JPH11129153A - Cmp研磨装置 - Google Patents
Cmp研磨装置Info
- Publication number
- JPH11129153A JPH11129153A JP29848997A JP29848997A JPH11129153A JP H11129153 A JPH11129153 A JP H11129153A JP 29848997 A JP29848997 A JP 29848997A JP 29848997 A JP29848997 A JP 29848997A JP H11129153 A JPH11129153 A JP H11129153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- conditioning
- conditioning disk
- polishing pad
- pure water
- Prior art date
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- Granted
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 半導体基板上に形成された材料層をCMP研
磨する際に、研磨レートの変動がないと共に、研磨中に
被研磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することがな
く、信頼性及び生産性が向上したCMP研磨装置を提供
する。 【解決手段】 コンディショニングディスク6をブラシ
14に接触させ、アーム7の支持部に設けられた駆動部
によりディスク6を回転駆動する。これにより、ディス
ク6の表面が摺刷され、表面に付着した研磨屑及び研磨
パッド屑が強制的に除去される。従って、ディスク6に
埋め込まれているダイヤモンド砥粒の突出量の低下を回
避し、研磨パッドを常に安定してコンディショニングす
ることが可能となり、研磨レートの安定性が向上する。
また、研磨パッド上にディスク6からの研磨屑及び研磨
パッド屑が剥れ落ちることが防止される結果、異物によ
り被研磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することが防
止される。
磨する際に、研磨レートの変動がないと共に、研磨中に
被研磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することがな
く、信頼性及び生産性が向上したCMP研磨装置を提供
する。 【解決手段】 コンディショニングディスク6をブラシ
14に接触させ、アーム7の支持部に設けられた駆動部
によりディスク6を回転駆動する。これにより、ディス
ク6の表面が摺刷され、表面に付着した研磨屑及び研磨
パッド屑が強制的に除去される。従って、ディスク6に
埋め込まれているダイヤモンド砥粒の突出量の低下を回
避し、研磨パッドを常に安定してコンディショニングす
ることが可能となり、研磨レートの安定性が向上する。
また、研磨パッド上にディスク6からの研磨屑及び研磨
パッド屑が剥れ落ちることが防止される結果、異物によ
り被研磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することが防
止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
分野において、半導体基板上に形成された酸化シリコン
系材料層及び金属層(AI,AlSi,AISiCu,
AICu,Cu,W等)等のCMP研磨を行うCMP研
磨装置に関する。
分野において、半導体基板上に形成された酸化シリコン
系材料層及び金属層(AI,AlSi,AISiCu,
AICu,Cu,W等)等のCMP研磨を行うCMP研
磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、半導体デバイスの高集積化に伴
い、半導体回路基板の多層化が進んでいる。半導体回路
基板の多層化に伴い、層間絶縁膜を中心として平坦化技
術が重要になっている。層間絶縁膜の平坦化技術には種
々の方法が知られているが、半導体デバイスの高集積化
が進むにつれてCMPによる平坦化技術が注目されてい
る。
い、半導体回路基板の多層化が進んでいる。半導体回路
基板の多層化に伴い、層間絶縁膜を中心として平坦化技
術が重要になっている。層間絶縁膜の平坦化技術には種
々の方法が知られているが、半導体デバイスの高集積化
が進むにつれてCMPによる平坦化技術が注目されてい
る。
【0003】図4(a)は従来のCMP研磨装置を示す
平面図、図4(b)は同じくその正面図である。図4に
示すように、研磨テーブルは、垂直の回転軸12上に円
盤状の研磨プレート11がその中心を一致させて固定さ
れており、回転軸12の回転により、研磨テーブル11
は回転軸12を回転中心として回転するようになってい
る。研磨プレート11上には、多孔質で連続孔を有する
材料で形成されている研磨パッド3が装着される。
