JP3392261B2 - 変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管 - Google Patents
変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管Info
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Description
ーシング管、該シリンダ内において作業室を2つに画成
しているピストンが取着されると同時に端部に車体への
接続部を備えた前記シリンダ内で軸方向に移動可能に配
設されたピストンロッド、前記シリンダの上方に画成さ
れた作業室と同心状にその外周に間隔を置いて取り付け
られた中間管、該中間管と前記シリンダとによって画成
された接続空間、前記中間管の下端部において半径方向
外方に突出する接続管片、該接続管片と接続されかつ前
記ケーシング管に取着されたバイパス弁、前記バイパス
弁の弁座体、前記接続管片内と前記弁座体との間に介装
されて該弁座体を支持している中間リングから構成さ
れ、上方の前記作業室内の加圧流体が、前記シリンダの
周壁部に穿設された接続孔を通って前記接続区間に流入
しかつさらに前記バイパス弁に導入されている形式の変
化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための前記中間管
に関するものである。
国実用新案登録第9206568号明細書により公知で
ある。このような中間管における問題点は、バイパス弁
の弁座体と重なる接続管片における接続部分を十分な長
さに設定出来ないことにある。かかる明細書には中間管
において接続管片への移行部に、接続管片長さを延長す
るアンダーカット状の成形部を中間管の周囲に形成する
と言った解決策が示されている。それにも拘らず、この
ような解決策は満足のいくものではない。なぜならば、
このような構成の中間管は比較的高価についてしまい、
かつ接続管片長さは、中間管直径に対する接続管片直径
の比がうまく整合する場合には良いのであるが、バイパ
ス弁との重なった接続部を支持する接続管片の長さは、
接続管片への必要な移行半径に依存するために満足する
ものは得られない。その反面、接続管片の長さを増大す
ることはまた同時に接続管片の壁厚の減少を来し、この
壁厚の減少は、かかる接続管片が振動ダンパ内の高い作
動流体圧にさらされることを考慮すると機械強度上好ま
しくはない。
760号明細書には、別の公知の構成が示されており、
この場合、環状シール部材が中間管と弁座体との間の移
行部を形成している。かかる明細書の図1及び図2によ
る構成では、中間管内の作動流体圧が環状シール部材自
体を半径方向外方に拡開し、シール部が中間管に対して
変形され、かつ流体漏洩を阻止することが出来なくなっ
てしまうという欠点がある。公知の構成は、図4及び図
5に示すように他方の弁座体までも複雑な形状にすると
いう欠点がある。
パス弁への作動流体の確実な流動を保証し、かつ、前述
の従来技術により得られる中間管よりコスト面での低減
が得られるようなものを提供することにある。
よれば、前記中間リングが、前記中間管の縦断面におい
て前記接続管片より長い軸方向長さを有しかつ半径方向
に変形可能な弾性プラスチック材料から成っており、同
時に該中間リングを接続管片に軸方向に固定するための
少なくとも1つの締付け面及び該接続管片の開放端部に
係止される乗り上げ部を備えており、更に、前記中間リ
ングの締付け面が、前記接続管片の前記開放端部に連な
る上側と同じ直径を有しており、弁座体が該リング内に
押し嵌められた際に、該締付け面が前記接続管片に係合
するように変形可能と成っていることによって解決され
る。
に軸方向に固定するための少なくとも1つの締付け面を
有している構成により、バイパス弁の組立て時及び組立
て前に、中間リングはその組込み位置を変化されること
はなく、従って、必然的に調節される正確な座着が保証
される。他の場合には、組立てエラーは、例えばドイツ
連邦共和国特許出願公開第4031760号明細書の図
1及び図2による構成においては、組立て完成された振
動ダンパがその機能を発揮しているかどうかの試験状態
で検査される場合に初めて認識される。
な弾性プラスチック材から成っている構成により、中間
リングは接続管片内にスナップ係合され、しかもこのた
めに複雑かつ精巧な、従って不経済な組立てプレス金属
加工などを必要としない。
