JPH0784301B2 - スプライシングによつて糸を結合する装置 - Google Patents

スプライシングによつて糸を結合する装置

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JPH0784301B2
JPH0784301B2 JP61185422A JP18542286A JPH0784301B2 JP H0784301 B2 JPH0784301 B2 JP H0784301B2 JP 61185422 A JP61185422 A JP 61185422A JP 18542286 A JP18542286 A JP 18542286A JP H0784301 B2 JPH0784301 B2 JP H0784301B2
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ラインハルト・マウリース
ハインツ・ツムフエルト
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ヴエ−・ライネルス・フエルヴアルツングス−ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
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    • B65H2701/00Handled material; Storage means
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スプライシングによって糸を結合する装置で
あって、糸端部の繊維を相互にからませ、ひっかけかつ
(又は)巻き付けて糸を引張りに対して強く結合するよ
うになっており、スプライシング通過を備えたスプライ
シングヘッドが設けられており、この場合スプライシン
グヘッドが第1の熱源と連結されていて、スプライシン
グヘッドに加熱されたスプライシング空気を供給するた
めに、スプライシング空気を通す導管に、スプライシン
グ空気によって擦過される第2の熱源が接続されている
形式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3437199号明細書に基
づいて、ニューマチック式のスプライシングによって糸
を結合する装置が公知である。この装置は、適当な複数
の壁によって規定されている室から成っており、この室
は、相応な糸区分を結合するため及びこれらの糸区分を
互いに並べて配置するために、接近可能である。この場
合ガス流は、室内に糸区分に対して横方向で導かれる。
そして室内に進入するガス流及び有利には室の壁をも比
較的高い温度に保つために、加熱素子が設けられてい
る。この温度は、スプライシングを形成する糸区分の繊
維を相互にからませて混合するのに十分であることが望
まれている。しかしながらこの公知の装置では、各スプ
ライシング過程においてスプライシング空気の最適な温
度を維持するために働く温度センサを、どのように配置
すべきなのかが、開示されていない。
発明が解決しようとする課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のスプライシ
ングによって糸を結合する装置を改良して、各スプライ
シング過程時に、スプライシングのために所定された必
要なスプライシング空気温度を、可能な限り正確に維持
することができるようにすることである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、スプライ
シングヘッドに配置された第1の熱源の加熱素子が温度
センサを有しており、該温度センサが、第1の熱源を所
定の限界値内において制御する制御装置と接続されてお
り、スプライシング空気を通す導管に接続された第2の
熱源が、加熱素子の温度を検出する温度センサと、スプ
ライシング過程中にスプライシング空気によって貫流さ
れるケーシングの温度とを検出する温度センサとを1つ
ずつ有しており、該両方の温度センサが、加熱素子とケ
ーシングとの間における温度降下を検出して第2の熱源
を制御する制御装置と作用接続されている。
発明の効果 本発明のように構成されていると、スプライシングヘッ
ドにおける第1の熱源とスプライシング空気を加熱する
ための第2の熱源とを、それぞれ迅速に、十分に均一な
温度にもたらし、かつこの温度に保つことができる。こ
のことは、スプライシング空気を加熱するための第2の
熱源では、特に加熱素子とケーシングとの間における温
度降下を考慮して行われる。これによってスプライシン
グ結果、特にスプライシング過程が迅速に連続して行わ
れる場合におけるスプライシング結果が、著しく改善さ
れる。そして一度設定された温度値は、自動的に維持さ
れる。
実施態様 本発明の有利な実施態様では、スプライシング空気を加
熱するための第2の熱源の制御装置が、加熱素子の温度
センサを介して制御されるを制御するスイッチを有して
いて、該スイッチから、作用接続線が、温度が高過ぎる
場合又は低過ぎる場合にスプライシング運転を阻止する
安全装置に通じている。この場合安全装置が、第2の熱
源への給電を中断するスイッチ装置と、スプライシング
装置への給電を中断するスイッチ装置と故障報知装置と
から成っていると、有利である。これらの装置もまた、
品質を高めるために役立ち、かつスプライシング装置の
過熱によって生じ得る故障を回避するために働く。
本発明の有利な実施態様では、スプライシング空気によ
って擦過される第2の熱源が、制御装置を用いて、150
〜400℃の固有温度に制御可能である。これによって、
常に周囲温度に対して十分に大きな温度差を保証するこ
とができる。
また、ニューマチック式の保持兼準備装置が使用される
