JPH079261U - カッター - Google Patents

カッター

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JPH079261U
JPH079261U JP4436493U JP4436493U JPH079261U JP H079261 U JPH079261 U JP H079261U JP 4436493 U JP4436493 U JP 4436493U JP 4436493 U JP4436493 U JP 4436493U JP H079261 U JPH079261 U JP H079261U
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JP
Japan
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cutter blade
lever
cutter
blade
frame
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Pending
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JP4436493U
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English (en)
Inventor
豊 奥山
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カッター刃出し入れ式のカッターにおいて、
使用の際の安全性を高め、カッター刃の露出代を正確に
維持し、使用時にカッター刃の露出代の変動等を防止で
きるカッターを提供する。 【構成】 カッター刃19を収納可能な枠体1と、枠体
1に回動自在に支持されたレバー2と、該レバー2の一
端側に設けられ、該一端側を一方向に押し込み回動可能
な操作ノブ4と、該操作ノブ4により回動されたレバー
2の一端側の位置を復元可能な圧縮ばね5と、を有する
レバー操作手段6と、レバー2の他端側に連結され、カ
ッター刃19を保持するとともに、該カッター刃19
を、レバー2の回動動作に連動して、枠体1への収納位
置と枠体1からの露出位置とに移動させるカッター刃保
持・移動部材12と、該カッター刃保持・移動手段12
の露出方向への移動代を規制する係止手段25と、を設
けたカッター。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえば、折り刃式、丸刃式のカッター等、使用時に枠体からカッ ター刃の出し入れを伴うカッターの改良に関する。
【0002】 折り刃型式のカッターに代表されるように、使用時に、カッター刃の出し入れ 操作を伴うカッターは広く知られている。そして、各種産業分野において、例え ば製造物の特性を測定するためのサンプリングのために、対象物を切断する作業 等に使用されている。
【0003】 この種従来のカッターは、例えば、図5に示すように構成されている。図にお いて、31は枠体32にスライド出し入れ可能に保持されたカッター刃を示して おり、カッター刃31は、可動操作部材33に連結され、可動操作部材33を矢 印方向にスライドさせることにより、先端部側が出し入れされる。34は、可動 操作部材33を一時的に停止、固定する位置決め兼固定部34を示しており、可 動操作部材33が位置決め兼固定部34のいずれかの位置に係止されることによ り、カッター刃31の刃先が所望量枠体32から突き出され、その位置に固定さ れるようになっている。
【0004】 上記のような従来構造のカッターにおいては、カッターを使用中、実際にカッ ター刃31を切断に使用しないときにもカッター刃31の先端部側を枠体32か ら出しっぱなしのことが多く、該カッター刃31に手を触れて、不測の事態を招 くおそれがある。また、カッター刃31先端側を一旦枠体32から出すと、カッ ター刃31はその位置に固定されたままの状態となるが、カッター使用を伴う作 業中、たとえば作業者の意識が切断作業以外に移ると、カッター刃1の刃先が出 ていることを一時的に忘れてしまうおそれもある。このような時、上述の如き不 測の事態を招きやすい。