平面図、図4(b)は同じくその正面図である。図4に
示すように、研磨テーブルは、垂直の回転軸12上に円
盤状の研磨プレート11がその中心を一致させて固定さ
れており、回転軸12の回転により、研磨テーブル11
は回転軸12を回転中心として回転するようになってい
る。研磨プレート11上には、多孔質で連続孔を有する
材料で形成されている研磨パッド3が装着される。
【0004】被研磨ウエハ13はウエハキャリア4の下
面に保持され、ウエハキャリア4は回転軸5により回転
可能に支持されるようになっている。ウエハ13は回転
軸5を介して研磨プレート11上の研磨パッド3に押し
付けられる。スラリー供給装置1からスラリー供給口2
を介して研磨剤であるスラリー10が研磨プレート11
上のウエハ13の周辺部に供給される。
面に保持され、ウエハキャリア4は回転軸5により回転
可能に支持されるようになっている。ウエハ13は回転
軸5を介して研磨プレート11上の研磨パッド3に押し
付けられる。スラリー供給装置1からスラリー供給口2
を介して研磨剤であるスラリー10が研磨プレート11
上のウエハ13の周辺部に供給される。
【0005】コンディショニングディスク6はその表面
にダイヤモンド等の砥粒を埋め込んだものであり、研磨
パッド3の表面を目立てすることにより、研磨パッド3
を再生するものである。このコンディショニングディス
ク6は駆動装置8に連結された回転アーム7の先端に回
転可能に支持されており、駆動装置8によりアーム7を
揺動させることにより、コンディショニングディスク6
を研磨パッド3上で移動させることができる。
にダイヤモンド等の砥粒を埋め込んだものであり、研磨
パッド3の表面を目立てすることにより、研磨パッド3
を再生するものである。このコンディショニングディス
ク6は駆動装置8に連結された回転アーム7の先端に回
転可能に支持されており、駆動装置8によりアーム7を
揺動させることにより、コンディショニングディスク6
を研磨パッド3上で移動させることができる。
【0006】図5は待機中のコンディショニングディス
ク6を保持するためのプール槽9を示す。プール槽9に
は純水導入配管16と純水排水配管17とが連結されて
おり、配管16から純水がプール槽9内に供給され、こ
の純水はプール槽9内を満たした後、配管17から排出
されるようになっている。コンディショニングディスク
6は回転アーム7を駆動装置8から分離することにより
研磨装置から外し、アーム7に支持された状態でプール
槽9内に保持されるようになっている。
ク6を保持するためのプール槽9を示す。プール槽9に
は純水導入配管16と純水排水配管17とが連結されて
おり、配管16から純水がプール槽9内に供給され、こ
の純水はプール槽9内を満たした後、配管17から排出
されるようになっている。コンディショニングディスク
6は回転アーム7を駆動装置8から分離することにより
研磨装置から外し、アーム7に支持された状態でプール
槽9内に保持されるようになっている。
【0007】このように構成された研磨装置において、
層間絶縁膜等が成膜されたウエハ13は微細なホールを
有する研磨パッド3に押し付けられ、両者間にスラリー
10が供給されて、ウエハ13が研磨される。研磨中
は、研磨パッド3に存在する微細なホールにはスラリー
10がトラップされ、ホールは被研磨ウェハー13に接
触して押し付けられる。このため、微細なホールがつぶ
れたり、ホール内に研磨で発生した研磨層が詰まる。こ
れにより、研磨パッド3の微細なホールにトラップされ
るスラリー10が減少し研磨速度が低下する。
層間絶縁膜等が成膜されたウエハ13は微細なホールを
有する研磨パッド3に押し付けられ、両者間にスラリー
10が供給されて、ウエハ13が研磨される。研磨中
は、研磨パッド3に存在する微細なホールにはスラリー
10がトラップされ、ホールは被研磨ウェハー13に接
触して押し付けられる。このため、微細なホールがつぶ
れたり、ホール内に研磨で発生した研磨層が詰まる。こ
れにより、研磨パッド3の微細なホールにトラップされ
るスラリー10が減少し研磨速度が低下する。
【0008】そこで、研磨パッド3の微細なホールを再
生又は維持させるため、研磨終了後、又は研磨開始前、
又は研磨中に、研磨パッド3を、コンディショニングデ
ィスク6により目立て(コンディショニング)する。こ
のコンディショニングにより、研磨パッド3の表層のつ
ぶれたホールは除去され、微細なホールが復活し、安定
した研磨レートが得られる。コンディショニングに使用
されたコンディショニングディスク6は、コンディショ
ニングディスク用プール槽9内の純水中に浸漬され、次
順のコンディショニングまで待機する。
生又は維持させるため、研磨終了後、又は研磨開始前、
又は研磨中に、研磨パッド3を、コンディショニングデ
ィスク6により目立て(コンディショニング)する。こ
のコンディショニングにより、研磨パッド3の表層のつ
ぶれたホールは除去され、微細なホールが復活し、安定
した研磨レートが得られる。コンディショニングに使用
されたコンディショニングディスク6は、コンディショ
ニングディスク用プール槽9内の純水中に浸漬され、次
