JP2004337612A - 万能ナイフ - Google Patents

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Abstract

【課題】刃をハンドル内に容易に折り畳むことができ、刃をしっかりと保持することができるとともにその交換が容易であり、使用が簡単で製造と保守に高い費用を必要としない、折り畳み可能な万能ナイフを提供する。
【解決手段】万能ナイフ1は、ハンドル2と、ハンドルに旋回可能に取り付けられ、展開状態から折り畳み状態に移動できる刃ホルダ3を有する。ハンドルは、刃ホルダがその折り畳み状態にあるとき、刃ホルダを収容することができる空間部を有する。刃ホルダは、主壁34と、主壁に旋回可能に取り付けられ、開位置から主壁の上を覆う閉位置に旋回するガード壁35とを含む。主壁は、ガード壁がその閉位置にあるときに、刃が主壁とガード壁の間に介在するように、刃を保持することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、万能ナイフ、特に、ナイフを使用しないときに、刃をハンドル内に折り畳むことができる、折り畳み可能な万能ナイフに関する。
万能ナイフは、長年にわたり用いられてきた。用いられている万能ナイフのうちには、ナイフを使用しないときに、ハンドル内に折り畳み可能な刃ホルダに取り付けられた刃を有するものがある。しかしながら、このような万能ナイフのうちには、多数の可動部品を有するものがあり、このことは、ナイフを使用しにくくし、かつ、製造にかかる費用を高くする。さらに、このような万能ナイフのうちには、刃の交換が複雑な作業であり、特別な工具を必要とするものもある。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、刃ホルダをハンドルの中に容易に折り畳むことができる改良された万能ナイフを提供することである。
本発明の別の目的は、刃が万能ナイフにしっかりと保持された、改良された万能ナイフを提供することである。
本発明の別の目的は、万能ナイフの刃を交換するための改良された手段が設けられた、改良された万能ナイフを提供することである。
本発明の別の目的は、使用が簡単で、製造と維持の費用が高くない、改良された万能ナイフを提供することである。
本発明のその他の及びさらなる目的は、以下に説明する実施例から明らかになり、また、特許請求の範囲に示される。さらに、当業者には、本発明を実施する際に、本文中に記載されていない種々の利点が生じるであろう。
本発明によれば、刃ホルダをハンドル内に容易に折り畳むことができ、万能ナイフに刃を固定するための改良された手段ならびにナイフの刃を交換するための改良された手段を備えた、使用が簡単で製造と保持に高い費用のかからない、万能ナイフを提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について、図面を参照して説明する。
図面を参照すると、本発明の万能ナイフ1は、ハンドル2と刃ホルダ3を有する。
ハンドル2は、一対のハンドル半部2と2からなり、各半部は、外側壁11と、上縁部7と、下縁部9とを有する。後部スペーサ4がハンドル半部2と2の間に設けられ、ハンドル半部2と2を離間した状態に保つとともに、ハンドル半部2と2の間に空間部5を形成している。スペーサ4と、ハンドル半部2および2は、留め具6により一緒に保持され、この留め具6はスペーサ4とハンドル半部2および2を貫通することによりこれらを一緒に保持する。ハンドル半部2と2(すなわちハンドル2)の上縁部7は、フィンガーノッチ8を有し、ハンドル半部2と2(すなわちハンドル2)の下縁部9は、ユーザの指がハンドル2を握れるように、波状に形成してもよい。所望に応じ、クリップ10をハンドル半部2および/または2の側壁11に取り付けて、万能ナイフ1をユーザのベルトやその他の便利な場所などに固定することができるようにしてもよい。
ハンドル半部2と2の間に介在して、且つ、ハンドル半部2と2の上縁部7に沿って、ロックレバーアセンブリ15(図3〜図5)が設けられ、このロックレバーアセンブリ15は、ハンドル半部2と2の間に、ピボットピン16を支点として旋回可能に取り付けられている。このピボットピン16は、2つのハンドル半部2および2とロックレバーアセンブリ15を通って延在する。ロックレバーアセンブリ15は、前方アーム17と後方アーム18をそれぞれ有する2アームレバーである。前方アーム17は、下方に延在するロックフィンガー19を備える。ロックレバーアセンブリ15の後方アーム18の下には、スプリング14(V字形あるいはU字形)が設けられ、このスプリング14は、通常状態では、後方アーム18の下縁部に押し当てられ、ピボットピン16を支点として後方アーム18を上方に、前方アーム17を下方に付勢しており、したがって、後方アーム18はノッチ8上に突出している。ロックレバーアセンブリ15の後方アーム18をスプリング14の作用に抗してノッチ8を介して手指で押し下げると、前方アーム17が上昇する。
