JP4247303B1 - 粘着テープのカッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テープを引き出して切刃位置で切断するだけで、ほかに何らの操作も必要とせずに自動的につまみ状の折り返し片が形成されるようにした粘着テープのカッター装置を提供する。
【解決手段】切刃レバー9と、この切刃レバーよりもテープ芯環側に寄って配置された間隔保持アーム13と、間隔保持アームの固定手段と、切刃レバーの第1,第2のレバーストッパ手段と、切刃レバーに設けられたアーム押動手段とを有し、間隔保持アームはアーム固定手段で固定された位置で先端に粘着テープ5が付着され、切刃レバーはテープ引出し側の傾動位置で粘着テープが切断されたとき、元側の粘着テープと共に間隔保持アームにばね力で衝接し、切刃レバーと間隔保持アームとの間でテープの折り返し片27が形成される。切刃レバー9の先端部には、ばね付勢の上下動可能な舌片部材50を設けるのが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は粘着テープのカッター装置に関し、特に、芯環に巻かれた粘着テープの一端を引き出して切刃により切断したとき、元側のテープ切断端部に折り返し片が自動的に形成されるようにした粘着テープのテープカッター装置に関する。
この種のテープカッター装置は、芯環に巻かれた状態のテープ環体を回転自在に保持、収容する本体部と一体になっており、前記本体部のテープ引出し側の端部に設けた切刃(固定刃)にテープ芯環から所要長さに引き出した粘着テープを押し当てて切断するのが一般的である。
このようにして切断した粘着テープを目的の部材に貼り付けた場合、粘着テープは一端から他端まで目的部材に完全に密着して付着されるため、後で粘着テープを剥がそうとすると、剥がし口(剥がし開始の部分)がなく、指先の爪等でテープの隅部を引っかくようにして剥がし口をつくらなければならず、この操作が非常に煩雑である。
このような不便を解消するために、前記粘着テープを引き出して切断したとき、前記テープの一端部に折り返し片が形成されるようにしたものが開示されている(特許文献1、2)。これは、切断後の元側(残った側)のテープ先端部に折り返し片が切刃から突出して形成されるものであり、次回の使用時には、この折り返し片をつまんで引き出し、所望長さに切断して使用することにより、折り返し片の部分は相手部材に付着しないので、剥がす際にはこの折り返し片を剥がし口として容易にテープを剥がすことができる。
特許文献1の構成は、本体部のテープ引出し側端部に切刃のない固定片を設け、この固定片のさらに外側に先端に切刃をもつ可動片を枢着するとともに、前記可動片をばね力で常時前記固定片に対して間隔を有して前方へ傾斜するように付勢し、可動片先端の切刃でテープを切断した後、前記可動片を前記固定片に手で押し付けて折り返し片のテープループをつくり、このテープループを指でつまんで該ループにつながる切断後の元側のテープ端部を前記可動片の先端から引き離して該可動片の押し付けを解除する、という構造である。
また、特許文献2のものは、粘着テープの芯環と同心に歯車を本体部に設け、粘着テープの引き出しに伴って歯車機構より切刃の付いた回転子がレバー作用で本体部から離れる方向に回動し、この状態で前記テープを切刃に当てて切断した後、別のレバーを手動で押し下げて前記回転子の先端を本体部側へ押し付けることで折り返し片のループをつくるという構成である。
特開2000−334691号公報 特開2001−199619号公報
上述の特許文献1に記載のテープカッターは、切刃の付いた可動片がばね力で常時本体部の外側へ傾斜状態に倒れる形態であるため、前記本体部を含めた装置全体が大形となりがちであり、また、粘着テープを引き出して切断した後、切刃側の可動片を本体部側の固定片に押し付ける操作、および折り返し片のテープループを指先でつまんで可動片先端から該ループにつながるテープ端部を引き離すという操作が必要であり、取り扱いが煩雑である。
また、特許文献2に記載のつまみ部形成機能付きテープカッターは、テープの引き出しにより歯車機構で切刃付きの回転子が開動し、テープ切断後はレバーの押し下げで前記回転子を本体部側へ閉動させるという操作が必要であり、単にテープを引き出して切断しただけではテープの折り返し片ができず、文献1と同様に煩雑な操作を強いられるという問題があった。
