JPH0791478A - 特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパ - Google Patents
特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパInfo
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- JPH0791478A JPH0791478A JP6185158A JP18515894A JPH0791478A JP H0791478 A JPH0791478 A JP H0791478A JP 6185158 A JP6185158 A JP 6185158A JP 18515894 A JP18515894 A JP 18515894A JP H0791478 A JPH0791478 A JP H0791478A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
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- F16F9/3235—Constructional features of cylinders
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最小の製造費の一般的な振動ダンパの規格構
成部材から出発して、制御可能な減衰弁を側方で簡単か
つ安価な構成部材を介して振動ダンパと結合する。 【構成】 作業シリンダと、該作業シリンダを２つの作
業室に区分していてピストンロッドに固定されたピスト
ンと、作業シリンダを取り囲む少なくとも１つの別の同
軸的な筒と、振動ダンパの側方に固定的かつシールされ
て配置された制御可能な減衰弁とを有しており、心定め
リングが前記減衰弁を固定するようになっている形式
の、特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパにおい
て、前記心定めリング９が受容孔１０を有しており、該
受容孔が半径方向で間隔を置いて壁１１によって取り囲
まれており、該壁の、作業シリンダ２に向かう側の端部
が、外筒１８の外側輪郭に相応するフランジ１２を備え
ている。
成部材から出発して、制御可能な減衰弁を側方で簡単か
つ安価な構成部材を介して振動ダンパと結合する。 【構成】 作業シリンダと、該作業シリンダを２つの作
業室に区分していてピストンロッドに固定されたピスト
ンと、作業シリンダを取り囲む少なくとも１つの別の同
軸的な筒と、振動ダンパの側方に固定的かつシールされ
て配置された制御可能な減衰弁とを有しており、心定め
リングが前記減衰弁を固定するようになっている形式
の、特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパにおい
て、前記心定めリング９が受容孔１０を有しており、該
受容孔が半径方向で間隔を置いて壁１１によって取り囲
まれており、該壁の、作業シリンダ２に向かう側の端部
が、外筒１８の外側輪郭に相応するフランジ１２を備え
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、作業シリンダと、該作
業シリンダを２つの作業室に区分していてピストンロッ
ドに固定されたピストンと、作業シリンダを取り囲む少
なくとも１つの別の同軸的な筒と、振動ダンパの側方に
固定的かつシールされて配置された制御可能な減衰弁と
を有しており、さらに心定めリングが前記減衰弁を固定
するようになっている形式の特に自動車用の調整可能な
液圧式振動ダンパに関する。
業シリンダを２つの作業室に区分していてピストンロッ
ドに固定されたピストンと、作業シリンダを取り囲む少
なくとも１つの別の同軸的な筒と、振動ダンパの側方に
固定的かつシールされて配置された制御可能な減衰弁と
を有しており、さらに心定めリングが前記減衰弁を固定
するようになっている形式の特に自動車用の調整可能な
液圧式振動ダンパに関する。
【０００２】
【従来の技術】既に公知の調整可能な液圧式振動ダンパ
（例えば、ドイツ連邦共和国特許第４１３７３３０号明
細書）においては、ピストンロッドに固定された作業ピ
ストンが作業シリンダを２つの作業室に区分しており、
かつ振動ダンパの側方に配置された少なくとも１つの制
御可能な減衰弁が設けられている。この場合、バイパス
を形成するために、かつ制御可能な減衰弁へ流すため
に、作業シリンダの外側に、しかし、補償室を形成する
外筒の内側に、別の筒が設けられている。弁カートリッ
ジは、形状接続された心定めリングを通って延びてお
り、かつ前記の別の筒とねじ結合される。心定めリング
は、外筒に嵌合する形状及び付加的なシールリングによ
って雰囲気に対してシールされている。
（例えば、ドイツ連邦共和国特許第４１３７３３０号明
