JPH0788702A - 旋盤のワークの供給排出方法 - Google Patents

旋盤のワークの供給排出方法

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JPH0788702A
JPH0788702A JP25502193A JP25502193A JPH0788702A JP H0788702 A JPH0788702 A JP H0788702A JP 25502193 A JP25502193 A JP 25502193A JP 25502193 A JP25502193 A JP 25502193A JP H0788702 A JPH0788702 A JP H0788702A
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robot hand
lathe
work
headstock
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JP25502193A
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Masaaki Ikeda
政明 池田
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Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
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Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主軸台が軸方向移動自在でかつテールストッ
クが設けられていない旋盤に採用されるワークの供給排
出方法に関し、小型で作業の邪魔になることなく迅速に
旋盤へのワークの供給排出を行う技術手段を提供する。 【構成】 旋盤の主軸台2と対向して下端の支点軸7ま
わりに起倒自在なアーム8を設け、このアーム8の先端
にアーム8が起立状態にあるときに水平方向を向きかつ
垂直軸まわりに旋回自在なロボットハンド10を旋盤の
主軸チャック5と同一軸線上で対向するように設け、ア
ーム8の起倒動作によりアーム8の反主軸台側に配置し
たワークパレット12との間でワークの受け渡しを行
い、主軸台2の軸方向移動により主軸チャック5とロボ
ットハンド10との間でのワークの受け渡しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、旋盤へのワーク(被
加工物)の供給および排出方法に関するもので、特に主
軸台が軸方向移動自在でかつテールストックが設けられ
ていない旋盤に適用されるワークの供給排出方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】旋盤にワークを供給および排出する方法
として、従来種々の方法が提唱されている。図4および
5はワークパレット12との間でワークの供給排出を行
う従来方法を例示したものである。図4に示すものは旋
盤1の前面に旋盤1の主軸と平行な軸21および旋盤1
の主軸と直交する方向の水平軸22まわりに起伏可能な
アーム23の先端に設けたロボットハンド10によりワ
ークパレット12と旋盤の主軸チャック5との間でワー
クの受け渡しを行う方法である。図4はロボットハンド
10が主軸チャック5に対向している状態で描かれてい
るが、この状態でアーム23の軸21方向の移動と主軸
チャック5とロボットハンド10との交互開閉動作によ
り、加工済ワークを主軸チャック5からロボットハンド
10に受け取り、次にアーム23を軸21まわりに回動
してアーム23を起立させ、次に水平軸22まわりにア
ーム23を図で左回転させてワークパレット12側に倒
伏し、加工済ワークをワークパレット12上に置く。次
にワークパレット12を移動しロボットハンド10の開
閉動作とアーム23の軸21方向移動(このとき軸21
は鉛直方向を向いている)とによりワークパレット12
から未加工ワークをロボットハンド10で掴み上げ、ア
ーム23を水平軸22まわりに右回動させた後、軸21
まわりに倒伏してロボットハンド10を主軸チャック5
に対向させ、アーム23の軸21方向の移動とロボット
ハンド10と主軸チャック5との交互開閉により、未加
工ワークを主軸チャック5に引き渡すのである。
【0003】図5に示したものはガントリー型のロード
アンローダを用いてワークパレット12と旋盤1との間
でワークの受け渡しを行うもので、旋盤1の上方で主軸
方向に走行する台車25に昇降自在に設けたアーム26
の下端に主軸チャック5と対向する方向と下方とに向き
を変えられるようにしたロボットハンド10が装着さ
れ、ワークパレット12は旋盤1の側方に配置されてい
る。図5に示す主軸チャック5とロボットハンド10が
対向した位置から台車25の主軸方向移動と主軸チャッ
ク5とロボットハンド10との交互開閉動作により、主
