JPH0781050A - 錠剤またはカプセル剤に対する印刷方法 - Google Patents

錠剤またはカプセル剤に対する印刷方法

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JPH0781050A
JPH0781050A JP5233077A JP23307793A JPH0781050A JP H0781050 A JPH0781050 A JP H0781050A JP 5233077 A JP5233077 A JP 5233077A JP 23307793 A JP23307793 A JP 23307793A JP H0781050 A JPH0781050 A JP H0781050A
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jet nozzle
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Toshiyuki Miyake
利幸 三宅
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VIDEO JIETSUTO JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 インクジェットプリンタを用いて印字するこ
とを特徴とし、多数の錠剤(T)を水平な平滑面上に線
状に並列させた状態で載せ、かつ錠剤(T)の流れを検
知装置(22)により検知しながらジェットノズル(24)
の先端近傍を通過させる印刷方法。 【効果】 本発明の印刷方法によれば、ジェットノズル
(24)と錠剤(T)とは接触しないので、プリンタ側に
物理的な状態変化を起こし得ず、良好な印刷状態を長期
間継続させることが可能となる。また、錠剤(T)が裸
錠である場合や表面に粉末が付着している場合でも、や
はりプリンタ側に悪影響を及ぼす心配はない。さらに、
ジェットノズル(24)の先端と錠剤(T)との間隔はそ
れ程精密に管理されていなくてもよく、また被印刷物が
変更される場合でもこれに伴う面倒な位置調整は不要で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、錠剤またはカプセル剤
に対する印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】錠剤やカプセル剤に対し、その識別性を
上げるために表面に文字、記号あるいは商標等の印刷を
施すことは周知である。
【0003】印刷を施す方法として、従来より主にオフ
セット印刷法が採られていた。以下、オフセット印刷法
の原理を図面に基づいて簡単に説明する。図7に示すよ
うに、インクタンク(100) にインク(101) が溜められ、
版胴(102) がインク液面と接触して配されている。この
版胴(102) はモータ(図示せず)により回転し、またそ
の版面(102a) には、印刷しようとする文字などの模様
が表示されている。符号(103) はゴム胴であり版胴(10
2) と接触している。ゴム胴(103) の近傍において、被
印刷物である錠剤(T)が円柱状をなす搬送手段(104)
により走行する。走行途中、錠剤(T)はゴム胴(103)
と接触する。
【0004】そこで、前記モータが駆動すれば、版胴(1
02) は、その版面(102a) における模様部分にインクが
付着した状態で回転する。そして、ゴム胴(103) に前記
模様が一旦転写され、次いで、走行する錠剤(T)に順
次印刷されていく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、錠剤
(T)に対する印刷の方法として上記印刷法を採用した
場合、下記〜の問題があった。
【0006】ゴム胴(103) と錠剤が接触することによ
りインクが転移して錠剤に印刷が施されるため、ゴム胴
(103) の接触面における物理的な状態の変化(例えば、
錠剤との接触部分に凹みや割れが生じたりする)は免れ
ず、これにより長期間継続して良好な印刷状態を保持す
ることが困難であった。
【0007】錠剤が裸錠である場合や表面に粉末が付
着している場合、粉末がゴム胴(103) へ移行するため、
やはりゴム胴(103) の接触面における状態変化は発生し
た。これによりゴム胴(103) の機能を劣化させ、印刷不