細書）においては、ピストンロッドに固定された作業ピ
ストンが作業シリンダを２つの作業室に区分しており、
かつ振動ダンパの側方に配置された少なくとも１つの制
御可能な減衰弁が設けられている。この場合、バイパス
を形成するために、かつ制御可能な減衰弁へ流すため
に、作業シリンダの外側に、しかし、補償室を形成する
外筒の内側に、別の筒が設けられている。弁カートリッ
ジは、形状接続された心定めリングを通って延びてお
り、かつ前記の別の筒とねじ結合される。心定めリング
は、外筒に嵌合する形状及び付加的なシールリングによ
って雰囲気に対してシールされている。
【０００３】この公知の振動ダンパの欠点は、弁カート
リッジを別の筒とねじ結合することによって作業シリン
ダを締め付けてしまい、その結果、作業ピストンの自由
性に関して問題が生じることである。弁カートリッジと
別の筒とのこのようなねじ結合は、オイル案内管がピス
トンロッドガイドもしくは弁底の近くに支持部を保持し
ている場合にしか実施されない。このような支持部は別
の欠点を招き、つまり、過度に長いオイル案内管が補償
室を短くしてしまうことであり、この場合、このような
補償室は拡大されなければならないか、極めて小さな補
償室の場合には減衰媒体の泡立ちが行われてしまう。
リッジを別の筒とねじ結合することによって作業シリン
ダを締め付けてしまい、その結果、作業ピストンの自由
性に関して問題が生じることである。弁カートリッジと
別の筒とのこのようなねじ結合は、オイル案内管がピス
トンロッドガイドもしくは弁底の近くに支持部を保持し
ている場合にしか実施されない。このような支持部は別
の欠点を招き、つまり、過度に長いオイル案内管が補償
室を短くしてしまうことであり、この場合、このような
補償室は拡大されなければならないか、極めて小さな補
償室の場合には減衰媒体の泡立ちが行われてしまう。
【０００４】さらに、車両のための振動ダンパ機構が公
知であり（例えば、ドイツ連邦共和国特許第３５３５２
８７号明細書、図２）、この場合には、予め製造された
肉厚の管基部が振動ダンパの外筒に溶接されている。こ
のような構成の欠点は、弁カートリッジがオイル案内管
に対して連結を外されていることであり、このことは、
弁カートリッジとオイル案内管とが互いに相対的に運動
してしまうことを意味し、従って、作業シリンダを締め
付ける恐れはない。しかしながら、このような構成は、
管基部が不経済な転削体及び／又はフライス体として製
造されなければならないという欠点を有している。管基
部を外筒と緊密に溶接することは、嵌合部及びその固定
ねじ山が溶接線のすぐ近くに配置されているので、後加
工を必要とする。
知であり（例えば、ドイツ連邦共和国特許第３５３５２
８７号明細書、図２）、この場合には、予め製造された
肉厚の管基部が振動ダンパの外筒に溶接されている。こ
のような構成の欠点は、弁カートリッジがオイル案内管
に対して連結を外されていることであり、このことは、
弁カートリッジとオイル案内管とが互いに相対的に運動
してしまうことを意味し、従って、作業シリンダを締め
付ける恐れはない。しかしながら、このような構成は、
管基部が不経済な転削体及び／又はフライス体として製
造されなければならないという欠点を有している。管基
部を外筒と緊密に溶接することは、嵌合部及びその固定
ねじ山が溶接線のすぐ近くに配置されているので、後加
工を必要とする。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、最小
の製造費の一般的な振動ダンパの規格構成部材から出発
して、制御可能な減衰弁を側方で簡単かつ安価な構成部
材を介して振動ダンパと結合することである。
の製造費の一般的な振動ダンパの規格構成部材から出発
して、制御可能な減衰弁を側方で簡単かつ安価な構成部
材を介して振動ダンパと結合することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、心定めリングが受容孔を有
しており、該受容孔が半径方向で間隔を置いて壁によっ
て取り囲まれており、該壁の、作業シリンダに向かう側
の端部が、外筒の外側輪郭に相応するフランジを備えて
いることにある。
めに講じた本発明の手段は、心定めリングが受容孔を有
しており、該受容孔が半径方向で間隔を置いて壁によっ
て取り囲まれており、該壁の、作業シリンダに向かう側
の端部が、外筒の外側輪郭に相応するフランジを備えて
いることにある。
【０００７】本発明の構成の利点は、スチール管から製
造された一般的な振動ダンパが問題なく、制御可能な減
衰弁を備えることができることである。要するに有利に
は、一般的な使用のために製造された完全な外筒（取り
付け部材、ばね皿、舌片などを有する外筒）が大量生産
の要求に応じて分けられ、かつ側方に配置された制御可
能な減衰弁を取り付けるためにさらに加工されることが
できる。さらに、心定めリング内に配置されたねじ結合
装置を介する固定、及び相応するシールリングの取付け
