JPH0785580B2 - ライン走査されたビデオ信号の欠落ラインを補間する方法および装置 - Google Patents

ライン走査されたビデオ信号の欠落ラインを補間する方法および装置

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JPH0785580B2 JP62268034A JP26803487A JPH0785580B2 JP H0785580 B2 JPH0785580 B2 JP H0785580B2 JP 62268034 A JP62268034 A JP 62268034A JP 26803487 A JP26803487 A JP 26803487A JP H0785580 B2 JPH0785580 B2 JP H0785580B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放送テレビジョン信号の如きライン走査によ
って得られるビデオ信号の欠落ラインを補間する方法お
よび装置に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕
多くのテレビジョン・プロセスは、画像が異なる方法で
走査された場合に生成された信号と同様の信号を生じる
ために、テレビジョン(TV)画像の補間を必要とする。
例えば、ディジタル・ビデオ・システムは、TV画像の大
きさおよび形状を変化させ、また標準方式変換(方式)
は、フィールド当りのライン数および秒当りのフィール
ド数を変更する。また、ライン構成の可能性、ちらつき
および揺れを低下させるために、ディスプレイにおける
ライン数および(または)フィールド数を増加させるデ
ィスプレイ・システムからも、テレビジョン視聴者にと
ってかなりの潜在的な利益が存在する。
空間的補間、即ち単一のフィールド内の補間処理は、今
日の全ての放送用TVシステムでインターレース走査が使
用されていなければ、比較的簡単なものであったろう。
インターレース走査されたTV画像の各フィールドは、1
つの完全画像のラインの半分しか含んでいない。このこ
とは、各フィールドのラインが完全な垂直解像度に匹敵
しないので、補間を困難にしている。欠落情報は、隣接
するフィールドのインターレース走査されたラインによ
り保持されるが、これらのフィールドは移動のためにそ
の時(現在)のフィールドとは異なる可能性がある。
本書は、インターレース走査された画像を順次走査され
た画像へ変換するために必要な「欠落」ラインを補間す
る方法に関連している。この欠落ラインが一旦付加され
れば、それ以上の補間処理は簡単なものとなる。以降の
補間は、実際には本書に述べる補間処理と組合せること
ができるが、説明を容易にするため2つの処理について
別個に考察する。
公知の方法の特性は第1図および第2図に示されてい
る。第1図において、a)乃至c)は、フィールドに関
連した時間を示すX軸に対して、ラインの垂直位置をY
軸に示している。また、第1図において、各入力ライン
は×により示され、出力ラインとして生成されるべき各
「欠落」ラインは○により示される。「現在の」出力ラ
インは と仮定する。第2図は、種々のシステムの垂直方向のデ
テールに対する応答度を示し、この応答度は、完全応答
を100%として百分率に換算してY軸に示されている。
また、垂直周波数は、X軸に示され、システムが垂直方
向で可能な最大垂直周波数を100%として百分率に換算
して示されており、即ち、英国における放送で使用され
るライン625本のTVシステムでは、100%は1画像高さ当
り312.5サイクルである。
第1図の(a)で示されるように、欠落ラインが現在の
フィールドのラインから補間されるならば、垂直解像度
は第2図の(a)で示されるように制約を受ける。一
方、第1図の(b)で示されるように、欠落ラインが現
在のフィールドの隣接フィールドから補間されるなら
ば、第2図の(b)で示されるように0Hz(静止画像)
における応答は完全であるが、他の全ての時間周波数に
おいては応答に下落して25Hzでゼロとなる。これらの比
較的高い時間周波数成分は移動により生じ、これらを除
去すると重大な運動のぶれを生じる結果となり、これは
カメラの積分時間の2倍に略々等しい。前述の2つの補
間方法の組合せは、第1図の(c)の組合せ補間で示さ
れるように、通常、劣化の組合わせを生じる。このこと
は、第2図の(c)および(d)で示され、それぞれ0H
zおよび25Hzにおける垂直周波数応答を示している。
このことは、過去において、適当な形態の補間のほとん
どを静止領域と移動領域の各領域に用いることができる
ように、静止領域から画像の移動領域を識別するために
ある形態の適合が必須であるという仮説をもたらした。
現在では、主観的な重大な運動のぶれを生じることな
く、改善された垂直解像度をもたらす空間/時間の組合
せ補間子を着想することが結局は可能であることが判っ
た。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、隣接フィールドからの補間の総寄与量
が低周波数成分をほとんどあるいは全く含まないように
するものである。これは、隣接フィールドからの寄与度
が、実質的に和が0となる係数で乗じられることを保証
