JPH079340A - 研磨布のドレッシング装置 - Google Patents
研磨布のドレッシング装置Info
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- JPH079340A JPH079340A JP16283593A JP16283593A JPH079340A JP H079340 A JPH079340 A JP H079340A JP 16283593 A JP16283593 A JP 16283593A JP 16283593 A JP16283593 A JP 16283593A JP H079340 A JPH079340 A JP H079340A
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Abstract
込んだ反応生成物を飛散させず、効率よく除去可能な研
磨布のドレッシング装置を提供する。 【構成】 研磨布のドレッシング装置には、回動する中
空アーム軸7、この先端に設けられた高圧純水噴射ヘッ
ド8、この高圧純水噴射ヘッド8の先端に設けられたブ
ラシ16が植設されたブラシフード11を有する。高圧
純水噴射ヘッド8内には研磨布3に染み込んだ反応生成
物をたたき出し除去する高圧純水を噴射する噴射ノズル
83が設けられている。ブラシ16は楕円をしており、
高圧純水噴射中心位置ICの近傍のブラシ左側部分16
1は植設密度が低く、ブラシ中央部分162およびブラ
シ中央部分162の植設密度は高い。よって、使用済の
純水および反応生成物は純水プール領域WPに滞留し、
エネルギを失った純水および反応生成物がブラシ左側部
分161から飛散することなく排出される。
Description
ィスクなどの表面が鏡面仕上げと均一な厚さが要求され
る研磨対象を研磨布を用いて研磨する研磨装置に関する
ものであり、特に、研磨装置に設けられ、研磨布に染み
込んだ研磨剤と研磨対象から研磨されて離脱した粒子と
のスラリー状の反応生成物を高圧流体を用いて研磨布か
ら除去する研磨布のドレッシング装置に関する。
磨対象として半導体ウェーハを研磨す場合について例示
する。単結晶シリコンを薄く切断した半導体ウェーハ
は、半導体回路を形成する前に、その表面を精密な鏡面
仕上げ、かつ、均一な厚さに研磨する必要がある。その
ため、研磨装置を用いて、ベースプレート(またはプラ
テン)にフェルトなどの研磨布を貼着してベースプレー
トを回転させる一方、複数の半導体ウェーハが固定され
た複数のヘッドも回転させて研磨布と半導体ウェーハと
を相対的に回転させる。この状態において、回転してい
る研磨布に微粒子シリカなどの砥粒を含有するアルカリ
溶液を供給しつつ半導体ウェーハの片面を研磨布に押し
つけ、メカノケミカルポリッシングにより半導体ウェー
ハの表面が鏡面仕上げになるように半導体ウェーハの表
面を研磨する。
と半導体ウェーハから研磨されて離脱した粒子とのスラ
リー状の反応生成物が研磨布に染み込んで研磨布が目詰
まりし、研磨布の研磨能力が低下する。また、研磨布の
中心部は外周部より周速度が低いため研磨布に染み込ん
だ反応生成物が析出されにくく、研磨布の中心部により
多くの反応生成物が染み込む。そのため、半導体ウェー
ハの間欠的な圧迫および研磨布の厚さ方向に対する復元
力に起因して生ずる研磨布のポンピング作用が低下す
る。ポンピング作用が低下すると、反応生成物の循環効
果が低下して研磨布の中心部の砥粒の分布量が相対的に
減少し、研磨速度が低下する。その結果として、半導体
ウェーハの研磨面に傾き(テーパ)が生じ、均一な厚さ
に半導体ウェーハを研磨することができないという問題
が生ずる。
磨布の目詰まりがある程度に達したら研磨作業を停止し
て、研磨布に高圧純水を噴射させながらダイヤモンド、
セラミック砥石などを研磨布にこすりつけ、研磨布から
反応生成物を除去するドレッシング作業を行うことが試
みられている。しかしながら、このドレッシング作業は
研磨布の表層に付着した反応生成物、研磨効果の低下し
た砥粒、ドレッシングにより削り取られた研磨布の破
片、砥石から離脱した粒子などの除去にはある程度の効
果は認められるものの、研磨布の深層に染み込んだ反応
生成物を除去するには充分ではない。その結果、ドレッ
シング作業後もポンピング作用が充分回復するには到ら
ず、半導体ウェーハの研磨によるテーバ発生の防止には
充分ではない。場合によっては、研磨布から除去されず
