JP2000229847A - 経口投与製品の印刷方法 - Google Patents

経口投与製品の印刷方法

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JP2000229847A
JP2000229847A JP3587999A JP3587999A JP2000229847A JP 2000229847 A JP2000229847 A JP 2000229847A JP 3587999 A JP3587999 A JP 3587999A JP 3587999 A JP3587999 A JP 3587999A JP 2000229847 A JP2000229847 A JP 2000229847A
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JP
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printing
ink
gelling
water
gelling agent
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Toshiharu Osada
俊治 長田
Kunio Nishi
邦夫 西
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Qualicaps Co Ltd
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Qualicaps Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 錠剤や硬質カプセル剤、軟質カプセル剤など
の固形製剤や食品類などの経口投与製品に印刷を施す際
に、付着強度や塗膜強度に優れ、耐剥離性,耐摩擦性に
優れる印字を、滲みやかすれを生じることなく確実に得
ることを目的とする。 【解決手段】 印刷インク中にゲル化剤を含有させると
共に、該ゲル化剤のゲル化を促進させるゲル化助剤を被
印刷物の印刷面に付与して印刷を行うことにより、印刷
インク中のゲル化剤を印刷面に存在するゲル化助剤によ
りゲル化させて、印刷インクを固化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錠剤やカプセル
剤、もしくは一部の食品等の経口投与製品の表面に文字
や模様などを印刷する方法に関する。
【0002】錠剤や硬質カプセル剤、軟質カプセル剤な
どの固形製剤には、薬剤の識別等のため、通常その表面
に記号や文字及び/又は模様を印刷することが行われ
る。
【0003】従来、これら固形製剤の印刷は、一般に、
セラックをエタノール等のアルコール系有機溶媒に溶解
したビヒクルに、三二酸化鉄、酸化チタン、食用色素ア
ルミニウムレーキ、ベンガラ等の着色成分を混合又は分
散させた印刷インクを用いて行われている。また、ター
ル系色素などの水溶性の着色成分を用いた水系インクを
用いて印刷を行うことも検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記有
機溶媒系のインクを用いて得られた印字塗膜は、概して
印字面への付着強度が弱く、印刷を施した固形製剤を収
缶や次工程へ搬送する際の摩擦により、印刷インクが印
刷面から剥離しやすい。一方、上記水系インクを用いて
得られた印字塗膜は、塗膜自体の強度が不十分な場合が
多く、印字に欠けや削れが生じやすく、また水系インク
はその乾燥硬化に時間がかかり、印刷後に滲みやかすれ
が生じやすい。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、錠剤や硬質カプセル剤、軟質カプセル剤などの固形
製剤や食品類などの経口投与製品に印刷を施す際に、付
着強度や塗膜強度に優れ、耐剥離性,耐摩擦性に優れる
印字を、滲みやかすれを生じることなく確実に得ること
ができる印刷方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、印刷インク中にゲル化剤を含有させると共に、該ゲ
ル化剤のゲル化を促進させるゲル化助剤を被印刷物の印
刷面に付与して印刷を行うことにより、印刷インクが被
印刷物の印刷面に接触すると印刷インク中のゲル化剤が
印刷面に存在するゲル化助剤により直ちにゲル化して、
印刷インクが速やかに固化すると共に印刷面に強固に付