順のコンディショニングまで待機する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンデ
ィショニングディスク6をコンディショニングディスク
用プール漕9内の純水に浸潰するだけでは、コンディシ
ョニングディスク6の表面に、研磨で発生した研磨屑及
びコンディショニングで発生した研磨パッド屑が蓄積さ
れてしまうという欠点がある。このため、コンディショ
ニングディスク6に埋め込まれているダイヤモンド砥粒
の突出量が低下して研磨レートが低下したり、目立て中
にコンディショニングディスク6の表面から研磨屑及び
研磨パッド屑の付着層が剥がれ、これらの屑が研磨パッ
ド3上に落下して被研磨ウェハ13にスクラッチ(傷)
を発生させるという問題点がある。
ィショニングディスク6をコンディショニングディスク
用プール漕9内の純水に浸潰するだけでは、コンディシ
ョニングディスク6の表面に、研磨で発生した研磨屑及
びコンディショニングで発生した研磨パッド屑が蓄積さ
れてしまうという欠点がある。このため、コンディショ
ニングディスク6に埋め込まれているダイヤモンド砥粒
の突出量が低下して研磨レートが低下したり、目立て中
にコンディショニングディスク6の表面から研磨屑及び
研磨パッド屑の付着層が剥がれ、これらの屑が研磨パッ
ド3上に落下して被研磨ウェハ13にスクラッチ(傷)
を発生させるという問題点がある。
【0010】このように、従来のCMP研磨装置におい
ては、第1に、コンディショニングディスク6に研磨後
の研磨屑及び研磨パッド屑が付着し、蓄積することによ
り、コンディショニングによる研磨パッド3の目立て再
現性が低下するため、研磨レートが安定しないという欠
点がある。
ては、第1に、コンディショニングディスク6に研磨後
の研磨屑及び研磨パッド屑が付着し、蓄積することによ
り、コンディショニングによる研磨パッド3の目立て再
現性が低下するため、研磨レートが安定しないという欠
点がある。
【0011】また、第2に、コンディショニングディス
ク6に研磨後の研磨屑及び研磨バッド屑が付着したまま
コンディショニングを行うことにより、研磨パッド3の
表面上にコンディショニングディスク6に付着していた
研磨屑及び研磨パッド屑が剥れ落ちるため、被研磨ウェ
ハ13にスクラッチ(傷)が発生するという欠点があ
る。
ク6に研磨後の研磨屑及び研磨バッド屑が付着したまま
コンディショニングを行うことにより、研磨パッド3の
表面上にコンディショニングディスク6に付着していた
研磨屑及び研磨パッド屑が剥れ落ちるため、被研磨ウェ
ハ13にスクラッチ(傷)が発生するという欠点があ
る。
【0012】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、半導体基板上に形成された材料層をCMP
研磨する際に、研磨レートの変動がないと共に、研磨中
に被研磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することがな
く、信頼性及び生産性が向上したCMP研磨装置を提供
することを目的とする。
のであって、半導体基板上に形成された材料層をCMP
研磨する際に、研磨レートの変動がないと共に、研磨中
に被研磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することがな
く、信頼性及び生産性が向上したCMP研磨装置を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るCMP研磨
装置は、研磨パッドが貼られた研磨テーブルと、この研
磨テーブルを回転させる回転装置と、回転する研磨テー
ブル上の前記研磨パッド表面にウエハをあてがって研磨
する研磨手段と、回転する研磨テーブル上の前記研磨パ
ッド表面にコンディショニングディスクをあてがって前
記研磨パッドをコンディショニングするコンディショニ
ング手段と、前記コンディショニングディスクの表面を
強制的に洗浄する洗浄装置とを有することを特徴とす
る。
装置は、研磨パッドが貼られた研磨テーブルと、この研
磨テーブルを回転させる回転装置と、回転する研磨テー
ブル上の前記研磨パッド表面にウエハをあてがって研磨
する研磨手段と、回転する研磨テーブル上の前記研磨パ
ッド表面にコンディショニングディスクをあてがって前
記研磨パッドをコンディショニングするコンディショニ
ング手段と、前記コンディショニングディスクの表面を
強制的に洗浄する洗浄装置とを有することを特徴とす
る。
【0014】このCMP研磨装置において、前記洗浄装
置は、ブラシにより前記コンディショニングディスクを
洗浄するか、又はノズルにより洗浄液を前記コンディシ
ョニングディスクに噴出して洗浄するものとすることが
できる。
置は、ブラシにより前記コンディショニングディスクを
洗浄するか、又はノズルにより洗浄液を前記コンディシ
ョニングディスクに噴出して洗浄するものとすることが
できる。
【0015】また、ブラシにより研磨する場合は、純水
を貯留する槽と、前記コンディショニングディスクを前