【0005】 このような問題を解決すべく、未だ出願未公開の段階にあるが、先に本出願人 により、可動操作部材と固定部とを、復元力を有する伸縮部材で連結し、作業終 了時には自動的に枠体内にカッター刃を収めるようにしたカッターが提案されて いる(実願平5−10362号公報)。
【0006】 この先に提案したカッターにおいては、図6に示すようにカッター使用時に可 動操作部材33を反固定部側に移動させることにより、カッター刃31は刃先が 簡単に枠体32外に出されるが、可動操作部材33と固定部34が復元力を有す る伸縮部材40によって連結されているので、一旦、可動操作部材33に加えら れる力が解除されると、カッター刃31の刃先は伸縮部材40の復元力により枠 体32内に戻される。従ってカッター刃31が出されたままの状態のカッターに 誤って手を触れた場合に起こる不測の事態が防止される。また、使用のためにカ ッター刃31を出したままの状態に保持するには、指で可動操作部材33を押さ えておかなければならないので、カッター使用中であるという意識が高められる 。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の提案カッターにおいては、カッター使用中に枠体32か らカッター刃31を突き出した状態に維持するには、常時可動操作部材33を指 で押さえ付けておく必要がある。もし何らかの原因で、押さえつけている指の力 が弱まり、一定以上の力に保たれなくなれば、枠体32からのカッター刃31の 出し代は、カッター刃を出す方向にも引っ込める方向にも容易に変動することに なる。とくにカッター刃31の出し代が大きくなり過ぎると安全上好ましくない 。
【0008】 また、上記の先の提案カッターでは、カッター刃31の出し代を任意に設定で きる反面、カッター刃31の出し代が変化し易く、また、カッター刃31の切断 角度が変動し易く、さらに、切断作業において、カッター刃31が切断方向と直 交する方向に傾きやすいという問題がある。
【0009】 さらに、傷付けが望ましくないものの上に被切断物があるとき(たとえば、巻 取コア上に巻かれたフイルム等を切断するとき)、カッター刃31の押圧力を適 度に調整することは困難である。
【0010】 本考案は、このような問題点に着目し、一般に広く使われるカッター刃出し入 れ式のカッターにおいて、使用の際の安全性を高めつつ、使用時のカッター刃の 露出代の変動、切断時のカッター刃の傾き、及び被切断物下面への傷付けを防止 し、かつカッター刃の露出代を正確に所望量に決めることが可能なカッターを提 供することを目的とする。
【0011】 この目的に層本考案のカッターは、カッター刃を収納可能な枠体と、長手方向 中央部が前記枠体に回動自在に支持されたレバーと、該レバーの一端側に設けら れ、該レバーの一端側を一方向に押し込み回動可能な操作ノブと、該操作ノブに より回動されたレバーの一端側の位置を復元可能な弾性支持機構と、を有するレ バー操作手段と、前記レバーの他端側に連結され、前記カッター刃を保持すると ともに、該カッター刃を、前記レバーの回動動作に連動して、前記枠体への収納 位置と枠体からの露出位置とに移動させる、カッター刃保持・移動手段と、該カ ッター刃保持・移動手段の、前記カッター刃露出方向への移動代を規制する係止 手段と、を有するものからなる。
【0012】
【作用】
このようなカッターにおいては、長手方向中央部が枠体に支持されるレバーが 設けられ、該レバーの一端には、操作ノブおよび弾性支持機構を有するレバー操 作手段が、他端にはカッター刃保持・移動手段が連結されている。カッター使用 時に操作ノブが枠体方向に押し込まれると、レバーはその中央支持部を支点とし て回動され、該回動に連動して、レバー他端に連結されたカッター刃保持・移動 手段が、カッター刃の枠体内の収納位置から、カッター刃を枠体外へ露出させる 位置へと移動される。
【0013】 このレバーの他端側には、上記カッター刃保持・移動手段のカッター刃露出方 向への移動代を規制する係止手段が設けられているので、レバーの回動に伴うカ ッター刃の露出代が所定量に規制される。従って、カッター刃は必要以上に露出 されることなく、常に一定の出し代に確保され、容易に最適な出し代に設定され る。
【0014】 また、カッター使用時においては、常に指で操作ノブを押している必要がある が、操作ノブを押す指の力には限界がある。このためカッター刃を必要以上に強 く切断面に押し当てた場合には、切断面からの反発力に操作ノブを押す指の力が 抗しきれないので、レバーは、カッター刃露出方向とは逆方向の力を受ける。こ のようにしてカッター刃の押圧力が適度に調整され、切断されることが望ましく ない物への傷付けが自動的に防止される。