によって、優れたシールが達成されるという利点があ
り、この場合、弁カートリッジをオイル案内管に対して
伸縮自在にすることができ、即ち、両方の部材を互いに
相対的に運動させることができ、従って、作業シリンダ
が締付けられる恐れもなく、この構造体のために過度に
長いオイル案内管も必要でない。
造された一般的な振動ダンパが問題なく、制御可能な減
衰弁を備えることができることである。要するに有利に
は、一般的な使用のために製造された完全な外筒（取り
付け部材、ばね皿、舌片などを有する外筒）が大量生産
の要求に応じて分けられ、かつ側方に配置された制御可
能な減衰弁を取り付けるためにさらに加工されることが
できる。さらに、心定めリング内に配置されたねじ結合
装置を介する固定、及び相応するシールリングの取付け
によって、優れたシールが達成されるという利点があ
り、この場合、弁カートリッジをオイル案内管に対して
伸縮自在にすることができ、即ち、両方の部材を互いに
相対的に運動させることができ、従って、作業シリンダ
が締付けられる恐れもなく、この構造体のために過度に
長いオイル案内管も必要でない。
【０００８】本発明の別の有利な構成により、フランジ
が外筒と溶接されている。この場合、外筒側の環状のフ
ランジは、一面では心定めリングがそのフランジにおい
て打ち抜き成形されることができるために使用され、こ
れによって外筒直径に相応する凹面状の高価なフライス
加工が省略され、かつ他面ではフランジが被覆に使用さ
れ、その結果、溶接動作時に溶かし減りが生ぜず及び振
動ダンパの内部に水滴のはねが達しない。フランジに基
づき、ひいては隣接する構成部材に対して相応に離すこ
とに基づき、フランジの大きな放射面が達成され、従っ
て、溶接熱は、遅延なしに保持されるねじ山に達する前
でも周囲温度に適合される。製造技術的に簡単な構成に
より、心定めリングは深絞り部材として構成されてい
る。この場合の利点は、フランジが打ち抜き成形によっ
て製造されることである。
が外筒と溶接されている。この場合、外筒側の環状のフ
ランジは、一面では心定めリングがそのフランジにおい
て打ち抜き成形されることができるために使用され、こ
れによって外筒直径に相応する凹面状の高価なフライス
加工が省略され、かつ他面ではフランジが被覆に使用さ
れ、その結果、溶接動作時に溶かし減りが生ぜず及び振
動ダンパの内部に水滴のはねが達しない。フランジに基
づき、ひいては隣接する構成部材に対して相応に離すこ
とに基づき、フランジの大きな放射面が達成され、従っ
て、溶接熱は、遅延なしに保持されるねじ山に達する前
でも周囲温度に適合される。製造技術的に簡単な構成に
より、心定めリングは深絞り部材として構成されてい
る。この場合の利点は、フランジが打ち抜き成形によっ
て製造されることである。
【０００９】別の特徴によれば、受容孔と壁との間の中
間室が通路として構成されている。心定めリングの鉢状
の構成によって、中間室は問題なく減衰媒体の流入のた
めにも流出のためにも利用される。
間室が通路として構成されている。心定めリングの鉢状
の構成によって、中間室は問題なく減衰媒体の流入のた
めにも流出のためにも利用される。
【００１０】別の構成によれば、受容孔はねじ山に関連
して半径方向で外方へ拡張部を有している。この場合の
利点は、拡張部が減衰弁と一緒に流れ通路を制限するこ
とである。減衰弁からの漏れオイルの戻し案内のために
別の構成では、拡張部が、中間室を流れ通路と接続する
孔を備えている。
して半径方向で外方へ拡張部を有している。この場合の
利点は、拡張部が減衰弁と一緒に流れ通路を制限するこ
とである。減衰弁からの漏れオイルの戻し案内のために
別の構成では、拡張部が、中間室を流れ通路と接続する
孔を備えている。
【００１１】有利な構成によれば、拡張部はシール部材
を備えている。この場合、拡張部はシール部材のための
室として利用され、その結果、相応する小さな構造高さ
を達成することができる。
を備えている。この場合、拡張部はシール部材のための
室として利用され、その結果、相応する小さな構造高さ
を達成することができる。
【００１２】有利な構成により、受容孔はスリットを形
成されている。特に有利な構成では、受容孔の端部領域
が弁カートリッジと一緒に形状接続部を形成している。
この場合、有利には差し込み結合部もしくはスナップ式
結合部として構成される。さらに、受容孔が形状接続部
として弁カートリッジの方向で突出する少なくとも１つ
の領域を備えていると有利であり、この領域は弁カート
リッジの領域で当接面と協働する。
成されている。特に有利な構成では、受容孔の端部領域
が弁カートリッジと一緒に形状接続部を形成している。
この場合、有利には差し込み結合部もしくはスナップ式
結合部として構成される。さらに、受容孔が形状接続部
として弁カートリッジの方向で突出する少なくとも１つ
の領域を備えていると有利であり、この領域は弁カート
リッジの領域で当接面と協働する。