記槽中の純水に浸漬する手段と、を有し、前記ブラシを
前記槽内の底部にその刷毛を上方に向けて配置すること
ができる。更に、前記ブラシを回転駆動する駆動装置を
有してもよい。更にまた、前記コンディショニングディ
スクを回転可能に支持するアームと、前記コンディショ
ニングディスクを前記アームに対して相対的に回転駆動
する駆動装置とを有し、前記アームを介して前記コンデ
ィショニングディスクを槽内の純水中に浸漬するように
することができる。更にまた、前記槽内の純水に超音波
振動を付与する手段を設けてもよい。
を貯留する槽と、前記コンディショニングディスクを前
記槽中の純水に浸漬する手段と、を有し、前記ブラシを
前記槽内の底部にその刷毛を上方に向けて配置すること
ができる。更に、前記ブラシを回転駆動する駆動装置を
有してもよい。更にまた、前記コンディショニングディ
スクを回転可能に支持するアームと、前記コンディショ
ニングディスクを前記アームに対して相対的に回転駆動
する駆動装置とを有し、前記アームを介して前記コンデ
ィショニングディスクを槽内の純水中に浸漬するように
することができる。更にまた、前記槽内の純水に超音波
振動を付与する手段を設けてもよい。
【0016】本発明においては、コンディショニングデ
ィスクを単に純水に浸漬するのではなく、コンディショ
ニングディスクの表面を、ブラシ又は洗浄液の噴射等の
手段により強制的に洗浄している。このように、コンデ
ィショニングディスクの表面を積極的に洗浄しているた
め、コンディショニングディスクに付着した研磨屑及び
研磨パッド屑が確実に除去され、コンディショニングデ
ィスクに埋め込まれているダイヤモンド砥粒の突出量が
低下することがなく、安定してコンディショニングを行
うことができ、研磨レートの安定性が向上する。また、
再生後のコンディショニングディスクには、研磨屑及び
研磨パッド屑が付着していないので、それが剥がれ落ち
て研磨パッド表面に異物(研磨屑及び研磨パッド屑)が
付着するというようなことがなく、被研磨ウエハに異物
によりスクラッチ(傷)が発生することを防止できる。
このため、CMP研磨装置の信頼性及び生産性が向上す
る。
ィスクを単に純水に浸漬するのではなく、コンディショ
ニングディスクの表面を、ブラシ又は洗浄液の噴射等の
手段により強制的に洗浄している。このように、コンデ
ィショニングディスクの表面を積極的に洗浄しているた
め、コンディショニングディスクに付着した研磨屑及び
研磨パッド屑が確実に除去され、コンディショニングデ
ィスクに埋め込まれているダイヤモンド砥粒の突出量が
低下することがなく、安定してコンディショニングを行
うことができ、研磨レートの安定性が向上する。また、
再生後のコンディショニングディスクには、研磨屑及び
研磨パッド屑が付着していないので、それが剥がれ落ち
て研磨パッド表面に異物(研磨屑及び研磨パッド屑)が
付着するというようなことがなく、被研磨ウエハに異物
によりスクラッチ(傷)が発生することを防止できる。
このため、CMP研磨装置の信頼性及び生産性が向上す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について、
添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明
の第1実施例に係るCMP研磨装置のコンディショニン
グディスク洗浄装置を示す模式図である。図1におい
て、図5と同一構成物には同一符号を付してその詳細な
説明は省略する。本実施例においては、アーム7のコン
ディショニングディスク支持部には、コンディショニン
グディスク6を回転させる駆動部(図示せず)が設けら
れており、洗浄中にディスク6を回転させるようになっ
ている。プール槽9内には、ブラシ14がその刷毛を上
向きにして設置されている。このブラシ14は適宜の駆
動手段により垂直中心軸を回転中心として回転駆動され
るようになっている。なお、このブラシ14はその刷毛
面積がコンディショニングディスク6より大きいことが
好ましい。また、プール槽9の底部には、乾燥空気導入
配管15が設置されており、プール槽9内の純水中に乾
燥空気を吹き込み、気泡を発生させるようになってい
る。
添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明
の第1実施例に係るCMP研磨装置のコンディショニン
グディスク洗浄装置を示す模式図である。図1におい
て、図5と同一構成物には同一符号を付してその詳細な
説明は省略する。本実施例においては、アーム7のコン
ディショニングディスク支持部には、コンディショニン
グディスク6を回転させる駆動部(図示せず)が設けら
れており、洗浄中にディスク6を回転させるようになっ
ている。プール槽9内には、ブラシ14がその刷毛を上
向きにして設置されている。このブラシ14は適宜の駆
動手段により垂直中心軸を回転中心として回転駆動され
るようになっている。なお、このブラシ14はその刷毛
面積がコンディショニングディスク6より大きいことが
好ましい。また、プール槽9の底部には、乾燥空気導入