本発明は、芯環に巻かれた粘着テープを回転可能に支持、収容する本体部から外側へ折り返し片の形成機構部が突出せず、したがって外形が大形とならず、またテープを引き出して切刃位置で切断するだけで、他に何らの操作も必要とせずに自動的につまみ状の折り返し片が形成されるようにした粘着テープのカッター装置を提供することを目的とするものである。
本発明はまた、ストッパ解除可能な簡単なストッパ手段を付加するだけで、折り返し片形成および折り返し片を形成しない通常使用の両機能を併せもつ粘着テープのカッター装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る粘着テープのカッター装置は、粘着テープの芯環を回転可能に保持した本体部のテープ引出側部分に枢着され、かつばね力で前記芯環側へ付勢されている切刃レバーと、前記切刃レバーに隣接して該切刃レバーよりも前記芯環側に向って設けられ、円弧経路に沿って回動する間隔保持アームと、前記間隔保持アームのテープ芯環側への回動位置を規定するアームストッパ手段、および該間隔保持アームのテープ引出し側への回動位置を規定し、かつこの位置で該間隔保持アームを固定するアーム固定手段と、前記アームストッパ手段で位置規定された状態の前記間隔保持アームに対してテープ引出し側へ所定間隔を有して前記テープ芯環側への前記切刃レバーの位置を規定する第1のレバーストッパ手段、および前記アーム固定手段で固定された状態の前記間隔保持アームに対してテープ引出し側へ前記所定間隔を有してテープ引出し側への前記切刃レバーの位置を規定する第2のレバーストッパ手段と、前記切刃レバーに形成され、かつ前記間隔保持アームと係合して該切刃レバーのテープ引出し側への回動により前記間隔保持アームをテープ引出し側へ回動させるアーム押動手段と、を有して構成されている。
前記切刃レバーは、前記テープ芯環から引き出された粘着テープを該レバーの先端部に付着させて引き出すことで前記第2のレバーストッパ手段で規定された位置まで傾動され、前記間隔保持アームは、前記粘着テープの引出しにより少なくとも前記アーム固定手段で固定された位置で先端部に前記粘着テープが付着され、前記切刃レバーは、前記第2のレバーストッパ手段で規定された位置で切刃により粘着テープが切断されたとき、先端部に付着した粘着テープと共に固定位置の前記間隔保持アームに前記ばね力で衝接して該レバーと該アームとの間にテープの折り返し片が形成される。
本発明の請求項2に係る実施形態によれば、請求項1に記載の粘着テープのカッター装置において、前記切刃レバーの先端部に、切刃位置よりもテープ芯環側で該切刃に隣接して、かつ該切刃の刃先より幾分上方へ突出したテープ付着舌片部材が設けられ、前記テープ付着舌片部材は、ばね手段を介して前記切刃レバーに上下動可能に保持され、かつ該切刃レバーに付着された粘着テープの前記切刃による切断時に前記ばね手段に抗して該粘着テープにより押し下げられるように構成された粘着テープのカッター装置が提供される。
本発明によれば、外形が大形とならず、通常のテープカッターの本体部に収まり、また、テープを引き出して切刃位置で切断するだけで、ほかに何らの操作も必要とせずに自動的につまみ状の折り返し片を形成することができる。
以下、本発明の好ましい実施態様について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図の説明において同一の要素には同一の符号を付す。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る粘着テープのテープカッター装置を備えたテープ繰出し装置を、テープ切断後の折り返し片が形成された状態で示した側面図である。テープ繰出し装置の本体部1は、粘着テープの芯環7の内周と嵌合する中心軸付き環体2を軸支するテープ支持部3と、テープ引出し側部分であるカッター部4とで構成され、このテープ支持部3とカッター部4との間に粘着テープ5を手でつかむのに適した凹部6が形成されている。2aは環体2の中心軸であり、本体部のテープ支持部3に形成した凹部に脱着可能に軸支される。本体部1は粘着テープの芯環7を収容し得る間隔の一対の側板8を有している。この実施形態1では、明瞭化のため、前記側板8はカッター装置の内部構造を側方から透視できるように透明プラスチック板で形成されているが、勿論本発明はこのような透明側板8で本体部1を構成する必要はない。