【００１３】別の構成では、当接面が少なくとも部分的
に周面にわたって延びるように配置されており、あるい
は当接面として、突出する面及び／又は少なくとも部分
的に弁カートリッジの周面にわたって延びる溝が設けら
れている。有利な構成では、弁カートリッジが心定めリ
ングに対して軸方向でばね弾性的に支持されており、こ
の場合有利には、ばね弾性的な支持部としてエラストマ
ー部材及び／又はばね及び／又はばね円板が設けられて
いる。さらに、心定めリングの単数又は複数のスリット
が、中間室を孔と接続している。
に周面にわたって延びるように配置されており、あるい
は当接面として、突出する面及び／又は少なくとも部分
的に弁カートリッジの周面にわたって延びる溝が設けら
れている。有利な構成では、弁カートリッジが心定めリ
ングに対して軸方向でばね弾性的に支持されており、こ
の場合有利には、ばね弾性的な支持部としてエラストマ
ー部材及び／又はばね及び／又はばね円板が設けられて
いる。さらに、心定めリングの単数又は複数のスリット
が、中間室を孔と接続している。
【００１４】
【実施例】本発明の有利な実施例を図面に概略的に示
す。図１に示された振動ダンパ１は、主に、作業シリン
ダ２と、該作業シリンダを２つの作業室３及び４に区分
していてピストンロッド５に固定されたピストン６とか
ら成っており、この場合、前記作業シリンダ２は、バイ
パスとして作業室３並びに減衰弁８と接続されている別
の筒によって取り囲まれている。外筒１８と作業シリン
ダ２との間には、補償室としての環状の中空室が形成さ
れている。バイパスを介して作業シリンダ２から減衰弁
８に達する減衰媒体は、続いて補償室内に案内される。
減衰弁８は、この実施例では心定めリング９を介して外
筒１８と結合されている。
す。図１に示された振動ダンパ１は、主に、作業シリン
ダ２と、該作業シリンダを２つの作業室３及び４に区分
していてピストンロッド５に固定されたピストン６とか
ら成っており、この場合、前記作業シリンダ２は、バイ
パスとして作業室３並びに減衰弁８と接続されている別
の筒によって取り囲まれている。外筒１８と作業シリン
ダ２との間には、補償室としての環状の中空室が形成さ
れている。バイパスを介して作業シリンダ２から減衰弁
８に達する減衰媒体は、続いて補償室内に案内される。
減衰弁８は、この実施例では心定めリング９を介して外
筒１８と結合されている。
【００１５】図２には減衰弁８が拡大図で示されてお
り、この場合、心定めリング９はフランジ１２を介して
外筒と溶接されており、かつ減衰弁８の減衰カートリッ
ジは筒７の接続管片内に軸方向で移動可能に受容されて
いる。シールはシールリングを介して行われる。心定め
リング９は、受容孔１０と、減衰カートリッジを捩じ込
むための相応するねじ山とを備えており、この場合、壁
１１と受容孔１０との間に中間室１３が形成される。こ
の中間室１３内に減衰媒体が孔１９から達し、中間室１
３を介して、作業シリンダ２と外筒１８との間に形成さ
れる補償室内に達する。
り、この場合、心定めリング９はフランジ１２を介して
外筒と溶接されており、かつ減衰弁８の減衰カートリッ
ジは筒７の接続管片内に軸方向で移動可能に受容されて
いる。シールはシールリングを介して行われる。心定め
リング９は、受容孔１０と、減衰カートリッジを捩じ込
むための相応するねじ山とを備えており、この場合、壁
１１と受容孔１０との間に中間室１３が形成される。こ
の中間室１３内に減衰媒体が孔１９から達し、中間室１
３を介して、作業シリンダ２と外筒１８との間に形成さ
れる補償室内に達する。
【００１６】心定めリング９の拡張部１４は、減衰弁８
の漏れオイルを同様に中間室１３内に戻すために、孔１
６が弁カートリッジの孔２０と強制的には合致される必
要がないようにする。流れ通路１５は、孔１６を介する
減衰媒体の相応する流れを補償する。流れ通路１５を雰
囲気に対してシールするために、心定めリング９の端面
と減衰弁８の磁気コイル２１との間にシール部材１７が
配置されている。
の漏れオイルを同様に中間室１３内に戻すために、孔１
６が弁カートリッジの孔２０と強制的には合致される必
要がないようにする。流れ通路１５は、孔１６を介する
減衰媒体の相応する流れを補償する。流れ通路１５を雰
囲気に対してシールするために、心定めリング９の端面
と減衰弁８の磁気コイル２１との間にシール部材１７が
配置されている。
【００１７】図３からは組み立て状態が分かり、この場
合、振動ダンパ１はその外筒１８において心定めリング
９と結合されており、さらに、シール部材１７、ヨーク
部材２２及び磁気コイル２１を嵌め込んだ後に、弁カー
トリッジ２３が構成ユニットとして互いに固定的にねじ
結合装置によって固定される。
合、振動ダンパ１はその外筒１８において心定めリング
９と結合されており、さらに、シール部材１７、ヨーク
部材２２及び磁気コイル２１を嵌め込んだ後に、弁カー
トリッジ２３が構成ユニットとして互いに固定的にねじ