配管15が設置されており、プール槽9内の純水中に乾
燥空気を吹き込み、気泡を発生させるようになってい
る。
【0018】このように構成された本実施例装置におい
ては、図4に示すような研磨装置において、研磨パッド
3をコンディショニングした後のコンディショニングデ
ィスク6は、そのアーム7に支持されてプール槽9内に
設置される。そして、配管16から純水をプール槽9内
に供給し、配管17から排出することにより、プール槽
9内を純水で満たし、コンディショニングディスク6を
純水中に浸漬させる。そして、コンディショニングディ
スク6をブラシ14に接触させ、アーム7の支持部に設
けられた駆動部によりコンディショニングディスク6を
回転駆動すると共に、好ましくはブラシ14を回転駆動
することにより、コンディショニングディスク6の表面
を摺刷し、表面に付着した研磨屑及び研磨パッド屑を強
制的に除去する。また、このブラシ14による屑除去の
際、乾燥空気導入配管15から乾燥空気をプール槽9内
の純水中に吹き込むことにより、純水中に気泡を発生さ
せ、この気泡により、コンディショニングディスク6か
ら離脱した屑をまきあげ、配管17から排出される純水
と共に外部に排出する。
ては、図4に示すような研磨装置において、研磨パッド
3をコンディショニングした後のコンディショニングデ
ィスク6は、そのアーム7に支持されてプール槽9内に
設置される。そして、配管16から純水をプール槽9内
に供給し、配管17から排出することにより、プール槽
9内を純水で満たし、コンディショニングディスク6を
純水中に浸漬させる。そして、コンディショニングディ
スク6をブラシ14に接触させ、アーム7の支持部に設
けられた駆動部によりコンディショニングディスク6を
回転駆動すると共に、好ましくはブラシ14を回転駆動
することにより、コンディショニングディスク6の表面
を摺刷し、表面に付着した研磨屑及び研磨パッド屑を強
制的に除去する。また、このブラシ14による屑除去の
際、乾燥空気導入配管15から乾燥空気をプール槽9内
の純水中に吹き込むことにより、純水中に気泡を発生さ
せ、この気泡により、コンディショニングディスク6か
ら離脱した屑をまきあげ、配管17から排出される純水
と共に外部に排出する。
【0019】このようにして、コンディショニングディ
スク6を機械的に洗浄するから、研磨屑及び研磨パッド
屑を確実に除去することができ、コンィディショニング
ディスク6に埋め込まれているダイヤモンド砥粒の突出
量の低下を回避することができる。その結果、研磨パッ
ド3を常に安定してコンディショニングすることが可能
となり、研磨レートの安定性が向上する。また、コンデ
ィショニングディスク6に付着した研磨屑及び研磨パッ
ド屑を確実に除去することができるため、研磨装置の研
磨パッド3上にコンディショニングディスク6からの研
磨屑及び研磨パッド屑が剥れ落ちることが防止される。
その結果、研磨パッド3表面には異物(研磨屑や研磨パ
ッド屑)が存在せず、被研磨ウェハ13に異物によるス
クラッチ(傷)が発生することが防止される。
スク6を機械的に洗浄するから、研磨屑及び研磨パッド
屑を確実に除去することができ、コンィディショニング
ディスク6に埋め込まれているダイヤモンド砥粒の突出
量の低下を回避することができる。その結果、研磨パッ
ド3を常に安定してコンディショニングすることが可能
となり、研磨レートの安定性が向上する。また、コンデ
ィショニングディスク6に付着した研磨屑及び研磨パッ
ド屑を確実に除去することができるため、研磨装置の研
磨パッド3上にコンディショニングディスク6からの研
磨屑及び研磨パッド屑が剥れ落ちることが防止される。
その結果、研磨パッド3表面には異物(研磨屑や研磨パ
ッド屑)が存在せず、被研磨ウェハ13に異物によるス
クラッチ(傷)が発生することが防止される。
【0020】次に、本発明の第2の実施例について図2
を参照して具体的に説明する。図2において、図1と同
一物には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施例は第1の実施例に対し、コンディショニングデ
ィスク用プール漕9内の純水に超音波振動を付与する超
音波発振器18を設けている点が異なる。この超音波発
信器18から発信した超音波は、超音波導入管19を介
してプール槽9内の純水に導入され、純水が超音波振動
する。
を参照して具体的に説明する。図2において、図1と同
一物には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施例は第1の実施例に対し、コンディショニングデ
ィスク用プール漕9内の純水に超音波振動を付与する超
音波発振器18を設けている点が異なる。この超音波発
信器18から発信した超音波は、超音波導入管19を介
してプール槽9内の純水に導入され、純水が超音波振動
する。
【0021】このように、純水を超音波振動させること
により、コンディショニングディスク6のブラシ14に
よる洗浄効果が向上する。
により、コンディショニングディスク6のブラシ14に
よる洗浄効果が向上する。