場合には、該装置に常温の圧縮空気の代わりに加熱され
た圧縮空気を供給することもできる。これによって糸端
部の準備ひいては良好なスプライシング結果がさらに促
進される。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
本発明にとって重要な部分だけが図示されている高温空
気式の糸スプライシング装置は全体を1で示されてい
る。この糸スプライシング装置1は基体2を有し、基体
2には固定ねじ3によってプレート4とスプライシング
ヘッド5とが固定されている。基体2の孔6はプレート
4の切欠き7を介してスプライシングヘッド5の孔8と
接続されている。孔8からは2つの高温空気吸込み口9,
10がスプライシング室11に通じていて、このスプライシ
ング室11は蓋12によって閉鎖可能である。蓋12は糸の挿
入及び取出しの際には開かれていて、スプライシングの
際にはスプライシング室11を前方に向かって閉鎖する。
基体2の別の2つの孔13,14は、ニューマチック式の2
つの保持兼準備装置15,16を受容するために働く。
ニューマチック式の保持兼準備装置15は管17を有し、こ
の管17は、前方に向かって、入口開口として働く管載着
体19に続いている。ニューマチック式の保持兼準備装置
16は管18を有し、この管18は前方に向かって管載着体20
に続いている。両管載着体19,20はプレート4に挿入さ
れてそこで固定されている。管17はその上端部において
環状通路23によって、管18はその上端部において環状通
路24によって取り囲まれている。両環状通路23,24は基
体2に位置している。環状通路23は噴出孔25によって流
路21と、環状通路24は噴出孔26によって流路22と接続さ
れている。環状通路23は導管27と切換え可能な弁29とを
介して高温ガス源31に接続されている。環状通路24は導
管28と切換え可能な弁30とを介して高温ガス源32に接続
されている。高温ガス源としては図面では例えば、コン
プレッサ33からの新鮮空気を加熱する熱交換器が働く。
新鮮空気はそれぞれ導管34,35を介して高温ガス源31,32
に供給される。
高温ガス源31はガス湿し装置36を有し、高温ガス源32は
ガス湿し装置37を有している。
コンプレッサ33は導管40を介して新鮮空気を吸い込み、
圧縮して導管34,35を介して高温ガス源31,32に送り、そ
こで空気は約100℃の温度にもたらされ、ガス湿し装置3
6,37による水の噴射によって湿り気を与えられる。水は
導管38,39を介して供給される。
糸端部の準備中に環状通路23,24においては過圧が発生
するので、管17,18をシールすると共に保持するために
ゴム弾性的なOリング41,42が設けられている。
第1図に示されているように、スプライシング室11の上
端部にはスプライシング室を部分的におおうカバープレ
ート43が、スプライシング室11の下端部には同一形式の
カバープレート44が配置されている。基体2は上方に糸
カイドプレート45を、下方に糸ガイドプレート46を有し
ている。同様に第1図にのみ示されていることである
が、カバープレート43,44と糸ガイドプレート45,46との
間にはループ形成体47,48と糸切断装置49,50とが1つず
つ配置されている。ループ形成体47は位置47aまで、ル
ープ形成体48は位置48aまで運動することができる。
第1図からは、スプライシング室11への挿入後ではある
が切離し前ひいては糸端部51a,52a(第2図参照)の形
成前における糸51,52の位置を知ることができる。糸51
は右下から来て、カバープレート44のところでその方向
を転換し、スプライシング室11を通り、ニューマチック
式の保持兼準備装置15を越えて、開かれた糸切断装置49
を貫通して右上に向かってさらに案内されている。他方
の糸52は左上から来て、カバープレート43のところでそ
の方向を転換し、スプライシング室11を通り、ニューマ
チック式の保持兼準備装置16を越えて、開かれた糸切断
装置50を貫通して左下に向かってさらに案内されてい
る。
第2図に示されている糸端部51a,52aは両糸切断装置49,
50の操作によって形成される。糸の切離しと同時に弁2
9,30が開放され、この結果調整された高温空気が環状通
路23,24に達し、そこから噴出孔25,26を介して流路21,2
2に達する。これによって渦流である高温空気流が形成
され、この高温空気流は矢印53,54の方向で外部に流出
する。高温空気流は周囲の空気を連行し、これによって
糸端部はまず初め管載着体19,20に次いでそこから流路2
1,22に達する(第2図参照)。
両方の弁29,30は限られた時間開いたままである。この
時間中に糸端部には第2図に示されているように端部の
開いた個々の繊維から成る束が生じる。その後で両方ル
ープ形成体47,48はそれぞれ位置47a,48aにもたらされ、
この際に両ループ形成体47,48は糸52,51をループ形成下
で連行するので、糸端部51a,52aは流路21,22から引き出
されてスプライシング室11内にもたらされる。この過程
中弁29,30はなお開放されたままでもよいが、しかしな
がらこのことは不可欠なことではない。
本来のスプライシングを行うために蓋12は閉じられて弁
55の開放によってコンプレッサ33から熱源58及び導管56
を介して圧力空気が孔6に吹き込まれる。これによって
孔6には過圧が発生し、この過圧は高温空気吹込み口9,
10を介してスプライシング室11内に逃げる。流出する高
温空気によって糸端部の繊維は相互にからまり、ひっか
かりかつ(又は)巻き付き、これによって引張りに対し
て強いスプライシング結合部が得られる。
スプライシング結合部の形成後に蓋12は開放されるの
で、例えば巻取り装置の再始動によって引張り負荷が生