良の発生を招いた。
【0008】ゴム胴(103) と錠剤を常に精度よく配置
させておく必要があった。すなわち、長期間の継続運転
に伴ってゴム胴(103) と錠剤とが所定間隔以上に近づい
た場合、錠剤に転移するインクが過多となり、容器に収
納するまでの間に未乾燥状態にあるインクによって他の
錠剤の表面が汚れる原因となった。また、逆に、ゴム胴
(103) と錠剤とが所定間隔以上に離れた場合、錠剤に転
移するインクが過少となり、クリヤーな印刷は施されな
かった。また、被印刷物が変わるごとに、両者間の寸法
を正確に位置調節する必要があり、作業能率の低下を招
いた。
【0009】
【課題を解決するための手段と作用】上記種々の問題を
解決し得る本発明の印刷方法は、インクジェットプリン
タを用いて錠剤またはカプセル剤に印字することを特徴
とする。
【0010】なお、ここでいう錠剤とは、例えば裸錠
(素錠)、糖衣錠、フィルムコーティング錠、腸溶錠、
ゼラチン被包錠、多層錠、有核錠などが挙げられる。ま
た、カプセル剤としては硬カプセル、軟カプセルのどち
らも使用可能である。
【0011】また、これらは医薬用のみならず、飲食
用、洗浄用、工業用、芳香用として使用されているもの
も含まれる。なお、印刷対象となる錠剤が医薬用、飲食
用である場合、使用するインクは可食性インクである方
が好適である。
【0012】本発明に使用し得る可食性インクとして
は、例えば可食性色素としてアマランス、エリスロシ
ン、ニューコクシン(以上、赤色)、タートラジン、サ
ンセットイエローFCF、β−カロチン、クロシン(以
上、黄色)、ブリリアントブルーFCF、インジゴカル
ミン(以上、青色)を用い、これをビヒクルに分散また
は溶解し、必要に応じて色素分散剤(界面活性剤)を配
合したものを使用することができる。なお、25℃にお
ける粘度を約1.5〜7.0(cP)に設定することな
ど、インクジェットプリンタ用として使えるようにする
技術に関しては、従来公知の方法を用いればよい。
【0013】可食性インクの調整例を以下に簡単に記載
する。すなわち、エタノール、水、1,2−プロパンジ
オール、シェラック、色素、水性アンモニアを適当な割
合で配合する。
【0014】インクジェットプリンタにおいて、液体イ
ンクが圧力によりジェットノズル内を進行するととも
に、前記液体インクがインク小滴に変換された状態で、
ジェットノズルにおける吹出口から発射される。発射さ
れたインク小滴は、電気的にその流れ方向が制御された
後、被印刷物である錠剤またはカプセル剤(以下、単に
「錠剤」という)に到達する。このように、プリンタと
錠剤とが接触することなく印刷が施されるため、プリ
ンタ側に物理的な状態変化は起こり得ず、良好な印刷状
態を長期間継続させることが可能となる。非接触で錠
剤に印刷するので、錠剤が裸錠である場合や表面に粉末
が付着している場合でも、プリンタに悪影響を及ぼす心
配はない。ジェットノズル先端と錠剤との間隔はそれ
程精密に管理されていなくてもよく、また被印刷物が変
更される場合でもこれに伴う面倒な位置調整は不要であ
る。
【0015】請求項2のように、多数の錠剤を線状に並
列させた状態でジェットノズルの先端近傍を順次通過さ
せることが好ましい。
【0016】錠剤をジェットノズルの先端近傍を通過さ
せる方法、すなわち錠剤を搬送する方法としては特に限
定なはく、ベルトコンベア式で搬送する方法、回転体の
外周面に多数の凹部を設け、該凹部に錠剤を配した状態
で前記回転体を回転させることにより錠剤を搬送する方
法、傾斜した平滑面上を滑降させる方法等が挙げられる
が、確実性、簡便性の点から、上記ベルトコンベア式あ
るいは回転式で搬送する方法が好ましい。
【0017】また、多数の錠剤を線状に並列させる方法
としては特に限定はなく、錠剤の走行方向に延びる2枚
のガイド板の間に多数の錠剤を順次通過させる方法、錠
剤の形状に見合ったスリット孔を有する走行阻止板を錠
剤走行途中に配し、多数の錠剤を前記窓スリット孔に順
次通過させて並列させる方法などが挙げられるが、前
者、つまり2枚のガイド板の間に通過させる方法を採れ
ば、被印刷物である錠剤の大きさが変更された場合で
も、前記ガイド板の間隔を変えるだけで対応できるので
好適である。
【0018】請求項3のように、多数の錠剤を水平、か
つ平滑な面の上に載せた状態でジェットノズルの先端近
傍を通過させることもできる。
【0019】多数の錠剤を水平で、かつ平滑な面の上に