表層側に析出された粒子によって半導体ウェーハの表面
に傷がつくこともある。このような問題を回避するため
には、研磨布に目詰まりが生じる充分前に頻繁に研磨布
を交換しなければならない。そうすると、使用する研磨
布の枚数が多くなり使用する研磨布の価格が高騰し、さ
らに研磨布の交換頻度が多くなり研磨作業の能率も低下
するという問題に遭遇していた。
研磨布の研磨面に噴射ノズルから高圧、たとえば、50
kg/cm2 程度の純水を研磨作業中に研磨布に向けて
噴射させ、その衝撃で研磨布の深層に滞留した反応生成
物をたたき出して除去するドレッシング装置を、研磨装
置に設けることが提案されている(たとえば、本件出願
人による特開平3−10769号公報)。この研磨布の
ドレッシング装置において、高圧純水の吹きつけによっ
て除去された反応生成物が後から噴射される高圧純水に
よってはじきとばされて周囲に飛散することを防止する
ため、複数のノズル全体を包囲するように飛散防止カバ
ーが設けられている。
ノズルを覆うこの飛散防止カバーは寸法が大きなもので
あり、複数のノズルから噴射された高圧純水の相互関係
にも起因して、この飛散防止カバー内に純水および反応
生成物が滞留して研磨布の表面を覆い、滞留した純水が
ノズルから噴射される高圧純水のエネルギを吸収し、研
磨布から反応生成物を除去させる能力を低下させるとい
う問題点が見出された。また、研磨布に染み込んだ反応
生成物といっても、研磨布の場所によってその量は異な
る。したがって、同じ条件で研磨布全体から反応生成物
を除去するのでは効率が悪く、依然として半導体ウェー
ハの厚さにテーパが発生するという問題が見出された。
特に、複数のノズルを同一の高圧純水供給パイブから供
給するのでは研磨布の目詰まり(汚れ)が場所によって
異なり、好ましくは、たとえば、研磨布の汚れに応じて
選択的に反応生成物を除去するという方法には適してい
ない。
らず、CD表面の研磨、液晶用ガラス表面の研磨などに
おいても上記同様の問題に遭遇する。また反応生成物の
除去に高圧純水を用いる場合を例示したが、反応生成物
の除去には高圧純水に限らず、純水以外の高圧流体を用
いる場合も上記同様の問題に遭遇する。
た本件出願人による特開平3−10769号公報におい
て提示した研磨布のドレッシング装置を改善して、上述
した問題を解決する研磨布のドレッシング装置を提供す
ることを目的とする。
布に表面に吹きつけられた高圧純水のような高圧流体が
飛散しないようなカバー機能を発揮するとともに、研磨
布における流体の吹きつけ位置には流体を滞留させずに
吹きつけ位置から離れた位置に流体を一時的に滞留させ
つつ、滞留した流体をエネルギを喪失させて排出するブ
ラシを有するブラシ手段を設ける。
磨対象とを当接させて相対的に回転させ研磨布および研
磨布に供給された研磨剤を用いて研磨対象の表面を研磨
する研磨装置に設けられ、研磨布に染み込んだ研磨対象
から研磨されて離脱した粒子と研磨剤との反応生成物を
噴射ノズルから高圧流体を噴射させて研磨布に吹きつけ
て除去する研磨布のドレッシング装置において、前記研
磨布における高圧流体の吹きつけ位置を包囲し、前記ノ
ズルから噴射された流体の溜まりを生じさせ、かつ、該
溜まり部分から反応生成物および使用済流体を排出(放
出)させるブラシを有するブラシ手段を設けた研磨布の
ドレッシング装置が提供される。
ルから噴射させる高圧流体を前記研磨布表面に直交する
方向に対して所定の角度だけ傾斜させて噴射するように
設けられている。また好適には、前記ブラシ手段は、前
記噴射位置から離れた位置に、該高圧流体噴射方向側に
前記流体の溜まりを生じさせ、該流体の溜まりから前記
流体を排出させるように構成されている。さらに好適に
は、前記ブラシの前記研磨布に対向する平面形状が、そ
の長手方向が前記高圧流体噴射角度に一致する楕円また
は長円である。
る種々の形状に構成することができる。 (1)前記ブラシ手段にはほぼ均一な太さのブラシが設
けられ、前記溜まりの近傍の前記ブラシの密集度を低く
しその他の部分の密集度を高く形成する。 (2)前記ブラシ手段にはほぼ均一な密集度でブラシが
設けられ、前記溜まりの近傍の前記ブラシの強度を弱く
しその他の部分の強度を強く形成する。 (3)前記ブラシ手段にはほぼ均一な密集度でブラシを
設け、前記溜まりの近傍の前記ブラシの太さを太くしそ
の他の部分の太さを細く形成する。 (4)前記ブラシ手段にはほぼ均一な密集度でブラシを