【0022】図3は本発明の第3実施例を示す模式図で
ある。本実施例においては、プール槽9の代わりに、洗
浄チャンバ9aを設けている。このチャンバ9aの側壁
下部に純水排水配管17aが連結されており、チャンバ
9a内の底部に複数個のノズル21がその噴出方向を上
方に向けて配置されている。このノズル21は純水供給
配管20に連結されており、この配管20を介して純水
がノズル21に供給され、チャンバ内に上方に向けて純
水が噴出される。
ある。本実施例においては、プール槽9の代わりに、洗
浄チャンバ9aを設けている。このチャンバ9aの側壁
下部に純水排水配管17aが連結されており、チャンバ
9a内の底部に複数個のノズル21がその噴出方向を上
方に向けて配置されている。このノズル21は純水供給
配管20に連結されており、この配管20を介して純水
がノズル21に供給され、チャンバ内に上方に向けて純
水が噴出される。
【0023】本実施例においては、コンディショニング
に供したコンディショニングディスク6をアーム7に支
持された状態でチャンバ9a内に装入し、次いで、ノズ
ル21から純水を上方のコンディショニングディスク6
に向けて噴出する。これにより、コンディショニングデ
ィスク6は純水の噴射を受けて強制的に洗浄され、その
表面に付着している研磨屑及び研磨パッド屑が確実に除
去される。従って、本実施例においても、図1及び図2
に示す実施例と同様の効果を奏する。
に供したコンディショニングディスク6をアーム7に支
持された状態でチャンバ9a内に装入し、次いで、ノズ
ル21から純水を上方のコンディショニングディスク6
に向けて噴出する。これにより、コンディショニングデ
ィスク6は純水の噴射を受けて強制的に洗浄され、その
表面に付着している研磨屑及び研磨パッド屑が確実に除
去される。従って、本実施例においても、図1及び図2
に示す実施例と同様の効果を奏する。
【0024】
【実施例】次に、本発明の実施例装置により実際にコン
ディショニングディスクを洗浄した結果について説明す
る。
ディショニングディスクを洗浄した結果について説明す
る。
【0025】実施例1 図1に示す本発明の第1の実施例装置によりコンディシ
ョニングディスクを洗浄した。研磨条件及び洗浄条件は
以下のとおりである。研磨対象はウエハ上にCVD法に
より形成したP−SiO2膜である。 <研磨条件> 研磨プレート回転数:20rpm ウェハキャリア回転数:20rpm 研磨圧力:7psi スラリー流量:100cc/min 純水シャワー流量:400リットル/min 研磨パッド温度:25℃ <コンディショニングディスク洗浄条件> コンディショニングディスク回転数:60rpm 純水流量:2リットル/min 乾燥空気流量:7リットル/min この結果、P−SiO2膜の研磨レートが安定し、研磨
均一性も向上した。また、P−SiO2膜上のスクラッ
チ(傷)も大幅に減少した。
ョニングディスクを洗浄した。研磨条件及び洗浄条件は
以下のとおりである。研磨対象はウエハ上にCVD法に
より形成したP−SiO2膜である。 <研磨条件> 研磨プレート回転数:20rpm ウェハキャリア回転数:20rpm 研磨圧力:7psi スラリー流量:100cc/min 純水シャワー流量:400リットル/min 研磨パッド温度:25℃ <コンディショニングディスク洗浄条件> コンディショニングディスク回転数:60rpm 純水流量:2リットル/min 乾燥空気流量:7リットル/min この結果、P−SiO2膜の研磨レートが安定し、研磨
均一性も向上した。また、P−SiO2膜上のスクラッ
チ(傷)も大幅に減少した。
【0026】実施例2 図2に示す本発明の第2の実施例装置により、被研磨ウ
ェハ上にCVD法で形成したP−SiO2膜の研磨を実
施例1と同様の条件にて行い、コンディショニングディ
スクを下記条件にて洗浄した。 <コンディショニングディスク洗浄条件> コンディショニングデイスク回転数:60rpm 純水流量:2リットル/min 乾燥空気流量:7リットル/min 超音波発振器:1MHz、100W この結果、実施例1と同様に研磨レートが安定し、研磨
均一性が向上すると共に、ウエハのスクラッチ疵も著し
く減少した。
ェハ上にCVD法で形成したP−SiO2膜の研磨を実
施例1と同様の条件にて行い、コンディショニングディ
スクを下記条件にて洗浄した。 <コンディショニングディスク洗浄条件> コンディショニングデイスク回転数:60rpm 純水流量:2リットル/min 乾燥空気流量:7リットル/min 超音波発振器:1MHz、100W この結果、実施例1と同様に研磨レートが安定し、研磨
均一性が向上すると共に、ウエハのスクラッチ疵も著し
く減少した。
【0027】実施例3 図3に示す本発明の第3実施例装置を使用し、ウエハ上
にCVD法で形成したP−SiO2膜の研磨を実施例1
と同様の条件にて行い、コンディショニングディスクを
下記条件にて洗浄した。 <コンディショニングディスク洗浄条件> コンディショニングディスク回転数:60rpm 純水シャワー流量:5リットル/min この結果、実施例1と同様に、研磨レートが安定し、研
