JPH0786800A - 部品装着装置に於ける部品供給台制御装置及び制御方法 - Google Patents

部品装着装置に於ける部品供給台制御装置及び制御方法

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JPH0786800A
JPH0786800A JP5225805A JP22580593A JPH0786800A JP H0786800 A JPH0786800 A JP H0786800A JP 5225805 A JP5225805 A JP 5225805A JP 22580593 A JP22580593 A JP 22580593A JP H0786800 A JPH0786800 A JP H0786800A
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base
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JP5225805A
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Inventor
Kazunori Takada
一徳 高田
Akio Watanabe
昭夫 渡辺
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複数の部品供給台を有する場合に
該供給台の入れ替え作業時間の短縮をはかることを目的
とする。 【構成】 部品(9)の供給を行っていた一方の部品供
給台(12)の内のどれかのテープ送出装置(3)内の
部品(9)が空になった場合に、該供給台(12)と待
機位置に位置させていた他方の部品供給台(11)とを
入れ替える。この際、制御装置はその他方の部品供給台
(11)のクラッチ機構(26)によりその対応したナ
ット体と該供給台(11)とを係止して該他方の供給台
(11)を移動可能とした後駆動モータ(13)を駆動
させてボールネジ(17)を回動させて両方の部品供給
台(11)、(12)を同時に前記一方の部品供給台
(12)の待機位置方向へ移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数のチップ状電子部
品をテープに封入して収納したテープ送出装置が多数搭
載された部品供給台を複数有して当該部品供給台の少な
くとも1つから部品が供給される部品装着装置に於ける
部品供給台制御装置及び制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】此種の従来技術としては、本出願人が先
に出願した特開平4−103198号公報に開示された
ものがある。これによると、例えば同種の部品を収納し
たテープ送出装置を同じ順番で搭載した2台の部品供給
台を選択し、一方の部品供給台から部品の供給を受け、
その供給台上のテープ送出装置の内のどれかが空となっ
た場合にもう一方の供給台と入れ替えて該供給台上のテ
ープ送出装置から部品の供給を受けていた。
【0003】このとき、供給台を入れ替える場合に、先
ず一方の部品供給台を待機位置である原点位置に移動さ
せた後、他方の部品供給台を吸着ノズルで吸着動作可能
な位置に移動させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は複数
の部品供給台を有する場合に該供給台の入れ替え作業時
間の短縮をはかることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は多数の
チップ状電子部品をテープに封入して収納したテープ送
出装置が多数搭載された部品供給台を複数有して当該部
品供給台の少なくとも1つから部品が供給される部品装
着装置に於ける部品供給台制御装置に於いて、前記各部
品供給台の夫々に設けられ駆動源の駆動により回動され
るボールネジに嵌合されるナット体と、該各ナット体と
それに対応した部品供給台とを係止させた際は該部品供
給台をその並び方向に移動せしめると共に該ナット体と
部品供給台との係止を解除した際は前記ボールネジが回
動してもその部品供給台を移動させないクラッチ機構
と、部品の供給を行っていた一方の部品供給台から待機
位置に位置させていた他方の部品供給台に入れ替える際
にはその他方の部品供給台のクラッチ機構によりその対
応したナット体と該供給台とを係止して該他方の供給台
を移動可能とした後前記駆動源を駆動させてボールネジ
を回動させて両方の部品供給台を同時に前記一方の部品