設け、前記溜まりの近傍の前記ブラシの高さを高くしそ
の他の部分の高さを低く形成する。
れた前記ブラシは、前記ブラシ手段の移動方向に先行す
るブラシが前記研磨布をけばただせるように前記研磨布
に接触する。
研磨布への反応生成物の目詰まり(汚れ)の酷い領域は
緩慢に、目詰まり(汚れ)が酷くない領域は迅速に移動
させられる。
つけ位置を包囲し、ノズルから噴射された流体の溜まり
を生じさせ、かつ、該溜まり部分から流体を排出させる
ブラシを有する。よって、流体および反応生成物は一
旦、ブラシ手段内に封じ込められ、エネルギが低下した
状態で使用済流体および反応生成物がブラシ手段から排
出される。その結果として、ブラシ手段から排出された
流体および反応生成物はブラシ手段の周囲に飛散しな
い。
高圧流体を前記研磨布表面に直交する方向に対して所定
の角度だけ傾斜させて噴射するように設け、さらに、前
記噴射位置から離れた位置に該高圧流体噴射方向側に前
記流体の溜まりを生じさせ該流体の溜まりから前記流体
を排出させるように構成することにより、ブラシ手段の
ある一方向からのみ使用済流体および反応生成物を排出
できる。
射位置から離れた位置に、該高圧流体噴射方向側に前記
流体の溜まりを生じさせ、該流体の溜まりから前記流体
を排出させるように構成されている。そのため、ブラシ
手段としては、流体溜まりの近傍のブラシのこしを流体
溜まりから遠い部分のブラシより弱くしている。
は、前記ブラシ手段の移動方向に先行するブラシが前記
研磨布をけばただせるように前記研磨布に接触すること
により高圧流体が研磨布から反応生成物を浮き上がらせ
あるいは露出させ、その後、高圧流体で反応生成物を除
去する。
(汚れ)酷い領域は緩慢に、目詰まりが酷くない領域は
迅速に移動させられて、研磨布に染み込んだ反応生成物
の程度に応じて最適に反応生成物を除去することができ
る。
ウェーハの表面を研磨する研磨装置に設けられた、研磨
布のドレッシング装置の構成図である。図1(A)は図
1(B)の線H−Hから見た平面図であり、図1(B)
は図1(A)の線X−C−Xから見た断面図である。こ
の研磨装置は、その下部に設けられたモータを内蔵した
研磨盤駆動部2によって回転方向R1に回転させられる
研磨盤1、この研磨盤1の表面に貼着されているフェル
ト製の研磨布3、それぞれが破線で示したように5枚の
半導体ウェーハWを固定しているヘッド(またはキャリ
アプレート)5A〜5D、および、受皿4を有する。
回転方向R1と逆回転方向R2に図示しない駆動装置に
より回転させられ、かつ、図示しない機構によって研磨
布3に向けて押圧され、ヘッド5A〜5Dに取りつけら
れた半導体ウェーハWが研磨布3に押しつけられること
により、半導体ウェーハWの表面が鏡面に、かつ、均一
な厚さに研磨される。この研磨の際には、研磨剤とし
て、たとえば、微粒子シリカなどの砥粒を含有するアル
カリ溶液を研磨布3に供給し、メカノケミカルポリッシ
ングによって半導体ウェーハWを研磨する。したがっ
て、研磨された半導体ウェーハWから離脱したシリコン
粒子と研磨剤との反応生成物が発生し、研磨布3に付着
浸漬することは従来と同様である。
シング装置は、取付台12に取りつけられたアーム駆動
部9によって回転させられるアーム軸6およびレバー1
0、このレバー10に配設された中空アーム軸7、この
中空アーム軸7の先端に配設された高圧純水噴射ヘッド
8およびブラシフード11を有する。アーム軸6にはピ
ン13が設けられている。研磨布のドレッシング装置を
動作させない場合は、中空アーム軸7は研磨盤1より下
面の退避位置Pに置かれているが、研磨布のドレッシン
グ装置の動作時には、エアシリンダ(図示せず)によっ
て図1(B)の実線で示した位置まで上昇させられ、ピ
ン13が係止具14の両端部の突起に当接する範囲、つ
まり、退避位置Pと研磨盤1の回転中心位置Cの範囲
で、中空アーム軸7がアーム駆動部9によって回転往復
動させられる。ただし、実際のドレッシング作業時は、
中空アーム軸7は研磨盤1の周縁と研磨盤1の鑑定中心
一Cとの範囲で回動させられる。
射ヘッド8およびブラシフード11の拡大図である。よ
り詳しくは、図2(A)は中空アーム軸7の一部、高圧
純水噴射ヘッド8およびブラシフード11の断面図、図
2(B)はブラシフード11の先端に植設されたブラシ
16の図2(A)の線H−Hにおける平面図、図2
(C)は研磨布3に吹きつけられた高圧純水の吹きつけ
圧力を示す図、図2(D)は研磨布3に吹きつけられた