磨均一性が向上すると共に、ウエハのスクラッチ疵も著
しく減少するという良好な結果が得られた。
にCVD法で形成したP−SiO2膜の研磨を実施例1
と同様の条件にて行い、コンディショニングディスクを
下記条件にて洗浄した。 <コンディショニングディスク洗浄条件> コンディショニングディスク回転数:60rpm 純水シャワー流量:5リットル/min この結果、実施例1と同様に、研磨レートが安定し、研
磨均一性が向上すると共に、ウエハのスクラッチ疵も著
しく減少するという良好な結果が得られた。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンディショニング後のコンディショニングディスクを
強制的に洗浄する洗浄装置を設けたので、待機中にコン
ディショニングディスクを洗浄してその表面に付着して
いる研磨屑及び研磨パッド屑を除去することができる。
これにより、コンディショニングディスクに埋め込まれ
ているダイヤモンド砥粒の突出量の低下が防止され、研
磨パッドの目立て再現性が向上し、研磨レートを安定さ
せることができる。
コンディショニング後のコンディショニングディスクを
強制的に洗浄する洗浄装置を設けたので、待機中にコン
ディショニングディスクを洗浄してその表面に付着して
いる研磨屑及び研磨パッド屑を除去することができる。
これにより、コンディショニングディスクに埋め込まれ
ているダイヤモンド砥粒の突出量の低下が防止され、研
磨パッドの目立て再現性が向上し、研磨レートを安定さ
せることができる。
【0029】また、常にコンディショニングディスクの
表面の清浄度が保たれ、コンディショニング中にコンデ
ィショニングディスクから研磨パッド表面に研磨屑及び
研磨パッド屑が剥れ落ちることが防止されるので、被研
磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することを防止でき
る。
表面の清浄度が保たれ、コンディショニング中にコンデ
ィショニングディスクから研磨パッド表面に研磨屑及び
研磨パッド屑が剥れ落ちることが防止されるので、被研
磨ウェハにスクラッチ(傷)が発生することを防止でき
る。
【図1】本発明の第1の実施例に係るCMP研磨装置の
コンディショニングディスク洗浄部を示す図である。
コンディショニングディスク洗浄部を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係るCMP研磨装置の
コンディショニングディスク洗浄部を示す図である。
コンディショニングディスク洗浄部を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係るCMP研磨装置の
コンディショニングディスク洗浄部を示す図である。
コンディショニングディスク洗浄部を示す図である。
【図4】従来のCMP研磨装置の一例を示す概略図であ
り、(a)は平面図を示し、(b)は正面図である。
り、(a)は平面図を示し、(b)は正面図である。
【図5】従来のCMP研磨装置のコンディショニングデ
ィスク洗浄部の一例を示す図である。
ィスク洗浄部の一例を示す図である。
1:スラリー供給装置 2:スラリー供給口 3:研磨パッド 4:ウェハキャリア 5:回転軸 6:コンディショニングディスク 7:回転アーム 8:駆動装置 9:コンディショニングディスク用プール槽 9a:洗浄チャンバ 10:スラリー(研磨剤) 11:研磨プレート 12:回転軸 13:被研磨ウェハ 14:ブラシ 15:乾燥空気導入配管 16:純水導入配管 17、17a:純水排水配管 18:超音波発生器 19:超音波導入管 20:純水供給配管 21:純水噴射ノズル
Claims (7)
- 【請求項1】 研磨パッドが貼られた研磨テーブルと、
この研磨テーブルを回転させる回転装置と、回転する研
磨テーブル上の前記研磨パッド表面にウエハをあてがっ
て研磨する研磨手段と、回転する研磨テーブル上の前記
研磨パッド表面にコンディショニングディスクをあてが
って前記研磨パッドをコンディショニングするコンディ
ショニング手段と、前記コンディショニングディスクの
表面を強制的に洗浄する洗浄装置とを有することを特徴
とするCMP研磨装置。 - 【請求項2】 前記洗浄装置は、ブラシにより前記コン
ディショニングディスクを洗浄することを特徴とする請
求項1に記載のCMP研磨装置。 - 【請求項3】 前記洗浄装置は、ノズルにより洗浄液を
前記コンディショニングディスクに噴出して洗浄するこ
とを特徴とする請求項1に記載のCMP研磨装置。 - 【請求項4】 純水を貯留する槽と、前記コンディショ
ニングディスクを前記槽中の純水に浸漬する手段と、を
有し、前記ブラシは前記槽内の底部にその刷毛を上方に
向けて配置されていることを特徴とする請求項2に記載
のCMP研磨装置。 - 【請求項5】 前記ブラシを回転駆動する駆動装置を有
することを特徴とする請求項4に記載のCMP研磨装
置。 - 【請求項6】 前記コンディショニングディスクを回転
可能に支持するアームと、前記コンディショニングディ