供給台の待機位置方向へ移動させるように制御する制御
装置とを設けたものである。
【0006】また、本発明は多数のチップ状電子部品を
テープに封入して収納したテープ送出装置が多数搭載さ
れた部品供給台を複数有して当該部品供給台の少なくと
も1つから部品が供給される部品装着装置に於ける部品
供給台制御方法に於いて、一方の部品供給台から待機位
置に位置させていた他方の部品供給台に入れ替える際に
は制御装置はその他方の部品供給台のクラッチ機構によ
りその対応したナット体と該供給台とを係止して該他方
の供給台を移動可能とした後前記駆動源を駆動させてボ
ールネジを回動させて両方の部品供給台を同時に前記一
方の部品供給台の待機位置方向へ移動させるようにした
ものである。
【0007】
【作用】以上の構成から、部品の供給を行っていた一方
の部品供給台の内のどれかのテープ送出装置内の部品が
空になった場合に、該供給台と待機位置に位置させてい
た他方の部品供給台とを入れ替える。この際、制御装置
はその他方の部品供給台のクラッチ機構によりその対応
したナット体と該供給台とを係止して該他方の供給台を
移動可能とした後駆動源を駆動させてボールネジを回動
させて両方の部品供給台を同時に前記一方の部品供給台
の待機位置方向へ移動させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳述
する。(1)は本発明の部品装着装置である。(2)は
図示しない駆動系により間欠回転される回転盤で、下面
にはチップ状電子部品(9)を吸着ステーションに位置
されたテープ送出装置から取り出し吸着し搬送する複数
の吸着ノズル(4)を備えた装着ヘッド(4A)が放射
状に設けられている。
【0009】(5)は前記吸着ノズル(4)に吸着され
ている部品(9)の位置ずれを認識する撮像カメラで、
当該位置が認識ステーションである。(6A)は前記撮
像カメラ(5)による撮像結果を基にノズル(4)を回
動させて位置ずれを解消する第1のノズル回動装置で、
当該位置が角度補正ステーションである。
【0010】(7)は図示しない搬送機構により搬送さ
れてくるプリント基板(8)を載置するXYテーブル
で、図示しない駆動系によりXY移動される。次に、部
品供給装置(10)について図1乃至図3を基に説明す
る。(11)、(12)は多数のテープ送出装置(3)
が並設される第1の部品供給台及び第2の部品供給台で
ある。尚、該部品供給台(11)、(12)にはリール
番号が付されており、例えば第1の部品供給台(11)
の左からリール1、リール2・・で該供給台(11)の
一番右がリール80そして、第2の部品供給台(12)
の左からリール81、リール82・・で該供給台(1
2)の一番右がリール160である。即ち各供給台(1
1)、(12)には夫々80台のテープ送出装置(3)
が搭載されている。
【0011】該部品供給台(11)、(12)は駆動モ
ータ(13)の回動がタイミングプーリ(14)、(1
5)及びタイミングベルト(16)を介して伝えられる
ボールネジ(17)の回動により、リニアガイド(1
8)に案内されて左右方向に移動可能となっている。こ
の駆動モータ(13)の回動はエンコーダ(19)によ
り計数されている。
【0012】(20)、(21)は前記部品供給台(1
1)、(12)の夫々に設けられたナットで、前記ボー
ルネジ(17)が嵌合されている。(22)、(23)
はベアリング体(24)(24)、(25)(25)を
介して前記ナット(20)、(21)に固定される固定
部材で、前記部品供給台(11)、(12)が固定され
ている。尚、ナット(20)、(21)と固定部材(2
2)、(23)とでナット体を構成している。
【0013】(26)、(27)は前記ボールネジ(1
7)の回動によりナット(20)、(21)を介して左
右移動される部品供給台(11)、(12)の移動を許
すか許さないか決定するクラッチ機構である。(2
8)、(29)は前記固定部材(22)、(23)から
突設されて軸(30)、(31)に回動自在に取り付け
られた逆T字形のクラッチ板で、バネ(32)、(3
3)により付勢されて、上端に設けられた突起部(3
4)、(35)がナット(20)、(21)の係止部
(36)、(37)に係止される。これにより、ボール
ネジ(17)の回動時にナット(20)、(21)の回
動が規制されて、ナット(20)、(21)は左右移動
される。
【0014】(38)、(39)は前記バネ(32)、
(33)の付勢力に抗して前記クラッチ板(28)、
(29)を押し上げて軸(30)、(31)を中心にし