高圧純水の押し出し圧力を示す図、図2(E)は高圧純
水噴射ヘッド8に設けられた噴射ノズル83から噴射さ
れた高圧純水の流動を示す図である。中空アーム軸7の
先端にはネジ山が切られており、高圧純水噴射ヘッド8
の先端81の内側に設けられたたネジをそのネジ山にね
じ込んで高圧純水噴射ヘッド8を中空アーム軸7の先端
に固定している。高圧純水噴射ヘッド8の他端82の内
部には噴射ノズル83が設けられている。高圧純水噴射
ヘッド他端82にもネジ山が切られており、このネジ山
にブラシフード11のネジをねじ込んで高圧純水噴射ヘ
ッド8の他端82にブラシフード11が固定されてい
る。したがって、ブラシフード11は高圧純水噴射ヘッ
ド8に対して着脱自在であり、また、高圧純水噴射ヘッ
ド8は中空アーム軸7に対して着脱自在である。よっ
て、研磨布3に付着した反応生成物の状況、その他の条
件に応じて、ブラシ16が植設されたブラシフード11
の種類、高圧純水噴射ヘッド8の種類などを適宜選択で
きる。
植設固定されている。ブラシフード11およびブラシ1
6の平面形状は楕円をしている。ブラシ16の先端は研
磨盤1の上に貼着された研磨布3に接触している。ブラ
シ16の先端は、必ずしも研磨布3に接触している必要
はなく、所定のクリアランスを保って研磨布3から離れ
ていてもよいが、ブラシ16から使用済の純水および反
応生成物が漏れでることを棒しする観点からは、ブラシ
16の先端がある程度研磨布3に接触していることが望
ましい。ブラシフード11およびブラシ16がブラシ手
段を構成している。図2(B)に図解したように、ブラ
シ16の研磨布3に当接する平面形状は楕円をしている
が、ブラシ左側部分161のブラシの植設密度は低く、
ブラシ中央部分162およびブラシ右側部分163にお
けるブラシの植設密度は高い。この例においては、ブラ
シ高さBHは均一である。
端には、ユニバーサルジョイント(図示せず)を介して
アーム軸6が回動してもねじれないように給水機構に接
続された給水ホース(図示せず)が設けられている。給
水機構を作動させると、給水ホース、中空アーム軸7を
介して高圧純水噴射ヘッド8の他端の噴射ノズル83か
ら高圧純水が、図2(A)の流動方向Fに沿って噴射さ
れ、研磨布3に吹きつけられる。この高圧純水の噴射に
よって、研磨布3に染み込んだ(浸漬した)反応生成物
がたたき出され、ブラシ16に向かって吹き飛ばされ
る。中空アーム軸7はアーム軸6を介して退避位置P
(実際には、退避位置Pより内側の研磨盤1の縁部分)
と研磨盤1の軸中心との間で往復動し研磨盤1は回転し
ているから、研磨盤1に貼着された研磨布3の全面に染
み込んだ反応生成物が噴射ノズル83から噴射された高
圧純水によって、ブラシ16内にたたき出される。研磨
布3からたたき出された反応生成物は、後述する高圧純
水の流動に伴って使用済純水とともにブラシ16から排
出される。
6内の高圧純水の挙動について詳述する。噴射ノズル8
3からは、図2(A)に破線で示したように高圧純水が
ある程度の拡散角度をもって拡散状に研磨布3に吹きつ
けられる。噴射ノズル83は研磨布3に直交する方向に
対して角度θだけ傾斜している。したがって、噴射ノズ
ル83から噴射される高圧純水の研磨布3に対する吹き
つけ圧力PIは、図2(C)に図解したように、噴射ノ
ズル83の中心線が研磨布3と交差する高圧純水噴射中
心位置ICが最大であり、噴射中心位置ICから周辺に
向かって減衰する。このように、研磨布3に対する高圧
純水吹きつけ圧力PIはブラシ16で包囲される研磨布
3の位置に応じて変化する。噴射ノズル83の指向性は
研磨布3に直交する位置に対して角度θだけ傾いている
から、高圧純水噴射中心位置ICから同じ距離だけ離れ
た位置については、左側の位置における高圧純水吹きつ
け圧力PIが右側の位置における高圧純水吹きつけ圧力
PIより高い。噴射ノズル83から吐出され高圧純水噴
射中心位置ICを中心に研磨布3に吹きつけられた高圧
純水は、たたき出した反応生成物とともに研磨布3から
ブラシフード11の噴射ノズル83側およびその周囲の
ブラシ16に向けて跳ね返るが、これらに反射すること
により高圧純水のエネルギは低下し、高圧純水は圧力が
低下した使用済純水となる。この使用済純水および反応
生成物はスラリーとなってブラシ16とその下部の研磨
布3とで規定される空間に封じ込められる。したがっ
て、この空間に封じ込められたスラリーがブラシ16の
