JPH08209049A - プリント方法及びインク・セット - Google Patents
プリント方法及びインク・セットInfo
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- JPH08209049A JPH08209049A JP7286497A JP28649795A JPH08209049A JP H08209049 A JPH08209049 A JP H08209049A JP 7286497 A JP7286497 A JP 7286497A JP 28649795 A JP28649795 A JP 28649795A JP H08209049 A JPH08209049 A JP H08209049A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- composition
- acid
- species
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/40—Ink-sets specially adapted for multi-colour inkjet printing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/001—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns using chemical colour-formers or chemical reactions, e.g. leuco dyes or acids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
ト媒体上でにじんで相互に混ざってしまうことを防止す
る。 【解決手段】複数のインク・ペンの中のあるものは、ゲ
ルを形成する物質を含むインクを媒体に射出し、別のペ
ンはゲルを形成する物質のゲル化を開始させる物質を含
むインクを射出する。これらのインクがにじんで混じり
合おうとすると両物質が接触してゲル化が始まり、それ
以上のにじみの進行が防止される。
Description
ント、特に熱インクジェット・プリントに用いられるイ
ンクに関し、より詳細には色のにじみを実質的に軽減あ
るいは排除するプリント方法及びインク・セットに関す
る。
の染料をボンド紙上に与えることによって、にじみ及び
水に対する堅牢性(waterfastness)の減退がもたらされ
ることがある。本明細書で用いる"にじみ"は、紙または
他のプリント媒体上で1つの色が他の色の中へ侵入する
ことを意味する。これは、紙の繊維に沿って起こる単色
インクに関連した"にじみ"を定義することの多い従来技
術での用語の用法と区別されるものである。
リンタは、コンピュータに通常用いられている他方式の
プリンタに比べ、低コスト、高品質、及び比較的雑音の
少ない選択肢である。前述のプリンタは、プレナム(イ
ンク充填体)(plenum)から入るインクを射出する手段と
して抵抗素子をチャンバ内に設けている。このプレナム
はインク貯蔵用容器に接続されている。複数の前述の抵
抗素子は、プリント・ヘッド中にプリミティブ(primiti
ve)と呼ばれる特定パターンで配置される。各抵抗素子
は、インクがそれを通してプリント媒体の方へ排出され
るノズル板上のノズルと結合される。プリント・ヘッド
と容器のアセンブリ船体がインクジェット・ペンを構成
する。
ce)を介してマイクロプロセッサに接続され、ここで電
流を運ぶ信号によって1つまたは複数の選択された素子
が加熱される。加熱によってチャンバ内でインクの泡が
作り出され、これがノズルを通してプリント媒体の方へ
排出されるのである。この方法では、ある与えられたプ
リミティブで特定の順番で前述の複数の抵抗素子を付勢
する(fire)ことによって、媒体上に各種の文字・図形等
を形成し、領域の塗り潰しを行い、またその他のプリン
ト機能を与える。
れている多くのインクは、通常、熱インクジェット方式
ではないプリント方式と関連がある。そうした非熱イン
クジェット・プリントの例としては、圧電型インクジェ
