JPH0790791A - フラットストレーナーに加工する、円を連ねた形状の溝 - Google Patents
フラットストレーナーに加工する、円を連ねた形状の溝Info
- Publication number
- JPH0790791A JPH0790791A JP26399793A JP26399793A JPH0790791A JP H0790791 A JPH0790791 A JP H0790791A JP 26399793 A JP26399793 A JP 26399793A JP 26399793 A JP26399793 A JP 26399793A JP H0790791 A JPH0790791 A JP H0790791A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- raw material
- flat strainer
- circles
- shape
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フラットストレーナーに、円を連ねた形状の
溝を加工することによって、製紙用原料処理能力を向上
させる。 【構成】 フラットストレーナー1に、円を連ねた形状
の溝2を加工する。
溝を加工することによって、製紙用原料処理能力を向上
させる。 【構成】 フラットストレーナー1に、円を連ねた形状
の溝2を加工する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製紙用原料調整機械の
部品であるフラットストレーナーに加工する、円を連ね
た形状の溝に関する。
部品であるフラットストレーナーに加工する、円を連ね
た形状の溝に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフラットストレーナーには、デフ
レクター・バー、又はカッター・バーなどを取り付け
て、その角によって製紙原料の中の異物を切断し、製紙
用原料処理能力を向上させている。
レクター・バー、又はカッター・バーなどを取り付け
て、その角によって製紙原料の中の異物を切断し、製紙
用原料処理能力を向上させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラットストレ
ーナーに取り付けるデフレクター・バー、又はカッター
・バーなどは、厚みが薄いため加工が困難である。
ーナーに取り付けるデフレクター・バー、又はカッター
・バーなどは、厚みが薄いため加工が困難である。
【0004】デフレクター・バー、又はカッター.バー
などは、溶接、又はボルトによる締め付けによってフラ
ットストレーナーに取り付けるため、フラットストレー
ナーを製作する工数がかかる。
などは、溶接、又はボルトによる締め付けによってフラ
ットストレーナーに取り付けるため、フラットストレー
ナーを製作する工数がかかる。
【0005】本発明は、デフレクター・バー、又はカッ
ター・バーなどを使用しなくても、使用している場合以
上の製紙用原料処理能力を得ることを目的としている。
ター・バーなどを使用しなくても、使用している場合以
上の製紙用原料処理能力を得ることを目的としている。
【0006】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、フラットストレーナーに、円を連ねた形状の溝を加
工する。
に、フラットストレーナーに、円を連ねた形状の溝を加
工する。
【0007】フラットストレーナーに加工する、円を連
ねた形状の溝を形成する円形の数、及び大きさは、フラ
ットストレーナーの大きさや、製紙用原料の処理能力に
よって変化する。
ねた形状の溝を形成する円形の数、及び大きさは、フラ
ットストレーナーの大きさや、製紙用原料の処理能力に
よって変化する。
【0008】上記の円を連ねた形状の溝は、フラットス
トレーナーの中心から外側に引いた線上か、その線に対
して角度を付けた線上に加工すると効果的である。
トレーナーの中心から外側に引いた線上か、その線に対
して角度を付けた線上に加工すると効果的である。
【0009】処理能力を得るために製紙用原料の中の異
物を切断するのは、溝の円形と円形の接続部の鋭い角な
ので、溝の深さはフラットストレーナーの強度が落ちな
い程度に深い方が効果的である。
物を切断するのは、溝の円形と円形の接続部の鋭い角な
ので、溝の深さはフラットストレーナーの強度が落ちな
い程度に深い方が効果的である。
【0010】円を連ねた形状の溝は、フラットストレー
ナーの開口率に関わっている穴数が変わらないように、
フラットストレーナーに開いている穴もろとも加工する
と効果的である。
ナーの開口率に関わっている穴数が変わらないように、
フラットストレーナーに開いている穴もろとも加工する
と効果的である。
【0011】
【作用】溝の円形と円形の接続部の鋭い角が製紙用原料
の中の異物を切断すると共に、製紙用原料も切断する。
の中の異物を切断すると共に、製紙用原料も切断する。
【0012】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、フラットストレーナー1に、穴3もろと
も、円を連ねた形状の溝2を加工する。
図1において、フラットストレーナー1に、穴3もろと
も、円を連ねた形状の溝2を加工する。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0014】溝の円形と円形の接続部の鋭い角が製紙用
原料の中の異物を切断し、又、製紙用原料も切断して離
解を手伝い、製紙用原料処理能力が向上する。
原料の中の異物を切断し、又、製紙用原料も切断して離
解を手伝い、製紙用原料処理能力が向上する。
【0015】円を連ねた形状の溝を加工するのは、デフ
レクター・バー、又はカッター・バーなどを製作して、
溶接、又はボルトによる締め付けによってフラットスト
レーナーに取り付けるのと比べて容易なので、フラット
ストレーナーを製作する工数が少なくなる。
レクター・バー、又はカッター・バーなどを製作して、
溶接、又はボルトによる締め付けによってフラットスト
レーナーに取り付けるのと比べて容易なので、フラット
ストレーナーを製作する工数が少なくなる。
【図1】円を連ねた形状の溝を加工したフラットストレ
ーナーの、製図法に従って4分割で描いた平面図であ
る。
ーナーの、製図法に従って4分割で描いた平面図であ
る。
【図2】円を連ねた形状の溝を加工したフラットストレ
ーナーのA−A部分の断面図である。
ーナーのA−A部分の断面図である。
1 フラットストレーナー 2 円を連ねた形状の溝 3 フラットストレーナーに開いている穴
Claims (1)
- 【請求項1】 フラットストレーナー(1)に加工す
る、円を連ねた形状の溝(2)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26399793A JPH0790791A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | フラットストレーナーに加工する、円を連ねた形状の溝 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26399793A JPH0790791A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | フラットストレーナーに加工する、円を連ねた形状の溝 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0790791A true JPH0790791A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17397116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26399793A Pending JPH0790791A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | フラットストレーナーに加工する、円を連ねた形状の溝 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0790791A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010525186A (ja) * | 2007-04-30 | 2010-07-22 | フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スクリーン |
KR20110132574A (ko) * | 2009-03-27 | 2011-12-08 | 보이트 파텐트 게엠베하 | 여과기 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP26399793A patent/JPH0790791A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010525186A (ja) * | 2007-04-30 | 2010-07-22 | フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スクリーン |
KR20110132574A (ko) * | 2009-03-27 | 2011-12-08 | 보이트 파텐트 게엠베하 | 여과기 |
CN102365406A (zh) * | 2009-03-27 | 2012-02-29 | 沃依特专利有限责任公司 | 滤筛 |
JP2012522140A (ja) * | 2009-03-27 | 2012-09-20 | フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スクリーン |
CN102365406B (zh) * | 2009-03-27 | 2015-07-22 | 沃依特专利有限责任公司 | 滤筛 |
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