JPH0782719B2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPH0782719B2
JPH0782719B2 JP61133111A JP13311186A JPH0782719B2 JP H0782719 B2 JPH0782719 B2 JP H0782719B2 JP 61133111 A JP61133111 A JP 61133111A JP 13311186 A JP13311186 A JP 13311186A JP H0782719 B2 JPH0782719 B2 JP H0782719B2
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track
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circuit
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誠 正路
裕司 露口
淑晃 坂井
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ティアツク株式会社
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/012Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/86Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロツピーデイスク装置又はこれに類似の磁
気デイスク装置に関し、更に詳細には、例えば、48TPI
(トラツク/インチ)のような第1のトラツク密度で記
録されている磁気デイスクに、例えば96TPIのような2
倍の第2のトラツク密度でデータの読み取り/書き込み
可能な磁気デイスク装置を使用してデータを第1のトラ
ツク密度で書き込むことができる装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
同一のフロツピーデイスクを48TPIのデイスク装置と96T
PIのデイスク装置との両方で使用する方法は既に知られ
ている。また、トラツクのトリミングを行うためにトン
ネル・イレーズ形式の消去ヘツドを備えてデータの記録
を行うことも公知である。
ところで、トラツク密度48TPIのデイスクに対して、ト
ラツク密度96TPIのデイスク装置を使用してトラツク密
度48TPIでデータを書き込む場合において、トラツク密
度48TPIのデイスク装置による記録時とトラツク密度96T
PIのデイスク装置による記録時との両方においてトラツ
ク位置ずれ(オフトラツク)が生じないと仮定すれば、
96TPIのデイスク装置による記録時に、記録再生兼用ヘ
ツドで新しいデータが書き込まれると共に、新しいデー
タトラツクの両側に位置する48TPIのデイスク装置で記
録された古いデータがトンネル・イレーズ形式の消去ヘ
ツドでほぼ完全に消去され、問題が生じない。しかし、
トラツク密度48TPI又は96TPIのデイスク装置においてオ
フトラツクが大幅に生じた場合には、第8図に示す如き
消し残りが生じる。例えば、第8図で実線で示すトラツ
ク密度48TPIの場合の記録トラツク(1)と、点線で示
すトラツク密度96TPIの場合の記録トラツク(2)との
間にずれLが生じ、このずれLが大幅になると、幅Wの
記録トラツク(2)の両側の幅Eの消去ヘツド走査領域
(3)が48TPIの記録トラツク(1)の全部を消去する
ことが不可能になり、斜線を付して説明的に示す消し残
し部分(4)が生じる。この様に消し残し部分(4)が
生じても、96TPIで記録されたトラツク(2)のデータ
を96TPIの磁気デイスク装置で読み取る場合には、問題
が生じない。しかし、トラツク(2)のデータを48TPI
の磁気デイスク装置で読み取ると、トラツク(2)のデ
ータと共に消し残し部分(4)のデータも読み取られ、
読み取りの誤りが生じる。
上述の如き問題を解決するために、本件出願人は特願昭
60-37545号で、第2のトラツク密度のデイスク装置で第
1のトラツク密度のデータ書き込みを行う時に、奇数番