着し、付着強度,塗膜強度に優れる印刷塗膜が、滲みや
かすれなどの不都合を生じることなく確実に得られるこ
とを見出し、本発明を完成したものである。
【0007】従って、本発明は、錠剤、カプセル剤等の
経口投与製品表面に文字や模様を印刷する印刷方法にお
いて、ゲル化剤を含有する印刷インクを用いて、該ゲル
化剤のゲル化を促進させるゲル化助剤が印刷面に付与さ
れた被印刷物に印刷を行うことを特徴とする経口投与製
品の印刷方法を提供するものである。
【0008】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の経口投与製品の印刷方法は、上述のように、ゲ
ル化剤を含有した印刷インクを用い、該印刷インク中の
ゲル化剤をゲル化させるゲル化助剤を表面に有する被印
刷物に印刷を行うものである。
【0009】本発明に用いられる印刷インクは、有機系
又は水系ビヒクルに着色成分を混合又は分散したインク
にゲル化剤を添加したものである。この場合、上記ビヒ
クルとしては、通常、有機溶媒又は水にバインダー成分
を溶解したビヒクルが好ましく用いられ、特に本発明に
おいては、水に上記バインダー成分として水溶性樹脂を
溶解したビヒクルを用いた水系インクとすることが好ま
しい。
【0010】この場合、上記水溶性樹脂としては、服用
可能なものでインクのバインダーとすることが可能なも
のであればよく、具体的には、水溶性セルロース誘導
体、プルラン、アラビアゴム、ゼラチン、トラガント、
キサンタンガム、ポリビニルピロリドン等が挙げられ、
これらの1種又は2種以上を用いることができる。ここ
で、上記水溶性セルロース誘導体としては、アルキル基
及びヒドロキシアルキル基で置換されたセルロースエー
テル、又はヒドキシアルキル基で置換されたセルロース
エーテルが好ましく用いられ、中でもヒドロキシプロピ
ルセルロースやヒドロキシプロピルメチルセルロース
(HPMC)が特に好ましく用いられる。
【0011】このバインダー成分の配合割合は、その種
類に応じて適宜設定され特に制限されるものではない
が、通常1〜50重量%程度とされる。具体的には、ヒ
ドロキシプロピルセルロースやヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース等の水溶性セルロース誘導体の場合5〜2
0重量%程度、プルラン、アラビアゴム又はポリビニル
ピロリドンの場合10〜30重量%程度とされる。
【0012】なお、本発明で用いる印刷インクでは、後
述するゲル化剤をインクバインダーとしても機能させる
ことが可能であり、場合によっては上記バインダー成分
を省略することもできる。
【0013】上記バインダー成分を水に溶解させた水系
ビヒクルには、必要に応じて適宜な添加剤を配合するこ
とができる。例えば、溶媒の水に少量のエタノールを添
加して乾燥速度を速くし、同時に防腐効果を与えること
もでき、逆に印刷用のダイロールやラバーロール上でイ
ンクが乾燥固化してしまうことを防止するためにプロピ
レングリコールやグリセリンなどの多価アルコールを適
量添加して乾燥速度を遅くすることもでき、この場合本
発明の印刷方法では、このように乾燥速度を遅くしても
被印刷面にインクを塗布した際にはゲル化剤によるゲル
化作用によって速やかにインクを固化させることができ
る。また、この水系ビヒクルには、湿潤剤としてラウリ
ル硫酸ナトリウムやポリソルベート等の界面活性剤を添
加したり、その他にも抑泡剤などの添加剤を本発明の目
的を逸脱しない範囲で必要により添加することができ
る。
【0014】上記ビヒクル中に配合する着色剤として
は、特に制限されるものではないが、酸化チタン、三二
酸化鉄、各種食用色素アルミニウムレーキ等の無機顔料
や食用青色1号,2号、食用黄色4号,5号、食用赤色
2号,3号,102号等のタール色素、その他各種天然
色素などが挙げられ、これらの1種又は2種以上を混合
して用いることができる。
【0015】上記印刷インクに添加されるゲル化剤とし
ては、特定のゲル化助剤によって速やかにゲル化し、印
刷インクを固化させることができる服用可能なものであ
ればいずれのものでもよい。具体的には、アルギン酸塩
(アルギン酸ナトリウム,アルギン酸カリウム,アルギ
ン酸マグネシウムなど)、ジェランガム、カラギーナ
ン、ペクチンなどが挙げられる。
【0016】ゲル化剤の添加量は、後述するゲル化助剤
によりゲル化して効果的にインクを固化させることがで
きるように、ゲル化剤の種類等に応じて適宜設定され、