載せた場合、これら錠剤は全て同じ姿勢をとるので、印
刷箇所がばらつく心配はない。
【0020】請求項4のように、錠剤の流れをセンサに
より検知しながらジェットノズルの先端近傍を通過させ
ることが好適である。
【0021】前述した従来の技術において、順次走行す
る複数の錠剤の各々にタイミングよく印刷を施すために
は、前記錠剤を予め所定間隔ごとに整列させておく必要
があった。つまり、版胴(102) の版面(102a) に表示さ
れている模様がmセンチメートル毎に設けられていると
すれば、錠剤の方もまたmセンチメートル毎に整列させ
た状態で走行させなければならなかった。
【0022】しかしながら、請求項4のように、予め錠
剤の流れを例えば赤外線センサに検知させておけば、錠
剤の間隔が不規則なものであってもその不規則さが赤外
線センサにより読み取られ、そのタイミングでインクを
発射するようにしておけば、発射されたインクは確実に
錠剤に当たるので、錠剤を必ずしも等間隔で走行させる
必要はなくなる。
【0023】請求項5のように、ジェットノズルから錠
剤までの間隔が1〜20mmであることが好適である。
前記間隔が1mm未満の場合、印刷を施すことに関して
は何ら支障はないが、外的な衝撃を受けて錠剤とノズル
先端とが衝突する可能性が生じる。また20mmを超え
る場合はインク小滴の偏向幅が大きくなり、特に小さな
錠剤が印刷対象となる場合において、緻密な印刷がしに
くくなる可能性が生じる。前記間隔の好ましい範囲は、
2〜10mmである。
【0024】なお、錠剤処理個数としては特に限定はな
いが、毎分500〜5,000個の範囲となるように錠
剤の走行速度、錠剤の間隔などを設定することが好適で
ある。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
【0026】図1は、本発明の印刷方法を実施するにあ
たり使用される自動印字装置(A)の略示説明図であ
る。
【0027】図において、符号(10)は自動錠剤供給装
置である。この装置(10)は上部にホッパ(12)を備
え、これの内部には製剤工程をひと通り終えた多数の錠
剤(T)が未包装状態で収納されている。これら錠剤
(T)は、シュート(14)を経て第1整列装置(16)に
運ばれる。
【0028】第1整列装置(16)は、後部(図1にあっ
ては左部)が下方に傾斜した錠剤移動台(16a)を備
え、発振装置(図示せず)により常に小刻みに振動して
いる。これにより、図2に示すように、自動錠剤供給装
置(10)から第1整列装置(16)に供給された錠剤
(T)は、錠剤移動台(16a)を後方に進み、第2整列
装置(18)に流れ込むが、この時、装置(16)の後部に
配された案内部材(16b)によって、ある程度の整列が
なされる。
【0029】前記案内部材(16b)は、相対向する2枚
の板体(17)(17)よりなり、それぞれ幅方向において
位置調節可能に取り付けられている。
【0030】第2整列装置(18)は、第1整列装置(1
6)と同様の構成を備えている。したがって、第2整列
装置(18)に流れ込んだ錠剤(T)は、図2に示すよう
に、該第2整列装置(18)における錠剤移動台(18a)
を後方に進み、等速走行する供給コンベア(20)に供給
される。なお、第2整列装置(18)における案内部材
(18b)の通路幅は、第1整列装置(16)のそれの半分
であり、多数の錠剤(T)が供給コンベア(20)上に達
した時は、一直線に整列することになる。
【0031】供給コンベア(20)における錠剤載置面
は、水平で、かつ平滑な面により構成されている。これ
により、糖衣錠、コーティング錠などの如く、全周囲に
わたって丸味を有する形状の錠剤(T)であっても、供
給コンベア(20)の上では全て同じ姿勢をとる。なお、
供給コンベア(20)の走行速度は特に限定はないが、本
実施例の場合20〜70cm/秒である。
【0032】図3に示すように、供給コンベア(20)の
上方には、赤外線センサよりなる検知装置(22)と、イ
ンクジェットプリンタにおけるジェットノズル(24)と
が各々配されている。ジェットノズル(24)の先端から
錠剤までの間隔は、本実施例の場合2〜5mmである。
【0033】供給コンベア(20)により走行する錠剤
(T)は、まず検知装置(22)の下方に達する。これに
より、錠剤到達信号が制御部に入力される。
【0034】ところで、供給コンベア(20)の走行速度
