JPH08275185A - 輪郭補正回路 - Google Patents

輪郭補正回路

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JPH08275185A
JPH08275185A JP7100392A JP10039295A JPH08275185A JP H08275185 A JPH08275185 A JP H08275185A JP 7100392 A JP7100392 A JP 7100392A JP 10039295 A JP10039295 A JP 10039295A JP H08275185 A JPH08275185 A JP H08275185A
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JP
Japan
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signal
circuit
color
contour
output
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JP7100392A
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Inventor
Toru Asahara
透 浅原
Juichi Hitomi
寿一 人見
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単板カラーカメラの輪郭補正回路に関し、輝
度レベルと色が変化するとき色信号が変化する所の水平
輪郭信号のゲインを抑圧することで画質劣化を防止し、
良好な画像を得ることを目的とする。 【構成】 補色フィルタを備えた固体撮像素子の出力信
号をA/Dした信号より輝度信号を生成するLPFと、
輝度信号より水平輪郭信号を抽出する水平輪郭抽出回路
と、水平輪郭信号のゲインを制御するゲイン制御回路
と、輝度信号と水平輪郭信号を加算する加算器と、A/
D出力信号より色差信号を生成する色分離回路と、色差
信号の変化を検出しゲイン制御回路を制御する色輪郭検
出回路。 【効果】 輝度レベルと色が変化するとき色輪郭部のみ
で水平輪郭信号を抑圧することで画質劣化の防止が図れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は単板カラービデオカメラ
の輪郭補正回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラでは、光学系や撮像デバイ
スのレスポンス劣化補償および鮮鋭度強調を行うために
輪郭補正回路が必要である。従来の輪郭補正回路に関し
ては、例えば”単板ビデオカメラのデジタル信号処理”
テレビジョン学会技術報告、Vol.15,No.7に
示されている。
【0003】以下、従来の輪郭補正回路について説明す
る。図19は従来の輪郭補正回路のブロック図を示すも
のである。図19において、映像信号は補色フィルタ
1,固体撮像素子2,A/D変換器3,ローパスフィル
タLPF4を経て、輝度信号となり、直接の輝度信号と
水平輪郭抽出回路5を経た輝度信号(水平輪郭信号)を
加算する加算回路6で輪郭補正された輝度信号が得られ
る。ここで、補色フィルタ1を備えた固体撮像素子2
は、各水平走査線毎に縦方向の2画素を混合して輝度信
号に色信号成分を重畳した画像信号を出力する。即ち、
nラインではYe+Mgの2画素とCy+Gの2画素
を、(n+1)ラインではYe+Gの2画素とCy+M
gの2画素(Ye=R+G,Mg=R+B,Cy=B+
G)を交互に出力する。また、固体撮像素子2の出力信
号は、A/D変換器3でデジタルデータに変換され、ロ
ーパスフィルタLPF4を通すことにより輝度信号にな
る。
【0004】上記の輪郭補正された輝度信号を得る過程
について、さらに詳しく図面とともに説明する。図7は
ローパスフィルタLPF4の構成を示すブロック図、図
8は水平輪郭抽出回路の構成を示すブロック図、図20
は図7,8,19のブロック図の各部分における信号波
形図である。まず、図7のローパスフィルタLPF4
は、A/D変換器3からの信号aのフリップフロップ7
を介した信号と直接信号aとを加算器8に加え、加算器