本体部1のテープ引出し側のカッター部両側板8に挟まれて該側板に切刃レバー9の下端部が回転可能に軸支されている。レバー9の片側部10先端には切刃11が固着され、また他方の片側部12には、後述する間隔保持アーム13に接当して該アーム13をテープ引出し側へ回動させる係合突部15が形成されている。切刃レバー9の枢軸16位置よりテープ芯環側へ寄った位置で、前記他方の片側部12と本体部1の下部近傍部分との間に引張りばね17が装着され、これによって切刃レバー9は常にテープ芯環側へ向って付勢されている。なお、以下の説明では、冗長さを避けるため前記間隔保持アーム13を単に間隔アームと称することにする。
切刃レバー9の先端部は、切刃11に隣接してテープ芯環側へ向く部位で或る幅をもつテープ付着面18が形成されている。また、切刃レバー9の先端部の高さ位置は粘着テープ5の芯環軸支部よりも高い位置にあり、これによってテープ芯環7から引き出された粘着テープ5は、切刃レバー9の先端部と係合したとき、円形のテープ環体の周面からレバー先端部へ向って斜め上方へ伸長する。
切刃レバー9に隣接して、かつ該切刃レバーよりも粘着テープ5の芯環側に寄って前記間隔アーム13が後述する円弧経路に沿って回動するように両側板8間に設けられている。なお、間隔アーム13はコ字状に形成され、このコ字状の両腕部が切刃レバー9を跨ぐように本体部1の両側板8間に配置されている。図1に示すように、切刃レバー9の枢軸16よりも若干上方位置で両側板8に上下に伸びる長孔20が形成され、この長孔20に間隔アーム13の腕部の下端側部に一体に形成した回動ピン21が挿入されている。また、両側板8の内壁面には、略1/4円弧形の円弧溝22(図中破線で示す)が形成され、この円弧溝22に間隔アーム13の外側部に形成した突起23が係合している。円弧溝22のテープ引出し側の溝端は長孔20の上方位置で終端し、この溝端から長孔20に向って略同じ溝幅のアーム固定溝(アーム固定手段)25が形成されている。
円弧溝22の円弧中心は長孔20の上端に間隔アーム下端のピン21が上昇した時のピン位置となっている。したがって、ピン21がこの長孔20の上端に位置している状態で間隔アーム13は、その両外側部の突起23が円弧溝22内を摺動することにより、長孔20上端のピン21の位置を中心として円弧経路に沿って回動する。ピン21が長孔20の下端位置にきているときには、間隔アーム13は円弧溝22に沿って回動できない。間隔アーム13が円弧溝22に沿ってテープ引出し側へ回動し、アーム外側部の突起23が円弧溝22のテープ引出し側終端からアーム固定溝25に落下したとき、アーム下端のピン21は長孔20の下端に位置し、この状態で間隔アーム13は固定状態(回動不可)となる。
図2に示すように、間隔アーム13の側部突起23が円弧溝22のテープ芯環側終端に位置したときは、間隔アーム13は、これ以上は下方向には回動できず、したがってこの位置の円弧溝終端が間隔アーム13のテープ芯環側への回動のアームストッパ手段となる。そして、この状態で切刃レバー9の切刃11につながるレバー片側部10が間隔アーム13のピン位置近傍の該間隔アームの下端部13aに接当し、これによって切刃レバー9はこれ以上テープ芯環側へは回動しない。したがって、この実施形態1では、前記レバー片側部10と間隔アーム13の前記下端部13aとの接当部分が第1のレバーストッパ手段となる。
このとき、切刃レバー9の片側部10と間隔アーム13の側部とは角度θを形成しており、切刃レバー9の先端部と間隔アーム13の先端部は間隔dだけ離隔した状態となっている。なお、この状態で切刃レバー9の他方の片側部12に形成した間隔アーム押上げ回動用の係合突部15が間隔アーム13の背面(テープ芯環側のアーム側面)に接当または近接している。