結合装置によって固定される。
【００１８】図４には、部分品としての磁気コイル２１
及びヨーク部材２２が示されており、この場合、磁気コ
イル２１をヨーク部材２２内に差し込むことにより両方
の孔２４が合致し、その結果、続いて弁カートリッジ２
３を差し込むことができる。
及びヨーク部材２２が示されており、この場合、磁気コ
イル２１をヨーク部材２２内に差し込むことにより両方
の孔２４が合致し、その結果、続いて弁カートリッジ２
３を差し込むことができる。
【００１９】図５には、部分品としての心定めリング９
が示されており、この場合、壁１１に関連して外筒の外
側輪郭に相応するフランジが接続され、かつ受容孔１０
の領域に弁カートリッジのためのねじ山が存在してお
り、この場合、流れ通路１５を形成するための拡張部１
４、孔１６の形成部及びシールリング１７の固定部が形
成されている。
が示されており、この場合、壁１１に関連して外筒の外
側輪郭に相応するフランジが接続され、かつ受容孔１０
の領域に弁カートリッジのためのねじ山が存在してお
り、この場合、流れ通路１５を形成するための拡張部１
４、孔１６の形成部及びシールリング１７の固定部が形
成されている。
【００２０】図６には、心定めリング９を介して減衰弁
８が筒７と結合されている振動ダンパ１が再び示されて
おり、。この実施例では弁カートリッジ２３は止め輪２
５を介して固定されており、かつ円板２６及びシール部
材１７を介して雰囲気に対してシールされている。これ
によって、振動ダンパ１は磁気コイル２１及びヨーク部
材２２の取外し後も雰囲気に対してシールされている。
この実施例では、振動ダンパ１がオイル損失を受けるこ
となしに磁気コイル２１を振動ダンパ１から分離するこ
とができ、これは、弁カートリッジ２３が心定めリング
９内に留まっているからである。さらに、純粋に液圧式
の振動ダンパ１を電気的な構成部材（磁気コイル２１及
びヨーク部材２２）なしに提供することができ、もしく
は欠陥のある磁気コイル２１を車両内ですら交換するこ
とができる。
８が筒７と結合されている振動ダンパ１が再び示されて
おり、。この実施例では弁カートリッジ２３は止め輪２
５を介して固定されており、かつ円板２６及びシール部
材１７を介して雰囲気に対してシールされている。これ
によって、振動ダンパ１は磁気コイル２１及びヨーク部
材２２の取外し後も雰囲気に対してシールされている。
この実施例では、振動ダンパ１がオイル損失を受けるこ
となしに磁気コイル２１を振動ダンパ１から分離するこ
とができ、これは、弁カートリッジ２３が心定めリング
９内に留まっているからである。さらに、純粋に液圧式
の振動ダンパ１を電気的な構成部材（磁気コイル２１及
びヨーク部材２２）なしに提供することができ、もしく
は欠陥のある磁気コイル２１を車両内ですら交換するこ
とができる。
【００２１】図７において示された別の実施例は、原理
的には図６の実施例と比較されている。図７の実施例
は、図６の実施例と、ねじ山結合部の代わりに心定めリ
ング９と弁カートリッジ２３との間に差し込み結合部も
しくはスナップ式結合部が存在している点で異なってい
る。心定めリング９は受容孔を備えており、該受容孔
は、周面にわたって分配された少なくとも１つのスリッ
ト３２を有しており、従って、この領域は弁カートリッ
ジ２３を組み立てる際に弾力を生じることができ、かつ
続いて当接面２９に当接する。弁カートリッジ２３の軸
方向の固定は、円板２６及び止め輪２５を介して行われ
る。エラストマー部材３０が相応する軸方向のプレロー
ドをもたらし、同時にシール部材として使用される。
的には図６の実施例と比較されている。図７の実施例
は、図６の実施例と、ねじ山結合部の代わりに心定めリ
ング９と弁カートリッジ２３との間に差し込み結合部も
しくはスナップ式結合部が存在している点で異なってい
る。心定めリング９は受容孔を備えており、該受容孔
は、周面にわたって分配された少なくとも１つのスリッ
ト３２を有しており、従って、この領域は弁カートリッ
ジ２３を組み立てる際に弾力を生じることができ、かつ
続いて当接面２９に当接する。弁カートリッジ２３の軸
方向の固定は、円板２６及び止め輪２５を介して行われ
る。エラストマー部材３０が相応する軸方向のプレロー
ドをもたらし、同時にシール部材として使用される。
【００２２】もちろん、心定めリングは相応する突出領
域２７も備えており、この突出領域は次いで付加的に、
あるいは相応する溝２８内に係止する。孔２０から中間
室１３への流れ接続部は、スリット３２を介して保証さ
れる。筒７に対する弁カートリッジ２３の相応するシー
ルは、ライナー部材３３及び相応するシールリング３４
によって行われる。
域２７も備えており、この突出領域は次いで付加的に、
あるいは相応する溝２８内に係止する。孔２０から中間
室１３への流れ接続部は、スリット３２を介して保証さ
れる。筒７に対する弁カートリッジ２３の相応するシー