記中間リングの締付け面が、前記接続管片の前記開放端
部に連なる上側と同じ直径を有しており、弁座体が該リ
ング内に押し嵌められた際に、該締付け面が前記接続管
片に係合するように変形可能と成っている。中間リング
は、特に簡単に接続管片内に導入される。締付け面は、
必要に応じて簡単に接続管片に全周面が当接するように
或いは部分的に当接するように設計することができる。
弁座体を中間リング内に押し嵌めることによって初め
て、中間リングの変形が少なくとも締付け面の範囲で発
生し、この締付け面の変形は接続管片との係合を効果的
にする。
によれば、前記乗り上げ部の先端部において、接続管片
を押接するばね舌片が形成されている。この構成によっ
て、接続管片内での中間リングの得ようとする十分な軸
方向保持力が達成される。
て後変形されなければならず、この作業によって接続管
片と弁中間体との間の重なり部が十分な支持機能を発揮
する。ゲージングは、著しく大きな出費を意味し、かつ
ひび割れの危険を伴う。そこで本発明の1つの実施態様
によれば、接続管片が円錐状に形成されており、かつ中
間リングが該接続管片に対して合致する円錐状の対向面
を有しており、かかる構成によってゲージングを省略す
ることができる。重要な点での変形度を減少することが
できる。
よる1つの実施形態によれば、中間リングは円錐状の対
向面の範囲に環状シール部材のための切欠き部を有して
いる。緩衝媒体は、中間リングの周りを流れず、従っ
て、中間リングを接続管片から持ち上げる半径方向の圧
力は作用しない。
片に対してシールエッジを形成する環状の隆起部を有し
ている。接続管片と中間リングとの間における別個のシ
ールはいらない。振動ダンパ内の運転圧が、シールエッ
ジを接続管片に対して予負荷をかける。
発明のもう1つの実施形態によれば、中間リングが、そ
の下端部において、前記接続管片への組付けを容易にす
るために、乗り上げ部と実質的に平行に伸びる半径方向
突起を有している。これによって、僅かな押圧力よって
中間リングが接続管内に導入されるということが保証さ
れる。半径方向突起は、例えば曲面を周方向に形成した
もの又は円錐傾斜面を 備えたものが考えられる。
る。
ける調節可能な緩衝力を有する振動ダンパ3に使用され
た中間管1を示す。図示されない車両軸への結合装置7
を有するケーシング管5内には、シリンダ9から成る緩
衝ユニットが配置されており、前記シリンダ内には、緩
衝媒体を充填されている作業室15内のピストン13を
有する軸方向で移動可能なピストンロッド11が配置さ
れており、このピストン13は、ピストンロッド11が
軸方向運動する際に緩衝媒体を一方の作業室から他方の
作業室に押し退けると共に絞り装置17,19の作用に
よって緩衝効果を生ぜしめる。
ダ9から流出させる側の上方端部でピストンロッドシー
ルユニット21によって中間管1に対して同心的に位置
決めされる。ピストンロッド11の振動ダンパ3の上方
に位置付けられた端部には、図示されない車体への接続
部23が取り付けられている。振動ダンパに同心的に組
み込まれている中間管1は、シリンダ9の外周に間隔を
置いて取り付けられており、一緒にバイパス弁29への
接続区間27を形成する。
に半径方向外方に突出する形で取着されておりかつ緩衝
作用を安定化するための調節部材(レギュレータ)とし
て使用されており、かつ流出側で、ケーシング管5と中
間管1との間に存在する環状の補償室31と接続されて
いる。
に、ピストンロッド11が作業室15の内部でピストン
と共に軸方向に往復移動して、上方の作業室内に充填さ
れた加圧緩衝媒体の一部分をシリンダの周壁部に穿設さ
れた接続孔33を介して接続区間27へ押し退け、これ
によって、接続区間27ひいては中間管1の下端部から
半径方向外方に突出する接続管片35で囲まれたバイパ
ス弁29の流体流入口でもあるケーシング管5の開口6
7に流入し、従って、バイパス弁29は接続区間27と
同じ作動流体圧下に置かれる。
接続区間27の延長部としての接続管片35の範囲を横
断面及び縦断面にて各々示している。接続管片35の内
部に中間リング37が配置されている。接続管片35は
中間管1から僅かに円錐状に膨出形成されており、この
場合、中間リング37の、接続管片35に向かう対向面
39も同様に円錐状に延びる表面を有している。この構
成において、対向面39は上方に向かって接続管片35
の開放端部49を覆う乗り上げ部61に連成されてお
り、これは、中間リング37の下方端面41及び内周面
部分を形成している重なり面43に振動ダンパ3の内部