間隔アーム13の先端部は、テープ引出し側に向いた切刃レバー9との接当面13bに続いてその上面に若干幅広(テープ伸長方向に沿った幅長さ)のテープ付着面26が形成されている。このアーム13のテープ付着面26は、後述するように、粘着テープ5を引き出して切刃レバー9の先端部に当て、その引出し作用で切刃レバー9と間隔アーム13を回動させ、かつ間隔アーム13が前記アーム固定手段によって固定された状態で粘着テープ5が間隔アーム13の前記テープ付着面26に付着するように形成される。より具体的には、間隔アーム13のテープ付着面26は該アーム13の伸長方向に対して大略直角方向の幅w(図2)を有するようにアーム先端部に形成される。
次に、本発明の実施形態1によるテープカッター装置のテープ切断動作を、その他の構成と共に説明する。
図1は既述の如く粘着テープ5を引き出して切断した後の状態を示したものであり、この状態から次回の使用に供される。まず、この状態では間隔アーム13は前記アーム固定手段によって固定された状態で立位姿勢にあり、該アーム13に切刃レバー9が接当し、粘着テープ5の引出し側の部分は間隔アーム13と切刃レバー9の両先端部(テープ付着面18,26)に付着保持され、かつ両先端部の間にテープの折り返し片27が突出している。切断した後の元側(テープ芯環側)のテープ先端は切刃11に付着している。
この状態から折り返し片27を指でつまみ上げると、アーム先端部に付着された粘着テープ5が持ち上り、これに伴って間隔アーム13も持ち上り、アーム側部の前記突起23がアーム固定溝25から外れて円弧溝22に入る。この状態では、長孔20に係合しているピン21も同時に長孔上端位置まで上昇している。これによって間隔アーム13は自重で円弧溝22に沿ってテープ芯環側下方へ回動し、円弧溝22の下端に突起23が接当した状態でアーム13の回動が止まる。同時に切刃レバー9は、引張りばね17のばね力によりテープ芯環側へ傾動するが、前述した如く該レバー9の側部がピン位置近傍の間隔アーム13の下端部13aに接当するので、これがストッパ(前記第1のレバーストッパ手段)となって切刃レバー9の傾動が停止する。この状態で、前述した如く、間隔アーム13と切刃レバー9の先端部どおしは間隔dをもって離間している。図2はこのときの状態を示している。なお、粘着テープ5の持ち上げで該テープ5に付着した間隔アーム13が上昇し、アーム側部のピン21が長孔20の上端にきた時点で間隔アーム13は切刃レバー9によってテープ芯環側へ押されるので、突起23は直ちに円弧溝22に入り込み、手で持ち上げた粘着テープ5が間隔アーム13から離れても、アーム側部の突起23が再び固定溝25内に落下することはない。
この後、図2の状態から先端に折り返し片27をもつ粘着テープ5を必要な長さに引き出し、切刃レバー9の先端部および該先端部の切刃11に付着させながら更に引き出すと、切刃レバー9がテープ引出し側へ回動し、これと共に切刃レバー9の他側部12の係合突部15によって間隔アーム13が切刃レバー9に対して間隔dを保ちつつ円弧溝22に沿って引出し側へ回動し(この回動途中で粘着テープ5がアーム先端部のテープ付着面26にも付着する)、側部の突起23が円弧溝22の上端(テープ引出し側の溝端)にきた時に、側部の突起23が固定溝25に入り込んで間隔アーム13が固定される。固定された間隔アーム13に対して該アーム13の背部と切刃レバー9の係合突部15との係合(第2のレバーストッパ手段)によって切刃レバー9のテープ引出し側への傾動が阻止される。図3はこのときの状態を示している。
この状態で粘着テープ5を切刃レバー先端の切刃11で切断する。切断後もテープ芯環につながる粘着テープ5はレバー9の先端部および間隔アーム13の先端のテープ付着面18,26に付着されており、この切断と同時に切刃レバー9は引張りばね17のばね力でテープ芯環側へ瞬時に戻り、固定状態にある間隔アーム13に衝接する。これによって間隔アーム13の先端部と切刃レバー9の先端部との間の粘着テープ部分は接着面を内側にしてループ状態から重ね折り、あるいは2つ折りに畳まれて折り返し片27が形成される。図1はこの時の状態である。この状態で次回の同様の使用に供される。