ット・プリントがある。この方式では、インク滴を媒体
に排出するために圧電素子を用いている。前述の非熱イ
ンクジェット方式の応用に適切に用いられるインクは、
インク組成物に対する加熱の影響のため、熱インクジェ
ット・プリントには用いることができないことがしばし
ばである。
じみを示さず、且つまた前述のインクについて比較的長
い貯蔵寿命とその他の好ましい特性を有するところの、
インクジェット・プリント、特に熱インクジェット・プ
リントに用いることができる組成物に対する要求が依然
として存在する。
(multi-color images)をプリントするための改良された
方法が提供される。この方法は、以下のステップを含
み、それによって隣合った着色領域間の色のにじみを抑
制する: (a)2つの組成物を提供する:前記組成物のうちの第1
組成物はゲル形成種(gel-forming species)を含み、前
記組成物の中の第2組成物は前記第1組成物からゲルを
形成するために前記第1組成物と反応するゲル化開始種
(gel-initiating species)を含み、前記2つの組成物の
中の少なくとも一方は少なくとも1つの着色剤を含んで
いる; (b)前記第1組成物を前記プリント媒体上の第1領域に
与える; (c)前記第2組成物を前記第1領域と直接的に隣合いま
た接触している前記プリント媒体上の第2領域に与え
る; (d)前記プリント媒体上の前記第1領域が前記第2領域
と接触するに至る位置で前記第2組成物の前記ゲル化開
始種を前記第1組成物の前記ゲル形成種と反応させ、以
って前記位置で前記第1領域の前記第1組成物と前記第
2領域の前記第2組成物間での色のにじみを防止するた
め前記ゲルを形成させる。
トされる時、色のにじみがほとんどかまたは全くないこ
とを明白に示し、また比較的長い貯蔵寿命を持つ。
の隣合う多色インク領域間での色のにじみを抑制するた
めの特異な且つ極めて効果的方法が記述される。色のに
じみには、プリント媒体上の多色プリント画像における
隣合うゾーン間での着色剤の移動がかかわっている。色
のにじみは、実質的にプリントの品質と分解能を低下さ
せ、隣合う領域間にはっきりとした境界が形成されるの
を妨げる。
ゲル形成種を含み、他方のペンがゲル化開始種を含む。
ゲル化は、ゲル形成種と着色剤を含む第1組成物と着色
剤を有しても有していなくてもよいゲル化開始種から成
る第2組成物との間で起こる。
る第1組成物を、プリント媒体上で着色剤とゲル化開始
種を有するかまたはゲル化を引き起こす化学条件を有す
る第2組成物と接触させる。プリント媒体上でゲルが形
成されることによって、2つのインク間での色の移動が
妨げられ、従って色間のにじみが軽減される。
成種には、これには限定するものではないが、寒天、ア
ルギン、カラギナン(carrageenan)、フコイダン(fucoid
an)、ラミナラン(laminaran)、アラビアゴム、コーン外
皮ゴム(corn hull gum)、ガチゴム(gum ghatti)、グア
ゴム(guar gum)、カラヤゴム(karaya gum)、ロウカスト
マ豆ゴム(locust bean gum)、ペクチン、デキストラ
ン、各種のデンプン、カルボキシメチルセルロース、及
びポリビニルアルコールがある。これらのゲル形成物の
多くは、Kelzon、Crodyne BY19、Kelcogel PC、Mannuco
l LB、Kelgin QL、Keltone LV、及びKeltone HVのよう
な商品名で市販されている。
開始種には、これには限定するものではないが、(1)ホ
ウ酸ナトリウム、(2)塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、亜リ
ン酸、亜硫酸のような典型的鉱酸、(3)酢酸、プロピオ
ン酸、安息香酸、及びフタル酸のような典型的有機酸、
及び(4)塩酸トリメチルアンモニウムのようなプロトン
付加第3アミン類(protonated tertiary amines)、があ
る。
剤には、スルホン酸塩またはカルボン酸塩の水溶性染
料、例えば、C.I. Acid Blue 9、C.I. Acid Red 18、C.