がV(cm/秒)であり、また検知装置(22)−ジェッ
トノズル(24)間の距離がD(cm)であるとすれば、
検知装置(22)に達した錠剤(T)は、D/V秒後にジ
ェットノズル(24)に達することになる。したがって、
制御部が前記した錠剤到達信号を受けると同時に、イン
クジェットプリンタに対して「D/V秒後にインクを発
射せよ」という信号を出力するようにプログラムしてお
けば、供給コンベア(20)が等速走行する限り、ジェッ
トノズル(24)からD/V秒後に発射されるインクは、
確実に錠剤(T)に当たり、予め設定された識別コード
が前記錠剤(T)に印刷される。
【0035】ここで、インクジェットプリンタによる印
刷方法の原理を、図4に基づいて簡単に説明する。
【0036】すなわち、圧力源(30)の作用によりイン
ク(可食性インク)がインク供給タンク(32)から流出
し、案内管(34)の内部を通ってジェットノズル(24)
に圧送される。
【0037】ジェットノズル(24)内のインクは、振動
圧電素子(36)の作用によりインク小滴に分割され、該
インク小滴はジェットノズル(24)における吹出口(3
8)から放出される。インク小滴の大きさは、およその
ところ50〜100μmである。
【0038】インク小滴が吹出口(38)から放出される
と荷電電極(40)の電界域を通過し、ここで電荷を受け
る。荷電電極(40)の下方には偏向電極(42)が配され
ている。偏向電極(42)には高電圧が供給されて電界が
発生している。電荷を受けたインク小滴が偏向電極(4
2)の電界を通過することにより、該インク小滴の流れ
る方向が偏向され、錠剤(T)の所定の位置に到達して
点として印刷される。この工程を、偏向電極(42)の電
圧及び荷電量を制御しながら繰返して行なうことによ
り、複数個の点からなる識別コードが錠剤(T)の上面
に施される。
【0039】なお、1つのインク小滴が放出されてから
次のインク小滴が放出されるまでの時間的間隔は、イン
クジェットプリンタの性能、インク小滴の大きさ等によ
り変わるので一概には言えないが、通常は8万分の1秒
〜4万分の1秒という超高速のスピードである。このた
め、錠剤(T)を搬送する供給コンベア(20)の走行速
度がかなり速いスピードであっても、本発明の印刷方法
を採用する限り対応し得、生産性がかなり向上する。
【0040】前述したように、錠剤(T)の流れを検知
装置(22)により検知しながら錠剤(T)をジェットノ
ズル(24)の先端近傍を通過させることにより、多数の
錠剤(T)を必ずしも等間隔で走行させる必要はなくな
るので好適である。
【0041】印刷が施された錠剤(T)は、供給コンベ
ア(20)の折返し部(20a)の下方に配されたカウンタ
部(26)でその数量が計測されたのち、例えば10個ご
と包装部(28)に搬送され、ここで包装される。
【0042】なお、上記実施例ではジェットノズル(2
4)を固定して設けたが、これに限らず供給コンベア(2
0)の幅方向を自在に移動できるように設けてもよい。
すなわち、図示は省略するが、何らかの原因で列から外
れた錠剤(T)が搬送されて来た時、この位置ずれを検
知装置(22)に検知させるとともにジェットノズル(2
4)の位置を、上記位置ずれが解消するように幅方向に
自動的に移動させる。これにより、位置ずれを起こした
錠剤(T)にも印刷することができる。なお、この場合
の検知装置(22)としては、供給コンベアの幅方向に延
びる細長の検知装置が必要となる。
【0043】錠剤を搬送する手段として供給コンベア
(20)を使用したが、これに代えて、図5に示すよう
に、回転ドラムを用いることもできる。
【0044】すなわち、多数の錠剤がホッパ(50)から
シュート(52)を経由して回転ドラム(54)の周面部
(54a)に達する。回転ドラム(54)の周面部(54a)
には、周方向所定間隔ごとに錠剤用凹部(56)が設けら
れている。前記凹部(56)には、これの底部から径方向
に延びる通気路(58)が設けられている。
【0045】さて、凹部(56)内の空気を通気路(58)
から吸引することにより、回転ドラム(54)の周面部
(54a)に達した錠剤(T)は凹部(56)に1つずつ引
き寄せられ収納される。凹部(56)に収納された錠剤
(T)は、回転ドラム(54)の回転に伴って搬送され
る。
【0046】この状態で錠剤(T)がインクジェットプ
リンタのジェットノズル(58)に相当する位置に達した