実施形態1では、折り返し片27をもつ粘着テープ5を得る場合に有用であるが、実際には、この構造においても、折り返し片7を有しない粘着テープ5の切断は可能である。間隔アーム13がテープ芯環側に倒れている状態、あるいは間隔アーム13が前記アーム固定手段によって固定されている状態いずれの場合も、切刃レバー9は略立位状態にあり、したがって切刃レバー9の先端部に、引き出した粘着テープ5を押し当て、そのまま粘着テープ5を引出し側へ引張りつつ切刃レバー9が極く僅かに傾動した段階で、切刃11によりテープ切断を行うことが実際上可能である。テープ切断後、切刃レバー9はテープ芯環側へばね力で戻って前記第1のレバーストッパ手段で止まるが、この戻り量は僅かであり、折り返し片は形成されない。
(実施形態2)
実施形態1において、折り返し片27の形成しない実際上の使用も可能であることは述べたが、実施形態2は折り返し片の形成しない通常使用と折り返し片の形成使用の両形態を兼用できる構造とした例であり、この場合は、折り返し片の形成しない通常使用がよりスムーズに行える。図4はこの場合のテープカッター装置の側面図であり、実施形態1と異なる所は、テープ引出し側で切刃レバー9に接当する通常使用時ストッパ(通常時ストッパ)30が設けられている点であり、それ以外は実施形態1の構成と同じである。
本体部1のテープ引出し側部分の両側板8にピン孔が形成され、このピン孔に着脱可能な通常使用時用のストッパピン30が挿入されている。このストッパピン30の位置は切刃レバー9がテープ引出し側へ大きく傾動しない位置、より具体的には、間隔アーム13が前記アーム固定手段によって固定された立位状態にあるときの、該アーム13の先端部に接当した切刃レバー9の片側部10に接触するような位置に設定される。既に述べた如く、粘着テープ5を間隔アーム13および切刃レバー9から引き離して所要長さに引き出したとき、間隔アーム13はテープ芯環側へ倒れ、かつ切刃レバー9も間隔アーム13に対して間隔d(図2)を有してテープ芯環側へ僅かに傾斜し、この状態でテープ5を切刃レバー9の先端部に付着させて引き出すと、切刃レバー9は通常時用のストッパピン30に接当してそれ以上引出し側へ傾動することはなく、テープ切断後も切刃レバー9の戻りは僅かで停止し、仮に、間隔アーム13に衝突した場合にも折り返し片は形成されない。
ストッパピン30を前記ピン孔から外すことにより、実施形態1の図3と同じ状態となり、折り返し片7が形成可能となる。この場合、抜き取ったストッパピン30の紛失を防ぐために、ストッパピン30は本体部1の前記ピン孔から完全に抜き取る形態でなく、ストッパピン30に適当な抜出し防止手段を付加し、ピン30を外してストッパ機能を解除してもストッパピン30は前記ピン孔の側方に保持されるようにすることも可能である。
(実施形態3)
図5、図6はそれぞれ本発明の実施形態3の側面図であり、本体部1の側板8にストッパ解除用のピン逃げ部を形成したものである。切刃レバー9の枢軸位置よりもテープ引出し側に寄った位置で、かつ該枢軸位置より若干斜め上方の位置で、本体部1の両側板8にそれぞれ上下に伸びる2個の溝孔31,32が横方向に並んで形成され、この両溝孔31,32を上端でつなぐ横溝33が形成され、この溝孔31に両側板8に亘る長さの通常時ストッパ用のストッパピン30が遊嵌されている。2つの溝孔31,32のうち外側にある溝孔32は内側の溝孔31よりも長く形成され、かつストッパピン30は両溝孔31,32と横溝33の間を手動で移動させ得るようになっている。なお、ストッパピン30の両端部近くには、溝孔31,32の位置で本体部1の側板8の内面に接当する抜止め用の大径部34が形成されている。
内側の溝孔31の位置は実施形態2で説明したストッパピン挿入用のピン孔の位置と同様の位置に設定される。ストッパピン30が内側の溝孔31に位置するとき、切刃レバー9は、このストッパピン30に接当してそれ以上引出し側へ傾動せず、このストッパピン位置で切刃レバー9の切刃11でテープ5を切断しても折り返し片は形成されない。ストッパピン30を外側の溝孔32へ移動させると、切刃レバー9はストッパピン30に接当することなく大きく傾動し、テープ切断時に固定位置にある間隔アーム13に衝突して折り返し片が形成される。
なお、上述の各実施形態においては、カッター装置の本体部1の側板8を透明プラスチック部材で形成し、明瞭化のため装置の内部構造を側方から透視できるようにしたが、各部の構造、形状をより明確にするために、本体部1の側板8の要部および切刃レバー9の側面図をそれぞれ図7および図8に示した。
(実施形態4)
