JPH0450855Y2 - - Google Patents

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JPH0450855Y2
JPH0450855Y2 JP917490U JP917490U JPH0450855Y2 JP H0450855 Y2 JPH0450855 Y2 JP H0450855Y2 JP 917490 U JP917490 U JP 917490U JP 917490 U JP917490 U JP 917490U JP H0450855 Y2 JPH0450855 Y2 JP H0450855Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鏡等の被取付物を上方から下方等に
回動させて折畳み自在、又はこの被取付物を水平
状態で回転自在に支持する回動・回転支持具にあ
つて、それに設けた締結具を弛緩させた場合に被
取付物が上方から下方等に向けて急に回動し、こ
の被取付物や周囲の物を破損させることがないよ
うにしたものに関する。
〔従来の技術〕
従来から、鏡等の被取付物を上方から下方等に
回動させて折畳み自在、又はこの被取付物を水平
状態等で回転自在に支持する回動・回転支持具は
身の回りの家具等に広く用いられている。そし
て、この回動・回転支持具は、被取付物をその取
付部を介して一端に取付けた又は被取付物を一端
に直接設けた回動・回転部分の他端の球状の支持
部にその側位の小径の首部側から固定部材の筒状
本体を外嵌させ、前記固定部材の筒状本体におけ
る上端の内径を縮径させた口部を係止部として該
支持部に係止させてこの支持部を該筒状本体内で
受け部材上面の受け面に載支するとともに、前記
筒状本体の外部から締結具一端の螺軸部を受け部
材側面に設けた、例えばその上面の係合面が受け
部材の軸心側が外周側よりも下位にした凹所等の
係合部に向けて螺合貫通させ、この締結具を締付
けることによる前記固定部材の筒状本体の係止部
と受け部材の受け面の間の挟圧保持力によつて該
支持部を回動・回転不能に保持するようにしたも
のである。
〔考案が解決しようとする課題〕
こうした回動・回転支持具にあつては、固定部
材の締結具を弛緩させた場合、その回動・回転部
分に設けた被取付物の自重等によつて被取付物
が、例えば上方から下方等に向けて急に回動し、
この被取付物やこの被取付物の回動範囲に位置す
る他の物が破損するおそれがある。又、締結具を
締付ける場合、回動・回転部分の支持部を締付け
る力が、この締結具の螺軸部と固定部材の筒状本
体の螺合貫通部の間に直接作用し、これらのねじ
部に損傷を与えるおそれも残される。
かかる従来の問題点に鑑みて考案されたのが本
考案に係る回動・回転支持具であつて、その締結
具を弛緩させた場合、被取付物が、例えば上方か
ら下方等に向けて急に回動することを抑止し、し
かも締結具の締付け力がこの締結具の螺軸部と固
定部材の筒状本体の螺合貫通部の間に直接作用す
ることによるこれらねじ部に損傷を与えることを
防止するのを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
こうした目的を達成するため、本考案の請求項
1では、被取付物の取付部又は被取付物を一端に
有し、小径の首部を介して球状の支持部をその他
端に設けた回動・回転部分と、前記回動・回転部
分の支持部をその上面の受け面で載支し、側面に
係合部を有する受け部材と、前記回動・回転部分
の支持部に対してその首部側から外嵌可能な筒状
本体を有し、その上端の内径を縮径させた口部を
該回動・回転部分の首部を挿通してその内面側で
該支持部に係止する係止部とするとともに、該係
止部とした口部口縁から筒状本体にかけて首部を
挿通案内するための挿通案内部を開設し、更には
一端の螺軸部が該筒状本体を外部から螺合貫通し
て該受け部材の受け面に該支持部を筒状本体内で
載支させたときに該受け部材の係合部に係合可能
とし、その他端を外部にのぞませた締結具を有す
る固定部材と、前記受け部材の上面又は固定部材
の筒状本体内側面の支持部と対面する部位又は支