軸チャック5から加工済ワークをロボットハンド10に
引き渡し、アーム26を上昇させて台車25をワークパ
レット12側に走行させ、次いでアーム26を下降さ
せ、その間にロボットハンド10を下方に転向しておく
ことにより、加工済ワークをワークパレット12上に置
く。そしてワークパレット12を移動して未加工ワーク
をロボットハンド10に対向させ、アーム26の昇降動
作とロボットハンド10の開閉により未加工ワークをロ
ボットハンド10で把持し、アーム26の上昇と台車2
5の旋盤1上への移動とアーム26の下降とロボットハ
ンド10の方向変換とにより、未加工ワークを把持した
ロボットハンド10を旋盤の主軸チャック5に対向さ
せ、台車25の軸方向移動動作とロボットハンド10と
主軸チャック5との交互開閉動作により、未加工ワーク
を主軸チャック5に引き渡すのである。
【0004】なお一般に図4および図5の装置において
は、アーム23、26の先端に交互に位置変換できるよ
うにした2個のロボットハンドが設けられ、アーム2
3、26の一往復動作で未加工ワークの供給と加工済ワ
ークの排出とが行われるようにしている。すなわち1個
のロボットハンドでワークパレット12上の未加工ワー
クを掴んだ状態で旋盤1の機内に進入し、空のロボット
ハンドを主軸チャックに対向させて加工済ワークを受け
取り、ロボットハンドの位置を反転して未加工ワークを
主軸チャック5に受け渡し、ワークパレット12側に戻
ることにより、加工済ワークをワークパレット12に引
き渡すのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4のように旋盤1の
前面からワークの供給排出を行うものは、ワークの供給
排出装置が機械の前面に設置され、作業者の邪魔にな
る。またアーム進入時に旋盤の安全カバー27を開閉す
る必要があり、ロボットハンド10が旋盤の機外で動作
するため、油受け28や作業者とアームとの接触を防ぐ
ための安全装置が必要である。一方図5の構造はワーク
の供給排出装置17が旋盤1の上方にかなり高く突出す
るため、工場の天井が高くないと大型の装置は設置でき
ないし、装置の保守点検が面倒である。
【0006】また従来構造のものは、アームの2つの軸
まわりの起伏や長いストロークの直線移動などとロボッ
トハンドの位置反転動作を必要とするため、構造が複雑
になりまたアームが長くなるため装置が強固で大きなも
のとなり、高速動作をさせるためにはサーボ制御が必要
となって装置が高価になるという問題がある。
【0007】この発明は、より小型で作業の邪魔になる
ことなく迅速に旋盤へのワークの供給排出を行う技術手
段を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る旋盤におけ
るワークの供給排出方法は、旋盤の主軸台2と対向して
下端の支点軸7まわりに起倒自在なアーム8を設け、こ
のアーム8の先端にアーム8が起立状態にあるときに水
平方向を向きかつ垂直軸まわりに旋回自在なロボットハ
ンド10を旋盤の主軸チャック5と同一軸線上で対向す
るように設け、アーム8の起倒動作によりアーム8の反
主軸台側に配置したワークパレット12との間でワーク
の受け渡しを行い、主軸台2の軸方向移動により主軸チ
ャック5とロボットハンド10との間でのワークの受け
渡しを行うことを特徴とするものである。前記アーム8
が起倒するときのロボットハンド10の移動軌跡と旋盤
の主軸の延長線Dとが交叉するようにアームの支点軸7
を角度をもって配置し、ロボットハンド10の反主軸チ
ャック5側に棒状素材の軸方向送り装置と軸直角切断装
置16とを備えた材料切断供給装置15をその材料の送
り中心軸と主軸中心とを一致させて設け、前記軸方向送
り装置により所定長送り出された棒状材料の先端をロボ
ットハンド10で把持して上記切断装置16で棒状材料
から切り離した後ロボットハンド10を鉛直軸回りに回
動して主軸チャック5と対向させ、主軸台2の軸方向移
動により主軸チャック5とロボットハンド10との間で
ワークの受け渡しを行い、ロボットハンド10で受け取
った加工済みワークは、ロボットハンド10の鉛直軸回
りの回動とアーム8の倒伏動作によりアーム8の反主軸
台側に上記材料切断供給装置15と隣接して配置したワ
ークパレット12に排出することができる。
【0009】
【作用】この発明の方法によるワークの受け渡しは、旋
盤の主軸の延長上で行われるため、ワークの供給排出装
置が旋盤の前方や上方に突出することがなく、特に旋盤
の主軸チャック5とワークパレット12との間でワーク
の受け渡しを行うロボットハンド10を支持するアーム
8は、単に1つの支点軸7まわりの起伏動作を行うだけ
であり、その長さも短くできるため、旋盤1の機内に組
み込んだ形で装着することができ、動作が単純でアーム
長さも短いため高速動作が可能であるとともに、サーボ
制御の必要性も少なくなる。
【0010】また旋盤の安全カバーを開閉することなく
ワークの供給排出を行うことができ、ワークの供給排出
装置の動作範囲が小さくしかも旋盤の側方で行われるた