目又は偶数番目のトラツクを消去させる方法を提案し
た。しかし、ここには、第2のトラツク密度の場合のト
ラツク零位置よりも外側(負側)の第1番目のトラツク
(−1トラツク)にヘツドを移動させる具体的な方法が
開示されていない。
そこで、本発明の目的は従来装置を大幅に変更すること
なく、トラツク零よりも非データ記録領域側のトラツク
にヘツドを容易に移動させることができる磁気デイスク
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明は、磁気ディスクを回
転するディスク回転機構と、前記ディスクに対向してデ
ータの書き込み/読み出しを行うための磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドを前記ディスクにおけるトラック交差方
向に移動させるヘッド移動機構とを有し、第1のトラッ
ク密度とこの2倍の第2のトラック密度との両方でデー
タの読み出し/書き込みを行うことが可能であり、前記
第1のトラック密度のトラック形態の場合のトラック零
の中心位置と前記第2のトラック密度のトラック形態の
場合のトラック零の中心位置とが実質的に一致するよう
に構成された磁気ディスク装置において、前記磁気ヘッ
ドが前記トラック零に位置しているか否かを検出するト
ラック零検出回路と、前記磁気ヘッドを前記トラック交
差方向に移動させるためのヘッド移動信号を前記ヘッド
移動機構に供給するヘッド移動信号供給回路と、前記第
2のトラック密度のトラック形態におけるトラック零
(Tr0)を基準にして前記ディスクのデータ記録領域側
のトラックと反対側の第1番目のトラック(Tr−1)に
前記磁気ヘッドを移動させるための反対側1番目トラッ
ク移動指令信号を供給する反対側1番目トラック移動指
令信号供給回路と、前記トラック零検出回路と前記ヘッ
ド移動信号供給回路と前記反対側1番目トラック移動指
令信号供給回路とに接続され、前記データ記録領域から
前記トラック零の方向に前記磁気ヘッドを移動させるこ
とを示す前記ヘッド移動信号が発生していると同時に前
記反対側1番目トラック移動指令信号が発生している時
には、前記トラック零検出回路からトラック零検出信号
が発生しても前記ヘッド移動信号による前記磁気ヘッド
の移動を停止させないで前記反対側の第1番目トラック
まで継続させ、且つ前記ホスト装置に対して前記トラッ
ク零検出信号を通知しないで、前記磁気ヘッドが前記反
対側の第1番目のトラックに位置決めされた時に擬似ト
ラック零信号を通知し、前記反対側1番目トラック移動
指令信号が発生していない時には前記磁気ヘッドの前記
トラック零への位置決めを許し且つ前記トラック零検出
信号の前記ホスト装置への通知を許すように形成された
反対側1番目トラック位置決め用回路とを設けたことを
特徴とする磁気ディスク装置に係わるものである。
なお、本発明と実施例との対応関係を説明すると、ヘッ
ド移動信号供給回路はステップ方向信号ライン(26)、
ステップ信号ライン(27)、内部ステップパルス発生回
路(51)等の回路であり、反対側1番目トラック移動指
令信号供給回路は−1トラック移動信号ライン(29)で
あり、反対側1番目トラツク位置決め用回路は擬似トラ
ック零信号形成回路(49)である。
[発明の作用及び効果] 本発明によれば、反対側の第1番目トラックにヘッドを
移動する時には、トラック零検出信号のホスト装置への
通知が禁止され、反対側の第1番目のトラックに磁気ヘ
ッドが位置決めされた時に擬似トラック零信号がホスト
装置に通知される。従って、ホスト装置はトラック零検
出信号に応答して次の動作を誤まって早く開始すること
がなく、擬似トラック零信号の通知を受けて次の動作を
開始する。この結果、トラック零まで磁気ヘッドを移動
させる構成のホスト装置及び磁気ディスク装置の大幅な
変更を伴なわないで、反対側の第1番目のトラックへ磁
気ヘッドを位置決めしてトラック零よりも非データ領域
側を確実に消去することができる。
また、反対側の第1番目トラックに磁気ヘッドを移動し
ない時にはトラック零検出信号がホスト装置に通知され
るので、通常の動作を行うことができる。従って、反対
側1番目トラック移動指令信号の状態の変化によって反