図9〜図11は本発明の実施形態4を示した図であり、図9は実施形態4における切刃レバーの組立前の分解斜視図、図10は組立後における切刃レバーの斜視図である。この実施形態4が実施形態1〜3と異なるところは、切刃レバー9の切刃11に隣接している先端部分が切刃11に対して上下に移動可能となっているところであり、その他は実施形態1〜3と同様である。切刃レバー9の一方の片側部10および他方の片側部12、この片側部12の先端に形成される係合突部15の構成も実施形態1と同様である。切刃レバー9の先端部には、切刃11の位置よりもテープ芯環側に向いて、かつ切刃11に隣接して、上下動可能な舌片部材50が設けられている。舌片部材50は粘着テープ5の横巾にわたる長さを有し、かつその先端部外面50aはレバー9の縦断面で見てわん曲面となっており、図11に示されるように、粘着テープ5をレバー先端部に当てて引出し側へ引張ったとき、レバー先端部の舌片部材50の先端外面50aのわん曲面に付着するようになっている。
図9に明示される如く、舌片部材50の下端は2本の離隔した脚部51が形成され、かつ、この脚部51の中途位置にフランジ部52が形成されている。切刃レバー9の本体部(前記舌片部材50および切刃11を除いた部分)には、舌片部材5の脚部51の間隔に対応して一対のコイルばね収容凹部53が形成され、この凹部53にそれぞれコイルばね54が収容されている。各凹部53の上端は上壁で口が狭められた開口部55を有している。
舌片部材50の各脚部51はコイルばね54に挿入され、そして脚部中途位置のフランジ部52の下面がコイルばね54の上端に接当するようになっている。この状態で舌片部材50の脚部51は、コイルばね収容凹部53の開放された側方から該凹部53にコイルばね54と共に収容され、かつ、凹部上側の開口部55から上方へ伸長する。この場合に、脚部51のフランジ部52の上面は、凹部上側の開口部55を画成する上壁53aの下面に接当し、これによって舌片部材50は凹部53から上方へ抜け出るのが阻止される。
舌片部材50の脚部51のフランジ部52と接当するコイルばね54のばね力により、舌片部材50は常に上方へ付勢されており、フランジ部52の上面が凹部上側の開口部55の上壁53a下面に接当している状態で舌片部材50の先端部は切刃11の刃先よりも若干上方へ突出している。この刃先に対する舌片部材先端部の突出量は、例えば1〜2mm程度、より好ましくは、約1.5mm程度である。なお、フランジ部52の位置から下方部分の脚部51の長さはコイルばね54の軸長よりも短く、舌片部材50の先端部に押し込みの外力が作用したとき、舌片部材50は切刃11に対して下方へ押し下げられる。
このようにして舌片部材50の脚部51およびコイルばね54が切刃レバー9の凹部53に装填された後、凹部53の側方開放部を閉鎖するように側部カバー56が切刃レバー9の本体部分に止めねじ57によって取り付けられる。なお、切刃11はこの種の粘着テープの切断に適した例えば金属製の部材でレバー本体部とは別体で形成されて組立時にねじ止め、溝差込み、その他任意の手段でレバー本体部に固着される。
切刃レバー本体部分の上端部は舌片部材50が装着される部位でL状の段差部59が形成され、側部カバー56を前記切刃レバー本体部分の側面に接当して凹部53を閉鎖したとき、側部カバー56の先端部はL状段差部59の位置よりも上方へ延び、このL状段差部59と側部カバー56との間に挟まれて舌片部材50が上下動する。したがって、段差部59と側部カバー56との間に生じる間隙は、舌片部材50の保持溝あるいは舌片部材50の上下動作のガイド溝ともなっている。
この実施形態4の場合も、粘着テープの引出し、切断および切断後のテープ端部のつまみの自動形成は、前述した実施形態1の場合と同様である。間隔アーム13がテープ芯環側へ倒れており、かつ切刃レバー9の枢軸16近くの側部10がアーム13の下端部13a(図1参照)に接当してテープ芯環側への傾動が停止している状態で、テープ芯環7(図1)から引き出された粘着テープ5の端部を手でつまんで切刃レバー9の先端部の舌片部材50に当てながら引出し側へ引張って図3で説明した如く切刃レバー9を傾動させる。そして、引き出した粘着テープ5を切刃11に当てて下方へ下げると、該テープ5に押されて切刃レバー9の舌片部材50がコイルばね54に抗して下降し、図11に示すように前記テープ5が切断される。
