JPH06237438A - Museデコーダの動画処理回路 - Google Patents

Museデコーダの動画処理回路

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JPH06237438A
JPH06237438A JP50A JP2402293A JPH06237438A JP H06237438 A JPH06237438 A JP H06237438A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 2402293 A JP2402293 A JP 2402293A JP H06237438 A JPH06237438 A JP H06237438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
muse
vertical
processing circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP50A
Other languages
English (en)
Inventor
Teiichi Ichikawa
禎一 伊知川
Hiroyuki Nagata
裕之 永田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06237438A publication Critical patent/JPH06237438A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】動画像のぼけ感を改善し、動画と静画の解像度
感の差を少なくすることを目的とする。 【構成】MUSE信号は、遅延群である1ライン遅延回
路2、3、4、5により順次遅延されて、その遅延信号
のうち、適宜信号が2次元フィルタ8に入力され、フィ
ールド内内挿された信号として導出される。また遅延群
の適当な信号が、垂直フィルタ19に入力され、その垂
直高周波成分が取り出される。垂直高周波成分と先のフ
ィールド内内挿された信号は加算器27にて加算され、
垂直エンハンスされたフィールド内内挿信号として出力
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、帯域圧縮されたMU
SE信号をもとの広帯域な高品位テレビ信号に復調する
ためのデコーダ回路に係わり、特にその動画部分の画質
改善を図ったたMUSEデコーダの動画処理回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】広帯域な高品位テレビ信号を伝送上実用
的なレベルに帯域圧縮する方法として、もとの高品位テ
レビ信号に4フィールドで一巡するサブサンプルを施す
MUSE(Mulitiple Sub-nyquist Sampling Encoding)
方式(高品位テレビの新しい伝送方式−MUSE−、N
HK技研月報、二宮著 27巻7号、昭和59年)があ
る。
【0003】帯域圧縮された高品位テレビ信号(以下M
USE信号と言う)を、もとの広帯域な高品位テレビ信
号に復調するためのデコーダは、入力されたMUSE信
号の4フィールド分のデータを用いてフィールド間内挿
し、静画のための画像を生成する静画処理回路と、1フ
ィールド分のデータを用いてフィールド内内挿し、動画
のための画像を生成する動画処理回路と、画像の動き部
分を検出する動き検出回路と、静画処理された信号と動
画処理された信号とを、検出した動き検出信号に基づい
た比率で混合する混合回路とより構成されている。
【0004】図5(A)は、上記MUSE信号のデコー
ダ回路に用いられる動画処理用のフィールド内内挿回路
の例を示している。この図ではフィールド内内挿用の2
次元フィルタを垂直5タップのフィルタで構成してい
る。1はMUSE信号入力端子であり、ここから入力さ
れたMUSE信号は、サンプリングレートが16.2M
Hzである。このMUSE信号101(以下0H信号と
言う)は、1ライン遅延回路2、3、4、5により、順
次1ラインずつ遅延され、信号102(以下1H信号と
言う)、103(以下2H信号と言う)、104(以下
3H信号と言う)、105(以下4H信号と言う)とな
る。0H信号と4H信号とは加算器6にて加算され、1
H信号と3H信号とは加算器7で加算される。
【0005】加算器6から出力される信号106(以下
0H+4H信号と言う)は、2次元フィルタ8のゼロ内
挿回路9に供給され、加算器7から出力される信号10
7(以下1H+3H信号と言う)は、2次元フィルタ8
のゼロ内挿回路11に供給さえる。また2次元フィルタ
8のゼロ内挿回路13には2H信号も供給されている。
ゼロ内挿回路9、11、13では、それぞれに端子1
0、12、14が設けられており、ここからそれぞれサ
ブサンプル位相信号が供給され、それぞれの入力信号は