ルは、ライナー部材３３及び相応するシールリング３４
によって行われる。
【００２３】心定めリング９は深絞り部材として構成さ
れており、かつその成形に基づき工具を使用せずに、要
するに切削後加工なしに製造される。スリット３２によ
って受容孔１０は相応する弾性度を有し、この場合、孔
２０と中間室１３との間の流れ接続部が保証されてい
る。
れており、かつその成形に基づき工具を使用せずに、要
するに切削後加工なしに製造される。スリット３２によ
って受容孔１０は相応する弾性度を有し、この場合、孔
２０と中間室１３との間の流れ接続部が保証されてい
る。
【００２４】図８はプラグ接続部を有する磁気コイルを
示しており、この場合、弁カートリッジ２３は受容孔１
０内に押し込まれ、従って突出領域２７は当接面２９に
当接する。弁カートリッジ２３の固定は、ばね円板３１
及び止め輪２５によって行われる。
示しており、この場合、弁カートリッジ２３は受容孔１
０内に押し込まれ、従って突出領域２７は当接面２９に
当接する。弁カートリッジ２３の固定は、ばね円板３１
及び止め輪２５によって行われる。
【００２５】図９に示された別の実施例では、弁カート
リッジ２３がケーブル接続部を有する磁気コイルによっ
て取り囲まれている。磁気コイル２１のケーブルがベル
トコンベヤ作業時に損傷される場合のために、先ず、弁
カートリッジ２３が心定めリング９の受容孔１０内に収
納される。弁カートリッジ２３の固定は、図６または図
７に示された形式で行われる。液圧式の部分を完全に組
み立てた後に、最終の作業動作として磁気コイル２１が
弁カートリッジ２３に押し付けられる。図８及び図９の
それぞれの左半部には、外筒１８が外方へ突出されてい
て、かつ心定めリング９のフランジ１２が外側輪郭に相
応して延びている構成が示されている。この場合、フラ
ンジ１２は平らな端面を備えている。
リッジ２３がケーブル接続部を有する磁気コイルによっ
て取り囲まれている。磁気コイル２１のケーブルがベル
トコンベヤ作業時に損傷される場合のために、先ず、弁
カートリッジ２３が心定めリング９の受容孔１０内に収
納される。弁カートリッジ２３の固定は、図６または図
７に示された形式で行われる。液圧式の部分を完全に組
み立てた後に、最終の作業動作として磁気コイル２１が
弁カートリッジ２３に押し付けられる。図８及び図９の
それぞれの左半部には、外筒１８が外方へ突出されてい
て、かつ心定めリング９のフランジ１２が外側輪郭に相
応して延びている構成が示されている。この場合、フラ
ンジ１２は平らな端面を備えている。
【００２６】図１０には部分品としての心定めリング９
が示されており、この心定めリングは原理的には図５に
示された心定めリングと同様に構成されている。ただ、
受容孔１０がねじ山を有して構成されておらずに、弁カ
ートリッジ２３との形状接続部を形成するためのスリッ
ト３２及び突出領域２７を有して構成されている点で異
なっている。
が示されており、この心定めリングは原理的には図５に
示された心定めリングと同様に構成されている。ただ、
受容孔１０がねじ山を有して構成されておらずに、弁カ
ートリッジ２３との形状接続部を形成するためのスリッ
ト３２及び突出領域２７を有して構成されている点で異
なっている。
【００２７】
【発明の効果】以上のごとく、本発明により、心定めリ
ングが受容孔を有し、該受容孔が半径方向で間隔を置い
て壁によって取り囲まれ、該壁の、作業シリンダに向か
う側の端部が、外筒の外側輪郭に相応するフランジを備
えていることにより、最小の製造費の一般的な振動ダン
パの規格構成部材から出発して、制御可能な減衰弁を側
方で簡単かつ安価な構成部材を介して振動ダンパと結合
する、特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパを提
供することができる。
ングが受容孔を有し、該受容孔が半径方向で間隔を置い
て壁によって取り囲まれ、該壁の、作業シリンダに向か
う側の端部が、外筒の外側輪郭に相応するフランジを備
えていることにより、最小の製造費の一般的な振動ダン
パの規格構成部材から出発して、制御可能な減衰弁を側
方で簡単かつ安価な構成部材を介して振動ダンパと結合
する、特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパを提
供することができる。
【図１】側方に配置された減衰弁を有する振動ダンパの
部分的断面図である。
部分的断面図である。
【図２】図１に示された振動ダンパを、減衰弁の領域で
断面した横断面図である。
断面した横断面図である。
【図３】減衰弁の部分品の組み立て状態を示す図であ
る。
る。
【図４】図３による部分品としての磁気コイル及びヨー
ク部材を示す平面図である。
ク部材を示す平面図である。
【図５】部分品としての心定めリングを部分的に破断し
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図６】弁カートリッジの相応する固定部を有する減衰