周囲に飛散することはない。
研磨布3に向けて噴射されるから、研磨布3とブラシ1
6とで規定される空間に封じ込められたスラリーをこの
空間から排出されなければ噴射ノズル83から新たに噴
射される高圧純水のエネルギを弱め、高圧純水による研
磨布3に染み込んだ反応生成物を除去する効果を低下さ
せる。したがって、上記空間に封じ込められたスラリー
を上記空間から効果的に排出させる必要がある。噴射ノ
ズル83から噴射された高圧純水は、図2(C)に図解
した噴射ノズル83から研磨布3に指向する高圧純水吹
きつけ圧力PIの他、ブラシ16の右内側部分BR、側
部部分BSおよび左内側部分BLに向かう、つまり、研
磨布3に平行な方向を指向する高圧純水押し出し圧力P
Pをも発生する。図2(B)の線C−Cにおける高圧純
水押し出し圧力PPを図2(D)に示す。噴射ノズル8
3は、研磨布3の鉛直方向に対して、角度θだけブラシ
左内側部分BL側に傾斜しているから、噴射ノズル83
から噴射されて研磨布3に吹きつけられそこで反射した
反応生成物を含む使用済純水(スラリー)は必然的に、
ブラシ右内側部分BRよりブラシ左内側部分BL側に多
く流れる。
心位置ICを中心として同じ左右の距離で測定すると、
ブラシ左内側部分BLの高圧純水押し出し圧力PPがブ
ラシ右内側部分BRの高圧純水押し出し圧力PPより高
い。また、ブラシ16の植設密度はブラシ左側部分16
1におけるブラシの植設密度(密集度)がブラシ中央部
分162およびブラシ右側部分163の植設密度より低
いから、ブラシ左側部分161を通過して漏れ出る純水
が圧倒的にブラシ中央部分162およびブラシ右側部分
163から漏れ出る純水よりも多い。実際は、植設密度
の高いブラシ中央部分162およびブラシ右側部分16
3においては、使用済純水がブラシ相互の間に入り込み
その表面張力で実質的にブラシ中央部分162およびブ
ラシ右側部分163からは使用済純水および反応生成物
を漏れ出させず、植設密度の低いブラシ左側部分161
のほうから殆ど使用済純水および反応生成物が流出する
ように、ブラシ16の植設密度を設計している。その結
果、高圧純水噴射中心位置ICを中心に研磨布3に吹き
つけられて相当エネルギを失い、ブラシ中央部分162
およびブラシ右側部分163に反射してさらにエネルギ
を失った使用済純水は、反応生成物とともに図2(B)
に示した流動方向F1に沿って、ブラシ左内側部分BL
側に流動し、ブラシ16内の研磨布3の純水プール領域
WPに殆どのスラリーが滞留し、ブラシ左側部分161
から高圧純水押し出し圧力PPによってブラシ16の外
部に押し出される。つまり、研磨布3に吹きつけられ、
さらにブラシ中央部分162およびブラシ右側部分16
3に反射した殆どの使用済純水および反応生成物、およ
び、高圧純水噴射中心位置ICからブラシ左内側部分B
Lに向かって流れた使用済純水および反応生成物は純水
プール領域WPにおいて一時的に滞留し、ブラシ左側部
分161を通して、ブラシ16の外部に流出する。ブラ
シ左側部分161から流出する使用済純水は、ブラシ左
側部分161を通過する際さらに相当エネルギを失うか
ら、ブラシ左側部分161から排出された用済純水およ
び反応生成物がブラシ16の外部で飛散することはな
い。
れる純水は常に、図2(B)に示した線C−Cに沿っ
て、ブラシ右側部分163の方角からブラシ左側部分1
61に向かう向きF2に放出される。図1(A)を参照
すると、ブラシ16から排出される使用済純水および反
応生成物は、破線で示したように、中空アーム軸7の延
長方向F2に向かって排出され、左側の受皿4に収容さ
れる。このように、ブラシ16から排出される使用済純
水および反応生成物が、研磨盤1の回転方向R1に対向
して排出されるので、すでに洗浄された研磨布3に付着
して再び研磨布3を汚染する(目詰まりさせる)ことは
ない。さらに、反応生成物が目詰まりした研磨布3が半
導体ウェーハWを研磨して半導体ウェーハWに傷をつけ
ることが防止できる。
浸漬した反応生成物が充分に除去され、半導体ウェーハ
Wの表面を均一に鏡面仕上げすることができた。また、
ポンピング作用は均一に常時作用し、半導体ウェーハW
に研磨によるテーパは生じなかった。また、上記実施例
によれば、研磨布3の寿命は、上述した特開平3−10
769号公報において提示した研磨布のドレッシング装
置においては、平均60ランであったものが、平均15
0ランまで延長できた。