持部にその表面から突出させて設けた弾性部材
と、よりなる回動・回転支持具を構成した。又、
請求項2では、弾性部材が、円柱状の軟質ウレタ
ンからなり、その一端側を受け部材の上下に貫通
した貫通孔の上部に嵌め込み、その他端側を前記
受け部材の受け面から突出させたものであること
を例示した。
〔作用〕
而して、こうした回動・回転支持具は受け部材
を適宜な取付アーム等の一端に取付けるととも
に、この取付アームの他端を身の回りの家具等の
適所に回動自在に取付け、回動・回転支持具の取
付部を介して取付けた又は直接設けた被取付物を
折畳んで家具内に収納させたり、又は取出して立
起させる等して用いるものである。
〔実施例〕
本考案に係る回動・回転支持具の詳細を添付の
図面にもとづき更に説明する。
図示した回動・回転支持具は、第1図に示すよ
うに化粧台を組み込んだユニツトシステムのキヤ
ビネツト1の側板2に沿つて上下に立設して設け
た取付杆3に、その一端を回動自在に取付けるよ
うにした第2図、第3図に4として示す取付アー
ムの他端に回動自在に枢着した回動アーム5の枢
着側と反対側に取付けたものである。
まず、図中6として示すのは上下方向に回動自
在であつて、しかも略水平状態で360°回転自在に
支持された回動・回転部分であつて、これの一端
には、例えば円板状の鏡7を取付けるための取付
部8が設けられ、他端には小径の首部9に連接さ
せて球状の支持部10が設けられている。又、1
1は受け部材であつて、これはその周囲に環状の
立壁を設けた上面を回動・回転部分6の支持部1
0を載支する受け面12とし、側面には締結具の
螺軸部が係合するその上面の係合面13′が軸心
側が外周側よりも下位に位置する環状の凹所より
なる係合部13が設けられている。尚、図中14
はこの受け部材11を上下に貫通させて設けた貫
通螺孔である。次に、15は回動・回転部分6の
支持部10を受け部材11の受け面12に載支さ
せた状態で支持する固定部材である。そして、図
中16はこの固定部材15の筒状本体であつて、
これは回動・回転部分6の支持部10に対してそ
の取付部8側から外嵌可能な大きさに形成され、
しかもその筒状本体16上端の内径を縮径させた
口部を回動・回転部分6の取付部8から首部9を
挿通してその内面側でこれの支持部10に係止す
る係止部17とするとともに、この係止部17と
した口部口縁から筒状本体16にかけて首部9を
挿通案内して取付部8に取付けた鏡7を上方から
下方に回動させて折畳み自在とするための挿通案
内部18を相対向して二箇所開設している。尚、
図中19は筒状本体16の下部に設けた螺孔であ
る。更に、20はこの固定部材15に設けた締結
具であり、これはその一端の先端が尖つた螺軸部
21が筒状本体16下部の螺孔19を外部から螺
合貫通して受け部材11の受け面12に支持部1
0を第3図に示すように筒状本体16内で載支さ
せたときに受け部材11の係合部13に係合可能
とし、その他端を外部にのぞませて摘み22を設
けたものである。又、図中23は円柱状の軟質ウ
レタンからなり、その一端側を受け部材11の上
下に貫通した貫通螺孔14の上部にその他端側を
受け部材11の受け面12からこの受け面12に
回動・回転部分6の支持部10を載支したときに
この支持部10に圧着可能な高さ関係に突出させ
て嵌め込んだ弾性部材である。
こうした回動・回転支持具は、例えば回動アー
ム5の取付アーム4との枢着側と反対側の端部
に、第4図に示すようにこの端部に設けた取付孔
24に受け部材11を上方から嵌め込み、この貫
通螺孔14に回動アーム5の下方から取付ねじ2
5を捻じ込むことでまず受け部材11を取付け、
次いで締結具20の螺軸部21先端が筒状本体1
6の内部にのぞまない位置関係に後退するように
締結具20を弛緩させ、且つ回動・回転部分6の
支持部10に固定部材15の筒状本体16を外嵌
させた後、第3図に示すように受け部材11上部
に固定部材15の筒状本体16下部を嵌め込んで
取付ける。そして、弾性部材23は所望の効果を
発揮するように、その下面が取付ねじ25の上面
で支持されている。ここで、締結具20を締付け
てその螺軸部21先端を受け部材11の係合部1