において生じた作動流体圧が作用して中間リング37を
接続管片35の円錐面に対し半径方向外方に押し付けて
係止されるのであるが、その際、中間リングの先端部分
が半径方向内方へ変形されて係合状態が不安定となるの
を防止しかつ円錐状の対向面39と接続管片35との単
純な当接による係止では中間リング37が中間管1の方
へ抜け落ちるおそれがあるので、それを同時に阻止する
目的で設けられている。
部材47を受容れるための同じく環状の切欠き部45が
一体成形されており、これによって緩衝媒体が中間リン
グ37の周りに漏出することを防止している。環状シー
ル部材47は普通のO−リングによって構成されてお
り、このO−リングは、そのリング平面内に曲線を有し
ていない。接続管片35の上側部分に中間リング37の
締付け面51が係合し、この締付け面は、中間リング3
7を接続管片35の開放端部に連なる上記上側部分に対
して軸方向で固定する。全体的に、中間リング37の軸
方向の長さは、図2(b)に示されているように中間管
1の縦断面において、接続管片35の軸方向の長さより
長く伸びている。中間リング37内には弁座体53が差
し込まれており、この弁座体の背面側には、見易くする
理由から図示されていないバイパス弁の組立体本体が配
置されている。
間リング37との実質的に有効な重なり部分の長さは、
中間リング37上に関して符号「s」で示されている。
弁座体53は、接続管片35内に少なくともかかる長さ
「s」を覆うように押し嵌められる。なお、中間リング
37の弁座体53に向かう入口端部において、弁座体5
3の嵌入を容易にするために導入傾斜部55が設けられ
ている。中間リング37はプラスチックから製造されて
おり、この中間リングは、半径方向に撓み得るようにあ
る程度の弾性を有している。組立てのために、中間リン
グ37は、締付け面51が接続管片35の開放端部49
から下方に連なる円錐状の対向面39の上側にスナップ
結合しかつ乗り上げ部61が開放端部49に当接するま
で接続管片35内に押し込まれる。
て、切欠き部45内の環状シール部材47の代わりに、
図2の(c)に示された如き相応する環状の隆起部57
を形成することもできる。隆起部57は、上方に作用す
る圧力によって接続管片35に当て付けられ、従って、
漏洩の問題は生じない。
管片35はドームとして構成されている。この実施例で
は、締付け面51が中間管1の内部に位置している。図
2の(a)及び(b)に示された実施例における接続管片3
5の開放端部49に相当する部位としてのドームの天井
面59は、一方では乗り上げ部61によって、かつ他方
では締付け面51によって締め込まれている。ドームの
天井面59の背面63に対する締付け面51の、漏れに
対するシール作用を付加的に安全にするために、乗り上
げ部61と天井面59との間に環状シール部材65を嵌
め込むことができる。中間リング37は、既に組み込ま
れたケーシング管5の開口67(図1参照)を通って入
れられる。
例を示しており、この実施例では、中間リング37の締
付け面51が、弁座体53を組み込む前に接続管片35
のドームの天井面59の背面側63を後方から掴む。中
間リング37を組み立てるために、ドームを通過しかつ
背面側63の周縁部に当接させるのに要する力は無視で
きる程度である。弁座体53が中間リング37内に導入
されて初めて、中間リング37の半径方向外方への拡張
が行われ、この場合、大きな弾性度を有する締付け面5
1で大きな弾性変形が生じる。この変形は、弁座体53
と重なり面43の直径との間の簡単な締りばめによって
行われ、かつ重なり面43を軽く円錐状に構成すること
によって一層効果的である。
その周縁部分に弾性を有するばね舌片71を備えてお
り、このばね舌片は、ドームの材料厚さの製造誤差及び
乗り上げ部61と締付け面51との間隔に対する中間リ
ング37の軸方向位置を規定するための予負荷力を発生
する。組立て補助部材として、上面に締付け面51を備
えかつ周囲を傾斜面で形成された半径方向突起69が中
間リング37の下端部において乗り上げ部61と実質的
に平行に形成されている。勿論、変形実施例として、図
2の(c)において示されるように曲面を有する突起で
形成することもできる。
長さが、中間管と弁座体との間の重なり部にしか影響を
及ぼさないことが挙げられる。接続管片のための今まで
の製造費用を減少することは明らかである。さらに、接
続管片が中間リングに対する支持機能を引受け、これに
よって、接続管片が中間管内の圧力によって変形しても