切断後は、舌片部材50はコイルばね54によって再び上昇し、元側の粘着テープ5の端部が舌片部材50の先端部に付着し、同時に切刃レバー9を付勢している引張りばね17によって切刃レバー9は付着した粘着テープ5と共に固定状態にある間隔アーム13に衝突し、これによって間隔アーム13の先端部と切刃レバー9の先端の舌片部材50との間の粘着テープ部分は接着面を内側にして2つ折りに畳まれて図1で説明したように折り返し片27が形成される。なお、図10には間隔アーム13の先端部が破線で示されている。また、図10および図11では、粘着テープ5は明瞭化のため太線で誇張して示してあるが、実際には薄いテープであり、一般に市販されている通常の粘着テープ、例えば芯材に巻かれた透明または半透明の薄い接着テープホルダーに適用される。
実施形態4では、切刃11よる粘着テープ5の切断および切刃レバー9の先端部へのテープの付着が有効になされ、切断後確実に粘着テープ5の折り返し片27が形成される。実施形態1の場合は、切刃レバー9の先端部が切刃11に対して固定されているため、製作上その高さ位置の設定に若干困難が伴う。切刃レバー9の先端部が切刃位置よりも高すぎると、粘着テープ5の付着保持は確実であるものの、該先端部に隣接している切刃11によるテープ5の切断がしにくくなる。逆に、レバー先端部の位置が切刃11よりも低いと、前記テープの切断は容易であるが、レバー先端部に粘着テープ5が付着しづらく、また、一時付着しても間隔アーム13に向けて前記レバー9が急速に戻るときに前記テープ5がレバー先端部から外れてしまうことがある。
しかし、実施形態4の場合は、切断レバー9の先端部の舌片部材50が弾性的に上下動可能となっているため、切断前の状態で舌片部材50を切刃11の刃先よりも高くなるように設定しておくことで、粘着テープ5が確実に舌片部材50に付着され、切断時には切刃11に向けた粘着テープ5の押し下げで舌片部材50が下側へ押し込まれ、切断が確実かつスムーズになされる。間隔アーム13との衝接時にもテープ5が外れてしまうことはなく、確実に折り返し片27の形成がなされる。
切刃レバー9が間隔アーム13側へ戻って該アームに当ったとき、粘着テープ5はアーム先端に付着した部分に続いて舌片部材50のテープ芯環側の側面50bにも付着する傾向となる(図9)。
このため、実施形態4の変形例によれば、舌片部材50のテープ芯環側の側面50bには小さな櫛歯状の溝条58が形成されており、これによって、この部分に付着した粘着テープ5を剥がし易くしている。なお、図示のような櫛歯状の溝に限定されるものではなく、格子状、散点状その他の溝形態であってもよい。
実施形態4においても、図4〜図6で説明したように、折り返し片の形成しない場合の通常使用のための通常時ストッパが設けられてもよい。この通常時ストッパは切刃レバー9がテープ引出し側へ大きく傾動しない位置に設けられ、この位置で切刃レバー9の側部と係合して該切刃レバーの傾動を拘束する。通常時ストッパは離脱あるいは退避可能とし、これによって、折り返し片形成と折り返し片の形成しない通常使用の兼用タイプのテープカッター装置として構成可能である。
上述の各実施形態は、あくまで本発明の例示であり、請求項に示された本発明の範囲内で種々の変形、修正が可能であり、例えばテープ芯環側への切刃レバー9の位置を規定する第1レバーストッパ手段をレバー片側部10と間隔アーム13の下端部との接当により構成したが、本体部側板に別のストッパ用のピン等を設けて、これを前記第1レバーストッパ手段としてもよく、また切刃レバー9のテープ引出し側への最大傾動位置を規定する第2レバーストッパ手段も、固定状態にある間隔アーム13とレバー側部のアーム押し上げ用係合突部15との係合の他に、本体部の側板8(図1)に切刃レバー9と係合する適当なピンを設けて、これを前記第2レバーストッパ手段としてもよい。これらの変形形態は本発明の範囲に含まれる。
以上説明したように本発明によれば、通常通り粘着テープを手で引き出して切刃レバーの先端部に押し当てて引出し側へ傾動させ、ここで切刃レバーの切刃で切断するだけで、他の何らの付加的な操作をすることなく、自動的に折り返し片を形成できるという効果が発揮される。