することにより達成される。
このように、低い垂直周波数は専ら現在のフィールドか
らもたらされ、このために運動のぶれが全くない。比較
的高い垂直周波数成分は、一部は現在のフィールドか
ら、また一部はその隣接フィールドから生じる。このた
め、静止画像においては、改善された垂直解像度が隣接
フィールドからの情報の組合せによって達成される。運
動する画像においては、隣接フィールドからの寄与は位
相がずれて、垂直解像度が(静止画像上の増分と同量だ
け)低下されるが、運動画像における垂直方向のデテー
ルのこの種の欠落は本質的に従来の方法で生じる運動の
ぶれよりも遥かに小さくなる。
〔実 施 例〕
第3図は、本発明を実施した空間/時間の補間子を示し
ている。隣接フィールドからの信号は、和がゼロとなる
係数を加重することにより乗じられる。図示の如く、各
欠落出力ラインを形成するため、補間の寄与度は以下に
示す相対比率によって与えられる。即ち、 現在のフィールドにおける上下のラインの各々から1/2 現在のフィールドに対する2つの隣接フィールドにおけ
る同じ位置におけるラインの各々から1/8 前記の2つの隣接フィールドの各々における2つの画像
ラインにより置換される各ラインから−1/16 従って、各隣接フィールドからの正味の寄与度は1/8−
(2×1/16)で0となる。その結果得られる0および25
Hzにおける垂直周波数応答は、第4図において(a)お
よび(b)で示される。第2図の(a)と比較して、0H
zにおける応答は25Hzにおける応答を犠牲にして改善さ
れた。これは、0Hzにおいて隣接フィールドからの寄与
を受ける垂直周波数応答、第4図の(c)、は現在のフ
ィールドからの寄与を受ける応答(d)と同相である
が、25Hzにおいてはこれら寄与が逆相であるためであ
る。このように垂直方向の帯域幅は、移動する対象物に
おいては縮少されるが、このことは、目の空間的解像力
が運動により減殺されるので、可視的に目立つ欠点とは
ならない。100%応答が低い垂直周波数において維持さ
れて、そのために運動のぶれが生じないことが遥かに重
要である。
第3図は一群の有効な空間/時間補間子の1つのみを示
す。第5図は更に複雑な(必ずしも最適ではないが)補
間子を示し、これは図示のように、現在のフィールドと
隣接フィールドの双方からの更に多くの信号の組合せで
ある。第5図において、寄与度は相対比率として次のよ
うに得られる。即ち 現在のフィールドの真上と真下のラインの各々から、+
0.526 現在のフィールドにおける3本の画像ラインで置換され
る各ラインから、−0.026 現在のフィールドに対する2つの隣接フィールドにおけ
る同じ位置のラインの各々から、+0.170 前記の2つの隣接フィールドの各々における2つの画像
ラインにより置換される各ラインから、−0.116 前記の2つの隣接フィールドの各々における4つの画像
ラインにより置換される各ラインから、+0.031 第5図の構成は、第6図の(a)および(b)で示され
る比較的平坦で鋭いカットオフ応答を得ることを可能に
する。一旦隣接フィールドからの信号が再び和が0とな
る係数で乗ぜられると、そのため垂直周波数応答に対す
るそれらの寄与(第5図の(c))は、低い周波数成分
を持たない。この低い周波数は全て現在のフィールドか
ら生じるもので、全周波数応答に対する寄与は、第6図
の(d)で示される。無論更に複雑な補間が可能であ
り、最適な性能を達成するためにカットオフの位置およ
び割合を微細に制御することが可能である。
第3図および第5図の構成を実現する回路は、ラインの
遅延、フィールドの遅延および乗算器の適当な組合せに
より周知の方法で実現することができる。第5図の補間
構成を実現する回路は第7図に示される。本発明のこの
事例は、625本のラインの順次出力を生じるために、イ
ンターレース走査された入力に加算されねばならない欠
落ラインを補間するシステムである。
第7図に示された回路は、625本のラインのインターレ
ース走査された信号を受信するための入力1を有する。
2つの遅延素子5および6は、この入力1と直列に接続
され、それぞれ313および312本のラインの遅延を生じ
る。第1の遅延素子5の出力2は現在のフィールドを構
成し、また入力1と第2の遅延素子6の出力はそれぞれ
後および先の隣接フィールドを構成している。半加算器
7は、入力1および第2の遅延素子6の出力に接続さ
れ、2つの隣接フィールド信号を加算して、その結果を
半分にする。これら両方の信号は同じ処理を必要とし、
必要とされる成分の総数はこれにより減少させることが
できる。
3つの1ライン遅延素子8a,8bおよび8cは、第1の遅延
素子5の出力と直列に接続されて、現在のフィールド信
号2を受取る。半加算器11は、遅延素子8aおよび8bの出
力を加算して、その結果を2で除算する。半加算器14
は、遅延素子5および8cの出力を加算して、その結果を
2で除算する。減算器15の非反転入力は加算器14の出力
に接続され、その反転入力は加算器11の出力に接続され
ている。乗算器16は減算器15の出力を受取り、一定の係
数−0.052で乗算する。加算器17は乗算器16の出力を加
算器11の出力に加算する。
4つの更に別の1ライン遅延素子8e乃至8hは加算器7の
出力に直列に接続され、組合された隣接フィールド信号