吐出圧力は、ノズル高さNL、傾斜角度θ、研磨布3の
フェルトの状態、中空アーム軸7の往復動速度などを総
合的に勘案して調整することが望ましい。その他の条件
もドレッシングの状況に則して調整する。したがって、
表1に示した数値は例示である。ブラシ16の平面形状
は、図2(B)に示したように楕円である必要はなく、
楕円と類似の長円形状などにすることもできる。あるい
は、ブラシ左側部分161側を平坦にすること、あるい
は、先細り状態にすることもできる。ただし、ブラシ右
側部分163は噴射ノズル83から噴射されて研磨布3
に衝突した使用済純水およびたたき出された反応生成物
が純水プール領域WPの方向に円滑に流動するように、
内側が丸みを帯びていることが望ましい。つまり、ブラ
シ16の平面形状は、噴射ノズル83から噴射された使
用済純水が円滑に純水プール領域WPから排出される形
状であれば、上述した形状に限らない。また、好適実施
例として、噴射ノズル83が傾斜角度θだけ傾斜した場
合を例示したが、噴射ノズル83は必ずしも傾斜してい
る必要はない。噴射ノズル83の指向方向が研磨布3に
直交する方向と一致していても高圧純水噴射中心位置I
Cがブラシ右内側部分BRの近傍にあるから、噴射ノズ
ル83から噴射され研磨布3から反応生成物をたたき出
した使用済純水および反応生成物は、ほぼ上述した流動
方向F1に沿って純水プール領域WPに流れこむからで
ある。ただし、上述したように、噴射ノズル83を傾斜
させると使用済流体および反応生成物の流動が上述した
挙動に従って純水プール領域WPに向かって流動されや
すくなる。
6内の研磨布3の高圧純水噴射中心位置ICを中心に吹
き出され、純水プール領域WPに滞留してブラシ左側部
分161から使用済純水および反応生成物を排出する方
法として、ブラシ16の高さを均一にして、同じ材質お
よび同じ直径のブラシ16を用いて例を述べたが、この
方法に限らず、他の種々の方法をとることができる。そ
れらの方法を、第2実施例〜第4実施例として下記に述
べる。
傍のブラシ左側部分161のブラシの強度を弱くし、ブ
ラシ中央部分162およびブラシ右側部分163のブラ
シの強度を強くする。この場合、たとえば、ブラシ左側
部分161のブラシの材質と、ブラシ中央部分162お
よびブラシ右側部分163のブラシの材質を異ならせ
る。要するに、第2実施例は第1実施例と同様に、ブラ
シ中央部分162およびブラシ右側部分163側のブラ
シのこしが強くこれらの部分からは使用済純水および反
応生成物(スラリー)は殆ど排出されず、ブラシ左側部
分161側のこしが弱くこの部分からスラリーが排出さ
れる構造を意味している。
傍のブラシ左側部分161のブラシ太さを細くし、ブラ
シ中央部分162およびブラシ右側部分163の太さを
太くする。たとえば、ブラシ左側部分161のブラシの
太さを、直径0.25mmにし、ラシ中央部分162お
よびブラシ右側部分163の太さを、直径0.4mmに
する。第3実施例も、第1実施例と同様に、ブラシ中央
部分162およびブラシ右側部分163側のブラシのこ
しが強くこれらの部分からは使用済純水および反応生成
物(スラリー)は殆ど排出されず、ブラシ左側部分16
1側のこしが弱くこの部分からスラリーが排出される構
造を意味している。
い、純水プール領域WPの近傍のブラシ左側部分161
の高さを高くし、ブラシ中央部分162およびブラシ右
側部分163の高さを低くする。このためには、ブラシ
フード11は研磨布3の面に対して、傾斜させた構造と
する。つまり、ブラシ右側部分163のブラシフード1
1の高さを図2(A)に示した位置に維持し、ブラシ左
側部分161のブラシフード11の高さを図2(A)に
示した高さより上げ、左上がりに傾斜させる。たとえ
ば、ブラシ右側部分163のブラシの高さを24mmと
し、ブラシ左側部分161のブラシの高さを36mmと
する。第4実施例も、第1実施例と同様に、ブラシ右側
部分163側のブラシのこしが強くこれらの部分からは
使用済純水および反応生成物(スラリー)は殆ど排出さ
れず、ブラシ左側部分161側のこしが弱くこの部分か
らスラリーが排出される構造を意味している。
4実施例として示したブラシ16およびブラシフード1
1を適宜組み合わせることができる。たとえば、第1実
施例として示したブラシ16を、ブラシ左側部分161
のブラシの植設密度を低くしてブラシ中央部分162お
よびブラシ右側部分163のブラシの植設密度を高くす