8の出力を1/2レベルシフト回路9でレベルシフトし
て輝度信号bが得られる構成になっている。また、図8
の水平輪郭抽出回路は、ローパスフィルタLPF4から
の輝度信号bが、直接に(−1)乗算器10に、フリッ
プフロップ11を介して(2)乗算器12とフリップフ
ロップ13に、フリップフロップ13の出力が(−1)
乗算器14にそれぞれ加えられ、各乗算器10,12,
14の出力c1,c2,c3が加算器15で加算された
後、1/4レベルシフト回路16を経て水平輪郭信号g
が得られる構成になっている。上記のような構成におい
て、被写体の輝度レベルと色がGからMgへ変化するよ
うな場合、R,G,B成分の特性は全て等しいと仮定す
れば、A/D変換器3の出力信号は図20の信号波形図
のaに示すようになり、ローパスフィルタLPF4で生
成される輝度信号は同波形図bに示すようになる。即
ち、nライン目のGの部分ではYe+Mg画素の信号レ
ベルは1Gで小となり、Cy+G画素の信号レベルは2
Gで大となる。また、(n+1)ライン目のGの部分で
はYe+G画素の信号レベルは2Gで大となり、Cy+
Mg画素の信号レベルは1Gで小となる。次に、nライ
ン目のMg(R+B)の部分ではYe+Mg画素の信号
レベルは2R+Bで大となり、Cy+G画素の信号レベ
ルは1Bで小となる。また、(n+1)ライン目のMg
(R+B)の部分ではYe+G画素の信号レベルは1R
で小となり、Cy+Mg画素の信号レベルはR+2Bで
大となる。このような信号レベルのA/D変換器3の出
力信号aは、図7のローパスフィルタLPFでフリップ
フロップ7を通した1T遅らせた信号と直接の信号を加
算器8で加算して、1/2レベルシフト回路9で1/2
化することにより輝度信号bを得ている。輝度信号を示
す図20の信号波形図bから明らかなように、輝度信号
のレベルは色の変化点即ちGからMgへの変化点でnラ
インではレベル3であったものが(n+1)ラインでは
レベル2となり、輝度信号のレベルがライン毎に変動す
る。
【0005】また、輝度信号bは、図8の水平輪郭抽出
回路で(−1)乗算器10を通って反転した出力信号c
1と、フリップフロップ11、(2)乗算器12を通っ
て1T遅延し、2倍になった出力信号c2と、フリップ
フロップ11,13、(−1)乗算器14を通って2T
遅延し、反転した出力信号c3とを加算器15で加算
し、出力信号fとなり、さらに、1/4レベルシフト回
路16で1/4のレベルにシフトされた水平輪郭信号g
となる。水平輪郭信号gは色の変化点で左右非対称とな
り、また、nライン目と(n+1)ライン目とでは水平
輪郭信号gの中央部分と両端部分の振幅方向が変わり、
ライン毎に振幅方向が変わることになる。この水平輪郭
信号gが加算回路6で輝度信号bと加算され、出力信号
hを得ることになるが、出力信号hは元の輝度信号bに
比べて水平、垂直のレベル変化が増加し、色の変化点で
画質を劣化させ良好な画質を得ることができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
単板カラーカメラの輪郭補正回路は、輝度レベルと色が
変化する場合、その変化点において、輝度信号bのレベ
ルがライン毎に変化を繰り返し、そのため、水平輪郭抽
出回路5で抽出される水平輪郭信号gが左右非対称とな
り、ライン毎に振幅方向が変わり、この水平輪郭信号g
をそのままのレベルで加算器6で元の輝度信号bと加算
すると、得られる出力信号hはレベル変化が増大し、画
質を劣化させ良好な画質を得ることができないという問
題を有していた。本発明はこの課題を解決するもので、
輝度レベルと色の変化点でも画質の劣化することのない
輪郭補正回路を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、補色フィルタを有し各水平走査毎に縦方向
の2画素を混合して画像信号を出力する固体撮像素子
と、前記固体撮像素子より出力された信号をサンプリン
グするサンプリング回路と、前記サンプリング回路の出
力より輝度信号を生成するローパスフィルタと、前記輝
度信号より水平輪郭信号を抽出する水平輪郭抽出回路
と、前記水平輪郭信号のゲインを制御するゲイン制御回
路と、前記輝度信号と前記ゲイン制御回路の出力を加算