I. Acid Red 27、C.I. Acid Red 52、C.I. Acid Yellow
23、C.I. Direct Blue 199、及びC.I. Direct Yellow
86、及びFood Black 2がある。
は、好ましくは、基本的には、約0.1〜1重量%のグアゴ
ム、1種類または複数種類の水溶性染料及び残りは水か
ら成り、ゲル化開始種は、好ましくは、基本的には、約
0.1〜3重量%のホウ酸ナトリウム、pHを8より大きくす
るのに充分な塩基、1種類または複数種類の水溶性染料
及び残りは水から成る。これらの好ましい組成物には、
本明細書に開示されたインクの材料特性に影響しないと
ころの、例えば生物致死剤(biocides)等のような、イン
クに通常添加される他の物質を含ませてもよい。
ゲル形成種を含み、他方のペンがゲル形成種のゲル化を
引き起こすのに充分な酸性度をもったゲル化開始種を含
む。ゲル形成種は、上述のゲル形成種の1つ、1種類ま
たは複数種類の水溶性染料及び残りの成分である水を含
む。一方、ゲル化開始種は、1種類または複数種類の水
溶性染料を含んでも含まなくてもよいが、重要な点とし
ては、5未満のpHを有する。好ましくは、この第2の好
ましい具体例におけるゲル形成種は、基本的に、約0.1
〜1重量%のカルボキシメチルセルロースから成る。
のある領域は、ゲル形成種と少なくとも1種類の着色剤
を含有する組成物を使ったプリントに先立ち、着色剤を
有していないゲル化開始種で前処理される。その前処理
用の組成物は、(1)イオン、例えばカルシウムイオン、
マグネシウムイオン、アルミニウムイオン、鉄イオン等
のイオン、(2)ホウ酸ナトリウム、(3)上で定義したよう
な鉱酸、及び/または(4)上で定義したような有機酸を
含有する約0.01〜10重量%のゲル化開始種を含み、且つ
前処理組成物はゲル化を引き起こすに充分な酸性度を有
する。着色剤含有組成物は、上述のような約0.01〜10重
量%のゲル形成種、上述のような1つまたは複数の着色
剤及び残りの部分である水を含む。
始種は、好ましくは、基本的に、約0.1〜10重量%のカル
シウムイオンから成り、且つpHは5未満である。一方、
ゲル形成種は、好ましくは、基本的に、約0.1〜1重量%
のアルギン酸ナトリウムから成る。
の領域を、ゲル化開始種を含有する組成物でのプリント
に先立ち、着色剤を有していないゲル形成種で前処理す
る。その前処理の組成物は、上述のように、約0.01〜10
重量%のゲル形成種を含む。着色剤含有組成物は、第3
の好ましい具体例で述べたようなものであってゲル化を
引き起こすに充分な酸性度を有する約0.01〜10重量%の
ゲル化開始種、上述のような1種類または複数種類の着
色剤及び残りの成分である水を含む。
例のように、ゲル化開始種は、好ましくは、基本的に、
約0.1〜10重量%のカルシウムイオンから成り、且つpHは
5未満である。一方、ゲル形成種は、好ましくは、基本
的に、約0.1〜1重量%のアルギン酸ナトリウムから成
る。
の組成物(以後、"組成物1"及び"組成物2")間での色
のにじみの抑制が行われる代表的条件が与えられる:
おり、他のペンにゲル化開始種が入っているもの。 組成物1:組成物1は、(a)寒天、アルギン、カラギナ
ン、フコイダン、ラミナラン、アラビアゴム、コーン外
皮ゴム、ガチゴム、グアゴム、カラヤゴム、ロウカスト
豆ゴム、ペクチン、デキストラン、デンプン類、カルボ
キシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、Kelzo
n、Crodyne BY19、Kelcogel PC、Mannucol LB、Kelgin
QL、Keltone LV、及びKeltone HVから成る群から選択さ
れる約0.01〜10重量%のゲル形成種、(b)C.I. Acid Blue
9、C.I. Acid Red 18、C.I. Acid Red 27、C.I. Acid
Red 52、C.I. Acid Yellow 23、C.I. Direct Blue 19
9、C.I. DirectYellow 86、及びFood Black 2から成る
群から選択される1種類または複数種類の水溶性染料、
及び(c)残余の水を含む。好ましい具体例では、ゲル形
成種は、基本的に約0.1〜1重量%のグアゴムから成る。
するのに充分な塩基をもった、約0.01〜10重量%のホウ
酸ナトリウム、C.I. Acid Blue 9、C.I. Acid Red 18、
C.I. Acid Red 27、C.I. Acid Red 52、C.I. Acid Yell
ow 23、C.I. Direct Blue 199、C.I. Direct Yellow 8
6、及びFood Black 2から成る群から選択される1種類
または複数種類の水溶性染料、及び残余の水を含む。好
ましい具体例では、ゲル化開始種は、基本的に約0.1〜3
重量%のホウ酸ナトリウムから成る。
他のペンにはゲル形成種のゲル化を引き起すに充分な酸
性度をもつゲル化開始種を入れる。好ましい具体例で
は、ゲル化開始種のpHは5未満である。
ン、カラギナン、フコイダン、ラミナラン、アラビアゴ
ム、コーン外皮ゴム、ガチゴム、グアゴム、カラヤゴ
ム、ロウカスト豆ゴム、ペクチン、デキストラン、デン
プン、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコ
ール、Kelzon、Crodyne BY19、Kelcogel PC、Mannucol
LB、KelginQL、Keltone LV、及びKeltone HVから成る群
から選択される約0.01〜10重量%のゲル形成種、(b)C.I.