め、作業の邪魔にならず安全性にも優れ設置スペースも
小さくできる。
【0011】ロボットハンド10のアーム8の先端での
旋回は、従来の装置においても未加工ワークを掴んだロ
ボットハンドと加工済ワークを掴むロボットハンドとを
交互に主軸チャックに対向させるために必要であるが、
この発明の方法では2つのロボットハンド10の位置変
換を行わせるための旋回動作により同時にワークの向き
を主軸チャック5側とワークパレット12側に変換でき
るため、ワークの供給排出動作が単純化される。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の第1実施例を示したもので
ある。旋盤1の主軸台2は、主軸台フレーム3に主軸方
向に摺動自在に装着され、図示されていない送りネジに
より主軸方向(矢印A方向)に移動自在である。主軸台
2で支持された主軸4の先端には、主軸チャック5が装
着されている。工具を装着するタレットヘッド6は機内
の奥側に位置しており、主軸直角方向にのみ移動自在に
設けられ、主軸台2の主軸方向移動と共同して、ワーク
に対する工具刃先の位置が設定される。
【0013】カバー31で覆われた旋盤の機内の主軸台
2と対向する側に下端を主軸と直角に交叉する方向の支
点軸7で枢支したアーム8が設けられており、アーム8
は支点軸7まわりに起倒(矢印B)自在である。アーム
8の先端にはアーム8が起立したときの鉛直軸まわりに
180度旋回自在なハンドブラケット9が設けられ、こ
のハンドブラケットの両側に背反する方向を向いた2つ
のロボットハンド10が装着されている。ロボットハン
ド10はアーム8が起立した状態でその一方が旋盤の主
軸の軸線上で主軸チャック5と対向している。アーム8
の反主軸ヘッド側にはパレット装置11が設置され、こ
のパレット装置の間歇移動するワークパレット12によ
り未加工ワークがワーク受け渡し位置Cに搬送され、加
工済ワークがワーク受け渡し位置Cから搬出される。パ
レット装置のワーク受け渡し位置Cはアーム8が倒れて
水平状態になったときにパレット装置側を向いたロボッ
トハンド10と対向する位置に設定される。アーム8が
起立しているときの主軸チャック5側を向いたロボット
ハンド10の直前(主軸チャック側直近)には、開閉自
在なシャッタ13が設けられて、加工中に切削油や切粉
がロボットハンド10側に飛散するのを防止している。
【0014】次に第1実施例の装置の動作を説明する。
旋盤でのワークの加工中ロボットハンド10はパレット
装置側を向いたロボットハンドで未加工ワークを把持
し、アーム8を起立した状態で待機している。ワークの
加工が終了すると、シャッタ13が開かれ、主軸台2が
ロボットハンド10側に移動して、主軸チャック5と主
軸チャック側を向いたロボットハンド10との交互開閉
動作により、加工済ワークを主軸チャック5からロボッ
トハンド10へと受け渡す。次に主軸台2を稍後退さ
せ、ハンドブラケット9を180度旋回させた後、再び
主軸台2を前進させて主軸チャック5と未加工ワークを
把持しているロボットハンド10との交互開閉動作によ
り未加工ワークをロボットハンド10から主軸チャック
5に引き渡す。そして主軸台2が加工位置に後退し、シ
ャッタ13が閉じて新たに供給された未加工ワークに対
する加工が開始される。
【0015】旋盤が加工動作を行っている間にアーム8
は水平に倒伏して、ロボットハンド10を開いて加工済
ワークをワークパレット12上に載置する。次にアーム
8が稍上動した後、ワークパレット12が1ピッチ移動
して再びアーム8が水平位置に倒伏し、ロボットハンド
10が閉じることによって新たにワーク受け渡し位置C
に移動してきたワークパレットに搭載された未加工ワー
クを把持する。そしてアーム8が起立し、旋盤でのワー
クの加工が終了するまで待機するのである。以上の動作
を繰り返すことにより、パレット装置のワークパレット
12上に載置した未加工ワークが順次加工されていく。
【0016】図2及び図3はこの発明の方法を用いて材
料切断供給装置15から供給されたワークを加工した
後、パレット装置11に排出する方法を示したもので、
図1と同様に構成された旋盤の主軸チャック5に対向し
て設けたロボットハンド10のさらに延長上に材料切断
供給装置15が配置されている。材料切断供給装置15
は装置内に旋盤の主軸と平行な方向にして装填した棒状
材料を軸方向に押し出す軸方向送り装置が内装されてお
り、棒状材料が送り出される側のロボットハンド10に
対向する端部には棒材を軸直角方向に切断する切断装置
16が設けられている。材料切断供給装置15と旋盤の
主軸チャック5との間に置かれたワーク供給排出装置1
7は、そのアーム8の支点軸7を図3に示すように平面
視で主軸の軸線Dと45度の角度で交叉するように斜め
に配置しており、アーム8を倒伏させたときアーム8は
旋盤の側部後方に倒伏するようにしてある。そしてアー
ム8の先端のハンドブラケット9はロボットハンドの一
方10を旋盤の主軸チャック5に向けた方向(このとき