対側の第1番目トラックに磁気ヘッドを位置決めするモ
ードと、トラック零に磁気ヘッドを位置決めするモード
とを選択的に容易に得ることができる。
〔実施例〕
次に、第1図〜第7図を参照して本発明の実施例に係わ
るフロツピーデイスク装置及びその動作方法について述
べる。
第1図は、トラツク密度48TPI(1cm当り約18.9トラツ
ク)でデータの記録(ライト)及び再生(リード)を行
う第1のフロツピーデイスク装置の第1の複合ヘツド
(5)における第1のリード/ライトヘツド(6)と第
1の消去ヘツド(7)とのギヤツプ面を示す。第1のリ
ード/ライトヘツド(6)は、コア(6a)にトラツク幅
約300μmを得るためのギヤツプ(6b)を有し、第1の
消去ヘツド(7)は記録トラツクの両側をトリミングす
るために、コア7aに約170μmの消去トラツク幅を得る
ための一対の消去ギヤツプ(7b)を有する。
第2図はトラツク密度96TPI(1cm当り約37.8トラツク)
でデータの記録及び再生を行うように構成された第2の
フロツピーデイスク装置の第2の複合ヘツド(8)にお
ける第2のリード/ライトヘツド(9)と第2の消去ヘ
ツド(10)とのギヤツプ面を示す。この第2のリード/
ライトヘツド(9)はコア(9a)にトラツク幅約155μ
mを得るためのギヤップ(9b)を有し、第2の消去ヘツ
ド(10)はコア(10a)に約100μmの消去トラツク幅を
得るための一対の消去ギヤツプ(10b)を有する。
第3図は第2のフロツピーデイスク装置を示す。このデ
イスク装置は、磁気記録媒体としてのデイスク(11)を
回転するための回転機構(12)、第2の複合ヘツド
(8)、これを支持するキヤリツジ(13)、このキヤリ
ツジ(13)をデイスク(11)の半径方向に移動させるた
めのステツピングモータ(14)を含むヘツド移動機構
(15)、デイスク(11)に指標として設けられているイ
ンデツクス孔(16)を検出するインデツクスセンサ(1
7)、一般にリード/ライト回路(18)、ステツピング
モータ制御駆動回路(19)、デイスクモータ制御駆動回
路(20)、キヤリツジ(13)に一体のホトインタラプタ
(21)と発光素子(22)とホトトランジスタ(23)とか
ら成るトラツク零センサ(24)、及びホスト側のコント
ローラ(25)を有する。リード/ライト回路(18)、2
つの制御駆動回路(19)(20)、及びインデツクスセン
サ(17)はコントローラ(25)に夫々接続されている。
ホスト側のコントローラ(25)とステツピングモータ制
御駆動回路(19)との間には、従来から設けられている
ステツプ方向信号ライン(26)、ステツプ信号ライン
(27)、トラツク零信号ライン(30)の他に、倍トラツ
ク密度指令信号ライン(28)及び−1トラツク移動指令
信号ライン(29)が設けられている。なお、コントロー
ラ(21)は、消去指令とセンサ(17)によるインデツク
ス検出とに応答して所定の消去モードを設定するための
プログラムを含む。
第1図の第1の複合ヘツド(5)を含む第1のフロツピ
ーデイスク装置は図示されていないが、第3図の第2の
フロツピーデイスク装置とほぼ同様に構成されている。
第4図は第3図のステツピングモータ(14)、制御駆動
回路(19)、およびトラツク零センサ(24)を詳しく示
す回路図である。この例のステツピングモータ(14)は
第1、第2、第3及び第4相巻線(31)(32)(33)
(34)を有し、各巻線(31)〜(34)の一端は正の電源
端子(35)に接続され、各他端は、オープンコレクタ型
のNOT回路(36)(37)(38)(39)を介して励磁信号
発生回路(40)に接続されている。この例ではステツピ
ングモータ(14)が1相励磁方式で駆動されるため、励
磁信号発生回路(40)がステツプパルスに応答して高レ
ベルの励磁信号を出力ライン(40a)(40b)(40c)(4
0d)によつてNOT回路(36)(37)(38)(39)を順次
に供給し、NOT回路(36)〜(39)の出力が低レベルの
時に巻線(31)〜(34)に励磁電流が流れる。
ステツプ方向信号ライン(26)及びスツテプ信号ライン
(27)と励磁信号発生回路(40)との間には、倍トラツ