Acid Blue 9、C.I. Acid Red 18、C.I. Acid Red 27、
C.I. Acid Red 52、C.I. Acid Yellow 23、C.I. Direct
Blue 199、C.I. Direct Yellow 86、及びFood Black 2
から成る群から選択される1種類または複数種類の水溶
性染料、及び(c)残余の水を含む。好ましい具体例で
は、ゲル形成種は、基本的に約0.1〜1重量%のカルボキ
シメチルセルロースから成る。
ウム及び塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、亜リン酸、及び亜
硫酸のような典型的な鉱酸、及び酢酸、プロピオン酸、
安息香酸、及びフタル酸のような典型的な有機酸、及び
塩酸トリメチルアムモニウムのようなプロトン付加第3
アミンから成る群から選択され、且つゲル形成種のゲル
化を引き起こすに充分な酸性度を有するゲル化開始種、
(b)C.I. Acid Blue 9、C.I. AcidRed 18、C.I. Acid Re
d 27、C.I. Acid Red 52、C.I. Acid Yellow 23、C.I.
Direct Blue 199、及びC.I. Direct Yellow 86から成る
群から選択される1種類または複数種類の水溶性染料、
及び(c)残余の水を含む。好ましい具体例では、ゲル化
開始種のpHは5未満である。
プリントに先立ち、着色剤を有していないゲル化開始種
で紙のをコーティングする。
マグネシウム、アルミニウム、鉄等のイオン、(b)ホウ
酸ナトリウム、(c)塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、亜リン
酸、及び亜硫酸のような種(species)を含有する酸、及
び/または(d)ゲル化を引き起こすに充分な酸性度を有
する酢酸、プロピオン酸、安息香酸、及びフタル酸のよ
うな典型的な有機酸のようなゲル化開始種0.01〜10重量
%を含む前処理組成物である。好ましい具体例では、ゲ
ル化開始種は、基本的に、約0.1〜10重量%のカルシウム
イオンから成り、pHは5未満である。
ン、カラギナン、フコイダン、ラミナラン、アラビアゴ
ム、コーン外皮ゴム、ガチゴム、グアゴム、カラヤゴ
ム、ロウカスト豆ゴム、ペクチン、デキストラン、デン
プン類、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアル
コール、Kelzon、Crodyne BY19、Kelcogel PC、Mannuco
l LB、Kelgin QL、Keltone LV、及びKeltone HVから成
る群から選択される約0.01〜10重量%のゲル形成種、(b)
C.I. Acid Blue 9、C.I. Acid Red 18、C.I. Acid Red
27、C.I. Acid Red 52、C.I. Acid Yellow 23、C.I. Di
rect Blue 199、C.I. DirectYellow 86、及びFood Blac
k 2から成る群から選択される1つまたは複数の水溶性
染料、及び(c)残余の水を含む。好ましい具体例では、
ゲル形成種は、基本的に、約0.1〜1重量%のアルギン酸
ナトリウムから成る。
のプリントに先立ち、着色剤を有していないゲル形成種
で紙をコーティングする。
カラギーナン、フコーイダン、ラミナラン、アラビアゴ
ム、コーン外皮ゴム、ガチゴム、グアゴム、カラヤゴ
ム、ロウカスト豆ゴム、ペクチン、デキストラン、デン
プン、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコ
ール、Kelzon、Crodyne BY19、Kelcogel PC、Mannucol
LB、KelginQL、Keltone LV、及びKeltone HVから成る群
から選択されるゲル形成種約0.01〜10重量%を含む前処
理組成物である。
マグネシウム、アルミニウム、鉄、及び類似のイオン、