を与える。半加算器18は、遅延素子8eおよび8gの出力を
組合せて半分にし、半加算器19は、加算器7および遅延
素子8hの出力を組合せて半分にする。減算器21の非反転
入力は加算器18の出力に接続され、その反転入力は遅延
素子8fの出力に接続され、減算器21の出力は一定の係数
−0.464を受取る乗算器23に接続されている。減算器20
の非反転入力は加算器19の出力に接続され、その反転入
力は遅延素子8fの出力に接続され、減算器20の出力は一
定の係数0.124を受取る乗算器22に接続されている。加
算器24は加算器17および乗算器23の出力を加算し、加算
器25は加算器24および乗算器22の出力を加算する。加算
器25の出力26は、回路の出力を構成する。
ここで動作を説明すると、現在のフィールド信号2を最
初に考察すれば、遅延素子8aおよび8bは、それらの出力
側に、生成されるべき欠落ラインが占めることになる位
置に最も近い2本のライン9および10を有する(第5図
参照)。これらのラインは加算器11で組合される。現在
の欠落ライン位置に最も近いこれらの2本のラインの前
後のライン12および13は、半加算器14で組合される。連
続するライン上で情報が実際に変更されない低い垂直周
波数においては、2つの半加算器11,14の出力は減算器1
5で和が0となる。従って、この減算器の出力は、その
結果として生じる信号に高周波数成分を含み、次いで適
当な加重係数を有する乗算器16に送られる。乗算器16の
出力は、その後更に別の加算器17で半加算器11の出力と
組合されて、現在のフィールドから高低の垂直周波数成
分の組合せ出力を生じる。
乗算器16により加えられる加重係数は−0.052である。
半加算器11の出力は減算器15の反転入力に与えられる。
このため、大きさが1の信号は反転され、次いで乗算器
16により−0.052の加重係数を与えられる。このように
して、現在の欠落ライン位置に最も近い2本のライン9
および10から大きさ0.052の信号を生じる。この信号が
加算器17で半加算器11の出力と組合されると、ライン9
および10からの総寄与度は1.052となる。これは、ライ
ン9および10の各々の寄与度0.526に等しい。これは、
第5図においてこれらのラインに対して与えられる加重
係数に対応する。ライン12,13は半加算器14で組合さ
れ、この半加算器の出力は乗算器15の非反転入力に接続
される。−0.052の加重係数は乗算器16により印加され
るため、これら2本のラインに対して総寄与度−0.052
を与える。これは、第5図に示されるように、ライン当
り−0.026の寄与度に等しい。
このように、加算器17の出力はライン9,10,12および13
により行なわれる寄与度に換算して下記の如く計算する
ことができる。即ち、 ライン 9 +0.526 ライン10 +0.526 ライン12 −0.026ライン13 −0.026 合 計 +1.000 このことは、4つの全てのラインが同じ場合に妥当す
る。比較的高い周波数成分を加えることは、現在のフィ
ールドにより行なわれる総寄与度に対して略々1の変動
をもたらすことになる。
加算器7で組合される隣接フィールド信号3は、現在の
フィールド信号と同様の方法で処理される。半加算器18
および19は、同じ加重係数を必要とするラインの組合わ
せに用いられる。隣接フィールドから要求される低い周
波数の総寄与度は0となる。従って、1ライン遅延素子
8e,8g,8hからの出力および半加算器7からの出力は、そ
れぞれ2つの半加算器18および19で組合される。これら
の2つの半加算器は、2つの減算器21および20のそれぞ
れに正の入力を与える。これら2つの減算器の反転入力
は、単一ラインの遅延素子8fの出力から得る。これは、
現在のフィールドにおける欠落ラインと位置が等しい隣
接フィールドにおけるラインである。
低い垂直周波数成分について、これら2つの減算器20お
よび21の出力は0となる。しかし、比較的高い垂直周波
数が存在する場合には、0でない出力が生じることにな
る。第7図に示された加重係数は、第5図に示されるも
のとは直接対応しない。これは、フィールドおよびライ
ンが組合される方法の故である。例えば、第5図におけ
る隣接フィールド・ラインの内の4本が加重係数−0.11
6を有する。第7図において、この2つの隣接フィール
ドは半加算器7で組合される。加算係数−0.116が与え
られねばならないラインは、単一ラインの遅延素子8cお
よび8gの出力である。これら出力は、半加算器18で組合
される。これは減算器21に正の入力を与え、この減算器
は、加重係数−0.464が与えられる減算器21に入力を与
える。これは、第5図において示されるように4×(−
0.116)に等しい。この加重は、無論比較的高い垂直周
波数に対して妥当するだけであり、比較的低い周波数は
減算器によって除去される。このように、第7図の回路
は、第5図に示された加重係数の対称性を利用して、乗
算に先立って、2つの隣接フィールドの組合せ且つ対を
なすラインの組合せによって成分の総数を減少させる、
ということが理解される。
次に、2つの乗算器22および23の出力は、2つの更に別
の加算器24および25で加算器17の出力と組合されて、62