【0015】 さらに、枠体の、カッター刃が露出、収納される開口部を有する面を平坦面に 形成すると、該平坦面を被切断物に沿わせて載置でき、かつ被切断物の面に沿わ せて移動できるので、カッター全体を常に所定の姿勢に保つことができ、切断時 の切断角度の変動や、切断と直交する方向へのカッター刃の傾きを防止すること ができる。
【0016】 そして、カッター使用終了時に、操作ノブから指を離せば弾性支持機構により 、レバーの位置が回動前の元の位置に復元され、カッター刃は再び枠体内の収納 位置まで戻される。
【0017】
【実施例】
以下に、本考案の望ましい実施例を図面を参照して説明する。 図1ないし図3は、本考案の一実施例に係るカッターの構成を示している。図 において、1は、カッターの外装をなす枠体を示している。枠体1の内部には、 レバー2が、その中央部で後述の支持部材11により回動自在に支持されている 。
【0018】 レバー2の一端には、操作ノブ4が嵌着されている。この操作ノブ4を押し込 むことにより、レバー2が図1の一点鎖線で示す矢印A方向に回動される。さら に、レバー2の一端には、回動されたレバー2の一端の位置を元の位置に復元可 能な弾性支持機構としての圧縮ばね5の一端が着座されており、圧縮ばね5の一 端はレバー2の一端を弾性支持している。
【0019】 圧縮ばね5の他端は枠体1の凹部1aに着座されている。操作ノブ4と圧縮ば ね5とで本考案におけるレバー操作手段6が構成されている。
【0020】 レバー2の中央部には、凹部2aが設けられており、凹部2aの底部には穴2 bが設けられている。凹部2a内にはベアリング7が嵌合されており、その外輪 が、レバー2にねじ9で固定されたベアリング止め8により固定、保持されてい る。
【0021】 ベアリング7の内輪側にはピン10が貫通されており、ピン10は枠体1のね じ孔1bに螺合され、枠体1に固定されている。ベアリング7とピン10とで、 レバー2を回動自在に支持する支持部材11が構成されている。
【0022】 レバー2の他端にはピン穴2cが設けられており、ピン穴2cにはピン13が 遊嵌されている。ピン13はカッター刃保持・移動部材12の穴12aに嵌着さ れ、該部材12と一体的に移動するようになっている。カッター刃保持・移動部 材12の上部側面には、スライドボールベアリング14の一方の部材が取り付け られており、スライドボールベアリング14の他方の部材は、枠体1に固着され ている。このスライドボールベアリング14を介して、カッター刃保持・移動部 材12は、枠体1に対して、図1、図3における上下方向に直線的に相対移動可 能に支持されている。
【0023】 カッター刃保持・移動部材12の下端には、凹部12b、凹部12cが設けら れている。凹部12b、12cの底部同士は穴12dにより連通されている。ま た、各凹部12b、12cには、それぞれベアリング15の外輪側が保持・固定 されている。ベアリング15の内輪側、穴12dには、中空状のカッター刃受け 部材16が貫通されている。
【0024】 カッター刃受け部材16の一端にはカッター刃固定部材20が同芯状に嵌合さ れ、両部材間にカッター刃19がはさみ込まれている。また、カッター刃受け部 材16の中空部を通されたカッター固定部材20の軸17の端部にはロックナッ ト18が螺合されており、ロックナット18の操作を介して、カッター刃19の 交換、締付け等を行うことができるようになっている。
【0025】 枠体1のカッター刃19の突き出し側の開放部には、カバー21が設けられて いる。カバー21の、図における下面は平坦面に形成されている。該平坦面21 aを形成するカバー21には、開口部21bが設けられており、該開口部21b からカッター刃19が枠体外に露出されるようになっている。
【0026】 カバー21が設けられている枠体部分27は、本実施例では枠体本体1とは別 体構成となっており、適当な手段、例えば蝶番27a等を介して開閉可能とな ているとともに、閉時にはロック手段27bによって閉状態に保持されるように なっている。したがって、カッター刃19の交換等は極めて容易に行うことがで きるようになっている。