ゼロ内挿が施される。よって、ゼロ内挿回路9、11、
13の出力信号109、111、113はそれぞれ3
2.4MHzの信号である。これらの信号109、11
1、113はそれぞれ水平フィルタ15、16、17を
通って、加算回路18に入力されて加算され、フィール
ド内内挿出力信号118(32.4MHzレート)とし
て出力端子28に出力される。このフィールド内内挿出
力信号118のもつ2次元周波数成分は、概ね図5
(B)に示すような帯域となっている。
【0006】以上は、輝度信号のフィールド内内挿処理
についての説明であるが、MUSE信号では、色信号は
R−YとB−Yが線順次化されて輝度信号と時分割多重
された信号となっているため、2次元フィルタ8を輝度
信号処理と色信号処理とで共用とする場合には1ライン
遅延回路2、3、4、5は、輝度信号をおおよそ1ライ
ン期間遅延させ、色信号をおおよそ2ライン期間遅延さ
せるもとすることで実現できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたようにMU
SE信号のデコーダ回路においては、静画部分は4フィ
ールド分のデータを用いてフィールド間内挿して生成
し、動画部分は1フィールド分のデータを用いてフィー
ルド内内挿して生成するため、動画の解像度感が静画の
それに比べて著しく低下するという問題がある。
【0008】そこでこの発明は、MUSE信号のデコー
ダ回路において、動画像のぼけ感を改善し、動画と静画
の解像度感の差を少なくしたMUSEデコーダの動画処
理回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、フィールド
内内挿用のライン遅延回路群の出力を用いてフィールド
内内挿を行いフィールド内内挿出力を得る2次元フィル
タと、前記ライン遅延回路群の任意の出力を用いて垂直
高周波成分を抽出する垂直フィルタと、前記2次元フィ
ルタからのフィールド内挿出力に対して、前記垂直フィ
ルタからの垂直高域成分を加算し、垂直エンハンスを行
う手段とを備えるものである。
【0010】
【作用】上記の手段により、ラインメモリを増やすこと
なく動画信号に対して垂直輪郭成分強調が行われ動画信
号の画質が向上し、動画と静画の解像度感の差が減じら
れる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1(A)はこの発明の一実施例である。
従来の回路と同一部分には同一符号を付して説明する。
フィールド内内挿用の2次元フィルタを垂直5タップの
フィルタで構成している。1はMUSE信号入力端子で
あり、ここから入力されたMUSE信号は、サンプリン
グレートが16.2MHzである。このMUSE信号1
01(以下0H信号と言う)は、1ライン遅延回路2、
3、4、5により、順次1ラインずつ遅延され、信号1
02(以下1H信号と言う)、103(以下2H信号と
言う)、104(以下3H信号と言う)、105(以下
4H信号と言う)となる。0H信号と4H信号とは加算
器6にて加算され、1H信号と3H信号とは加算器7で
加算される。
【0013】加算器6から出力される信号106(以下
0H+4H信号と言う)は、2次元フィルタ8のゼロ内
挿回路9に供給され、加算器7から出力される信号10
7(以下1H+3H信号と言う)は、2次元フィルタ8
のゼロ内挿回路11に供給さえる。また2次元フィルタ
8のゼロ内挿回路13には2H信号も供給されている。
ゼロ内挿回路9、11、13では、それぞれに端子1
0、12、14が設けられており、ここからそれぞれサ
ブサンプル位相信号が供給され、それぞれの入力信号は
ゼロ内挿が施される。よって、ゼロ内挿回路9、11、
13の出力信号109、111、113はそれぞれ3
2.4MHzの信号である。これらの信号109、11
1、113はそれぞれ水平フィルタ15、16、17を
通って、加算回路18に入力されて加算され、フィール
ド内内挿出力信号118(32.4MHzレート)とし
て出力端子28に出力される。
【0014】ここで、このシステムにおいては、ライン
遅延回路2〜5の任意の出力を用いて垂直高周波成分を
抽出する垂直フィルタ19がもうけられ、2次元フィル
タ8のフィールド内挿出力に対して、垂直フィルタ19
からの垂直高域成分を加算し、垂直エンハンスを行う手
段が設けられる。即ち、1H+3H信号は、垂直フィル
タ19のゼロ内挿回路20に供給され、2H信号は垂直
フィルタ19のゼロ内挿回路22に供給される。
【0015】ゼロ内挿回路20、22では、それぞれに
端子21、23が設けられており、ここからそれぞれサ
ブサンプル位相信号が供給され、それぞれの入力信号は
ゼロ内挿が施される。よって、ゼロ内挿回路20、22
の出力信号120、122はそれぞれ32.4MHzの
信号である。信号120、122は、減算器24に供給
される。これにより減算器24からは、垂直方向の高周
波成分124が取り出される。この垂直高域成分124