する加算回路と、前記サンプリング回路の出力より色差
信号を生成する色分離回路と、前記色差信号の変化を検
出し、前記ゲイン制御回路を制御する色輪郭検出回路、
または前記色差信号より色位相の変化を検出し、前記ゲ
イン制御回路を制御する色位相変化検出回路とから構成
される。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成によって、水平輪郭信号が
対称にならない色信号の変化点を検出し、水平輪郭信号
を抑圧することにより画質の低下を防止できるものであ
り、このときの検出手段として輝度レベルと色が変化す
るとき色信号の変化点を色差信号の輪郭で検出すること
により、色信号の輪郭部のみの水平輪郭信号を制御する
か、または、輝度レベルと色が変化するとき色信号の変
化点を色差信号より色位相の変化で検出することによ
り、色差信号の色位相変化点のみの水平輪郭信号を制御
するものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の輪郭補正回路の一実施例につ
いて、前記従来例の場合と同様、被写体の輝度レベルと
色が変化する場合について、図面を参照しながら説明す
る。
【0010】図1は本発明の第1の実施例における輪郭
補正回路のブロック図を示すものである。図1におい
て、従来例を示す図19と同じ作用効果を有する構成に
ついては同一符号を使用し、詳しい説明は省略する。
【0011】映像信号は補色フィルタ1,固体撮像素子
2,A/D変換器3,ローパスフィルタLPF4を経
て、輝度信号となり、直接の輝度信号と水平輪郭抽出回
路5およびゲイン制御回路17を経た輝度信号(水平輪
郭信号)とが加算回路6で加算され、輪郭補正された輝
度信号が得られる。ここで、A/D変換器3の出力信号
は色分離回路18に加えられ、色分離回路18は色差信
号を出力し、その色差信号は色輪郭検出回路19に加え
られ、色輪郭検出回路19は色差信号の輪郭を検出し、
制御信号として前記ゲイン制御回路17を制御する。ま
た、補色フィルタ1を備えた固体撮像素子2は、前記従
来例と同様、各水平走査線毎に縦方向の2画素を混合し
て輝度信号に色信号成分を重畳した画像信号を出力す
る。
【0012】以上のように構成された輪郭補正回路の動
作について、輪郭補正回路の各部分における信号波形図
である図2,3とともに説明する。
【0013】図1におけるA/D変換器3の出力信号
a、ローパスフィルタLPF4の出力である輝度信号
b、水平輪郭抽出回路5の出力である水平輪郭信号gは
前記従来例を示す図20における出力信号a,輝度信号
b,水平輪郭信号gと同じ過程を経て得られるものであ
るので説明を省略する。A/D変換器3の出力信号aが
入力される色分離回路18はその詳細な回路構成を示す
図10により、2R−G信号dと2B−G信号eの色差
信号を出力する。
【0014】その色差信号を得る過程について、さら
に、回路図10と信号波形を示す図11,12,13と
ともに説明する。A/D変換器3の出力信号aは、色分
離回路18において、1Hラインメモリ20を通過して
きた信号jとライン切換信号発生回路21で制御される
セレクタ回路22,23により1H毎に切換えられて2
R−Gの色分離系にはYe+Mg,Cy+Gの画素信号
kに、2B−Gの色分離系にはYe+G,Cy+Mgの
画素信号1になる。色分離は画素信号k、画素信号1を
フリップフロップ24,25を通した信号と通さない信
号とを減算器26,27で差をとること、即ち各ライン
の隣接する画素信号の差を(Ye+Mg)−(Cy+
G)=2R−G,(Cy+Mg)−(Ye+G)=2B
−Gの式に従い、信号m,nを得、さらにラッチ回路2
8,29によりCLK/2、反転したCLK/2が”H
i”の時のデータをホールドすることにより2R−G信
号、2B−G信号で表される2つの色差信号d,eを得
る。
【0015】次に、2R−G信号d、2B−G信号eの
色差信号はその詳細な回路構成を図14に示す色輪郭検
出回路19へ入力され、ゲイン制御回路17の制御信号
fが得られる。以下、制御信号fの得られる過程につい
て、図14および信号波形を示す図15とともに説明す
る。2R−G信号d,2B−G信号eの色差信号はハイ
パスフィルタHPF30,31を通ることにより、それ