本発明による刃ホルダ3は、互いに一体に形成された後端部31と前端部32を有する。
刃ホルダ3の後端部31は、後縁部31と、下縁部31と、上縁部31を有する。刃ホルダ3は、ハンドル半部2と2の間の空間部5内に、ピボットピン30を支点として旋回可能に取り付けられている。フィンガーノブ41を後端部31に設けると、ハンドル2に対する刃ホルダ3の旋回運動を容易にすることができる。後端部31の上縁部31は溝33を有し、刃ホルダ3がその延在状態すなわち展開状態にある時に、ロックアセンブリ15の下方に延在するロックフィンガー19がこの溝33に入り込むようにされている。
刃ホルダ3の前端部32は、薄い主壁34と、主壁34上にピボットピン36を支点として旋回可能に取り付けられた薄いガード壁35からなる。主壁34は刃を保持することができ、刃は、下部切断縁部37と、その上縁部39に設けられた離隔したノッチ38とを有する。主壁34は、主壁34から延在する離隔した一対の突起40を有し、この突起40に刃の上部ノッチ38を嵌め込んで、刃を主壁34の定位置に保持することができるようになっている。ガード壁35が上昇閉位置にあるとき、ガード壁35は刃を覆って刃を定位置に保持し、ガード壁35が下方開位置にあるとき、刃を露出させる。
刃ロックアセンブリ45が、刃ホルダ3の上縁部35に沿って取り付けられ、刃ホルダ3の前端部32に、ピボットピン46を支点として旋回可能に取り付けられている。刃ロックアセンブリ45はU字クリップ形状であり、分割すなわち分断された上壁48と、上壁48にぶら下がる一対の側壁49と、外側に延在するサイドフィンガータブ50とを有する。刃ロックアセンブリすなわちクリップ45をピボットピン46を支点として下方に旋回させると、その側壁49が刃ホルダ3の主壁34とガード壁35を挟み、上壁48が主壁34およびガード壁35ならび刃の上にかぶさり、刃が定位置にロックされる。内側に延在する突部[pimples]51を側壁49に設け、主壁34およびガード壁35に摺接的に係合することによりロックアセンブリ45を定位置に保持してもよい。刃を取り外して交換したい場合、クリップ45を上記フィンガータブ50により上方に旋回させて、主壁34およびガード壁35と刃を解放する。これにより、ガード壁35を刃から離れる方向に旋回させる(図6に示すように)ことが可能となるため、刃を露出させ、刃を取り外して交換することが可能となる。
万能ナイフ1の操作に際しては、万能ナイフを、刃ホルダ3を折り畳まない展開操作状態にして、使用準備状態にする。刃は、刃の上縁部39のノッチ38まで延在する突起40により、主壁34に保持されている。ロックレバーアセンブリ15の前方アーム17に形成されたロックフィンガー19は、後方アーム18に作用するスプリング14の圧力のために、下方位置にあり、刃ホルダ3に設けた溝33内に位置づけられ、刃ホルダ3をその展開状態に保っている。ロックレバーアセンブリ15の後方アーム18はその上昇位置にあり、ハンドル2の上縁部7のフィンガーノッチ8上に突出している。
万能ナイフ1を折り畳んだ操作不能状態にしたい場合、ロックアセンブリ15の後方アーム18をスプリング14の付勢力に抗してノッチ8を介して手指で押し下げる。これにより、ロックアセンブリ15の前方アームを上昇させて、溝33からロックフィンガー19を抜き出して刃ホルダ3を解放し、刃ホルダ3をピボットピン30を支点として下方に旋回させる(図4)。これは、フィンガーノブ(又はフィンガーグリップ)41を押し下げることによって行ってもよい。次いで、刃ホルダ3を下方に旋回させ、ハンドル半部2と2の間の空間部5内に完全に収容する(図5)。後方アーム18に対する圧力が解除されると、スプリング14は、スプリング14の張力により、後方アーム18を移動させて元の上昇位置に戻す。これにより、ロックフィンガー19を刃ホルダ3の後縁部31と下縁部31に押し当て、刃ホルダ3をその折り畳み状態に保持する。