スクを前記アームに対して相対的に回転駆動する駆動装
置とを有し、前記アームを介して前記コンディショニン
グディスクを槽内の純水中に浸漬することを特徴とする
請求項4に記載のCMP研磨装置。 - 【請求項7】 前記槽内の純水に超音波振動を付与する
手段を有することを特徴とする請求項4乃至6のいずれ
か1項に記載のCMP研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29848997A JP3011156B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | Cmp研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29848997A JP3011156B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | Cmp研磨装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11129153A true JPH11129153A (ja) | 1999-05-18 |
JP3011156B2 JP3011156B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=17860376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29848997A Expired - Lifetime JP3011156B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | Cmp研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011156B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001260024A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-25 | Mitsubishi Materials Corp | ドレッサー装置用洗浄装置 |
US6554951B1 (en) * | 2000-10-16 | 2003-04-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Chemical-mechanical polishing pad conditioning system and method |
CN1122591C (zh) * | 1999-12-23 | 2003-10-01 | 财团法人工业技术研究院 | 抛光后线上清洗方法 |
US6695684B2 (en) | 2000-12-06 | 2004-02-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Chemical mechanical polishing apparatus having a cleaner for cleaning a conditioning disc and method of conditioning a polishing pad of the apparatus |
JP2016101656A (ja) * | 2012-08-07 | 2016-06-02 | 株式会社荏原製作所 | ドレッサーディスク洗浄用ブラシ、洗浄装置及び洗浄方法 |
CN106272076A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 张振堂 | 一种磨床的整形装置 |
KR102465486B1 (ko) * | 2021-10-19 | 2022-11-11 | (주)퓨렉스 | 폴리싱 패드용 세정 장치 |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP29848997A patent/JP3011156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9511476B2 (en) | 2012-08-07 | 2016-12-06 | Ebara Corporation | Dresser disk cleaning brush, cleaning apparatus, and cleaning method |
US10086495B2 (en) | 2012-08-07 | 2018-10-02 | Ebara Corporation | Dresser disk cleaning brush, cleaning apparatus, and cleaning method |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3011156B2 (ja) | 2000-02-21 |
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