ぞれの高周波成分を含んだ輪郭信号q,tとなり、さら
に、絶対値回路32,33を通ることにより、絶対値信
号r,uとなり、絶対値信号r,uは比較回路34,3
5に入力し、あらかじめ定められた値(ここでは1)よ
り大きいときには”Hi”が出力する。比較回路34,
35の出力信号s,vはORゲート36に入力し、制御
信号fが出力する。制御信号fはその詳細な回路構成を
図9に示すゲイン制御回路17へ供給される。水平輪郭
抽出回路5の出力信号gは、直接および1/4レベルシ
フト回路37を介してセレクタ回路38に入力され、制
御信号fにより出力が切換えられる。即ち色信号の輪郭
部のみの水平輪郭信号のゲインを制御し、信号波形図
2,図3に示すような制御された水平輪郭信号g1が得
られ、加算器6において、その制御された水平輪郭信号
g1と輝度信号bが加算されて輪郭補正された輝度信号
h1が得られる。なお、各ブロック内部および各ブロッ
ク間の時間合わせは必要に応じて行うものとする。
【0016】以上のように本実施例によれば、2R−G
信号dと2B−G信号eの色差信号の変化を検出する色
輪郭検出回路19とゲイン制御回路17を前記色差信号
の変化点で水平輪郭信号のゲインを制御するように設け
ることにより、水平輪郭信号gが対称にならない色信号
の変化点を色差信号d,eの輪郭で検出し、色信号の輪
郭部のみの水平輪郭信号gを抑圧することで画質劣化の
防止が図れる。
【0017】なお、ゲイン制御回路17は水平輪郭信号
g1のゲインが4分の1になるようにしたが色信号の変
化の大きさに応じ水平輪郭信号g1のゲインを可変でき
る構成にしてもよい。またA/D変換器3は一般的には
固体撮像素子2より出力された信号をサンプリングする
サンプリング回路であればよい。
【0018】以下、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。本発明の第2の実施例を示す
輪郭補正回路のブロック図を図4に、信号波形図を図
5,図6に示す。図4において図1の構成と異なるのは
色位相変化検出回路39を2R−G信号dと2B−G信
号eの色差信号より色位相の変化を検出しゲイン制御回
路17を制御できるように設けた点である。色位相変化
検出回路39の一例を図16に、信号波形図を図17
に、ベクトル図を図18に示す。2R−G信号dとフリ
ップフロップ40により3画素おくれた信号wは符号比
較回路41へ入力し、符号が異なるときのみ出力信号y
は”Hi”となる。2B−G信号eとフリップフロップ
42により3画素おくれた信号xは符号比較回路43へ
入力し、符号が異なるときのみ出力信号zは”Hi”と
なる。GからMgへの変化は2R−G信号と2B−G信
号が両方とも負から正へ変化する場合に含まれるので信
号yとzのANDをとることで検出できる。符号比較回
路41,43の出力信号y,zはANDゲート44に入
力し制御信号fが出力する。制御信号fはゲイン制御回
路17へ供給され色位相変化部の水平輪郭信号gのゲイ
ンを制御する。また、各ブロック内部および各ブロック
間の時間合わせは必要に応じ行うものとする。
【0019】以上のように本実施例によれば、2R−G
信号dと2B−G信号eの色差信号より色位相の変化を
検出する色位相変化検出回路39とゲイン制御回路17
を前記色位相の変化点で水平輪郭信号のゲインを制御す
るように設けることにより、水平輪郭信号gが対称にな
らない色信号の変化点を色位相の変化で検出し、色位相
変化部のみ水平輪郭信号gを抑圧することで画質劣化の
防止が図れる。なお、色位相変化検出回路39で検出す
る位相変化の範囲を90度から270度にしたが、18
0度にしてもよく、位相変化の大きさに応じて水平輪郭
信号g1のゲインを可変できる構成にしてもよい。
【0020】また、以上の実施例1,2については、2
R−G信号dと2B−G信号eをマトリクス演算しR−
Y信号とB−Y信号より色信号の検出を行ってもよく、
水平方向の輪郭補正についてのみの説明を行っている
が、垂直方向の輪郭補正を組み合わせた処理も可能であ
る。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、輝度レベルと色が変化するとき色信号の変化
点を検出し、色信号の変化点のみ水平輪郭信号のゲイン
を抑圧することで画質劣化の防止を図ることができる優
