
クロルエタン=3/7(体積比)になるように調製したも
のを前記中間層上にスプレィ塗布方法により厚さ15μm
の感光層を形成した。
次いでOCMとして下記構造を有するペリレン顔料(XVIII
-1)/パンライトL-1250=50/100(重量比)をボールミ
ルで24時間粉砕し、9重量%になるように1,2-ジクロル
エタンを加えて更にボールミルで24時間分散した液にCT
M(X−33)をパンライトL-1250に対して75重量%加え
た。この分散液にモノクロロベンゼンを加えてモノクロ
ロベンゼン/1,2-ジクロルエタン=3/7(体積比)になる
ように調製したものを感光層上にスプレィ塗布方法によ
り厚さ5μmのOCLを形成し、積層構成の感光体層を有
する本発明の感光体試料1を得た。
比較例(1) 実施例1においてOCLを除いた以外は実施例1と同様に
して比較用の感光体試料(1)を得た。
比較例(2) 実施例1においてOCL中に分散したペリレン顔料に代え
て、下記構造を有するビスアゾ顔料を使用した以外は実
施例1と同様にして比較用の感光体試料(2)を得た。
比較例(3) 実施例1においてOCL中に分散したペリレン顔料を除い
た以外は、実施例1と同様にして比較用の感光体試料
(3)を得た。
実施例2 実施例1においてOCL中のCTMを除いた以外は実施例1と
同様にして本発明の感光体試料2を得た。
実施例3 アルミニウム箔をラミネートしたポリエステルフィルム
上に実施例1と全く同様の中間層を形成した。
次いでCTM(IX−75)/ポリカーボネート樹脂(パンラ
イトL-1250、帝人化成社製)=75/100(重量比)を16.5
重量%含有する1,2-ジクロルエタン溶液を前記中間層上
にディップ塗布、乾燥して15μm厚のCTLを得た。
次いでCGMとしてε型銅フタロシアニンをボールミルで2
4時間粉砕し、ポリカーボネート樹脂(パンライトL-125
0、前出)を6重量%含有する1,2-ジクロルエタン溶液
をε型銅フタロシアニン/ポリカーボネート樹脂=50/1
00(重量比)になるように加えて更にボールミルで24時
間分散した。
この分散液にモノクロルベンゼンを加えてモノクロルベ
ンゼン/1,2-ジクロルエタン=3/7(体積比)になるよう
に調製したものを前記CTLにスプレィ塗布方法により厚
さ1μmのCGLを形成した。
次いで実施例1と同様にして光導電性を有する厚さ5μ
mのOCLを前記CGL上にスプレィ塗布方法により形成し、
本発明の感光体試料3を得た。
比較例(4) 実施例3において、OCLを除いた以外は実施例3と同様
にして比較用の感光体試料(4)を得た。
実施例4〜6 実施例1においてOCL中のペリレン顔料/パンライトL-1
250(重量比)を10/100、30/100及び100/100とした以外
は、実施例1と同様にして本発明の感光体4,5及び6を
得た。
実施例7〜9 実施例1においてOCLの膜厚をそれぞれ1μm、3μ
m、8μmとした以外は実施例1と同様にして本発明の
感光体7,8及び9を得た。
こうして得られた感光体を静電試験機「EPA−8100」
(川口電気製作所製)に装着し、以下の特性試験を行っ
た。即ち、帯電器に+6KVの電圧を印加して5秒間コロ
ナ放電により感光層を帯電した後、5秒間放置(このと
きの電位を初期電位と称する。)し、次いで感光層表面
における光強度が10erg/cm2・secとなる状態でキセノン
ランプの光を分光し、780nmの波長光を照射し、初期電
位を+600ボルトから+300ボルトに減衰せるに必要な露
光量、▲E600 300▼(erg/cm2)を測定した。
また、前記5秒間の帯電及び5秒間放置後前記タングス
テンランプよりの光(光強度50ルックス)を10秒間照射
する工程により残留電位Vr1ボルトを測定した。さらに
前記工程を5回繰返したとき(但し1回〜4回のそれぞ
れの工程の終わりには残留電位の消去を行なう)の残留
電位Vr5も測定した。さらにはレーザプリンタLP-3010
(小西六写真工業製)改造機(光源としては半導体レー
ザーを使用)により前記各感光体表面の機械強度を以下
の条件で測定し、得られた結果を「○」「×」方式で評
価した。以上の測定結果は別表に示される。
機械的強度の測定条件は以下の通りである。
LP-3010改造機を用い、逆バイアスによって現像した
後、PEブレード(東レ社製ルミナ)にて100g+1cmの荷
重で連続10,000サイクルのクリーニングプロセスを繰返
して強制摩耗させた後、目視及び画像により判断した。
また、本発明の感光体及び比較用感光体のOCLと同一の
組成を有する厚さ20μmの感光体を作製し、前記の方法
によりOCLの電子の導電性(ημτ)を測定した。
〔発明の効果〕 電子導電性を有する光導電性物質を含有するOCLを設け
ることにより、繰返し使用しても残留電位の上昇がな
く、感光体表面の機械強度の向上が計れ、反転現像を行
なっても画像欠陥(黒ポチ)のない良好な画質が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の感光体例の断面図である。 第2図は潜像形成に到るまでの感光体表面電位の推移を
示すグラフ、第3図は本発明に係る現像器の例の断面側
面図である。 1…感光層 11…キャリア発生層(CGL) 12…キャリア輸送層(CTL) 2…保護層(OCL) 3…支持体 4及び5…中間層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に感光層と保護層を有する電子写
    真感光体において、前記保護層が、前記感光層の感光波
    長域には実質的感度を有せず且つ該波長域外に感光ピー
    クを有する電子導電性キャリア発生物質を含有すること
    を特徴とする電子写真感光体。
  2. 【請求項2】前記感光層が、キャリア発生層とキャリア
    輸送層とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の電子写真感光体。
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