反対側のロボットハンド10は材料切断供給装置15に
向いている)と反主軸チャック側を向いたロボットハン
ド10を旋盤の側後方45度の方向に向ける方向とに位
置決めできるようにしてある。そしてパレット装置11
は材料切断供給装置15の奥側に配置される。
【0017】次にこの第2実施例の動作について説明す
る。旋盤でワークを加工している間ロボットハンド10
はその一方を主軸チャック5に向け、他方に切断後の棒
状材料の先端を把持した状態で待機している。ワークの
加工が終了すると、主軸チャック5は第1実施例と同様
な動作で加工済ワークをロボットハンド10に引き渡
し、未加工ワークをロボットハンド10から受け取って
後退し、シャッタ13を閉じて新たなワークに対する加
工を開始する。この加工の間にロボットハンド10を4
5度旋回して加工済ワークを把持したロボットハンドを
旋盤の側後方(パレット装置側)に向けアーム8を倒伏
させる。そしてロボットハンド10を開き加工済ワーク
をワークパレット12上に排出する。次にアーム8が起
立してロボットハンド10を材料切断供給装置15側に
向ける。ここで材料切断供給装置は軸方向送り装置を駆
動して棒状材料の先端を対向するロボットハンド10に
挿入し、ロボットハンド10は挿入された棒状材料の先
端を把持する。この状態で切断装置16が棒状材料の先
端を切り離す。そして加工中のワークの加工が終了する
まで待機するのである。すなわちこの第2実施例の方法
によれば棒状材料から所定長のワークを切断しつつ旋盤
1に供給し、旋盤1で加工されたワークをロボットハン
ド10で受け取って材料切断供給装置15と並置された
パレット装置11に加工済ワークを排出することができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したこの発明の方法によれば、
旋盤へのワークの供給排出を従来装置に比べてはるかに
単純な動作のコンパクトな装置で行うことができ、旋盤
へのワークの供給排出を高速でしかも安価な装置で行う
ことができるとともに、材料の供給排出装置がカバーで
囲まれた旋盤の機内に配置されるため、作業の邪魔にな
らず安全性や保守の点でも優れ、また装置の設置スペー
スも小さくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の斜視図
【図2】第2実施例の斜視図
【図3】第2実施例の動作線を平面視で示す説明図
【図4】第1従来装置を示す斜視図
【図5】第2従来装置を示す斜視図
【符号の説明】
1 旋盤 2 主軸台 5 主軸チャック 7 支点軸 8 アーム 10 ロボットハンド 12 ワークパレット 15 材料切断供給装置 16 切断装置 D 延長線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋盤の主軸台(2) と対向して下端の支点
    軸(7) まわりに起倒自在なアーム(8) を設け、このアー
    ム(8) の先端にアーム(8) が起立状態にあるときに水平
    方向を向きかつ垂直軸まわりに旋回自在なロボットハン
    ド(10)を旋盤の主軸チャック(5) と同一軸線上で対向す
    るように設け、アーム(8) の起倒動作によりアーム(8)
    の反主軸台側に配置したワークパレット(12)との間でワ
    ークの受け渡しを行い、主軸台(2) の軸方向移動により
    主軸チャック(5) とロボットハンド(10)との間でのワー
    クの受け渡しを行うことを特徴とする、旋盤におけるワ
    ークの供給排出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアーム(8) が起倒すると
    きのロボットハンド(10)の移動軌跡と旋盤の主軸の延長
    線(D) とが交叉するようにアームの支点軸(7) を角度を
    もって配置し、ロボットハンド(10)の反主軸チャック
    (5) 側に棒状素材の軸方向送り装置と軸直角切断装置(1
    6)とを備えた材料切断供給装置(15)をその材料の送り中
    心軸と主軸中心とを一致させて設け、前記軸方向送り装
    置により所定長送り出された棒状材料の先端をロボット
    ハンド(10)で把持して上記切断装置(16)で棒状材料から
    切り離した後ロボットハンド(10)を鉛直軸回りに回動し
    て主軸チャック(5) と対向させ、主軸台(2) の軸方向移
    動により主軸チャック(5)とロボットハンド(10)との間
    でワークの受け渡しを行い、ロボットハンド(10)で受け
    取った加工済みワークは、ロボットハンド(10)の鉛直軸
    回りの回動とアーム(8) の倒伏動作によりアーム(8) の
    反主軸台側に上記材料切断供給装置(15)と隣接して配置
    したワークパレット(12)に排出することを特徴とする、
    旋盤におけるワークの供給排出方法。
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