を使用したい場合には、逆の手順をたどる。刃ホルダ3を反対方向に旋回させる。好ましくは、ロックレバーアセンブリ15の後方アーム18を再び手指で押し下げることで、刃ホルダ3の展開を支援する。刃ホルダ3を反時計方向に引き続き回転させると(図4に示すように)、前方アーム17のロックフィンガー19が刃ホルダ3の後端部31に設けた溝33に入り込み、刃ホルダ3をその延長状態に保つ。
を交換したい場合、刃ホルダ3をその展開状態にして(図6に示すように)、フィンガータブ50によりピボットピン46を支点としてクリップ45を持ち上げる。これにより、ガード壁35が解放され、ピボットピン36を支点として下方にガード壁35を旋回させ、刃を露出させる。そこで、刃を刃ホルダ3から取り出すことができ、ここに新しい刃を取り付けることができる。再び、ガード壁35を上方に旋回させて刃を覆う位置に戻し、クリップ45を下降させることにより刃Bと主壁34およびガード壁35を定位置にロックする。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、請求項の範囲を逸脱することなく種々の変形が可能であることは、当業者であれば明らかであろう。
本発明による万能ナイフの斜視図である。 図1に示す万能ナイフの平面図である。 図1の線3−3に沿った断面図である。 部分的に折り畳んだ状態における万能ナイフを示す、図3と同様な断面図である。 完全に折り畳んだ状態における万能ナイフを示す、図3と同様な断面図である。 刃を取り外して交換する方法を示す、万能ナイフの側面図である。 万能ナイフの反対側の側面図である。
符号の説明
1 万能ナイフ
2 ハンドル
、2 ハンドル半部
3 刃ホルダ
4 後部スペーサ
5 空間部
6 留め具
7 上縁部
8 ノッチ
9 下縁部
10 クリップ
11 外側壁
14 スプリング
15 ロックレバーアセンブリ
16 ピボットピン
17 前方アーム
18 後方アーム
19 ロックフィンガー
30 ピボットピン
31 後端部
31 後縁部
31 下縁部
31 上縁部
32 前端部
33 溝
34 主壁
35 ガード壁
36 ピボットピン
37 切断縁部
38 ノッチ
39 上縁部
40 突起
41 フィンガーノブ
45 刃ロックアセンブリ
46 ピボットピン
48 上壁
49 側壁
50 サイドフィンガータブ
51 突部

Claims (20)

  1. ハンドルと刃ホルダを有する万能ナイフにおいて、上記刃ホルダは、上記ハンドルに旋回可能に取り付けられて展開状態から折り畳み状態に移動することができ、上記ハンドルは、上記刃ホルダがその折り畳み状態にあるとき、上記刃ホルダの少なくとも一部を収容することができる空間部を有し、上記刃ホルダは主壁と、開位置から上記主壁を覆う閉位置に旋回可能に上記主壁に取り付けられたガード壁を有し、上記主壁は、上記ガード壁が閉位置にあるときに、刃が上記主壁と上記ガード壁の間に介在するように上記刃を保持するための手段を有し、上記刃ホルダは、後端部と前端部を有し、上記前端部は、上記ガード壁と上記主壁からなり、上記後端部は、上記ハンドルに旋回可能に取り付けられ、上縁部と下縁部とを有し、上記ガード壁は、上記後端部の上記下縁部に隣接したピボット軸を支点として旋回可能に、上記主壁に取り付けられ、上記主壁と上記ガード壁に対して、開位置から上記主壁と上記ガード壁にかぶさる閉位置に旋回移動する、刃ロックアセンブリを設け、上記刃ロックアセンブリは、上記上縁部に隣接して上記前端部に旋回可能に取り付けられたことを特徴とする万能ナイフ。
  2. 上記刃ロックアセンブリは、上壁と一対の側壁を有するU字形クリップからなり、上記クリップがその閉位置にあるとき上記側壁は上記主壁と上記ガード壁をはさむように構成された請求項1に記載の万能ナイフ。
  3. 上記クリップは、そこから延在する前方フィンガを有する請求項2に記載の万能ナイフ。
  4. 上記後端部は、そこから延在するフィンガーノブを有する請求項3に記載の万能ナイフ。
  5. 上記ハンドルは、離隔した一対のハンドル半部からなり、上記ハンドルは、上記ハンドル内の上記空間部に取り付けられた旋回ロックレバーアセンブリを有し、上記ロックレバーアセンブリは、前方アームと、後方アームと、上記前方アームから延在するロックフィンガーとを有する請求項4に記載の万能ナイフ。
  6. 上記刃ホルダの上記後端部は、上記刃ホルダが展開状態にあるとき、上記ロックフィンガーを収容することができる溝を有する請求項5に記載の万能ナイフ。