て回動させる押し上げ部材である。この回動により、前
記突起部(34)、(35)が係止部(36)、(3
7)から離れると共に、クラッチ板(28)、(29)
の一端に設けられたロック部材の被係止部(40)、
(41)がボールネジ固定板(42)、(43)に設け
られたロック部材の係止部(44)、(45)に係止さ
れる。これにより、ボールネジ(17)の回動に連動し
てナット(20)、(21)も回動されるため、ナット
(20)、(21)はその位置に停止される。
【0015】(46)、(47)は前記クラッチ板(2
8)、(29)が係止部(44)、(45)に係止され
たか否かを検出する近接スイッチである。(48)、
(49)は部品供給台(11)、(12)が夫々待機位
置である原点位置にあることを検知する近接スイッチで
ある。また、本発明が適用される部品装着装置(1)は
図示しない制御装置により各種装着動作が統括制御さ
れ、記憶装置としてのRAM内に記憶された各種データ
や同じくROM内に記憶された各種プログラムに基づい
て装着動作が行われる。
【0016】以下、動作について説明する。先ず、図1
及び図3に示すように第2の部品供給台(12)を順次
移動させて、所定の部品を供給するものとして、以下説
明する。この場合、第1の部品供給台(11)は、クラ
ッチ機構(26)によりその移動が規制される。即ち、
該部品供給台(11)が近接スイッチ(48)で示す原
点位置に待機された時、押し上げ部材(38)によりク
ラッチ板(28)をバネ(32)の付勢力に抗して軸
(30)を中心に反時計方向に回動させて、係止部(3
6)から突起部(34)が離れ、係止部(44)が被係
止部(40)に嵌まり込む。従って、ボールネジ(1
7)が回動されてもその回動と共にナット(20)も回
動されるため、部品供給台(11)はその位置に停止さ
れた状態で維持される。
【0017】ここで、駆動モータ(13)が作動され
て、タイミングプーリ(14)、(15)及びタイミン
グベルト(16)を介してボールネジ(17)が回動さ
れる。すると、クラッチ機構(27)による部品供給台
(12)の移動が規制されていないため、ボールネジ
(17)の回動によるナット(21)の移動に伴い部品
供給台(12)が所定位置に移動される。この所定位置
に移動された部品供給台(12)上の所望のテープ送出
装置(3)から吸着ノズル(4)により部品が取り出さ
れる。
【0018】そして、回転盤(2)の回動により前記吸
着ノズル(4)に保持された部品は、認識ステーション
で撮像カメラ(5)によりその位置ずれが撮像され、角
度補正ステーションでその位置ずれが解消された後、装
着ステーションでXYテーブル(7)のXY移動により
所望位置に待機されたプリント基板(8)上に部品
(9)が装着される。
【0019】以下、作業が続けられ第2の部品供給台
(12)上のテープ送出装置(3)の1つでも部品が空
となったら、次からは同種のテープ送出装置(3)を搭
載した第1の部品供給台(11)上のテープ送出装置
(3)から部品供給を行う。図4を基に供給台の入れ替
え動作について説明する。この場合、前述とは逆に第2
の部品供給台(12)が移動しないようにクラッチ機構
(26)により規制される。即ち、部品切れの発生した
テープ送出装置(3)のリール番号をRAMに記憶した
後、駆動モータ(13)が駆動されボールネジ(17)
の回動により第2の部品供給台(12)が原点位置に移
動され(近接スイッチ(49)により原点位置にあると
共にエンコーダ(19)の図示しない切欠きが所望位置
にあることが検出される。)、押し上げ部材(39)に
よりクラッチ板(29)をバネ(33)の付勢力に抗し
て軸(31)を中心に反時計方向に回動させて、係止部
(37)から突起部(35)が離れ、被係止部(41)
が係止部(45)に係止される。これにより、ボールネ
ジ(17)が回動されても該供給台(12)は移動しな
い。
【0020】そして、部品供給台(11)のクラッチ機
構(26)による移動規制を解除する。即ち、押し上げ
部材(38)によるクラッチ板(28)はバネ(32)
の付勢力により軸(30)を中心に時計方向に回動され
て、係止部(44)から被係止部(40)が外れ、突起
部(34)がナット(20)の係止部(36)に係止さ
れる。
【0021】その状態で、駆動モータ(13)が回動さ
れると、ナット(20)の移動に伴い部品供給台(1
1)が所定位置に移動される。この際の第1の供給台
(11)の停止位置は、次に吸着する部品(9)を収納
したテープ送出装置(3)が吸着ノズル(4)による吸