特に制限されるものではないが、通常はインクの1〜3
0重量%程度、特に5〜20重量%程度とすることがで
きる。
【0017】本発明の印刷方法は、上記ゲル化剤のゲル
化を促進させるゲル化助剤を被印刷物の印刷面に付与し
て、該印刷面に上記印刷インクを塗布するものである。
このゲル化剤としては、印刷インクに配合したゲル化剤
の種類に応じて、該ゲル化剤を効果的にゲル化させる物
質が用いられ、具体的には、上記アルギン酸、ジェラン
ガム、カラギーナン、ペクチンなどのゲル化剤を効果的
にゲル化させることができるカルシウムイオンやカリウ
ムイオンが好ましく用いられる。この場合、通常は塩化
カルシウム、塩化カリウム、乳酸カルシウム、炭酸カル
シウム、ステアリン酸カルシウムなどの状態で被印刷物
の印刷面に付与することができる。
【0018】ゲル化助剤は、被印刷物の錠剤やカプセル
剤の表面に水溶液などの状態で塗布することにより付与
することもできるが、錠剤のコート層やカプセル皮膜中
に添加しておくことができ、例えば錠剤表面をコートす
る糖衣や水溶性セルロース誘導体、デキストリン、アラ
ビアゴム、又はカプセルを形成するゼラチン皮膜やHP
MCなどの水溶性セルロース誘導体皮膜中に上記塩化カ
ルシウム、塩化カリウム、乳酸カルシウム、炭酸カルシ
ウム、ステアリン酸カルシウムなどを添加して、上記カ
ルシウムイオンやカリウムイオンを印刷面に付与するこ
とができる。
【0019】本発明の印刷方法は、上記ゲル化剤を含有
した印刷インクを、上記ゲル化助剤が付与された被印刷
物表面に塗布することにより、所望の文字や模様を印刷
するものである。印刷面にゲル化助剤が付与された錠剤
やカプセル剤に上記印刷インクを塗布する方法には特に
制限はなく、シオノギクオリカプス社製「錠剤印刷機I
S−500」等の印刷機を用いて、従来から公知の方法
に従って印刷を行うことができる。例えば、表面に印刷
文字やマークをエッチングしたダイロールを、表面の一
部が上記印刷インクに浸漬した状態で回転させることに
より、ダイロール表面の上記エッチング部分にインクを
付着させ、これをダイロール表面と接触しながら回転す
る転写用ラバーロールに一旦転写した後、該ラバーロー
ル表面を錠剤等の被印刷物に押し当てることによって、
スタンプ式に印刷インクを被印刷物に転写塗布する方法
により印刷を行うことができる。
【0020】この場合、本発明の印刷方法によれば、印
刷インクが被印刷物表面に転写塗布されると直ちに印刷
インク中のゲル化剤が被印刷物表面に付与されたゲル化
助剤によりゲル化し、速やかにインクが固化して、滲み
やかすれなどを生じることなく、剥離強度や塗膜強度に
優れる印刷塗膜が得られ、鮮明な印字模様を施すことが
できると共に、印刷を施した固形製剤などの被印刷物を
収缶や次工程へ搬送する際の摩擦により得られた印字模
様に剥離や欠けを生じることもなく、高品質な製品を確
実に製造することができるものである。
【0021】なお、本発明の印刷方法は、表面に糖衣層
やコート層を有する錠剤や、ゼラチンカプセル,HPM
Cカプセル等の水溶性セルロース誘導体からなるハード
カプセルを用いたカプセル剤などの経口投与用の医療用
固形製剤に好適に用いられるものであるが、その用途は
医薬に限定されるものではなく、タブレット状に成形し
たりカプセル内に内容物を充填した、いわゆる健康食品
やその他の食品などにも好適に適用することができるも
のである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の経口投与
製品の印刷方法によれば、錠剤や硬質カプセル剤、軟質
カプセル剤などの固形製剤や食品類などの経口投与製品
に印刷を施す際に、付着強度や塗膜強度に優れ、耐剥離
性,耐摩擦性に優れる印字を、滲みやかすれ等の不都合
を生じることなく確実に得ることができるみのである。
【0023】
【実施例】以下、実施例,比較例を示し本発明をより具
体的に示すが、本発明は下記実施例に制限されるもので
はない。
【0024】[実施例,比較例]青色インクAの調製 アルギン酸ナトリウム(ゲル化剤)10gを約60℃の
水73gに溶解させ、これにブリリアントブルーFCF
(着色剤)3g、アマランス(着色剤)4g、及びヒド
ロキシプロピルメチルセロース(バインダー)10gを
加えて、青色インクAを得た。青色インクBの調製 水83gに、ブリリアントブルーFCF(着色剤)3
g、アマランス(着色剤)4g、及びヒドロキシプロピ