ク密度記録を選択的に行うための回路が接続されてい
る。まず、スツテプ方向信号ライン(26)はNOT回路(4
1)を介してDフリツプフッロプ(42)のデータ入力端
子(D)に接続され、ステツプ信号ライン(27)はNOT
回路(43)を介してDフリツプフッロプ(42)のクロツ
ク端子(ck)とステツプパルスの後縁検出及び遅延回路
(45)に接続されている。Dフリツプフッロプ(42)の
出力端子は励磁信号発生回路(40)とトラツク零検出
用ANDゲート(46)とORタイプのANDゲート(47)とに接
続されている。後縁検出及び遅延回路(45)の出力端子
はANDゲート(48)に接続されている。このANDゲート
(48)のもう一方の入力にはトラツク零信号ライン(3
0)が接続されている。ANDゲート(48)の出力は次段の
ANDゲート(50)を介して内部ステツプパルス発生回路
(51)に接続されている。内部ステツプパルス発生回路
(51)は後縁検出及び遅延回路(45)の出力パルス(外
部ステツプパルス)でトリガされるモノマルチバイブレ
ータとこの出力の後縁でパルスを発生させる微分回路と
から成る。なお、後縁検出及び遅延回路(45)の出力パ
ルスをステツプパルス又は外部ステツプパルスと呼ぶこ
とにする。
倍トラツク密度指令信号ライン(28)はANDゲート(5
0)に接続されている。内部ステツプパルス発生回路(5
1)のリセツト端子(R)は擬似トラック零信号形成回
路(49)に接続されている。ORゲート(53)の一方の入
力はANDゲート(48)の出力に接続され、他方の入力は
内部ステツプパルス発生回路(51)の出力に接続され、
この出力は励磁信号発生回路(40)に接続されていると
共にトラツク零信号制御用Dフリツプフッロプ(54)の
クロツク端子(ck)に接続されている。
トラツク零検出用ANDゲート(46)にはトラツク零セン
サ(24)の出力、Dフリツプフッロプ(42)の出力、
励磁信号発生回路(40)の第1相励磁信号ライン(40
a)が接続され、この出力はDフリツプフロツプ(54)
のデータ入力端子(D)及びANDゲート(55)に接続さ
れている。Dフリツプフロツプ(54)のQ出力はANDゲ
ート(56)に接続され、このリセツト端子(R)はORタ
イプのANDゲート(47)に接続されている。リセツト回
路(57)は、Dフリツプフロツプ(42)のリセツト端子
(R)、励磁信号発生回路(40)のリセツト端子
(R)、及びORタイプのANDゲート(47)に接続されて
いる。−1トラツク移動信号ライン(29)はNOT回路(5
8)を介してANDゲート(56)に接続され、更にNOT回路
(59)を介してANDゲート(55)に接続されている。2
つのANDゲート(55)(56)の出力はORタイプのNORゲー
ト(60)に接続されている。NORゲート(60)の出力ラ
インは零センサ信号ライン(30)に接続されている。
なお、本発明に関係するヘツド移動信号供給回路とし
て、ステツプ方向信号ライン(26)、ステツプ信号ライ
ン(27)、−1トラツク移動指令信号ライン(29)が設
けられ、本発明に従う反対側第1番目トラツクへのヘツ
ド位置決め制御回路として、Dフリツプフロツプ(54)
と、NOT回路(59)と、2つのANDゲート(55)(56)
と、1つのNORゲート(66)とから成る擬似トラツク零
信号形成回路(49)が設けられている。
〔動作〕
次に、データの記録、再生、消去の動作を説明する。
今、第1図に示す第1の複合ヘツド(5)を含む第1の
フロツピーデイスク装置でデイスク(11)の各トラツク
上に第1のトラツク密度で順にデータを記録したとすれ
ば、第6図の実線で示す記録トラツクTAが生じる。な
お、第6図〜第8図においては、円トラツクが図示の都
合上直線で示されている。記録トラツクTAの幅W1は約30
0μmであり、トラツクピツチTPは529μmであり、トラ
ツク密度は48TPIである。
この様にトラツク密度48TPIでデータが記録されたデイ
スク(11)に対して第3図に示す第2のフロツピーデイ
スク装置でデータを書き込む場合には、この前又は後に
おいてデータの消去を行う。即ち、まず、第3図に示す
第2のフロツピーデイスク装置にデイスク(11)を装填