弁座体との密封機能が損なわれることが無い。中間リン
グは、弁座体とは無関係に1つの部品として取り替え可
能である。それ故に、中間管と、この中間管を内装する
ケーシング管との間に、大きな半径方向間隔を必要とす
る振動ダンパを取着することも、また小さな半径方向間
隔を必要とする振動ダンパを取着することもできる。調
節可能な緩衝力装置を備えた現在もなお少量生産されて
いる車両シリーズにおいて、本発明によるかかる種類の
中間リングは、多くの寸法サイズの中間管に取り付け可
能であり、依って製造および作業コストを低く抑えるこ
とができる。
面図である。
す図であり、 (a)は、横断面図で示し、 (b)は、縦断面図で示している。
片を示す図であり、 (a)は、縦断面図で示し、 (b)は、中間リングの変形例を同じく縦断面図で示し
ている。
Claims (6)
- 【請求項1】 シリンダ(9)を内蔵したケーシング管
(5)、該シリンダ内において作業室(15)を2つに
画成しているピストン(13)が取着されると同時に端
部に車体への接続部(23)を備えた前記シリンダ内で
軸方向に移動可能に配設されたピストンロッド(1
1)、前記シリンダの上方に画成された作業室と同心状
にその外周に間隔を置いて取り付けられた中間管
(1)、該中間管と前記シリンダとによって画成された
接続空間(27)、前記中間管の下端部において半径方
向外方に突出する接続管片(35)、該接続管片と接続
されかつ前記ケーシング管(5)に取着されたバイパス
弁(29)、前記バイパス弁の弁座体(53)、前記接
続管片内と前記弁座体との間に介装されて該弁座体を支
持している中間リング(37)から構成され、上方の前記作業室内の加圧流体が、前記シリンダの周壁
部に穿設された接続孔(33)を通って前記接続区間
(27)に流入しかつさらに前記バイパス弁に導入され
ている 形式の変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのた
めの前記中間管において、 前記中間リング(37)が、前記中間管(1)の縦断面
において前記接続管片(35)より長い軸方向長さを有
しかつ半径方向に変形可能な弾性プラスチック材料から
成っており、同時に該中間リングを接続管片(35)に
軸方向に固定するための少なくとも1つの締付け面(5
1)及び該接続管片の開放端部(49)に係止される乗
り上げ部(61)を備えており、 更に、前記中間リング(37)の締付け面(51)が、
前記接続管片(35)の前記開放端部(49)に連なる
上側と同じ直径を有しており、弁座体(53)が該リン
グ内に押し嵌められた際に、該締付け面(51)が前記
接続管片に係合するように変形可能と成っていることを
特徴とする変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのため
の中間管。 - 【請求項2】 前記乗り上げ部(61)の先端部におい
て、接続管片(35)を押接するばね舌片(71)が形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲 第1項に
記載の中間管。 - 【請求項3】 前記接続管片(35)が円錐状に形成さ
れており、かつ前記中間リング(37)が該接続管片に
対して合致する円錐状の対向面(39)を有しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の中間管。 - 【請求項4】 前記中間リング(37)が、前記円錐状
の対向面(39)の範囲に環状シール部材(47)を受
容するための切欠き部(45)を有していることを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載の中間管。 - 【請求項5】 前記中間リング(37)が、前記接続管
片(35)に対してシールエッジを形成する環状の隆起
部(57)を有していることを特徴とする特許請求の範
囲第1〜4項の内の何れか1項に記載の中間管。 - 【請求項6】 前記中間リング(37)が、その下端部
において、前記接続管片(35)への組付けを容易にす
るために、前記乗り上げ部(61)と実質的に平行に伸
びる半径方向突起(69)を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1〜5項の内の何れか1項に記載の
中間管。
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