粘着テープを引き出して切断した後の状態を示した本発明の実施形態1に係る粘着テープのテープカッター装置の側面図である。 粘着テープを持ち上げて切刃レバーから該テープを離したときの状態の本発明の実施形態1に係るテープカッター装置の側面図である。 粘着テープを切刃レバーに押し当ててテープ引出し側へ傾動させた状態の本発明の実施形態1に係るテープカッター装置の側面図である。 本発明の実施形態2に係るテープカッター装置の側面図である。 本発明の実施形態3に係るストッパピンと切刃レバーの係合時におけるテープカッター装置の側面図である。 本発明の実施形態3に係るストッパピンの退避状態におけるテープカッター装置の側面図である。 本発明の実施形態3に係るカッター装置の本体部側板の部分的な側面図である。 本発明の実施形態1〜3に係るカッター装置の切刃レバーの側面図である。 本発明の実施形態4における切刃レバーの組立前の拡大した分解斜視図である。 本発明の実施形態4における切刃レバーの組立後の拡大斜視図である。 本発明の実施形態4のテープ切断時における切刃レバーの舌片部材と切刃との関係を示す拡大側面図である。
符号の説明
5 粘着テープ
9 切刃レバー
11 切刃
13 間隔保持アーム(間隔アーム)
15 係合突部(アーム押動手段)
17 引張りばね
20 長孔
21 回動ピン
22 円弧溝
23 突起
25 アーム固定溝(アーム固定手段)
27 折り返し片
30 ストッパピン
31,32 溝孔
50 舌片部材
51 脚部
52 フランジ部
54 コイルばね
56 側部カバー

Claims (3)

  1. 粘着テープの芯環を回転可能に保持した本体部のテープ引出側部分に枢着され、かつばね力で前記芯環側へ付勢されている切刃レバーと、
    前記切刃レバーに隣接して該切刃レバーよりも前記芯環側に向って設けられ、円弧経路に沿って回動する間隔保持アームと、
    前記間隔保持アームのテープ芯環側への回動位置を規定するアームストッパ手段、および該間隔保持アームのテープ引出し側への回動位置を規定し、かつこの位置で該間隔保持アームを固定するアーム固定手段と、
    前記アームストッパ手段で位置規定された状態の前記間隔保持アームに対してテープ引出し側へ所定間隔を有して前記テープ芯環側への前記切刃レバーの位置を規定する第1のレバーストッパ手段、及び前記アーム固定手段で固定された状態の前記間隔保持アームに対してテープ引出し側へ前記所定間隔を有してテープ引出し側への前記切刃レバーの位置を規定する第2のレバーストッパ手段と、
    前記切刃レバーに形成され、かつ前記間隔保持アームと係合して該切刃レバーのテープ引出し側への回動により前記間隔保持アームをテープ引出し側へ回動させるアーム押動手段と、を有し、
    前記切刃レバーは、前記テープ芯環から引き出された粘着テープを該レバーの先端部に付着させて引き出すことで前記第2のレバーストッパ手段で規定された位置まで傾動され、
    前記間隔保持アームは、前記粘着テープの引出しにより少なくとも前記アーム固定手段で固定された位置で先端部に前記粘着テープが付着され、
    前記切刃レバーは、前記第2のレバーストッパ手段で規定された位置で切刃により粘着テープが切断されたとき、先端部に付着した粘着テープと共に固定位置の前記間隔保持アームに前記ばね力で衝接することを特徴とする粘着テープのカッター装置。
  2. 前記切刃レバーの先端部に、切刃位置よりもテープ芯環側で該切刃に隣接して、かつ該切刃の刃先より幾分上方へ突出したテープ付着舌片部材が設けられ、
    前記テープ付着舌片部材は、ばね手段を介して前記切刃レバーに上下動可能に保持され、かつ該切刃レバーに付着された粘着テープの前記切刃による切断時に前記ばね手段に抗して該粘着テープにより押し下げられることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープのカッター装置。
  3. 前記切刃レバーのテープ引出し側への傾動を拘束する退避切替え可能な切刃レバー拘束ストッパ手段が前記本体部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープのカッター装置。
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