し、第5図(A)に示す如くt1でライン(29)に低レベ
ルの−1トラツク移動指令信号をホスト側のコントロー
ラ(25)から与え、第5図(B)に示す低レベルの倍ト
ラツク密度指令信号をライン(28)に与える。また、ホ
スト側のコントローラ(25)は、電源投入に同期してリ
キヤリプレーシヨン動作指令として、第5図(D)に示
すステツプアウトを示す高レベルのステツプ方向信号を
ライン(26)に与え、且つ第5図(C)に示す、低レベ
ルのステツプパルスをライン(27)に与える。第5図の
t7までの期間では、倍トラツク密度に設定されているの
で、t2、t3、t4、t5、t6に示す如く短い周期でステツプ
パルスが発生する。即ち、t6までの期間では第5図
(I)に示すライン(30)のトラツク零信号が高レベル
であるためANDゲート(48)が導通(true)であり、一
方、ANDゲート(50)は倍トラツク密度信号に応答して
非導通にある。このため内部ステツプパルス発生回路
(51)は非動作であり、ライン(27)の倍トラツク密度
のステツプ信号は、NOT回路(43)、後縁検出及び遅延
回路(45)、ANDゲート(48)、ORゲート(53)を介し
て励磁信号発生回路(40)に与えられ、この出力ライン
(40a)(40b)(40c)(40d)に第5図(E)(F)
(G)(H)に示す如くステツプアウト方向に励磁信号
が順次に供給される。後縁検出及び遅延回路(45)は、
ステツプパルスの後縁に同期したパルスを一定微小時間
遅延させた出力を発生し、Dフリツプフロツプ(42)に
よるステツプ方向信号のラツチ後に後縁検出信号(ステ
ツプ信号)を出力する。t7までの期間においては、Dフ
リツプフロツプ(42)が第5図(D)のステツプ方向信
号をラツチし、出力に高レベル出力(ステツプアウト
信号)を発生する。ステツピングモータ(14)がステツ
プアウト動作し、ヘツド(9)がデータ記録領域からト
ラツク零に向つて移動すると、ヘツド(9)がトラツク
零に至り、トラツク零センサ(24)から例えばt5時点で
トラツク零を示す高レベルの出力が発生する。この装置
は、ヘツド(9)がトラツク零に位置決めされる時にス
ツテピングモータ(14)の第1相巻線(31)が励磁され
るように構成されているので、トラツク零検出用ANDゲ
ート(46)は、トラツク零センサ(24)の出力、第1相
励磁信号ライン(40a)の出力、Dフリツプフロツプ(4
2)の出力(方向信号)の全部が高レベルになつたこ
とに基づいてトラツク零を検出する。しかし、第5図の
場合は−1トラツク移動指令信号が発生しているので、
ANDゲート(46)のトラツク零検出信号がそのままホス
ト側に送られない。t5で高レベルになつたANDゲート(4
6)の出力はDフリツプフロツプ(54)においてt6のス
テツプパルスり前縁に同期してラツチされ、t6でQ出力
が高レベルになる。Dフリツプロツプ(54)のQ出力が
低レベルに保たれているt6までの期間では、ANDゲート
(56)の出力が低レベル、ANDゲート(55)の出力が低
レベルであるので、NORゲート(66)の出力ライン(3
0)が第5図(I)に示す如く高レベルに保たれ、トラ
ツク零を示す低レベル出力が得られない。t6になつてD
フリツプフロツプ(54)のQ出力が高レベルになると、
ANDゲート(56)の出力が低レベルに転換するため、NOR
ゲート(66)の出力も第5図(I)に示す如く低レベル
になり、t6時点で擬似トラツク零出力がホスト側に送ら
れる。ホスト側のコントローラ(25)は擬似トラツク零
出力に応答してヘツド(9)の移動を停止する。これに
よりヘツド(9)の−1トラツクに対する位置決めが終
了する。
しかる後、倍トラツク密度のトラツク形態における奇数
番目のトラツクの消去を開始させるために、t7時点で倍
トラツク密度信号を第5図(B)に示す如く高レベル
(第1のトラツク密度)に転換させる。また、t8時点で
ステツプ方向信号を第5図(D)に示す如く高レベルか
ら低レベル(ステツプイン)に転換させる。また、第2
相励磁中のt7〜t9期間においてインデツクスセンサ(1
7)のインデツクス検出に同期して、ヘツド(8)に直
流を流して−1トラツクを消去する。即ち、第2図のリ
ード/ライトヘツド(9)及び消去ヘツド(10)のいず