3に向けて前進させれば、螺軸部21先端が係合
部13上面の係合面13′に沿つて移動する。こ
のとき、係合面13′が受け部材11の軸心側が
外周側よりも下位に位置していることから、筒状
本体16が全体的に下方に移動してその上端の係
止部17と受け部材11上面の受け面12間で支
持部10を挟圧保持するのである。このため、支
持部10に首部9を介して連接した取付部8の筒
状本体16の挿通案内部18に向けての首部9の
移動による上方から下方への回動並びに略水平状
態での回転が規制されるのである。又、この締結
具20の締付けに際して、弾性部材23が強制的
に圧縮されてその上端面が徐々に広がるとともに
支持部10に強く圧着するから、締結具20の螺
軸部21と筒状本体16の螺孔19、即ち螺合貫
通部の間の締付け力が直接作用せず、これらのね
じ部に損傷が生じることを防止できるのである。
このように保持された回動・回転部分6の取付部
8に、例えば第1図、第3図に示すような円板状
の鏡7をその背面に設けた被取付物を利用する等
して取付けるものである。
又、逆に締結具20を弛緩させるとその筒状本
体16内部にのぞんだ螺軸部21先端は係合部1
3から後退し、支持部10に対する固定部材15
の筒状本体16上端の係止部17と受け部材11
上面の受け面12の間で生じている挟圧保持力を
減少させるが、弾性部材23が徐々に伸張して現
状に復帰しようとする復元力で支持部10の回動
を抑止し、もつて取付部8に取付けた被取付物と
しての鏡7が急に回動するのを防止するものであ
る。
次に、図中26は取付アーム4に対して回動ア
ーム5を回動自在に枢着するための枢着ピン、又
27はこの枢着ピン26の外周に密着させて配設
した弾性部材23と同じ軟質ウレタンからなる回
動アーム5の急な回転を規制するための回動規制
部材である。更に、28は二股状に形成した取付
アーム4の取付杆3への取付け側の間隙幅を調整
するための調節具である。そして、この調節具2
8の取付アーム4の先端側に位置する挿通取付部
29に第2図中一点鎖線で示すように取付杆3を
挿通させ、調節具28で締付け調整して鏡7を取
付けた回動・回転支持具を回動アーム5、更には
取付アーム4を介して化粧台を組み込んだユニツ
トシステムのキヤビネツト1に取付けるのであ
る。そして、鏡7の不使用時には折畳んだり、又
使用時には立起させて用いるものである。又、図
中30は枢着ピン26を取付アーム4と枢着アー
ム5の枢着部に取付けるための取付ねじ、31は
この枢着部と枢着アーム5の遊端側の端部に形成
された孔に嵌着させたキヤツプである。
図示した実施例にかかわらず、弾性部材23と
しては軟質ウレタン以外の軟質合成樹脂体、軟質
の合成又は天然ゴム、又は軟質の各種発泡体が利
用可能である。
又、受け部材11の上面以外に、固定部材15
の筒状本体16内側面の支持部10と対面する部
位又は支持部10にその表面から突出させて弾性
部材23を設けることも可能である。しかしなが
ら、図示した実施例のように締結具20の締付け
による固定部材16の移動方向に一致させて弾性
部材23を設けたならば、この締付け力が直接弾
性部材23に作用して好適なものが得られる。更
に、弾性部材23としては第5図に示すようなコ
イルばね、又は第6図に示すような皿ばねを用い
ることも可能である。
又、締結具20の螺軸部21に係合する受け部
材11の係合部13についても凹所として形成す
ることなく環状の凸部として形成し、凸部の下面
が螺軸部21に係合するようにしてもよい。そし
て、これら凹所や凸部を環状以外の適宜な係合力
が発揮される形状に形成することも可能である。
又、回動・回転支持具に取付部8を設けず、直接
被取付物を設けたものを利用することもできる。
〔考案の効果〕
以上のようになる本考案に係る回動・回転支持
具にあつては、受け部材の上面又は固定部材の筒
状本体内側面の支持部と対面する部位又は支持部
にその表面から突出させて弾性部材を設けたか
ら、それに設けた締結具を弛緩させた場合に回
動・回転部分に取付部を介して取付けた又は直接
設けた被取付物が上方から下方等に向けて急に回
動し、この被取付物や周囲の物を破損させること