れた輪郭補正回路を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の輪郭補正回路の第1の実施例の構成を
示すブロック図
【図2】第1の実施例のブロック図の各部分における信
号波形図
【図3】第1の実施例のブロック図の各部分における信
号波形図
【図4】本発明の輪郭補正回路の第2の実施例の構成を
示すブロック図
【図5】第2の実施例のブロック図の各部分における信
号波形図
【図6】第2の実施例のブロック図の各部分における信
号波形図
【図7】ローパスフィルタLPFの構成を示すブロック
【図8】水平輪郭抽出回路の構成を示すブロック図
【図9】ゲイン制御回路の構成を示すブロック図
【図10】色分離回路の構成を示すブロック図
【図11】色分離回路の各部分における信号波形図
【図12】色分離回路の各部分における信号波形図
【図13】色分離回路の各部分における信号波形図
【図14】色輪郭検出回路の構成を示すブロック図
【図15】色輪郭検出回路の各部分における信号波形図
【図16】色位相変化検出回路の構成を示すブロック図
【図17】色位相変化検出回路の各部分における信号波
形図
【図18】色位相変化検出回路のベクトル図
【図19】従来の輪郭補正回路の構成を示すブロック図
【図20】従来の輪郭補正回路の各部分における信号波
形図
【符号の説明】
1 補色フィルタ 2 固体撮像素子 3 A/D変換器 4 ローパスフィルタLPF 5 水平輪郭抽出回路 6 加算回路 7,11,13,24,25,40,42 フリップフ
ロップ 8,15 加算器 9 1/2レベルシフト回路 10,14 (−1)乗算器 12 (2)乗算器 16,37 1/4レベルシフト回路 17 ゲイン制御回路 18 色分離回路 19 色輪郭検出回路 20 1Hラインメモリ 21 ライン切換信号発生回路 22,23,38 セレクタ回路 26,27 減算器 28,29 ラッチ回路 30,31 ハイパスフィルタHPF 32,33 絶対値回路 34,35 比較回路 36 ORゲート 39 色位相変化検出回路 41,43 符号比較回路 44 ANDゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補色フィルタを有し各水平走査毎に縦方
    向の2画素を混合して画像信号を出力する固体撮像素子
    と、前記固体撮像素子より出力された信号をサンプリン
    グするサンプリング回路と、前記サンプリング回路の出
    力より輝度信号を生成するローパスフィルタと、前記輝
    度信号より水平輪郭信号を抽出する水平輪郭抽出回路
    と、前記水平輪郭信号のゲインを制御するゲイン制御回
    路と、前記輝度信号と前記ゲイン制御回路の出力を加算
    する加算回路と、前記サンプリング回路の出力より色差
    信号を生成する色分離回路と、前記色差信号の変化を検
    出し、前記ゲイン制御回路を制御する色輪郭検出回路と
    からなることを特徴とする輪郭補正回路。
  2. 【請求項2】 補色フィルタを有し各水平走査毎に縦方
    向の2画素を混合して画像信号を出力する固体撮像素子
    と、前記固体撮像素子より出力された信号をサンプリン
    グするサンプリング回路と、前記サンプリング回路の出
    力より輝度信号を生成するローパスフィルタと、前記輝
    度信号より水平輪郭信号を抽出する水平輪郭抽出回路
    と、前記水平輪郭信号のゲインを制御するゲイン制御回
    路と、前記輝度信号と前記ゲイン制御回路の出力を加算
    する加算回路と、前記サンプリング回路の出力より色差
    信号を生成する色分離回路と、前記色差信号より色位相
    の変化を検出し、前記ゲイン制御回路を制御する色位相
    変化検出回路とからなることを特徴とする輪郭補正回
    路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030090143A (ko) * 2002-05-21 2003-11-28 한국방송공사 휘도 및 색차 신호를 이용한 윤곽 보정장치 및 그 방법
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