れにも直流を流して第6図で最も左側に点線で示す領域
TBを走査する。これにより、第1図のヘツド(5)で記
録されているトラツクTAの左側を消去することが出来
る。今、トラツクTAの幅W1が約300μmであり、トラツ
ク零(Tr0)と−1トラツク(Tr−1)との中心の相互
間隔が264.5μmであり、第2図のリード/ライトヘツ
ド(9)によるトラツク幅W2が約155μmであり、消去
ヘツド(10)による一対のトラツク幅E2がそれぞれ約10
0μmであるとすれば、トラツクTA即ちトラツク零(Tr
0)の左側が約43μm消去される。t8におけるステツプ
方向信号の転換よりも少し後のt9で第5図(C)に示す
如くステツプパルスが発生すると、これが、NOT回路(4
3)、後縁検出及び遅延回路(45)、ANDゲート(48)、
ORゲート(53)を介して励磁信号発生回路(40)に与え
られ、第5図(E)に示す如く第1相が励磁される。こ
れによりヘツド(9)はトラツク零(Tr0)に移動する
が、このトラツクは消去モードによつて消去しない。t7
以後においては、ANDゲート(50)をステツプパルスを
通過することが出来るので、内部ステツプパルス発生回
路(51)が外部ステツプ周期(t9〜t11)の1/2の遅延を
外部ステツプ信号に与えたと等価な内部ステツプパルス
を第5図(C)の点線で示す如くt10で発生する。そし
て、このt10の内部ステツプパルスがORゲート(53)を
通つて励磁信号発生回路(40)に入力する。今、ステツ
プイン設定状態にあるため、t10の内部ステツプに応答
して第4相巻線(34)が第5図(H)に示すように励磁
される。この例では1ステツプでヘツド(9)は1トラ
ツク移動するためヘツドは第1番目のトラツク(Tr1)
に移動する。そこで、コントローラ(25)はインデツク
スセンサ(17)のインデツクス検出に応答してヘツド
(8)に直流を流し、トラツク1(Tr1)を消去する。
これにより、第6図のトラツクTAの右側が消去され、ト
ラツク零(Tr0)には約214μmの幅のトラツクが残る。
t10以後においては、t11、t13等で外部ステツプパルス
が与えられ、t12、t14等で内部ステツプパルスが発生
し、奇数トラツクのみが消去される。
第6図に示す如き消去を行うと、第6図の48TPI記録ト
ラツクTAは、第7図で点線で示す幅の狭い消去後記録ト
ラツクTA′となる。
次に、第2のフロツピーデイスク装置により、偶数トラ
ツクにデータを記録、即ち、データの書き換え(更新)
を行う。48TPI記録トラツク形態のトラツク零の中心と9
6TPI記録トラツク形態のトラツク零の中心とが一致して
いるので、古い記録トラツクTA′の上に新しいデータの
記録トラツクTB′が生じる。この時、第2の消去ヘツド
(10)も動作させるので、記録トラツクTB′の両側に幅
E2(約100μm)の消去走査領域が生じ、古い記録トラ
ツクTA′は完全に消去される。これにより、48TPIの記
録トラツクが形成される。
第7図に示す如く記録されたデータを第1図に示す第1
の複合ヘツド(5)を有する第1のフロツピーデイスク
装置で再生する場合には、約155μmの記録トラツク
TB′をトラツク幅約300μmの第1のリード/ライトヘ
ツド(6)で走査することになるので、データを確実に
読み取ることができる。またトラツクTAの消し残しがな
いので、エラーのないデータの読み取りができる。
第4図に示す装置を使用して、96TPIでデータのリード
又はライトを行う場合には、ライン(28)の倍トラツク
密度信号を低レベル、ライン(29)の−1トラツク信号
移動指令信号を高レベルに設定する。これにより、AND
ゲート(50)がステツプパルスの通過を阻止し、内部ス
テツプパルス発生回路(51)は非動作になり、1つのス
テツプパルスで96TPIの1トラツクピツチのヘツド移動
が行われる。一方、−1トラツク移動指令信号が高レベ
ルであるため、ANDゲート(56)はDフリツプフロツプ
(54)の出力の通過を阻止し、逆にANDゲート(55)は
トラツク零判定用ANDゲート(46)の出力の通過を許
す。この結果、トラツク零センサ(24)とANDゲート(4
6)とから成るトラツク零検出回路によつて真のトラツ