弁の別の実施例を示す横断面図である。
弁の別の実施例を示す横断面図である。
【図７】スリットされた心定めリングを有する実施例の
部分横断面図である。
部分横断面図である。
【図８】減衰弁を有する別の実施例を示す横断面図であ
る。
る。
【図９】減衰弁を有するさらに別の実施例を示す横断面
図である。
図である。
【図１０】部分品としてのスリットされた心定めリング
を部分的に破断して示す斜視図である。
を部分的に破断して示す斜視図である。
１ 振動ダンパ ２ 作業シリンダ ３，４ 作業室 ５ ピストンロッド ６ ピストン ７ 筒 ８ 減衰弁 ９ 心定めリング １０ 受容孔 １１ 壁 １２ フランジ １３ 中間室 １４ 拡張部 １５ 流れ通路 １６ 孔 １７ シール部材 １８ 外筒 １９，２０ 孔 ２１ 磁気コイル ２２ ヨーク部材 ２３ 弁カートリッジ ２４ 孔 ２５ 止め輪 ２６ 円板 ２７ 突出領域 ２８ 溝 ２９ 当接面 ３０ エラストマー部材 ３１ ばね円板 ３２ ライナー部材 ３３ シールリング
Claims (17)
- 【請求項１】 作業シリンダと、該作業シリンダを２つ
の作業室に区分していてピストンロッドに固定されたピ
ストンと、作業シリンダを取り囲む少なくとも１つの別
の同軸的な筒と、振動ダンパの側方に固定的かつシール
されて配置された制御可能な減衰弁とを有しており、さ
らに心定めリングが前記減衰弁を固定するようになって
いる形式の、特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダン
パにおいて、前記心定めリング（９）が受容孔（１０）
を有しており、該受容孔が半径方向で間隔を置いて壁
（１１）によって取り囲まれており、該壁の、作業シリ
ンダ（２）に向かう側の端部が、外筒（１８）の外側輪
郭に相応するフランジ（１２）を備えていることを特徴
とする、特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパ。 - 【請求項２】 フランジ（１２）が外筒（１８）と溶接
されていることを特徴とする請求項１記載の振動ダン
パ。 - 【請求項３】 心定めリング（９）が深絞り部材として
構成されていることを特徴とする請求項２記載の振動ダ
ンパ。 - 【請求項４】 フランジ（１２）が打ち抜き成形によっ
て製造されていることを特徴とする請求項１記載の振動
ダンパ。 - 【請求項５】 受容孔（１０）と壁（１１）との間の中
間室（１３）が通路として構成されていることを特徴と
する請求項１記載の振動ダンパ。 - 【請求項６】 受容孔（１０）が、ねじ山に関連して半
径方向で外方へ拡張部（１４）を有していることを特徴
とする請求項１記載の振動ダンパ。 - 【請求項７】 拡張部（１４）が、減衰弁（１８）と一
緒に流れ通路を制限していることを特徴とする請求項６
記載の振動ダンパ。 - 【請求項８】 拡張部（１４）が孔（１６）を備えてお
り、該孔が中間室（１３）を流れ通路（１５）と接続し
ていることを特徴とする請求項６または７記載の振動ダ
ンパ。 - 【請求項９】 拡張部（１４）がシール部材（１７）を
備えていることを特徴とする請求項６記載の振動ダン
パ。 - 【請求項１０】 受容部（１０）がスリットを形成され
ていることを特徴とする請求項１記載の振動ダンパ。 - 【請求項１１】 受容孔（１０）の端部領域が、弁カー
トリッジ（２３）と一緒に形状接続部を形成しているこ
とを特徴とする請求項１記載の振動ダンパ。 - 【請求項１２】 形状接続部として、受容孔（１０）が
弁カートリッジ（２３）の方向で突出する少なくとも１
つの領域（２７）を備えており、該突出領域が、弁カー
トリッジ（２３）の領域で当接面（２９）と協働するよ
うになっていることを特徴とする請求項１１記載の振動
ダンパ。 - 【請求項１３】 当接面（２９）が、少なくとも部分的
に周面にわたって延びるように配置されていることを特
徴とする請求項１２記載の振動ダンパ。 - 【請求項１４】 当接面（２９）として、突出する面及
び／又は少なくとも部分的に弁カートリッジ（２３）の
周面にわたって延びる溝（２８）が設けられていること
を特徴とする請求項１２記載の振動ダンパ。 - 【請求項１５】 弁カートリッジ（２３）が、心定めリ
ング（９）に対して軸方向で弾性的に支持されているこ
とを特徴とする請求項１記載の振動ダンパ。 - 【請求項１６】 弾性的な支持部として、エラストマー
部材（３０）及び／又はばね及び／又はばね円板（３
１）が設けられていることを特徴とする請求項１５記載
の振動ダンパ。 - 【請求項１７】 心定めリング（９）の単数又は複数の
スリット（３２）が、中間室（１３）を孔（２０）と接
続していることを特徴とする請求項１０記載の振動ダン
パ。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4324284 | 1993-07-20 | ||