る他、第2実施例に示したように、ブラシの材質を変え
て、ブラシ左側部分161に材質の柔らかいブラシを用
い、ブラシ中央部分162およびブラシ右側部分163
に材質の固いブラシを用いることができる。また、ブラ
シフード11およびブラシ16としては、上述した、ブ
ラシ右側部分163側のブラシのこしが強くこれらの部
分からは使用済純水および反応生成物(スラリー)は殆
ど排出されず、ブラシ左側部分161側のこしが弱くこ
の部分からスラリーが排出される他の種々の構造にする
ことができる。ブラシ16の材質としても、ナイロンに
限らず、その他の材質のものを使用することができる。
浸漬した反応生成物を効果的に除去するには、中空アー
ム軸7の回動方向に先行するブラシ中央部分162を研
磨布3に強くこつりつけて研磨布3をけばただせること
が好ましい。つまり、本発明の第5実施例においては、
噴射ノズル83から高圧純水を研磨布3に吹きつけて研
磨布3に浸漬している反応生成物をたたき出す前に、中
空アーム軸7の回動に先行する側のブラシ中央部分16
2で研磨布3をこすって研磨布3から反応生成物をある
程度浮き上がらせ、あるいは、研磨布3のフェルトの毛
を掻き分けて反応生成物を露出させ、その後、噴射ノズ
ル83から噴射させた高圧純水で浮き上がった、あるい
は露出した反応生成物をより効果的に研磨布3からたた
き出し、除去する。このためには、中空アーム軸7の先
端からブラシフード11を介して研磨布3に接触するブ
ラシ16の接触圧力を高める。具体的には、アーム駆動
部9は単に中空アーム軸7を往復的に回動させるだけで
なく、中空アーム軸7から研磨布3に向けて力がかかる
ように中空アーム軸7を回動させる。中空アーム軸7の
回動方向の先行するブラシ中央部分162は後行するブ
ラシ中央部分162より接触抵抗が大きい。それによ
り、結果的に、中空アーム軸7の回動方向に先行するブ
ラシ中央部分162は研磨布3をこすり、研磨布3に染
み込んだ反応生成物を浮き上がらせるまたは露出させる
ことができる。たとえば、アーム駆動部9から中空アー
ム軸7を介してブラシ16を研磨布3に押圧する力を1
0kgとする。第5実施例においては、上述した種々の
形態のブラシ16を適用できる。
示したヘッド5A〜5Dの回転によると、ヘッド5A〜
5Dの周縁の回転速度はヘッド5A〜5Dの中心ブラシ
の回転速度よりも高いから、ヘッド5A〜5Dの周縁部
における半導体ウェーハWから研磨された粒子と研磨剤
とによる反応生成物は多く、研磨布3もヘッド5A〜5
Dの周縁部が中心部より汚れる(目詰まりする)。中空
アーム軸7を均一に回動させると、噴射ノズル83から
噴射される高圧純水による反応生成物の除去結果は、ヘ
ッド5A〜5Dの中心部が良好となる。中空アーム軸7
の回動速度を均一にした場合、研磨布3の汚れが酷い
(目詰まりの程度が多い)ヘッド5A〜5Dの周縁部に
合わせて中空アーム軸7の回動速度を設定する。しかし
ながら、このような中空アーム軸7の回動速度による
と、研磨布3の汚れが酷くない(目詰まりの程度が低
い)ヘッド5A〜5Dの中心部の研磨布3に浸漬した反
応生成物の除去に過剰に時間をかけることになり、ドレ
ッシング作業能率の点で好ましくない。また、中空アー
ム軸7の回動速度を研磨布3の汚れの酷くない(目詰ま
りの程度が低い)領域に合わせると、充分に反応生成物
が除去されず、研磨された半導体ウェーハWにテーパが
発生することになる。そこで、第6実施例においては、
中空アーム軸7を回動させるに際して、研磨布3の汚れ
が酷い領域は中空アーム軸7をゆっくり移動させ、研磨
布3の汚れが酷くない領域は中空アーム軸7を迅速に移
動させるように、アーム駆動部9を制御して動作させ
る。これにより、研磨布3を均一に洗浄することがで
き、ポンピング作用をより一層均一に作用させることが
でき、半導体ウェーハWにテーパを発生させることな
く、ドレッシング時間を最短にすることができる。
として、半導体ウェーハWを研磨する場合を例示した
が、本発明の研磨布のドレッシング装置は上述した半導
体ウェーハの研磨と同等の研磨が要求される研磨対象に
ついて、たとえば、CD、ガラス基板などの研磨対象に
ついての研磨装置の研磨布の洗浄に適用できることは言
うまでもない。また、反応生成物を除去する高圧流体と
して、高圧純水を用いる場合について例示したが、半導
体ウェーハWの研磨においては、半導体ウェーハWを清
浄にするため純水を用いるからであり、反応生成物を除