ク零が検出された時にライン(30)にこれを示す低レベ
ル出力を得ることができ、トラツク零を基準にしたリー
ド又はライトの開始が可能になる。
なお、ライン(28)の倍トラツク密度指令信号SAとライ
ン(29)の−1トラツク移動指令信号SBとの各モードに
おける状態を整理すると次のようになる。
(1) −1トラツクにヘツドを移動する時: SA=0/1,SB=0 (2) 奇数トラツク消去時: SA=1,SB=0 (3) 96TPIのリード/ライト時: SA=0,SB=1 (4) 48TPIのデイスクのデータを更新する時: SA=1,SB=1 但し、上記1は高レベル、上記0は低レベルを示す。
上述の如く、この実施例では、真のトラツク零検出回路
の出力を選択的に制御して擬似トラツク零信号を形成
し、これによりヘツド(8)を−1トラツクまで移動さ
せているので、−1トラツクへの移動を容易に達成する
ことができる。
〔変形例〕
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形例が可能なものである。
(1) 67.5TPIの記録デイスクに対して、135TPIでリ
ード/ライト可能なデイスク装置を使用して67.5TPIで
データの更新を行う場合にも適用可能である。
(2) 第2のトラツク密度(96TPI)の装置を使用し
たデータ更新を、全トラツクに対して行わずに、一部の
トラツクに対してのみ行う場合にも適用可能である。
(3) リキヤリプレーシヨン動作でヘツド(9)を−
1トラツクに移動させる代りに、奇数トラツク消去指令
信号を独立に発生させるようにしてもよい。
(4) 実施例では奇数トラツクを消去した後に、偶数
トラツクにデータを記録(更新)したが、偶数トラツク
にデータを記録した後に奇数トラツクを消去してもよ
い。
(5) 第9図に示す消去ヘツドを有さない第1のリー
ド/ライトヘツド(5a)で第1のトラツク密度にデータ
を記録したデイスクに対して、第10図に示す消去ヘツド
を有さない第2のリード/ライトヘツド(8a)で第1の
トラツク密度にデータを記録する場合にも適用可能であ
る。この場合には第11図で実線で示すように第1のリー
ド/ライトヘツド(5a)によるトラツクTAが生じる。第
2のリード/ライトヘツド(8a)は2倍の第2のトラツ
ク密度でのリード/ライト可能なものであるので、点線
で示すトラツクTBを形成することが可能である。第2の
リード/ライトヘツド(8a)によるデータの書き込みは
偶数トラツクに対して行う。第9図の第1のリード/ラ
イトヘツド(5a)のトラツク幅は、第2のリード/ライ
ト(8a)のトラツク幅の約2倍であるので、第2のリー
ド/ライトヘツド(8a)でデータを書き込む(更新す
る)と不要な記録が残る。そこで、第2のリード/ライ
トヘツド(8a)によつて−1トラツク(Tr−1)を含む
偶数トラツクを消去する。この消去によつて原トラツク
TAの両側が消去され、原トラツクTAの残存によるエラー
の発生の確率は少なくなる。この原トラツクTAの残存が
問題になる時には奇数トラツクを第2のリード/ライト
ヘツド(8a)で位置を変えて2回走査し、原トラツクTA
を大幅に消去する。即ち、第1のトラツク密度のトラツ
クTr0の右側とトラツクTr1の左側とを消去する時には、
第11図のギヤツプGが解消されるように第2のリード/
ライトヘツド(8a)を第1トラツクTr1の中心より左側
に公知のマイクロステツプ動作でシフトして第1回目の
消去をなし、次に第2のリード/ライトヘツド(8a)を
第1トラツクTr1の中心よりも右側にマイクロステツプ
動作でシフトしてギヤツプGが解消されるように第2回
目の消去をなす。これにより、原トラツクTAの消し残り
が発生しなくなる。
(6) ホスト側装置からは単に消去指令信号のみを発
生させ、フロツピーデイスク装置内又はこのインターフ
エースにおいて−1トラツクを含む全奇数トラツクの消
去を実行させるための制御信号を形成するようにしても
よい。
(7) リキヤリプレーシヨンでヘツド(8)をトラツ
ク零に移動させる際に、ヘツド(8)がトラツク零にあ
ることを認識したらステツプイン動作でヘツド(8)を
一旦トラツク零から脱出させ、再びステツプアウトでヘ