(b)ホウ酸ナトリウム、(c)塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、
亜リン酸、及び亜硫酸のような鉱酸、及び/または(d)
酢酸、プロピオン酸、安息香酸、及びフタル酸のような
典型的有機酸のようなゲル化を引き起こすに充分な酸性
度を有するゲル化開始種約0.01〜10重量%、C.I. Acid B
lue 9、C.I. Acid Red 18、C.I.Acid Red 27、C.I. Aci
d Red 52、C.I. Acid Yellow 23、C.I. Direct Blue 19
9、C.I. Direct Yellow 86、及びFood Black 2から成る
群から選択される1つまたは複数の水溶性染料、及び残
余の水を含む。好ましい具体例では、ゲル化開始種は、
基本的に、約0.1〜10重量%のカルシウムイオンから成
り、pHは5未満である。
る。
し(d)を有し、隣合った着色領域間の色のにじみの抑制
を行う、プリント媒体上に多色イメージをプリントする
方法: (a)2つの組成物を提供する:前記組成物のうちの第1
組成物はゲル形成種を含み、前記組成物の中の第2組成
物は前記第1組成物からゲルを形成するために前記第1
組成物と反応するゲル化開始種を含み、前記2つの組成
物の中の少なくとも一方は少なくとも1つの着色剤を含
んでいる; (b)前記第1組成物を前記プリント媒体上の第1領域に
与える; (c)前記第2組成物を前記第1領域と直接的に隣合いま
た接触している前記プリント媒体上の第2領域に与え
る; (d)前記プリント媒体上の前記第1領域が前記第2領域
と接触するに至る位置で前記第2組成物の前記ゲル化開
始種を前記第1組成物の前記ゲル形成種と反応させ、以
って前記位置で前記第1領域の前記第1組成物と前記第
2領域の前記第2組成物間での色のにじみを防止するた
め前記ゲルを形成させる。
天、アルギン、カラギナン、フコイダン、ラミナラン、
アラビアゴム、コーン外皮ゴム、ガチゴム、グアゴム、
カラヤゴム、ロウカスト豆ゴム、ペクチン、デキストラ
ン、デンプン、カルボキシメチルセルロース、及びポリ
ビニルアルコールから成る群から選択され、且つ前記ゲ
ル化開始種が、ホウ酸ナトリウム、鉱酸、有機酸、及び
プロトン付加第3アミンから成る群から選択されること
を特徴とする実施の態様1記載の方法。
酸、リン酸、硫酸、亜リン酸、及び亜硫酸から成る群か
ら選択され、前記有機酸が、酢酸、プロピオン酸、安息
香酸、及びフタル酸から成る群から選択され、前記プロ
トン付加第3アミンは基本的に、塩酸トリメチルアムモ
ニウムから成ることを特徴とする実施の態様2記載の方
法。
し(d)を有し、色のにじみの抑制を行う、プリント媒体
上に多色イメージをプリントする方法: (a)2つの組成物を提供する:前記組成物のうちの第1
組成物はゲル形成種を含み、前記組成物の中の第2組成
物は前記第1組成物からゲルを形成するために前記第1
組成物と反応するゲル化開始種を含み、前記2つの組成
物の中の一方は少なくとも1つの着色剤を含んでいる; (b)前記プリント媒体を前記第1組成物または前記第2
組成物で前処理し、前記プリント媒体上の前記第1領域
に別の組成物を与える; (c)前記プリント媒体上の前記第1領域で前記第2組成
物の前記ゲル化開始種を前記第1組成物のゲル形成種と
反応させ、以って前記位置で色のにじみを防止するため
前記ゲルを形成するようにする。
ルギン、カラギナン、フコイダン、ラミナラン、アラビ
アゴム、コーン外皮ゴム、ガチゴム、グアゴム、カラヤ
ゴム、ロウカスト豆ゴム、ペクチン、デキストラン、デ
ンプン、カルボキシメチルセルロース、及びポリビニル
アルコールから成る群から選択され、前記ゲル化開始種
が、イオン、ホウ酸ナトリウム、鉱酸、有機酸、及びプ
ロトン付加第3アミンから成る群から選択されることを
特徴とする実施の態様4記載の方法。
酸、リン酸、硫酸、亜リン酸、及び亜硫酸から成る群か
ら選択され、前記イオンが、カルシウム、マグネシウ
ム、アルミニウム、及び鉄から成る群から選択され、前
記有機酸が、酢酸、プロピオン酸、安息香酸、及びフタ