【0027】 カッター刃保持・移動部材12の側部には、カッター刃保持・移動部材12の 移動運動をより円滑に行うためにベアリング22が設けられている。但しこのベ アリング22はなくてもよい。
【0028】 カッター刃保持・移動部材12の上部には、穴12eを有する延設部12fが 、さらにその下部には穴12eと一直線上に位置するねじ穴12gを有する延設 部12hが設けられている。
【0029】 穴12eには、係止手段としてのカッター刃移動代調整部材23のピン24が 挿通されており、ねじ穴12gに螺合されている。ピン24は径の異なる先端部 24aと、中間部24b、付け根部25とが段状に形成されている。
【0030】 この付け根部25が、下方に移動するとき、枠体1の上壁に当接し、それによ ってカッター刃保持・移動部材12の移動を規制できるので、この付け根部25 は、カッター刃19の露出量を規制する係止手段を構成している。また付け根部 25の上部にはツマミ26が固着されており、ツマミ26を回転させることによ り、延設部12hとの螺合を介して、ピン24は上下動されるよう構成されてい る。このようにして係止手段が構成され、同時に該係止手段は、自身の上下位置 調整を介して、カッター刃19の露出代を調整する手段(カッター刃移動代調整 部材)23も構成している。
【0031】 上記のように構成されたカッターにおいては、使用時においては、操作ノブ4 を枠体1内方向に押し込むと、レバー2が支持部材11を支点として図1の一点 鎖線矢印のA方向に回動される。このレバー2の回動により、レバー2の一端に 着座されている圧縮ばね5が圧縮される。
【0032】 レバー2の回動に伴い、レバー2の他端に連結されているカッター刃保持・移 動部材12はスライドボールベアリング14を介して枠体1に対して、図1、図 3における下方向に直線的に移動される。該移動に伴い、カッター刃19は枠体 1内の収納位置から、図1の2点鎖線で示す露出位置まで移動される。
【0033】 また、カッター刃保持・移動部材12の移動に伴い、ねじ穴12gに先端部2 4aが螺合されているカッター刃移動代調整部材23も一体的に移動される。
【0034】 このとき、係止手段としての付け根部25が枠体1の外壁に当接すると、カッ ター刃移動代調整部材23はその位置で固定され、一体的に移動されていたカッ ター刃保持・移動部材12の移動も止められ、該部材12はその位置に規制され る。従ってカッター刃19の露出量も所定量に決められ、カッター刃19が必要 以上に枠体1外に露出されることはない。
【0035】 また、カッター刃移動代調整部材23の先端部24aと、カッター刃保持・移 動部材12の穴12gは螺合されてから、ツマミ26を回転させることにより、 カッター刃保持・移動部材12の枠体1内での収納位置、あるいは該部材12が カッター刃露出方向に移動されたときの係止位置を微調整することができる。し たがって、カッター刃19の露出量も、容易にかつ最適量に調整、設定できる。
【0036】 また、カッター刃19が露出される開口部21bは、カバー21の平坦面21 aに開口されているので、被切断物に平坦面21aを当接しながら切断作業を行 うことができる。このため、カッターの姿勢は、被切断物表面に対し常に一定の 姿勢に保たれ、切断角の変動、切断方向と直交する方向へのカッター刃19の傾 きの発生が防止される。
【0037】 カッターの使用時には、操作ノブ4は、指で、枠体1内に押し込んだ状態に保 持されている。もし、カッター刃19が被切断面に必要以上に強く押し当てられ た場合には、例えば、被切断物下層に傷付きが望ましくない部材が存在し、その 部材にまでカッター刃19が押し込まれようとした場合には、被切断物あるいは 上部部材からの反発力に、指の力は抗しきれなくなって、カッター刃19が自動 的に適当量収納方向に押し込まれる。
【0038】 従って、被切断物がカッター刃19からの過剰な押圧力を受けることがなくな り、上記のように、仮に被切断物が傷付けが望ましくない部材の上にある場合( たとえば、巻き取りコア上に巻かれているフイルム等を切断するとき)でも、上 記部材を傷付けることなく被切断物を切断できる。
【0039】 そして、カッター使用終了時には、操作ノブ4から指が離されると、圧縮ばね 5の復元力により、レバー2は図1の一点鎖線矢印のB方向に回動され、元の位 置に戻される。該回動に伴い、枠体1外に露出されていたカッター刃19も再び 枠体1内に自動的に戻される。従って、カッター使用終了時のカッター刃19の 出しっぱなしの状態が防止される。