ツド(8)をトラツク零に向つて移動させる方式に対し
ても適用可能である。この場合においても、ステツプア
ウトでヘツド(8)をトラツク零に移動させる時に、−
1トラツク移動指令信号が発生していたら、トラツク零
に停止させずに−1トラツクまで移動させる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例に係わる第1及び第
2の複合ヘツドをそれぞれ示す平面図、第3図は本発明
の実施例に係わる第2のフロツピーデイスク装置を示す
正面図、 第4図は第3図のステツピングモータ制御駆動回路、ス
テツピングモータ及びトラツク零検出回路を詳しく示す
回路図、 第5図は第4図のA〜I点の電圧波形図、 第6図及び第7図は本実施例のトラツク配置を示す平面
図、 第8図はトラツクの消し残りを示す平面図、 第9図及び第10図は変形例の第1及び第2のリード/ラ
イトヘツドを示す平面図、 第11図は第9図及び第10図のヘツドによるトラツク配置
を示す平面図である。 (5)……第1の複合ヘツド、(8)……第2の複合ヘ
ツド、(24)……トラツク零センサ、(28)……倍トラ
ツク密度指令信号ライン、(29)……−1トラツク移動
指令信号ライン、(49)……擬似トラツク零信号形成回
路、(51)……内部ステツプパルス発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクを回転するディスク回転機構
    と、前記ディスクに対向してデータの書き込み/読み出
    しを行うための磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを前記デ
    ィスクにおけるトラック交差方向に移動させるヘッド移
    動機構とを有し、第1のトラック密度とこの2倍の第2
    のトラック密度との両方でデータの読み出し/書き込み
    を行うことが可能であり、前記第1のトラック密度のト
    ラック形態の場合のトラック零の中心位置と前記第2の
    トラック密度のトラック形態の場合のトラック零の中心
    位置とが実質的に一致するように構成された磁気ディス
    ク装置において、 前記磁気ヘッドが前記トラック零に位置しているか否か
    を検出するトラック零検出回路と、 前記磁気ヘッドを前記トラック交差方向に移動させるた
    めのヘッド移動信号を前記ヘッド移動機構に供給するヘ
    ッド移動信号供給回路と、 前記第2のトラック密度のトラック形態におけるトラッ
    ク零(Tr0)を基準にして前記ディスクのデータ記録領
    域側のトラックと反対側の第1番目のトラック(Tr−
    1)に前記磁気ヘッドを移動させるための反対側1番目
    トラック移動指令信号を供給する反対側1番目トラック
    移動指令信号供給回路と、 前記トラック零検出回路と前記ヘッド移動信号供給回路
    と前記反対側1番目トラック移動指令信号供給回路とに
    接続され、前記データ記録領域側から前記トラック零の
    方向に前記磁気ヘッドを移動させることを示す前記ヘッ
    ド移動信号が発生していると同時に前記反対側1番目ト
    ラック移動指令信号が発生している時には、前記トラッ
    ク零検出回路からトラック零検出信号が発生しても前記
    ヘッド移動信号による前記磁気ヘッドの移動を停止させ
    ないで前記反対側の第1番目トラックまで継続させ、且
    つ前記ホスト装置に対して前記トラック零検出信号を通
    知しないで、前記磁気ヘッドが前記反対側の第1番目の
    トラックに位置決めされた時に擬似トラック零信号を通
    知し、前記反対側1番目トラック移動指令信号が発生し
    ていない時には前記磁気ヘッドの前記トラック零への位
    置決めを許し且つ前記トラック零検出信号の前記ホスト
    装置への通知を許すように形成された反対側1番目トラ
    ック位置決め用回路と を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
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