去する流体としては必ずしも高圧純水である必要はな
く、単なる高圧水、あるいは、水以外の他の流体を用い
ることができる。
い均一な厚さで、良好に鏡面仕上げすることができる。
また本発明によれば、研磨布の寿命が実質的に延び、研
磨布の価格を低減させることができる。さらに本発明に
よれば、研磨布を交換する頻度が低下するから、ドレッ
シング時間を短縮でき、ひいては、研磨能率を向上させ
ることができる。本発明によればまた、反応生成物は洗
浄された研磨布には付着しないから、除去された反応生
成物によって研磨対象が傷付けられることを防止でき
る。本発明によればさらに、除去された反応生成物およ
び使用済の純水などの流体はこれから清浄すべき研磨布
の一方向に排出されるから、排出された反応生成物およ
び使用済の流体の処理が容易になる。
の表面を研磨する研磨装置に設けられたの研磨布のドレ
ッシング装置の構成図であり、図1(A)は図1(B)
の線H−Hから見た平面図、図1(B)は図1(A)の
線X−C−Xから見た断面図である。
ドおよびブラシフードの拡大図であり、図2(A)は中
空アーム軸の一部、高圧純水噴射ヘッドおよびブラシフ
ード11の断面図、図2(B)はブラシフードの先端に
植設されたブラシの図2(A)の線H−Hにおける平面
図、図2(C)は研磨布に吹きつけられた高圧純水の吹
きつけ圧力を示す図、図2(D)は研磨布に吹きつけら
れた高圧純水の押し出し圧力を示す図、図2(E)は高
圧純水噴射ヘッドに設けられた噴射ノズルから噴射され
た高圧純水の流動を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】研磨布と研磨対象とを当接させて相対的に
回転させ研磨布および研磨布に供給された研磨剤を用い
て研磨対象の表面を研磨する研磨装置に設けられ、研磨
布に染み込んだ研磨対象から研磨されて離脱した粒子と
研磨剤との反応生成物を噴射ノズルから高圧流体を噴射
させて研磨布に吹きつけて除去する研磨布のドレッシン
グ装置において、 前記研磨布における高圧流体の吹きつけ位置を包囲し、
前記ノズルから噴射された流体の溜まりを生じさせ、か
つ、該溜まり部分から使用済流体および反応生成物を排
出させるブラシを有するブラシ手段を設けたことを特徴
とする研磨布のドレッシング装置。 - 【請求項2】前記噴射ノズルは、該噴射ノズルから噴射
させる高圧流体を前記研磨布表面に直交する方向に対し
て所定の角度だけ傾斜させて噴射するように設けられて
いる、請求項1記載の研磨布のドレッシング装置。 - 【請求項3】前記ブラシ手段は、前記噴射位置から離れ
た位置に、該高圧流体噴射方向側に前記流体の溜まりを
生じさせ、該流体の溜まりから前記流体を排出させるよ
うに構成されている、請求項1記載の研磨布のドレッシ
ング装置。 - 【請求項4】前記ブラシの前記研磨布に対向する平面形
状が、その長手方向が前記高圧流体噴射角度に一致する
楕円または長円である、請求項3記載の研磨布のドレッ
シング装置。 - 【請求項5】前記ブラシ手段にはほぼ均一な太さのブラ
シが設けられ、前記溜まりの近傍の前記ブラシの密集度
を低くしその他の部分の密集度を高く形成した、請求項
4記載の研磨布のドレッシング装置。 - 【請求項6】前記ブラシ手段にはほぼ均一な密集度でブ
ラシが設けられ、前記溜まりの近傍の前記ブラシの強度
を弱くしその他の部分の強度を強く形成した、請求項4
記載の研磨布のドレッシング装置。 - 【請求項7】前記ブラシ手段にはほぼ均一な密集度でブ
ラシを設け、前記溜まりの近傍の前記ブラシの太さを太
くしその他の部分の太さを細く形成した、請求項4記載
の研磨布のドレッシング装置。 - 【請求項8】前記ブラシ手段にはほぼ均一な密集度でブ
ラシを設け、前記溜まりの近傍の前記ブラシの高さを高
くしその他の部分の高さを低く形成した、請求項4記載
の研磨布のドレッシング装置。 - 【請求項9】前記ブラシ手段に設けられた前記ブラシ
は、前記ブラシ手段の移動方向に先行するブラシが前記
研磨布をけばただせるように前記研磨布に接触してい
る、請求項1〜8いずれか記載の研磨布のドレッシング
装置。 - 【請求項10】前記ブラシ手段は、前記研磨布の反応生
成物の目詰まりの酷い領域は緩慢に、目詰まりが酷くな
い領域は迅速に移動させられる、請求項1〜9いずれか
記載の研磨布のドレッシング装置。
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