は、水平フィルタ25に入力されて4MHz以下に制限
され垂直高域−水平低域成分125として導出される。
この成分は、係数回路26に入力されα倍され、画質補
償成分126となり、加算器27に入力されて、フィー
ルド内内挿出力信号118と加算される。
【0016】MUSE信号の動画成分は、斜め高周波成
分(水平、垂直共に高周波の成分)は、折り返し雑音を
多く含んでいる。このために先の画質補償成分126
は、垂直方向及び水平方向の帯域制限が施され、図2
(A)に示すような帯域になっている。
【0017】係数回路26は、固定係数のものでも良い
し、先のαを外部からのコントロールにより可変できる
ものでも良い。また係数回路26は、ノイズ成分を無用
に強調することを防ぐために、図2(B)に示すように
小信号レベルをゼロとするような非線形特性をもつもの
としても良い。この発明は上記の実施例に限定されるも
のではない。
【0018】図3はこの発明の他の実施例である。先の
実施例と異なる部分は、垂直フィルタ19の構成であ
り、反転回路29と選択回路30を用いている。1H+
3H信号は、反転回路29にて反転され、反転1H+3
H信号129として選択回路30に入力される。また選
択回路30には、2H信号も入力されている。選択回路
30は、端子31に供給されるサブサンプル位相信号1
31に基づいて、反転1H+3H信号129と2H信号
とを内挿している。
【0019】MUSE信号のサブサンプル位相はライン
毎に反転する信号である。図1のサブサンプル位相信号
121と123とは互いに反転した信号であり、よって
ゼロ内挿回路20、22において片方の回路でゼロ内挿
しているときは他方の回路ではゼロ内挿していない。よ
って、図3の実施例のように、片方の信号(1H+3H
信号)を反転しておき、2H信号と内挿処理することに
よっても得られる信号は同じ結果となる。以後の処理は
図1の実施例と同じであり、同じ機能を得ることができ
る。
【0020】図4はさらにまたこの発明の他の実施例で
ある。図3の実施例と異なる部分は、係数回路26と加
算器27の間に、アンド回路32が設けられている点で
ある。アンド回路32の他方の入力端には、輝度信号期
間にはH(ハイレベル)、色信号期間にはL(ローレベ
ル)の識別信号(Y/C識別信号)133が供給され
る。
【0021】MUSE信号の場合、輝度信号と色信号と
が時分割多重されている。このMUSE信号に対して、
動画信号処理を輝度信号処理と色信号処理とで共用する
とすると、色信号を歪ませる、色相ずれ等の画質劣化を
生じる原因となる。そこでこの実施例では、アンド回路
332を設け、画質補償信号の出力期間を輝度信号期間
のみにするものである。
【0022】この機能は、色信号期間の画質補償信号
(垂直エンハンス)を遮断すれば良いので、必ずしも係
数回路26の後段におかれる必要はない。例えば、垂直
フィルタ19と水平フィルタ25の間や、水平フィルタ
25と係数回路26の間に設けても良い。また係数回路
26の係数を前述したように外部から制御可能とした場
合、その制御信号に識別信号が割り込む構成としてもよ
い。
【0023】以上の例では、2次元フィルタ8を垂直タ
ップ5タップのフィルタとして説明したが、垂直タップ
数が変わってもこの発明は有効である。また2次元フィ
ルタ8の内部回路の構成が変わってもこの発明の主旨を
逸脱するものではない。さらに以上の例では、垂直フィ
ルタ19を3タップのフィルタとしたが、例えば0H+
4Hの信号106も垂直フィルタ19に導き垂直フィル
タ19を垂直5タップのハイパスフィルタとしても良
い。
【0024】上記したように、MUSE信号のデコーダ
回路において、フィールド内内挿用のライン遅延回路群
の出力信号を用いる垂直フィルタにより、入力信号の垂
直高周波成分具を抽出し、この垂直高周波成分をフィー
ルド内内挿用の2次元フィルタの出力に加算することに
よりラインメモリを増やすことなく動画信号に垂直エン
ハンサをかけることができる。これにより動画信号の画
質が向上し、動画と静画の解像度感の差が減じられる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
動画像のぼけ感を改善し、動画と静画の解像度感の差を
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示した図。
【図3】この発明の他の実施例を示す回路図。
【図4】さらにまたこの発明の他の実施例を示す回路
図。
【図5】従来のMUSEデコーダにおける動画処理回路
を示す図。
【符号の説明】
2、3、4、5…1ライン遅延回路、6、7、27…加
算器、8…2次元フィルタ、9、10、11、20、2
2…ゼロ内挿回路、15、16、17…水平フィルタ、
18…加算回路、24…減算器、25…水平フィルタ、
26…係数回路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力MUSE信号に対して、フィールド