【0040】 図4は、本考案の別の実施例に係るカッターを示しており、28は、折り刃式 のカッター刃を示している。このように、丸刃に限らず、折り刃式のカッター刃 28であっても、上記実施例と同様の構成を採ることが可能であり、同様の作用 、効果を得ることができる。
【0041】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のカッターにおいては、回動自在に支持されるレ バーと、該レバーの一端を一方向に押し込む操作ノブと、回動されたレバーを位 置復元可能に弾性支持する機構を有するレバー操作手段と、レバーの他端に連結 され、前記回動動作に連動してカッター刃を枠体外に露出、あるいは枠体内に収 納させるカッター刃保持移動手段と、該カッター刃保持・移動手段のカッター刃 露出方向への移動代を規制する係止手段とを設けたので、使用の際のカッターの 安全性を高めつつ、使用時のカッター刃の露出代を容易にかつ最適量に設定でき る。さらに、カッター刃露出代の変動、切断角、カッター刃姿勢の変動防止、被 切断物下面側部材の傷付きの防止等も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るカッターの縦断面図で
ある。
【図2】図1のカッターの横断面図である。
【図3】図1のカッターのカッター刃保持・移動部材部
分の縦断面図である。
【図4】本考案の別の実施例に係るカッターの部分断面
図である。
【図5】従来のカッターの平面図である。
【図5】本出願人の先の提案に係るカッターの平面図で
ある。
【符号の説明】
1 枠体 1a、2a、12b、12c 凹部 1b ねじ孔 2 レバー 2b、12a、12d 穴 3 支持体 4 操作ノブ 5 圧縮ばね 6 レバー操作手段 7、15、22 ベアリング 8 ベアリング止め 9 ねじ 10、13、24 ピン 11 支持部材 12 カッター刃保持・移動部材 14 スライドボールベアリング 15 ベアリング 16 カッター刃受け部材 17 軸 18 ロックナット 19、28 カッター刃 20 カッター刃固定部材 21 カバー 21a 平坦面 21b 開口部 23 カッター刃移動代調整部材 24a 先端部 25 係止手段としての付け根部 26 ツマミ 27 開閉可能な枠体部分

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッター刃を収納可能な枠体と、長手方
    向中央部が前記枠体に回動自在に支持されたレバーと、 該レバーの一端側に設けられ、該レバーの一端側を一方
    向に押し込み回動可能な操作ノブと、該操作ノブにより
    回動されたレバーの一端側の位置を復元可能な弾性支持
    機構と、を有するレバー操作手段と、 前記レバーの他端側に連結され、前記カッター刃を保持
    するとともに、該カッター刃を、前記レバーの回動動作
    に連動して、前記枠体への収納位置と枠体からの露出位
    置とに移動させる、カッター刃保持・移動手段と、 該カッター刃保持・移動手段の、前記カッター刃露出方
    向への移動代を規制する係止手段と、を有することを特
    徴とするカッター。
  2. 【請求項2】 前記カッター刃が丸刃である請求項1の
    カッター。
  3. 【請求項3】 前記枠体の、前記カッター刃が露出・収
    納される開口部を有する面が、平坦面に形成されている
    請求項1又は2のカッター。
  4. 【請求項4】 前記係止手段が、規制される前記カッタ
    ー刃露出方向への移動代を調整可能な手段を有している
    請求項1ないし3のいずれかに記載のカッター。
JP4436493U 1993-07-22 1993-07-22 カッター Pending JPH079261U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017046962A (ja) * 2015-09-02 2017-03-09 オルファ株式会社 フルメタルカッターナイフ
KR20200116790A (ko) * 2019-04-02 2020-10-13 신한대학교 산학협력단 눈썹정리용 미용기구

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