じるやいなや、互いに結合された糸51,52は前方に向か
ってスプライシング室11から素早く引き出される。
第1図からわかるようにスプライシングヘッド5及びプ
レート4は、制御可能な第2の熱源である熱源59と結合
されている。この熱源59はサーモスタット制御可能な電
気式の加熱素子62を有している。プレート4を介して基
体2も熱源59と熱接触しているので、スプライシングヘ
ッド5のみならず、ニューマチック式の保持兼準備装置
15,16も加熱される。
第2図に示された第2の熱源である熱源58は、第3図に
示されているように例えば絶縁ケーシング60から成って
おり、この絶縁ケーシング60は、開放されたスプライシ
ング空気によって擦過される制御可能な加熱素子61を有
している。圧縮空気もしくはスプライシング空気は矢印
63の方向でケーシング60に流入する。
温度を保つために第3図に示されているように2つの制
御装置64,65が設けられている。制御装置64は電線66に
よって加熱素子62とかつ電線67によって熱源59の熱セン
サ71と接続されている。制御装置64においては所望の温
度が例えばデジタル式に調節され得る。加熱段階中加熱
素子62には電線66を介して電気エネルギが供給される。
所望の温度が得られると、熱センサ71は電線67を介して
エネルギ供給の遮断を惹起し、温度が再び降下すると、
加熱素子62が新たに入力し、以下この動作が繰り返され
る。
制御装置65は、電線69を介して熱源58の加熱素子61と接
続され、さらに電線68を介して熱センサ72とかつ電線70
を介して熱センサ73と接続されている。熱センサ73が熱
源58の加熱素子61の温度降下を検出する温度センサとし
て働くのに対して、熱センサ72は熱源58の加熱素子61の
温度を測定する。
熱源58の所望の温度並びに、加熱後に熱センサ72の測点
と付加的な熱センサ73の測点との間において得ることが
望まれている温度降下は、例えばデジタル式に制御装置
65において調節することができる。加熱時に熱源58には
電線59を介して電気エネルギが供給される。所望の温度
が得られると、熱センサ72はエネルギ供給の遮断を惹起
する。次いで温度が再び下回られると、同じ熱センサが
再びエネルギ供給を惹起し、以下この動作が繰り返され
る。
第3図からさらにわかるように、保持兼準備装置を一緒
に加熱することが望まれていない場合のために、絶縁カ
バー74〜77が設けられていてもよい。絶縁カバー74は基
体2を熱源59から隔てている。絶縁カバー75は基体2を
熱源59及びスプライシングヘッド5から隔てている。絶
縁カバー76は基体2を圧力空気を通す導管56から隔てて
いる。絶縁カバー77は基体2をスプライシングヘッド5
から隔てている。
第3図に示されているように制御装置65は、温度に関連
して熱センサ72によって制御されるスイッチ78を有して
いる。このスイッチ78からは4つの作用接続線79〜82が
延びている。作用接続線79は、熱源58の温度が所定の限
界値内にない場合及び所定の温度降下が存在しない場
合、つまり熱センサ73によって測定された温度が所定の
値の外に位置している場合に、糸スプライシング装置1
への及び図示されていない糸挿入装置への給電を中断す
る継電器スイッチの形のスイッチ装置83に通じている。
作用接続線80は、熱源58が所定の限界値を越えるやいな
や熱源58への給電を中断する継電器スイッチの形のスイ
ッチ装置84に通じている。また過熱時には作用接続線81
を介して故障報知装置85が輝く。これに対して熱源58の
温度が所定の限界値内にあり、かつ所定の温度降下が存
在している場合には、別の作用接続線82を介して解除報
知器86が輝き、糸スプライシング装置1は準備状態にあ
る。
本発明はもちろん図示及び記載の実施例に制限されるも
のではない。
例えば第2図において1点鎖線で示された位置57に、原
理的には第3図の空気加熱体(熱源58)と同様に構成さ
れた空気加熱体を設けることもできる。このような空気
加熱体が糸端部を準備するために設けられている場合に
は、弁29,30の上流に高温ガス源31,32を配置する必要は
ない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による装置の1実施例を示すものであっ
て、第1図は高温空気式の糸スプライシング装置の正面
図、第2図は第1図のII-II線に沿った断面図、第3図
は本発明による加熱系の回路及び配置形式を概略的に示
す図である。 1……糸スプライシング装置、2……基体、3……固定
ねじ、4……プレート、5……スプライシングヘッド、
6……孔、7……切欠き、8……孔、9,10……高温空気
吹込み口、11……スプライシング室、12……蓋、13,14
……孔、15,16……保持兼準備装置、17,18……管、19,2
0……管載着体、21,22……流路、23,24……環状通路、2
5,26……噴射孔、27,28……導管、29,30……弁、31,32
……高温ガス源、33……コンプレッサ、34,35……導
管、36,37……ガス湿し装置、38〜40……導管、41,42…
…Oリング、43,44……カバープレート、45,46……糸ガ
イドプレート、47,48……ループ形成体、49,50……糸切
断装置、51,52……糸、53,54……矢印、55……弁、56…
…導管、57……位置、58,59……熱源、60……絶縁ケー
シング、61,62……加熱素子、63……矢印、64,65……制
御装置、66〜70……電線、71〜73……熱センサ、74〜77
……絶縁カバー、78……スイッチ、79〜82……作用接続
線、83,84……スイッチ装置、85……故障報知装置、86