5本のラインの順次の出力を生じるためにインターレー
ス走査された入力に加えられねばならない欠落ラインを
システムの出力26で生じる。
このように、インターレース走査されたTV画像の欠落ラ
インを補間することが可能となる。これは、他の隣接フ
ィールドからの寄与と共に現在のフィールドからの寄与
を用いることにより達成される。これらの他のフィール
ドからの正味の寄与は、実質的な低い垂直空間周波数の
寄与を一切含まない。本発明の方法は、静止領域に良好
な垂直解像度を生じ、また運動領域は垂直解像度にわず
かな損失を蒙むるがぶれは生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来技術の欠落ラインの補間方法
を示す図、第3図は、フィールドに関連した時間を示す
X軸に対して、ラインの垂直位置をY軸に示した関係を
示す、本発明を実施した構成を示す第1図と類似のプロ
ット図、第4図はX軸上の画像高さ当りのサイクルに換
算して画像内容を示すX軸に対して、Y軸上に応答度を
プロットした種々の移動率に対する第3図のシステムの
垂直周波数応答性を示すグラフ、第5図は本発明を実施
した別の構成を示す第3図と類似のプロット図、第6図
は第4図と類似の形態の第5図のシステムの垂直周波数
応答性を示すグラフ、および第7図は第5図および第6
図に示した本発明の実施態様を示すブロック回路図であ
る。 1……入力、2,3……出力、5,6……遅延素子、7,11,14,
18,19……半加算器、8a〜8c,8e〜8h……1ライン遅延素
子、9,10,12,13……ライン、17,24,25……加算器、15,2
0,21……減算器、16,22,23……乗算器、26……システム
出力。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つ以上のフィールドからのラインを用い
    てライン走査されたビデオ信号の欠落ラインを補間する
    方法であって、低い垂直周波数の周波数成分を実質的に
    現在のフィールドから得て、また高い垂直周波数の周波
    数成分を、一部は前記現在のフィールドから且つ一部は
    1つまたはそれ以上の隣接フィールドから得ることから
    なるビデオ信号の欠落ラインを補間する方法。
  2. 【請求項2】前記現在のフィールドからの総寄与度が前
    記低い垂直周波数で実質的に1である特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記隣接フィールドからの総寄与度が前記
    低い垂直周波数で実質的に0である特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】1つ以上のフィールドからのラインを用い
    てライン走査されたビデオ信号の欠落ラインを補間する
    装置であって、 入力ビデオ信号を受信する入力手段と、 前記入力手段に接続されて、低い垂直周波数の周波数成
    分を実質的に現在のフィールドから得て、また高い垂直
    周波数の周波数成分を、一部は前記現在のフィールドか
    ら且つ一部は1つまたはそれ以上の隣接フィールドから
    得て、前記低い垂直周波数の周波数成分と前記高い垂直
    周波数の周波数成分を組合せる信号処理手段と、 からなるビデオ信号の欠落ラインを補間する装置。
  5. 【請求項5】前記現在のフィールドからの出力信号にお
    ける総寄与度が前記低い垂直周波数で実質的に1である
    特許請求の範囲第4項に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記隣接フィールドからの出力信号におけ
    る総寄与度が前記低い垂直周波数で実質的に0である特
    許請求の範囲第4項または第5項に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記信号処理手段が、インターレース走査
    された複数のフィールドからの信号を同時に利用可能に
    する多重ライン遅延素子を含む特許請求の範囲第4項乃
    至第6項のいずれか1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】前記信号処理手段が、1つのフィールド内
    の連続するラインを同時に利用可能にする1ライン遅延
    素子を含む特許請求の範囲第4項乃至第7項のいずれか
    1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】前記信号処理手段が、前記低い垂直周波数
    の周波数成分と前記高い垂直周波数の周波数成分とを分
    離するように構成された減算器と、加重係数を前記高い
    垂直周波数の周波数成分に与える乗算器とを含む特許請
    求の範囲第4項乃至第8項のいずれか1つに記載の装
    置。
JP62268034A 1986-10-31 1987-10-23 ライン走査されたビデオ信号の欠落ラインを補間する方法および装置 Expired - Fee Related JPH0785580B2 (ja)

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