    内内挿用のライン遅延回路群の出力を用いてフィールド
    内内挿を行いフィールド内内挿出力を得る2次元フィル
    タと、 前記ライン遅延回路群の任意の出力を用いて垂直高周波
    成分を抽出する垂直フィルタと、 前記2次元フィルタからのフィールド内挿出力に対し
    て、前記垂直フィルタからの垂直高域成分を加算し、垂
    直エンハンスを行う手段とを具備したことを特徴とする
    MUSEデコーダの動画処理回路。
  2. 【請求項2】 MUSE信号が供給される入力信号線路
    と、 前記MUSE信号を遅延するように、縦続接続された2
    n個の1水平期間遅延手段を有し、各遅延手段の出力信
    号線路にそれぞれ遅延されたMUSE信号を得、前記入
    力信号線路を含めて2n+1個(nは正の整数)の信号
    線路を形成する手段と、 (n+1)番目の信号線路を中心にして、対称関係にあ
    る2つの信号線路同志に得られる信号をそれぞれ加算す
    る第1の加算手段と、 前記第1の加算手段の各加算出力及び前記(n+1)番
    目の信号線路に得られる信号がそれぞれ入力として供給
    され、斜め方向の高周波成分を帯域制限する第1の2次
    元フィルタ手段と、 前記第1の2次元フィルタ手段に供給される信号のうち
    複数の信号を入力とし、垂直方向の高周波成分を取り出
    す第1の垂直フィルタ手段と、 前記第1の垂直フィルタ手段の出力が導かれ、これの水
    平方向低周波数成分を取り出す第1の水平フィルタ手段
    と、 前記第1の水平フィルタ手段の出力信号を入力とし、こ
    の信号を定数倍する第1の係数器手段と、 前記第1の2次元フィルタ手段の出力信号と、前記第1
    の係数器手段の出力信号とを加算する第2の加算手段
    と、 を具備することを特徴とするMUSEデコーダの動画処
    理回路。
  3. 【請求項3】 前記第1乃至第2nの遅延手段は、それ
    ぞれ輝度信号をおおよそ1水平期間遅延させ、色信号を
    おおよそ2水平期間遅延させることを特徴とする請求項
    2記載のMUSEデコーダの動画処理回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の係数器手段は、非線形の入出
    力特性を有することを特徴とする請求項2記載のMUS
    Eデコーダの動画処理回路。
  5. 【請求項5】 前記第1の係数器手段は、入出力特性が
    可変であることを特徴とする請求項2記載のMUSEデ
    コーダの動画処理回路。
  6. 【請求項6】 前記第1の係数器手段の出力を、色信号
    期間は遮断し、輝度信号期間は導通する制御手段を有し
    たことを特徴とする請求項2記載のMUSEデコーダの
    動画処理回路。
  7. 【請求項7】 前記nは2であることを特徴とする請求
    項2記載のMUSEデコーダの動画処理回路。
  8. 【請求項8】 前記第1の垂直フィルタに入力される信
    号が、前記n+1番目の信号線路に得られる信号及びn
    +1番目の信号線路の両側の信号線路の各信号を加算し
    た信号であることを特徴とする請求項7記載のMUSE
    デコーダの動画処理回路。
  9. 【請求項9】 前記第1の水平フィルタ手段は、おおよ
    そ4MHz以下の周波数成分を通過させ、おおよそ4M
    Hz以上の成分を遮断することを特徴とする請求項2記
    載のMUSEデコーダの動画処理回路。
JP50A 1993-02-12 1993-02-12 Museデコーダの動画処理回路 Pending JPH06237438A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7907216B2 (en) 2005-05-27 2011-03-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and control method thereof to selectively decrease a processing time of an image signal

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7907216B2 (en) 2005-05-27 2011-03-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and control method thereof to selectively decrease a processing time of an image signal

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