着位置にくる位置である。そして、該第1の部品供給台
(11)上のテープ送出装置(3)から部品供給が行わ
れているうちに第2の部品供給台(12)上に新しいテ
ープ送出装置(3)がセットされる。
【0022】以下、図5に示すように両方の部品供給台
(11)、(12)を同時に使用する場合の動作につい
て説明する。ここでは、以下の説明を前述した如く第2
の部品供給台(12)上に新しいテープ送出装置(3)
がセットされた後、同時移動させるものとして説明す
る。先ず、第1の部品供給台(11)が第2の部品供給
台(12)に近接されるまで移動される(この時、エン
コーダ(19)により移動距離が計数されている。)。
【0023】次に、前述した如くクラッチ機構(27)
による部品供給台(12)の移動規制が解除される。そ
して、駆動モータ(13)が再回動されて、ボールネジ
(17)を介して部品供給台(11)、(12)が所定
位置に移動される。以上、両方の部品供給台(11)、
(12)を同時に使用することにより、多品種の部品装
着が行える。
【0024】以下、第2の実施例について図6を基に説
明する。前述したように第2の部品供給台(12)上の
テープ送出装置(3)の内のどれかのテープ送出装置
(3)の部品が空となった場合に第1の部品供給台(1
1)と入れ替える場合について説明する。先ず、制御装
置によりその算出装置が算出した第2の部品供給台(1
2)の原点位置までの移動距離(X)と第1の部品供給
台(11)の所望のリール番号のテープ送出装置(3)
が吸着ノズル(4)による吸着位置への移動距離(Y)
とを比較する。尚、移動距離(X)はエンコーダ(1
9)の原点位置への移動距離(A)を含んでいる。
【0025】先ず、エンコーダ(19)の原点位置への
移動距離(A)を含んだ第2の部品供給台(12)の原
点位置までの移動距離(X)と第1の部品供給台(1
1)の吸着位置への移動距離(Y)とが等しいか、その
移動距離(X)より移動距離(Y)の方が長い場合につ
いて説明する。第2の部品供給台(12)上のどれかの
テープ送出装置(3)に部品切れが発生したと検出され
た場合に、エンコーダ(19)による原点位置に有るか
否か確認し、無い場合には駆動モータ(13)を駆動さ
せてエンコーダ(19)の切欠きが所定位置にくるよう
に所定距離(A)移動させる。エンコーダ(19)原点
にあると確認された後、前述したようにして第1の部品
供給台(11)側のクラッチ機構(26)による移動規
制を解除する。そして、駆動モータ(13)の駆動によ
り第1及び第2の部品供給台(11)、(12)が第2
の部品供給台(12)の原点位置方向に移動され、第2
の部品供給台(12)が原点位置に到着したら(近接ス
イッチ(49)により検出されると共にエンコーダ(1
9)が原点位置にある。)、駆動モータ(13)の駆動
が停止される。続いて、該第2の部品供給台(12)側
のクラッチ機構(27)の作動により該部品供給台(1
2)の移動規制が行われる。そして、再び駆動モータ
(13)が駆動され、第1の部品供給台(11)が吸着
位置に移動される。この際の第1の供給台(11)の停
止位置は、前述したように次に吸着すべき部品(9)を
収納したテープ送出装置(3)位置が吸着ノズル(4)
による吸着位置にくる位置である。
【0026】次に、エンコーダ(19)の原点位置への
移動距離(A)を含んだ第2の部品供給台(12)の原
点位置までの移動距離(X)に対して第1の部品供給台
(11)の吸着位置への移動距離(Y)が短い場合の動
作について説明する。この場合、図6に示すように駆動
モータ(13)の駆動により第2の部品供給装置(1
2)を所定距離(移動距離(X)から移動距離(Y)及
び移動距離(A)を減算した距離)移動させる。そし
て、前述したように第1の部品供給台(11)側のクラ
ッチ機構(26)を作動させて移動規制を解除させた
後、駆動モータ(13)が再び駆動されて、第1及び第
2の部品供給台(11)、(12)は第2の部品供給台
(12)側の原点位置方向に移動される。第2の部品供
給台(12)が原点位置に到着したら、モータ(13)
は停止され、第2の部品供給台(12)側のクラッチ機
構(27)が作動して該供給台(12)は移動規制され
る。そして、駆動モータ(13)の駆動により第1の部
品供給台(11)が吸着位置に移動される。
【0027】尚、前述したようにエンコーダ(19)の
原点位置への移動距離(A)を含んだ第2の部品供給台
(12)の原点位置までの移動距離(X)に対して第1
の部品供給台(11)の吸着可能位置への移動距離