ルメチルセロース(バインダー)10gを加えて、アル
ギン酸ナトリウム(ゲル化剤)を含まない青色インクB
を得た。白色インクAの調製 アルギン酸ナトリウム(ゲル化剤)5gを約60℃の水
65gに溶解させ、これに酸化チタン(着色剤)3g、
及びプルラン(バインダー)20gを加えて、白色イン
クAを調製した。白色インクBの調製 水70gに、酸化チタン(着色剤)10g、及びプルラ
ン(バインダー)20gを溶解させて、アルギン酸ナト
リウム(ゲル化剤)を含まない白色インクBを調製し
た。ゼラチンフィルムAの作製 ゼラチン30gと塩化カルシウム(ゲル化助剤)0.1
gを水70gに溶解し脱泡したゼラチン溶液を用いて、
キャスティング法により、厚さ約0.1mmのゼラチンフ
ィルムAを作製した。ゼラチンフィルムBの作製 塩化カルシウムを添加しないこと以外は、ゼラチンフィ
ルムAと同様にして塩化カルシウム(ゲル化助剤)を含
まないゼラチンフィルムBに作製した。HPMCフィルムAの作製 ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)30
gと塩化カルシウム(ゲル化助剤)0.1gを水70g
に溶解し脱泡したHPMC溶液を用いて、キャスティン
グ法により、厚さ約0.1mmのHPMCフィルムAを作
製した。HPMCフィルムBの作製 塩化カルシウムを添加しないこと以外は、HPMCフィ
ルムAと同様にしてカルシウムイオン(ゲル化助剤)を
含まないHPMCフィルムBに作製した。
【0025】表1に示した組み合わせで、上記フィルム
上に上記印刷インクをバーコーター(No.3)を用い
て塗布し、風乾して、フィルム上に印刷を施した。得ら
れた印刷塗膜を観察したところ、実施例1〜4の組み合
わせでは、印刷塗膜は塗工後速やかに乾燥固化し、印刷
部と非印刷部との境界部分も鮮明で、滲みやかすれのな
い均一な印刷部が得られた。一方、比較例1〜6の組み
合わせでは、乾燥固化に30〜60分程度の時間を要
し、印刷部と非印刷部との境界部分にわずかながら滲み
が生じていた。また、乾燥固化に時間を要するため、塗
工後しばらくは非常にかすれの生じやすい状態となって
いた。
【0026】次に、各印刷済みフィルムをUF式塗膜硬
度計(上島製作所製)にセットし、タングステン製の剥
離針を用いて印刷塗膜が剥離する針圧重量を測定した。
結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1に示されているように、本発明の印刷
方法により得られた印刷塗膜は、良好な剥離強度及び塗
膜強度を有していることが確認された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H113 AA01 BA03 BB00 BC10 CA27 DA07 DA43 DA44 DA46 4C076 AA36 AA53 BB01 DD23 DD29 EE16 EE30 EE32 EE36 EE42 EE58 FF01 FF35 FF70 GG01 GG50 4J039 AB02 AB07 AD23 CA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠剤、カプセル剤等の経口投与製品表面
    に文字や模様を印刷する印刷方法において、ゲル化剤を
    含有する印刷インクを用いて、該ゲル化剤のゲル化を促
    進させるゲル化助剤が印刷面に付与された被印刷物に印
    刷を行うことを特徴とする経口投与製品の印刷方法。
  2. 【請求項2】 印刷インク中に含有されたゲル化剤が、
    アルギン酸塩、ジェランガム、カラギーナン、ペクチン
    から選ばれる1種又は2種以上の混合物であり、かつ被
    印刷物の印刷面に存在するゲル化助剤がカルシウムイオ
    ン及び/又はカリウムイオンである請求項1記載の経口
    投与製品の印刷方法。
  3. 【請求項3】 印刷インクが、バインダー成分として水
    溶性樹脂を含有する水系インクである請求項1又は2記
    載の印刷方法。
  4. 【請求項4】 バインダー成分の水溶性樹脂が、水溶性
    セルロース誘導体、プルラン、アラビアゴム、ゼラチ
    ン、トラガント、キサンタンガム及びポリビニルピロリ
    ドンから選ばれる1種又は2種以上である請求項3記載
    の印刷方法。
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