ル酸から成る群から選択され、前記プロトン付加第3ア
ミンが、実質上、塩酸トリメチルアムモニウムから成る
ことを特徴とする実施の態様5記載の方法。
る前記第1組成物が前記第1領域を処理するために用い
られ、続いてゲル化開始種を含有する前記第2組成物が
用いられることを特徴とする実施の態様5記載の方法。
する前記第2組成物が前記第1領域を処理するために用
いられ、続いてゲル形成種を含有する前記第1組成物が
用いられることを特徴とする実施の態様5記載の方法。
成種と; (b)残余の水 を含み、更に少なくとも1種類の水溶性染料を含んでよ
い第1要素インクと、 (c)約0.1乃至3%のゲル化開始種と; (d)5未満のpHと; (e)残余の水 を含み、更に少なくとも1つの水溶性染料を含んでよい
第2要素インクから構成され、前記要素インクの少なく
とも1つは前記少なくとも1種類の水溶性染料を含むこ
とを特徴とする熱インクジェット・インク・セット。
の進歩を示している。本明細書に記載された発明を利用
することにより、多色インク系における色のにじみ問題
を免れることができ、従って、まざりのなくまた明瞭な
プリント画像の作成が可能となる。本願発明の好ましい
いくつかの具体例をここに記載したが、それでもなお発
明の範囲内に帰属する適当な変更が熟練した当業者によ
って本発明になされ得ることは当然予想されるところで
ある。
ク、特に1つの色が他へにじむことが問題となる色イン
クにおいて用途を見い出すものである。発明の組成物に
よって、前述の色のにじみが軽減され、あるいは全く解
消されることすらある。
Claims (1)
- 【請求項1】以下のステップ(a)ないし(d)を有し、隣合
った着色領域間の色のにじみの抑制を行う、プリント媒
体上に多色イメージをプリントする方法: (a)2つの組成物を提供する:前記組成物のうちの第1
組成物はゲル形成種を含み、前記組成物の中の第2組成
物は前記第1組成物からゲルを形成するために前記第1
組成物と反応するゲル化開始種を含み、前記2つの組成
物の中の少なくとも一方は少なくとも1つの着色剤を含
んでいる; (b)前記第1組成物を前記プリント媒体上の第1領域に
与える; (c)前記第2組成物を前記第1領域と直接的に隣合いま
た接触している前記プリント媒体上の第2領域に与え
る; (d)前記プリント媒体上の前記第1領域が前記第2領域
と接触するに至る位置で前記第2組成物の前記ゲル化開
始種を前記第1組成物の前記ゲル形成種と反応させ、以
って前記位置で前記第1領域の前記第1組成物と前記第
2領域の前記第2組成物間での色のにじみを防止するた
め前記ゲルを形成させる。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/318,581 US5476540A (en) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | Gel-forming inks for use in the alleviation of bleed |
US318,581 | 1994-10-05 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08209049A true JPH08209049A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=23238768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7286497A Pending JPH08209049A (ja) | 1994-10-05 | 1995-10-05 | プリント方法及びインク・セット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5476540A (ja) |
EP (1) | EP0705889B1 (ja) |
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