| DE4337018 | 1993-10-29 | ||
| DE43-24-284-7 | 1993-10-29 | ||
| DE43-37-018-7 | 1993-10-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791478A true JPH0791478A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=25927845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185158A Pending JPH0791478A (ja) | 1993-07-20 | 1994-07-15 | 特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5603392A (ja) |
| JP (1) | JPH0791478A (ja) |
| KR (1) | KR960013716A (ja) |
| CN (1) | CN1103034A (ja) |
| BR (1) | BR9402872A (ja) |
| ES (1) | ES2117503B1 (ja) |
| FR (1) | FR2708981B1 (ja) |
| IT (1) | IT1269945B (ja) |
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| JP2011012702A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 液圧シリンダ |
| WO2014086897A1 (de) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Thyssenkrupp Bilstein Gmbh | STOßDÄMPFER FÜR EIN FAHRZEUG MIT EINEM FLANSCH ZUR VERBINDUNG EINES EXTERNEN MODULROHRES |
| WO2014086713A1 (de) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Thyssenkrupp Bilstein Gmbh | STOßDÄMPFER FÜR EIN FAHRZEUG MIT EINEM FLANSCH ZUR VERBINDUNG EINES EXTERNEN MODULROHRES |
| US8809543B2 (en) | 2010-09-14 | 2014-08-19 | Ricoh Company, Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, electrophotographic image forming method, electrophotographic image forming apparatus, and process cartridge for electrophotographic image forming apparatus |
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| DE19631608C1 (de) * | 1996-08-05 | 1998-01-02 | Mannesmann Sachs Ag | Schwingungsdämpfer mit veränderbarer Dämpfkraft |
| DE19637095C2 (de) * | 1996-09-12 | 1999-08-19 | Mannesmann Sachs Ag | Schwingungsdämpfer mit veränderbarer Dämpfkraft |
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| KR100544488B1 (ko) * | 2004-02-03 | 2006-01-23 | 주식회사 만도 | 감쇠력 가변 밸브 및 감쇠력 가변 밸브가 장착된 쇽 업소버 |
| KR100747985B1 (ko) * | 2004-04-28 | 2007-08-08 | 주식회사 만도 | 전자제어식 쇽 업소버의 가변밸브 결합장치 |
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| CN102853022A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 钟祥市东风捷祥汽车减振器有限公司 | 电子可调式阻尼力减振器 |
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