とき、ジェットノズル(58)からインク(可食性イン
ク)が発射され、錠剤(T)に印刷が施される。なお、
本実施例の場合、ジェットノズル(58)の先端から錠剤
(T)までの間隔は3〜6mmである。
【0047】錠剤(T)が印刷されたのち、凹部(56)
に対する空気の吸引を停止するか、あるいは逆に吹き出
すことにより、印刷された錠剤(T)は凹部(56)から
取り出され、次の工程、例えばカウンタ部、包装部に運
ばれる。
【0048】このように、錠剤(T)を回転ドラム(5
4)で搬送することにより、錠剤(T)の多数を所定間
隔ごとに走行させることが可能となる。これにより、ジ
ェットノズル(58)から一定時間ごとにインクを発射す
るようにさえプログラムしておけば、錠剤(T)にタイ
ミングよくインクが噴射され、検知装置や整列装置は不
要となる。
【0049】また、図6に示すように、回転ドラム(5
4)の周面部(54a)に錠剤用凹部(56)の列を3列設
け、1列に1つのジェットノズル(58)、つまり合計3
本のジェットノズル(58)を並設して印刷することもで
きる。これにより、生産性を飛躍的に向上させることが
できる。なお、回転ドラム(54)の周面部(54a)に設
ける錠剤用凹部(56)の列は3列に限らず、2列、4列
あるいはそれ以上であってもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明の印刷方法によれば、ジェットノ
ズルと錠剤とは接触しないので、プリンタ側に物理的
な状態変化を起こし得ず、良好な印刷状態を長期間継続
させることが可能となる。また、錠剤が裸錠である場
合や表面に粉末が付着している場合でも、やはりプリン
タ側に悪影響を及ぼす心配はない。さらに、ジェット
ノズルの先端と錠剤との間隔はそれ程精密に管理されて
いなくてもよく、また被印刷物が変更される場合でもこ
れに伴う面倒な位置調整は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動錠剤印字装置の一例を示した略示側面図で
ある。
【図2】第1整列装置および第2整列装置を示した部分
平面図である。
【図3】検知装置およびその近傍を示した斜視図であ
る。
【図4】インクジェットプリンタの原理を示した説明図
である。
【図5】自動錠剤印字装置の他の例を示した部分側面図
である。
【図6】3本のジェットノズルを並設した自動錠剤印字
装置の部分斜視図である。
【図7】従来法であるオフセット印刷法の原理を示した
説明図である。
【符号の説明】
A……自動錠剤印字装置 T……錠剤 10……自動錠剤供給装置 16……第1整列装置 18……第2整列装置 20……供給コンベア 22……検知装置 24……ジェットノズル 26……カウンタ部 28……包装部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクジェットプリンタを用いて印字する
    ことを特徴とする錠剤またはカプセル剤に対する印刷方
    法。
  2. 【請求項2】錠剤またはカプセル剤の多数を線状に並列
    させた状態でジェットノズルの先端近傍を順次通過させ
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】錠剤またはカプセル剤の多数を水平、かつ
    平滑な面の上に載せた状態でジェットノズルの先端近傍
    を通過させることを特徴とする請求項1又は2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】錠剤またはカプセル剤の流れをセンサによ
    り検知しながらジェットノズルの先端近傍を通過させる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の方
    法。
  5. 【請求項5】ジェットノズルから錠剤またはカプセル剤
    までの間隔が1〜20mmであることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか1項記載の方法。
JP5233077A 1993-09-20 1993-09-20 錠剤またはカプセル剤に対する印刷方法 Pending JPH0781050A (ja)

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