がないのである。又、締結具を締付ける場合、回
動・回転部分の支持部を締付ける力がこの締結具
の螺軸部と固定部材の筒状本体における螺合貫通
部の間に直接作用することがなく、これらのねじ
部に損傷を与えることもないのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は化粧台を組み込んだユニツトシステム
の斜視図、第2図は本考案に係る回動・回転支持
具を取付アームの端部に枢着した回動アームに取
付けた状態の一部断面とした平面図、第3図はそ
の同じく一部断面とした正面図、第4図はこの回
動・回転支持具の分解状態断面図、第5図、第6
図はそれぞれ他の実施例を示す断面図である。 1……化粧台を組み込んだユニツトシステムの
キヤビネツト、2……側板、3……取付杆、4…
…取付アーム、5……回動アーム、6……回動・
回転部分、7……鏡、8……取付部、9……首
部、10……支持部、11……受け部材、12…
…受け面、13……係合部、14……貫通螺孔、
15……固定部材、16……筒状本体、17……
係止部、18……挿通案内部、19……螺孔、2
0……締結具、21……螺軸部、22……摘み、
23……弾性部材、24……取付孔、25……取
付ねじ、26……枢着ピン、27……回動規制部
材、28……調節具、29……挿通取付部、30
……取付ねじ、31……キヤツプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 被取付物の取付部又は被取付物を一端に有
    し、小径の首部を介して球状の支持部をその他
    端に設けた回動・回転部分と、 前記回動・回転部分の支持部をその上面の受
    け面で載支し、側面に係合部を有する受け部材
    と、 前記回動・回転部分の支持部に対してその首
    部側から外嵌可能な筒状本体を有し、その上端
    の内径を縮径させた口部を該回動・回転部分の
    首部を挿通してその内面側で該支持部に係止す
    る係止部とするとともに、該係止部とした口部
    口縁から筒状本体にかけて首部を挿通案内する
    ための挿通案内部を開設し、更には一端の螺軸
    部が該筒状本体を外部から螺合貫通して該受け
    部材の受け面に該支持部を筒状本体内で載支さ
    せたときに該受け部材の係合部に係合可能と
    し、その他端を外部にのぞませた締結具を有す
    る固定部材と、 前記受け部材の上面又は固定部材の筒状本体
    内側面の支持部と対面する部位又は支持部にそ
    の表面から突出させて設けた弾性部材と、 よりなる回動・回転支持具。 2 弾性部材が、円柱状の軟質ウレタンからな
    り、その一端側を受け部材の上下に貫通した貫
    通孔の上部に嵌め込み、その他端側を前記受け
    部材の受け面から突出させたものである実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の回動・回転支持
    具。
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JPH03101260U JPH03101260U (ja) 1991-10-22
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DE19638252A1 (de) * 1996-09-19 1998-03-26 Sachsenring Automobiltechnik G Kugelgelenk und Verfahren zu seiner Herstellung
JP2007159844A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Sun Wave Ind Co Ltd 壁体
JP2012005709A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Sekisui Home Techno Kk 浴室構造

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