……解除報知器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルードルフ・コンソワール ドイツ連邦共和国ヒユツケルホーフエン・ シユテフアノシユトラーセ 50 (72)発明者 ハインツ・デイフアーデイング ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバツ ハ1・アイゼナツハーシユトラーセ 42 (72)発明者 ラインハルト・マウリース ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバツ ハ2・ツエーデルンシユトラーセ 32 (72)発明者 ハインツ・ツムフエルト ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバツ ハ1・パウル−フアーター−シユトラーセ 35 (72)発明者 ヴオルフガング・イルメン ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバツ ハ・レオシユトラーセ 8 (56)参考文献 特開 昭54−125733(JP,A) 特開 昭56−88073(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スプライシングによって糸を結合する装置
    であって、糸端部の繊維を相互にからませ、ひっかけか
    つ(又は)巻き付けて糸を引張りに対して強く結合する
    ようになっており、スプライシング通路を備えたスプラ
    イシングヘッドが設けられており、この場合スプライシ
    ングヘッドが第1の熱源と連結されていて、スプライシ
    ングヘッドに加熱されたスプライシング空気を供給する
    ために、スプライシング空気を通す導管に、スプライシ
    ング空気によって擦過される第2の熱源が接続されてい
    る形式のものにおいて、スプライシングヘッド(5)に
    配置された第1の熱源(59)の加熱素子(62)が温度セ
    ンサ(71)を有しており、該温度センサ(71)が、第1
    の熱源(59)を所定の限界値内において制御する制御装
    置(64)と接続されており、スプライシング空気を通す
    導管(56)に接続された第2の熱源(58)が、加熱素子
    (61)の温度を検出する温度センサ(72)と、スプライ
    シング過程中にスプライシング空気によって貫流される
    ケーシング(60)の温度とを検出する温度センサ(73)
    とを1つずつ有しており、該両方の温度センサ(72,7
    3)が、加熱素子(61)とケーシング(60)との間にお
    ける温度降下を検出して第2の熱源(58)を制御する制
    御装置(65)と作用接続されていることを特徴とする、
    スプライシングによって糸を結合する装置。
  2. 【請求項2】第2の熱源(58)の制御装置(65)が、温
    度センサ(72)を介して制御されるスイッチ(78)を有
    していて、該スイッチ(78)から、作用接続線(79,80,
    81)が、温度が高過ぎる場合又は低過ぎる場合にスプラ
    イシング運転を阻止する安全装置(83,84,85)に通じて
    いる、特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】安全装置(83,84,85)が、第2の熱源(5
    8)への給電を中断するスイッチ装置(84)と、スプラ
    イシング装置への給電を中断するスイッチ装置(83)と
    故障報知装置(85)とから成っている、特許請求の範囲
    第2項記載の装置。
  4. 【請求項4】スプライシング空気によって擦過される第
    2の熱源(58)が、制御装置(65)を用いて、150〜400
    ℃の固有温度に制御可能である、特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項記載のの装置。
JP61185422A 1985-08-09 1986-08-08 スプライシングによつて糸を結合する装置 Expired - Lifetime JPH0784301B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853528619 DE3528619A1 (de) 1985-08-09 1985-08-09 Vorrichtung zum herstellen einer fadenverbindung durch spleissen
DE3528619.9 1985-08-09

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Publication Number Publication Date
JPS6241173A JPS6241173A (ja) 1987-02-23
JPH0784301B2 true JPH0784301B2 (ja) 1995-09-13

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ID=6278125

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JP61185422A Expired - Lifetime JPH0784301B2 (ja) 1985-08-09 1986-08-08 スプライシングによつて糸を結合する装置

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JP (1) JPH0784301B2 (ja)
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