(Y)が短い場合に本実施例では、第1及び第2の部品
供給台(11)、(12)を同時に移動させる前に所定
距離(移動距離(X)から移動距離(Y)及び移動距離
(A)を減算した距離)移動させるようにしているが、
これに限らずエンコーダ(19)の原点位置への移動
(A)を行った後、第1及び第2の部品供給台(1
1)、(12)を同時に移動させて第2の供給台(1
2)が原点位置に到着したら、吸着位置を通過した第1
の供給台(11)を戻り動作させるようにしても良い。
【0028】また、第1の実施例及び第2の実施例の動
作プログラムをそれぞれROM内に記憶しておき、各プ
ログラムを選択可能としても良い。
【0029】
【発明の効果】以上、本発明によれば複数の部品供給台
を有する場合に該供給台の入れ替え時間の短縮がはかれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品供給装置を示す斜視図である。
【図2】部品装着装置を示す平面図である。
【図3】部品供給装置を示す正面図である。
【図4】部品供給台の移動動作を示すフローチャート図
である。
【図5】第1及び第2の部品供給台を一体で動作させた
状態を示す図である。
【図6】部品供給台の移動動作を示す他の実施例のフロ
ーチャート図である。
【符号の説明】
(1) 部品装着装置 (3) テープ送出装置 (10) 部品供給装置 (11) 第1の部品供給台 (12) 第2の部品供給台 (13) 駆動モータ (17) ボールネジ (19) エンコーダ (26) クラッチ機構 (27) クラッチ機構 (48) 近接スイッチ (49) 近接スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のチップ状電子部品をテープに封入
    して収納したテープ送出装置が多数搭載された部品供給
    台を複数有して当該部品供給台の少なくとも1つから部
    品が供給される部品装着装置に於ける部品供給台制御装
    置に於いて、前記各部品供給台の夫々に設けられ駆動源
    の駆動により回動されるボールネジに嵌合されるナット
    体と、該各ナット体とそれに対応した部品供給台とを係
    止させた際は該部品供給台をその並び方向に移動せしめ
    ると共に該ナット体と部品供給台との係止を解除した際
    は前記ボールネジが回動してもその部品供給台を移動さ
    せないクラッチ機構と、部品の供給を行っていた一方の
    部品供給台から待機位置に位置させていた他方の部品供
    給台に入れ替える際にはその他方の部品供給台のクラッ
    チ機構によりその対応したナット体と該供給台とを係止
    して該他方の供給台を移動可能とした後前記駆動源を駆
    動させてボールネジを回動させて両方の部品供給台を同
    時に前記一方の部品供給台の待機位置方向へ移動させる
    ように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする部
    品装着装置に於ける部品供給台制御装置。
  2. 【請求項2】 多数のチップ状電子部品をテープに封入
    して収納したテープ送出装置が多数搭載された部品供給
    台を複数有して当該部品供給台の少なくとも1つから部
    品が供給される部品装着装置に於ける部品供給台制御方
    法に於いて、一方の部品供給台から待機位置に位置させ
    ていた他方の部品供給台に入れ替える際には制御装置は
    その他方の部品供給台のクラッチ機構によりその対応し
    たナット体と該供給台とを係止して該他方の供給台を移
    動可能とした後前記駆動源を駆動させてボールネジを回
    動させて両方の部品供給台を同時に前記一方の部品供給
    台の待機位置方向へ移動させるようにしたことを特徴と
    する部品装着装置に於ける部品供給台制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019214101A1 (zh) * 2018-05-11 2019-11-14 Qi Gui Ru 一种用于计算机cpu芯片加工机床的传送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019214101A1 (zh) * 2018-05-11 2019-11-14 Qi Gui Ru 一种用于计算机cpu芯片加工机床的传送装置

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