  7. 上記ロックレバーアセンブリの上記後方アームの下側にバネ手段を設けて上記後方アームを上方に付勢し上記前方アームを下方に付勢することにより、上記ロックフィンガーを上記溝に入り込ませ、上記バネ手段の張力に抗して上記後方アームを押し下げることにより上記前方アームを上昇させ、上記ロックフィンガーを上記溝から出し、上記刃ホルダを上記ハンドルに対して展開状態から折り畳み状態に旋回させて上記ハンドル内の上記空間部に収容することができる請求項6に記載の万能ナイフ。
  8. 上記ハンドルは、その上縁部にノッチを有し、上記後方アームは上記ノッチの上に突出し、上記ノッチにおいて上記後方アームを押し下げることにより、上記前端部を上方に上昇させて、上記ロックフィンガーを上記ロック溝から抜き出すことができる請求項7に記載の万能ナイフ。
  9. 上記刃保持手段は、上記刃ホルダの上記主壁上に設けた一対の突起を有し、上記突起は刃に設けられた対応する溝にそれぞれ入り込むことができるようにされた請求項8に記載の万能ナイフ。
  10. 内側に延在する突部[pimples]が上記ロックアセンブリの上記側壁に設けられて上記ロックアセンブリを摺接的に定位置に保持する請求項9に記載の万能ナイフ。
  11. ハンドルと刃ホルダを有する万能ナイフにおいて、上記刃ホルダは、上記ハンドルに旋回可能に取り付けられて展開状態から折り畳み状態に移動することができ、上記ハンドルは、上記刃ホルダがその折り畳み状態にあるとき、上記刃ホルダの少なくとも一部を収容することができる空間部を有し、上記刃ホルダは主壁と、上記主壁に取り付けられ開位置から上記主壁を覆う閉位置に移動可能なガード壁を有し、上記主壁は、上記ガード壁が閉位置にあるときに、刃が上記主壁と上記ガード壁の間に介在するように上記刃を保持するための手段を有し、上記刃ホルダは、後端部と前端部を有し、上記前端部は、上記ガード壁と上記主壁からなり、上記後端部は、上記ハンドルに旋回可能に取り付けられ、上縁部と下縁部とを有し、上記ガード壁は、上記後端部の上記下縁部に隣接したピボット軸を支点として旋回可能に、上記主壁に取り付けられ、上記主壁と上記ガード壁に対して、開位置から上記主壁と上記ガード壁にかぶさる閉位置に旋回移動する、刃ロックアセンブリを設け、上記刃ロックアセンブリは、上記上縁部に隣接して上記前端部に旋回可能に取り付けられたことを特徴とする万能ナイフ。
  12. 上記刃ロックアセンブリは、上壁と一対の側壁を有するU字形クリップからなり、上記クリップがその閉位置にあるとき上記側壁は上記主壁と上記ガード壁をはさむように構成された請求項11に記載の万能ナイフ。
  13. 上記クリップは、そこから延在する前方フィンガを有する請求項12に記載の万能ナイフ。
  14. 上記後端部は、そこから延在するフィンガーノブを有する請求項13に記載の万能ナイフ。
  15. 上記ハンドルは、離隔した一対のハンドル半部からなり、上記ハンドルは、上記ハンドル内の上記空間部に取り付けられた旋回ロックレバーアセンブリを有し、上記ロックレバーアセンブリは、前方アームと、後方アームと、上記前方アームから延在するロックフィンガーとを有する請求項14に記載の万能ナイフ。
  16. 上記刃ホルダの上記後端部は、上記刃ホルダが展開状態にあるとき、上記ロックフィンガーを収容することができる溝を有する請求項15に記載の万能ナイフ。
  17. 上記ロックレバーアセンブリの上記後方アームの下側にバネ手段を設けて上記後方アームを上方に付勢し上記前方アームを下方に付勢することにより、上記ロックフィンガーを上記溝に入り込ませ、上記バネ手段の張力に抗して上記後方アームを押し下げることにより上記前方アームを上昇させ、上記ロックフィンガーを上記溝から出し、上記刃ホルダを上記ハンドルに対して展開状態から折り畳み状態に旋回させて上記ハンドル内の上記空間部に収容することができる請求項16に記載の万能ナイフ。
  18. 上記ハンドルは、その上縁部にノッチを有し、上記後方アームは上記ノッチの上に突出し、上記ノッチにおいて上記後方アームを押し下げることにより、上記前端部を上方に上昇させて、上記ロックフィンガーを上記ロック溝から抜き出すことができる請求項17に記載の万能ナイフ。
  19. 上記刃保持手段は、上記刃ホルダの上記主壁上に設けた一対の突起を有し、上記突起は刃に設けられた対応する溝にそれぞれ入り込むことができるようにされた請求項18に記載の万能ナイフ。
  20. 内側に延在する突部[pimples]が上記ロックアセンブリの上記側壁に設けられて上記ロックアセンブリを摺接的に定位置に保持する請求項19に記載の万能ナイフ。

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